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こんにちは、てしがわらゆうこです。今日はいただいたご質問にいくつかお答えしたいと思います。
まず一つ目です。パソコンやスマホを使いこなせないのですが、おしゃれのお仕事、スタイリストのお仕事ってできるんでしょうか?というご質問です。
結論から言います。できます。というのも、もしパソコンとかスマホを使いこなせた方がいいですか?というふうに聞かれたら、使いこなせた方がいいし、パソコンもないよりはあった方がいいです。としか言いようがないのですが、
実際にパソコンがなくて、スマホだけでスタイリストとして独立した方も多くいらっしゃいます。私の受講生さんで。
中には、受講を始めた当時はスマホではなくて、柄系の方がいらっしゃったんですね。
その方は、これを機にスマホに変えますということで、スマホに変えてインスタグラムのアカウントを取得して、1000人以上フロアさん、スタイリストとして集めた方もいらっしゃいます。
何が言いたいかというと、前向きか前向きじゃないかっていうところが、使いこなせるか使いこなせないかっていうところよりも大事ですね。
たとえスマホが使いこなせない、やったことがないということでも、パソコン持っていません、あるいはパソコンをとりあえず買ってはみたものの、人差し指でキーボードをタッチするしかできないという方であっても、
何かご自身で、例えばズームを使ってオンラインでファッションレッスンをすることに前向きであるとか、あるいはインスタグラムを使って発信をしていくことに不安だけれども前向きであるか、その方が大事になってくるので、
まずは使いこなせないというところに対して、ぜひ不安を感じずに、まあ感じるかもしれないんですが、それよりかは前向きかどうかみたいなところで考えていっていただけたらなと思います。
で、不安があろうとなかろうと、自信があろうとなかろうと、やりたいという気持ちを大事に前向きに取り組む方は、皆さん続けてこられて望む結果というのを得られています。
はい、では次のご質問に行きます。
ファッションの提案、自分で提案したものがお客様に合わなかった時、どうしたらいいのでしょうか?という質問ですね。ありがとうございます。
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そうですよね。私もスタイリストとしてファッションの提案をする時に、自分はこれがいいと思うけれども、お客様にこんなの嫌だよと否定されたらどうしようとか、あるいはサイズが合わなかったりしたらどうしようなんて不安に思ったこともありました。
ただ、今私が大事にしているのは、結論から言いますと、もう相手に確認をする、私が納得するまで確認する、これに尽きるんですよね。
また、私の場合、もし嫌だったりしたら遠慮せず言ってくださいと言ってくださった方が、私もより良い提案ができますので、というふうに最初からお伝えをしております。
私が最初このような感じで、私の提案って大丈夫なのかしらと不安に思った理由っていうのが、否定される恐怖、怖さしかなかったんですよ。
であれば、最初から否定上等と言いますか、最初からあんまり気にならないものは気に入らないと言ってくださった方が、私もやりやすい、傷つかないというところで、
最初から言っていただくっていうところも、実は有効だったりします。
例えばですね、提案が合わないというのを仮に失敗というのであれば、もしAとBというお洋服でAを提案したら失敗したというのであれば、Aはダメなんだなっていうのがわかるじゃないですか。
そうすれば、時間以降はAではないものを選べば喜んでくださる可能性が高いというふうに考えられるので、ある意味失敗をすればするほどより良い提案ができるということになるんですね。
それをわからないままやっていることが実は不安になってしまうということで、私は最初にもう嫌だったら嫌だとはっきり言ってくださいとお願いをしています。
あとはここは何度もお伝えはしている部分ではあるんですが、私が思う可愛いものとお客様が思う可愛いものというのはイメージが全然違うんですよね。
なので自分の色眼鏡で物事を判断しないというのも大切にしています。
もしお客様が可愛いものが好きとおっしゃったら、何々さんにとって可愛いというのはこのイメージですか、あのイメージですかと私は確認をするようにしています。
相手のことを、相手が何を可愛いと思っているかそのイメージを知って擦り合わせをするというところを非常に大事にしているので、そこをしていくと先ほどのある意味失敗というものが少なくなってきます。
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あとサイズが合わなかった時、これも私何度かあるんですよね。
ここに関してもあらかじめショッピング、一緒に行くサービスであれば事前に下見をしておきます。
その時にどのサイズ展開でも対応できるようにあらかじめお店をピックアップしておけばいいと思うんですよね。
なのでこちらが想定していたもの、ぴったりのものがお客様に当てはまるわけではないというのがむしろ当然なので、だからこそ下見というのが大事ですし、そこでいろんなサイズに対応できるように準備をしておくというところで防ぐことはできます。
私自身そういったことで乗り越えていっております。
というわけで、不安な点はあらかじめ準備をしておくだったり、ヒアリングをしておくだったり、そういうところで軽減することが100%可能なんです。
あとはこちらが思った通りに行くわけがないというふうにある程度開き直っていくというそういったマインドセットも大事ですし、また最初の話に戻るかもしれないのですが、またここも前向きであるというところも大事になってきます。
失敗を重ねれば重ねるほど良いスキルアップにもなるし自己正常にもつながるというところで、ぜひ不安に思わずにまずは前向きに取り組んでいきましょうということで今日は2つの質問をあげて回答をしていきました。
いかがでしたでしょうか。もし何かちょっとした質問不安だったりそういったところありましたら、どんなことでも構いませんのでLINEにお問い合わせください。
またおしゃれが大好きでファッションを仕事にできるならちょっとやってみたいな。でもどうやってやるんだろうと。
もうちょっと詳しく話を聞きたいよという方は、私と1対1でお話ができる個別の体験会にもご参加ください。
今日もありがとうございました。