2025-04-06 08:45

#185 【クリス回】Siemens S7 1200 G2を触ってみた

シーメンスの最新PLC S7 1200 G2を触ってみたレビューです。

サマリー

このエピソードでは、Siemensの最新機種S7 1200 G2のスペックや機能について詳しく解説されています。特に、IoT対応や安全機能の向上に関する情報が共有され、リスナーに実用的な知識が提供されています。

Siemens S7 1200 G2の概要
アジタンファーキュリーオートミッションへようこそ、クリスです。
最近、アルルードで最新のS7 1200、Siemensの新しいSiemens S7 1200 G2が手に入りましたので、
実際に使ってみて、感想とか、どういうスペックなのか、ちょっと話してみようかなと思います。
どうぞよろしくお願いします。
Siemensを使っている人、日本はその多くないんじゃないかなと思うんですけれども、
彼らは基本Siemens 1200とSiemens 1500のシリーズが分かれておりまして、
Siemens 1100はちょっと、日本語をみつけたかというと、FXシリーズみたいな感じかな、FXコードとかの傷つけて、
Siemens 1500はちょっと気はあるシリーズみたいなイメージかなと思います。
今回は出てきた新しい、多分去年かな、SPSとかもSiemens 1100 G2が出ますよと言ったんですけれども、
実際に何ができるか、ちょっと話してみようかなと思います。
一番大きいのは、やっぱり場所ですね。
今のSiemens 1500がSiemens 1200の70mmになってしまって、小さくなりますね。
その場合では、深さはちょっとデカくなっちゃうんですけれども、
それだけでは、バーンと、より多くのモジュールが収めることになります。
それ以外に、例えば安全輸入力とか、30mmとか、普通の輸入力でも30mmになっていて、非常にコンパクトなモジュールになります。
このSiemens 1200 G2では、2ポートになります。
昔のSiemens 1200、第一世代では基本ポート1個しかないので、2ポートあることは結構デカいなと思います。
なぜかというと、このS72800-G2の2ポートは、今回、IoTを対応できるようになります。
IoTにするには、最初にコンフィッション上では、ポートの値を設定する必要がありますね。
例えば、このポートが出てきて、次はどのスレイブに繋ぐのか、ポートの値を定義する必要があります。
1ポートを占有してしまうので、IoTのネットワークの中にIoTのデバイスが入れないので、
今、2ポートあるということは、1ポートはIoT専用で、1ポートはIoT専用。
IoTとかタッチパネルとか以上になることができますね。
これは先夜、結構大きなメイドかなと思っていて、IoTに対応できる。
IoTに対応できるのは、例えば、S210とかS120とかのIoT機能も使えることになりますね。
また、最大に31個のProfinetのIoTデバイスに対応できますので、
かなり安いモーションアプリケーションとかもできるんじゃないかなと思います。
また、ポートセーフ、今回は1,200も対応できることができたので、
昔はTiポータルでは、Siemensのエンジニアツールで1,200のセーフティを使う場合は、
1,200のステップセーフのベーシックのセーフティが必要なので、
このセーフティのものと、ライセンスでも十何万円くらいするんですけれども、
新しいのS7200のG2では、もう一個のベーシックで全部できるので、
ライセンスでもすごくコンパクト、安くなることになります。
そうですね、これだけでも、ステープというライセンスが結構高いので、
これだけでもかなり節約できるんじゃないかなと思います。
他にはNFC機能とか、携帯のアプリで実際の中のパラメータを設定したりとか、
機能と活用法
読み出しするとかもできます。
また、サイクルタイムでは最低は1msで、最大は850msまではなります。
今は出たばかりなので、出てきたモジュールはアナログ輸出力とか、
あとはDIDOとかメインですけれども、将来多分来年かな、
もっと多いモジュールは出てきて対応できるんじゃないかなと思います。
またメモリカードは対応できますね。
メモリカードは基本的にSiemensのメモリカードを使うんですけれども、
4メーカー、12メーカー、14メーカーから32ギガまであって、
その中でプログラムとかデータとかレシピとかプロジェクトとか、
全部その中に保存できますね。
大体1500と同じような形になります。
モーションでは、前の1200では、確か1ギメまでしかできなかったんですけれども、
今は例えば、1ギメとか同期とかカムとか、
キャラメティクスとかも全部ではできるようになりましたね。
もちろん、今の新しい1000GTがちょっと勝てない部分もあるんですけれども、
ちょっとだけ複雑なモーションのアプリケーションにもできるんじゃないかなと思います。
で、ちょっとまだできないのは、
OPC UAは今2025年の時点ではまだ今は対応できないんですけれども、
話を聞くとね、将来ではファームウェアも対応でよって、
OPC UAも対応できるとか、
あと、SIMアドバンスね。
皆さん、多分ご存知じゃないかもしれないですけど、
SiemensのシミュレーターではS7 SIM、
普通のシミュレーターとSIMアドバンスもありまして、
SIMアドバンスには何が違うかというと、
ソケット通信をシミュレーションできますね。
なのでこれを使ってS7コネクションとか、
あとOPC UAとかもシミュレーターもできますので、
これもまた結構大きなメリットじゃないかなと思います。
これを実際に使ってみて、それ以外にいろいろな面白い機能、
ちょっと面白い機能もありますね。
例えば、セキュリティを結構強化してみまして、
最初にいろいろ設定とか、ユーザーのログインとかも
全部設定できて、最初にこれを使ったときに
うっかりパスワードを捨てていっちゃって、
それを忘れちゃいそうだったので、
ログインできなくなっちゃって、リセートもできなくなっちゃって、
すぐ慌てたんですけど、最後にできてよかったなと思います。
他には例えば、他のシステムロックとか、
今のS7200G2でもシステムロックサーバーに
データを送ることもできます。
なので、いろいろな機能もついているんじゃないかなと思いますね。
私最後に試したのは、これを使って
KEYENSEのバーコーダーを繋がっていったりとか、
IRT通信でMURUのポリセーフ通信を繋いで、
あとはもう一個のIRTのソフトウェアモーターと
一緒に繋がったりとかもやっていましたので、
これからはもう少しずつ発信をしようかなと思います。
基本は今まで使っているS7200に変わらないですけど、
もうちょっと機能を足した感じかなと思います。
もしこのS7200G2にちょっと興味がある方には、
ぜひ新聞ジャパンとか、
そこの辺の詳細とか取り合わせしていただければ
いいんじゃないかなと思います。
また注意するのは、Tiボッタルは、
SIMSエンジニアツールは1100の場合、
G2を使いたい場合は最低限でもB20が必要になりますので、
B20はちょっと良いパソコンを使う場合があるので、
この辺も新聞ジャパンとかに聞いてくれれば、
いろいろ教えてくれるんじゃないかなと思います。
というわけで今回は大体こんな感じで終わるんですけれども、
もしこのS7200G2を使って何かテストしてくれたら嬉しいなとか、
何か希望があれば言っていただければこちらも対応して、
できれば皆さんの希望をそってこれをテストしてみようと思います。
今回の動画はちょっと短いんですけれども、
以上になります。
また今度よろしくお願いします。
今日は一時ご安心に。
さよなら。
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