エピソード#74: 学生に伝える業務の魅力とは?🎓💼
今回は、就職活動中の学生に業務を紹介した経験をもとに、自動車業界やファクトリーオートメーション分野の魅力を語ります。
情報系学生が増える中で、製造業における役割の変化や、学生に響くアピールポイントを模索する難しさを感じた1日について、リアルな体験談をお届けします。
🎙️ 主なポイント:
- 情報系学生が製造業で活躍できる場とは?
- 生産現場でのIoTやデジタル技術の可能性
- 規模の力を活かした製造業の強み
- 人材採用や育成の課題と展望
📝 注記: 本概要はポッドキャスト音声をもとにAI(ChatGPT)が生成しています。 関連キーワード:
就職活動、製造業、ファクトリーオートメーション、IoT、情報系学生、採用、業務紹介、規模の力、人材育成
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皆さん、こんにちは。ファクトリーオートメーションラジオのお時間です。
本日は12月11日、朝6時43分に収録しています。
本日12月11日ということで、実は9月の11日にこのFAラジオは第0回が放送されました。
なので、まだ3ヶ月経ったことになります。
早いなあというのと、少し感慨深いなあという節目のラジオになるんですけど、
この振り返りというのはクリスさんのいるところで一緒に振り返りたいなと思っているので、
どこかの収録で2人で振り返ればなと思っています。
ただ、やっぱりこのラジオを始めて3ヶ月経ちましたけど、
少し身の回りでも変化というものが着々と起きているなあと。
職場ではほとんどお聞かれていないんですけども、
取引先の方が聞いてくださっていたりだとか、
こないだSPSという展示会に行ったときもリスカーの方に声をかけていただいたりだとか、
やはりかなりリアクションがどんどんどんどん増えてきたので、
非常に今モチベーションになっています。皆さん本当にありがとうございます。
本日はですね、しゃべることがあまり見つからなかったので、
以前お便りでオートメーション新聞という新聞があるんですけど、
主にファクトリーオートメーションの分野を扱った新聞ですね。
ここから少しネタを探してはどうですかというアドバイスを受けましたので、
今オートメーション新聞を読んでいるんですけど、
今日の一面、山銭第1回ものづくり産業業種別課題と対策調査ということで、
山銭が毎年やってると、毎年じゃないな、今年かこれ、第1回って書いてるから。
主要7業種700社にアンケートを出して、今何が一番経営課題ですかねっていうのを出したアンケートなんですけど、
これの1位が人材不足への対応ということで、その対策は生産者への層の拡大と。
要は人がどんどん足りなくなってるから人いっぱい取るよと、社員にも力を入れるよみたいなことが記事になっていました。
これを見てですね、今私26年卒の学生への業務紹介だとか、
そういう支援活動っていうのを会社でやってるんですけど、
先週の土曜日も東京の本社に行って、私関東の学生が担当なんですけど、
関東の学生に対して、私の仕事はこうですよ、こういうところが嬉しいんですよということをアピールしてきました。
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自分が就活してたときと結構変わってきてるんだなっていうのは、そのときすごい感じていて、
やはり私自動車業界いるんですけど、自分がやってたときの自動車業界って、やっぱり情報系の学生だとかあんまりいなかったんですよね。
でも逆にこの間の説明会は逆に起伝系の学生が非常に少なくてですね、
情報系の学生がとてもいっぱい来てくれた。
僕たち、いわゆるものづくりのところって、情報系の学生ものすごい欲しいんですけど、
何を言ったら彼らにアピールになるのかっていうのが、やっぱりよくまだ僕たちも分かってなくてですね、
何アピールしたらいいんだろうなっていう。
生産現場にはものすごいたくさん情報系の学生がやれることっていうのは、ものすごいたくさん課題は転がってるんですけど、
この課題が学生の興味にヒットするかどうかっていうのが、あまり分かんなくてですね。
こういうのもあるよ、こういうのもあるよ、こういうのもあるよみたいなことを反発的には言うんですが、
当然ながらそれ専門に仕事してるメーカーのほうがやっぱりそれは面白く聞こえるように言えるというか、
例えば現場改善にIoT使ってるんですよみたいなことを言ったとしても、
それってIoT自体が主業務じゃなくて、LINEの改善業務だとかそういうものが主業務で、
そこには機械とか電気みたいな仕事もたくさんあって、
それをいかに効率的にやるかっていう支援的な業務にIoTっていうのが入ってますよみたいな感じにやっぱり言っちゃうんですよね。
そうするとボリュームとしてうまく受け取ってくれないというか、
我が社はIoTを専業でやっていてですねみたいなところのほうが圧倒的に刺さることが言えるんだなっていう、
そういう印象であまり手応えを感じない私としては1日でした、その日は。
私も別に本業というかもともとは機械系の出身ですし、
学生時代はロボットだったので、IT系の学生というか情報系の学生ですね、コンビニューサイズも含めて、
どういうことを学んできていて、その学ぶ過程でどういうことに興味を持つのかっていうのが、
いまいち自分の中でもまだ腹落ちできてないっていう、そういう課題が見えた1日でしたね、自分の中では。
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でもやっぱりこれは結構大切な気づきだったと思ってます。
やっぱり最近、仕事上柄もそうなんですけど、ある程度分かってきて、
興味を持っている人たちに対して話すことっていうのは非常に多い。
業務は分かっていなくて、例えば生産設備の設計の業務は分かっていなくても、
日本の会社自体に貢献をしたりだとか、生産自体に貢献をしたいみたいな、
そういうものは共有した上で話すので、
全然関係ないです、みたいな。
そういう人と話す機会って全然なかったんですよね。
なのでやっぱり久々にそういう機会があったりとか、
そういう機会があったりとか、
そういう機会があったりとか、
そういう機会があったりとか、
なのでやっぱり久々にそういう環境に身を置いて、
ああ、そういう方面の話、自分全然できないんだなっていうのをひとく痛感したというか。
それを10年も仕事をしてて、この仕事10年も仕事をしてて、
もう全然興味ない人に全然説明ができないっていう。
ある種ちょっとショックだったのかもしれないですね。
落ち込んでるわけじゃないんですけど、ああ、こんなにできないんだって。
最終的には何がアピールになるだろう。
専業でIoTとか情報系、バイルTとかもそうですけど、
彼らの学んできたことを従前に活かせますよっていうふうなアピールをする会社に対して、
生産現場であったりだとか、生徒技術、生産技術、設備技術。
これどういうふうにアピールできるのかなと。
やっぱり考えて、結果としては規模で勝負するみたいなことになっちゃいましたね。
自動製会社のいいところって、単純に言うと会社がでかいことだと思うんですよね。
例えば私の所属している企業だと、売り上げがだいたい40兆円ちょっとぐらいあるわけなんですよね。
なので、簡単に言うと40兆円分の生産をしていると。
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これは総合産業で多種多様なものを作って、グループ企業合わせて40兆円ですよっていうんじゃなくて、
ある種の単体製品を40兆円分生産しているということになります。
これはいわゆるかなりすごい規模でものを作っているんですけど、
だいたい候補は似てるんですよね、その作り方っていうのは。
なのでですね、何かイノベーションを仮に起こしたとして、
全ての車に共通で使える、車って言っちゃいましたけど、
車に共通で使える何か改善。
すごい1台あたり10円安くなりますっていう、すごく画期的な改善を作ったとして、
それが年間1,000万台に展開できますってなると、それだけで1億円の利益になるっていう。
なので、1億円の利益を出すっていうのは本当に難しいと思うんですけど、1人が。
でもその展開の力と横展開の力と規模の力を掛け合わせると、
それなりに容易に達成することができる。
やっぱこれが規模の力だと思うんですよね。
なのでよく市場があるかとか、パイがどれだけあるかみたいな話がよくされると思うんですけど、
社内でこれだけの規模があるので、いわゆる内製でやっている、僕らみたいに内製でやっている工作機械であったりだとか、
自分の工場の中だけで使うような技術を開発している部隊だとか、
どうしても規模がちっちゃくなりがちなんですけど、
会社がでかいとこういうところのポテンシャルっていうのがその分だけ上がるよって。
なので、生産分野だとか内製分野に来るんだったら、
我々みたいな大きな会社の方が有利ですよっていうことをいろいろ考えてアピールしたんですけど、
まあ響かんかったっすね。
そりゃそうですよね。
だって規模の力なんて、規模の限界を知らないと全然それは分かんないですよね。
僕もだってこういうこと考え始めたのに入社して8年目とか9年目とか、
やっぱりそれくらいの年次になってからだったんで、
でもやっぱり自分が感じるのもそうですけど、
生産分野の人手不足、人材不足、これはかなり深刻になってきてる。
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やっぱそういうふうに、
どうやったら来ていただけるかなーというのは、
頭を悩ませる毎日ですね。
特に難しいところは、
毎回来てくれない人たちがいっぱい来てくれるんです。
来てくれる人がいっぱい来てくれるんですよ。
着ていただかないといけないんですけど
どうやったら着ていただけるかなというのは
頭を悩ませる毎日ですね
特に難しいのは
欲しい人材っていうのがやっぱ着々と変わってきてるっていうことですね
やっぱり
なんていうんですかね 日本の生産現場
生産現場って言い過ぎですね
日本のなんて言うんですかね 職場っていうのは
新しいことやそういうことにチャレンジするのは
若手に任せる傾向があるような気がしていて
例えば40代後半ぐらいのベテランが
これからはIoTだから
俺たちがIoTをやるんだ 俺がやるんだっていきなりIoT
やり出した人って結構少ないと思うんですよね
これからIoTだ 丸々くんIoTをやっといてくれみたいな感じで
若い人がサインされてみたいなことは非常に多くて
それがやっぱり採用
採用や配置転換みたいなことにも影響してるような
印象があるんですよね
なので新人を取るときですね
新卒を取るときによって
今までは機械系が重要だったけど
これから情報系の学生も取らないとなみたいな感じで
いわゆる新規分野をできる学生みたいなのを重視しだすみたいな
でも機械もできないとダメだよねみたいな
そういう分野の混ざった
要求を出しちゃうというか
なので欲しい人材の像っていうのがどんどんスーパーマンになりがちというか
機械系にすごく興味があるけど情報ができる学生みたいな
そういう欲張りな感じにやっぱりなっちゃうんですよね
そこで情報をやらないといけないから
じゃあ機械系今まで3人取ったけどプラスで情報系2人取るかみたいな感じにならなくて
定数は3だけどその中でどう割合を変えるかみたいな
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そういう話なんですよね
そういう定数ありきの枠がある話なので
どうしてもその中に欲しい人材像っていうのを詰め込むと
やっぱり欲張りになっちゃう
いろんな人事とかのこういう学生がっていう像を見てて
欲張りになってるなっていうのはやっぱり思いますし
そうなるのも分かるし
じゃあどうやったらそれが取れるだろうっていうのを
来ていただけるだろうっていうのを
ぼーっと考えた時にやっぱり甲斐が出なかったっていうのが
先週の土曜日の話ですね
僕自身はファクトリーオートメーションの分野に限って言うと
非常に面白いと思うんですよね
面白いというか市場が大きい
やっぱり日本の中でまだまだ活発に
一流メーカーもたくさんありますし
それを使いこなしてる生産現場っていうのもたくさんありますし
やっぱ新しいことをやろうとしててもたくさんいるし
面白い業界だと思うんですけど
やはり幹線目立たないので
どうしようかなという
なかなか難しさを感じていますね
このラジオを聞いてくださっている方は
大体FA
FAというか製造業に関わる方だと思うんですけど
もしですね
人材育成というか人材取得に対して
いやなんかこういう感じで思ってますみたいなのがあれば
お便りをいただけると非常にありがたいですね
これ僕の悩みなので
これだけに関するお便り会とか
やれればいいなというふうに考えています
人材を獲得するのもそうなんですけど
人材を育てるっていうこともやっぱりあるとは思うんですけどね
ただやはり日本の製造業の人材育成って
やっぱりOJTが基本になるので
業務にひも付いた育成方法になっちゃうと思うんですよね
なのでこれからIoTをやらないといけないんだ
AIをやらないといけないんだっていうことの
前例がないようなことをやっている場合って
OJT結構難しくて
ある程度知識を持った人を
取っていきたいなっていう
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思いが私はあるんですけど
会社はどうか部署がどうかっていうことはちょっと
わかんないですけどね
私も5年ほど勉強会を開催する身としては
そういうのどうやったら
人が育つって言うとちょっとあれですけどね
武器を手に入れられるか
その人が勉強会を
話がありますけど勉強会を5年ほどやってて
やっぱりよく思ったことは
育てるっていうのはやっぱりちょっと
違うんだろうなっていう
人がいてそこに教育を施すと
ある技能を持った人がアウトプットされます
っていうことはやっぱり
それは技能なんだろうなっていう
こういう練習をしてください
こういう訓練をしてください
こういう仕事をしてください
っていうことで身につくのは
やっぱり技能なんだと思うんですよね
それに対して知識
知識っていうか何ていうかちょっと概念的にちょっと
言葉にしづらいところがあるんですけど
その人が働いていくコアな部分
それがやっぱりその人が
興味を持った部分をどう伸ばすかっていう話が
結構重要になってくると思うんですけど
なんかこれは言葉にできんな
かなり難しいんでちょっと
ちょっとしゃべれないですけど
やっぱり勉強会大事だなと思うのは
みんな好きなことをしゃべるんですよね
僕がやってる勉強会だと
自分の興味のあることを説明しますと
聞いても興味のあることを習得をすると
最初から興味のあることって聞いてみて
興味ある
これ面白いなって思ったこともそうだし
面白いなって思うには
面白いなって思うことの下支えしてる何かがやっぱり
あるんだと思うんですよね
なので結局
その人が習得できること
興味を持ってる
習得できることイコール興味を持ってることだと思うんですけど
興味を持ってることっていうのは
結構その人のバックグラウンドに依存するというか
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そのバックグラウンドをどういう風に醸成するかっていう話と
バックグラウンドを持った人に
どういう風に興味のある話題を提供するか
っていうことですよね
この2つが結構その
その人なりの武器を手にするには
こういう環境結構大事だなっていうのが
5年ぐらい勉強会で言った感想なんですけど
雑多性っていうのかな
すごくそのニッチな話題なんだけど
その中でバリエーションがありますみたいな
それがやっぱり継続的に発生していますっていうのが
やっぱり結構そのある分野に関しては大事な気がすごくしてるんですよね
我々でいくとその展示会に行くとかそうなんですけど
言葉にならんかったな
申し訳ない
ちょっとまたこれ多分話してるうちに
まとまってくることもあると思うんで
ちょっとまたあのどこかの段階で話したらんと思います
これが20分ぐらい経ちましたので
本日のラジオは
バックトレインオートメーションのラジオは
これで終了したいと思います
皆さんありがとうございました
お疲れ様でした
ご安全に
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