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2023-11-16 13:15

個人向けスタイリング、おしゃれの仕事の始め方

個人向けスタイリング、おしゃれの仕事の始め方

ファッション分野でフリーで活躍したい方の参考となりますように!
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こんにちは、てしがあらゆうこです。この毎週の音声は、スタイリストレベルアップサロンといって、おしゃれを武器に個人でお仕事をしていくにあたっての、まあ必要な情報だったり、マインドセットだったりをお伝えしております。
今日のテーマは、改めてなんですが、個人向けのスタイリングのお仕事で求められていることと、
あとは、一般的な専門学校ですね、ファッションの専門学校だったり、資格を取得できる学校との違い、みたいなところも含めてお話をしていけたらなぁと思っています。
これはいただいたご質問なので、もしこのあたりの違いがよくわからないよっていう方の参考になれば嬉しいです。
そもそも個人の方に向けてスタイリングのご提案をするお仕事って、どういうことをしていくのかなんですが、いくつかあります。
一つ目は、相手の方が求めていることですよね。
なのでそれが何かなんですが、まず一つ目、こちらはそもそも自分には何が似合うのか知りたい。
どんなアイテムを着たらいいのか知りたい。
しかもそのアイテムがわかったからといって、どうやって組み合わせをしたらいいのか、どうやって着こなしをしていけばいいのかっていうのがわからない。
なのでその着方、着こなし方、選び方を教えてほしいという感じですね。
あとはそもそもどこで買い物をしたらいいかわからないから、お店を紹介してほしいとか、そういうのもあったりします。
ここに関しては、ただ選び方とか、その方に合う選び方、着こなし方をお伝えするだけではなくて、
そもそも人は毎日お洋服を着て何かしら行動しますよね。
外に出たりとか、あるいは誰かに会ったりとかしますよね。
なのでその方のライフスタイルだったり、TPOにマッチしていないと、
あなたにとってこのアイテムは体型的に似合いますよとか、っていうものがあったとしても使いこなせない場合があるので、
その方のライフスタイルも含めて合うものっていうのを提案していく。
着方とか選び方っていうのも合わせてトータルでご提案していくっていうのが大事だったりします。
あとはその方が何か目的がある場合ですね。
例えば婚活をしていますとか、あるいはお仕事上でこういう自分に見られたいとか、
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あと何かご自身でサロンを経営していますとかだったりする場合、
そのサロンのコンセプトに合う自分でいたい、そういう自分を見せたいっていう場合もあったりします。
なのでそうなりたい自分とか、そうありたい自分にマッチするお洋服を選んでほしいっていうニーズもあるんですね。
なのでそこに合わせたトータルのお洋服っていうのもご提案していきます。
これが個人の方に向けたお洋服のご相談、スタイリングっていうところで求められているところになってきます。
それでですね、例えばファッションの専門学校をちょっとイメージをしていただきたいんですけれども、
ファッションの専門学校では、そういった個人の方に向けてお洋服をどのように選んでいくのかみたいなところは、
私が把握している限り、そういう学科っていうのはおそらくないんじゃないかなっていう気はします。
実際にパーソナルスタイリストという職業の方とかイメージコンサルタントというお仕事の方が、
ファッション系の専門学校で講義をされているっていうケースはもちろん知ってはいるんですが、
その学科としてそういったことを学ぶっていうことはないんじゃないかなっていうふうに感じています。
もしあったらちょっと申し訳ないんですが、何が言いたいかっていうと、
いわゆる専門学校のスタイリスト学科っていうのは、
例えばテレビのスタイリストとか雑誌広告のスタイリストを育てるための学科になってくるので、
純粋に、よく2C、2Bとか言いますけど、2Cは個人のお客様ですね、カスタマーなのでCは。
純粋に2Cのスタイリングっていうのを想定しているわけではないっていうのがまずありますね。
じゃあテレビとか広告とかのスタイリストっていうのは、
その方個人の生活スタイルに合わせてお店を提案したり着方を提案するっていうよりかは、
そのテレビドラマだったり映画のコンセプトに合わせた衣装を調達して、
もうこれ着てくださいねっていうふうに、そのコンセプトに合わせたお洋服っていうのを全部もう取り揃えるというか、
そういった感じなんですよね。
なので全くその個人向けのスタイリングと考え方も手段も違うっていう感じです。
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あと私自身ファッション系の専門学校でファッションビジネスっていうのを学んだ時期がありました。
あとパターンですね。お洋服のパターン、型紙ですね。
パターンナーっていうところにも通いました。
でそのパターンのところで学んだのは、もういわゆるお洋服を作るためのパターンを書く型紙を作って、
そこから形にしていくっていうのは学びました。
なのでお洋服がどのように構成されていて、どうやってパターンを作るのかみたいなところは学びました。
あとファッションビジネスも学んでたんですが、ここでは何を学んだかっていうと、
マーケティングですね。
なのでお店がもっと売れるようになるにはどういう考え方で考えていったらいいのか、実践していったらいいのかみたいな、
そういう店舗経営みたいな、そういうところを学んでいきました。
私自身が数年間ファッション系の専門学校で学んだことはそういうことだったりしました。
もちろん今個人向けのスタイリングでためになっていることはたくさんあります。
ただし直接的に専門学校でパーソナルなこういったスタイリングっていうのを学んだっていうことは正直なところなかったかなとは思っています。
ちょっと話がまどろっこしくなってきてますが、
要は個人の方に向けてご提案する際に個人の方が知りたいことって、
今このアイテムってトレンドなのかなとか、
例えば最近いただいた質問だと、最近ハーフコートを着ている方がすごい多いんだけれども、
私トレンチばっかり着てるんですけど、今年もトレンチ着れますかとか、
そういった身近なご相談だったりするわけですよね。
こういったご相談ごとに関してこうやって答えたらいいですよとか、
こういう流れでサービスを提供しますよっていうのは、
私がこれまで色々学んできた中で、
それこそ中高の家庭科でもそういう学びはなかったし、
ファッション系の専門学校でもなかったし、
あとパーソナルスタイリングを学ぶ学校にもかつて通いましたが、
そこがやはり一番近かった部分はありますが、
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じゃあ実際にどうやってお仕事にしていくかみたいなところは、
学ばなかったっていうのがあります。
よく専門学校とかでは洋服の専門知識ですね、
柄の名称とか、あとはコートの種類とか、
そういったことは学んだりはしますが、
実際に個人の方って名称を知りたくて私たちのところに来るんじゃなくて、
私は何を着たらいいのか分かりませんっていうところでいらっしゃるので、
もちろん柄の名称とかコートの名称とか専門用語とか、
知らないよりは知っていた方がいいんですが、
そこを徹底的に学べば、
お客様に喜ばれる個人向けのスタイリストになれるかっていうと、
また別なのかなっていうふうに思っています。
というわけで、専門学校は専門学校として学ぶことがあって、
個人向けのスタイリングっていうのは、
個人の方が知りたいことっていうのがあって、
そこに対して課題を解決していくっていうところが非常に大事になってくるので、
今までそういったことを直接的に学ぶっていうのは、
なかなか少なかったんじゃないかなって思って、
私自身そこを学べるようなことをしたいっていうふうに思って、
自分はそのスクールを作ったっていう感じにはなってきます。
あと最後に資格の学校に関してもなんですが、
ここは資格は、私はどちらでもいいと思っていて、
ある、あってもなくてもどちらでもいいと思っていて、
なぜなら資格はあってもなくても、個人の方のお洋服選びっていうのはできるからです。
なので、もしその資格を広めたいとかっていうのであれば、
その資格を取った方がいいでしょうし、
その資格に基づいたカリキュラムでお仕事をしたいっていうのであれば、
その資格は大事になるし、
その資格を発行している組織の中で活躍をしたいのであれば必須ですよね。
なので、ここに関しても何をしたいかによって、
学んでいくことって変わってくるよっていうところを、
今日はお伝えしたいなと思っております。
というわけで、まとめです。
個人向けのスタイリングのお仕事は、
個人の方が知りたいことを提案できるようになる必要があるので、
結構より身近なところでご提案をしていくっていうところがまず一つです。
じゃあそこってどうやって学ぶのかなんですが、
もちろん専門学校で専門的な知識っていうのは、
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間接的には学べるんじゃないかなって思っています。
ただスタイリスト学科とはちょっと違うよっていうところがあります。
あと資格の学校も資格はあってもなくても、
個人の方へのお洋服のアドバイスっていうのはできるので、
あってもなくてもどちらでも大丈夫なんですが、
要はあなたご自身がどういう働き方をしたいのかによって、
何を学ぶのかっていうのを選ぶといいんじゃないかなっていうお話ですね。
最後に、じゃあ私ってふんわりとこんな風にできたらなっていうのがあるけれども、
具体的にどこで学んでいいのかわからないとか、
そういった何かお悩みがあるような方は、
よかったら私でよければご相談も乗らせていただきますので、
個別の体験会などで来ていただけたらと思います。
というわけで、今日もありがとうございました。
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