木の哲学の紹介
はい、みなさんこんにちは、ninninです。 今日はですね、木の哲学を歌にしてみたという話をしたいなと思います。
最近〇〇の哲学を歌にしてみたシリーズをやってるんですけど、前回はアリですね。アリとダオという話で、アリが最も分散型社会を構築している、もう既に構築している存在なんだけど、
人間は
それを今やろうとしてるけど、やっぱり人間、今までの価値観とか
常識っていうものを取っ払わないとダオを作るのは難しいのかなと思うぐらいアリの精神性というか、白状にも見えるんだけど
役割を全うする、そして全体が機能する、子を殺して、自分を殺して全体のために生きるみたいな、そういう哲学だったと思うんですけど、
哲学っていうのはただ僕がね主観で はめ込んでるだけなので、アリに哲学があるかどうかもわからんし
木に哲学があるかどうかも、それを捉える人間が どう
受け取るかっていうところの話なんですけど、木って
身近にあるものじゃないですか。 今世界の木の種類って7万3300種類以上あると言われてて
日本でもねいろんな木がありますけど 主に
分類としては紅葉樹と新葉樹とあって、僕もキャンプの時なんかは紅葉樹の薪、硬い木ですね
硬い紅葉樹、柔らかい 新葉樹、新葉樹の場合は杉とかヒノキとか松
紅葉樹、硬い木でいくとブナとかナラとか カエデの木とかいろんな木があるんですけど、それを使い分けて
竹火したり、木しとうぶしたりっていう感じでやったりとか あとは身近な話でいくと、皆さんも神社行かれてると思うんですけど、その時に
五神木とかありますよね。大きい木があったり、それを見て触って
エネルギーを感じるみたいなこともよくするんですけど だから僕個人的にはかなり木と
近い生き方をしているというか、常に木がある木の職業もしているので、木を扱う職業
なんかもしているので、身近なんですけど まあなかなか
木にフォーカスして考えることもないので、今日はちょっと 深掘りながらその木の哲学として見た時に
木のネットワークと成長
どんなものがあるかということで やっていきたいなと思うんですけど、哲学的に言うと
その 一番木で言われているのが根っこらしくて
木って上に伸びるために根っこを張るんですよね バーって根っこを張って、その根っこっていうのが他の木と繋がるんですよ
横の木、その周りの木とどんどん繋がっていって そこでネットワークが生まれるんですよね
それをウッドワイドウェブって呼ばれてて この根と根の繋がり
っていうネットワークを形成して 子としてありながら他者を支えると
いうことができると だから
一番例えば マザーですね
親にあたる木、一番でかい木っていうものの周りにちっちゃい木がバーってあって その情報みたいなものをネットワークで
渡し合うというか 更新してるんですよね
だから嵐が来るぞーみたいな時も 知らせがあったりみたいな
感じなのかなと想像してますけど そういう見えないネットワークが地下で行われてるっていう話ですね
だから孤独に見えるものほど深く繋がっているっていう そういう哲学だなということですね
それで あとはね木って樹齢2000年とかもあるし
何百年っていうのが ありますけど
まあ100年ぐらいかけて成長していくと だから焦らず
でも着実に伸びるっていう その時間と共に
その共に生きるみたいなそういう考え方 早くてはなくて深く育つみたいな哲学を持っているという視点ですね
それから 失うことは始まりのサインっていう哲学もあって
変化を受け入れるってことですね 四季の中で葉を落として循環していく
木にまつわる都市伝説
でまた芽吹いて春になったら花が咲いたり 葉を付けたりっていう感じで
いかに執着せずに変化と自然とを受け入れるっていう
この循環の知恵みたいなものっていうのが 失うことは始まりのサインっていうこの哲学を生み出しているという話で
それからですね 動かずして世界を変えている これもありに通じるものがありますけど
木は動かない存在なんですけど その姿 呼吸 酸素の循環を通して環境の
環境だけじゃなくて人の心まで変えていくと そこにあることがそれ自体が力みたいな
哲学っていう感じですかね なので木って
ただの植物じゃないな植物を超えた なんか
力を持ってるなっていうふうには感じるんですけど あのいろんなこう
木にまつわる都市伝説的なそういう偽っていろいろあって 木には精霊が宿るみたいな話もあるし
あの沖縄なんかでもマングローブに住む なんでしたっけなんかありましたよねそういう偽みたいな
とかもあるしで海外のやつで行くと結構怖い 感じのやつもあるんですよねその山とか夜
行くと危ないみたいな山にまつわる都市伝説とかも結構ね やばい話あるんですけど
その 例えば
切って 喋る木もあるらしくてヨーロッパの
ヨーロッパにある伝説いつはがあるんですけど あるその古い森に足を踏み入れると
その風邪じゃない何か風みたいな囁き声みたいなのが聞こえると言われてて でそれはその木たちが木同士でその会話をしている
だと 森のなんか精霊の警告みたいな
とも言われているらしくてだから木は人を選ぶって言われているんですよ
喋る木 その心がその純粋で
ないとその道に迷わされるみたいな森で道に迷わされた っていう
そういうあの 器もあるみたいですね日本でも日本各地のその御神体
とか御神体の森の中でその無断で枝を落としたりとか木を傷つけたりした人は災い が起きるみたいな話もあるし古い神社のその御神体とか
その神社の中にある木っていうのは特別な精霊が宿っていると言われているらしくて だから戦時中
で a
なんていうかな伐採しなきゃいけない時もその伐採を避けられたケースもあるらしくて 実際にその切ったらいけないと言っているのがあるらしいんですよね
そう で
そこでまあ たたりみたいなものがあったりとかするので
だから切って その
神の通り道とも言われているんですよね 哲学的にまあ神ではないけど神の通り道にはなっているみたいな話もあったりしますね
であとは あの
これも結構 sf よりの話なんですけど 一部の研究者陰謀論者の中で囁かれているのは木には過去の情報を記録する力が
いう説があって その
出来事とか人間の感情とかも昨日その年輪の波動に記録されるみたいな考え方があるらしく てだから木は地球のハードディスク
ハードディスクかもしれないというそういう話もあって面白いなと思うんですけど 記憶するといえば水もそうですよね
水もデータを記録する能力があるみたいな話もありますよね あとねぶっ飛んでる都市伝説で行くと
この地球に森はないっていう説があって 今ですね地球で地球上一番でかい木がカルフォルニアのレッドウッドという木があって
高さが115メートルぐらいあるらしいんですよね そうでも
それは森に値しないって言われてる説があって昔は木っていうのはとんでもないでかさ だったらしくてだったらしいというかだった説で
例えばエアーズロックってありますよね あの岩山みたいなめちゃくちゃでかい
その霧株上のあの山みたいながありますよね あれが実は木だったと
木でもう何十キロと上に伸びてたと いう説でだから昔の太古の地球っていうのは
巨人がいて とんでもないサイズの木が
森になってたと だから今生えている
木っていうのは全部雑草という説ですね だからスケールがね結構ぶっ飛んでますけどそういう話とかも面白いなと思うんですよね
ということでまだまだ語り尽くせないですけど 今日は木の持つ精神哲学
そしてちょっと不思議な都市伝説を話してみました 皆さんは木に対して
どういうふうな思いがありますかね はいということで終わりにしたいと思います最後に聞いてください
ウィスパリングツリーで木 どうぞ
雨の雫 倒れた鳥の瞳が言う
ここは still alive 眠るだけ 傷ついた体から赤い血が滲む
痛みなどないあるのは記憶だけ 忘れられた声が
枝を揺らして 静かに叫んでた
this tree remembers 失くした名前も泣いた夜さえも 手の奥深く still stored in silence
言葉のない scream 私を切らないで その囁きが風に紛れる
怪しい森で聴いた子守唄 風じゃない何かが耳に触れた 木々が乾く沈黙の太陽は 意味も知らずに足を進めた
ここは僕と繋がってる 多分そういった気がする この木の下で見た夢の中で確かに誰か泣いてた
もし一気に心があるなら 心の声は届くかな 枝を折るたび 記憶が剥がれ沈んだ願いが夜に浮かぶ
this tree remembers 無理なんて全部抱いて 根を張ることは愛 いつか消えた
don't wake the tree too soon まだ夢の途中