2019-07-20 25:12

011 - not human

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イギリスGPのフォロー回。F1視聴率戦争。0.01 秒の修正。F1のピットストップが速いのはなぜ?番組宛のおたよりは https://unracer.com/f1/  から 。


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やっぱり、勝負の相手は選ばなきゃいけないっていうか、避けられる戦いは避けたほうがいいっていうか、
F1イギリスグランプリ5年間延長されたっていうことなんですけど、ズバッと時期を変えてもいいんじゃないですかね。
っていう話をしたくて、今日土曜日なんですけど、ちょうどイギリスグランプリとドイツグランプリの合間の週末で、
皆さんの頭の中にはね、F1の絵の字もないっていうぐらいね、全然関係ないことを考えていると思いますけど、
この前の月曜日にですね、ポッドキャストを出してから、イギリスグランプリといえば視聴率どれぐらいだったのかなっていうね、
イギリスの中のね、どれぐらいの人が見てたのかなっていう、ウィンブルーの決勝を見たいし、クリケットのワールドカップを見たいし、
どれぐらいの人がF1見たのかなっていうのは、ちょっと興味があるよねっていう話をこの前してて、
まあいずれデータは出るでしょうみたいな感じで締めたんですけど、そこから1日も2日ぐらいですぐデータが出ましたね。
ちょっとそれをお伝えしたいっていうのと、あとは世界最速のピットストップ、これもちょっとお伝えしましたけど、1.90秒だったっていうことなんだけど、
これがですね、そのまた1日2日の間に修正されて1.91でしたっていうことになりましたんで、
この辺り2点お話しして、さっさと終わろうかなって、さっさとビール飲もうかなって思ってます。
はい、それじゃあ話しましょうかね。パッパと終わらせて、パッパとビールを飲みに皆さん行っていただきたいんで、
簡単に話しますけど、とか言いながら長かったりするんだと思うんですけど、
F1イギリスグランプリなんですけど、今回ルイス・ハミルトンが優勝したということで大変盛り上がりました。
それでイギリス人のお客さんも大満足というような感じでお伝えしたんですけど、
実際テレビでどれぐらいの人が見てたんでしょうねっていうのが、こちらモータースポーツブロードキャスティングっていうね、
マニアックなブログがあるんですけど、そこでですね、やっぱり記事を書いてくれました。
前回書いてくれるんじゃないかなって言ってたんですけど、やっぱちゃんと書いてくれました。えらい。
03:05
それをちょっとお伝えします。またこの記事、英語ですけど、詳細は記事のリンク貼っておきますので、そちらから是非関心のある方はご確認ください。
さあ、それでですね、肝心のF1イギリスグランプリ、イギリスの中でですね、イギリス国内でどれぐらいの人が見たかということなんですけど、
これはですね、平均で慣らしますと、レースの前からレース後の振り返りまで含めてですね、
だいたいこれは1時10分から4時45分なんで、13、14、15、16、3時間半ぐらいの中継ですね。
この間の平均値が180万人がチャンネル4の中継を見ていたということです。これにはスカイは入ってないんですね。
チャンネル4の、つまり無料で見られる地上波放送ですね。これを180万人が見ていたということです。
このルイス・ハミルトンが勝った瞬間というのが視聴率のピークだそうですけど、この時地上波では280万人が見ていて、
これにですね、スカイスポーツっていう有料のCSみたいな、そっちの有料チャンネルの方の視聴者数も合わせると、
全部で370万人が見ていたと、このF1イギリスグランプリを見たということになるそうです。
この視聴率っていうパーセンテージの計算の方法がよくわからないんですけど、このブログでは、
この平均の180万人っていうのは視聴率13%だと記してあります。
まあ日本でね、深夜にやってたF1の中継とかの視聴率が何パーだっけ?
2パーとか3パーとかそんなあったらすごいみたいな、そういう話だったそうですけど、
それに比べたらやっぱすごいなっていう印象を持つけど、実はこの視聴率っていうのは年々下がっているということで、
2006年以来シルバーストーンで行われているこの中継の視聴者数というのは下がり続けているということですので、
まあ楽観はできないよと。
まあただテレビのいろんなチャンネルがありますんで、スカイで見る人もいるし、こういう地上波で無料で見る人もいるし、
他のライブカバレッジ、ネットで見たりとかいろんな方法があると思いますんで、一概にはなんとも言えないけどねというような感じです。
でですね、肝心のここでウィンブルドンの決勝ですね。
時間はだだかぶってました。だだかぶってましてっていうのは何なんだろうな。
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F1は午後1時10分から中継が始まったんですけど、
ウィンブルドンの決勝ですね。ジョコビッチとフェデラーですね。これが1時50分から始まって、夜の7時35分までBBCの1チャンネル。
これも地上波の無料ですね。でやってたそうですけど、こちらがですね、
F1はさっきですね、180万人で13%ということだったんですけど、
ウィンブルドンがですね、600万人で視聴率43%と、
平均でですね、ということでF1は大敗北ということになってます。
なるほど。ピークでも、ピークで1000万人が見て49%が見たということなんですけど、
これはジョコビッチが勝った瞬間であるということで、夜の7時ぐらいということですね。
それにしてもだいぶ負けたなと、だいぶ負けたなという感じでしょうか。
そしてクリケットっていうですね、あまり日本ではおなじみではないスポーツなんですけど、
クリケットのワールドカップはどれぐらい見てたのかなっていうと、
えーとですね、これが難しいのがですね、クリケットっていうのは試合が長いんですよね。
今回の決勝戦はニュージーランド対イングランドだそうですけど、
9時間にわたって行われたと。
うん、1試合がね。1試合が9時間行われたということで、
中継もですね、朝の9時から始まって、
えーと、まあ要するに夜の8時ぐらいまであるんですけど、
チャンネル4だったらしくて、
要するにチャンネルは1個しかないですよね、チャンネル4の。
だから9時から1時まではクリケットの序盤をお伝えして、
じゃあ皆さんここでしばらくスタジオはシルバーストーンに切り替わりますみたいな感じで、
たぶんね、1時からシルバーストーンの中継やって、
4時半ぐらいになったらクリケットにまた戻って、
そのクリケットの最後の終盤を放送したっていうことだそうです。
大変だね。まあその中盤が抜けてもそんなに問題はないってことかな。
なんだけど、えーとね、クリケットってのはそもそも有料チャンネルでやってるもので、
こうして無料のチャンネルで放送されるっていうのは10年以上なかったそうで、
これは非常に画期的な出来事だそうです。
で、どれぐらいが見たかということなんですけど、
ピークで、えーとこれは、
んーと、480万人。視聴率23%。
09:01
あら、そうですか。
他にもスカイワン、スカイスポーツクリケット、
スカイスポーツメインイベントなどですね、他のスカイのチャンネルでも
このクリケットのワールドカップはさすが注目されて放送されてたっていうことなんで、
そこで350万人が見てたと。
だから、えーと、だから480万人だけど、
その中の350万人はスカイで見てたって言うんだから、
1.3、だから130万人がチャンネル4で見てたっていうことは、
F1とあんまり変わらないと。
まあ同じチャンネルだしね、ずっと見てる人もいたのかな。
まあでもF1の方が高いんで、
クリケットはクリケットでずっとやってるけど、
F1の間だけ見てた人も500万人くらいいたということですね。
そんな感じで、ただまあ、
スカイスポーツなどを足したものでも、
やっぱりクリケットはよく見られてて、
F1はわずかに負けてしまったということでした。
まあそんな感じかな。
ということで、そんなこと誰がどんだけ関心があるんだって言うんですね。
思うですよ。思いますけど、
キリノが関心があったということで、
これは僕のポッドキャストですから、
僕の関心のあることを喋ります。
それは皆さんにもきっと関心があるだろうということで話すんですけど、
F1はイギリスグランプリ、伝統の一戦ということで、
シルバーストーンで行われているんですけれども、
やっぱり巨大スポーツイベントと日程がダダ被ると、
あんまり見てもらえないということで、
このモータースポーツブロードキャスティングでも、
もしこのウィンブルドンやクリケットと日程が被っていなければ、
今回のグランプリ、もっとたくさんの人が見ただろうと。
そう思うと残念だというようなことを書いております。
そういうわけで、やっぱりウィンブルドンはすごいなと。
クリケットもすごいなっていう。
そんなに見てるんだっていう。
僕らとは違う文化を感じますよね。
結構クリケットに興味はあるんだよね。
F1好きな人はクリケットも好きになれるような気がするんですよね。
僕の中でね。
クリケットのルールもよくよく見てみると、
案外シンプルというか、
シンプルではないんですけど、
案外理解不可能ではないなっていう感覚を持ちました。
これまたリンクを貼っておきますけど、
これ日本語で書いてあります。
日本クリケット協会。
JCA、ジャパンクリケットアソシエーションっていうところが、
日本語でクリケットとはっていうですね、
そういう解説記事を書いてくれてまして、
これがね、すごいわかりやすかったです。
12:00
今までよくわからんなぁと思いながら、
広いところの真ん中でちっちゃいところで、
4,5人固まって何やってんのかなって思ってたクリケットなんですけど、
この解説記事読んだら、
ああそういうことかっていうふうに、
僕は目から鱗でした。
クリケット見たこともないと、そんなね。
っていう人には、
また難しいかもしれませんけど、
ちょっと野球との類推というか、
野球と比べながら考えていくと、
なんとなく理解しやすいのかなという。
そんな感じで、
クリケットも面白そうです。
が、これF1のポッドキャストなんで、
とりあえずちょっとイギリスグランプリの日程は、
ずらせるもんならずらした方がいいんじゃないの?
よく日本でもモータースポーツのカテゴリ同士で、
どんな日程調整してるのか知らんけどみたいな、
なんで同じ週末にこのイベントとこのイベント被せるんだみたいな話がね、
たまにレースのスケジュールが年始に発表されるとね、
聞こえてきますよ。聞こえてきますけど、
まあ難しいんだろうなと思います。調整するのはね。
それにしてもずらせないのかなという感じなんだけど、
これはたぶんイギリスにはイギリスの理由があって、
イギリスの天気が少なくともマシなのは、
本当に短い期間しかないんで、
まあスポーツイベントイギリスでやろうって言ったら、
6月?7月?
6月はないな。6月はないな。やっぱ7月だな。
8月は悪くはないけど、やっぱ7月かな。
って考えるとみんな7月になっちゃうと、
週末4つしかないし、やっぱみんな被るのかなみたいな。
そんな感じで、イギリスにはイギリスの難しさがあるなという感じはしますね。
ナイトレースしたらいいじゃんね。
他に押し付けるぐらいならね。
シルバーストーンが率先してナイトレースをやるとかね。
まあまあいいですか。そんな飲み屋トークはいいとしてね。
そういうわけで、どうしてもこれだけね、
お話ししたかったんでですね、今回ポッドキャスト収録しました。
視聴率でね、F1ウィンブルドンにボロ負け。
で、クリケットにもちょっと負けたというですね。
そんな感じの、もったいないな。もったいないというお話でした。
はい、それで。
そうそう、さっきの話なんだけど、
よくよく冷静に考えてみると、
決勝戦っていうさ、ウィンブルドンの決勝。
クリケットワールドカップの決勝っていう、
これは見逃せないなっていうやつと、
長くあるチャンピオンシップのシーズンの中の
1試合でしかないイギリスグランプリが戦ったって考えると、
15:05
まあ悪くないねっていう。
そういう感じはしますね。
なんかそういうふうに捉えると非常に前向きになれますよね。
クリケットと決勝と、たくさんある試合の中の1つでしかない
そのイギリスグランプリとそんなに対して
視聴者数が変わらないっていうなら、
F1もまあまあイギリスでは結構人気があるんじゃないの?
みたいなふうにも捉えられるしね。
ウィンブルドンの決勝はそれはもうなんかものすごい
大差をつけてたくさん人が見るんだけど、
それでも結構F1見てるよねっていう。
それは結構根付いてる感があるかなっていうね。
まあそんな感じでさっきの話はそんなところでした。
それでもう1個お話ししたいって言ってたのが
このピットストップチャレンジですか?
このDHLがやっているファステストピットストップっていうね
一番早いピットストップをチャンピオンシップとして
争っていこうっていうやつがあるんですけど、
これがですね、1.90だと。
イギリスグランプリでガスリーのタイヤ交換が
レッドブルが1.90を記録して、
これはウィリアムズチームが記録していた
1.92を0.02秒上回ったっていう世界記録だ
というふうに前回お伝えしたんですけど、
あれは嘘だったと。間違いだったと。
ということで、実際には1.91と
0.01秒プラスされましたと。
ただしウィリアムズが記録した
1.92よりも1.91だから0.01早かったので
世界最速ということに変わりはありませんということで
これが公式結果ということかな。
ということで皆さん職場で学校で
1.90だというふうに言いふらしたかもしれませんけどね
あのポッドキャストを聞いた後にね
実は1.91だったということで
嘘つき奪われされているかもしれませんけど
あれは実は1.91になったんだよというふうに
また触れ回ってください。
そんなところかな。
それにしてもこのF1のピットストップが早いね
というのはいろんなところに書かれるんですね。
チームワークだとか技術の勝利だとか
いろんなところによって書いてあることが違うんですけれども
面白かったのがですね
レギュレーション上は何人で交換しなさいという規定はないから
何人でもいいんだと。
これはちょっと面白いね。
18:01
またポートFの三宅さんがよく出てくるけど
三宅さんがレギュレーションのポッドキャストやるらしいからさ
そこで思う存分語ったらいいと思うんだけど
技術じゃない方ですね。これはスポーティングレギュレーションなんで
競技規則の方ではその規定がないそうで
別に1人でやったっていいんだよね。
そういうことですよね。
F1のピットストップやったっていいし
100人寄ってたかってやってもいいってことでしょ。
だけど現在の最適解としては
17人ぐらいから20人ぐらいでやってるみたいですね。
それでもすごいですけどね。
でもこれも答えは最適じゃないんだろうね。
これからまだ減っていくかもしれないし
やっぱりこんなにはいらないってことになるかもしれないしね。
何かものすごい技術が
すごい技術がね。
結構面白かったのか
これいつの記事かな。
ちょっと前の記事なんですけど
ピットストップでこのウィリアムズが速いよねっていう
その理由は一体なんだろうっていうのを探ったですね
モータースポーツ.コムの記事があるんですよ。
これねリンクが長いんでね
今ちょっと貼って開くんですけど
リンクが自動で機能してなくてね。
またこれも貼っときますけど
2016年ですね。ジョナサンノーブルの記事ですね。
ピットストップをウィリアムズが進化した理由っていうですね
ここで書かれているのが
別に人間を鍛えるっていうことじゃないんだっていう話ですね。
要はこのタイヤを交換するっていうこのメカニズム自体
この機械を
機械っていうかこの
その設計
これを変えたっていうのが
最大の要因だと
ピットストップが速くなった要因なんだっていうことが
この記事の一番大事なところです。
アクスルっていうのは軸ですけど
タイヤを交換する際に
このタイヤを止めるこの軸かな
そこにこう
なんですか
ぐるぐるぐるぐるっていう風にですね
つけて外すんですけど
その軸に工夫があるんだよと
もちろんハブもホイールナットも全部ですね
デザインは変わったんだよこれによってっていうことで
これ結構面白いんで
ちょっと見てみるといいかなっていう風に思います
これ読んで思ったのが
よくビジネス研修とかで
チームワークの素晴らしさみたいな
なんかそういうのありません?
21:00
皆さん部署で協力して一つの仕事に取り組むと
こんなすごいんですよみたいな例として
たまにF1のピットストップが出てくるっていう
ケースないかなそういう
それでほらこんなに速いじゃないですかみたいな
これがチームワークの力なんですよ
ということを言う講師がいたら
ちょっと皆さんこれから手を挙げてですね
すいませんと
確かにF1のピットストップっていうのは速いんですけども
それはヒューマンパワーというよりは
やはりこの設計
このマシンの根本的な設計の変更に
その理由はあると思いますとか言ってね
そういう嫌がらせをしてみるといいんじゃないでしょうか
この記事またぜひ読んでみてください
という感じで
言いたかったのは0.01秒増えましたと
そういうお話でした
細かいことですけれども
どうしても修正したかったんで
ちょっと早めにポッドキャストを真ん中にリリーフで
イギリスとドイツの間に出してみました
はいということなんですけどね
今YouTubeにね
1981年と2019年のピットストップを比べてみたっていう
動画があるんですよ
これが結構面白いから
みんな見たらいいんじゃないかなっていう風に思ってるんだよね
これもまたリンク貼っておきますけど
1981年がね
ブラバムだねこれ
ブラバムの
僕の知らないドライバーなんですけど
2019年は2秒か3秒ぐらいで終わるんだけど
この1981年の方は
まだやってますね
いつ終わるのかな
終わったーみたいな
30秒ぐらいかかってますよねっていう
そういう比較の動画がありました
ちょっとなんかあんまり
フェアな比較じゃないような気はしたんですけどね
つまり1981年の方が特別時間がかかる作業が
入っているような気もしたんだけど
取り掛かっている人数が全然違うとか
そもそもここでポイントは
使っている機材が全然違うっていう
そこが面白いらしいので
この1981年と2019年の比較なんていうのも
見てみると楽しいかなっていう
そんなことまで話題が広がる
0.01秒の修正ということでした
というわけで
今週末は皆さんのんびりしていただいて
地元では夏祭りとか
そういうものがある季節ですから
そういうところでお金を落としていただいて
地元経済に貢献してですね
ああ違うそんなんじゃないんだよ
選挙があるんだよ
参議院選挙が
24:02
明日7月21日
これ全国やるんでしょ
参議院選挙の投票日だということなんで
まあ行きましょうね
よくわかんないけど
それも行きましょうね
ということでした
というわけでF1より大事なことがある
そんな週末ですけど
また来週はドイツグランプリということで
またそれも楽しみにしておきましょう
それまでにまたF1ファンの物語
こちらも一つ出せればいいなとは思っていますので
もしよかったらですね
皆さんからもあなたのF1の物語ですね
専用フォームからこの番組にお送りください
よろしくお願いします
相変わらず単価募集しておりますので
こちらも専用フォームからお送りください
公式インスタグラムもあります
これらすべて番組の概要欄など
リンクを貼ってありますので
ぜひご確認いただければと思います
それでは今回も霧の都がお送りしました
皆さんそれでは良い週末をお迎えください
お迎えください
お過ごしください
25:12

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