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こんにちは、スタイリストのてしがわらです。
今日のテーマは、売り込みたくない…気持ちのまま始めていい…という内容でお届けします。
スタイリストというお仕事に少しでもワクワクしているあなたに向けて、リアルなお話をお届けいたします。
売り込みたくない…気持ちのまま…スタイリストのお仕事、ファッションのお仕事、フリーランスとかさまざまだと思うんですが、始めてもいい…もちろんです、っていうのが私の結論ですね。
私も売り込みたくないって思っているし、それこそファッションスタイリングのお仕事も、ファッションスタイリングをお仕事にしたい方々のための講座も、私自分で売り込んだことって一つもないですね。
なので、それは売り込みたくない気持ちがあるからです。
じゃあ、どうやって私自身やっているのかなんですが、売り込みはしないけど提案はしているってことですね。
なので、売り込みと提案が…売り込みと提案って全く違うものなんだよっていうのを、私自身も自分でお仕事を続けていくにあたってすごく大事にしているんですね。
売り込むって自分目線なんですよね。自己都合と言いますか。
で、提案っていうのは相手にとっていいかなって思ったことをご提案をするというか、お伝えするっていうことなんですよね。
なので、この視点の違いだなって思っています。
例えば、一人で自分に似合うお洋服を選ぶのが難しいっていうふうに言われる方と会ったらどうしますか?
その時、私だったら、そうなんですね、どんなとこが難しいですかって聞いて、
例えば、そもそもどんなお店に入るかっていうところから分からないっておっしゃったとしたら、確かに難しいですよね。
もしよかったら、あなたにマッチするであろうお店をいくつかピックアップして、一緒にお店に行くことできるんですが、そんな形でお役に立てるんですけどどうですかっていう提案はしますね。
反対に、そこでそれを言うのが売り込みになるんじゃないかって思ってしまうっていうのが、もしかしたらもったいないかもしれないです。
このもったいないっていうのは、自分目線じゃなくてお客様にとってももったいないってことなんですよね。
結局、売り込む、売り込まないっていうふうに自分目線で考えてしまうのは、相手の反応が気になるからなんですよね。
提案って相手にとっていいんじゃないかって自分が自分の主観でいいので思ったことをご提案して、そのご提案に対して相手は受け取るかどうかっていうのは相手の自由なんですよ。
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なのでそこをなんか受け取らない場合、受け取ってくれないだろうとかいうことが相手にとってマイナスになるんじゃないかって最初からそんな風に判断をする必要がないと言いますか。
いいなって思ったら、いいなって自然に言うのが人とのコミュニケーションだと思うんですよね。お友達とかの会話でもそうじゃないですか。
なんかいいカフェ見つけたなって思ったら、もう自然になんかいいカフェ見つけたんだよね最近。行ってみない?って言えるじゃないですか。それと一緒なんですよね。
それを普通にお友達にそういう話をする時に、なんか自分がそれ売り込んでるみたいとか
なんか無理やり無理人してるみたいなんて思っちゃいますかね。思わないですよね。それと一緒なんです。
なので、売り込みたくないっていう気持ちのまま始めてオッケーです。
ただその売り込むっていうのと提案っていうのは全く違うもので、提案っていうのは相手にとってプラスであることをそうだろうと思うことをしっかりと言葉でお伝えする。
相手がイエスっていうのかノーっていうのか、そこはもう相手の自由なのでそこは感知しないっていう形で、私はフリーランスとしてお仕事をしております。
というわけでいかがでしたでしょうか。また次の配信もお楽しみに。