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2025-05-07 09:57

「この部品 どこで誰かの 役に立つ 想像すれば 力湧き出る」 短歌集「ファーストフライト」を読んで

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百人百首「短歌の日」歌会に参加しました。

生まれて初めて短歌を詠みました。

サマリー

このエピソードでは、自動車部品の製造に関与する著者が、短歌を通じて日本のものづくりの意義やモチベーションについて考察しています。また、曽川文明の短歌集「ファーストフライト」を読み、その中から感じた美しさや共感について語っています。

自動車部品とものづくり
この部品 どこかで誰かの役に立つ 想像すれば 力湧き出る
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メインパーソナリティの高橋です。
本日は、ひろひろさんとあき子さんの主催する短歌のポッドキャストイベント、リッスンに参加しております。
皆さん、短歌を読んでみましょうということで、私、生まれて初めて短歌を読みました。
この部品 どこで誰かの役に立つ 想像すれば 力湧き出る
という、この間、私、自分の仕事が自動車関係のお仕事をしてるんですけど、具体的には、自動車の部品を作る、製産ラインの中の一つである生産設備を作るお仕事になります。
なので、僕の直接作ったものが、最終的にお客さんの目の届くところ、というか全く見えないですね。
私の作ったものはお客さんからは全く見えません。
車買っていただいても、その車には部品が付いているだけで、その部品を作っている機械っていうのはお客様には当然見えないわけですけど、
お客さんから非常に遠いところにいる自分の仕事ですけど、やっぱり日本のものづくりっていうのはすごいところは、
そういう非常に遠いところでも、いかにお客さんとのつながりを感じるかっていうところなんですよね。
なので、我々の作ったこの部品、この設備が作っている部品、遠いところにあるけども、この作ることが最終製品に対してものすごく大きな意義があるんだよと。
そういう日本のものづくりの特徴として、そのモチベーションを保ち方ですよね。
これがやっぱりすごいなって僕は思っていて、それを想像して、こういう短歌を生まれて初めて読んでみました。
短歌集「ファーストフライト」の魅力
なので、この曲が私の初著作になります。という記念すべきね、この短歌の日、5月の7日、短歌の日に私が生まれて34年経った今初めて読んだ曲になります。
という曲を読んだところで、今日の話として、タイトルにもちょっとあると思うんですけど、この短歌のポッドキャストのイベントに参加するにあたって、
短歌を知らねばならぬなということで、短歌集というものを生まれて初めて買ってみました。
こういうのは大体自分の想像の及ぶところから行くのがいいんだろうなとなんとなく思って、製造業、短歌集とかでググると、
一人だけヒットをして、名前が曽川文明さんですね。
2019年に第一歌集、スイッチバックを出版して、その後、ファーストフライトという短歌集を2024年の7月7日、七夕の日に出版しています。
これを一通り読んで、その感想を今日はちょっとしゃべろうかなというふうに思っています。
この短歌集、おそらくこの方は航空エンジニアなんだと思うんですけど、その毎日を綴った短歌集になります。
で、短歌の読み方は僕よくわからなかったんですけど、ただやっぱりパーッと読んでいって思ったこととしては、
短歌って最初のブログ記事みたいだなっていうふうに思いましたね。
非常に行間の強い漢字、なんか扇流よりも非常に少し表現力はあるんだけども、
ただやっぱり文字数制限が非常に厳しいので、非常に読む人の想像の力に非常に頼るところがあって、
その中でこの短歌を読んだ人が相手に伝えたエッセンスですね。
これをいかにちゃんと正しく伝えるか、正しくというか刺さるように伝えるかっていう非常に限られた文字数の中でいかに表現をするかっていう、
自由な表現っていうよりは、あえて制約することで光る職人芸みたいな、そういうのを何ページあるんだろうな、これ。
たぶん130ページですね。130ページで1ページあたり2から3あるので、
だいたい400ぐらい読んで、なんとなくそんな感じなんだなっていうのを、初心者ながらに感想として感じました。
短歌って教科書とかに載ってるやつだといっぱい書いてますけど、みんな違う人の句が書いてるじゃないですか。
今回って一人の人の句がひたすらに載ってるものを見たんですけど、たくさん見てるとストーリーが見えてくるなっていうので、
生まれて初めて短歌集買いましたけど、同じ人がひたすらに読んだ短歌集を見るのも面白いなと。
しかもこれたぶんほぼ時系列に書いてあって、なんとなくその人がどういうふうに生活が繊維していたかっていうのもなんとなく見えるっていう。
例えばですね、どれがいいかな。この人エンジニアなんでエンジニアっぽいところでいくと、どこだどこだ。
短歌の感想と今後の展望
どっか行っちゃった。どっか行っちゃった。どっか行っちゃったな。はい、どっか行きました。
あったあった。ファーストフライトっていう項目があるんですけど、例えばですね、最初は12月。クリスマスととも噂され、初飛行の日は近づけるらしいと。
初飛行券を、日がどんどん近づいてるよっていう中で、最終的にこれがいろいろやってて、次がですね、最近のやうにも思う前回の初飛行より行くとする。
この日時を分けておけと、発信を読み流したり、初飛行を近づく。どんどん近づいていってですね、最終的に、日本時間土曜3時の初飛行。延期となりぬ天候のため。
アメリカの国すごきから初飛行。ライブ配信する楽天星。初飛行。見守る人の群れの中。
紛れて見えず我がを知る人。新型機。しぶきを上げて浮上をせり。現地時刻、今、10時9分。
っていうふうにですね、この初飛行が近づいてくる中から飛ぶところまで単価があって、連チャンで読むと、なんかさらに面白いなっていうふうに。
さらに面白いなっていうか、そういう見方もあるんだなっていう。初めての単価を読んだ、ちょっと感想ですね。もしかしたらこういう見方はちょっと違うのかもしれないですけど、
なんか生まれて初めて単価っていうものに触れて、生まれて初めて触れたとか当然ないですけど、真面目に単価というものに自分でフォーカスして触れて、
まあなんというか、単価の持つ制約の強さから来る美しさみたいな。そういうところをすごく面白いなと思いました。
で、あとやっぱり自分の専門分野に近いところの単価を読んだっていうのもまた良かったなって。やっぱりその
僕、情緒がないと思うんですよね。文学弱いのと、ちょっとオタク気質なところがあるんで、
高校ですごく恋をしてみたいな、そういうのが全然自分の青春時代なかったんで、そういう歌とかも全然わからないんですけど、これは単純に仕事の区なんで
すごく共感できるなって。共感できたら、なるほど、なるほど、そういう面白さがあるんだっていうのが見えてきて、すごく面白かったですね。
なので、今回のこのPodcastイベントというか、リッスンのイベントですね。単価を読む、単価の日には単価を読むっていうことに挑戦して良かったなと。
これからも単価、歌集を買い続けるかどうかみたいなところはちょっとわからないんですけど、
なんかその単価だけじゃなくて、俳句、戦流、でもって言えば、小説のショートショートだとか、そういうものちょっと興味が出てきてるんで、
少し見ていけたらいいのかなというふうに思いました。はい、というわけでですね、今日は私の初めて読んだ単価を公開したというのと、
助詞は名を読めない。間違うと失礼なので、ちゃんと確認しましょう。
First Flightという単価集を出している曽川文明さんの本を読んだ感想をちょっと述べる回ということで。
はい、というわけで皆さん、本日もご安全にということで締めさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
09:57

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

ご参加ありがとうございます! 若者よ、これが仕事というものだ!と聴かせてやりたい歌ですね!

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