2022-04-16 48:58

068 - a safety concern

本当にオーストラリアGPが無事開催されて驚きました。タイヤ(ほぼ)無交換で走り切ったアルボンや、DRSゾーンを減らさせたアロンソにもあとからびっくり。など。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。

ニュース

残り1周でタイヤ交換の大胆戦略成功! ウイリアムズのアルボン「僕らのマシンにはC2タイヤが合ってる」

https://jp.motorsport.com/f1/news/albon-qualifying-laps-in-final-stint-secured-surprise-f1-point/9773845/

How canny Alonso's DRS campaign found Alpine F1 some speed

https://www.motorsport.com/f1/news/how-canny-alonsos-drs-campaign-found-alpine-some-speed/9748627/

F1のCEO、人気ドキュメンタリー番組の過剰演出を問題視。ドライバー&制作陣と議論へ

https://www.as-web.jp/f1/797117

スポンサー契約を打ち切ったハースF1、ロシア企業ウラルカリへの返金を拒否し、11億円の補償金を要求

https://www.as-web.jp/f1/804678

オマケコーナー

『Qさんとみやちゃんの《F1から墓場まで(仮)》』Season 1 Episode 23 「パブリックリレーションズ」

TSUNODA CLAIMS GASLY IS ‘LIKE A GIRLFRIEND OR BOYFRIEND’

https://wtf1.com/post/tsunoda-claims-gasly-is-like-a-girlfriend-or-boyfriend/

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いやー、オーストラリアで本当にF1が開催されるとはね。いや、びっくり。
オーストラリアグランプリ、予定されてたけどね、もちろん。予定されてて、あるんだろうなって、それは思ってはいたけど、
過去これまでの経緯を見てみて、オーストラリアでグランプリ本当にあるのかなーって、やっぱちょっと日本の新型コロナに対するもの、すごい警戒心の高いというか、もちろん警戒は絶対しとかなきゃいけないんだけれども、
いわゆる西側諸国の中でね、このヨーロッパとかアメリカとかの、そういうところの国のやり方から見ると、だいぶ、なんていうの、慎重な日本の環境にいると、
オーストラリアで海を越えて、F1本当にやるの?って、やっぱりちょっと心のどっかで思ってたんだよね。でもやってたもんね。
この前テニスでジョコビッチを入れるか入れないかみたいなときに、ワクチンがどう残るの?っていうので揉めてましたけど、あれはジョコビッチの方が悪いんでしょうけど、F1はその辺ね、いい意味でも悪い意味でもちゃんとやってるっていうことなのかもしれないんですけど、
まあちゃんと入国もできて、ロジスティックスですね、荷物もちゃんと届いて、グランプリができたっていうのは、なんかすごいなーって思いましたね。お客さんもすごい入ってたし、まあすごい、いやすごい、なんかもう本当になんか不思議、別世界でしたね、日本とね。
なんか不思議なのはね、パドックの中の人みんなマスクしてんだけど、お客さんはマスクしてないっていうね、なんかどういう状況なのっていう感じなんだけど、いやでもまあまあまあその辺はね、まあ別にF1だけ見ててどうこうっていうわけじゃないんですけど、オーストラリアでね、グランプリ本当にやれるのかなーって思ってたけど、やってたねー、いやーすごいなと思いました。
というわけで、はい、なんかオーストラリアすごい、すげーっていうのが先に出ましたけど、どうもみなさんこんにちは、キリノミヤコです。キリノミヤコのF1ログ、F1ファンになる方法第68回目をお送りしたいと思います。はい、というわけで改めましてキリノミヤコです。
今日は2022年の4月16日っていう、この前オーストラリアやってたんで、今日はグランプリがない週末っていうことになりますね。はい、なんかまあこの辺だけかもしれないですけど、風がすごい強くて、なんか関東の方は台風1号がね、あのー接近しているそうで、まあこの風とは多分何の関係もないと思うんですけど、風つながりっていうだけなんですけど。
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風強いと、あのー僕のこの今倉庫みたいな狭いところで録音してるんだけど、この倉庫みたいなとこについているハメ殺しの柵のついた窓があるんだけど、そこになんていうの、車庫カーテンっていうかね、日光を遮るような、こうなんていうんですか、まあ野外用のね、なんていうんですかね。
サンシールドじゃないな、なんていうんだろう。なんかそういう外にね、あの皆さんのお庭とかマンションの窓とかに貼ってるような布製のね、なんかこうサンシェードみたいなやつが貼ってあるんだけど、それがねバタバタバタバタ風がね揺れて、そのカンカンカンっていう風にね、そのそれを結びつけてあるそのハメ殺しのこの柵みたいなね、防犯用の柵のところにカンカンって当たって、うるさい。
うるさい。だからもしかしたらこの収録にもその音が紛れ込むかもしれませんが、それぐらい今日は際立って風が強いなという1日になっています。
それじゃあ今日もF1ログのんびりやっていきたいと思います。この2週間結構目に留まるニュースが多かったんで、その中のいくつご紹介できるかわかりませんけれども、ぼちぼち今日もやっていきたいと思います。
というわけで霧の都のF1ファンになる方法スタートです。さてさてじゃあオーストラリアの話題ですかね。これはねオーストラリアの話題、ウィリアムズが入賞したっていうニュースですね。
motorsports.comでジェームスニューボールドさんの記事です。残り1週でタイヤ交換の大胆戦略成功。ウィリアムズのアルボン、僕らのマシーンにはC2タイヤがあっているというニュースです。
これは2022年4月10日に出てるんだけど、レース見てた人も気にはしてなかったと思うしね。僕も全然気にしてなかったっていうか、終盤実況解説が触れてくれたので、そんなことをやってたんだっていうのがわかったんですけど、レース見てる時に気づいてた人は相当センスのある人ですね。
ウィリアムズなんだけど、アレクサンダー・アルボンがタイヤを交換せずに全58週のレースのうちの57週を走ったっていう。だから途中であのセーフティーカーとかバーチャルセーフティーカーとか出たんですよね。
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その時のタイミングでピットに入ってタイヤを交換するっていうのは相当有利じゃないですか。なので、それで渡航した渡航しないみたいな話が出てくるんだけど、アルボンのウィリアムズはずっとセーフティーカーが出ようとバーチャルセーフティーカーが出ようとずっと走り続けていたと。
周りのチームはみんなタイヤを交換するんだけど、自分たちはずっとタイヤを変えずに57週までスタートタイヤでずっと走っていたと。だからまあ理論上はというか問題なくタイヤ無交換で最後まで走れたっていうことですよね。
ただしルール上、タイヤを必ず2種類履かなければいけないので、もうそのままというわけにはいかないんですよね。57週目まで走ったんだけど、最後にはピットインしなきゃいけないので、そこで順位を落としますが、それでも57週目の段階までで7位まで上げてたんだね。
最後10位ですかね。10位で復帰してそのままゴールしたという。これは素晴らしい。素晴らしいじゃないですか。でもそんなことできるんですね。今のタイヤでね。ちょっとそれがびっくりっていうのと、あとウィリアムズなんだけど、ラティフィーがちょっと、ラティフィーもアルボンもどうも今年苦労してるみたいで、
去年ほどはウィリアムズがなんか良くないっていうかね。去年までの感じの勢いはないふうですけど、それなりに2人とも苦労してるなっていう中で、ラティフィーは本当になんか予選でね、なんかトラブルに見舞われることが多いなーっていう印象もあるんだけど、そんな中でちゃんとこうアルボンがね、結果を出してくれるっていうところが、なんだろう、ウィリアムズの上手いとこですね。
ちゃんとね、去年まではラッセルが結果を出してね、今年はアルボンが出してるっていうことで、上手いことやってんなーっていう感じがします。これはラッセルも良かったんじゃないですか。ラッセル、ウィリアムズに会えるときに、公認としてアルボンを推薦したらしいんで、これでね、アルボンが活躍してくれなかったら、ラッセルにもね、責任が、責任問題が生じてきますんで。
まあ、あの辺仲良し。みんなね、ノリス、アルボン、ラッセルってあたりは、みんなイギリスのロダイバーで、みんな仲良しですけど、まあ良かったんじゃないでしょうか。はい。というわけで、まあ特に何かこれについて技術的にお話しする内容も何もないんだけど、もうタイヤ無効間で走り切るとか、なんかもう前時代のね、なんか前時代の冒険っていうか、もう今はそういう作戦って絶対取れないんじゃないかなみたいな風に、
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なんとなく思ってたんで、それができちゃう、だーっていう、なんかこれはまあ昔からF1見ている方の方が、なんかグッとくるんじゃないですかね。タイヤ無効間でね、走り切るなんてね、結構いいんじゃないかなと思いました。はい。というわけで、ウィリアムズ、ポイント獲得、これ貴重でしょうね。今年もしかしたらウィリアムズポイント取れないかもみたいな、そういうペースなんで、これは貴重なポイントになるんじゃないでしょうか。はい。
というわけで、最初はまあ非常にオーソドックスなオーストラリアグランプリのニュースでした。残り1週でタイヤ交換の大胆戦略成功という、モータースポーツ.コムの2022年4月10日の記事をご紹介しました。
もう一個オーストラリアグランプリで僕が不思議に思ってたことが、レース後のニュースを読んでわかったっていうことがあるので、ちょっとご紹介したいと思います。オーストラリアグランプリのDRSゾーンですね。DRSって何だってね、たまに聞かれるんですけど、まあなんか速くなるゾーンみたいなね。
すごく素人というか、アマチュアというか、なんか本当に何もわからない人にはなんかそういう、なんか加速ゾーンみたいなもんだみたいな説明をしてるんですけど、まあ皆さんの詳しい方はよくご存じのように、マシンの空気抵抗を減らすっていうね、そういうウィングの角度を変えて、結果的にマシンの加速が非常に良くなるっていうね、まあそういうちょっと空力の変化を許可する、まあそういう特別なゾーンで追い抜きを促進するために、
作られている、まあそのDRSゾーンっていうのがありますよということはご存じだと思います。でこれがオーストラリアね、最初見た時4カ所あったね、DRSゾーン4つあって、そのまあ確かに今年のマシンは追い抜きをね、増やすっていうコンセプトだし、レースとしても追い抜きがたくさんあった方がエキサイティングなんで、4つもねDRSゾーンあるんだって思ってたんだけど、
実際にこうレースが始まってみたら、3つしかなかったんだよね、1つ減ってた、ね減ってたんですよね。でこれまあもしかしたらあのレースのね決勝始まる前の30分間とかね、そういうもう放送始まった時にもしかしたら説明してくれてたのかもしれないんですけど、僕が録画でねあのパパと決勝のスタートからしか見てないので、ちょっとよくわかってなかったんだけど、これはどうも、
アロンソがですね、そういうふうに主張したらしいですね、1個削るようにね、DRSのゾーンが4つあったことに対して、RPMのアロンソが削れと1つね、なくせと、それは安全上の理由だと、ターン8からターン9までの間のDRSゾーンっていうところ、まあ新しくコースが作り直された部分ですよね、
そこのDRSは危険だとね、安全上危険だから外すべきだということをドライバーズのブリーフィングでアロンソが主張したと、土曜日ですね、はい、でこれが土曜日の朝10時頃って言うんですかね、朝ですね、予選の前っていうことですね、でそういうふうにレースダイレクターの
12:25
ヴィティヒですね、ニールスヴィティヒがそういうことを受けまして、じゃあアロンソがそういう主張してるっていうことで、じゃあ全チームに、じゃあ安全上の問題があるかどうか、ちょっとあの検討してくださいと、ね、ここのターン8とターン9の間のDRSゾーンをなくすっていうことはどうですかっていうことを聞いたところ、5チームは問題ないと言って、5チームは安全性に問題があるっていうふうに、
こう半々になったと、はい、で、FPS3が開始される直前にその1個ですね、DRSゾーンを撤去するということをレースダイレクターのヴィティヒが決断したと、で理由はあくまでも安全上の理由からっていうことでDRSゾーンが本当に土曜日に急遽削除されたと、どうもね、
そういう表向きそういう理由になっているそうです。ところがですね、他のニュースを読んでると、例えばレッドブーンのフェルスタッペンなんかは、DRSのゾーンが1個減ったっていうことに対して非常に不満を述べていて、このね、たった1チームだけだと、たった1チームだけがこのDRSゾーンの削除を申し出て文句を言ってて、いきなり削除されたんだと、
だから何かがおかしいみたいなことをね、フェルスタッペンは言っています。で実際これどうなのかなーっていうので、ちょっと非常に長い詳しいニュースがありました。これは僕英語版でしか見てないんですが、
モータースポーツ.コムのアダム・クーパーの記事、2022年4月9日。How can ARONSO's DRS campaign found helping everyone some speed? どのようにしてARONSOのDRSゾーンを減らせという主張がアルピーヌに対して速さをもたらしたか、つまりアルピーヌにどれだけ有利になったかっていうですね、そういう記事を書いていて、そういうこともあるのかと思ったんですよね。
というのはですね、あくまで理由は安全上の理由でDRSゾーンを一つ削りましょうっていうのがARONSOの主張だったんですが、実際のところはこのDRSが開くと、今年のなんかF1で問題になっているポーパスイングっていうバウンシングですよね、マシンが非常に上下に激しく振動するっていう、これがDRSを開くと軽くなるんだそうです。
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それはそうですよね、下に押さえつける空気抵抗を減らすっていうことで、マシンのこの上下の急激なこのバババババって揺れるやつが、あのDRSを開くと緩和されるんだそうです。
ということはですね、このバウンシングで苦労しているチームほどDRSを開けたいっていうことです。逆に言うと、このバウンシング、ポーパスイングに苦労してないチームは別にDRSを開けなくても早いっていう、なんかね、どうもそういうあの駆け引きがあったらしく。
で、アルピーヌは比較的このバウンシングの問題を抱えていなくて、結構早く走れるというね、まあそういう前提があったそうです。それに対して、フェラーリもパンパカパンパカ動いてたし、レッドブルも大変だしね、みんな結構あのマシンの上下道には苦労してるんですけど、アルピーヌはそういう苦労がないので、ここでDRSを一つ減らすと、減らすとですね、
アルピーヌには有利になるんじゃないかということなんですよね。で、この駆け引きをあくまでも安全上の理由っていうもっともらしい理由をつけて、アロンソが通したんじゃないかという、どうもそういう動きがあったみたいです。
で、このアダム・クーパーの記事では、彼がね、あのクーパーがアロンソにバッタリ会ったときに、DRSゾーンでいい仕事をしたねっていうジョークを言ったそうです。アロンソに対してね。アロンソに対してジョークで、いい仕事をしたじゃん、DRSゾーンでっていうふうに言ったら、アロンソは、
Who? Me? みたいな。誰? 僕? みたいなふうに笑顔で答えたそうです。DRSゾーンに関していい仕事をしたねっていうことに対して、アロンソは笑顔で返したというですね、そんなようなことがこの記事の中で書かれていました。
はい。というわけで、これ非常に戦術的に見ると、そういうアルピーヌに有利に働くようなうまいことをやったということなんですけど、
もう一方のすごくマクロなね、ガバナンスみたいなところで見ると、今年のレースダイレクターのニールス・ビティヒがどのようにしてこのレースをコントロールするのかっていうね、その物事の進め方みたいなのを一方では明らかにしたよねということもわかりますよね。
例えば安全上の問題に関して話し合うみたいなものはあるけども、そこでさらにチーム投票まで行うと、このDRSのゾーンをなくすかなくさないかっていうので、結果としてこれは5対5になってしまってレースダイレクターが判断をしたんですけれども、
18:07
例えばそういう手続きを取るとかね、いろいろと新しいやり方っていうのが模索されているというのもちょっと見えてきたのかなというところで、面白いイベントでしたね。
はい、というわけで、アダム・クーパーの2022年4月9日の記事を元にお話ししました。オーストラリアグランプリで土曜日になってDRSゾーンが4つから3つに減らされたのはなぜかという話で、表向きは安全上の理由でしたが、その実、アルピーヌ・アロンソが有利に働くような変更だったのではないか。
もちろんそれに5チームが賛同したということは、おそらくその5チームも速度が得られるというメリットがあったので、DRSゾーンをなくしたんじゃないかというお話でした。
はい、じゃあ次のニュース。どうでもいいんだけど、さっき風で窓の外のサンシールドみたいなのが揺れてうるさいみたいな話をしてましたけど、つまり今日僕窓開けてるんですよね。暑いんでね、だんだん暑くなってきて、今日窓開けてるとすごいちょうどいい感じの風が入ってくるんで開けてるんですけど、なんか近所の子供の声も入ってきますね、パトカーのコートとかね。
どれくらいこのマイクが拾ってるかちょっとわかんないんですけど、なんか私のキリノの家の周りのマンション絡みの生活音が入ってるかもしれません。申し訳ありません。
はい、それで次のニュースはこちら、オートスポーツウェブ、2022年4月4日のニュースです。F1のCEO、人気ドキュメンタリー番組の過剰演出を問題し、ドライバー製作人と議論へというですね、おなじみのネットフリックスのF1ドキュメンタリー、ドライブトゥサバイブ、栄光のグランプリというダッサイですね、日本語タイトルがついているドライブトゥサバイブです。
こちらが嘘のドラマを作っていると。そういうことで、フェルスタっぺんをはじめとして、一部のドライバーが不満の声を上げているので、こちらはドメニカリですかね、CEOのドメニカリが、ステファのドメニカリが、ちょっとネットフリックス側と協議したいと、あとドライバーとも話し合いたいというですね、そんなようなことを言っているというものです。
で、こちらの中に出てくるのは、もちろんフェルスタっぺんが以前お話ししたように、最新のシーズン4ですね、協力を拒否していると、フェルスタっぺんは拒否していると。それに加えて、ランド・ノリスもドライブトゥサバイブが不正確であるということを指摘していて、
21:04
例えば、彼とリカルドとのチーム内のバトルの激しさというのを、このドキュメンタリーの中で伝えるために、一部無線の音声が、違うレースの音声がね、被せられていることがあったと。
何か都合のいい何かがあったんでしょうね。だから、本来は違うレースの音声っていうのが、その違う映像に被って、このチーム内のバトルの激しさみたいなのが演出されていたと。これは過剰な演出なのではないかということですよね。
これに対して、ステファノ・ドメニカリーはどう言っているかというと、ドライバーが自分が正しい方法で描かれていないと感じるからといって、出演を拒否するのは建設的ではないと。そういうことを言っていて。なので、ドライバーたちとも対話をする必要がある。
その一方で、ネットフリックスとも話し合いをすると。現実からかけ離れないように、そういう演出というかね、その辺りをどの辺で落とし所をつけるかみたいな話をやっぱりしたいんだなという感じで話していくそうです。
これは難しい問題がいろいろあるんですけど、この前、先週かな?ちょっと忘れちゃいましたけど、ポートFの三宅さんとDNFさんと3人で、ファイナンシャルレギュレーションのF1の財務規則を読むというポッドキャストの収録を、3時間だか4時間だかですね。
ずっと午後やってた時に、途中の雑談だったかな?最初の雑談だったかで、このネットフリックスのね、ドキュメンタリーに対しての、いろいろ不安の声が出てますよね、みたいな話を3人でしてたんだけど。
でもドキュメンタリーって、そもそも捏造されているというかですね、ドキュメンタリーが現実をそのまま丸ごと伝えているというわけではなくて、作っている側が提供したいストーリーっていうものをあくまでも伝えるっていうね、それがドキュメンタリーなんで。
一つの物事に対して、物の見方なんていうのは本当にいくらでもあるから、例えば非常に極端な話ですけど、3.11ですかね、東日本の大震災の時に、例えば福島の原子力発電所がメルトダウンしたと、例えばこれについてドキュメンタリーってものすごくたくさん作られてますよね。
その中には、例えばその中の東京電力の人の、例えば現場の努力みたいなね、いかに原子力発電所を抑え込むかっていうところで、どれだけギリギリの攻防があったのかみたいな、例えばそういう側面をストーリーとして伝えたいっていうドキュメンタリーは、それはそれでちゃんと取材をして、事実に基づいたものを番組にするわけですよね。
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でもその一方で、全然違う立場ね、例えばその原子力発電所の1労働者の立場に立ったときに、いかにこう、例えば上はそれだけ努力をしているとしても、その末端の労働者としては、例えば自分の被爆していい範囲っていうのをどれだけ超えていたのか、実際にはね。
で、そういうパッジを例えば外しておいていくであるとか、例えばそういうことが行われていたのかどうかとか、そうなるとものすごく批判的なドキュメンタリーになりますよね、それはそれでね。でもそれも事実に基づいていると。
それぞれに、どこから物事を見るかっていうのと、それをドキュメンタリーを作った人が何を伝えたいかによって全然違うドキュメンタリーになるわけです。
でも全部同じ福島の原子力発電所に関するドキュメンタリーなんですよね。そう考えますと、このNetflixのドキュメンタリーっていうのはあくまでもその無数にある、いくらでもある視点の中の一つに過ぎないわけだから、Netflixはそういう物語を作ると。
そう考えるしかないんじゃないかなと。それが嫌なら、もっと別のドキュメンタリーを作ればいいわけで。例えば今ダゾーンで、全然別のね、去年のフェルスタ編とハミルトンのライバル関係、特にハミルトンに焦点を当てたドキュメンタリーが今4回シリーズぐらいのやつが配信されてるんですけど、これはこれですごく面白くて、
僕もNetflixの方のまだ最新シリーズ見てないんですけど、おそらく全然Netflixの描き方とは違うんだけど、これもまた事実みたいな、なんかそういうですね、ドキュメンタリーに仕上がっていて。
Netflixの気に入らないとか、Netflixのやつはなーっていう人は、例えばこのダゾーンの方を見るとかね、なんかそういうこともできるんじゃないかなーとかね、それはそれでもう楽しみ方っていうことがあるんじゃないかと思ったりしました。とはいえですね、このノリスが主張しているような、じゃあどこまで演出が許されるのかっていう時に、
レースの無線化のようにして別のレースの無線を被せるというのはどこまでいいのか悪いのかですよね。例えば僕らが聞いている中継の無線っていうのはリアルタイムではなくて、何週とか遅れたものが流れてるから決してその時チームとドライバーがそういう会話をしているわけではないっていうものをたまたまその時点で聞いてるだけですよね。
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これがじゃあドキュメンタリーにまとめられる時に、どれぐらいその場面をわかりやすくするために情報を補うっていう時に、他からどれぐらい情報を持ってきていいのかっていうのは、これは制作側の倫理的な問題でもあるし、演出がどこまで許されて、どこからが偽装というかね、嘘で、どこまでが演出なのかみたいな。
これは放送業界がずっと抱えている、それこそNHKのドキュメンタリーでもですね、どこまでが演出なのかみたいな話はよくニュースで出てきますけれども、これはこれでまたドキュメンタリーの抱えている本質的な問題っていう感じがします。
何せよドキュメンタリーにどう描かれているのかっていうので文句をつけるっていうのはあんまりクールじゃないような気がしますけどね、ドライバーがね、自分がそのショーの中にいる人間としてね。とはいえ、一人の人間として考えた時に、どこまで我慢するんだみたいなのは、やっぱ最近みんな芸能人だからって黙ってないぞみたいな感じでね、やっぱ声を上げるようになってますんで。
やっぱだいぶ公人ですよね、公の人としてもやっぱ詩人、一人の個人としての権利がどこまで守られるのかなみたいなののバランスが変わりつつあるっていうのがやっぱこういうニュースにも出てるのかなっていう気もしますね。
ちょっと難しい話になってしまいましたが、とにかくですね、Netflixのドキュメンタリーについては過剰演出ではないのかということに関して、ドライバーとはドメニカリは話し合いをしたいと言っているし、Netflixとも話し合いをしたいという、どうもF1側としてはそういうスタンスを取っていくようです。
さてこちらロシア絡みのニュースですね。オートスポーツウェブの2022年4月15日、スポンサー契約を打ち切ったハースF1、ロシア企業ウラルカリへの返金を拒否し、11億円の補償金を要求というこういうニュースが流れていました。
こちらは4月15日なんで、本当に昨日出ていました。ハースがシーズン開幕前直前にロシアとウクライナの戦争を受けて、タイトルスポンサーのロシアのウラルカリ社との契約を一方的に打ち切った、どうもそういう表現になるんですね。
ハースが打ち切って、その後契約金をどうするかということで、その争いが法廷に持ち込まれると裁判になる可能性がどうもあるよということみたいです。
現時点でマゼピンのお父さん、このウラルカリの共同オーナーのお父さんドミトリーマゼピンと、その息子でF1ドライバーのニキータマゼピン、この2人はプーチンとの関係が非常に強いということで、アメリカとEUのブラックリストに今載せられているんだそうです。
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じゃあお金どうするのっていう時に、ウラルカリはハースに対して16億円、1200万ユーロ、16億円を返すようにというふうにウラルカリは主張していると。
ただハースは逆に16億円の支払いを拒否した上で、かつ契約解除による利益の損失分として11億円を支払ってくれというふうにウラルカリに要求していると。だから全くお互いの方向が全然違う方向を向いていると。
お金を返せ、両方ともお金を払いって言ってるんだけど、ウラルカリは16億円払えと言ってて、ハースはそんなの払うわけなくて、かつ11億円を払えというふうにウラルカリに言っているということみたいです。
この後、これが裁判になるんじゃないかみたいな話になっているんですけれども、マゼピン側はハースの側のこの対応に非常に驚いているという話がある。
当然お金は返してもらえるもんだと思っていたら、それを返さないというですね、一方的に契約を切った上に払ったお金すら返さないっていうのはおかしいんじゃないのかっていうのがマゼピン側のどうも主張。
確かにその通りっていうところもあるのかなという気もしますし、これに対してハース側が遺写料みたいな形で保証金を請求していくっていうのがどれだけ認められるかっていうのは、アメリカの裁判所になるなら、ロシア側は不利ですし、一体どこの裁判所で裁判するのかっていうのにもよるよね。
これあくまで今起きている内容をニュースを伝えるっていうそういう記事でした。なかなかこれ大変ですね。しかしね、これ別の記事で見たんですけど、ニキタマゼピンとしては、なんかあんまりいろいろ思うところはあるけど、こうやって今ロシアのアスリートが締め出されているという状況に対しては、いろいろ思うところはあるけど、何かを言うっていうことは非常にリスクがあるので、
ノーコメントを貫きたいみたいなね、そういうコメントを出していたりして、本人自身もですね、自分のキャリアを考えて非常に辛い状況にはあると思うんだけども、ハースとのこのウラルカリとの契約っていうのも、これもどうなんだろうね。一方的に打ち切ったっていう。
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うーん、まあなんかもらったお金は返さなきゃいけないような気もするけど、まあちょっとわかんないね。これね、一般的な感覚ではね、ちょっとわかんないね。はい、というわけで、まあちょっとロシアのお金ですよね、ウラルカリのお金がまあハースにこれ入ったままなんでね。
16億円が支払われたままっていうんだから、まあもしかしたらハースはそのお金があればなんとかなるのかもしれないよね。でもそれを返せと言われていると。で、かつハースの側はお金返さない上にもっとお金が欲しいって言ってるっていう、まあそういうまあやりとりみたいです。これ結構ハース側としたら重要な問題なのかもしれないですけれども、まあ今後ニュースが出てくるかもしれません。
というわけで、オートスポーツウェブの2022年7月15日、スポンサー契約を打ち切ったハースF1、ロシア企業ウラルカリへの返金を拒否し、11億円の補償金を要求というニュースでした。
はい、メッセージいただいています。この番組あてのメッセージは現在マシュマロという匿名メッセージ送信サービスですね。そちらを利用して送っていただいています。ペンネームなどは本文中に書いていただけるとそのままご紹介できるかなと思います。
他、ツイッターでシャープF1ログ、ハッシュタグF1ログをつけてつぶやいていただいたもの、あるいはキリのわてですね、アットマークDRキリの、ドクターキリのわてのリプライとかダイレクトメッセージとか、まあそういったものもメッセージとして取り上げています。
他もちろん、Eメールアドレスご存知の方はメールでもいいですし、何らか文字という形でこちらに届くもの、メッセージ、何でもお待ちしております。
まずは、そうですね、ツイッターからちょっとご紹介したいと思います。こちらT、トムスターさんです。ありがとうございます。
ついに、ドライブツーサバイブの先ほどのトリックスドキュメンタリー4を見終わったと、特にチェコ、ペレスに関してのシーズンがとっても良くて、来シーズンのワールドチャンピオン、鍵になるんじゃないのかと、非常にベテランの成熟した才能あるセカンドドライバーだ、そんなつぶやきF1ログをいただいております。ありがとうございます。
見たいね。見たいね。まだ見てないけどね。またこのやりとりが始まるのかって感じなんですけど、またキリの最新のシーズンまでなかなか見ないのかっていう。何なんだろうね、この感覚。
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この前、つい数日前に、ネットフリックスじゃないね、これはアマゾンプライムのスタートレックの今のピカードっていうシーズン2やってるんですけど、これもずっと貯めてたんだけど、やっと1回見ると勢いがついてずっと5,6個全部見ちゃったんですけどね、最新までね。
でもそれまでずっと貯めてたんで、ドライブトゥーサーヴァイブもまだまだ貯めますね。多分ね。でもちょっとそのチェコのエピソード見たいですよね。はい、トムスターさんどうもありがとうございました。
そしてこちらもツイッターでシャープF1ログ、ハッシュタグつけていただきました。タキコイツさん、ルールはルールだけどね、そこにいたら大喜びだと思う。そして鈴鹿でもやって!とか期待してしまいますっていうのが、ベッテルがオーストラリアグランプリのFP1でプラクティスが終わった後にスクーターを自分で運転してピットまで帰ってきた。
途中で車止まっちゃって、普通はマーシャルが運転するスクーターとか車とかに便乗してピットまで送ってもらうんだけど、ベッテルは自分で運転して、かつコースをね、手を振りながらピットに帰っていったということに対してファンは喜んだんですけど、ベッテルに約67万円の罰金が課されたという、そういうニュースを引いていただきました。
ルールはルールだけど、そこにいたら大喜びだよねっていうね、鈴鹿でもやってくれたらなっていう、そういう滝さんのつぶやきでした。一番いいのはトラブルで車が止まらずね、ちゃんと完走することの方がね、いいですけれどもね、もし何らかの理由で止まっちゃってね、セッション終わった時にピットに帰るっていう時には、ぜひ手を振りながら帰っていただきたいですね。はい、どうも滝さんもありがとうございました。
はい、こちらもシャープF1ロゴハッシュタグ付きでつぶやいていただきました滝戸さんですね。ありがとうございます。ドライバーのアクセサリー耐火下着問題F1ロゴが掘り下げてくれそうっていうですね、コメントいただいております。ありがとうございます。
確かにこの今の安全上の理由でこのドライバーのこのアクセサリーっていうのを原則禁止だっていうですね、なんかそういうことが急に言われ始めましたよね。
で、何、やっぱり外せるネックレスとか、まあそういうのはまあなんだろう、でもしてますけどね、そういうのもね、まあしてますけど、まあそういうのもあるけどピアッシングですよね。もっとこう肉体にもっとこう穴を開けてというかね、もう外さない、基本外さないみたいな形でつけているようなものを、まあどうするのかっていうか、まあそれはもう外せないじゃないかみたいなことを一部のドライバーが言ってますよね。
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これどれぐらい本当にこれ安全上の問題とかになってくるんでしょうね。ちょっとこれはじゃあアクセサリーとか耐火下着とかこういう問題ちょっとまあちょっと気にしてニュース見ておこうかなと思います。皆さんもちょっとなんか僕もそんなに拾えているわけじゃないんで、ニュースあったら教えてほしいなと思いますよね。
なんかこのアクセサリー問題で最近見てて面白かったニュースが、このドライバーのブリーフィングじゃなくてインタビューでフェルスタッペンとハミルトンが一緒にいるときの記者会見かな。で、このアクセサリーの話になったときにフェルスタッペンが多分あの案にハミルトンを指して、まあなんかそういうピアッシングとかまあそういう取り外せないようなものをしてるやつもいるしねみたいなに対して、
ハミルトンがなんか君もあの何だチクビにピアスしてるじゃないかみたいなこと言ったらもう一回見たいのかっていうですねフェルスタッペンがハミルトンに言ったっていうですねそういうあのどんな関係やねんみたいなですねまあそういうあの面白いシーンが切り取られた動画見ましたけれども、はいまあなんかそんなやりとりもあったようで、はいこんなとこは掘り下げなくていい、ここは掘り下げなくていい、ここは掘らなくていいとこだったね。
ここは掘らないんですけど他のところもちょっとじゃあ見ておきたいと思います。タクトさんどうもありがとうございます。こんな感じでねあのツイッターでのシャープF1ログねハッシュタグつけていただくだけでもね全然僕も楽しく取り上げたいなと思います。そしてこちら長いものはねマシュマロで送っていただいたりメールの方がいいと思いますのでこちらはちょっと長めのものをいただきました。
こちらもタクさんですねありがとうございます。マシュマロでいただいています。ポッドキャストの研究向けかなと思いつつこちらにと音で聞くレース、はいあのラジオでねF1の中継したらどうかみたいな話をしてましたけれども音で聞くレース経験していました。今年もその予定です。
スーパーGTでは公式アプリ有料です。有料の公式アプリだと決勝では会場実況が聞けるんです。あーなるほどね。走行車両の位置情報も表示されてそれなりに感染気分に浸れます。とはいえ位置情報を見ながらでないと分かりにくいというか混乱するというかはあります。ながら劇は無理です。個人の感想です。
もともと感染者向けの場内実況ですからやむを得ないとは思います。決して実況担当の方がどうこうということではありません。音声のみの実況として聞かせるレースとして考えていけば可能性はあるかもと。あとはどれだけニーズがあるかでしょうね。長くなって申し訳ありません。次回も楽しみにしております。
ご視聴ありがとうございました。
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次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
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次回も楽しみにしております。
次回も楽しみにしております。
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次回も楽しみにしております。
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次回も楽しみにしております。
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