1. 高橋クリスのFA_RADIO:工場自動化ポッドキャスト
  2. #263 #ものづくり系ポッドキャ..
2025-06-23 39:42

#263 #ものづくり系ポッドキャストの日 共通テーマ「逆転」

ものづくり系ポッドキャストの日に参加しました

サマリー

このエピソードでは、ものづくり系ポッドキャストが中国の製造業の逆転劇について議論しています。特に、中国のメーカーが欧州市場への進出を目指している現状や、ロボット技術の導入について触れています。この逆転をテーマにしたエピソードでは、国内産業の競争力や中国製品の影響について語られ、日本のメーカーの未来に対する懸念が示されています。また、歴史的な視点から逆転の可能性について楽観的な見解も交わされます。製造業における新たな逆転の可能性や、日本と中国の業界の動向について議論が展開されています。特に、中国の製品の競争力や選択肢の多様性が今後のビジネスに与える影響に焦点が当てられています。中国メーカーの成長と逆転の可能性について考察し、エンジニアや技術開発の重要性が強調されています。

製造業界の逆転劇
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、2ヶ月ぶりのものづくり系ポッドキャストの日でございます、クリスさん。
イエーイ。
パフパフ、イエーイ。
というわけで、ものづくり系ポッドキャストの日とは何かというと、製造業系のものづくりをしていくようなポッドキャスターが集まって、
2ヶ月に1回、決まった共通テーマに従って何かお話をしましょうというコーナーでございます。
今回の共通トークテーマが逆転ということで。
はい。
はい。
逆転。
正転逆転の逆転ですね。
なるほど。
はい。
逆転、聞いてもいいですかね。
はい。
例えば、さっきちょっと話されたけど、今考えた逆転、我々業界もたくさんあったんですよね。
例えば、皆さんよく使っているネットワークも逆転劇が起こっていると思うんですけど、
今まで皆さん例えばインスタネットIPとか国内だとCCリンク、IEとか使ってるんですけど、
今インスタキャットという新しい10年、10年経ったんですけど逆転始めてるところもあったりとか、
そこも結構原石なのかなと思ってて、
もう1個、最近高谷さんも中国にいたじゃないですか、
中国のメーカーも逆転の方じゃないですけど、すごく勢い強く今フェイス市場にハイロードをしているということも、
いずれ逆転劇起こるんじゃないかなと私は思った2つの逆転。
中国メーカーの存在感
そうですね。
いやです。
どう思いますか。
どう思いますか、まずテーマを絞りますか。
ちょっと力に絞りたいですけど、インスタキャットの話は一旦置いといて、じゃあチョコメーカーの話しますか。
前回シンセに行って、これはなかなかやばいなと思ったんですけど、
ぐりさん来なかったけど。
もう何回も。
一生言わせるから。
1年以上言われる。1年以上言われますからね。
ただやっぱあれですよね、製造業界でいうと中国の存在感っていうのはもうそこを聞くなっていうのも間違いなくて、
今までは後追いも結構多かったところが先を越してきている。
これが今まで半導体とか携帯とかそういうところでしたけど、
いわゆる先端企業みたいなところはハイテク企業ですね。
そうじゃなくていわゆるFAだとか、もっとローテクノロジーに近いところ。
ハイテクノロジーの反対の。
そういうところも当然ながら、別におかしなことじゃないですよね。
だってハイテクノロジーが発達したときに、それに連れてローテクノロジーも発達するでしょう。
ローテクノロジーたくさん支えてからハイテクができるんですよね。
そりゃそうだよねっていうので、FA系も含めてかなり軸足伸ばしてるよねっていう。
実際でも日本も欧州もそこまで入ってきてはないっていうのはそうだと思います。
これは中国のメーカーの話ですね。
中国のメーカーが。
例えば、じゃあヨーロッパに製造拠点を持ってますかって別に持ってないわけですよ。
持ってないですよね。
持ってないですよね。
例えば韓国のLGとか、中国の半導体系のメーカーとかバッテリーメーカーもそうですけど、
欧州系に工場を作りますっていうのは、流れとしては結構あったじゃないですか。
韓国ってもともとLG、サムソン、韓国でめちゃめちゃ作って、
爆発的に増えてヨーロッパに工場を持ってるし、アメリカにも工場を持ってるし。
そういうところまでまだ中国メーカーは行ってないなっていうのは思いますね。
やっぱまだ中国で作って輸出してるっていうのがまだ多い。
これは当然人民限が安いっていうのはすごくあるとは思いますけどね、要因として。
なるほど。
出る合理性はあんまないよっていうのはあると思うんですけど。
中国がヨーロッパで工場を建つのがあんまり、まだそこまではないんですね、たぶん。
エンドユーザーの視点
聞いてないというか、たぶん我々15リウスも接触してないしって感じかもしれないですね。
なるほど。
でもそういうフェーズに入っていくでしょうね。
中国のメーカーが他の場所で工場を建ち始めるという日が来るんですよね。
そうですね。たとえば自動車なんかもたぶん建てないと相当厳しい関税もありますしね。
なるほどね。やっぱアメリカも関税もあるしね、なるほど。
なるほど。
中国のFMEか、一番エキスとかで流れてるのはロボットですね、京都ロボットは結構日本で入ってるイメージあるんですけど、
実際どうですか?聞いていいですか?
全然数出てないと思いますよ。
あ、そうなんですか。どうぼうとか、いろいろオレンジのところは白のところとか、いろいろところ青い色。色味が何か乱立してるんですけど。
それってでも物珍しいから目立ってるだけであって、たぶん統計とっては全然少ないと思います。
そうなんですね。
例えばハナクとか安川電機の何%入ってますかって比較したときに、たぶんそんなに出ないと思いますね。
なるほど、なるほど。
全県はすごいやってるかもしれないですけど、実際そこまで入ってないという現状。
じゃないかな。代理店の規模とかを見てたらたぶんそんな感じがします。
そうか、代理店の規模を見ればわかるか。
だってサポートしないといけないわけですから、安川電機ぐらい売ってますってなったら、全国に代理店がないとやりきれないじゃないですか。
そうですね。代理店の数を見ればわかるか。
でも国内一拠点っていうのが多いですよね。全部東京でやりますみたいな。
で、あれば東京から出張対応でなんとかなるレベルの販売量なんじゃないですかね、まだ。これ想像ですよ、想像ですけど。
間違えたらどうぞ訂正お願いします。
なるほど、そうか。
そう考えるとまだ逆転してないですけど、数はまだそこまであるわけじゃないかもしれないですよね。
そうですね。でもたださ、入ってくるところの方がしんどいから、基本的にこういうのって。
そうだね、データとかも日本の国内にこの現地の合わせなきゃいけないし、それ以上下がらないと多分その分見たりもしないですよね、だいたい。
だから入ってきてるっていうこと自体がもう脅威ですよ。
それでも頑張って入ろうと入って。
入ろうとしてるってことはもう既に入ってるっていうこの事実があるわけじゃないですか。
いろんなところに売って試験的に導入してるっていう、もう既にその事実があるっていうことがもう脅威で。
実績作ったらそこからバッと広げるってことは、そういうタイミングがあればそれはバッといっちゃいますからね。
なるほど、なるほど。でも中国メーカーじゃなくてどこのメーカーでもそうですよね。
もう経典があって、あとは実績もあって、タイミングだけで待ってる。
例えば次のライン全部この中国メーカーでいきますっていう風なことをいきなりは絶対できないわけじゃないですか。
そうですね、できないですね。
そこまでちょっと試してるわけですよね。
なるほど。
何年も。
それがもうできてるわけです。
じゃあそこですごい良い結果出して、いけるぞってなったら、じゃあ次ライン全部中国製にしようなんてことは起こり得る可能性ってのは別になくはないよねって。
でこれをまた検証してできたら次は標準ラインは全部これに採用するというステップで踏まえていくんですよね。
そうですね、それは全然ある気はするなと思ってますよ。
なるほど、なるほど。
でもロボットはまだ有名な方ですけど、キッキー、もちろんレペキッキーの方はどうなってるんですか。
キッキーなんていうんですか、例えばちょっと違う、中国じゃないですけど、ハイウィンなんてしのほど入ってるじゃないですか。
緑のやつ?
緑のやつ。
ハイウィン。
そうですね、あれ入ってますよね。
ハイウィンは台湾ですけどね。
入ってますよね、ハイウィン。あとアドバンティックとかも。
めっちゃ入ってますよね。だから入ってないことなんてないんですよ、入ってんすよ。
あれも草、アドバンティック、ハイウィンも入ってますよね、ついに。シェアもちょっと取ってるんですよね。
そうですね。
なるほど。
だから入ってないっていう言動はまず間違ってますよね。
なるほど、入ってる。
入ってる。
なるほど。
入ってるし、世界的に有名なメーカーも何社も出てるし、っていう状況もありますよね。
なるほど。
これも逆転と言い方が変ですけど、国内メーカーのシェアはあれでも食われてるんです、というイメージですよね。
それはそうですね。国内メーカーの販売量は伸びないですから、日本の中では。
減る、言い方が変ですけど減る。
減る一方ですよね。
だって日本の生産量が減るんだから、それは減るでしょう。
そうですね、新しいものを作る量が減るんだったら当然売る機器も減るんでしょうね。
減りますよね。
なるほど。
だからそこに新しい中国メーカーが入ってくるっていうのも見えていて、じゃあ日本のメーカーシェア減りますよねっていうのはそれはそうなんです。だって増えないんだもん、シェアもこれ以上。
なるほど。
日本メーカーも今回も海外にちょっと探さないといけないんですよ、新しいお客さん。
そうですね。でもどこのそれをやってますよね、基本的には。
そうだね、はい。
だからどこのメーカーも海外売上率っていうのがどんどんどんどん上がっていってる状況にありますよね。
はい。
これ完成者も含めてですけど、はい。
なるほど。
そういう企画の今、中国とか他のメーカーがどんどん日本に入ってくるっていうのがちょっとシフトしていくイメージも分かるかもしれないですね。
そうですね。
で、なんかここで我々がどういう対応をするべきかっていうのは結構悩ましいところだと思いますね。
これを脅威ととるのか、そのチャンスととるのかっていう考え方もあるじゃないですか。
はい。
要は中国製のすごくいいPLCとかが入ってくるのが都合が悪いんでしたっけ我々っていう。
そこまで悪くないかもしれないですね、我々エンドウィザーとって。
いいもの入ってくるなんていいじゃんっていう考え方もあるじゃないですか。
そう、いいものあればいいんですよね、いいものあれば。
立場でもないですね、我々エンドウィザーとってはいいものが嬉しいですよね。
いいものでこの値段で入るのはいいメリットしかないですよね。
短期的に見ればね。
はい。
国内産業の競争力と危機
長期的に見れば自分たちの仕事自体が消滅する可能性もあるわけですね。
自分の今まで国内の産業のメーカーが消滅しちゃうんですよね。
違う違う、自分の仕事自体なくなります、その場合。
仕事までなくなっちゃう。
だって中国で作ったものを組み合わせて生産製品作ってたら、
同じものを中国で作れると思いません?
日本のエンジニアに給料払って作る理由はない。
そうですね。
だから自分たちの競争力の原点っていうのがそこにあればやばいですよね。
なるほど、確かに。
例えば日本のメーカーがいいBL書を作ってたとするじゃないですか。
作ってますね。
ドキュメントは日本語です。もしくは英語です。
じゃあ中国人は英語と日本語のマニュアルを読むのはとても大変なのでコスト高いねって。
日本人は簡単に読めるねって。
これが競争力ですねってなってた可能性だってあるわけですね。
それがそうだとは思わんけど。
この可能性だったら中国メーカー切り替えたら優位。
優位ですよね。
聞いちゃうんですよね。
ドキュメントは中国語になりますからね。
そうすると優位一気になくなっちゃいますよね。
なるほど。
となったら将来的に自分たちの作っているものっていうのが存在し得るのかっていうのはわからないわけですよね。
わからないね、わからない。
外出してもわからない。
厳しい話になりましたね。
ただ別に別の考えもあるじゃないですか。
別に俺たちがそれを完全に使いこなして中国の製品メーカーよりも全然いいものを作ればいいんでしょっていう考え方も別にあるわけですよ。
それは絶対競技でもありチャンスでもありってことですね。
例えばですけど、日本のだけのもので作ったものと世界中の一番いいものを集めて作った製品だったら後者の方がいいものなんじゃないですかみたいな。
なりやすいですよね、いろいろいいものを集めて。
そうですね。
で、要はその世界中のいいものが全部中国になれば多分ないと思います。
世界中のいいものを集めたら日本のものあれば中国のものあれば欧州のものもあるでしょう。
はい、なるほど。
それを全部使えばその中国が産むんじゃないんじゃないんですかっていう考え方もありますよね。
そういう考え方か。
ありか、そういう考え方も。
っていうときに今の世界情勢を見たときに僕たちが取り得る考え方ってどれがいいんでしょうねっていうのがいろんなところから言われてるような気がしてます。
アンサーが思ったか、ウイヤーと思ってるか。
そうだね、それぐらいなんだね。
で、さっきの逆転の話もそうですけど、要因が変わらなければ逆転は起きないですよね。
なぜかというとシェア1位のメーカーが強すぎるからです。
逆転戦略と新たな価値
まあ、それそうだね。勝ち者とのカテゴリーですよね、このゲーム。
基本的には資本が大きいとかシェアがでかいほうがやっぱり有利なゲームなんで、
そのシェアの1位の人たちの競争力が一瞬で崩壊するようなやっぱり出来事がないと逆転ってやっぱりなかなか難しいじゃないですか。
それはドポロの要因がないと無理ですよね。
そうですね。
例えば、今中国の安いPLCがめっちゃ入ってきて、そこで何か逆転が起きるようなことがあるのであれば、
中国のPLCにうまく連携させて自分たちの地位を上げるみたいな戦略ももしかしてあるかもしれないですし。
だからトライオンによってはチャンスなんでしょうね。
なるほど、チャンス、確かにね。
じゃあどう取ればいいのか。
メーカーとエンジニアによって変わるんですね、これ。
でも中国は一回見に行こうよって高田さんも何回も言いましたね。
私は行きたくなかったけど。
いつ行くんですか?
上海のちょっと嫁に申請中です。
申請中です。
いつ行くんですか?
一人行きますよ、上海で。一人行きます。
でも見たいですね、高田さんのこの報告動画を見たら。
動画とか見たら行きたくなるんだなと私は思ってますね。
見たほうがいいですよね。
近いし、こんなでかいの競争アイテムもあり、メーカーもあったりとか見に行ったほうがいいかなとちょっと思ってますね。
というか我々のようなポジションだったら行ったほうがいいですね、基本的に。
そうだね。
要はその、何て言うんですか。
こういったあれですけど、順位変動が起きないような世界線で僕らみたいな人間っていらないんですよね。
順位の変動が起きないような世界で僕たちのような人間ってたぶんいらないんですよ。
誰でもいいから?
誰でもいいっていうか、やり方がそんなに変わらないからですね。
既存のやり方をうまくやれる人のほうがたぶんいいんですよ、真面目にやれると。
なるほど。
人当たりがいるとかね、そういう人たちのほうがたぶんいいんですよ。
そうね。我々はきっと。
そう。で、我々は順位変動が起きるような世界線のほうが輝けるわけですよ、たぶん。
なるほど。もうちょっと外を物を見たほうがいいってことですね。
そうですね。だから僕らはどっちかっていうと、順位変動がいっぱい起きてるような世界線のほうが都合がいいから、そっちにベッドしておいたほうがたぶんいいんだと思います。
我々の能力、能力というか、もっと輝くことができるかもしれないですよね。
そうですね。
外世界を見て、うん、なるほど、なるほど、今は上海だな。
あのハノーバー的な遊獄バージョンが。
そうですね。だからポジションドリルをそっちにしておいたほうがいいんでしょうね、我々は。
うん、もうちょっと外を物を見て。
だからこれからたぶんそういう時が来るんですよ。これからは〇〇や、みたいなのがたぶん叫ばれる時が来るんですよね、たぶん。
これからは何するべきか。これからは何の時代だ。
これどこも言ってるんですね。ヨーロッパも言ってるんですね、これから何の時代なのか。
そうですね。
みんな自分は集中してるんですよね。
その時に調べ始めたのもやっぱり遅くて、その時にそのポジションに、私はここの第一人者ですけど、みたいな顔にその瞬間にいるっていうことがたぶん大事だと思うんですよね。
こういう次元が足打ちを持ってます、そう考えてます、ということを喋る人は勝ち、勝てるか。
そこで喋るんじゃなくて、その時はもうすでに、そのちょっと前から実はもうすでにそれを喋ってるみたいな。
すでに喋ってて、もうあれではもう実験始めてる人はもうもう。
そうですね。
だからこれからは○○やってんのに出た瞬間にそれをググった人たちがその我々のところにたどり着くのがやっぱりそのベストじゃないですか。
時間を作らないといけないんですね、我々は。
そう、だからもうそれが出るときのも遅いから、ということはもう今のうちからそっちにベッドを仕置くっていうのはアリなんじゃないですか。
なるほど。本当の人はやってないことをやろうという感じですよね。
うん。
やってないことを。
これからこれが来るっていう確証はないけど、これが来たら俺らめっちゃすごいよなっていうところに唾つけとくっていう話ですね。
唾つけとく、自分の行き道を探すみたいな。
うーん。
俺らの行き道。
確かね。
うーん。
逆転、逆転で言うか、我々の逆転されないように頑張らないといけないですよね。
そうですね。まあただそれが全体にとっていい結果を得るかっていうのはやっぱ分かんないですけどね。
まあやってみれば分かるんですよね、そういうのは。
ただそうなりつつ都合よく乗りこなしていくっていう手も、別に日本のやり方としてはあると思いますし。
はいはいはい、なるほど。
別にさ、日本だってずっと勝ってたわけじゃないじゃないですか、歴史的に見たときにね。
まあそうですね。
いわゆる江戸時代からペリーの黒船が来たときって圧倒的に実力に負けとったわけですよ。
負けたんですね。
そっから明治維新からいろいろまくっていったわけですよね。
はい。
逆転していったわけですよ。
うん。
それでまた戦争があって、それがこれくらいで負け、このカーブの繰り返しですね。
そうですね。
まあだからこれから逆転できないわけではないですよ、たぶんね、歴史的に見たときにね。
まあそうだね、はい。
まあいろんな要素は足りないですけど。
政治的にはいろいろ問題あるんですけど、まあ。
全然あると思いますよ。
未来への展望と可能性
僕はまだ負けてないと思ってますからね。
まだ頑張ってる、まだ頑張る。
まあだから分かるんですけど、言い方ちょっと変ですけど、
よくツイッターとかで日本の政策を求めたとか言うときが多いんですけど、
まあなんていうか、反応してきないですけど、
まあちょっとそこまで楽ないかなと私は思ってるんですね。
もう無理だとか、日本のメーカーもダメだとか言うほどダメじゃないかなと思ったんですけどね、私は。
でもダメだって思う人も別に言っていいと思うんですよね。
そうですね。
だって、要は政策が離れるっていうのも全然手段としてはあると思うんじゃないですか。
別に全然いいと思うんですよね。
何が離れる、もう一回言っていいですか?
いや要は製造業辞めますっていうのは別にいいじゃないですか。
これから製造業はこんなから、僕はもうこれからは商社コンサルに行きますみたいな、でも全然それは選択肢と合っていると思うんですけど。
ただなんか逆張り戦略っていうのがあると思うんですよね。
逆張り戦略?
いや要はダメだって言われてるとこに行くみたいな。
じゃあみんなできない、跳ねてこられて入るほうが価値生まれやすいんじゃないという。
そうですね。要はそっちのほうが価値、いわゆる優秀な人が抜けていくから別に優秀であればいいじゃんっていう。
足が入る。
その中に考え方によってはダメだって言われてるけど全然ダメじゃないところがあるわけですよ。
ダメだと、そういえばちょっと待って、わかんない、ん?
例えば製造業のネタがダメだって言われてるとそうじゃないですか。
でも製造業っていうのは個別に見ていったら伸びてるとこは伸びてるわけですよね。
そうですね。
製造業の成長と逆転の可能性
例えば化学なんてめちゃめちゃ伸びてるわけですよ、素材なんていうのは。日本で見たときにでも。
だから製造業はダメやってて製造業に入ってこーへんけど実はめっちゃ伸びてるとこだとか、
もともとパイが大きいところだとか、全然あるわけですよね。個別で見ていったら。
今ちょっとこういう言い方ちょっと脱獄もしないといけないですよね。
この中にそういう伸びてる業界もあるし、まだもうちょっと堆積落ちてる業界もあるっていう。
そうですね。
そうですね。
当然その全部が全部復活できるかって多分それは難しいと思いますけど。
はい。これはちょっと皆さんの転職論論とかね、見極めですね。
なるほど。何でしたっけ?逆転だね、今日は逆転。
逆転。
そっかー。
というね、そういう製造業のお話を少ししたというところで。
はい。
中国のこれから安いPLCだとかSSRモードだって多分ガンガン日本に入ってくると思うんですよ。
PLCもロボットも含めて。
そうですね。
ただ残念ながら、残念ながらってあれですけど、私がそのシンセに行っていろいろ見て話した結果で言うと、全然悪くない。
悪くない、向こうのものは。
別に皆さん言うほど、思うほどしっかりしてる。思うよりしっかりしてる。
しっかりしてる。しっかりしてるというか、考え方がしっかりしてる。
でも深田さん言ったじゃないですか、向こうは量で買ってるから言ったじゃないですかね、量で。
とりあえずたくさん作る、プロタイプで捨てる、ダメだ捨てる、それで向こうの工場多いから量でたくさん入れる、それで何か何か言ったじゃないですかね、前回の。
めっちゃ雑に言いますね。
そうそうそうそう。
前回言ったのは、量があるから質が生まれてますよってこと言ったんですよ。
量があるから、いろんな繰り返しのサイクルが行われて、すごく考え方が洗練されてますねっていう話ですね。
そこにビジネス的戦略がやっぱりあんまり入ってない気がします、中国は。
ビジネス的戦略あんまり入ってないというのは。
例えば、ちょっとあんまり他のメーカー出すのはあれなんでぼかしますけど、この機能を売るためにこの商品にはこれをつけないでおこうみたいな。
この商品を売るために。
例えば、言っちゃいますけどCCリンクが売れなくなるからイセンターIPはつけないでおこうみたいな話あるじゃないですか。
ありますね。
そういうのがないですね、中国は。今のところ製品を見てると。
何でもいい、何でもいい。
とりあえずつける、とりあえずつけると。
たしかに何でもできるPFC、何でもできるDeviceとか、とりあえず全部載せちゃうタイプ。
そうですね。僕別にCCリンクを売るためにイセンターIPつけないっていう選択が悪いとは思ってないですけど、ビジネス上ね。
でも中国がこういうことをしてきてる以上、なかなか厳しい戦いにはなる気はします。
自分の企画だけ作って、これをやるとやっぱり勝てない。
これは何に厳しいかっていうと、組み合わせる人たちにとってかなり強いですよね。
宣伝の人ってことですか、宣伝。
宣伝というか、我々SIRですから、実質的なところで言うとシステムエンジニアリング、インテグレーションしてるわけですよね。
その時にこれとこれを組み合わせるっていう時にあんま考えなくていいっていうのはかなり強いですよね。
そうか。それ考えて宣伝するんだったらもう使わない。
そもそもそういう選択肢が出てくるんですよね。
そうですね。だから要は引っ張ってこれるわけですよ。
あんまり言うのはあれですけど、例えば特定のネットワークしか使えませんであったら、特定のネットワークにつながる機器しか選択できないわけですけど、
何でもいけるんやったら、何でも持ってこれるわけじゃないですから。
選択肢が広がるんですね。
そうね。データン的にもパウンド的にも選べるものがたくさんあるんですよね。
そうですね。それがいいかどうか置いといて、その差が最終的な差になる可能性っていうのは結構高いと思います。
選択肢の。選択肢の後の出てくるの選択肢が多いってことですよね。
選択肢が多いっていうことは最後に圧倒的な差になる可能性っていうのはあると思います。
圧倒的な差になる。
例えば圧倒的な差になるというのは例えばインスタネタ例だと言うと、
いきなりインスタネタを選ぶと、この量、宣伝できる量が一気に増えてっていうことですよね。
そうですね。量が増える。
その時に要は今まであるネットワークだったらこれが足りなかったからできないっていうものが、
別のネットワークから引っ張ってきたらできるようになるからめっちゃできるようになりますみたいな話がある可能性っていうのはありますよね。
なるほど。
要は何か1ピースが足りないからできてなかったことって結構世の中にあるんですよ。
でもそれを解決してしまう可能性っていうのは多分あるような気がしてますね、そこが。
なんかいいこと言いますね。
例えばさ、別にこれ日本だけの問題じゃなくて、ヨーロッパもそうなんですよ。
はい。
例えばさ、IPCKとかってソフトプールCKね、何でも繋がります感めっちゃ出してるじゃないですか。
よく言ってますね。
でも実際はそうじゃないんですよね。
実際は特定のネットワークに偏って他のネットワーク制限したりするんですよ。
うーん、はい、はい、そうだね。
シーメンスもそうじゃないですか、別にプロフィネットに偏ってるわけですよね、現実的には。
そう、別に他のも一応頑張ってやられてるんですよ、基本プロフィネットやってねというイメージですね。
だからでかい会社っていうかシェアを持ってそういうことになるんですよね、合理的に考えていったとき。
みんなみんな俺に合わせろみたいな感じですよね。
俺に合わせろっていうよりはそうしたほうがビジネス上優位だからっていう。
システムの選定とビジネス戦略
なるほど。
立場が守れるわけですからね、そっちのほうが。
その考え方は別に何というか、歴史上繰り返されてきたことなので、それはそうなんですけど。
そこに何でも持ってきたときにそれを凌駕する競争力が生まれるかどうかっていうところが、今後の見どころの一つなんじゃないかなっていうのは思いますね。
何でもできるっていう、なるほどね。
何でもできることによる競争力っていうのがもしかしたらあるかもしれない。
確かに、これは言えるな。
コーディスとかもそれで何でもできちゃうというアピールでちょっと視野を取ったんですか、今も。
コーディスは何でもできないよ。
でも言い訳は言い訳でいかないんですけど、アピールは我々のコーディス使ったらピートバックス全部そのまま簡単に繋げるし、
プログラムも全部ICで標準制でますよという、何でもできちゃうというアピールはしてるという雰囲気はちょっと感じたんですね、私は。
できないね。
結局ハードウェアに移動してるじゃないですか、あれは。
ハードウェアが選んでるわけですよね。
ハードウェアを、いわゆるコーディスをインクルードしてるハードウェアメーカーがフィールドバーサーを決めてるわけです、どれ使っていいかって。
そこにコーディスの意思はないですよね。
結局これちょっといろいろ厚めに説明しすぎたってこと?厚めに説明しすぎた。
だから中国のやってることってコーディスじゃんっていう説明は成り立たないと思います。
なるほどね。
コーディスはコントロールできてないんで、そこ。
コーディス自身は全てのオプションを用意してますけど、結局それを選択してるのはハードウェアメーカーなんで、そこにはいろんな忖度が働いてる。
コーディスはオプションが出てきて、全てオプションが出てきて、ハードウェアメーカーとのオプションを選ぶのは忖度。
じゃあ例えば全てのコレスが入っているPLCっていうのはイースネットIPを使いますか、イースキャットを使いますかって問われたときにノーなんですよね、答えが。
はいはい。答えノー。
ノーです。それは販売するメーカーが対応しなかったら対応しないからですね。
メーカーソースはこれ使用オッケーかどうかですね。
オプションを弾くってことをやってるメーカーもあります。
このハードウェアにはこのオプションを使えませんよっていうメーカーもあります。
これあるんですか?
全然ありますよ。
それを使いたいのはもちろん上のモデルを買ってくださいとか言うんだ。
上のモデルもないもん、その場合。単純できない。
これしかない。
申し訳ない、別の本も作ってください。これしかできないんです。
コーディストラウニーって書いてあるんですよね。
なるほど。
それに対してコレスは何でもできるって言うかって言うとやっぱり厳しいよね。
厳しいよね。
何でもできないんだもん。
そっか。結構説明の混ぜ目だからアピールの結構雑で、みんなざっくりしか言ってないから何でもできちゃうよってしか見えなかったんです。聞けなかったですよね、コーディストラウニーは。
ただ現実的にはやっぱりかなり制限がある中で、ちょっと僕も中国のものを使ってるわけじゃないから、彼らの言ってることそのまま鵜呑みにした段階だけで言いますけど、結構何でもできる。
車系から何でもできる。
何でもできる。これがあるメーカーが何とかできるじゃなくて、どのメーカーもある程度何でもできる。
何とかと何でもは違うなここは。
何でもできるっていうことがシステム選定や標準化の中のコアなところになってきたときに、結構差が出る可能性っていうのはあるんじゃないかなって思いますね。
なるほどね、なるほどね。
はい、ありました。
それちょっとこういう金型はちょっと、コーディストラウニーは何でもできるアピール、実は何でもできない。
そうですよ、なるほど。
何でもできるようにはできますよ。
何でもできるように、全部オプションが用意されてる。
選んだのはハードウェアの自由の選択ですね、ハードウェアメーカーの。
例えばさ、やっぱり言うのやめるわこれ。
そうですね、これはちょっと後で話しようか。
後で話しましょう。
っていうなんというか、商売上の制約っていうのがすごく強いんですよね、今ここのここって。
商売上の制約。
これちょっとYouTube来てから話しましょう。
中国メーカーの可能性
何でもできますっていうのはよく調べた方がいいと思う。
これ僕ら中国に今何でもできますって言ってもちゃんと調べた方がいいと思ってます。
案外できない可能性ってあると思うんで。
意外とお金の量に払うことができないとか、そもそもお金払ってもできないとか。
実用的じゃないとかもありますからね。
実用的じゃない?
例えばE3対B対応しますって言って実は1回戦しか繋がりませんとかも全然あるじゃないですか、世の中にね。
あるね。
それじゃあ全然使い物ありませんね。
なるほど、そういうことか。
興味深いな中国メーカー。商売の申請早く進めようかし。
ただちょっとかなり強い気はするよ、多くは。
中国メーカーですか?
前回高橋さんの写真を見たらいろいろ面白いものができたんですね。
防水ボックスの中に入っているCPUとか、何でもできるPLCとか、
あと結構中国の大手のサーボメーカーとかね。
僕中国メーカーだけで設備何使ってもいいよって言われた時に、多分全然やれると思ってますけどね。
中国メーカーでも全然OK。
全然いけると思う。
みなさん言うほどひどくはないですよね。言うほども少ないですけど、みなさん思ったほどひどくないですよね、これは。
じゃあすぐ入れるかって言うとね、サポートとか省留の問題とかいろんなめんどくさいところが多いんで、
しばらくそういうことはないと思いますけど、全然ある気してますけどね。
使うとても全然ありだね。
あとやっぱり一番でかいのは伸びてるっていうことですね。
ソニックの資金が入ってきてまた投資できてループ上げてくるんですよね。
やっぱり技術開発に前向きだと思います、中国メーカーって。伸びてるから。
この辺全然技術開発にお金が出ていけるんですよね。
そうですね。
やっぱシェア持っちゃうと、それ売れるんかみたいな話出てくるんで、ニーズがあるならやりますみたいな。
クリスさんが固まりましたね。
聞こえますか、クリスさん。
クリスさん、聞こえてますか。
クリスさんがちょっと固まるという事件が起きてますけど。
もしもし、聞こえますか。
はい、聞こえますよ。
というわけで中国メーカー、これから結構逆転そうだなとは思ってるんで。
競争と協力の提案
スタッフ皆さんもちょっと危機感を持って。
そうですね。いいところを学んで、我々頑張ればいいと思いますんで。
頑張っていきましょうという。
中国でエンジニア見た方が良いと、赤田さんのアドバイスです。
競争相手がどんなものを作ってるか、メインに見た方がいいかなと赤田さんのコメントですね。
そうですね。
もしかしたら今後、新鮮ツアーっていうのを組むかもしれません。
FAラジオで。
面白い役を始めてますね。
要はね、中国のメーカーもありませんかっていう話がちょっといただいてるので。
全然面白そうだから、それはいいか。
まあそこで中国語を喋れる方、日本人の方と一緒にっていうので。
まあその7万ぐらいかな、特効費7万円ぐらいになると思うんですけど。
良かったと思ったら全然お得なんだよ。
っていうのは全然ありかなと思ってますので。またね皆さん。
新鮮。
まあクリさん来るかわかんないけど。
いやまだこの話、もう乱書き繰り返してるんですよこの話。
行きます、申請していきます。
ちょっと仕事を明け用意します。
はい、というわけで本日はものづくり系ポッドキャストの日でした。皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
39:42

コメント

スクロール