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こんにちは、てしがわらゆうこです。この毎週の音声は、スタイリストレベルアップサロンといって、 ファッションでもっと活躍したい方に向けてのノウハウだったり、考え方だったり、
ちょっと元気が出るような内容を毎週お届けしております。 今日のテーマは、ファッションサービスの作り方についてです。
ここに関しては、まずサービスを作る際の3つの条件というのをお話ししたいなって思ってます。 その上で、これから挙げる3つの条件のうち、どれが一番大事なのか、
そして、私の過去の事例と、今ちょうど挑戦していることもお話ししていきたいなと思っておりますので、ぜひ最後までお聞きください。
それではファッションサービスの作り方、条件なんですけれども、 1つ目はニーズがあることですね。市場のニーズがあることです。
ここに関しては、例えば ファッションのサービスで言ったら、
同行ショッピングをしますよーとか、 あとはお手持ちのお洋服を使ってコーディネートを作りますよーとか、
あるいは、よくパーソナルスタイリストの方とか、 ファッションコンサルの方とか、あるいはイメージコンサルの方でしたら、
診断をするっていうのもありますよね。 ここに関しては、例えばインスタグラムを見たりとか、
ブログを見たりとか、そういった情報をチェックすることで、 世の中の方々がどういったサービスをしているのかっていうのは見ることができると思います。
そこで探ることができると思います。 その上でお客様が来ていらっしゃるようであれば、
それが今の市場のニーズなんだなっていうところは捉えられると思います。 なのでそのニーズに合致していることっていうのが一つ目です。
2つ目なんですが、あなたができること。 ここも非常に大事です。
ニーズを探って全部できないんだったら、 なかなか前に進むことって時間がかかってしまうので、
ニーズだけ捉えていくのではなくて、あなた自身ができることっていうところで サービスを作るっていうのは非常に大事です。
例えばお洋服の組み合わせの仕方は教えられるよとか、
あるいはお勧めのお店を教えられるよだったらできることになってくると思うので、 まずはできないことばかりを探るのではなくて、
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できる範囲内で作っていくっていうところも非常に大事になってきます。 そうするとスピードアップできます。
3番目なんですが、実はこれ3番目が一番大事だと思っています。 お金を払ってまで解決したいことであることですね。
ここをいかに掘り下げられるかっていうのが、 あなた自身、あなたらしいサービスが作れる非常に大事なポイントになってくるんじゃないかなと思っています。
そこでちょっと私の経験談をシェアさせていただきます。 活動初期の頃、私はとりあえずサービスがないと商品って売れないよねということで、
ひとまずいろんな方のインスタとかアメブロを見て、ほとんどの方がショッピング動向をやっているな、
そしてクローゼットのチェックっていうのをやっているなということで、 そのサービスをひとまずとりあえず作りました。
そしてモニターさんにサービスを提供しました。 そこでサービスを提供した後にそのお客様に聞いてみたんですね。
今回私のサービスのどこが良かったですかっていうところと、 あとは他に何かどんなこと相談できたらいいですかっていうところも聞いてみました。
そしたらそのお客様は、そもそもお買い物に行ったことで初めて、 例えばターコイズカラーとベージュっていうのが合うんだっていうことを知りましたっていうふうにおっしゃってたんですね。
なのでその色の合わせ方っていうのが初めてわかったよと、 これが合う、これが合わないっていうポイントがわかったっていうふうにおっしゃってました。
もう一つおっしゃってたのが、今回はショッピングでいろいろ教えてもらったけれども、 実際に聞きたい時に自由に相談できるような、そういうサービスがあったらいいなっていうふうにおっしゃってたんですね。
で私は結構目から鱗でして、それが。
で次何をしたかというと、実際にいつでも相談を受けられるというサービスを作りました。
そしてその方に、まず井の一番にご案内をしたんですね。
そしたら購入をしてくださったんですね、サービスを。
で何が言いたいかっていうと、世の中にあるサービスをやらないといけないとか、 世の中にあるサービスがこれだよっていうことで、
まあシンプルにそれだけやるっていうんじゃなくって、しっかりと相手の本当のニーズというか、
どういうことにお金をかけてまで相談をしたいかっていうところを、しっかりと直接聞けるようにしておくっていうのが大事。
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それを形にしておくっていうのが非常に大事だなぁと思った一件だったんですね。
なので何が言いたいかというと、直接聞ける相手がいるのであれば、
ぜひどんなことができたらいいですかとか、どんな相談ができたら嬉しいですかっていうのを聞いた上で、
他の人がやってないことでもサービスとして作っていくっていうところを実践するっていうのがすごく大事になってきます。
ここに関しては何もファッションだけに限定しなくてもいいんですよね。
例えば、他の人とおしゃれの話をしたいみたいにおっしゃるようなそういうニーズがあるんだとしたら、
おしゃれ好きな方々が集まれるような会を開く、有料の会を開くということもできますよね。
なのでそこに関しては、ぜひ柔軟な考え方でよりないサービスを作っていくっていうところをやっていくといいんじゃないかなというところですね。
もう一つ、今日の事例ですね。
今日は私はあるメーカーさんの展示会に行ってきたんですよね。
そこはお洋服、小物を展示しているブランドさんのところだったんですが、
その担当の方とお話をする機会があって、
実はこういうサービスがあったらいいんだよねとか、
今後うちの商品をこうやって売り出していきたいんだよねみたいなお話を聞くことができたんですね。
そこでヒントを得て、私はこういうことできますよという話をしてきたわけです。
ちょっと曖昧な言い方で申し訳ないんですけど。
なので、相手の方が個人の方であろうとも、会社の方であろうとも、
お洋服を売っているような方であろうとも、ニーズを聞いて自分にできることはないかな、
それを相手が受け入れやすいような形にアレンジできないかなっていう、
やっぱり柔軟な対応っていうのは大事になってくるし、
それができればできるほどお仕事の幅も広がってくるし、
こちら側の手数も増えますし、
このおしゃれを仕事にしていくっていう可能性だったり、
喜んでくださる可能性っていうのはどんどん広がっていくっていうことを、
今日はお話をしたかったです。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
ファッションサービスの作り方、3つの条件っていうのをお話ししていきました。
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1つ目が市場のニーズをしっかりと見極めること。
2つ目があなたができることであること。
3つ目がお金を払って解決したいことであること。
このお金を払って解決したいことであることっていうのが一番大事で、
ここに関しては柔軟な対応で形にしていくっていうところが、
可能性を広げるポイントになってくるよというお話でした。
いかがでしたでしょうか。
もうちょっと詳しく聞きたいよとか、何か感想がありましたら、
ぜひご自由にLINEをいただけたらと思います。
じゃあこういったところをよくわからないよとか、
具体的にどうやってサービス作るのとか、
個別に相談したいよっていう方は、
個別の体験会に来ていただければ、
こんな形でできるんじゃないかっていうご提案をさせていただきます。
というわけで、今日もありがとうございました。