2025-11-28 21:50

#405 PLCエンジニアにこれから何が求められるんでしょうか?

PLCから離れるのも一手

サマリー

PLCエンジニアに求められるスキルが進化しており、ネットワークの理解が特に重要な要素となっています。本エピソードでは、今後のPLCエンジニアの役割や、PythonやNode-REDのような新しい技術がどのように影響するかを論じています。PLCエンジニアには、データ処理やシステム全体を管理する能力が求められるようになっており、PythonやNode-REDなどの新しい技術への理解がキャリアを広げる手段として提案されています。

PLCエンジニアの新たなスキル
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパーソネティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラジオネーム、PythonManさんからいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
こんにちは。私はこれからPLCを学ぼうとしている初学者です。
最近はPythonやNode-REDなどもFAの世界で話題ですが、これからPLCエンジニアに求められるスキルってどんな方向に変わっていくと思いますか?
ラダーだけではなく、何を勉強すべきかについてアドバイスをもらえたら嬉しいですということです。
そうですね。これからPLCエンジニア求められるスキルは何ですか?
単的にラダー以外何したらええねんっていうことを聞かれているわけですね。
ラダー以外は何すればいいのか?
まず自分はラダー以外は、自分の経験から言いましょうか。
ラダー以外何ができるかというと、そこまでできないね。
ネットワーク、何年かでもちょっとだけですけど、
ラダーを勉強するかとかちょっと置いといて、
ネットワークを勉強した方がいいかなと今まではそう思ってたんですけど、今の現時点でも。
ネットワーク、これからラジオで何回も話したんですけど、
今はずっとインスタネットのPCのインフラと届いたので、
技術の変化と対応
これからネットワークは絶対やらなきゃいけない課題の一つかなと思っていますね。
今回のラジオで話したリモドミナンスの話もありまして、
それでも絶対ネットワークの構築とか基本知識とかいろいろ問われることもあるので、
例えば本当にPOCでやりたいなら、POCエンジニアプラスネットワーク知識があると、
多分強いんじゃないかなと私は思っていますね。
なんですか、なんでですか。
できない人より。
例えばこのネットワーク構築とか、できないとやっぱりしゃべれないですか。
どういうふうにつなげればいいのか、例えばセキュリティの話とか。
ネットワークの知識があると最低限しゃべれるじゃないですか、しゃべれるというか。
何が話せばわかるんですよね。
それくらいの自分の仕事の幅が増えるだろうと分かっている想像ですけど、違う?
違うというか、PLCかけるネットワークで何ができるようになるんだろうなっていう。
PLCにかけるネットワーク。
要はどういうシナジーがあるのかなっていうことなんじゃないですか。
別にだってPLCかけるメカ設計でもいいわけじゃないですか、設備設計の面でいうと。
それもありで。
いろんなことがある中でクリスさんがネットワークっていうのは何なんだろうなっていう。
否定するわけじゃないですよ。
それを何かたぶん述べたほうがいいんだろうなって思ったんですよ。
そうだね。
それは全てにおいてできたほうがいいのは当たり前の話じゃないですか。
何でもできたほうがいい中で、その中でネットワークっていうのをチョイスする理由は何だろうなっていう。
さっき言ったんですけど、やっぱりネットワーク、私の知っている範囲ではネットワーク、PLCのところをやってネットワークをやる人は少ないんですよね。
ネットワークって何のネットワークを言ってますか。
例えば、IT向けのネットワークとか、ある程度できるレベル、マネジメントスイッチの企業の原理とか設定とか、どういうネットワークを構築するとか、そういう話かなと思いますね。
それができると何がいいんですか。
PLCができる人がそれをやるといい理由は何ですか。PLCできない人がそれをやっちゃダメなんですか。
まあいいですよ。
今までそういったIT屋さんの仕事だったわけじゃないですか。マネジメントネットワーク、上位ネットワークを構築するって。それをPLCエンジニアがやっていくと何がおいしいんでしたっけ。
何がおいしい。仕事幅が増えるっていいですか。でも違うなちょっと。
それは増えるんですけど、それってさ、ITの人がやるのと何か強みが出るんでしたっけっていう。
彼とバリバリやる人と比べると。
そうですね。どこで強みを出していけるんだ。
どこで強み。今でも途中でやらされたからネットワークが。何が強みなんだっけ。そう言われると。
自分経験しゃべるみたいですね、私今。何が強みあると。
っていうことだっていう話が聞かれてるのかなっていう。
そうですね。確かに。そう言われると確かにそこまで強みなかったね。
いや聞くの早いですよ。あるでしょなんか。
一気に言われちゃった。一気に言われちゃった。
あるよ。
確かにそうだね。ちょっと一気に言われちゃった。
言い訳になっちゃった。今がある程度ちょっとできたから今のチームになりたかった。
じゃあ僕が後付けしますね適当に。
すみません。
そうですね。例えば今データのOTネットワークっていうのがすごく流行ってますよね。
これ何をしているかっていうと生産水準のデータをどうやって収集しますか。どういうデータを上げたらいいですかっていうことが求められているわけですね。
そもそもやりたいこととしては生産水準が持ってるデータを上位に上手く上げたり分析したりしたいわけです。
ゴールですね。
そうですね。じゃあPLCの中にどういうデータがあってどれくらいのデータが上がるのかっていうことをITの人たちは知らないわけですね。
そうですね。
ですよね。PLCの中に何ワードのデータが入ってるんでしたっけっていうことをみんな知らないわけじゃないですか。
基本は知らないですね。
PLCの中からどういうデータ転送量のデータがITネットワークに流れるかっていうことはIT側の人は知らないわけですよね。
知らないですよね。
じゃあそれを正しく把握してる人がネットワーク設計すると効率のいいネットワークっていうのが作れるんじゃないですかねっていうアドバンテージってあるんじゃないかと僕は思いますね。
なるほど確かにそう言われるといろいろ法則を聞いたら確かにそういう法則だったんですね。
例えばですけどね今僕めっちゃ適当に喋ってますよ何も知らんと適当に喋ってますけどっていうので伸ばしていくっていうのは一つ道なんでしょうね。
OT側からその上側に行くっていうのは多分そういうことなんだと思います。
要は何がしたいかっていうのが結構よくわかってる人っていうのがやるといいんじゃないかっていう。
今のOT側の設備使ってるものかちゃんとわかってる人が多分ネットワークデータ集ときにネットワークの効率的に構築できるんじゃないという場合もあるかもしれないですね。
そういう強みが発揮できるケースもあるんじゃないですか。
そう言われるとわたしはまるでわたしとの強みがないね。
いやちょっと待てよ。
例えばですよ。
もうちょっと1個ぐらい絞ってあげないと絞ってあげないとちょっとね私はマッチマッチ弱くなっちゃう私が。
え?
すっか。
え?
そうですねこのあと他に何かあるの?
そしてこのあと他に何かあるの?ネットワークができると何が強く何が強くなる何かメリットがある。
くりさんなんかこりつけようとしません?
ん?何?
こりつけようとしません?なんか。
そうもう達成した。
なんかもうやっぱりわたしがダメだと思い始めた。
いやいやいやそんなことない。
もうこの道歩き間違いだと思いました。思い始めた。
たかさん言われたら確かにあんまりメリットないな。
いやいやメリットはメリット全然ありますよ。
ただそのなんというかネットワークやった方がいいですよみたいなことを言ってもピンとこないんですよねみんな。
そうですね。
なるほどね確かに言われたら言われたら
たかさん先に聞かれたら自分もちょっと考え直したけど、確かに自分でもうまく表現できないなと思ってネットワークやっていいという理由。
まあやっぱりやった方がいいとはわかるんですけど、それがたかさきの通り。
だったら何がいいのか何がメリットなのか。
そうですね。だからそのユニークになるのはどういうことかですよね。
ユニークになるのか。
今自分が振り返ってみたら、もちろんITはそこまでネットワークすごいわかるわけじゃないんですけど自分も。
OTも少しある程度わかるくらいだけですけど。
別にクリスさん能力を言ってくれと言って聞いてるわけじゃないんで。
そうですね。
本当にどういう方法に学んでいくかっていうことをどべれば別にいいんじゃないですか。
そうですね。どういう方法に学べればいいのか。
PLCを学ぼうとしてるせっかくの小学生の人が聞いてくれてるわけですから。
まずフィールドバスかな。
一種類でもいいのでイーサネットIPでもいいし、イーサキャットでもいいので。
ウェットでももちろんいいだろうし。
一種類だけはちゃんと勉強した方がいいかなと思ったりもしてますね。
ここで聞かれてることってそういう普通なことじゃなくてどう変わっていくんですかみたいなのが聞かれてるような気がするんですよね。
例えばイーサネットIPがある程度知識を持ってるんだったら何が変わるかというと。
そうじゃなくてそれ普通じゃないですか。
PLCを学んで産業イーサネットを学んでサポーターのモーション制御を学んでっていうのは普通のPLCエンジニアの今までの道でだったじゃないですか。
でも今外的環境はすごく変わってるわけじゃないですかどんどん。
例えばパイソンやノードレッドも入ってきてますよねみたいな。
じゃあ今までOTがやるっていう王道ルートが何か変わってくるんじゃないですかっていうのは多分この人は聞いていて。
何か王道のルートが変わっていく。
今まではこういう感じに学んでいくような話だったけどこれからどういうことが新しく入ってきたりしてそれはどういうことなんですかねっていうのが多分アドバイス欲しいんじゃないかなと思います。
未来のPLCとOTの関係
こういう新しいことが入ってきて
そういうことですね、そういう新しいことが入ってきてそれだにか新しい道が。
そう、何かどう変わっていくんですかって言う、PLCを終わるなんですかって言う。
それとももういいですかね、PLC終わるんですかって。
終わったんですか、それfuseも消えちゃう。
今 ちょっと考えれますよ 今 自分の 家で歩いた道を 何が何だか
ちょっと考えれますよ
おだしょー いやいや びっくり しょう
おだしょー そう 今 そこまで 考えなかったかもしんない って
こと やば 待てよ 待てよ 待てよ 待てよ
じゃあ ちょっとつなぎますね つない どきます グレッサンが考えてる
のでつないどきます 何て言うんですか PLCを学んでる人っていうよりは 制御
設計 設備の制御設計 電気設計 も含んだ話にすると 今までは 設備
どうやって動かすかっていうのが 大きな比重でしたよね 生産設備
っていうものを機械さんが作って これはこういうふうに動けば 生産
設備品質よく製品を出せますよ って これをいかにちゃんとやる
かっていうのが 制御設計のお仕事 の見せ所だったわけですけど これ
ちょっと話が情報用に寄ってきた っていうのが昨今の事情ですよね
ただ 機械をちゃんと動かして生産 をするっていうことも含めて 設備
の情報をどうやって扱うかみたいな 設備単体の制御っていうよりは
工場全体のシステムだとか ライン 全体の情報の流れをどうするか
とか そういう複数台の情報を扱う ようになってきたっていうのが
昨今の流れかなっていうふうに 思います なので Pythonマンさん
が言っておられるような Pythonや Node-REDっていうものが入ってきて
ますよね っていうのはまさにそういう ことですね 今までは設備の制御
だけやってたらよかったのが 設備の持ってるデータをどうする
か これもデータっていうのもただ 上げるだけじゃなくて 上げたやつ
をどう処理するかみたいな なので 担当設備1台だったのが 情報っていう
面で見ると ライン全体で見ていかな きゃいけないよねみたいな そういう
ことになってると なので そういう データっていう面で見ると おっしゃ
ってるように Pythonだとか Node-RED みたいな いわゆるPLCはデータ処理
が非常に苦手なので 処理的には そういう新しい言語形態っていう
ものを学んでいくっていう必要 はあるでしょうと これもさっき
述べたように ITの人たちはどんな データがどういう周期で上がって
きてるかっていまいち分かって ないところがやっぱりあります
それは全然違うんですよね この 周期的なデータを扱うっていうこと
が ITの世界であんまりないので 毎回ポーリングしてみたいな そういう
ことって結構 あんまないわけですね そこをよく感覚的に理解してる
のは PLC系 いわゆるデータを収集 してるようなところの人たちなので
そこがうまくやるっていうのは 一つ方向性としてあるんじゃない
ですかねっていう なので 仕事の範疇が1台から複数台へ 室備1台
からラインから工場へみたいな 徐々に見る範囲が増えてきてる
ので そういう方向に行くと単体 をやってるよりは複数台やった
ほうが圧倒的に効率もいいし 上流 工程で儲かるので そういうキャリア
パスっていうのが開けてきたん じゃないかなというふうに私は
思っております 進めるか進めない かは一旦置いといてと というわけ
でクリスタル
データ処理の重要性
つまりどんどんやらなきゃいけない 仕事が増えたってことですよね
そう考えて
範囲が広がった
範囲が広がったってことはそもそも われわれ今のやってたPLC制御
1台の制御 自分の見てる装置の制御 だけじゃ仕事だけじゃなくなっちゃ
うんですね 今 そもそも
そうですね なくなったっていう よりは
それ以上どこでもやらなきゃいけない
それ以上やらなきゃいけないっていう 表現はちょっと違うんじゃない
やることができるようになった っていうほうが多分正しい方だ
と思いますね
もっとできるようになったってこと
できるようになったってこと
要は今までって生産設備を4台も 5台も6台もやることはできなかった
わけですよね 物理的にだって調整の日程とか
現場に出ないといけないとかいろんな ことがあるわけじゃないですか
だから1人で4台5台の設備の調整 できないですよね できる人もいる
けど一般的にはできないですよね
それがこういうデータの管理だとか そういうものに含む面で言うと
4台も5台も6台も扱うことはやろう と思ったらできるようになった
でもやらない人もいます でもやったら儲かりますよねって
仕事の幅広くもしれないし 儲かるかもしれない
今まで設備単体を言ってたら 設備単体分の価値しか生まなかった
ものが 設備複数台持ったら複数台分の 価値を取れるようになってきたので
生産済みのエンジニアとしてより 価値の高い方向性っていうのは
一つ示されたんじゃないかという
さっき出たこのネットワークは そろそろですよね
さっき出たこのネットワーク 複数のラインのデータの収支量を
扱っておきの技術の一つはネットワークの 知識ですね
基盤があるんだからあるんだったら このような仕事を
大抵はやってない仕事もできるように なるかもしれない
そうですね
だから僕 あんまりやらなきゃいけないことが増えたとか
やらせられることが増えたとか そういう表現あんまり好きじゃなくて
やることができるようになったんだと 思ってるんですよね
もっとやれることができる
新たなキャリアの展望
ポジティブに今までどれだけ頑張っても キャリアがなかなか積めなかった
PLCの設計者が よりキャリアの積みやすい方向に
移動できるようになったっていうのが 僕は前向きでいいなと思ってます
でもそうですね 私の人生そうなったんですけど
前は本当にずっと 前は大阪で働いたんですけど 私が
あのとき西洋PLCプログラムだけ作ってて
あのとき本当にどうしても先輩とか 後は後輩 後期とかにも
やっぱり勝てないときもあったんですね どうしても勝てないというか
変えるようにうまくプログラム作れないし とかあって
そのときにある人と相談してて
彼は言ってることは 100%正しいかわかんないですけど
彼は西洋の世界で戦うのは 結構厳しい場合も結構多いので
この西洋語 ある程度できて プラス何かあるほうが
ちょっと自分の道になるんじゃないと 言われたんですね あのとき
ああそうかそうかというときに 今のPLCもちょっとできて
ある程度できて プラスレッドワークとかプラス
いろいろちょいちょいプラスしてなったんですね 今の自分が
今は逆に言うとガッチリやってる人は 勝てないとか今でもそうですけど
そういう予想面では予想面で 自分なりの仕事がもらえるという
立場だったかなと思ったんですね 本人が多分PLCだけで極めたいとか
多分じゃないので この質問からすると 何かプラスアルファしたいんじゃないかな
と質問ですね どういうかな すいません 自分の個人談だったんですけど
という感じかな
何か一個 レッドワークとか 私はすごく文句を表現できなかったんですけど
いかにもともとレッドワークを 勉強したほうがいいんじゃないかなと思います
いろいろオープンしたほうがいいこともあるんですけど 私自分の今の経験だったら
レッドワークのほうが 自分の他の仕事を幅一杯広げるんじゃないかなと思いますね
ということです すいません ちょっとあんまり答え手がなかったですけど
分かりました
高谷さんもあとちょっと30分ぐらい 説教されるもので
アプリさんがそう言うということで 皆さん ぜひ参考にしてみてくださいというところで
終了したいと思います ありがとうございました
ありがとうございました
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