2021-12-04 1:00:18

060 - had lunch with him

サー・フランク・ウィリアムズが亡くなりました。謹んでお悔やみ申し上げます。サウジアラビアGPの週末です。話題はアルファロメオ、HAASといった中団勢が中心ですが、カタールについてのニュースが個人的にはおすすめです。

‘When money rules F1 can be ruthless’ says Giovinazzi as he loses drive to Zhou

https://www.racefans.net/2021/11/16/f1-money-ruthless-giovinazzi-zhou/

Qatar 2022 is a powerplay aimed at neighbours more than European critics

https://www.theguardian.com/football/2021/nov/20/qatar-2022-world-cup-is-a-powerplay-aimed-at-neighbours-more-than-european-critics

Hamilton puts Progress Pride flag on his helmet for Qatar Grand Prix

https://www.racefans.net/2021/11/19/hamilton-puts-progress-pride-flag-on-his-helmet-for-qatar-grand-prix/

アルファロメオF1、オーレンとのタイトルスポンサー契約延長を発表。クビサもリザーブとして残留

https://www.as-web.jp/f1/763699

Mazepin proposes Haas F1 staff incentive scheme for 2022

https://www.motorsport.com/f1/news/mazepin-proposes-haas-f1-staff-incentive-scheme-for-2022/6819467/

ABOUT FW…

https://joesaward.wordpress.com/2021/11/28/about-fw/

オマケコーナー

『Qさんとみやちゃんの《F1から墓場まで(仮)》』Season 1 Episode 15 「大型新人あらわる」

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ついに亡くなってしまったっていうかね。今日は2021年12月4日なんですけれども、ついに亡くなったというニュースが駆け巡ってますよね。
中村吉重門がね。中村吉重門、2代目、2代目中村吉重門、鬼兵繁華町でしょ。鬼兵亡くなっちゃったわけでしょ。
江戸の平和が乱されるっていうことで、みんな今慌ててると思うんだけど。
この鬼兵もね、実は車好きだったっていうのは有名な話でね。決して中村吉重門がこの番組と関係がないわけじゃないんですよ。
中村吉重門さんがね、亡くなったんです。先日亡くなったんですけれども、本当になんか車好きで、初代の愛車はDATさんっていう風にウィキペディアにも書いてありますけど。
文化厚労省の受賞の時にもね、私は実は車好きでみたいな話もしてたというね。
それはいいんですよ。中村吉重門じゃないんですよ。フランク・ウィリアムズなんですよ。フランク・ウィリアムズ、サーフランクがですね、亡くなりまして。
F1パドックというか、このF1の関係者みんなでフランク・ウィリアムズに対してね、追悼の意を、哀悼の意を表するっていう。
そんな一連のムーブメントがですね、ツイッターでもありまして。
今、サウジアラビアグランプリが今週末開催されてるんですけど、そこでフランク・ウィリアムズをね、記念するロゴがね、付いたウィリアムズ。
あとこれハミルトンですかね、メルセデスのノーズにも付いてるんですかね、このフランク・ウィリアムズのロゴがね、付いたマシンが走っているということで。
中村吉江門さんもですね、ちょっと早いですね、77歳で亡くなったんですが、サーフランクはいつ、中村吉江門の年齢を調べておきながら、サーフランクの年齢を調べ忘れていたっていうね、今気づきましたが、79歳ですね、79歳。
中村吉江門77歳、サーフランク・ウィリアムズが79歳ということで、まだまだ2人とも若いですね、この時代にしてはね、まだまだ若いんですけれども、お亡くなりになったということで、はい。
こんなツイートもいただいてますね、F1ログハッシュタグ付きで、タカさんです、ありがとうございます。タカさんこの番組のね、このアートワークっていうか、このジャケットの画像の写真をね、撮っていただいている方なんですけれども、これね、いいんですけどね、タカさんです。
ウィリアムズ、人涙がこの時代が強烈に残るということでね、キャノンのね、ウィリアムズ、ホンダですね、この時代の写真をツイートしていただいてます。
当時、生感染ができなかったのが悔やまれる。そして初めて一眼レフを選ぶ際、スポンサーだったキャノン機を迷わず購入してからの流れで現在に至る。ありがとう、フランク・ウィリアムズさん。レストインピース、安らかに眠れということで。
03:15
つけていただいた写真は2016年9月にモテギで撮ったものということで、これはウィリアムズ・ホンダですね、のマシーンですよね。キャメルイエローの生えている、あのね、懐かしいカラーリングですけれども。こんなツイートもいただいておりました。
フランク・ウィリアムズが先日ですね、亡くなりました。こちらでもですね、慎んでお悔やみ申し上げたいと思います。お疲れ様でした。
というわけで、しんみりと始まりました。しんみり始まったのかな?しんみり始まったか自信がないんだけど、しんみり始めようとした今回のF-1ログ、F-1ファンになる方法第60回をお送りしたいと思います。
今日は2021年12月4日、土曜日の昼過ぎと言ったあたりです。私、桐野みや子としてはね、土日はね、こうやっぱこう、ポッドキャストを撮ったりとかね、こう、ポッドキャストを撮ったりとか、あとこう自転車で走ったりとかね、あと足で走ったりとかね、まあなんかそういう余暇活動をね、こうのんびりする時間として大事にしたいと思ってるんですけど。
意外とポッドキャストを撮るっていうのがね、時間がかかるんで、意外とこう、休日は圧迫してるっていうことに最近気が付き始めましたけれども、今日も楽しく趣味としてね、やっていきたいと思います。
というわけで、今日もお送りしていきますF-1ログ、F-1ファンになる方法第60回、またニュースからのんびり進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
さてと、ちょっとね、このジョビナッチの話をしとこうかなと思うんですが、こちらracefans.netで、2021年11月16日の記事で、もうちょっと前のニュースになってしまうんですけれども、
Why money rules F-1 can be ruthless, says Jobinacci as he rides to Chow.ということで、まあ皆さんご存知の通りと言うべきか、アルファロメオの一席分ですね。来年のシートをめぐっては、こうアルファロメオの一席、このジョビナッチが座っている席だけが、来年誰が乗るかわからないよねっていう風にずっと言われてたんですけれども、
それが先日、ジョビナッチはシートを失うという発表がありまして、それに代わって乗るのが中国人の超グワンユーがね、乗るという発表がありまして、これに対してこの記事ではジョビナッチのコメントですね。
F-1はcan be ruthlessと、無慈悲になりうるっていうのかな、F-1は無慈悲だっていうですね、その辺りをヘッドラインとして抜いているということですよね。
06:09
で、超グワンユーのことはまた後で触れるとしてもですね、ジョビナッチは意外とというか、意外だね、今イタリア人ってF-1ドライバーでいないんですよね、確か。いないよね。
なのでイタリア人、イタリアのチームはね、複数あるんですけど、イタリア人のドライバーっていうのが実はあんまいなくてですね、ジョビナッチっていうのは貴重なイタリア人だったんですけれども、そのイタリア人がシートを失うっていうことかな。
だから来年はイタリア人は走らないのかな、なんかちょっと僕忘れてたら教えてほしいんですけれども、意外とねレアなんです。イタリア人いないんでちょっと寂しいなあという感じがします。
全然関係ないですけどね、キリンのイタリア語をですね、この2ヶ月くらいもう一回勉強し直してるっていうかね、毎日5分はイタリア語の勉強をやってるんですけれど、なかなか進まないですけど、なんとなくですね、分かってきたというか、
雰囲気としてね、イタリア語をちょっと使えるようになるかなみたいなね、そういう手応えみたいなものは若干感じてきた中でのですね、ジョビナッチのシート喪失ということで。イタリア語で別にジョビナッチと話したかったわけじゃないんですけれど、ちょっと寂しいなあ、イタリア人いないのなあみたいな感じです。
このレスファンズ.ネットの記事でも書かれているように、金買い不安を支配するというのは無慈悲だというですね、そういうジョビナッチのコメントが紹介されてまして、いかにもこのチョグワンユがですね、中国人がお金でシートを買ったとかですね、そんなようなニュアンスを込めた記事が結構たくさん出たんですけれども。
でも、そこはどうなんだろうね。そこはどうなんだろうね。一説にはですよ、一説にはチョグワンユは確かにお金をたくさん持っていると。別に彼が持っているっていうんじゃなくて、彼にスポンサーがついてて、そのチャイナの、チャイニーズのスポンサーとしてはだいたい30億円くらいかな、30億円くらいチョグワンユと一緒についてくるっていうふうにも言われてまして。
彼自身はF2で今2位ですかね。F2ではすごい活躍してるんですけれども、それ以上にこの30億円ですかね、これアルファロメオとしてはこのお金欲しかったんじゃないのとかね。
あとアルファロメオというこの車メーカーとしても、この高級車を中国で売りたいっていう、やっぱそれは絶対あるでしょっていう。だから、決してチョグワンユがどうこうっていうのもあるんだけど、もちろん彼が持っているスポンサーがっていうのもあるんだけど、アルファロメオっていうイタリアのメーカーの車をよりたくさん売るためには、
09:15
中国人のドライバーを雇った方が儲かるんじゃないかっていうね、そういう計算があったんじゃないのっていう、そんなようなことを言われてたりしてますけどね。だからなんか全体としてこのチョグワンユに対してすごいネガティブなニュースがというか、報道というか感じがあるよね、世界的にね。
日本語だけじゃなくてね、英語でもここでチョグワンユ、チョなの?チョグワンユが乗るの?みたいな感じあるんだけど。ここに関してね、キリノとしては非常に難しいところなんですけど、まずはやっぱりどうなんだろう。
やっぱアジア人のドライバーがF1に乗るっていう、アジア人を代表してくれるドライバーがF1に乗るっていうのは、これはいいことなんじゃないのかなっていう。やっぱそこは喜ぶべきなのかなーなんていうふうにちょっと思ったりはしてますよ。
ジョビナッツがいなくなっちゃうのはちょっと寂しいんですけど、イタリアのこと好きだしね、僕。やっぱそこは寂しいんだけど、世界的に見てアジア人っていうと今、そうですね、今ツノダがもちろん走ってますけど、あとはイギリス人ではありますけども、タイの国旗を背負ってですね、アルボンも今度ウィリアムズから復帰しますよね。
で、チョーグ・ワンユも走るってことになると、F1の中でかなりアジア人っていうのかな、アジア系の人がたくさん走るっていうことになるんで、今までこうやっぱりヨーロッパ中心のスポーツっていうのはもうどうしてもF1では拭えなかったんですけど、そこにアジア人っていうものも入ってくるっていうのは全体のバランスとしては全然いいんじゃないのかなみたいな。
そういうふうにあんまり思っている人がいないみたいなちょっと空気を感じてるんですけれども、どうなんでしょう。
チョーグ・ワンユに関してお金だ、金だってね、スポンサー事情だっていうですね、そういう声がたくさんあるのはわかるんですが、アジア人の日本人としていいんじゃないのっていうね、そういうドライバー乗ってくれるのはいいんじゃないのみたいな風にも思うんですけど。
というわけで、ご紹介したのはレイスファンズ.ネットの金がF1を支配するというのは非常に無慈悲だというジョビナッチのコメントを紹介した記事、11月16日のものを紹介しましたが、必ずしもそういうネガティブなことだけでもないんじゃないかなというのが僕の思うところです。
12:05
というわけで、ジョビナッチがなくなるのは寂しいですね。来年からはアルファ・ロメオはボッタスとチョーグ・ワンユということになったというお話でした。
カタールっていう国?カタールグランプリありまして、今、サウジアラビアでやってるんですけど、カタールっていう国のことをあんまりよく知らないなっていう感じ?しません?
僕、カタールとサウジアラビアが隣り合わせだってことも実はよくわかってなくて、今回のグランプリスケジュールとして、カタールからサウジアラビアっていうのは、これはだから陸走で行けるんですかね。隣の国なんで、陸で運べるみたいな、そういうロジスティック的には非常に有利だったっていうかな?そういうこともどうもありみたいですけどね。
そのカタールですよ、カタール。カタールでF1やってた時に、これ全然関係ない話ですけど、ガンガン路面削ってましたね、F1マシンが。このF1ファンになる方法で、前回かな、カタールのサーキットをF1が走ると、元GPとかのライダーがすげえ嫌がってるっていう、路面が荒れるっていうことをすごい嫌がってるって言ってて。
そんなに路面荒れるもんなの?みたいなことをこの番組で言ってましたけど、カタールグランプリ見てたら火花が散る散る。ものすごい、これ多分削ってんだろうなーみたいな気がして。もうちょっと元GPのライダーのことが頭に浮かびましたよ、その火花を見るたびにね。これ今F1が路面荒らしてるんだろうなーみたいなふうにちょっと思いましたが。
それだけじゃないんでしょうけどね、そういうことがありまして。それは別に全然関係ない話なんですけど、カタールっていう国がちょっと色々あるっていうね、そこが気になっているんですよ。
なんでかって言いますと、ちょうどこのカタールグランプリを開催してた時に、たまたまマイクロソフトのEdgeかな、ブラウザーのおすすめニュースみたいなので、今あなたにこれがおすすめですって言って、カタールのニュースが出てきたんですよ。
カタールのニュース、英語なんですけど、カタールのニュース、僕はEdgeを英語設定で使ってて、おすすめしてくるニュースも全部イギリスのニュースにしてるんですね。そこでカタールっていうQATAR、カタールのニュースがおすすめされたから、これは僕がF1のサイトを見てチェックしてるから、カタールの記事をリコメンドしてきたんだろうなーと思って。
ちょっとカタールのF1の記事を見るかと思ってみたら、全然F1と関係なくて、サッカーのワールドカップが今度カタールでやるよみたいな、そういう話だったんですよ。2022年にカタールでワールドカップが開催されますよみたいな、そういうニュースで。
15:06
これはですね、ガーディアンですね。イギリスの新聞ガーディアンの記事で、11月20日の記事ですね。2021年11月20日。カタール2022 is a power play aimed at neighbors more than European critics ということで。カタールでワールドカップ2022年を開催するのは、ヨーロッパの批判、批判を受けてるんですね、今ね。
カタールでこういうワールドカップをやるっていうのに対してヨーロッパの諸国がものすごい批判をしてるんだけども、それよりもカタールの鄰国っていうかね、近所の国に対する牽制としてのパワープレイであると。まあ強引なプレイであるっていうね。それがなんかこの記事のタイトルになってて。
何これちょっと面白そうだなと思って。カタールどんな批判を受けてるんだろうと思って。このちょっとガーディアンのですね、これ誰が書いてんの。バーニー・ロネイっていう人が書いてますが、その記事を読んでたら、結構ですね。こんなことになってんのカタールっていうのが書いてあって。
もちろんヨーロッパ目線ですね。これイギリスのガーディアンというリベラルな新聞の目線ですけれども、ちょっと僕が訳したところを簡単に紹介すると、何でヨーロッパ諸国から今カタールが批判されてるかっていうと、カタールはワールドカップの準備を今特勧工事でやってて、そこでたくさんの死者が出てるって言うんですよ。
ワールドカップの準備のために死者が出てるって言うんですよ。カタールでね。このガーディアンの調べたところによると、カタールでワールドカップをやりますという開催権を獲得してから、カタールの人が働いてるんじゃなくて、カタールに移民労働者ですね、外の国から出稼ぎなのかな、人を呼んで工事させてるんだと。
それはインド、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、スリランカ。インド、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、スリランカ、全部南アジアですね。からの移民労働者がこのワールドカップの工事をやってると。そこでですよ、少なくとも6500人が死んでるって書いてあるんですよ。ちょっと多すぎませんかっていうことなんですよね。6500人が死んでる、そのワールドカップの準備の工事の期間でですよ。
この数字は、もちろん確定したものではないんだけども、まさに血で洗ったワールドカップっていうのかな、ワールドカップっていうものが血塗られたワールドカップであってね、そこに出来上がったスタジアムみたいなものは、いわば人々の苦しみのモニュメントだと。
人々が苦しんだっていうことを記念するものがスタジアムみたいなもんじゃないかっていう。みんなようこそカタールへみたいなことが書いてあるわけですよね、この記事で。そういうことやってんだ、カタールと思って。
18:02
これ、F1も人ごとじゃなくないっていう話なんですけど、僕が思ったのはね。そこでカタールで、カタールのサーキットは昔からあるというかね、それこそ元GPが使ってたところだからあるわけなんですけれども、そうやって今カタールがめっちゃ問題になっているというか、白い目で見られている中、カタールでクランプリやろうっていって乗り込んでいくF1の能天気さっていうかね。
どういうことなんだと。これ昔もあったな、なんかな。昔もあれだよ。この南アフリカ、最近ハミルトンがね、南アフリカでグランプリやんないのみたいな、またやろうよみたいなこと言ってるんですけど、確かに90年代までは南アフリカ共和国でね、最近流行りのオミクロン株が変異したのを見つけたっていうことで、せっかく世界の人のために見つけたって言ってやったのに、
なんで僕らがいじめられなきゃいけないんだって言っている南アフリカ共和国。で、F1やってたんですけど、最近またやったらいいんじゃないのみたいなことをハミルトン言ってますけど、当時ね、やってた時の80年代なんかは、アパルトヘイトっていうね、南アフリカの国内の人種差別がひどいっていうので、ヨーロッパ諸国がみんな批判してる中、F1はそこでやってたんですよね。
しばらくやってた。もちろんやめたんですけど、それはかなり遅れてやめて、それまでみんなが白い目で見ているところでF1やってたっていうので、ちょっと批判されたりしたんですけれども、カタールにもね、なんかそんなようなことをちょっと思いましたよ。
ただですね、なぜカタールはワールドカップをやりたいとか、F1を開催したいとか、ワールドクラスのイベントですよね。そういうメガスポーツイベントをなんでこんなに呼び込んでいるかっていうと、カタールはどうもですね、近隣諸国に向けて、こう、自分たちの存在をアピールしなければいけない。
ってことが書いてあるわけ。で、彼らにとって恐ろしいのは、ヨーロッパとか外国から批判されることじゃなくて、隣のサウジアラビアとかね、あとどこ、上はバーレーンなのかな、あとイラクとかね、イランか、イランイラクとか、そういうペルシャワンガンの国がカタールを、それこそ占領するというか、カタールを亡き者にしようとしてくることが怖くて。
それにヨーロッパとか日本とかそういうところが批判するのは全然怖くないと。だから自分たちが、そういうワールドクラスのイベントを開催できるぐらいのビッグな国ですよっていうことを、周りの国に対してアピールしたいと。仮に移民労働者6500人殺したところでそんなの全然痛くもないと。
だから自分たちの国の恐怖っていうのは周りの国なんだっていう。だから今やってるんだっていうようなことが、このガーディアンの記事に書いてあって。そうなんだと思ってカタールを調べてみたら、全然、皆さん知ってます?カタールどこにあるか。皆さん知ってるんだと思うけど、僕は知らなかったんですけど、ペルシャワンの中に突き出たサウジアラビアの半島。
21:10
その半島の先っぽがこのカタールっていう国で、めっちゃちっちゃいんですよね。面積1万キロ平方メーターぐらいだって書いてあって、これ日本で四国ですら2万キロ平方メーターぐらいあるんですよ。
四国ですらって言ったら失礼。四国の人に失礼だけどね。四国ですら2万キロ平方メーターぐらいある中で、ドーハは1万ちょっとなんですよ。だから四国の半分ぐらいの大きさしかないんですよね。独立国家なんですけど。
で、下はサウジアラビアに接してて陸路でF1運べるよねみたいな場所だし、ペルシャワン挟んだらバーレンとかイランとかそういう大国が周りにあってね。自分たちの石油資源あるんだけど、いつ戦争で攻め込まれてもおかしくないみたいな、どうもそういう恐怖感がカタールにはあるみたいだね。
だからそんな中でのカタールでのF1っていう、どうもそういうことだったみたい。でもヨーロッパから批判されてるとか全然知らなかったですよね。他にもカタール批判の話はいろいろあって、これはカタールグランプリのハミルトンなんですけど、これはレースファンズ.ネットですね。
21年の11月19日。カタールで女性だけじゃないですね。いわゆる多様な性的指向、性差別っていうものがカタールで行われているんだっていうことを批判する意味で、ハミルトンがレインボーカラーのプライドカラーのヘルメットで走りましたよっていうそういうニュースが流れてたりしまして。
カタールっていうのはいろいろ言われてる国なんだね、本当にね。なんだけどF1はやるし、ワールドカップもやるっていう、そういう国みたいです。そういうところでわざわざF1やらなくてよくないっていうふうに僕なんか思っちゃいますけれども、
もうノーテンキにね、ノーテンキって言っちゃいけないんだけど、F1やれてよかったみたいなこともないんだなーっていう、そんなニュースをお伝えしました。カタールについてでした。
さてさてちょっとね、さっきついでに話せばよかったんだけど、アルファロメオの話でもう1個、今リザーブドライバーを務めているロバートクビサが残留するっていうですね、そういう発表がありましたよね。これもちょっと僕もあまりよくわかってなかったんで面白かったんですけど、紹介します。
スポーツウェブで2021年11月25日の記事です。アルファロメオF1オーレンとのタイトルスポンサー契約延長発表。クビサもリザーブとして残留っていう。これまずタイトルからしてね、なんでこのタイトルスポンサーの契約の延長とセットでクビサの残留が報じられてるんだろうっていうのがまずちょっとよくわからなかったんですけど、これはまあ読んだら一目瞭然ということなんですかね。
24:20
アルファロメオのタイトルスポンサーになっているオーレン、PKNオーレンというこの会社はポーランドの会社だと、ポーランドの石油生成、ポーランドの石油会社なんですね。これがオーレンで、これがもう3年目なんですか、アルファロメオと。
で、そのポーランドの石油会社がタイトルスポンサーだっていうのと、ポーランド人のロバートクビサがリザーブドライバーを務めるっていうのは、どうもバーターなんですかね、これはセットなんですかね。セットでクビサがついてくるんですかね。クビサとセットでオイル会社がついてくるのか、オイル会社にクビサがくっついてくるのかちょっとよくわからないんですけれども。
そういう関係だったんだみたいなのはちょっとびっくりしたかな。なので、今年はキミラエコネンが新型コロナウイルスで感染したということで、あれはどこだ、ザントフォールド、ザントフォールドだからオランダと次のイタリアを欠席したときにクビサ走りましたよね。
で、そこで他の若手をね、F2の若手を乗せようとかそういう話じゃ全然なくてね、リザーブドライバーのクビサを乗せるっていうことだったんですけど、これスポンサーは嬉しかっただろうね。これね、オーレンは嬉しかっただろうね。僕らファンも嬉しかったですけどね。
全然知らなかった。そんなポーランドの石油会社がね、アルファルミオにね、タイトルスポンサーでついてるなんてちょっと意識しなかったなーっていうことで、おのれのね、無知をね、ちょっとさらけ出してしまいましたけれども、そういうニュースがありました。
もう一個ついでにですね、ついでついちゃうんですけれども、ハースの話もちょっと入れとこうかなと思います。こちらはモータースポーツ.コムの英語版です。ジョナサンノーブルの記事です。2021年11月25日。
2022年に向けて、マゼピンのお父さんです。ディミトリー・マゼピン。マゼピンのお父さんが、2022年にはハースのF1チームのスタッフに対して、出来高払いっていうかな、インセンティブ。こういうことができたらこういうお金をあげますよみたいな、なんかそういう制度を導入しようと思ってるっていうですね、そういうニュースなんですけど。
これはどういうことかと言いますと、要するに自分の息子のね、モチベーションというか、成績を上げたいっていうことがまずあって。他のニュースもね、ちょっと今日紹介しようと思ってたような気もしたけど、ちょっとどこ行ったか忘れちゃったんだけど、新しいシャシーを1台買ってあげたっていう、そういうマゼピンお父さんのですね、話がニュースになってたりしましたね。
27:16
読んだ話でうろ覚えで今は手元にないんですけど、新しいシャシーかな、ハースの新しいシャシーがあって、それがニックが乗って、ミックがね、ミック・シュマハが乗っててすごい良くて、それにマゼピンが乗ったらやっぱりすごく良くて、なんか良かったと。ただ1台しかないと。
で、そのマゼピンがそれに乗って、良い感じじゃんって言って走ってた時に、ミックがもう1個の方でクラッシュしちゃった?マシーンでね。クラッシュして壊しちゃった?で、シャシーを、そのマゼピンが乗っている良いじゃんっていうシャシーを返すんじゃなくて、新しいやつを1台ミックのために買ってやったっていう、なんかそういう流れだった。自分の息子にじゃなくて。
自分の息子にその良いシャシーを取っておくために、新しいシャシーをミックに買ってやったみたいな、なんかそういうマゼピンのお父さんの話がありましたけど。まあまあまあ、それの今度はスタッフ版ですね。ちょっとその出来高というか、そのインセンティブがどういう時に支払われるかっていうのは書いてないんですけれども、わかんないよこれ。
いやこれわかんないよね、どういう出来高か。ねえわかんないよねこれ。マゼピンの成績がね、息子の成績が良かったらかもしんないし、息子がミックより予選で上回ったらかもしんないし、これわかんない。これ邪推なんだけど。どういうのかわかんないけど、まあ何らかのインセンティブですね。そういう契約を盛り込んで、スタッフにハースに残ってもらう。
世界中を転選して大変だと思うから、そのやる気を引き出すためにも、そういうインセンティブのお金だと思うんだけどね、そういうのをもうけたいっていうことをお父さんが言ってると。
ゆくゆくはチームを買いたいと。それはハースを買収したいとは言ってないんですけれども、ハイテクっていうね、F2,F3,F4にもあるのかなっていうチームをマゼピンのお父さんが持ってるんですけど、F1のチームだってそれは持ちたいでしょっていうようなことをお父さんの言葉としてね、紹介してたりして。
怖っマゼピンっていうね、そんなニュースが流れてました。話が飛ぶようでこれ関係してるんですけど、この前三宅さんとあとDNFさんでポートFのラジオでF1のルールを読むっていうね、そういう連続シリーズのポッドキャストをやらせていただいてまして、僕も読んでいただいているゲストの側なんですけど。
もう競技規則、スポーティングレギュレーション読み終わったんで、次はすごいと思うんだけど、DNFさんが日本語に訳した財務規則ですね、ファイナンシャルレギュレーションを読むっていうやつでこの前収録があったんですよ。
30:00
そこでF1チームのコストキャップ、お金の使い道の上限っていうのを決めましょうみたいな、そういうのがあって、ただそこの中には含まれるものと含まれないものがあるよみたいな感じで、お金がね、全部のお金を数えるわけじゃないよっていうのが書いてあったんだけど、その中でチームの給料っていうのかな。
お金はコストキャップに含むんですよ。確かね、含むんですよ。なので、マザピンのお父さんがどうやってやっていくかわからないけど、チームスタッフの給料を何らかのインセンティブでもってもボーナスでもっても上積みしてしまうと、ハースの規模だったら関係ないのか、コストキャップに引っかかるかもねっていう、そういうどうでもいい心配を今ちょっとしてたんだけど、ハースの規模なら関係ないか。
ただ、コストキャップに引っかかるのは、そういう一般スタッフの給料はコストキャップの中に入るんですけれども、スタッフの宿泊費とか、あと移動費とかね、そういうのにはかからないんで、もしかしたらファーストクラスに乗れるとかね、ホテルの部屋がワンランク上になるとかね、もしかしたらそういうのがマザピンのお父さんのポケットマネーから支払われるっていうんだったらコストキャップには引っかかんないなーとか思いました。
これは財務規則を読んだからね、そういうふうに思うだけかもしれないですけど、一体どういうインセンティブをマザピンのお父さんはスタッフに与えるんだろう、みたいなことをちょっと思ったりしました。
はい、失礼しました。
というわけで、ちょっとさっきまとめて話せばよかったんですが、アルファロメオでクビサが残留したという話と、マザピンのお父さんが野望満点だというですね、その話2つ連続でお届けしました。
ちょっと冒頭、鬼兵ハンカチョーの話をしてしまいましたが、フランク・ウィリアムズの話を今日はしておきたいと思います。
フランク・ウィリアムズに関して、彼が何を成し遂げたとかね、彼はこういうことをやってきたんだとか、そういう話はたくさん出てると思うんですけども、
そんな中ですごくサフランクと個人的な思い出の話を綴っていたジャーナリストがいましたので、今日はその方の記事を紹介しようと思います。
こちら、ジョー・サワードというね、僕、何度もこの番組で紹介しているのかな、ジョー・サワードの本を読んでいるので今読んでいるから、引っかかることはあるんですけども、
ジョー・サワードが、アバウトFW、アバウト・フランク・ウィリアムズという記事を書いています。
2021年の11月28日、彼の個人ブログなんで、これはメディアに出たというものではなくて、あくまで彼の個人的な日記みたいなものです。
これがなかなか、何の重大な情報も載ってないんですけどね、いい感じだなと思いまして、ちょっと紹介したいと思います。
33:12
これですね、ジョー・サワードさんは流れのF1のジャーナリストなんですけれども、そんな彼からしてね、フランク・ウィリアムズというのは、親しくなるまではすごい扱いづらい人間だと。
ハードナッツって言ってますね。ハードナッツってそのまま言えば、外側の殻の固いナッツですけどね、なかなか割れないっていう。
そういう意味で、付き合い始めて親しくなるまでは、ちょっとイライラするぐらい、ちょっと扱いにくい人だなみたいな、そういうのがフランク・ウィリアムズであると。
なんでそういうことが言えるかというと、ジャーナリストとして彼にマイクを持って行ってね、どうですかフランクっていうふうに話を振ると、本当のことを言わないと。
つまり、フランク・ウィリアムズがフランク・ウィリアムズであることをやめて、メディアが喋ってほしいことを喋り出すと。
メディアにとって都合のいいことを言い出す。だから、全然本当のことを言ってくれない。
だからインタビューで、彼のインタビューってたくさん残ってるんだけれども、彼が本当の意味で答えたインタビューなんてものはないんじゃないかっていうね、そんなようなことを言ってて。
確かにね、フランク・ウィリアムズっていう人は僕らにとってみると、僕なんかもうF1見始めた時にはすでに車いすに乗っていて、おじいちゃんだったというかね、だったんですけれども。
そんな彼が一体どんな人なのかなんていうのは確かにちょっとよくわからないところがあるんだけど。
彼からすると、仲良くなるまでは本当に扱いづらいそういう人なんだっていうことなんですよね。
ただ、皆さん知らないと思いますけど、本当のフランク・ウィリアムズっていうのはこんな人なんですよっていうエピソードがあるので、その個人的な話を紹介しましょうっていうのがこの記事の内容なんです。
だから僕たちは本当のフランク・ウィリアムズを知らないんじゃないかっていうようなことなんですよね。
そこで書かれているのはですね、だいぶ前の話なんですね。2006年の話なんですね。
2006年の話なんですが、何の話かって言いますと、毎年春にF1の新車発表会がありますよね。
各チーム、いろいろ新車の発表がされるわけなんですけれども、その中でウィリアムズのチームの新車発表会というのは、ガレージでお茶とビスケットをいただくみたいな、そういう素朴な発表会だったらしくて。
これがジャーナリストにとって好評だったのは、2006年とかそういう時代なんで、すぐ新車発表会があったらすぐネットに新しい車はこれだとか、その時の開発者のインタビューはこういう風ですとか、そういうのはすぐ流れちゃうんで。
36:15
わざわざチームのファクトリーまで新車を見に行くみたいなのは本当だるい仕事だと。
そんな中でお茶とかビスケットが出るっていうのは、そこでスタッフと親しく話もできるし、世間話もできるし、ジャーナリスト仲間との親睦も深まるから、行く価値があるものっていうね。
そういう前時代的な田舎っぽい感じもするけど、そういう新車発表会でガレージでお茶とビスケット、そこでバーンって煙がたかれてライトアップされて、きれいなお姉ちゃんが出てきてどうのこうのみたいなそういうことは一切ない。
そういう素朴な新車発表会っていうのは結構いいもんだったんだと。
ただ、BMWが入ってきてからは、今度はみんなでランチを食べるというね。きちんと座って、お茶とかビスケットもしかしたら立って食べてたかもしれないんだけど、今度はファクトリーのウィリアムズコレクションっていう、ウィリアムズのそれまでの車が展示されているミュージアムみたいなところがあるんですけれども、
そこで座ってご飯を一緒にいただくと。チームのスタッフとジャーナリストが一緒にご飯をいただくと、そういうイベントになったと。
このジョー・サワードさんが困っちゃったのは、その新車の発表会が自分の12歳の息子の誕生日とかぶってしまったと。
この新車発表会に行くと、朝から晩まで拘束されるし、自分の息子の誕生日を一緒に過ごせてあげられなくなっちゃうから、フランク・ウィリアムズに電話して、
ごめんと、今年は行けんわと。今年の新車発表会は行けませんっていう連絡をしたと。そうしたらフランクは、なんだと、それは許せないと。来いと。
いやいや、だから息子の誕生日だから行けないと。そうしたらフランクはこう言ったと。じゃあ息子を連れて来いと。息子を連れて来たらいいじゃないかと言われたと。
このジョー・サワードさんの息子は別にレースに興味があるわけじゃなくて、レースも1回くらいしか見たことがないと。それも4歳の時にレースを見たぐらいで、でもその時にフランク・ウィリアムズと対面してたんだそうです。
その時のエピソードがちょっと面白いのが、その4歳だったジョー・サワードさんの息子がフランク・ウィリアムズと会った時に、お父さんはジャーナリストだからフランクとは知り合いなんだけど、息子4歳ですみたいな感じで連れて行ったら、足どうしたのって聞いたらしいんだよね。フランク・ウィリアムズが車椅子乗ってるから、足どうしたのって聞いたらしいんだよ。
そしたらフランク・ウィリアムズはすごい辛抱強く、すごく忍耐強く、事故にあって足が動かなくなったんだよっていうことをすごい丁寧に説明して、4歳の子も深く頷いていたと。そんなような思い出があると。
39:08
ただ、彼はその後レースの現場に行ったことはなくて、12歳だよね。だから4歳の時から8年後、グローブのウィリアムズのファクトリーに行ってみて、その12歳の子がびっくりしたと。これが工場だとは思えないっていうね、ファクトリーなんだ、それもう全然すごいじゃんみたいな感じで、そこで感銘を受けてね。
ランチタイムですよってなった時に、フランク・ウィリアムズのテーブルで一緒に食べることになったと。フランクの席に他にジャーナリストが全然誰も来なかったので、息子さんはフランクの隣に座ってね、2人でおしゃべりをしたと。なんかね、そういうことがあったと。
これ全然新社発表会なんだけど、ジャーナリストと、というんじゃなくて息子さんとね、ジャーナリストの息子さん、誕生日だからって言ってね、その子と一緒に2人でフランク・ウィリアムズが食事をして、英語とフランス語でおしゃべりをしていたと。
で、そこで子ども何百万人もね、F1っていうものに対してみんな命をかけてやってるんだけど、それを子どもたちに説明をする、それしたって決して理解なんてしてもらえないんだけどね。
でも、そういう子どもの純粋なというか、名声とか富とかね、お金とかそういうものに全然関心がないっていうのは、それは子どもの魅力の一つだよねっていうのはね、そんなようなことがここに書かれてまして。
全然この話のオチはないんですけど、誕生日にフランク・ウィリアムズをね、そういう意気な計らいでというか、そうやって、じゃあ息子ごと来いよみたいな、息子の誕生日で来れないなら息子ごと来いよみたいな感じで呼び出してくれるっていうね、そんなような話があって、これがリアルなフランク・ウィリアムズなんだよみたいなね、そういう記事でした。
ちょっと英語が読める方はですね、元のこのアバウトFWですね、このジョー・サワードさんの記事をぜひ読んでですね、しんみりしていただきたいんですが、おおむね僕が書いたような話だったと思います。
ちなみに2006年のウィリアムズと言いますと、この時はニコロズベルグとマーク・ウェバーがドライブしていたということで、この発表会でもこの12歳の息子さんはですね、マーク・ウェバーと握手して、そのあまりの握力の強さにですね、手が潰されそうになったそうです。
というフランク・ウィリアムズを追悼する記事として目に留まった中で、すごいなんかいいなと思ったこのジョー・サワードさんの記事を一つ紹介しました。
お便りのコーナーです。この番組宛てのお便りは番組のホームページにある専用フォームからお送りいただいたり、ツイッターのDMで、ツイッターの桐野のアカウント、ドクター桐野というのがあります。
42:05
そこ宛てにダイレクトメール、ダイレクトメッセージを送っていただいたり、ツイートにF1ログ、シャープF1ログというハッシュタグをつけていただいたり、それで僕が拾えたものとかですね、そういったものをいろいろと紹介しています。
それでですね、じゃあ今日はまずツイートでいただいたものをですね、ご紹介したいと思います。こちら、くりごはんさんです。ありがとうございます。
前世の頃から聞いていましたので、里帰りしたような懐かしさを感じています。私は中継は見ずにネットなどから断片的に情報を集めて、遠い異国のF1村の様子を想像して楽しむ緩いファンなので、この番組の温度感がとても肌に合います。ということで、くりごはんさんどうもありがとうございました。
前世の頃からのお付き合いということで、懐かしく感じていただいてよかったです。この良いですよね、この緩く楽しむっていうんですかね、中継すら別に見る必要はないっていうのはこの番組でも僕言ってますけれど、中継ももちろん見ると楽しいし、いろんな情報あるから僕は見ますけれども、なるべくね、見ますけど、別にネットとかね、最近YouTubeでちゃんと公式もダイレクトにね、ダイジェスト出してくれますしね、
全然こう、付き合っていくというかね、F1を追いかけていくっていう意味では全然いいなという、それで全然いいんじゃないかなって思ってますんでね、ぜひこう緩く楽しむファンのファン活動の中で、この番組も組み込めていただけるっていうのはありがたいなということで、くりごはんさんどうもありがとうございます。
そしてこちらはダイレクトメッセージいただきました。メガネを取ったらメガネーさんからありがとうございます。初めまして、こんにちは。こんにちは。F1の雑誌が減る中、海外の面白いF1情報を配信してくれるのでいつも楽しみに聞いています。ありがとうございます。
そこでぜひ聞きたいのが、F1ドライバーなまりについてです。なまり、言葉ですね。なまりについてです。昔は録画放送だったので、ドライバーたちがインタビューの際、英語で話してもイタリア語で話してもすべて字幕が出ました。
なので、よく声が聞こえたんですが、生中継になってから同時通訳なので、よく話し方が聞こえません。私は残念ながら英語ができないんですが、昔はセナやマンセルが独特のアクセントで話すのがとても魅力的でした。
キリノさんはF1ドライバーの英語力、なまりについてどんな印象を持っていますか?ふと昔、妻の友人がクルサードのスコットランドなまりについて話していたのを思い出し、今のドライバーたちはどうなんだろうと疑問に思ったので、ぜひキリノさんのお話を聞いてみたいです。よろしくお願いします。
45:16
メガネを取ったら、メガネーさんからありがとうございます。ダイレクトメッセージでいただきました。
アクセントね、アクセントね。いや、そうか、同時通訳だと聞こえないのか。いやー、今も昔も変わらずというか、2つあると思うんですよね、ポイントとしてね。
例えばセナとか、これはブラジルの人だから、もともとの母語はポルトガル語だと思うんですよね。そういう英語じゃない国っていうの、英語じゃない地域、例えばガスリーだったらフランスだったり、ラロンソだったらスペインだったり、ライコンだったらフィンランドだったりとかっていうふうに、必ずしもヨーロッパ人だったりF1に参加してるからといってみんな英語じゃないですよね。
そういう人たちはやっぱり母国の言葉のアクセントっていうのが、やっぱりすごいF1に出てるなーっていうのは感じますよね。なんか一回マッサかな、フェリペマッサ。マッサの、彼もブラジル人ですけど、ポルトガル語なまりの英語って言ったらなんですけど、彼の独特のアクセントの何とも言えない英語がね、英語に聞こえなかったみたいなね、そんなようなこともこの前ありましたけれど。
かなりいろいろな、だからそれこそあれじゃないですか、メガネを取ったらメガネーさんが言ってたこのセナマンセルの時代なんかよりも、もっと多分今いろんな国からドライバーが来てると思うので、もっといろんなアクセントがパドックには溢れてるんじゃないかなと、いうこと思いますよね。
すごいですよね。YouTubeとかでも普通に聞けるしね、無線入るときとかも多分吹き替えとか出ないと思うんで、そのまま聞けると思うんですけど、本当にアロンさんって本当にスパニッシュだしね、もうね、来年のあの抑揚のない感じもフィンランド語と関係があるんじゃないかなってこともよく言いますしね。
もちろんツノダはね、日本的なアクセントで多分英語を話してると思うんだけど、みんなそれで分かり合えるっていうところが大事かなと思います。
っていうのが一つですね、バリエーションっていうのが。もう一個が、このマンセルがってのがありましたけど、マンセルイギリス人ですね、イングランド人なんですけれども、彼に独特のアクセントを感じていたっていう、このメガネさんの話なんかだと、多分ですけど彼の出身地というかね、出身階級というか、彼がどういう人生を送ってきたかみたいなね、マンセルがね。
そういうのがあるのかなっていう。で、イギリスって階級社会ですけど、教科書的に考えても、いろいろ上流階級、中3階級、労働者階級、今はもっとたくさん分かれてますけども、大体その3つで考えてみても、マンセルっていうのは多分、多分労働者階級なのかな、そんな上の方の人じゃないですよね。
48:17
なので、ちょっとアクセントが強かったのかなと。でも、そういう人がF1で成功できるというか、フランク・ウィリアムズもそうですよね。フランク・ウィリアムズだって、本当にお金がねえみたいな、金がねえけどレースはやるみたいな、そういう人だったんで、最初の頃ね。
そういう人がF1の中で成功できたっていう時代は確かにあったんですけども、ちょっとそれ厳しい時代で、みんなある程度お金があったり、教育を受けてたりするんで、最近のイギリス人のドライバーの英語は聞きやすいですよね。
ノリスにしても、ラッセルにしても、もちろんアルボンもそうですけれども、なんか昔みたいなたぶん癖はあんまないんじゃないかなっていうふうに思うけどな。これは2つ目、この2つですね。だから全体としてはものすごいバリエーションが広がっているし、それぞれの母国の言葉で話してますよね。
クルサードのスコットランドのアクセントももちろんそうですけれども、その一方で若手はみんなだいぶいい子、お金持ちのいい子になってきてるんで、だいぶ英語としての癖がない英語を話すんじゃないかなと。これイギリス人の話ですけどね。ということをちょっと思ったりしました。
はい、メガネを取ったら、メガネ屋さんどうもありがとうございました。そして、今日めちゃめちゃたくさんお便りあるんですけど、あと5つあるんですけど、今日は全部紹介できないので、こんなの初めてですけどね。古くいただいたものから順番にご紹介していくということで、よろしくお願いします。
こちらは、必ず最後に愛は勝つ改修さん。ありがとうございます。久しぶりかな。単価です。F0か?早すぎだろう、ハミルトン。単価じゃないのこれ。単価に達してないけど。F0か?早すぎだろう、ハミルトン。
解説。カテゴリー違いのスピードだから、もう毎回最高ビースタートでも勝てますね。ボッタスと比べても早すぎるし、なんだかF1の闇の部分を感じてしまいます。笑い。必ず最後に愛は勝つ改修さん。ありがとうございました。
F2、F1、F0。昔スーパーファミコンでF0ってありましたけど、今もあるのかな?F0か?というカテゴリーが違うんじゃないか?というハミルトン。どうなんでしょう、これチャンピオン取れるんですかね?
なんか噂によるとこのサウジアラビアグランプリで、条件によってはフェルスタッペがチャンピオンを取れるらしいですけれども、なんか順当にいくと最終戦がハミルトンとフェルスタッペがほぼ同点で最終戦を迎えるんじゃないか?みたいなこと言われてますけどね。
51:04
どうなんだろう、F0の人が勝つのかな?F0が勝つのかな?どうなんだろうな?ということで、必ず最後に愛は勝つ改修さん、どうもありがとうございました。もう一個ぐらいいけるかな?こちらは昭和のF1ファンさんです。ありがとうございます。初めましてですよね。昭和のF1ファンさんです。
キリノさん、いつも楽しく聞かせていただいています。ありがとうございます。以前のシーズンも含めてまさに斜め45度からの話題提供が楽しく聞いています。ありがとうございます。
ところで、現在日経新聞の私の履歴書に中島悟さんが執筆をされています。そうですよね。11月17日現在16回目なのでもうすぐ終わると思いますが、F1に上がるまでの経緯やホンダとの出会い、アイルトンセナやネルソン・ピケとの交流などが書かれており、大変興味深いものです。
ちなみに11月17日はあの雨のオーストラリアグランプリの話でした。たった8台の間奏、中島悟のファステストラップなどについて書かれています。F1ドライバーの話が私の履歴書に載るまでになったかと思うと感慨ひとしようです。モータースポーツについてはまだまだ認知度が高いとは言えない日本ですが、こういう話題が出ると嬉しくなります。あと、ポッドキャストの研究も聞いています。これも面白いですね。
【小川のF1ファン】
大長編中島悟ですよね。半年毎日連載したらどんだけ話が進むんだと思いますけど。半年くらいやるのかなと思ってたんですけど、そんなすぐ終わるんですね。もう16回目でもうすぐ終わるっていうんだから。もしかしたらもう終わっちゃってるのかもしれないですけど、ちょっと読みたかったな。
第1回だけは読んだんですけどね。その後は読めてないんですけど、どうなったんでしょうか。その後、中島悟の履歴書はどうなったのか興味がありますけど。これいいですよね。日系の読者層ってよくわからないですけど、やっぱり昭和なのかな。やっぱりみんな中島悟なのかな。どうなんだろう。
佐藤拓磨の履歴書よりは中島悟の履歴書は読みたいかな。どうなんだろうね。ちょっと思ったのが、新聞に読者の層ってあるじゃん。やっぱりかなり高齢化してると思うんですよね。新聞を読んでるって。日系だと仕事で読んでるかもしれないけど、朝日新聞とか中日新聞、この辺だったら中日新聞とかね。
54:05
どんどんフォントが大きくなってるし、新聞の活字が大きくなってるし、どんどんこれ年寄り向けになってるなーみたいなことをひしひしと感じるんだけど、そういう中で、昭和ノスタルジーの一つとしての中島悟ってことかな、これは。やっぱり角田雄貴の履歴書とか読みたいとかね。ちょっと思ったりもしますけど、それはもっと先の話なのか。
というわけで、中島悟のやつこれ読みたいなー。読みたいなー。図書館でまとめて読めばいいのかな。撮ってあるかな。ちょっと今度行った時に見てみようかな。すいません、日系新聞。皆さん、日系新聞、手近にあるって人はですね、私の履歴書が中島悟連載ですから、会社にあるとかね、職場にあるって人、喫茶店にあるよとかね、ちょっと読んでみたらどうかという話でした。
昭和のF1ファンさん、どうもありがとうございました。僕のもう一個のポッドキャスト、ポッドキャストの研究も聞いていただいているということで、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
はい、という感じでしょうか。はい、すいません。あともういくつかあるんですけれども、今日はここら辺までにしておこうかなと思います。いただいたお便り、基本的に全て読んでいきますというね、そういうスタンスでやっています。
この番組、そんな大きな番組じゃありませんので、いただいたものはありがたく全て配読しておりますので、皆さん送りがいがあるかなと思うので、ぜひお願いします。あと2つ、ちょっと今日読めなかったんですけれども、あと2つしかありませんので、皆さんまたお願いします。ありがとうございました。
はい、というわけで、今回も何一つ盛り上がることなく、チェッカーを迎えました。霧の都のF1ログ、F1ファンになる方法、第60回目をお送りしました。
なんか霧がいいですね。60回ってね、なんかいい感じだなと思いますけれども、この前50回だったよな。50回おめでとうみたいなのをいただいたのを覚えてますけれども、60回になったのかという感じです。
さて、F1のスケジュールなんですけれども、F1フォーミュラー1.comで確認しますと、もうね、本当にあと2戦というか、もう今やっているサウジアラビアを含めて2戦ですから、もう実際あと1戦といった感じです。
今、12月5日決勝で行われているのがサウジアラビアグランプリ、そして来週ですか、もう来週が最終戦のアブダビグランプリ、12月12日の決勝ということで、今年のF1も終わるようです。
長い。長いなあ。長いなあ。
57:03
これなんか僕思ったんですけどね、シーズンオフ企画というので、僕まだNetflixのシューマッハ見てないんですよ。だから、僕が2時間シューマッハを見ながら話すっていうのはどうですか?
僕がじゃあ今からスタートしますっていう時計、9だけ出しますから、ネットフリックスのね。今から見ますっていうだけはやるから、もし見る人は一緒にこれを見ると僕が画面にツッコミを入れているのが2時間見れるっていう。
僕がシューマッハを見るっていうきっかけにするためだけの話ですけど、もしご賛同の声がありましたらね、ぜひツイートなどよろしくお願いいたします。
はい、というわけでした。本当にフランク・ウィリアムズの件は残念だなと思いますけれども、2021年、どんどんいろんな人が亡くなっていくなという感じです。
それではまた次回お会いしましょう。次回は多分シーズン終了後なのかなと思いますけれども、誰が勝っているのか、誰がチャンピオンなのかなと思います。
以上、キリノ・ミヤコがお送りしました。
ミヤちゃん、ミヤちゃん予想していると思うけど、今日は新入りを紹介します。
大物。
この墓場の新人。結構大物です。
いやいや、ものすごい大物。
大物、大物新人現る。
大物、ちょっと大物ですよね、キュウさんこれね。
これやっぱり、やっぱりサーフランクですか?
サーフランク・ウィリアムズ、ついに現れました、この墓場にね。
え、そうなんですか?
いやいや、だって死んだから。
死んだ人ここに来るっていう、そういう設定ですよね、この番組的には。
今までもそうでしたね。
だからやっぱりサーフランク・ウィリアムズ亡くなったら、もう即ここに来てましたよ。
さっきもちょっと、揉めてましたよ、モズレと。
マックス・モズレとあっちに揉めてましたよ。
最近死んだ同士。
いや、戦ってますね。
でも今実は墓場には、サーフランクがやってきたことによって大きな問題が生じてるんですよ。
まだ何か対立関係があるんですか?
いやいや、あれなんですよ。車椅子なんで、墓場ってバリアフル、段差だらけなんで。
バリアフリーにするんですか?
バリアフリーにしていこうかっていう。
墓場もね。
さっき墓場の組合で出てましたよ。
すごいですね。
いや、なんか墓場すら変えちゃうんですね。
01:00:18

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