#614 生産設備は「捨てる前提」で作る!?設備の捨てどき談義
2026-10-29 17:07

#614 生産設備は「捨てる前提」で作る!?設備の捨てどき談義

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今回はクリスが進行役。テーマは「設備を捨てること」です。
アメリカ系の工場や、40年以上動き続けるキャンディー工場などで働いてきたクリスは、設備が廃棄される場面をほとんど見たことがなく「長年使った設備がぶった切られるのは寂しい」。
一方、高橋は「開発設備は捨てる前提で作るもの」。使わなくなれば場所代や固定資産税の負担から捨てるのが基本で、更新するのは儲かる時――と割り切ります。
ラインオフから始まる投資回収や償却、PLCやサーボだけの部分更新、海外工場で設備を送り出す時の儀式と日本の神道的な考え方、そして工場の多い三河・刈谷の街は税収で潤っている?という雑談まで。

▼チャプター
オープニング(今回はクリスが進行)
設備を捨てたところを見たことがない?
生産設備は「捨てる前提」で開発する
延命・更新と、捨てる判断(固定資産税・投資回収)
設備を送り出す儀式と神道的な考え方
ラインがなくなるのは寂しい?
工場が多い街は税金で潤う?

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サマリー

生産設備を捨てることへの感じ方と、廃棄・更新の判断について話します。高橋は、生産設備開発では税務上の理由もあり、設備を捨てる前提で作ることがあると説明します。一方クリスは、長年動いたラインがなくなったり、設備が鉄くずになったりすることに寂しさを覚えます。設備は使わなくなれば固定資産税や場所代が負担になる一方、更新で速度や生産数が上がり利益が見込める場合にも入れ替えます。投資回収にはおおむね2〜7年かかるという見方や、PLC・サーボなど一部だけを更新する方法も語られました。海外工場へ設備を送る際の肉や果物、酒を供える儀式から、日本の神道的な場所への考え方や、神頼みが精神を安定させるという話に広がります。最後は、工場や自動車会社が多い三河・刈谷周辺の税収や街のサービスについて雑談します。

設備を捨てる前提と、長年使う現場
はい、いいですよ。
アーサー・ファッション・オドミニオンへようこそ。メインパーソナル・ドック・クリスです。
高橋です。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
初めてというかも。
そうですね、初めてです。このチームは初めてです。
高橋さんさん、設備、捨てたくなりますか?設備。
それは廃棄したってこと?
そう。
まあ、手続きは。
今ね、古い設備、今まで自分は何回も触るんですけど、
まあ前は、SiemensのS5のAシリーズみたいな、
CPUを更新するとかよくやるんですけど、
今振り返ってみたら、一回設備捨てたことないなと気づいてて。
捨てられたことはあるけど、みたいな?
そうそう、捨てないですね。中身は捨てる。コントローラーは捨てる。
朝でこんなに置き換える。でも、設備次第は捨てたことはないですね。
見たことがない。でも、何か次の日行ったら無くなってるみたいなことはあったんじゃないですか?
ない。
あ、ないんだ。それは幸せなことですね。
いや、なんかちょっと辛いな、あの気持ちは。
ちょっとメインは3段階まで動いてたのに、
ああ、無くなったんだと思ったら、ちょっとなんか厳しい気持ちがあります。
ああ、そう感じるんですか。
え、無いの?結構感性が強いよ、そういうところ。
いやいや、僕はさ、開発の人間ですからね。
あ、基本は確かにもう言えないよね。
いや、違うんですよ。生産設備開発って、捨てること前提に作るんですよ。
え、捨てる前提に作るってどういうことですか?
いや、捨てないといけない。開発して、それを捨てたら、ちゃんと捨てたら、税金が優遇されますよっていう制度なんで。
基本捨てるために作るんですよね。
捨てるために作る?
そう、だから開発したときにもう捨てることは決まってるんですよ。
あ、かつてはもうこの6番目柱のこの設備が依頼も捨てますという。
そう、開発完了したら捨ててくださいっていう。
ほんと。
その代わりそれは全部経費ですよってなる。
だから全然違う世界だね、昭和時代の。
そうそう。
みなさん一旦工場の飴工場とか、飴工場はギリギリ前捨てないんですよ、みなさん。
飴工場とか、前はシガのあるみなさんコンビニでよく買えるこのキャンディーの工場に行ったんですけど、
設備多分40歳、40年以上ですね。
まだ使ってる。まだパリパリ動いてる。
だからすごいなと思いましたけど。
みなさん捨てるというか、買ったらもう分かんないな、多分。
分かんないけどね、多分こういう、あのお客さん、どういうお客さんの工場だったりは。
だからキャンディーとかも、なんていうかな、持たせば出せばもう金に満たすみたいなやつですから、捨てること全部考えてもらえないかなと思いますね。
で、飴工場の時も基本ラインは捨て、見たことないです、みなさん。
調節、多分調節して、これでお金を一冊するみたいな仕方かな。
まあでも不良枠は捨てるじゃん。
枠捨てる。
自分の作った機械が作ったものは捨てられるわけじゃん。一緒じゃねっていう。
じゃあやっぱり最後の送るのやっぱりメーカー呼んで送ってもらわないといけないってこと?
そうですよね。そうですよ。
そっか、なんか僕は捨てられることにそんなことをあんまり感じたことがなかったけど、やっぱりそう思うんだな、なるほどね。
捨てないっていうか、配置、配置、配置。
配置?
配置見たことないですね。
一年後に工場に行って、ラインがなくなったと。なくなった見たことあるんですけど、なくなったらどこに持って行ったんですよとか。
そのめっちゃ赤バッテン書かれた設備とか見たことないってことですよね。
そうそう、九州工場持って行ったんですよとか、赤い工場持って行ったんですよとかよくあるんですけど、はっきりではないですね。
破壊はしないですよね。まあ分別はしますけどね、バラバラにして分別をして、あとは鉄屑として持って行ってもらうっていう。
そうそう、ないなーと思ってたらちょっと寂しっても、メルカリとかさ、結構なんかそういう。
あるよね。
ある意味でね、あの配置がちょっと悲しいなと思ったりしてますけどね。
ちょっともうちょっと大事、頑張ったからあの子も何年もちょっともうちょっと綺麗に生きてほしいなと思ってたんですよ。
そうそうそう。
綺麗に生きてほしいなって思うんですけど、僕は単純に多分もったいないと思うだけですけどね。
あーそのケーブル高いのにもったいないなーって思っちゃうけど。
多分向こうもネジとかアイオンとか挟んでもう1本インク外したりしないじゃん。
そうですね、ブチってきつつのままっぽいですよね。
だから分からないでもないぐらい気持ちいい。
こっちでずっとPACとかサーボモーター、こういう全製品のものを扱っている人間としては、もうちょっと丁寧に天国へ送りたかったなという気持ちがあります。
まあそりゃそうだね。
天国。
設備の延命・更新と投資回収
延命とかはするんですか装置は高田さん?
延命?
もうちょっと頑張って長く、もうちょっと5年生かせるみたいな。
それはでも多いと思いますよ。
だって設備なんて長きれば長いほど儲かるわけですからね。
あとは更新よくやるんですよね。
うちもPACだけ今度は更新とかをずっとやりましたね。
結構苦労したんですけど。
まあそれは普通に多いよね。
でもこれいつ捨てるのかってどうやって決めるんですか高田さん?
とは感じた通りに新しいものを開発するから、その税金対策のために捨てるのが一番…。
いやまあ基本はまず使わなくなったら捨てるよ。
場所取るから?
場所取ると税金もかかるからね。
あ、税金かかるんですか?
固定資産税がかかるよ。
うわ捨てるな。
だから動いてないんだったらもうマイナスしか生まないし、場所も取るから捨てるよねっていう。
ほんとこんな感じで動いてないから捨てると言うでしょうか。
簡単な理論ですね。
あとはその更新した方が儲かる時だよね。
例えばこの機械入れ替えたら速度が2倍になって生産数も上がって結果は儲かるよねみたいな。
でもさこの設備が入ってからカードを買って投資して買ってから回収始めるのはいつ頃ですかね?半年ぐらい?
回収っていうのは何?それは投資金額が回収できるまでっていうこと言ってます?
初めてお金。
そうそうそう初めてお金になるという。
初めてお金になるラインオフした日ですよ。
ラインオフした日が初めてお金になる日じゃないですか?
そうそう投資の金額を全部落として初めて利益がいかないんですかね?
まあ2年とかじゃない?普通。2年から7年だと思いますね。だいたい。消極で考えた時に。
やっぱりそれくらいかかるんだね。なるほどね。
これくらいの金額も浮いた上で2年7年くらいそれでも新しい装置を置き換えるということですよね?これ7年。
まあそれは場合によりっきりじゃないですか?まあそれはいろんなケースあると思いますけど。
全部捨てるわけでもないですしね。例えば改造するっていうこともありますし、一部だけ入れ替えるってこともあるじゃないですか。
あるね。コンロの裏部分とかサーボ部分とか色分けがよくありましたねこれも。
なるほどね。なるほど。
設備を送り出す儀式と神道的な考え方
でも捨てるとき、一応ね私は設備を送るときやったことあるんですよ。海外で。昔メッキ工場で。
送るときにみんなやっぱり何か儀式、儀式やるのよ。
多分たださ、中華とかさ、何か何かの日本の人は肉出すんだ。肉。
そうやってかなり肉出すんだよ。鳥丸一匹とかあるいは果物とか酒とか全部出して、
物を、装置を送って、別の場所に送っていくときにこれをやるんですよ。イベントみたいに。
それはどういう気持ちになるの?
でも頑張っていきますように、うまくいきますようにみたいな気持ちで。
で、戦後、戦後と言うと違うけど中華の戦後。戦後あげて、肉も置いて酒も置いて、みんな送り出すみたいな気持ちがあったんですよ。
働くときの工場は。朝日工場に行くときに。装置、別の工場に行くときに。
日本は何ですか?装置を別の場所に移すとき、別の工場に移すときはもう。
日本は送り出すときとかじゃないからね、基本的に。
土地、土地出すとき、土地。
どういう土地?
例えば紙棚を置いて、年末年初祈るとか、
そういう、その場所に効果を張るみたいな、そういうのが多い。
神道的な考えって。
なるほどね。
だから送るときに何かを付与するっていうよりは、そこで作られ、その何か、例えば儀式をしたところで作られた何か、それがそもそも付与されてますみたいな。
あ、もう年に開示が出せるんだな。
そうそう。スピリチュアルパワーがある場所で作ってるから、それをわざわざしげらなくてもそれは効果があるんだよみたいな、そういう考え方な気がする。
限界を張ってるようなイメージですよね。
神様の見守ってる場所の掃除だからもう大丈夫っていう感じ?
だから送るときにこれは大丈夫ですって眼かけをするんじゃなくて、そもそもエリアとか場所とか、そういう抽象的な概念で描けることが多い気がしますね。
ユニット単位じゃないんですね。
ユニット単位じゃなくて、基本的にはエリア。
昔言った台湾工場さ、ユニットラインの単位だからラインのところで神様置いてるんですよ。
今日は福が出ませんようにみたいな。
今までと福が出ませんようにって言ってたら、銃工場出ませんようにって言うんですよ。
でもそれはさ、日本のお守りみたいなやつはあるからさ。
そういうの思いましていいなと思いましたね。
今思ったら、AIとか王子分析とか見た時代に、まだ1個の果物と神様置いて、今日は福が出ませんようにって思ったら、なんか面白いなと思いました。
だから気持ち的には落ち着くよね、多分。
落ち着くというか、もうそれぐらいしかやることがないじゃないですか、そこまでいったら。
運ですね、最後は。言い方悪いんですけど。
自分もオペレーションプログラム作ってるとか、声優やってるんですけど。
だから今日は装置出るか出ない、装置福が出るか運だね、運ですよ、と気がします。
そうですね。
なるほどな、なるほどな。
やっぱり精神状態ってすごく大事じゃないですか、その意思決定をする上において。
大事だな。
だからそういう、僕は神頼みとかそういうのは結構肯定派ですね。
心が安定する。
というかガンガンやればいいと思う。
なるほどね、なるほど。
前に言ってたっけ、インドでいた時に西洋版の時に絵描いたから、みんな。
そうですね、クリスさんの出版ネタですよね、それ。
そう、出版ネタ。
もう一回出版ネタですけど、出版ネタちょっと汚すぎて言わなきゃいけないけど。
もう一回出版ネタ、出版ネタなんですけど。
そう、こういうシーンよくやるな、作り直しは改装はやるんで。
なるほどな、なるほどな。
ラインがなくなる寂しさと三河の税収
悲しくなったことは無くはないけど、無くはないけどさ。
寂しい、寂しいよ、私は。
いつもそういう動いてるラインが流れちゃったから寂しくないんですか。
違和感はありますよね、あんなに毎日見てたのにみたいな、そういう違和感はありますよね。
毎年汗が入ったらすごく気持ちいいじゃんって。
寂しいよ、いつも自販機が流れちゃっても寂しいよ、私。
まあでもやっぱ、僕に足りてないのはそういうとこなんだろうなっていうのは思うな。
何が?
いやいや、新しい仕事が多かったですからね、次々新しい仕事をやっていって、やっぱり今あるものに目を向けるっていうことは結構少なかったわけですよね。
なるほどね。
だからそういうところの情緒が足りてないなっていうのはちょっと思うよ。
まあそういう部分はあるから大丈夫です。寂しいよ、高田さん、そういうので言えばいいですよ。
そうなんだね、そうしなかったわ、税金の金ゲーム買うしとかしなかったわ、全然。
そうそう、その税金はクリスさんのあれ、死で死に入ってますからね、死に。
そうだね、これはいいな。
そうそう、クリスさんの子供の学校の活動式になってるわけですから、固定出産税が。
よしよし、でもうちの家はめっちゃ高級あるからな。
そうそう、だからクリスさんの市の市役所とかは賑わってると思いますよ、儲かってる。
工場が多いところは儲かってるな。
やっぱり工場が多いところの市役所は綺麗ですよ、基本的に。
あ、でかい。
うん、でかいよね。
何回もあるんだよね。
分かるね、工場。
そうそう、だからね、やっぱり設備とかがいっぱいあるところは多いから、自動車会社がいっぱいあるところの市場はやっぱり儲かってると思うな、普通にね。
多分三河地方とかめっちゃ儲かってるけど。
借り屋市とかめっちゃ儲かってると思うよ。
そうだね、だってあの、いいだけじゃないもんな、あのトータル文子配信とか伝送もいろいろたくさんいるもんな、あれ。
うわぁ、うわぁ、めっちゃ税金が。
そうそう、だからサービスがいいですよね、そういうとこ行くと。
気にせいかもしれないですけどさ、やっぱりあの三河のあの辺の高速やっぱり綺麗よ。
気にせいかな、気にせいかな、すごく綺麗と。
そこは市じゃないからな、あんま関係ないですよ。
そこは関係ないからな、でもそれだけがすごく綺麗、すごく綺麗だな、あそこほんとに。
サービスでね、交通量が多いからじゃない。
そういうことか、忙しいからなあそこ、朝も混むし。
どう混むかなあそこ、関係ないか。
いやぁ、気がせいだった、なるほど。
はい、というわけで。
というわけでね、何の話かは忘れましたけど。
それは無くなるのは私は寂しい。
三河さんはこれは私のお金を生み出すための必要な手続きですと。
今日は終了したいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
17:07

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