00:03
こんばんは、ひろひろしです。
2025年1月30日の夜7時頃です。
あ、すいません。
今日は木曜日なので週報を録ろうと思ったんですけれども、
ちょっとね、あるエピソードを聞きまして、
それに影響というか、ちょっとすいません、
考えがあんまりまとまっていなくて、
とりあえず録音ボタンを押したんですけど、
しぶちょーさんという方のものづくりnoラジオというのをされているじゃないですか。
今回のつながりっすん 7daysにご参加いただいて、
前回のアドベントカレンダーでも参加されていて、聞いたんですけど、
私的には今回のエピソードで刺激を受けたというか、
喋ってみたいなという内容がありまして、
私ね、一応大阪で今住んでおりまして、製造業（の会社）に勤めてますって話をしてて、
何の仕事をしているかというのをあまり言ったことがないと思うので、
ちょっと勇気を出してね。
あんまり仕事の話というか、プライベートの話とかは結構多いんですけど、
あんまり仕事の話ってあんまりしないので、
そこらへんもちょっとやっていこうかなというふうに思っています。
私は大阪の製造業に勤めておりまして、
何の仕事をしているかというと、
試験片というもの、テストピースというものを作っています。
供試体とか、そんなことを言うものではあるんですけど、
何かというと、例えば新しい接着剤を、
接着剤メーカーさんが作られましたよと。
その接着剤は、アルミとアルミを接着するときに、
どれくらいの引っ張り強さで引っ張ると剥がれるかとか、
もしくはこれくらいの強さだと剥がれないよねとか、
そういって、あとは例えば鉄に対して貼り付けたときに、
どれくらいの強さだと剥がれるかとか、
それが樹脂の場合はどうだとか、
そういったところの、例えばアルミの片だとか、
03:00
鉄の片だとか、そういうのが一応規格で決まっているんですよね。
JIS規格という、日本工業規格というのがありまして、
それで寸法とかは決まっていたりするんですね、
公差とかも、そういうのを作っていたりとか、
ASTM規格とか、アメリカの規格とかもあったりするので、
そういうものを作っていたりするんですけど、
中には当然お客さんの規格、
お客さんがこういう実験をしてみたいとか、
あとはこういうテストの機械を買いましたよと、
それに対しての試験片を、
メーカーからはこういうのを言われているけれども、
じゃあもうちょっと量産するために、
その試験片をちょっと作ってくれないということで、
頼まれて、それをうちは仕事にしているという感じですね。
なので、材料としては鉄鋼、
非鉄金属、非金属、
何でもござれみたいな感じでやっています。
もともとは私、大阪出身ではあるんですけど、
社会人と同時に上京しまして、
その時はITの企業に勤めていたんですよね。
割とグループ会社はかなり名の知れたグループ会社です。
それとIT関連会社みたいな感じのところで勤めていまして、
十何年くらいかな、
12年くらい勤めていまして、
うちの親父とか社長が今の会社をやっていまして、
後継ぎがいないということで、
こっち大阪に帰ってきて、
今その会社に勤めているという感じではあるんですけど。
で、しぶちょーさんのボッドキャストでは、
NCの話だったんですけど、
NC旋盤のNCフライスとかのNCの機械の話とか、
マシニングセンターを自分で作りたいと。
すごいですよね。
マシニングセンターを自分で作りたいって、
なかなかのすごい野望だなと思うんですけど。
で、私の会社はそういうマシニングセンターとか、
NCの旋盤とかNCのフライスとか使っているんですかって話したんですけど、
うちは使ってなくて、
当然そういったすごい公差がごっつき厳しいと、
コンマ0.02とか0.02、0.015とか、
それぐらいの本当に人の目だと違いなんかわかるのかみたいなぐらいの公差とかも、
そういった試験片というのも一応あったりはするんですけど、
そんなにはないんですよね。
06:01
なのでそういうできるNCとか持ってらっしゃる会社さんに
だいたいお願いしたりしていて、
で、うちの従業員さんが使っているのは汎用機ってね、
あのしぶちょーさんのポッドキャストにも言われていた汎用機の汎用フライス板とか、
汎用旋盤とか、そういうのを使っている会社ではあります。
あとは専務と社長が話して、
オリジナルの自作の工作機械みたいなのを作って、
それで結構仕事をしていたりとか丸のこで切断したりだとか、
そういうのを結構使ってたりしますね。
最近、ここ数ヶ月ぐらいとか、
もともとこの会社に来てからずっと悩んでいることとしては、
うちの専務だったり社長は70歳を超えていて、
うちの社長はもう75歳を超えているんですよね。
1947年くらいだったかなと生まれたので、だいぶ年なんですよね。
それでも一応元気に自分で車を動かして会社に来ていますし、
会社に来たら彼がやりたいような仕事、
本当に単純作業みたいな感じなんですけど、
そういう作業をしていますみたいな形で、
会社に当然役立っていただいてはいるんですけど、
本当にいつまで元気で動いてくれるかというのは本当に分からないですし、
特に社長はそんなに言っても難しい作業をしているわけではないので、
他の人にお願いするということはできそうな感じなんですけども、
専務がやっている仕事というのが、
今は専務しか知らないみたいなところの状況になっているので、
もし万が一倒れたりとかして、
もう倒すことができませんってなった時は、
ちょっと済むなというところは、
なぜかというと、マニュアルとかもまだない状況なんですよね。
いわゆる製造業の職人さんがいっぱいいる感じで、
俺の背中を見て、一通り教えてくれますよ。
一通り教えてくれますけれども、
メンテナンスのやり方とかもよく分からないですし、
そんな感じで今やっている感じなんですよね。
そういったところで、大丈夫なのかなというのは不安ではありますけれども、
じゃあ、仕事があれなので、
いつまでも専務が元気なわけではないので、
時間を見て教えてくださいよって話をしてもね、
教えたら教えたで、私が作業しちゃったら、
それは専務の仕事を取っちゃうことで、
09:01
その仕事を取ることになってしまう。
教えたら教えたで、私が作業しちゃったら、
それは専務の仕事を取っちゃうことになっちゃうので、
それはどうなのかなとかね。
今、ただでさえ営業案件については、
私が今全部引き取ってしまったので、
大体私が今作業していたりするので、
そういう場でやっちゃうみたいなところは難しいところではありますね。
ただ企業を継続していく上では、
誰かができるようにならないといけないかなという、
それを従業員さんに押し付けるのも酷だなと思うと、
私も一緒になってやっていかないといけないのかなと思いつつ、
私も私で今一応作業がありますのでね、
一応そういうことを自分なりにはやっているので、
自分が与えられた今目の前の仕事をとりあえずこなすと。
そういうふうな意気込みでやってはおりますけれども、
そういった不安みたいなのはあります。
流れがだいぶ前の話をしているとは思うんですけど、
どんどん自動化というかロボットだったりとか、
そういったものでやっていくというふうにはなるって聞いているんですけど、
うちの場合はそういったところの、
そういう細かいものはNC旋盤とかNCフライスとかで、
お願いをして確保してもくださいということでお願いはするんですけど、
いかんせんね、そこだけではやりきれないというか、
嫌がられるという仕事をうちはやっているみたいなところも若干あったりとかして、
自社でマシニングセンターとか抑えたらいいじゃん、
準備したらいいじゃんって話したんですけど、
それもすごい馬鹿スゴい金額がするので、
すると聞いているので、
そうなった時にね、
うち部品屋ではないので、
大量に何千個何万個って処理する会社でもないので、
そういったものでマシンがどんどん加工していくというか、
例えば旋盤とかうち使ってない時もあるんですよね、
汎用旋盤を。
ある作業があった時はガンガン旋盤を使いますし、
リングとかそういうのを作る時は旋盤でやっていたりしますけど、
それが毎回毎月どんどんあるわけでもなくて、
そういう実験をする時にボワッと来たりするので、
それ用に置いているみたいな感じになっちゃっているので、
難しいんですよね、その判断とかも。
そんな感じなんですよね。
あとね、
12:00
やっぱりしぶちょーさんのお話を聞いてて思ったことは、
しぶちょーさんは本当にものづくりが好きなんだろうなっていう、
そういう機械をいじって何かを作ってみたいなのが
本当にお好きなんだろうなと思っていて、
という話をしているということはそこまで僕は好きではないんです。
好きではない、嫌いではないけれども、
しぶちょーさんほどすごい語れるかというとそうではないと思うんですよね。
でも、何でこの業界に入ったか、
父親の後継ぎがいないということで帰ってきてはいるんですけど、
でも仕事って基本的には、
お客さんの要望を聞いて、
それを自分なりに考えて形にして、
どうですかってお返しして、
いやこうじゃないんだけどなとかってお話をいただいて、
修正してやっていくみたいなのが、
結局どの仕事もそうじゃないですか。
私も前のIT屋でも、
IT屋だとSEをしていまして、
主にお客さんの要望を聞いて、
主にサービスのブラッシュアップを担当して、
営業だったりだとか、
お客さんからこういった要望を受けてますよと、
それについて要件をまとめて、
例えば、
jkondoさんの話で言うと、
画面のモックをちょっと作ってみたいとかね、自分なりに。
HTMLとかもいじれたりするので、
じゃあモックをちょっと作ってみて、
画面を作ってもらってみたいな形をして、
Excelに要件定義をまとめて、
それを外注さんに投げて開発してもらって、
動作検証してテストして運用してみたいな部署にいたんですよね。
今の仕事もお客さんからこういう試験片を作ってください、
こういう形で、こういう数量でお願いしますっていうような要件をいただいて、
はい、わかりましたよと。
材料費はどれくらいだみたいなことをコスト試算して、
じゃあこれだったらこれくらいの金額で作れますねみたいな話をして、
注文いただいて、作って、納品して、
で、ああだこうだ言われるみたいな、
あとお褒めの言葉をいただくこともありますし、
またまた怒られることもありますし、
そういうのはいろいろありますけれども、
結局どの仕事もそうなんじゃないかなというふうに思っているんですよね。
と考えたときに別にそれがITだろうが、
何か物を作るって話だろうが、別に関係ないなと思っていて、
それって結局人を助けるというか、人の役に立つっていうことなのかなっていう、
それが働くってことなのかなっていうふうには思っていて、
今の仕事を別に嫌いではないんですけれども、
別にどんな仕事をしても多分私嫌いではないので、
15:01
何の仕事でも切なくこなすタイプなので、
やってはいくんですけど、
まあとはいえね、何も今教えられていない状態ではあるので、
ちょっと不安ではあるなっていうのを。
しかも専務とか社長とかが、
いつもそんなに高齢で、
体も丈夫というか、何とか生きてはりますけど、
じゃあ今日は病院行ってくるわみたいな話が結構あったりするので、
そうだったら変わったほうがいいのかなとか思ったりとかね。
だからそこの、またいつかね、
これは俺の仕事だと思うことと、誇りとかね、
そういったことと仕事のやり方みたいなところの話もまたしていきたいなというふうには思うんですけど、
特にあとうちの仕事ってあればね、
難しいところなんですよね、仕事を振るっていうのもね、
作業者さんのコントロールするのも。
あんまり作業者さんの作業を増やすってなると、
本当にどんどん詰まっちゃいますし、
かといって、じゃあ一部の工程は外注に回します、
それ以外の工程をお願いしますって言っていただいて、
そういった案件ばっかりにさばいていくと、
今度その人がやることがなくなっちゃって、
なんか暇ですみたいなことを言われたりすることもあったりするので、
そこの加減っていうのがすごい難しいんですよね。
で、本当にじゃあ今度さらにNCだったりとか、
マシニングセンターとか入れてしまったら、
今度は逆にそういった人を雇用するとかになってきて、
そうなんですよね。
ただ今現状私の分だと、
NCとかじゃなく汎用フライスとかになってくるので、
汎用フライスをできる人ってなってくると、
そういう経験がある人とかってなってくると、
なかなかね、だんだん少なくはなってますよねっていう。
若い人とかね、そういったこと触ったこともあるのが
興味あるのかなっていうところもあったりするので、
そうなった時にどうしようかなっていうところは、
そういった問題もありますよねっていうところはありますね。
うちの会社何も考えてないからそういうSWAT分析とか
多分そういうのした方がいいんでしょうけど、
こういうことが課題だねみたいなのを考えた方がいいんでしょうけど、
誰も考えないので、
てなると私が考えないといけないのかなと思いつつ、
まあそういうのって結構めんどくさいというかね、
考えたからなんやなんやっていう話でもなってきたりもしますし、
それだったらお客さんの話を聞いて、
18:01
やっていった方がいいんじゃないのっていうところもあるでしょうし、
まあ難しいところではあるんですけども、
今日話したかったことは、
しぶちょーさんがそういうマシニングセンターとかで話をされたので、
ちなみにうちの会社は、
汎用機とかを使ってますよっていう話と、
その汎用機を使うっていうことのメリットとデメリット、
やっぱり後継ぎの人がいなくなるっていうところがあったりするので、
とはいえね、やっぱりこう、
みんながみんなマシニングとかを使えるかっていう、
そうやって操作できるかっていうところがあったりするので、
そのメリットとデメリット、
みんながみんなマシニングとかを使えるかっていう、
そうやって操作できるかっていうと、
そうじゃないと思うんですよね。
なかなかどうしたもんかっていう感じではありますけれども、
そうやって汎用機を触れる人って、
育成していきたいので若い人を雇ってはいるんですけど、
すぐ辞めちゃいますしね、すぐでもないけれども辞めちゃいますし、
どうしたもんかっていうのを考えてはいますという感じですね。
そろそろお家に着きそうなので、
これで話は終わろうかなと思います。
ちょっとすいません。
ぼんやりとしてしまいまして、
何の話かわからないですし、
興味ない人には汎用フライスって何やねんとか、
マシニングセンターって何やねんっていう話だったと思うんですが、
とりあえず私が今日残したかったことは残せたかな。
そういった将来の不安みたいなのを抱えつつも、
とりあえずは目の前にあることをしっかり頑張っているという状況ではあるという、
全然ポッドキャストと関係ないことなんですけれども、
その合間でね、ポッドキャストを聞いたりだとか、
↓
コメントしたりだとかしてるっていう日々を過ごしているという感じではございます。
これ実は2回目でして、
こっちの方がいい感じがするので、こっちを上げようと思います。
これで終わりたいと思います。
ここまで聞いてくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございました。
はい、じゃあ失礼します。
