1. 「好き」を仕事に変えるマインドラジオ|てっしー
  2. 【ファッションサービス失敗談..
2024-05-09 07:56

【ファッションサービス失敗談】お客様のとある行動から学んだこと

【ファッションサービス失敗談】お客様のとある行動から学んだこと

についてお話しています!
ご感想、コメント大歓迎です。


公式HP
https://www.fashion-iq.com/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/602d979485b142d0d89096ed
00:05
こんにちは、てしがあらゆうこです。今日はスタイリングのサービスをした時の、私の失敗談をお話ししたいと思っております。
というのもですね、先日私のインスタグラムで、私が失敗したNGの行動まとめというテーマで投稿したんですね。
ここの行動のまとめは、主にショッピング投稿においての失敗談を3つシェアしたんですけれども、結構反響が大きかったんです。
DMを個別で頂いたりとか、あとコメントも頂いたりとか、なので、もしかしたら失敗談だったりした方が、イメージお一人お一人に湧いてくださるのかなと思ったので、
今回はショッピング投稿に限らずの、私の失敗談をお伝えしたいと思います。
そこから是非、反面教師にしていただいて、この行動を取らないようにしようと思っていただけたら嬉しいなぁなんて思っております。
はい、じゃあもう結論から言いますとですね、こういうことなんです。
こちらが話しっぱなしにならないこと、説明ばかりしないこと、情報をたくさん伝えようとしないこと。
ここが非常に大事です。というのも、私こんなことがありました。
本当に最初の頃ですね、ファッションのコンサルのご相談に来られたお客様と対面でセッションをさせていただきました。
その際に、私はもうとにかくたくさんお話しないといけないと。
自分の持っている知識をフル活動させて、もう100%、120%全てその場で伝えないといけないと思って、とにかくノウハウをまくしたててしまったんですね。
そしたらですね、相手の方が非常に眠くなってたみたいで、目の前で寝てしまわれました。
で、その時は私正直ショックだったんですが、よくよく振り返ってみると、私ばっかり喋っていたなと。
だいたい90分ぐらいだったんですが、90分のうち85分ぐらい、私がずっと喋っていました。
どのお店がその方におすすめなのか、あなたにはどういったお洋服が
あなたがなりたい理想の姿に近づくのかを、とうとうとずっと一方的に喋ってたんですよね。
03:06
いろいろ経験をしてみて、やっぱり気づくんですが、
サービスを提供する、いわゆる何か価値を提供して教えて差し上げるっていう場合、
私だけかもしれないんですが、たくさん情報を伝えないといけない。 知識を
フルでインプットして、それをその場で全て伝えないといけない。 説明をしないといけないと思っていたんですよ。
聞いていらっしゃるお一人お一人いかがでしょうか。 私は本当に教えるっていうのはそういうことだと思ってたんですね。
なんですが、やっぱりファッションのスタイリングのサービスを積み重ねていくうち、 あるいはそういったお仕事をしていかれたい方、
フリーで活躍したい方にお伝えをするということを積み重ねていって、気づいたことがあるんですね。
教えるっていうことは、自分の知識をとうとうと説明するっていうことが一番大事なことではなく、お客様ご自身がご自身で気づいて、
何か行動に移せるきっかけを伝えるっていうところの方が大事だなっていうことなんです。
なのでいくら説明をしたとしても、その説明がお客様に何か気づきを与えていなかったとしたら、全く意味のなさないものになりますし、お客様が理解しやすいようにお伝えするのが大事。
100伝えるよりも1伝えて、その1がお客様に何らかの気づきを与え、
ご自身で何か新しい行動をするきっかけとなるのであれば、その100より1の方が何百倍も大事ということだったりします。
伝わりますでしょうか。 というわけで、この失敗から学んだことは、
しゃべり倒さないこと、9割方話すのではなくて、むしろ半々でもいいかもしれないし、私が2割3割でもいいのかもしれません。
私自身がお客様に何か投げかけたり、キャッチボールができるようにしていく。
伝わっているかどうかっていうのをしっかりと確認をして、万が一伝わっていなかったとしたら、
具体例を出したり、言い方を変えたりして、より理解してくださりやすいように努めていく。
こちらから相手に投げかけを忘れないということを学びました。 実際に
06:08
今ではスタイリングのお仕事をする際も、 スタイリングをお仕事にされたいという方に向けて何かをお伝えするときも、
あるいはスタイリングをお仕事にされたい方と一緒にサービスの練習会というのも定期的に行っているのですが、
その時に私自身が一番意識して見ているというところが、キャッチボールをしているかどうか、投げかけているかどうか、
一方的にしゃべっていないかどうかになってきます。 なのでこれからスタイリストのお仕事をスタートする方も、
もうすでにされているよという方も、 もしかしたら私のように
そんな方いないのかもしれませんが、ちょっとだけでも いいキャッチボールをしていこうというふうに心がけていくというところが
お客様に喜んでいただけるサービスの一つになってくるんじゃないかなというお話でした。 いかがでしたでしょうか。今日のご感想、よかったら一言でも構いませんので
LINEでいただけたら嬉しいですし、何かこういったテーマを お話ししてほしいというのがあれば、いつでもリクエスト大歓迎でございます。
あとは個別に、私の場合はどうやってお仕事を進めていったらいいのかなど、 ご相談したいよという方は個別の体験会を随時開催しておりますのでお申し込みください。
というわけで、今日もありがとうございました。
07:56

コメント

スクロール