Listenアドベントカレンダーに参加しました。
サマリー
LISTENアドベントカレンダー2024の一環として、ポッドキャストでは製造業における仕事の教え方について探求しています。特にTWI(Training Within Industry)という指導法が日本の製造業に与える影響とその進化について解説しています。TWI(トイタジョブインストラクション)は、仕事を教える上での効果的なアプローチを提供し、学ぶ準備の重要性に焦点を当てています。最初の段階での説明が、その後の理解と定着に大きな影響を与えることを強調しています。
LISTENアドベントカレンダーの紹介
皆さん、こんばんは。ファクトリー オートメーションラジオのお時間です。
本日は、LISTENアドベントカレンダー2024の トナカイカレンダーに参加しております。
本日、私の担当分が23日目なので、 あと2日、聞いていただいている皆さん、ありがとうございます。
前日は、エイノートサブカルさんの ポッドキャストは別だと思うんですけど、
ポッドキャストを作りながら、 ポッドキャストについて考えたことという
ポッドキャストで、アドベントカレンダーには まだ登録されていないんですけども、
一応、ハッシュタグの更新のほうはされていたので、 一応そちらのほうだと思います。
ぜひ皆さん、聞いてみてください。
明日はスピーチバルーン様が担当分になるので、 ぜひ皆さんそちらも聞いていただくよう
よろしくお願いします。
というわけで、LISTENユーザーの皆さんが、 主にこのカレンダー聞いてくれている
と思うんですけど、我々LISTENでも ずっと投稿してきているんですけど、
84本ぐらい投稿して、実はまだ2歳生という、 全然LISTENユーザーに聞いてもらえてない
ラジオなんですけど、そんな我々も こういう場があるので、ぜひ皆さんに
我々のラジオを聞いてほしいなと思いまして、 本日登録をさせていただきました。
今日はよろしくお願いします。
私、先週の木曜日、 今日は12月23日に撮っているんですけど、
先週の木曜日にインフルエンザに かかりまして、私が。
今日ギリギリ何とか起きられるようになって、 今何とか収録をしています。
皆さんのLISTENアドベントカレンダーとかも 聞いているんですけど、今回のカレンダーの
募集欄の一番上に、LISTENユーザーの皆さんで 今年1年を振り返る、
あるいは来年を考えるような アドベントカレンダーです。
LISTENを使ってみた感想、Podcast全般の話、 2024の振り返りの声、日記など
LISTENでお話しくださいって書いてあるんで、 振り返りをするアドカレなんだと
思ってたんですけど、 LISTENニュースを聞いていると、
みんな振り返りのことをおっしゃるんですね、 みたいなことを言ってて、
実はこれ振り返りの話題じゃなくても いいのかっていうふうに、
今日の話題をちょっと悩んでいます。
何でかっていうと、我々LISTENユーザー 二歳生のPodcastなんで、
聞いてないラジオの24年の振り返り聞いてもな っていうのはちょっと思いながら、
製造業における仕事の教え方
話を変えて、いつもしてる話だとあまりにも コアなんで、もう少しライトな話を
今日して、皆さんの少しためになることが 話せたらいいなというふうに思っています。
まず我々高橋クリスのFAラジオという ラジオをやってるんですけど、
FAっていうのがファクトリー オートメーションラジオの役なんですよ。
ファクトリーオートメーション 何ですかっていう話なんですけど、
一般的にそのままこれを直訳すると 工場の自動化っていう直訳になるんですけど、
そのまま本当は私高橋っていうんですけど、 高橋ともやってるんですけど、
もう一人クリスっていう香港人が 一緒にパートナーとして普段収録をしてまして、
ちょっと今日はいないんですけど、 この二人で工場の自動化に関係する
例えば工場の自動化って、 例えばトレーター生産方式の話であったりだとか、
あとは最近だといろんな工場は 情報化をしていると、
工場で自動で作るためには ロボットを使わないといけない、
いろんな通信をしないといけない、 製品の情報をどこかにサーブクラウドとかに上げて、
それを活用しなければいけない。 じゃあその要素技術は何ですかみたいな
いわゆるよくありますよね、 IT系のウェブエンジニアとかが技術について
あれこれ話してるみたいな、 そういうポッドキャストいっぱいあると思うんですけど、
それのファクトリーオートメーションっていう 工場の自動化に特化した、
誰が聞くねんみたいな非常にニッチな ポッドキャストをやっております。
昨年の9月から、 今年の9月から始めて何とか3ヶ月で、
今84本ぐらいの投稿が終わったところになります。
リスさん、僕の初めだと一番最初期から 配信はさせていただいてまして、
やっぱりすごくもじょこしいなって思ってて、
今もかなり活用させています。
主にですね、僕らがリスさんの活用方法ってのは、
文字起こしを見たりとか修正したりとか、 そういうのではなくて、
単純に文字起こしファイルをそのまま、
リスさんと文字起こしファイルダウンロード できるんですよね、テキストファイルで。
それをそのままチャットGDPにポンと 掘り投げて、概要欄を書いてもらって、
その概要欄を後から修正するっていうことに 主に活用させていただいております。
これめっちゃありがたいですね。
なので、本当にダウンロードできるっていうのは 本当にめちゃめちゃありがたいですね。
そういうサイトがほとんどないので。
これでやっぱり概要欄を書く手間っていうのが 本当に減らせて、
我々今毎日投稿してるんで、
これが本当に概要欄書くのめんどくさくてですね、
本当に昨日はラーメンを食べましたぐらいの 一夜終わってる概要欄めちゃくちゃいっぱいあったんですね。
普段僕もPodcastを聞いてて、 ほとんど概要欄なんて見ないんですけど、
ただあそこを書いておかないと検索に引っかからないというか、
なのでちょっとやっぱりもったいないなと思っていて、
僕らってすごくニッチな話題をしているのに、
例えば僕らってファクトリーオートメーションをやってるんですけど、
ファクトリーオートメーション、Podcastとかで検索しても全然引っかかんないんですよ。
Podcastの中でほとんど僕たちしかこういう話してないはずなのに、
僕たちのPodcast全然引っかかんないねみたいなのが結構凝ってて、
やっぱ概要欄ちゃんと書かないとダメだなって。
でも僕ら投稿頻度毎日なんで、
そんないちいちちゃんと書いてる時間もないから、
リスンさんの文字起こし機能を使って、
後から修正するっていうのを書いてます。
なので一旦リスンさんが文字起こしをするのを待ってるんで、
一回その概要欄、後で書くみたいなすげえ適当なやつがポンと上がって、
それが8時間後ぐらいに修正した概要欄に後で書き換わって、
リスンさんの文字起こし機能を使って、
後から修正するっていうのを書いてます。
修正した概要欄に後で書き換わってるみたいな、
そういう運用をしてます。
なのでリスンさんのサイトっていうのは、
投稿するたびに開くという形で非常にお世話になってます。
非常にいいなと思っているので、
これからもリスンさんがどんどん伸びていくと、
FAラジオとしても非常に嬉しいなというふうに思ってます。
なので概要欄、まだ1ヶ月ぐらいトライをしてるんですけど、
あんま効果ないなとは思ってますが、
もう2ヶ月ぐらい試して、
この結果を見て今後は判断していこうかなというふうに考えています。
今日の話、ここまででもう7分ぐらい喋ってるような気がするんですけど、
振り返りの話っていうよりは、
ストリートアトメーションっていうのを今聞いてくださっている皆さま、
主に多分リスンの皆さまって、
ほとんど製造業じゃない人も非常に多いと思うんですよね。
なので製造業の話をしたときに、
あんまり得られるものがないと嫌だなと思うので、
製造業には製造業にいい教えっていうのがいっぱいあるような気がするので、
今日はその中で1つ、
お仕事の教え方っていうものですね。
この話を1つさせていただけたらいいなと、
いいのかなというふうに思っています。
何でかっていうとですね、
僕が当然ですけど最初から製造業にいたわけじゃないので、
学生から製造業に入ったんですけど、
そのときに初めて、
なるほどなって思ったのが、
仕事の教え方だったんですよね。
なので、
やっぱり製造業ってミスをしたらそのまま損害になるっていう、
結構シビアな世界なので、
例えばですけどLINEを1日止めましたっていうと、
数億円ぐらいの損害が出るんですよ。
ものが作れない、製品が出荷できなくなって。
というふうにですね、
いかにミスしないかとか、
ちゃんと教えるかっていうことは結構重要視される世界であるので、
じゃあどうやって人が入れ替わったときにものを教えてるんですか。
こういうやり方ってですね、
製造業じゃないといかせると思うんですね。
現に製造業系でいうと、
LINEで教えてる仕事の教え方っていうのは、
設計であったり営業であったり、
その他のところですね。
事務とかもそうですけど、
そういうところの仕事の教え方にも、
きちんと生かされてるような形になっています。
なので、この話の、
今日は触りのところだけを少しするんですけど、
とっかかりをちょっと皆さんでもし、
TWIと日本の製造業
お、面白そうだなって思ったら、
今日はどういうワードで検索して、
本読めばいいかみたいなのを話しますので、
また皆さんで少し興味があったら、
調べていただければいいのかなというふうに思ってます。
でですね、その仕事の教え方っていっても、
製造業なんで、きちんと体型だった、
一応そういう名前がついてます。
でですね、TWIっていう指導法なんですけど、
たぶん聞かれた方、おられるかもしれません。
たぶん偉い人向けの研修、
マネージャー向けの研修とか、
そういうものをやると、たまに出てきたりするので、
もしかしたら、ご存じの方もいるかもしれません。
TWIっていうのは、何の理由かっていうと、
これはアメリカで開発された訓練手法なんですけど、
Training Within Industry for Supervisorsっていう、
いわゆるLINEを監督する人たちですね、
LINE管理をする人たちで、
LINE号が入れ替わったら仕事を教えて、
その人がちゃんとやれてるか、
一人前の仕事ができてるか、
そういう人の評価したりとか、
そういう人たち向けの指導法、
こういう指導法というか、
指導するための指導法ですかね。
こういうものがですね、
第二次世界大戦のアメリカで開発されたんですけど、
これがですね、戦後日本にも入ってきまして、
たぶん1950年ぐらいだったと思うんですけど、
今の厚生労働省が日本に持ってきて、
日本でも広めて、
それをベースに日本の製造業の各メーカーの中で、
独自の進化を今遂げてるというような形になります。
日本で有名なものだと、
トヨタ生産方式というものが、
もうその中の一つになります。
この中にですね、
TWI ジョブインストラクションというですね、
カテゴリーがありまして、
これがですね、仕事の教え方ですね、
ジョブインストラクションの略で、
TWIの概念とプロセス
TWI ジョブインストラクションという、
仕事の教え方についてのカテゴライズがあります。
ここでですね、
何を教えるかというと、
技能ですね、仕事のやり方ですね。
例えば、コンベアからワークが流れてきて、
ボルトを手で掴んで、
そのボルトを穴に入れてねじ締めをします、みたいな。
この3つの動作をさせるために、
物を教えるとか、
そういう決まりきった仕事を何回かやる、
もしくは非常に簡単な判断を伴うものを何回もする。
こういうことをやらせるための、
教え方のおさほの方法になります。
でですね、これで、
今日はどこがフォーと思ったかというところに、
焦点を絞った話をするんですけど、
仕事の説明をしてください。
あなたは新人仕事を教えてくださいといったときに、
皆さんだったらどういうふうに仕事を説明しますか。
多分ですけど、
大体の人はまず説明をしますって言うと思うんですよね。
この作業はこうやって説明するんだよと。
人によっては資料を用意して、
この仕事はねっていうふうに一から教える人もいれば、
いやもうこんなの一緒にやるぞって言って、
現場に行って、
もんで一緒にこうやってこうやってこうやってやるんや、
やってみ、みたいな人もいるかもしれませんね。
っていうふうに説明をして、
で実際にじゃあやってみてってやって、
よしできたね、じゃあ頑張ってみたいな感じで、
大体そんな感じの2工程から3工程ぐらい、
説明をしてやらせてみて確認をする。
大体この3つぐらいのやり方だと思うんですけど、
このTWIのすごいところはですね、
この工程をもう少しきちんと整備をしていて、
一番最初の工程っていうのが教える工程ですね。
作業を説明することではないんですよ。
仕事の説明をしてくださいっていうときに、
仕事の説明が一番最初に来ないんですね。
ここが僕入社してこのやり方を聞いたときに、
なるほどなって思ったことなんですよ。
この第一段階が最初全部言いますね。
一番初めが習う準備をさせるっていうことになります。
2番目が作業を説明する。
3番目がやらせてみる。
4番目が教えた後を見る。
大体この4つの項目になります。
一番最初の習う準備をさせるっていうことが
一番最初にあるよっていうことが、
きちっと明文化されて定義されてるっていうのが、
僕がこのTWIという仕事のやり方。
僕が習ったときはトイタジョブインストラクションという
名前でしたけど、おもとたどるとここが原理なので、
習う準備をさせるってことですね。
要はですね、どういうことかっていうと、
あなたが教えようとしている相手は、
あなたが今から説明をすることを分かってますかと。
やる意義とかもそうですし、
聞いてくれる準備はしてますかっていうことなんですよね。
よくこれを飛ばした後によく起こる事象としては、
この作業を説明して、やってみて、
なんとなくできるように後で頑張ってねって言って、
最終的には何回かするとその作業を忘れる、飛ばす、
もしくは意図的にやらないみたいなことが起こって問題が起こると。
そのときに言ったのになんでやってないんだっていうふうに
多分なるのが一般的な想定される、よくあることなんですけど、
それはその人がやらなかったんじゃなくて、
効果的な教え方の重要性
あなたが教えてなかったんですよっていうことを
このTWIっていうことは述べてきてると。
これがですね、ちょっと、
なるほどなと非常に感慨深く思った次第なんですよ。
どういうことかっていうと、要は、
最近ある方から相談を受けたんですけど、
これやる意味あるんですかね、こんなやらなくていいですよ
みたいなことを言う新人がいると、
そういう人たちに対してどういうふうに
ものを教えたらいいですかねというふうに
リスナーからちょっと相談を受けたことがあるんですけど、
それと同じで、やっぱりなんでやるかとか、
なぜそれが必要か、なぜこれをやらないといけないかっていう、
習う人自身がそれをやっぱり習いたいっていう気持ちに
少なくともなってないと聞いたことっていうのは入ってこないし、
定着もしないと。
なので、まず第一段階としては、
なぜそれをやらないといけないんですかっていうところだとか、
緊張してるとアイスブレーキでほぐしたりだとか、
ということで説明を聞くよっていう、
体制にさせるっていうことが、
この教える前の第一段階なんですよ。
ここが名文化されてるっていうのが、
このTWIの素晴らしいところだなと。
この後もですね、結構いろいろ現場の知恵みたいなのが
いっぱい入ってめちゃめちゃ面白いので、
自分の関係会社の所属企業の関係してる会社の本を押すのはあれなんですけど、
こういう先ほど言ったTGIっていう、
Toyota Job Instructionっていうのがあるんですけど、
こういうのをもっと詳しく知ってみたい方は、
OJTソリューションっていうリクルートとToyotaがやってる
この現場の作法みたいなやり方みたいなのを
本とかにいろいろ出してるので、
こういう本を一回見ていただくと、
なんとなく概略つかめると思いますので、
興味ある皆さんはぜひ買ってみてください。
この後もいろいろ面白い話が、
面白い話とかいっぱいあるんですよね。
やらせてみて、できてるかどうかを
あなたは本当にチェックしてますかとか、
結構本当にぐさぐさくる話がすごくたくさんあります。
やっぱり人を教えるっていうのは、
あまりにもめんどくさい話なので、
ついつい飛ばしてしまいがちだけど、
そこをきちんとやっていくっていうことは非常に大事だよと。
やっていくっていうのは、
お前がきちっとやるんだぞって気持ちを持って、
気持ちはこもってないから僕ができないんだみたいな話じゃなくて、
きちんとこういうことをやらないといけないんだよっていうのを
明文化してやっていきましょうという、
生徒用らしいやり方がいろいろ載ってますので、
もし興味のある方はぜひ見てみていただけるといいかなと思います。
製造業とその応用
僕はこの4段階の中のこの1番のところですね。
ここが非常に感銘を受けましたので。
という感じでちょっとまとめではなかったんですけど、
本日は皆さんに少しでも製造業の話の中で、
皆さんのお仕事だったり、
日々のお子さんとのお仕方とかいろいろあると思うんですけど、
やっぱり世の中に製造業ってものすごい数の人が働いていて、
何千万人という製造業の従事者がおそらくいると思うんです。
何千万もいるのかな。
多分いると思うんですけど、
何千万という製造業の人たちがいる中で培われてきた、
これかなり長いですからね。
産業革命から100年ぐらい、100年から150年ぐらいの歴史のある中で、
人をたくさん動かしてきた中で、
いろんな仕組みが整ってきていて、
それを少しかじってみると、
製造業のないところにもどんどん応用が利くようなことがたくさんあるなと、
私自身は思っております。
もし製造業のこと、とりわけ工場の指導家のことに興味があれば、
また我々の高橋クリスのFAラジオというポッドキャストも
ぜひ聞いていただけると、私としては非常に嬉しいです。
というわけで、私まだちょっと熱が下がってないので、
これはこの辺で本日は終了したいと思います。
明日は先ほども申し上げましたように、
スピッチバルーンさんの記念で24日クリスマスです。
それでは皆さん、ご安全に。バイバイ。
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