#521 【イベント:森っぽい話をしよう】 「木を見て森を見ず」という言葉について
2026-05-19 07:13

#521 【イベント:森っぽい話をしよう】 「木を見て森を見ず」という言葉について

明日のファクトリーオートメーションへようこそ!パーソナリティの高橋です。

今回は、LISTEN共通テーマイベント「森っぽい話をしよう」の参加エピソードです。 FAや技術の世界にいると、ついつい陥りがちな罠、「木を見て森を見ず」。

後輩からの技術相談をきっかけに私が気づいた、「技術のディテール(木)」にとらわれて「本来の課題解決(森)」を見失ってしまう失敗談についてお話しします。外山滋比古さんの名著『思考の整理学』の一節も引用しながら、仕事における「ズームインとズームアウト(虫の目と鳥の目)」の重要性を紐解く15分です。

皆さんも、仕事や日常で「木を見て森を見ていなかったな」とハッとした経験はありますか?ぜひコメントで教えてください!

📚 番組内で紹介した書籍

  • 外山滋比古『思考の整理学』

🌲 LISTEN共通テーマイベント「森っぽい話をしよう」 主催:かねまるさん イベント詳細や参加番組のプレイリストはこちらからチェック! https://listen.style/event/59

🎧 前後のおすすめ番組 ぜひ、他の配信者さんの「森っぽい話」も聴いてみてください!

  • 前日(5/18)配信: GreenFielderさん「夜の森を歩く」
  • 翌日(5/20)配信: ピョン吉@福島県さん「森で経験したこわい話(仮)」/蜜のあじ子(まあや)さん「フィトンチッド」

感想

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サマリー

今回のエピソードでは、共通テーマイベント「森っぽい話をしよう」に参加し、「木を見て森を見ず」ということわざをテーマに語られます。パーソナリティの高橋は、後輩からの技術相談に対し、技術の詳細にばかり囚われてしまい、本来の課題解決という「森」を見失った自身の失敗談を共有します。この経験から、外山滋比古氏の『思考の整理学』を引用し、仕事において「ズームインとズームアウト」、すなわち「虫の目と鳥の目」のバランスが重要であると強調。目の前の「木」だけでなく、全体像である「森」を意識することの重要性をリスナーに問いかけます。

導入とテーマ「木を見て森を見ず」
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
今日はですね、クリスさんはちょっとお休みでですね、私がちょっと撮っているんですけど、
本日はですね、ポッドキャストプラットフォームリッスンで開催されている共通のテーマイベントですね、
【森っぽい話をしよう】に参加してお届けしています。
主催の金丸さん、いつもステキニックありがとうございます。
さて、今回のテーマはですね、森っぽい話ということで、
他の配信者の方々はキャンプの思い出だったり、木のある暮らしだったり、
多分素敵な自然の森についてお話しされていると思うんですが、
この番組、高橋クリスのエフェラージョーとしては少し視点を変えてですね、
ある言葉をテーマに森っぽい話をしてもらうと思います。
その言葉はですね、木を見て森を見ずという言葉があると思います。
今日はですね、このことわざについて、最近私がですね、仕事の中で
うわー、やってしまったなと、申請者で今日とですね、交えながら15分ほど
お話ししていきたいと思います。
「木を見て森を見ず」の意味
まずですね、木を見て森を見ず。
皆さんもよくご存じの言葉ですよね。
細かい部分にばっかり気を取られて、全体像を見失ってしまうことの例えです。
目の前にある一本の木に集中しすぎて、自分が今どんな森にいるのか、森の全体の形とか、
目的に気づけなくなってしまう、こういう状態を指します。
実はですね、私最近、最近というか、仕事を辞める前にですね、
ハットレースさせられる出来事というのがあったんですよね。
それをちょっとお話ししたいと思います。
後輩への技術アドバイスでの反省
その時はですね、職場の後輩から技術的な相談を受けたんですね。
僕はエンジニアなので、高橋さん、今度の案件でこの技術を使ってみようと思うんですけど、
思いますか?というふうに聞かれたんですけど、
私ですね、結構技術のことを聞かれると、それに対して結構答えてしまうことが多いんですけど、
その技術の使用だとか、過去のトラブルだとか、
今回の案件はちょっと向かないんじゃないかみたいな、
そういう話ばっかりしちゃったんですよね。
この技術はちょっとここが扱いにくくて、今回のケースだとちょっとやっぱり不安やから、
今回はちょっと辞めた方がいいんじゃないですかね、みたいな話を否定的に言っちゃったんですよね。
その時は先輩として技術的なリスクをちゃんと分かってない人に説明しただろう。
よしよしと思ってたんですけど、後々ですね、冷静になって振り返ってみて結構反省をしたんですね。
多分その時に僕の後輩が本当に相談したかったのは、
多分その技術自体の良し悪しとかではなくて、
後輩は今多分彼らが目の前でやってるプロジェクトがあって、
その課題をどうやって解決したらいいかと。
だからあくまで技術どうですかねっていうのはその一案でしかなくて、
本質的に多分僕に聞きたかったのは、これでどうやったら解決できますかねと。
これを多分一緒に考えてほしかったんだと。
私は特定の技術と締め上がりで覗き込んでしまって、
全体の目的をちょっと考えた。
後輩からしたらですね、何かっていうのをしたかったんだろうな、
分かりさせたんだろうなっていうふうに結構ついついこうなるんですけど、
なんでこれをやってもたなって気づいたっていうのは、
『思考の整理学』が示す本質
ある本を思い出したんですよね。
ふーっとある本をふやーっとなぞらめているときに、
ああ、あれはそういうことをやったんだなって。
その本もちょっと紹介させていただければなと思います。
結構ですね、これは東京大学の学生が一番読む本みたいな感じで、
結構長いこと読みつかれている名著なんですけど、
須田山さんの思考の生理学っていう本があるんですけど、
物事を見るときにとらわれて本質を見失う。
これがまさにこれを読んだときに、
須田山なのか富山なのかの細かい情報ですね。
ここからやっぱり一歩引いて、
それらがどうつながっているか、これ森ですよね。
を眺めることなんだっていうことを本の中で言っています。
仕事の相談でもこれは全く同じで、
やっぱり細部の技術に必要なんですけど、
それにとらわれすぎずに少し離れてですね、
そもそも何をしたかったんだっけ?
それは誰がうれしいんだっけ?
という体力感を持つことがやっぱり必要だったんだなと。
仕事における「ズームインとズームアウト」
じゃあどうすれば我々はこの日常の仕事とか仕事の中で
一歩引くようなことができるようになるのかっていう、
これがなかなか難しいことなんですけど、
私が今のところ大事だと思っているのは、
やっぱりズームインとズームアウトの意識を
システム的に持つことが大事かなと。
目の前の技術を深く掘り下げる、
気を見る目ですよね。
これは大事なんですよ。
何か物事を組み立てるとき、論理を組み立てるときっていうのは、
一番下の論理が崩れると、
その上に組み立てた論理が全て崩れていくので、
一番下のエンジニア技術面でいうと、
この技術はどういう技術で、
こういう特性を持っていてっていうことを
しっかりと議論をして抑え込んでいくっていうのは
エンジニアも大事です。
エンジニアじゃないところでも、
自分がやろうとしていることの一番下のところですね。
どういうことをしますか。
どういうアイテムを使いますか。
どういうツールを使いますか。
誰と話しますか。
こういうことをきちんと論理だって抑えていくってことは、
当然仕事をする人としては、
ものすごく大事なスキルだと思います。
ただ、人とコミュニケーションを取るときとか、
何かの課題に行き詰まったときっていうのは、
それだけだと解決しないことが多くて、
意識してズームアウトしてね。
これよく鳥の目とか虫の目とか言いますけど、
そういう意識がとても大事なのかなと思います。
私は今、技術という木ばかり見ていたなと。
相手が本当に求めている課題解決で
森全体どうなっているのかなと。
こういう問いかける余白ですね。
それが大事かなと。
僕の上司もよく余白を持ちなさいと。
これは余裕を持ちなさいとか、
何かを考えるバッファーを持ちなさいだとか、
そういうことも含めて教えてくれた、
今でも僕が大事にしている言葉なんですけど、
これがこういう案件に対しても
とても大事なんじゃないかなっていうことを
この間失敗から強く学んだかなというふうに思っています。
イベント参加とリスナーへの呼びかけ
というわけで、
今日は森っぽい話をしようという
金丸さんのイベントの日なんで、
木を見て森を見ずという視点から
私の最近の失敗だを、
最近じゃないな、
3年ぐらい前の失敗だを交えて
お話をしてみました。
皆さんも仕事や人間関係でついつい
木ばかり見て森を見せちゃっていたな
ということはありませんかと。
もしあれば、ぜひリスナーのコメントなどで
教えていただけると幸いです。
また、このイベントには他にも
たくさん素敵な番組が参加されています。
イベントの概要欄やハッシュタグ
シャープ森っぽい話、
またはリストの内の番組プレイリストから
他の皆さんの森っぽい話も聞けますので、
今回森いいなと思った、
自然いいなと思った方、
ぜひぜひ聞いてみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
07:13

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