ファッション講義で知識を使える形にする工夫
こんにちは、てっしーです。私の仕事の一つにファッションコーディネートを教えるというものがあります。
ファッションを専門的に学んだことのない方が、ゼロからお客様にコーディネート提案、ファッションのご相談を受けて伝わるご提案ができるようになるための講義・研修です。
受講されるのは、もともとファッションに興味がある方ばかりではありません。 だからこそ、ファッションの面白さを伝えるところからがスタートで、どうしたら興味を持って現場で活かしてもらえるのかなと、毎回あれこれ工夫しながら内容を作っています。
これ自身も私の大きなチャレンジです。お伝えしていて毎回痛感するのが、知識は頭に入れただけでは絶対に使えるようにならないということです。
なので私の研修では、講義を聞いて終わりではなくて、実際に声を出して伝えてみる時間や理解度を確かめるワークというのを必ず挟んでいます。
声に出して話すことで見える現在地
それでも受講される皆さんが口を揃えておっしゃるのが、頭ではわかっているのに言葉にしようとすると出てこないということなんです。
これものすごくわかりますよね。頭の中で考えていることと、声に出して人に届けることの間には思っている以上に大きな壁があります。
頭の中だけでぐるぐる考えていると、自分がどこで詰まっているのかが見えません。
もっとうまくできたはずなのに、一人でダメ出しばかりしてしまうこともあります。
でも実際に誰かに話してみると、ここまではちゃんと伝えられていたんだなと客観的に気付けて、自分にOKが出せたりするんですよね。
人に話して受け止めてもらうことで、自分の現在地が見えて、頭も気持ちもすっきりと整理されていきます。
働き方ややりたいことも話して整理する
そしてこれはお洋服の提案の練習だけではなくて、自分のこれからの働き方ややりたいことを考えるときも全く同じです。
好きなファッションを仕事にしてみたい。でも私に何ができるんだろうと、一人でノートに向かって悩んでいても、
自分の強みやすでにできていることって自分にとっては当たり前すぎて見えづらいものなんですよね。
実は私自身も、一人では頭の中を整理しきれないので、信頼できる人たちにちょこちょこ話を聞いてもらっています。
まとまっていない状態のままで大丈夫です。
誰かに声を出して話してみると、私本当はこれがやりたかったんだ、やっていいんだと自然に見えてきて気持ちがふっと軽くなります。
頭の中でぐるぐる考える10回より、一言だけでも外に出してみると見える景色がガラリと変わります。
ぜひ、ためこまずに言葉にしてみてください。
というわけで今日も聞いてくださってありがとうございました。