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こんにちは、てっしーです。今日も聞いてくださってありがとうございます。 最近ふと思い出したことがありました。
私が活動を始めるずっと前に、一番最初に誰かに服を選んだ日のことなんですね。
今、自分の好きなことを仕事にしたいけれど、何から始めたらいいかわからないとか、 そのように思っている方にとって何かヒントだったり、
肩の力が抜けるような励みになるようなきっかけになればなと思ってお話をしてみます。 会社員時代、私はアパレル会社の事務所で働いてたんですね。
その時、隣の席に座っていたのが人事の担当で同僚の女性だったんですね。 年齢も身長も血液型も私と全く一緒で、仕事終わりに一緒に遊びに行くぐらい結構仲良かったんです。
彼女は昔から文章を書くのが大好きな人で、私より先に会社辞めて、その分野で独立起業していきました。
自分の好きをまっすぐに形にして軽やかに進んでいく、その彼女の姿が当時の私にはなかなか眩しかったんですよね。
一方で私自身はと言うと、服は大好きだし、いつかそれを自分で起業して仕事にしていきたいなぁとは思うものの、何か始めるっていうのはまだその時はリアルに想像できていませんでした。
そんなある日、彼女の友人の男性とお話しする機会がありました。 そこで本当に何気なく私服が好きで、いつかコーディネートがお仕事になったらいいと思ってるんだよね。
って言ってみたんですね。 そしたら思いかけない言葉が返ってきました。
自分服を選ぶのが苦手なんですよ。 もしよかったら今度テッシーさん選んでくれないですか?
って言われました。 そして一緒に行ったのが銀座のザラでした。
私はもうスタイリストとかプロとしてのやり方なんて何も知らないので、本当に最初は見よう見まねです。
でもこれが私の本当に最初の最初の一歩でした。 その時は仕事をしたっていう感覚は全くなかったですし、
ただの友達付き合いみたいなそんな感じでした。 でもお買い物が終わった後に自分の中で残ったのが、
ものすごい楽しかったなっていう純粋な気持ちでした。 ぶっちゃけやる前は
なんか面倒だなって思ってたりもしたんで、 早く終わらせたくってその次
予定を入れて、もう私この時間しかないからみたいにすごい失礼なことをしたんですけどね。
でもめちゃくちゃ楽しかったっていう純粋な気持ちはやった後に本当感じましたね。 その時に強く実感したことがありました。
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それは私にとっては考えるだけでワクワクして楽しいことが、 相手にとっては億劫で仕方のないことでもあるっていうことです。
自分にとっては息をするように当たり前にできることや、 時間を忘れて熱中してしまうようなことでも、苦手な人にとっては心から助かる
ありがたい価値になる。 あ、だったら自分の好きなことに夢中になっていいんだ。
それをとことん追求して困っている人に届けてもいいんだ私。 あの日の銀座のザラは私にその大切な原点を教えてくれました。
そしてその経験をさせてくれた友人には今でも心から感謝しています。 今振り返ってみると全ての始まりは私服が好きで何かしたいんだよね
って小さく口に出したことでした。 もしあの時カッコつけて言わなかったら頼まれることもなかったし、今の私もなかったと思います。
きっとこれを聞いてくださっているお一人お一人の中にも、 ただの頼まれ事だったな、友達の付き合いでやっただけだし、と思っている経験の中に未来に繋がる大切な原点が残っているんじゃないかと思います。
最近周りの人から服のことで相談されたり、これ選んでって頼まれたことってありませんか?
そういえば友達にどっちが似合うって聞かれたな、家族の服を頼まれて一緒に買いに行ったな、どんなに些細なことでも構いません。
あるいは自分の好きなことで誰かにこれ教えてって頼まれたことってないですか?
そういえばこんなこと頼まれたことあるかもと思い浮かんだことがあれば、ぜひ教えてください。
その経験は宝物です。今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。