プロとアマの定義
おやじは銀行員.fmです。このポッドキャストは、埼玉に仲良く育った幼馴染4人が、仕事趣味恋愛などについて緩く話す番組です。
今日は4人のうちからです。 佐藤です。お願いします。
佐藤さん、この間そのポッドキャストですね、ゆる言語学ラジオの面白い話をしたけど、
私も最近聞いたポッドキャストで、これお辞儀にでも喋りたいなというのがあって、
それが東京ポッド許可局。 よく聞いてたね、昔から。
私がポッドキャストをやりたい影響を受けた番組のまた一つでもあるんだけど、
そこで話してたのが、プロと天の差という話をしてて、
元々は57くらい、元々東大卒の銀行員でバリバリやってた人が、
ある時、趣味で落語の一石を会社の場で設けたらすごく喜んでもらえて、
そこでもらった1万円がすごく嬉しくて、そこから落語教室に通って、
もうはたまた会社辞めて、会社の写真、歴史を聞いて、
それを落語にするっていうのを年間100本くらい作ってお金を稼いでる人がいて、
その人が自分のことをベンチャー落語家、プロとは自分で言ってないんだけど、
っていう話をしてて、それに対してプロの本当の落語家さんが、
いや、プロっていうのはちゃんと弟子入りをして、辛い下積み生活あって、
なんとかてっていうのもらえてみたいな話だったり、
でもお金もらえてるからもうプロでも良くないっていう意見ももちろんあるじゃん。
別に落語のこの話を深掘りしたいわけじゃないんだけど、
私もことあるごとに仕事を今まで15年くらいやってて、
たまに先輩とか上司とかからプロフェッショナルとしてとかプロとしてっていう単語を聞くときがあるので、
これをやりましょうとかやっていきましょう、やってくださいとか、
それ聞くたびに俺プロなのかなっていう気持ちがめちゃめちゃなるんですよ。
正直一度たりとて自分のことプロだと思ってない。
それはそのプロであると責任はあるし、そうなきゃいけない。
逃げでもあるし、自分の能力、前に話した自己評価が低いからなのかもしれないけどさ、
プロっていう単語聞くたびに資格があるわけでもないじゃん。
例えばITエンジニア1級を持つとIT業界に入れるっていう人、
単語師とか修行みたいになったらわかりやすくプロとアマの境があると思うんだけどさ、
コンサル業界なんかも若干言ったもん勝ちとかあるじゃん。
ピン切りじゃん。
そのポッドキャストの中でも言ってたんだけどさ、プロの中でもピンも切りもあるし、
アマチュアの中でも本当にプロ以上にプロみたいな人ももちろんいるから、
白黒つけなくてもいいんじゃないか。ただ一旦落語業界においてプロとアマを分けるのであれば、
ちゃんとどっかに弟子入りしてなんとかてもらうみたいな。
だけど今どんどんYouTubeとか、ポッドキャストもそうだけどさ、
いろんな場で個人が発信してできるようになっていて、
自己評価の探求
昔みたいに人前に出るならテレビしかない。
だからテレビ事務所に入る。そこでセクハラ、パワハラ受けても耐えて、
グラビアで肌を晒して大女優になるとかさ。
そんな社会でもなくなってきているわけじゃん。
そうするとより一層うまくまとまらないけど、
私自身もITやってて、お客さんとかで全然別業種、ITじゃない人としゃべったときに、
俺より詳しいし好きだなって言って困っているんだよ。
その人を見るたびに、俺本当にアマチュアだなと思っている。
なるほど。
カルサさん、自分の仕事に対してプロと思っていたりする?
するわ。
本当?
あんた自己評価高いね。
完全にプロだと思うわ。
本当ですか?
それは俺の考え方的にだけど、
同業と同じこの仕事をしている人と比べるというよりも、
やってない人からする全く関係。
私とか?
そうそう。
そういった人からお金をもらって仕事をするじゃない。
さっきお金をもらうって話。
お金を払っている側がプロだって思っていると思っているの俺は。
お金を払うっていうことは、
何かアドバイスとかもらったりとか仕事で、
この人はプロっていうことがいいのか分からないけど専門家だったり、
そういう価値があるお金を払う。
っていうかその道の何か、
プロなのか専門家なのか、
そういう依頼だと俺は認識して、
俺の仕事はね。
だからこっちはもうそのプロだっていう認識を持たないといけないのかなっていうふうに思っちゃう。
すごい偉いね。
偉いけど論破された感が若干ある。
論破?
でもゴルフとか落語とか、
落語は分からないけどマージャンとかさ、
プロ試験があるからさ、
それはプロアーマーの明確な違いをできる部分でもあるけど。
将棋とかいいかもそうだね。
な気はするけど、
一般的にはプロアーマーの境界線ってあんまりない。
プレー級とかあれだけど、
普通の仕事。
でもタジの仕事に、
タジ単体に発注してるわけじゃないかもしれないけど、
タジの会社に発注して、
タジが送り込まれてくると。
そしたら相手からしたらそれはタジはもうプロの人。
聞いたら教えてくれるし、みたいな。
頼んだことをやってくれる人とかっていう認識なんじゃないかなって思うけどね。
確かに私が誰かにお金を払うときは、
その人のことをプロだと思って。
なんかプロ。
専門家。
みたいな感じのイメージで。
払ってるね。
だからこそよしよしに文句言ったりするし。
俺はそういう感じだからこそ。
例えば1年目に入ったやつ。
うちの会社に明記経験で1年目に入りましたと。
ただ対お客さんからすると、
1年目だろうが何だろうが、
そういう専門家だと思ってお金払ってやってるんだから、
ポッドキャストとしての認識
もうお前はプロなんだから、
できませんわかりませんっていうわけにはいかない。
っていう感じの認識。
だから別に経験値としては相手と本当に一緒かもしれないのに、
うちの会社にいるだけでもプロだって。
そうね。
相手はそういうつもりでお金払ってるんだから、
こっちはもうプロだと思って接しなきゃいけない。
それを言うとさ、
僕たちはプロポッドキャスターなの。
難しい。
難しいでしょ。
ポッドキャスト。
一応ノートのサブスクで幾千かお金いただいてて、
プロを、ゆる言語とか古典、どんぐりさんとかさ、
あれほどまでいったらさ、
自分の肩書きにプロとしても全然遜色ないと思うんだけどさ。
専門家、でも周りのメンバーシップやってる人とかさ、
お客さん、今のメンバーシップ入ってる人が、
俺らはさプロだと思ってお金払ってると思う?
思わないな。
専門家、というかなんか。
なんか流れてくる遠い友達ぐらいの感じな気がする。
ちょっと俺もそんな気がしてて。
ああ、そうか。
どうなんだろうね、自分で思うべきものなのか、
相手方がどう思ってるかで変わるのか。
うーん、そうね。
私はそこは主観的だと思ったんだよね。
自分がプロだと思ってるこそ、
職人肩書きのさ、
まあそうだね。
おじさんがさ、厳しいことを弟子に言いながらもやってる感じで、
それがプロ。
そのおじさんのこの、
いや僕なんて、とか言ってる限りは微妙かなみたいな。
ああ、なるほど。
いや、わかんないな確かに。
わかんないね。
この間そのバンコクに海外出張した時に、
そこにいろいろ連れてってくれる、
アテンドしてくれるメーカーさんがいて、
その方のことは本当にすごいプロだと思って。
もちろんそのイベントでさ、
私たちパートナーの引率だったり、
安全にちゃんと楽しんでるかっていうチェックもしないといけないし、
だけじゃなくて盛り上がってるかっていうのもね、
なんかもう、例えば飲みに行くじゃん。
その場でもこの店どうですかとか、
飲みましょうとか、
田島さんどうですかとか、
あれ、お姉ちゃんいないですね、
とか気使ってくれたりさ、
プロっぽいね。
めちゃめちゃプロっぽいし、
で翌朝5時に起きて資料作ってたりとか聞くとさ、
ほらもうとてもメーカーの人になれるなとか、
すごすぎるなと。
こんなプロだなと思うけど、
でもプロだと思ってるでしょ。
そうだね、思ってるか。
でもポッドキャスターとかYouTubeとか、
プロだって認識してる人いないんじゃないの。
ラジオをやってる人、本当のラジオね、
はプロだと思ってると思うんだよ。
そうか。
ポッドキャスターだけをやってる人、
YouTubeだけをやってる人、
YouTubeで売れてる人もいたとしても、
やっぱりテレビに出てる人をプロって認識してそうじゃない。
ヒカキンはプロじゃないってこと。
何がプロ、YouTubeのプロではあるけど、
なんでプロなのかよく分からないけど、
YouTuberとしてのプロ。
YouTuberとプロとしてっていうのはさ、
ピンキリあるじゃん。
分かんないな。
でも僕たちが例えばYouTuberってさ、
月5000円稼げてます。
プロを名乗るって言うと名乗んないし絶対。
ポッドキャスターも名乗んないし。
じゃあポッドキャスターで月100万円稼げたら、
これから肩書きプロをポッドキャスターにするかって言うと、
多分やんないじゃん。
確かに。
プロとアマチュアの境界
そもそもプロのYouTuberとか、
ポッドキャスターっていうのが概念が、
そもそもない気がするんだよな。
難しい。
じゃあプロって言うのがさ、
ちゃんと資格だったり、
弟子入りしてとかさ、
いかないとすごい曖昧じゃない?
めちゃくちゃ曖昧だと思う。
でもからささんはさ、
曖昧なコンサル業界で自称プロだと思ってるじゃん。
他の周りの下のメンバーにもそう思ってほしいと思ってるわけでしょ。
でも私はそれ…
コト、ポッドキャストとかちょっとそれを除くとするよ。
普通の仕事で言ったらさ、
もう明確にその会社に入ったらプロじゃない?
そんなことない?
そこずれる?
いや、プロとしてはあるけど、
生地会社がでかいから、
会社の名刺でやらせていただいてますって感覚がでかいかな。
会社がなくなったら、一雑魚エンジニア。
でもそれは俺もそうだよ。
本当ですか?
からささんは少数生でやってますって感じだからさ、
からささんが抜けた穴がさ、
俺が抜けた穴よりも絶対でかいと思うんだよね。
会が聞きにくい?
そんなことないかな。
周り…どうだろう。
システムの何かのプロだとは思ってるんじゃない?
他人の周りのお客さんは、他人のことを。
そうだね、思っていただいてると嬉しいけど。
アマチュアだとは思ってないでしょ。
アマチュアだとは思ってないか。
電気屋さんとか行ってさ、
すごいパソコンとかに詳しい人いるとさ、
こいつ俺よりすごいなとかさ、
プロだなと思ったりとかさ。
それはパソコンの…
そこでさ、例えば販売員とかでさ、
全然知識しない人いるじゃん。
いるとするじゃん。
パソコン担当し始めました。
でもこいつプロなのに何でだよって思っちゃうもん、俺。
こいつアマチュアなのかとは思わない、俺。
機械が弱い妻だからしょうがないかみたいな風にはならなくて、
プロなのに何でできないんだよって。
所属が、会社に関して言うと明確に、
その会社であったりそこに所属してやってるんだったら、
それはもうプロ。
YouTuberとか…
漫画家とか何?
芸人とか。
芸人とか逆にどっかに所属してればそれはまたプロなのかな。
でも漫画変わって難しいね。
個人でやっててなんか…
あるじゃん。で、全然稼いでる人もたくさんいるじゃん。
同人とかで。
いや、でもなんか彼らは好きなことの延長戦で、
最強のアマチュアなのか。
確かにね。
本をさ、出版社が本出してたらプロなのか、
じゃあ携帯漫画出してる人たちはプロじゃないのかみたいな。
そうだねそうだね。
でもその1000匹はなかなか…いや、プロだな。
でも世の中に自称プロもあふれていると思うんですよ。
名刺上でやってる人もたくさんいるし、
本人は思ってないけど、
言うしかないから言ってる人も中にはいるけどさ。
自称でそれ言ってる人は、
プロ意識と金銭的価値
それを言うことによって仕事が欲しかったりするんじゃないの?
まあそれは…
営業ツールみたいな感じなのかな。
河澤さんにとっての代表さんとかはプロだと思うの。
ただ、後輩君はまだまだアマチュアみたいなさ。
思ってる側の方はそうじゃないじゃん。
誰目線で見てるか。
そう、誰目線かとかはめちゃくちゃあるよね。
あとは、自分がいつまでも何とかもうちょっと俺できないかとかさ。
いつまでもできない自分を追って、
ただもう彼とともにさ、
正直もうそろそろ自分の能力高めの限界来てる感じもあるじゃん。
そこはあんまりないかもな。
本当。
新しい技術とか出てもさ、
若い子がパパッてやってるのがたまに見るとさ、
もうダメだなと。
そういう仕事じゃないからっていうのはあるけど、
どっちかというとそういう意味では、
プロだということを思わないといけないかなと思ってる。
今仕事してる限り。
そこで俺アマチュアなんでわかりませんみたいな対応は絶対できないから。
その分野の俺らのことを聞かれたとしたら、
それは答えなきゃいけないし、
でもわかんないことがあったとしても、
すぐ調べてみたいな、そういう対応。
それを知ってなきゃいけないことだと恥ずかしいなって思いになる。
プロなのにみたいな。
相手の方が詳しかったら、
相手はこっちがプロだと思ってお金払ってるのに言って、
ガッカリさせたかなみたいなプロ意識というか。
それでやっぱり金銭的に何かが発生してるっていうのが一つのプリッカー?
別に金銭的じゃなくてもいい。
そしたら相談を受ける。お金発生してなくても。
友達とかからも相談されてそれに答えられないっていうのは。
私が例えばカラスワーさんにお金の話とか相談たまにするじゃん。
そういう時はある種友達としてプロとして受けてる判明もあるってこと?
俺がプロだと思っているのはあくまでも会社のコンサルM&Aとかに関してね。
もしわからないこと言われたとして、
プロなのにねって言われても俺は確かになって思うかも。
プロなのにわかんないんだみたいな感じで言われたとするじゃん。
でも確かにここお金払ってるとか関係じゃないけど、
確かにプロなのに受けないって思う。
俺なんかからITのこと聞かれて、
確かにプロなのにわかんないって言われても全然わかんないよっていう。
確かにね。ITってめちゃくちゃ広いしね。
何をどこからどこをカバーしてるのかすごくわかりづらいからね。
全くわかんないのって言われてもわかんないって言われても悔しくもなんともないみたいな。
広すぎるよね。
広い区域でコンサル業界。
ITコンサルってこうだよねってわかんないの?
それわかんないじゃんっていうのとITが似てる。
そこは別に彼らが自分の範囲外のコンサルのことでわかんないのって言われても。
プロじゃないもんっていう。
自分なのかやっぱり。
自分の中でここのカテゴリーはっていうのを作っちゃってるね。
ここだけは俺はプロであるみたいな。
だから結局ITコンサルってお金もらわないから、
お金もらってることに関しては、
それが別に違う場でお金もらわないでコンサルから聞かれるとしたら、
それは俺もプロなんだよね。
そこでお金もらってなかったとしても、
違うところでお金もらってたら、
俺の中ではね。
答えは出ないですけどね。
何がプロなのか。
じゃあ最後まで聞いてくださってありがとうございます。
メンバーシップ松江支店のノートでやってますので、
よろしかったらぜひお願いします。
では、さよなら。
サブスクライブ!