はい、みなさんどうもおはようございます。桐野美也子です。
桐野美也子のF1Log、F1ファンになる方法第94回目をお送りします。
さて、今日は2023年5月7日日曜日の朝の収録です。
世間的にはゴールデンウィーク10連休とか、なんかそういう豪快な休みをいただいた方もいるのかもしれませんが、
まあそういう最後の日、ゴールデンウィーク最後の日、僕にとっては通常の土日の日曜日っていう感じではありますけど、そんな5月7日ですね。
F1的には今週はマイアミグランプリ、アメリカのフロリダ州で行われています。
マイアミグランプリの予選決勝が行われる週末ということで、今日は5月7日日曜日の朝ですけれども、時差の都合でちょうどマイアミの予選が終わってというタイミングです。
僕も見たんですけど、いやーなんかね、ここで結果は言わないですけど、ちょっと教養のある人にだけ分かるように結果をネタにしますけど、
この予選のトップ3がみんなスペイン語圏の人だったっていうのが結構ね、面白くて、
みんな国は違うんですけど予選トップ3がみんなスペイン語を話す人たちで、でちょうどこのフロリダのマイアミのあたりっていうのは、
ヒスパニック、スペイン語を話す人っていうのが人口の7割に達するっていう風に言われてまして、
アメリカ合衆国なんですけれども、かなり南端ですよね、南に位置してて、ちょっと行くとバハマ、もうちょっと行くとキューバがあったりして、
そういう地域でもありますんで、スペイン語を話す人が非常に多い地域だっていうところでの予選トップ3がみんなスペイン語を話す人っていうのは、
なんかね、これもある意味母国かなっていう感じがして、グローバルなF1の文化っていうのを楽しむ一つの切り口になりましたけどね。
そんなマイアミなんですけど、南の方だということで、これも一つF1教養話なんですけど、
昔ナイジェルマンセルというイギリスのドライバーがいまして、ワールドチャンピオンになったんですけれど、その後引退しました。
そこで確か移り住んだのがフロリダだったと思うんですよね。
ちょっと裏を取っておりましたらば、彼はマイアミに住んだんじゃないかと勝手に思ってたんですけど、
当時ナイジェルマンセルが移り住んだのはフロリダではありますけど、クリアウォーターというマイアミとは逆側のメキシコ湾の方の街だったということで、
マイアミではなかったんですけど、フロリダに移り住んだっていうことがありましたよね。
イギリスってやっぱ寒い国なんで、イギリスの人は何かと南に行きがちなんですよね。
秘書とかね、それこそ引退後とかね、みんな南に住みたいと。
あったかいとこに住みたいっていう、そういう潜在意識があるんじゃないかと僕は思うんですけど、
イギリスの中でももちろん南はありますよ、イギリス島国ですけど、南の方のサセックス、ブライトン。
ブライトン最近よくね、スポーツニュースでもサッカーで聞きますけど、
ブライトンとかね、あったかいところもあるけど、
所詮イギリスの中なんで、秘書地とはいえもっと南にっていうと、やっぱり南仏とかね、フランスの南部とか、
あとはイタリア、南国って言えばイタリアっていうイメージがイギリスの文化の中にはあるんですけど、
なんですけど、それは19世紀とか20世紀とかそういう話なんで、やっぱ今ね、やっぱ行くなら、
やっぱフロリダとか行くのかなっていうね、気がしますけど、
マンセルは92年に1回ワールドチャンピオンを取って引退してますんで、
そこからマクラレに復活するまでは多分フロリダに住んでいたと思うんですけど、
彼にとっての南国フロリダ、そんなところで今F1をやっているということで、
いや、世界広がってますね、本当にね。
はい、というわけで、今日のF1ログなんですけれども、
前回93回目、ちょうどグランプリの谷間1ヶ月空いたっていうね、
中国グランプリのキャンセルのせいで、いきなり春休みがあったF1で、
前回お便りスペシャルということになりましたが、
今日はまた通常回ということで、ニュース、気になったネタ紹介しつつ、
お便りもいただいておりますので、全てそれらに答えていきたいと思います。
はい、というわけで、キリノ・ミヤコのF1ログ、
F1ファンになる方法第94回目、よろしくお願いします。
さて、アゼルバイジャンのざっくりとした感想でもちょっと話し合いますかね。
アゼルバイジャングランプリ終わりまして、
結果としてはレッドブルのペレスが勝った勝ったという感じで、
チャンピオンシップで、まだフェルスタペには追いついてないんですけれども、
俺はやるぞと、今年はチャンピオンになるんだというですね、
そういうオーラが出てますね。
これがマイアミでもまだまだ来てるなという感じで、
ペレスが今熱いという感じでしょうか。
結果はそれでいいんですけれども、
このスプリントですね、新しいスプリント。
こちらロイター、珍しい。
ロイターの4月26日、F1新スプリントルールを承認。
独立したレースにということで、
28日からですね、4月28日から始まるレースのルールを、
4月26日に発表したっていう、2日前ですかね。
その前の日、25日に世界モータースポーツ協議会で投票されて、
これが26日に発表されて、
28日から新しい形のレースが行われるという、
かなりドタバタな展開になりましたと。
このスプリントシュートアウトというものが新しく入ってきて、
ちょっと説明しましょう。
金曜日にフリー走行と予選があると。
この金曜日の予選というのは、日曜日の決勝レースの予選。
いわゆる普通の予選があると。
土曜日やることないよねと。
土曜日は丸ごとスプリントの日で、
土曜日にはスプリントシュートアウトというスプリントのための予選があり、
それでスプリントのレースが100kmですね。
このショートバージョンの決勝レースが行われて、
これはこれで独立して順位がついてポイントが与えられると。
で、日曜日は金曜日にやった予選の結果に基づいて、
スターティンググリッドを並べてレースをするというね。
そういう形になっている。
果たしてこのF1ログのリスナーの皆さん、
スプリント盛り上がったのかどうなのか、
これアゼルバイジャンだから良くなかったのか、
ちょっといろいろ考えるところはあるのかなということですね。
このルール変更に関しては、またそのうち三宅さんのところでやるのかな。
皆さんの聞きいただけたらありがたいですけど、
この序盤のラウンド1からラウンド3までの、
第3戦までのスポーティングレギュレーションに関わるいろいろなことは、
すでにラジオポートFで収録して配信されてますので、
そちらDNFさんの鮮やかな解説とともに楽しんでいただければと思います。
いずれまたこのバクーのアゼルバイジャンの話もあっちでやるのかなと思いますので、
僕なりの疑問とかも整理しておきたいなと思いますが、
とりあえずはあんまり僕は盛り上がらなかった、
アゼルバイジャンの新しいスプリント形式でした。
こちらテクノエッジ、IT系のニュースで珍しいですね、F1ニュースね。
AIでミハイル・シューマッハ独占インタビューを捏造したタブロイド氏親族が訴訟準備という、
2023年4月21日の記事です。
こちらによりますと、皆さんおなじみフェラーリ最強時代を築いていた、
ミハイル・シューマッハ、7度のF1チャンピオンになりました。
彼が2013年12月にスキ中に事故をあいまして、
それ以来公の場には出てきていない状況なんですけれども、
このプライバシーというのは非常に固く守られてまして、
シューマッハの家族もですね、その周囲の人も、
いったい今ミハイルがどういう状況なのかということに関しては全く情報を出していないという、
そんな状況です。そんな中で、
ドイツの女性週刊誌という紹介されてますけどね、
そういう週刊誌、表紙を見る限り、
いわゆる駅とか本屋さんの一番手前の安いペライですね、
値段もこれ2ユーロって書いてありますんで、
ペラペラの安っぽい、何て言うんですかね、
いかにも下世話なって言ったらなんですけども、
そういう大衆的な週刊誌なのかなっていう感じですけど、
そういうドイツの女性週刊誌で、
ミハイル・シューマッハ本人への独占インタビューだと、
そういう記事が、表紙もミハイルでして、
大きくミハイル・シューマッハで、
Das Erste Interviewって書いてありますけど、
ベルトセンセーションなんだろうね、
すごい世界的にもセンセーショナルなインタビューみたいなですね、
そんな感じでミハイル・シューマッハのインタビューと称するものを掲載したのですけれども、
これはAIチャットボットを使って作成されたフェイク記事であるということが判明して、
シューマッハ家の代理人が訴訟の準備を進めていると、
そんなようなニュースが出たということですね。
その後、この記事では追記ということで、
その後どうなったかということが書かれてまして、
この女性週刊誌の発行元は、
この無意味で誤解を招くような記事は決して掲載されるべきではありませんでした、
というそういう声明とともに、
このAIセンセーションのインタビューを掲載した編集長を解雇したという、
そういうことが出てまして、
おそらくはこの解雇をもって訴訟に手続きをというのも、
終わるのかなというようなニュアンスではありますけど、
こんなことがありましたよっていうニュースですね。
喜んでっていう返事がありましたんで、
まあその後、ちょっと僕がバーニーに聞きたいことをいろいろ聞いてみたんですけれど、
まあかといって何か聞きたいことがあるかっていうと、まあそうでもなかったんで、
とりあえずは、まあ女性週刊誌が元ネタだったし、
なんかそういうちょっとプライベートな下世話なことを聞くのがいいのかなと思って、
えー、なんであなたは若いブラジル人の女性と再婚したんですか?と、
2人の娘をね、スラビカさんと設けて、まあ離婚した後にですね、
なんでそんな若いブラジル人の女の子と結婚したんですか?っていうことを聞いてみましたら、
そんなこと別に僕興味があるかって言ったら別にないんですけど、
聞いてみたところ、まあ年齢は愛のバリアになるべきだとは思いませんね。
ファビアナとの結婚はお互いの愛と尊敬に基づいていて、年齢差は関係ありませんでした。
みたいなですね、なんか一応、あの僕は単に若いブラジル人の奥さんとって聞いただけなんですけど、
ちゃんとファビアナフロシっていう今の奥さんですよね、そのブラジル人の奥さんの名前をちゃんと使って答えてきたりとか、
それなりにちゃんとコンテクストを理解してるってところが、なかなかやるんじゃないかと思いましたけど、
まあ返事としては無難なところで、いかにもそれがバーニーらしいと言えばバーニーらしい。
で、あなたのそういったプライベートなライフがどれぐらいF1のマネジメントには影響したんですか?
っていうふうに次聞いてみましたところ、まあそれはほとんど影響なかったんじゃないですかと。
プライベートな生活とプロフェッショナルな生活っていうのは分けて考えてるんで、
全然生活は生活、仕事は仕事、支障は来たしませんでしたと。
どちらかと言えばバランスを取ることに自分は頑張っていたかな、みたいな話をしてて。
で、ちょっとじゃあそのミハイルについても聞いてみました。
あとあなたはミハイル・シュマハがスノースポーツで事故にあって以来、
どんな感情を抱いてますか?っていうですね、どんな気分なんですか?っていうことを聞いてみたところ、
私はミハイルを一人の人間として尊敬していて、最大限リスペクトしていますと。
F1で彼が成し遂げたことっていうのは他に類がない、彼はレジェンドですと。
そういったスポーツで悲劇的な事故があったことについては深く悲しく、
彼の家族とともに私はその側に寄り添っていますと。
みたいなですね、そこそこ無難な返事を返してくるし、
それなりに文脈は理解した言葉を返してくるんで、
インタビューとして成立していないわけではないんですけど、大して面白くない。
ということで、試してみて思ったのは、このAIで捏造したっていうインタビューなんですけど、
はい、次のトピックなんですけど、新しいF1チームがっていう噂が急にたくさん出てきましたねっていう話です。
この番組でも今までお届けしているようにアンドレッティですよね、アメリカのアンドレッティがF1の11番目のチームとして参戦するやらしないやら、
参戦しないというか、参戦したいけどさせてもらえるのかもらえないのかみたいな、そういうちょっとドロドロした利権争いじゃないのかみたいな話を何度もお届けしている通りです。
のでまぁてっきりね、このF1的には11番目のチームを増やすかどうかっていうところで、それがアンドレッティが入れるかどうかっていうところが焦点なのかなってずっと思ってたんですけど、
ここにきて、FIAがこのアンドレッティの新しいチームのエントリーっていうのをもうちょっとオープンにやろうよと、クローズドにやるんじゃなくてね、
身内でオープンにやろうよということで、FIAがじゃあこの何月何日までに新しいF1のチームを参戦したい人は申し出てくださいみたいな、そういうオープンなプロセスを開始してたんですよね。
その影響だと思うんですけど、5月15日というのが期限らしいんですけど、そこにですね、あと他にも2チーム新規参戦の名乗り出があったということで、
しかも5月15でまだですよね。まだなんで、もしかしたらこれからもあるのかもしれないですけど、僕が読んでいる限りでは2つ新しいチームがあったということで、面白いですね。
ちょっとそれ2つここでピックアップしてみようかなということです。
1つがですね、アジアのベンチャー企業がラッキーサンズという名前で、新しいチームを作ってF1に参戦したいというですね、そういう申請がありましたよと。
これは日本語になってますね。オートスポーツウェブの2023年5月4日、新たにアジアのベンチャー企業がF1参戦に名乗り、チーム名はラッキーサンズ。
これはですね、ラッキーサンズ、L-K-Y-S-U-N-Z、これでラッキーサンズという読むそうで、いかにもなんか軽薄そうな感じがしますけど、それもそのはず。
若者に焦点を当てたチームということで、今までのF1の伝統とか格式とかそういうノリではなく、若者に焦点を当ててF1を破壊するっていうんですかね。
今までのF1のルールとか慣習にあまりとらわれない新しいチームとして、このラッキーサンズというチームは計画されていると。
これは個人や企業から支援を受けているというものの、アメリカのスポーツファンド、レジェンズアドボケイツスポーツグループなどですね、幅広い支持を得ているということで。
東南アジアですね、アジアと言っても東南アジアを拠点として、二酸化炭素排出量をゼロにしたクリーンなファクトリーを建設することを目指しているということで。
ここにはもちろんレース屋さんと言いますか、レースの世界でも名を馳せている人がちゃんと名を吊られておりまして、
SMPレーシング、WECのプログラムを運営していたデュランですね、ベンジャミン・デュランとか、
あとは昔、パンテーラチームエイジアンっていうですね、F1参戦計画にも関わっていたポール・フレミング、アンドリューヴァイル、
こういった二人のですね、もともともF1をやろうと思ってた人たちというのも関わっている、それなりに中身もありそうなプロジェクトなんだよということなんでしょうかね。
というのが一つ目、ラッキー・サンズ、なんか名前が弱そう、名前が弱そうっていう、そこが狙いなのかな、それすら狙いなのかなっていう感じで、
ここも名乗りを挙げたと、アンドレッティもあるし、ラッキー・サンズもあるしっていうことですよね。
F1か、聞き始めたらこれが面白い。
斜め45度の視線、たまらん。F1面白い。
ということで、私のF1の休暇は終わりました。
その番組はF1のスクッツというタイトルでした。
ありがとうスクッツ。
と、まあ流行りに踊らされたかもなきにしもあらずではありますが、当時よりもF1を楽しめていると思います。
以上、子さんの思い出でした。
次回の配信も楽しみにしておりますということで、滝さんどうもありがとうございました。
いいですね。この子さんのスクッツからのっていうね。いいですね。
ありがとうございます。
他にもこのF1のスクッツという番組をご存知の方がいたらですね、ぜひお便りいただければと思います。
ありがとうございます。
そして、今日最後のお便りで海外のお住まいのノベンバーさんからいただきましてありがとうございます。
これはあれですよね、前回盛り上がりに盛り上がったノベンバーさんからのこのF1の推しってどうやって決まるんですかっていうですね、
素朴な疑問に対してめちゃめちゃたくさんいろいろリアクションいただきまして、
ちゃんとご本人からもこうしてまたアンサーがいただけたということで、
皆さんじゃあちょっと心を引き締めてですね、メッセージ配信をしたいと思います。
海外お住まいのノベンバーさんです。ありがとうございます。
ノベンバー先生お久しぶりです。第92回で自分の推しチームやドライバーってどうやって決まるの?というテーマで質問させていただいたノベンバーです。
前回93回目で多くの先輩ファンから推しチームやドライバーが決まっていた経緯を聞くことができ、
F1初心者を優しく受け入れてくれるこの界隈は安心できるなと思いました。
さて本題の推しチーム推しドライバーの決まり方ですが、本当に人それぞれでみんな違ってみんな良いということがよくわかりました。
私は今シーズンの参戦しか見ていないのですが、その中でなんとなく気になるドライバーが2人います。
まず1人目はやはりツノダックン。私は今年20歳になる年なのですが、年齢がほとんど変わらないのに世界を舞台に活躍するツノダックンはどうしても気になってしまいます。
3つのレースで毎回手に汗握る順位に入ってきてくれるのも応援しがいがあって楽しいです。
そして2人目はルクレールです。おーシャルルルクレールですね。その心はズバリ顔がかっこいい。
確かな実力がありながらも運に恵まれないレースが続いていましたが、アゼルバイジャンでの予選の走りからのポール獲得には心震わされました。いいですね。
他にも気になるドライバーはたくさんいますが、とりあえずはこの2人に特に注目していきたいと思っています。
また、どういう経緯でF1に興味を持ったの?と逆に質問をいただきました。
これに関しては、私は海外でパイロットの養成訓練を受けているのですが、そこで流体力学について学ぶことがありました。
いわゆるベルノインの定理がどうのこうのというものです。その授業の先生がたまたまF1のファンでいらっしゃったので、授業そっちのけで、永遠にレッドブルのDRSが強すぎてつまらないという話をしていました。
そこから少しF1マシンに興味を持ち、いろいろ調べるうちにF1の魅力を知りました。
ドライバーのスポーツ要素、マシンのメカニック要素、そして見えない力学が働く政治的要素、それらが濃厚に絡み、長い歴史を持ち、今も進化し続けているのは、F1を除いて他にはないんじゃないでしょうか。