2025-10-23 43:25

#379 【オープンソース】OPENPLCについて

悪くない

サマリー

このエピソードでは、オープンソースのPLCであるOpenPLCについての体験や感想が語られています。特に、そのエディターやランタイム機能、マルチプラットフォーム対応、フィールドバスのサポート状況が詳しく説明されています。また、OpenPLCとそのイーサキャットビルドについて深く探求し、GPLライセンスやリアルタイム性に関する議論が展開されます。PLCの種類やランタイムの違いがリアルタイム性にどのように影響するかにも触れられています。リアルタイム性の必要性やライセンスの複雑さが議論され、オープンソースソリューションの魅力に焦点が当てられています。仮想PLCの使用事例やその利点にも言及されています。オープンソースのOpenPLCについては、リアルタイムな制御とコミュニティによる開発への期待が寄せられており、このプラットフォームの可能性と国内での普及について議論されます。

OpenPLCの紹介
端のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
クリスさん、持ち込みテーマがあるっていうことなんですけど。
そうですね。前回、高橋さんのメーカーフェアも出したんですけど、
OpenPLCプラットフォームを試しに使ってみたんですね。
フェアのときもそんなにしゃべらなかったので、
今日は少し時間を借りて、使った感想とかを話したいなと思っています。
OpenPLCって何なんですか?
そうですね。私がOpenPLCのホームページを今でも見てるんですけど、
OpenPLCの歴史は書いてないんですね、そもそも。
歴史はいいですけど、そもそもどういうものなのか?
オープンソース、名前通りオープンソースのPLCですね。
ギフトハップで自分のオープンPLCのランダムタイムとエディターを、
ソースコードを、でもネット上で公開されてるので、
あとは自分で改装して再発泡する、配ることもできる。
ナイセンスは確かについていますね。
なので、我々今まで使ってた各メーカーのPLC製品とは
違うやり方を取ってるかなと感じてて、
そうですよね。何にそんな企業が自分のものを公開するなんてしないんですよね。
いろんな企業活動の中で今、オープンソースのPLCっていうのはないというか、
これしかないですね。
実際の使用体験
ほぼ他のソースはこれしかないですね、本当に。
で、エディターとランダムタイムの両方もオープンソース、
完全オープンソースのソースコードも提供されていて、
なおかつ彼らのエディターもWindows、
Windows Linux、あとはMacの出てるんですね。
これもなかなか面白いかなと思ったんですね。
そうですね。マルチプラットフォームのエディターは少ないですからね。
基本的にCodesとかTwinCatとかも含めて、
めっちゃソフトPLCが進んでそうに思うんですけど、
今はPLCのエディターで使えるものっていうのはほとんどWindowsなんですよね。
Windowsしかないですよね。
そうですね。だからベックオフもTwinCatは、
エディター自体はWindowsでしか動かないですし、
Codesも実はマルチプラットフォームというのを謳ってながら、
マルチプラットフォームなのは実際はランタイムだけで、
エディターはWindowsじゃないとダメという。
ということですね。
なので皆さん思ったようにオープンプラットフォームは、
見てるのはランタイムの話だけですね。
エディターは全然オープンプラットフォームではないかなと思っています。
なのでこれはちょっと面白いの1点かなと思っていて。
そうですね。
一緒に触ってみたんですけど、
ランタイムは今回、前回のマイクフェアでコンテナで載せたんですね。
彼らをイメージはもう提供してないんですけど、
DockerのIoHub、
DockerのHubのところで、
Dockerのホームページで、
プラットフォームで、
その上にいろいろなDockerのイメージを引っ張れるところで、
たくさんの人がオープンプラットフォームのランタイムの
Dockerのイメージを載せているので、
その中の1つを引っ張って、
自分のパネルPCにちょっとインストールしてたんですね。
ランタイムだけ。
当然ですけど、うまく動いてるんですね。
ちゃんと動いてるんですね。
そこで初めて、
前に今年も使ったんですけど、
こんなようにバーチャルPLCの使い方を感じたかなと思いましたね。
例えば今、
私のパソコンで、
オープンプラットフォームのランタイムは1つのコンテナに入っているんですけど、
もし私のパソコンのリソースを結構余裕を持っているんだったら、
リソース操作では、
たぶんこのランタイムを無限に、
ある程度もっと増やせるんですね。
単に1つ押すだけで、
コンテナをコピーして、
それで次回のPLCランタイムになって、
それを自分で制御することもできるんじゃないかなと思っています。
お苦労ですね、またランタイム的には。
はい。
次出てくるのは、
エディターですね。
プログラムの部分は、
エディターをちゃんと使わないといけないので、
エディターは、今ではバージョンフリーがあってて、
高橋さんがバージョン4がありますよって教えてくれて、
バージョン4を、
まだベータ版ですけど、
使ってみたんですね。
基本やっぱり、
期待通りに、
グラフィック言語は弱いところですね。
それでも頑張って作ってくれた、
高橋さんは結構偉いなと私は思っていたんですけど。
グラフィック弁言語が弱いっていうのは、
FBDも弱いんですか?
そうそう、操作自体も分からない。
分からないというところもあって、
操作感がすごい分からない。
単純とは、このオーワーカイドを作る時の、
操作が分かるまではすごい時間がかかる。
こういう押し方、順番押さないと、
単にオーワーカイドを追加できないんだとか。
そういうところで、やっぱり国産のラータエディターは、
すごい優秀だなと改めて感じましたね、これは。
一応5種類のIC言語も対応しているので、
使っているのは、
STとラータだけ使ったんですね。
フィールドバスのサポート
聞いている人は多分、
当たり前のようにPLCのエディターを使っていると思うんですけど、
やっぱりめっちゃ大変なんですよね、
PLCのエディターの特にラダーだとか、
FPD、SFCもそうですけど、
グラフィカル言語を何千行も書いて、
それを一括でC言語ないし、
いろんな言語に、
いわゆるPLCで動く言語形態にコンパイルするっていう。
コンパイル。
これがやっぱりすごい技術の塊なんですよね。
なんでみんなコディスを使うエディター2みたいな。
そうですね。
これをオープンソースで開発して、
使いづらいものだとしても、
なんとなくそれっぽく使えるものを出してきているっていうのが、
なかなかすごいところですよね、これは。
そう、頑張っていると思います。
もうカリエライってことは、
上にほぼしていない、
リンインで、
いわゆる海外のプラットフォーム、
ウェブサイトみたいなもので、
オープンPLCのCEOが、
上の人もまだ活動してるからね、
オープンPLCについて。
だから収入権どこかなと、
どこにあるんだろうと思うけど、収入権は。
一応スポンサー動画ありますので、
一応スポンサー動画がありますよね、ホームページ見たら。
そうそう、スポンサーを。
それで来てるのかわからないけど。
モーションのところ、
どうやって読むんだっけ、
ムーシス、
M-O-V-E-N-S-Y-S、
知らない。
まあいいや、
4社はスポンサーはしてるんですね。
4社はスポンサーはしてるんですね。
なので、
エディター自体はちょっと、
グラフィック変更はちょっと弱いんですけど、
それを頑張って作ってくれたところは、
すごい偉いなと褒めるところです。
あとはどういう風に。
あ、いいです、どうぞどうぞ。
はいはい、
エディターもあって、
あとは実際彼らのシミュレーションもできるところも、
シミュレーションもできますよ。
シミュレーションできるんですか、
ちなみに外部通信できるんですか?
外部通信は、
エディターのシミュレーションでできますか?
多分できないですね、
それをやりたかったらランタイムの落とせってことですね。
そうですね、
シミュレーションも無料でモードソフトの中で、
シミュレーションできるのがすごいなと思って、
本当にそこまでやるのか、
思ったりはしてます。
そうですね。
あとは何かな、
あとフィールドバスですね。
フィールドバスは、
彼らは基本モードバスがメインで、
あとはライブラリの中にはMQTTが入っていると。
そして、
彼らのオンプレミスランタイムの設定には、
Ethernet IPという単語が出たんですけど、
調べたら実装されていませんというオチがありました。
Ethernet IPという単語が出たんですけど、
調べたら実装されていませんというオチがありました。
今回の所でGoogleのオプションはなかったり、
オプションもなかったりしたっけ?
あったはずですよ
公式ドキュメンテーションの中では、
EtherCATはなかったかな。
確かサポートしていたと思いますよ、
EtherCAT。
オープンPCはどうやってEtherCATをサポートできるか?
確かそういうコンパイルオプションがあって それを使うとイセキャットできたような記憶が僕は
なるほど 2022年のときはOpen PLC がイセキャット対応できませんと
仕様を言ってて もしサポートしたいんだったら 自分でコードを書けっていう
言ってなかったっけ あれ僕の勘違いかな
僕の勘違いかな オープン PLC イセキャット対応してた記憶が若干あって
でもハットグループで出れないってことは多分ないのか
そうだね 多分できるだけ自分で頑張って オープンソースのイセキャットのスタックを
自分のところにオープン PLCの中に積んでいくんじゃないかなと思いますね
仕様はなんか YouTube 行ったら
イセキャットサーボコントロール with Open PLC and Raspberry Pi っていうのが出てきましたけど
これはでもなんか別口でやってるのかな
あれ ちょっと待って 今調べたら
でも普通にGitHubになかった? GitHubにイセキャットって文字 僕見た記憶あるんですけど
気のせいかな
ありました イセキャットソースという
ですよね イセキャットソースありますよね
あれなんか多分 イーサーのエディターだけで
これを多分彼らの自分のイーサーキャットのスタックをインストールする方法が見つかったみたいですね
作ったんですね あれ ちょっとまた試しましょうか 私
Open PLCのイーサキャットビルド
そうですね 一応 Open PLCのランタイムのバージョン3のリードミーの一番下に
イーサーキャットケバビリティっていう欄があって
だからやっぱりイーサーキャットのビルドがありますね
多分公式は提案をしてないんですけど
誰かがすごく頑張ってる人が イーサーキャットを作ってくれたんですね
いや これ公式のGitHubにあるんで公式対応でしょ
そうですか ちょっと多分ビルドから違うか
ちょっと見ていきますね 私そこまで見なかったソースGitHub
ありました
アルビスさんのGitHub
GitHubが
ちょっと見ていきます
オープンPCなんかどこが何というか公式なんか要は分からますけどね
たくさんあるじゃないですか
みんなオープンPC オープンPCって言ってるんですよね
そうなんですよね オープンPCのランタイム GPLなんですよね
そうですね ここ
そうだね
他は
あといろいろ調べてきます
一応 イーサーキャットビルドありそうな感じですね
トライって書いてあるので 多分そんなに貧相性はしてない気はしますけど
あるはありますよみたいな感じですよね
そうだね これを
イーサレーターIPがスタックあったな
っぽいスタックがあったんですよGitHub
創業者の方のGitHubの中で
GitHubの中でイーサレーターIPっぽいものがあったんですね
っぽいのがあります でも動けるかどうかちょっと分からない
というところですね
リアルタイム性の重要性
開発されてるってのは結構おいしいことだとは思いますけどね
頑張って作ってくれるところですね
やっぱり彼は無償で我々公開してるので
多分そんなに文句は言えない
文句は言えないというか 作れってことですよね
そうそう 文句あったら自分で作ってみたいな感じですね
そういうことだと思いますけどね
ハードウェアは基本はLinuxのPCあれば
ソースでもう一回ビルドでもいいし
Docker対応的だったらDocker上に
OMSランタイムをインストールするという
いろんなパターンもあるかなと思いますね
あとこれ使ったらやっぱりオーブンソースでそこまでできるのは
すごいなと
そうですね やっぱりこれすごいですね
触りましたけどそんなに不満はないですよね
不満はないというか
ハイエンドなものはさすがにちょっとあれですけど
いわゆるローエンドみたいな昔の密閉システムというか
99とかAとか
あの程度は全然あるなっていうのはやっぱり思うところなんで
なるほどね
そういう意味で言うとね
機能的に一斉なスタミナを使っても
満たすようなところっていうのは多分あるんでしょうね
品質は置いといて
品質は保証されないから
置いといて
一時期にもリアルタイム性はどうですかって聞かれたんですけど
それであとちょっとアルバイトが答え切れなくて
その時にちょうど高橋さんのツイートを見てて
そもそもPLCはリアルタイム性を必ず担保するのはちょっと話違う
みたいなことを言いましたね高橋さん
そうですね
これを見てもうちょっと考えたんですね
そもそも使っているものPLCの種類とかランタイムの種類と大分よって
そもそもリアルタイム性を担保しない
連動性をやっているものもあるんじゃないかなと思ったんですね
IoTにすごく少なくて
コムウェア2,3個で回すだけだったら
バイト用はそこまでなくてもいいんじゃないかなとか
なんて言うんですかね
IoTのほうが
なんて言うんですかね
IoTのほうとは関係ないんですよ
基本的に定周期性が必要かどうかという話なんですよね
まず一つとしては
いわゆる高速で回るっていうのは
定周期で回るっていうのは全然違う話じゃないですか
これはわかると思うんですけど
高速で回るってことは定周期ってのは違いますね
いわゆる絶対100ミリセックで回りますっていうのと
1ミリセックブラマイ0.5ミリセックで回りますっていうのは
全然違う話ですっていうのは
多分全然わかると思うんですけど
基本的に設備規模っていうのは
高速性にしか寄与しないわけですね
別にいっぱいやっても定周期性のあるPLCが
1秒ずつやったら1秒ずつちゃんと回るし
すごく少ない点数のものでも
0.5ミリセックごとに回りますっていうのは
別にそれじゃ回るじゃないですか
ありますね 全然ないんですよね
だから関係ないんですよね 規模っていうのは
基本的には規模っていうのは当然高速性には寄与するけど
定周期性っていうのは寄与しないですね
リアルタイム性っていうのは定周期性のことを基本的には言います
もう一回言ってください 最後
リアルタイム性っていうのは
基本的に定周期でちゃんと回るかっていうことを
リアルタイム性っていうふうに言うわけですね
1ミリセックごとに回るんだったら
絶対1ミリセックごとに回れよっていう話です
定周期性の必要性
もうちょっと具体的に言うと
IOリフレッシュのタイミングが
きちんと決められた時間でできるかっていうことなんですね
リアルタイム性ですね
だから計算時間とか別にどうでもいいんですよ
IOリフレッシュのタイミングが合ってるかどうかしか
リアルタイム性なのっていうのには全然関係ない
ちゃんと同じ周期にいかないかな
同じ周期内でちゃんとアイロックももらって
その同じ周期でスロックも出せることがリアルタイム性ですよね
そうですね
周期とかタイミングって言ったほうがいいですかね
実際には演算時間の出ばらつきっていうのは全然構わないわけですね
実際のリアルタイムなPLCっていうのが
どういうふうになってるかっていうと
IOリフレッシュをします
そこから次のIOリフレッシュまでのタイミングまでに
計算を終わらせるっていうことしかしなくて
計算を何秒でしますみたいな
これは全く関係ないんですよね
PLCのラダーを5ミリセックで絶対計算しなさい
なんてものはなくて
実際には5ミリセック以下で絶対終わりなさいなんですよ
だからプログラムも次のIOのリフレッシュの周期まで
終わってねちゃんと
終わってねっていうだけなんですよね
実際に求めてるの
そこに絶対一緒の計算しなさいってわけじゃないんですよ
別に計算がプラマイ2ミリセックとかばらついたとしても
リアルタイム性には全く影響がない
リアルタイム性そういうのとIOの話ですよね
IOのタイミングですか
IOのタイミングです
IOと通信のタイミングです
これしかリアルタイム性じゃないです
計算とか計算も大事だけどそこがメインじゃないですよね
目がIOですよね
そうですね
だから産業用コンピューターで
なんでリアルタイム性が難しいって言われたかっていうと
このIOリフレッシュのタイミングっていうのが
OSの変な割り込みでずれる可能性があったからですね
そうですね
だから別にラダーの計算してるところで
なんぼ別にOSから割り込みが入っても
周期時間内に終わってれば全然問題なかったんですけど
実際には一番大事なIOリフレッシュのところで
そういう変な割り込みが入るっていうのが
PCはリアルタイム性に向かないって言われた一番の原因
それで今どんどんPCメーカーが改善してる
いろいろパラメータ設定して割り込めないように
PCのアンタイムのタスクが一番上に上がるということですね
そうですね
ここで定周期が大事っていう話をした上で
定周期が必要な設備って何って話があるじゃないですか
そうですね
定周期が必要ない必要あるみたいな話をするときに
定周期っていうのはそもそもどういう機能があって
何人いるんですかっていう話ですよね
具体的にはいわゆる時刻がはっきりしてるものを取るときですね
時刻がはっきりしてるもの
時刻がはっきりしてる
例えば速度
速度を取るのに
どういう計算をしてるかっていうと
速度を別にもらってるわけじゃないんですよあれって
2点間のいわゆる0秒のときと次のスキャンですよね
このときの位置の差分を時間で割ってるだけなんです
そうですね
だから100ミリセックだったら
例えば1メーターいってこれ100ミリセックで2点取ったとすると
実際には10メーターパーセックで動いてるよという計算ができるじゃないですか
でもこれは100ミリセックっていう固定値があって初めて計算できるわけで
これが実は50から150ミリですみたいな
ミリセックですみたいなことになったら
速度がプラ倍50%バラつくわけですよね実際の値よりも
そうですねなるほど
まず時間に関係する計算が入ってきてるものは定周規制っていうのは絶対必要です
そういう意味か確かに
速度は何に使うかっていうとモーションに使うんです
そうですね
だからモーションネットワークっていうのは定周規制と同規制が大事なんです
なるほどなるほど時間性が合わないとそもそも速度も計算できない
そうですね実際にはアンプで計算してますけどね
実際にはアンプで計算してますけど
毎周期位置を送ったり毎周期速度を送ったりするものだと
ちゃんと毎周期決まった時刻でデータを渡してあげないと
思った通りの動きになりませんよっていうものがあるんで
モーションは時刻同期っていうのが非常に大事ですっていう話になるんですよ
なるほど
逆に言うとそういうのがいらなければ多少バラついても問題はないわけですね
なるほど
例えばコンベアを回してワークアリセンサーがオンになるまで回しますみたいな
これはその瞬間その瞬間の情報で判断してるだけじゃないですか
そうですね入ったら動く
前後の記憶とかそういうのを全く取らない回路になってるわけですね
そうですね
そういうものに関しては別に多少スキャンがバラついても影響はないわけです
実際には
リアルタイム性と定集規制
縦可能性が高いんですよね
そうですね
あれば別にそういうものだけで構成されてるんであれば
別に大規模な設備だって別にいらないわけですよね
定集規制っていうのは
もう一回
要は例えばコンベアがあってワークアリとかが運搬するような搬送機があって
じゃあこれが100台ありますみたいな
その100台を一つのPLCで見てますっていうときに
これは大規模であっても別に定集規制はいらないじゃないですか
はい
ですよね
1秒だったら困るとかあるかもしれないですけど
別にじゃあそのCPUめっちゃ強くして
100ミリセックプラマイ5ミリセックで回りますみたいな100台みたいな
困るかっていうと困らないですよね
困らないね困らない
だから要は効果言えるのはアプリケーションによるってことです
定集規制がいるかどうかっていうのは
なるほど
っていうか定集規がいるかどうか
そうですね
そうですね
じゃあモーションいるよって言ったら
じゃあモーションも全部いるかっていうと別にいらないわけです
これはどういう話かっていうと
さっき言ったとおり
速度を計算するのはいりますって話しましたけど
実際には速度はアンプが計算してるわけですよね
アンプとサーボモーターの通信が定集規だから
そこで速度出してますよって話であって
実際にその位置の定集規が必要なものって
アンプ側が実は計算をしてるケースがほとんどです
PSGはほぼメインで投げるだけですもんね
そうですね
だからモーションでも例えば単純な位置決めだとか
単純な速度制御だとか
こういうものに限っては別にいらないわけですね
定集規制っていうのは
そうね基本は投げるだけだなコマンドを投げるだけだ
要は投げて完了したら完了が返ってくるだけっていうものは別に
定集規どこに出せるかですよね
定集規制いらないですよね
だからイサキャットの別に周期がばらついても問題ないわけですよ
そういうことか
っていう問題があるわけですね
じゃあ別にモーションがあっても絶対いるかって言うと別にそうじゃない
ってなった時に
じゃあ全体の8割9割が定集規制がいるって言い切れますかって言うと
別にそうじゃないよねって僕は思ってるってことです
そういう意味ですね
全体の9割8割っていうのは必要ないんだったら
PLCに必ずしもリアルタイム性が絶対にいるとは言い切れないねっていう
なるほど
ただ当然ながらないっていうのはあり得ないですっていう話です
ある宣伝性動いてますね
だからPLCの中でリアルタイム性がないっていう選択肢も当然ありだし
でも必要なものに定集規制をちゃんと付与できるような構成が大事ですよ
っていうだけであって
全部が全部絶対リアルタイム性っていうわけでは別にないよねっていう
オープンPLCのメリット
あのツイートはそういう意図です
難しいね今聞かないとわからないですね皆さん
逆にツイートのほんのり意味が
今私も今日やっと分かりました
何か高さがないけど何か伝えたかったとか
まあということですね
だからあの裏には何があるかっていうと
絶対にソフトPLCがリアルタイム性を完全維持する必要があるかっていう話だと別々ないよねっていう
確かに
はいどうぞ
何を意味してるかっていうと
クラウドに持っていったときにソフトPLCを
クラウド上で定集規を保つっていうのは相当難易度が高いけど
そうですねやっぱりローから保たれちゃうでしょねこれ
そうですね
でもそれは定集規制が必要なものはEdgeで処理して
定集規制がいらないものはクラウドやオンプレサーバーに持っていくっていうことを
まあ別に選択肢は全然あるよねっていう
そういうことですね
なるほど
いかがりましたまたいかがりました
そういう意図ですねあのツイート
そういう意図
なんか読んでどういう意図かなと思って
これはどういう意味なのかなとずっと考えてて
そういう意味ですね
そうですねまあその
そんなにまあそのオープンフィッシュにあんま関係ない話なんですけど
実際には
ただ実際まあそういう話です
まあその時何が目についたかっていうと
リアルタイム性のない PLC は PLC じゃないから
別にそんな PLC である必要はないみたいな
クラウド PLC とかいらないみたいな論調が僕ちょっと目に入って
はい
でも別にその PLC を担保しない別にリアルタイム性でも何でもないよみたいな
っていうことが高畑さんの見解ですね
そうですね
だからまあ別にそれはそれであるんじゃないっていう
なるほど
だからその
別に見解を持っていらなくてただそういう高畑さんの自分の意見ですね
そうですね
ただちょっと勘違いされたくないのはそのリアルタイム性は必要ですっていう
リアルタイム性は絶対必要です
リアルタイム性のありなしが選べるっていうことが必要です
なしオンリーはないなしオンリーはもう成立しない
成立してもそのすごく小っちゃい領域ですと
わかりました
はい
あともう一回聞き直してもうちょっと深く考えます
という話でしたね
ちょっといろいろ脱線した感じですけど
オープンピルC かなりいいなって思って
ライセンスいらないことですよね
そうですね基本無償
無償ですね
あれは基本無償ものを選んでいるので
無償がしか選んでいない
オープンソースなんで当然無償なんですけど
オープンソースだから無償っていうのはちょっと定義が違いますけど
少なくともオープンピルCに関しては無償であると
無償ですね
これのいいところとしてはやっぱり
この間我々もメカフェア東京で仮想PLCのデモしましたけど
仮想PLC周りってやっぱりライセンスが非常にめんどくさいんですよね
えっともう一回言って
周りで
ライセンスが非常に厄介であると
厄介です厄介です
例えばJACODISの仮想PLCを使ったとしても
CMESの仮想PLCを使ったとしても
ライセンスの問題っていうのが非常に絡むわけじゃないですか
そもそもどういうモデルもわからないし
まだわからない
計算はもうできるわからない状態ですもんね今
そうですよね
例えばあるところのコンテナを閉じて
別のところにつけて
じゃあこれライセンスどうなるのとか
今あるやつを二つに分割したら
2ライセンスいるんですかとか
しかもライセンスっていうのも
ライセンスっていうのも一つのPLCに対して一つじゃなくて
例えばこれSKだったら機能に対してライセンスがついてるわけですね
しかも
IoTenseとかTwininterfaceとかでよって変わるんですよね
そうですよね
っていういろんなライセンスの難しさがあるけど
その中で
これっていろんなものをつけたり消したりする
いわゆるコンテナ技術とすごく相性が悪いわけですよね
当たり前の話ですけど
相性が悪い
っていうめんどくささが一旦このオープンソースを使っておけば
解消するっていうのは魅力的だなっていうのは非常に思います
そうですね
インストールも簡単だし
あとは何があるかな
この発言はただで使いたいっていうわけじゃなくて
実験するときに煩わしすぎて
実験すらできない状況なのが今だと思ってて
もう一回言っていいですか
例えば今コデスを使って
仮想PLCの実験をしたいです
こういう試験設備を作りたいですっていうときに
ライセンスのハードルが高すぎて
いろんなね
例えばいろんなとこで
2拠点でつけたり消したりしますみたいな
そういう簡単実験したいときでさえ
ライセンスの問題がめんどくさすぎて
これはちょっと今できないねって言って
結構多いと思ってるんですよね
だからそれが一旦解消するじゃないですか
これだと
オープンPLCプラットフォーム使ったらどうせ無料で
ライセンスの問題が一旦解決しますっていうところですね
当然自己責任だし保証の問題もないし
これがそのままずっと使えるかとか
本番もいけるかっていうのはまた別の話だけど
でも本番やったらこれはある程度おいしいですと
そういう状態であればそこで本格的に
CodexやCMSのいわゆるバーチャルPLCって
検討しても別にいいんじゃないっていう
最初の一歩として
オープンPLCっていうものが示す価値っていうのは
すごく大きいんじゃないかなっていうのは思ってますね
仮想PLCと実験
実際体験できるのはバーチャルPLC
バーチャルPLCとかですね
そうですね
オープンソースを活用した
試しシステム
トライシステムみたいなのは
需要が結構出るんじゃないか
っていうふうに思ってます
そうですね
実際使ってみてたし
そこまで悪くもなかったんですね
いろいろ
貧弱とかもしょうがないので
仕方ないかなと思ってますね
でもぶっちゃけフィールドバスなんて
コンテナが使えるっていう前提を持つんだったら
保管できるじゃないですか
そうですね
自分で作って建てればいいわけですからね
例えばイサキャットだって
いわゆるライブラリ自体は出てるわけですよね
それをコンテナ上で立てて
そのコンテナ上で動いてる
産業イサネットと
オープンPLCの間を別にモードワース通信で橋渡しする
別にそんな難しい話じゃないですか
難しくない 全然難しくないですね
保証の話と全然別話ですよ
10年保証してくださいって絶対無理だけど
試しにやる分には別にそれでいいわけですよね
オープンソースとドッカーの保管関係っていうのは
それなりに強いんじゃないっていうのは
それなりの選択肢としていい回だとは
なんとなく思ってます
相性が良かったですね
オープンPLCの可能性
ここに一つでもお金が発生すると
これは全て崩れ去っていく
しばらくはまだお金いないですよね
そうですね
オラムとか機械ではまだお金をもらうとか
その話されてないので
まだしばらくは無料使えるんじゃないかなと思いますね
突然使えなくなることはないです
更新されなくなる可能性は全然ありますけど
次のバージョンから有料ですみたいのはありますけど
今出てるバージョンが有料になるっていうのは
オープンソースの考え方からしたら多分ないですね
今出てるこのバージョンまでは大丈夫ですよみたいのは
というので
ここは多分今なんか
穴なんじゃないかなっていうのはなんとなく思ってて
だから
今からで参入するんだったら
ここは全然参入としてあるんじゃないかっていうのは
なんとなくこの間メーカーフェアやった感想として
いいんじゃないって思いました
私の貧弱な
でもね高橋さんが
いやでもさ
最初に何か動いてるのを見るのが一番大事ですよね
ああいうのって
最初に動いてるあの状況を見るっていうのが
やっぱ大事じゃないですか
要はドッカー上で動いてるPLCがあるっていうこと
あそこで示したことっていうのは
ドッカー上で動いている
あれドッカーじゃないけどポットマンですけど
コンテナ上で動いてる
PLCシステムがありますよっていうことと
ちゃんと動かしましたと実績プラス
コンテナの中からモードバスTCPでリアルな
デバイスと通信ができてますっていう
この2つを証明したわけですよねあのデモっていうのは
そうですね以上最低限のことをしました
プラスノードレッドですかね
まで確立してるんであれば
ドッカーコンテナ間の通信ができますっていうのと
ドッカーの外部と通信ができますってことは確立したんで
じゃああとはドッカーの中に何を置くかっていう話と
ドッカーの外に何を通信させるかって話じゃないですか
そこまで担保できてれば
他の企画を立てていくのって
そんなに難しいことじゃないと思うんで
まずあれをやったっていうのは
国内での普及
僕らの中ですごく大きなことだったんじゃないかって思いますね
そうですね
操作家も結構そういう操作やってるんだなと
ちょっと思ったりもしてたんですね
エディターあるんですけど
プログラムの編集を
STプログラムの中で作った
プログラムを生成するというイメージですね
あとは設定
オープンPSCのランタイムの設定とか
モニターとか
コミュニティション ネットワークのコミュニティションとか
全部WAVEサーバーでやってるので
これもちょっと新鮮だなと思ったりもしてますよね
そうですね
僕もひたすらにあれは面白いし
あのレベルでオープンソースかっていうと
かなり期待感抱けるので
彼らも頑張ってほしいし
あれを日本でやるのは全然ありなんじゃないかって
僕今ちょっと思ってますけどね
これ作れるものが作れるものじゃない?
あれを日本でやるというか
あれの普及活動を本格的にやるっていうのが全然ありない気がしてます
結局2社しかないからね
オープンソース1社しかないし
国内にバーチャルPSCがないっていうのはやっぱりデカいから
ないね
アムロンさんが作ると思うんだけどまだ出てないんで
ずっと作ると期待してるけど
そうですねそんなにすぐに出るような話じゃないですから
今国内でコンテナージョイコクプ
PLCをやろうと思ったら
コーディス一択ですね
便利だしね
コーディスは悪くはないけど
遅くなってる気がする
コーディスは重いよ
元々重いしどんどん重くなって
気付いたら固まっちゃったんですよ
やっぱり今日技術的な記載を抱えてるエディターだと思いますからね
しょうがないかなと思ってます
あともう1個面白いのが
オープンPSCは今回使ったのは
ジェネリックリナックスなので一般のリナックスですけど
彼らはアロディーノと
ラスベリーパイに対して
専業の
ターゲットファイルみたいな
CPUタイプみたいな選び方もできるんですね
そうすると彼らだったらGPIを叩けるようになるとか
いろいろできるようになるんですね
そういうところかなと思って
あとアロディーノとユーノ
安いやつも一応
オープンPSCを走るみたい
皆さん本当に試してほしいです
アロディーノだけじゃなくてESP32とか
サポートしてるのは大きいですよね
いわゆるかなり安く作れる
PLCをハード対応としては
ぜひ皆さん本当に
試してくださいお金いらないので
これかな?
高田さんがすごく詳しく
リアルタイム完成の範囲かな
夢はあるよねっていう
僕らの感想としては夢はすごいあるよねっていう
久しぶりに見ました
有意義という言い方が変ですけど
業界で
ここまでやるところは久しぶりに見ましたと感じましたね
なんかこれで一緒にやりましょうって
面白そうだから全然やるよっていうレベルのもの
ではあるのも僕は間違いないかな
っていうふうに思いますね
皆さんぜひ一回試してみてください
このオープンPSCというプラットフォームを
そうですね
操作感とかいろいろ文句言うんですけど
それでもこの考え方
作ったものの考え方がすごいと思いますね
無償的にまでやって更新してるということ
置き換えるっていう感覚でやる
今のPSCを置き換えるっていう感覚でやると
こんなん絶対無理でしょってなるんですけど
その観点じゃないところから見ていくと非常に面白いものかな
っていうのはやっぱ思いますので皆さんもぜひ触ってみてください
これくるさんブログ書いたんでしょう結局
書いてます立ち上げ手順は全部書いてます
であればくるさんがブログ書いてるんで
それは概要欄のほうに貼っておきます
いつも貼っておきますって言って
貼らないケースたまにあるんですけど貼っておきます
ちょっとこれを今すぐ
収録チャイムの時に貼っておきますので
声優権を与えながら
というわけでですねくるさんが今回感じた
オープンPLCの話と皆さんPLCオープンじゃないですかね
オープンPLCですからねということで終結させていただきます
ありがとうございました
ありがとうございました
43:25

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