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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回はですね、特に真面目で優等生で頑張り屋で、そんなあなたに届いてほしいなって思います。
今日のテーマは、自分の人生を生きるなら、もう優等生にならなくていい、っていうそんなお話です。
先ほどもお話しましたが、真面目で優等生の頑張り屋なあなたに、今まで他人が求めることばっかり、それを優先して叶えてくる人生だった。
でもそれを自分の軸をしっかり持って、自分の人生に変えていきたい。
そうやって一歩踏み出したり、踏み出そうと決意したり、そんなあなたにこそぜひ届いてほしいなって思うお話をしたいと思います。
まずそもそも、やっぱり今まで優等生、真面目、頑張り屋ってやってきた私たちって、優等生でなくなるの怖くないですか。
私も漏れなくその一人だったので、すごいよくわかるんですけど、いい人でいないと、いい親でいないと、いい妻、いい夫でいないと、いい子でいないと、
あとは職場ではいい社員でいないととか、いい先生でいないととか、そういった形でいい○○でいないといけないっていう風に今まで生きてきましたよね。
その時って自分の心とか直感よりも、他者から見てどうかとか、あとは他者が期待していることとか求められること、そちらばかりを優先してたと思うんですよね。
結局そっちを優先している分、自分の心とか直感っていうのを抑えるのがもう癖になってるんじゃないかなと思います。
そこが日常化していると、じゃあ普段のやりたいことっていうのをパッと聞かれた時に、全然思い浮かばなかったり。
あとは逆に、他者から見た時にこういうのをやるべきだよねとか、周りがこういうことを期待しててとか求められることはこれでっていうやるべきこと。
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あとはいい人であるために、いい親であるために、いい妻、夫であるために、いい子であるためにやるべきこと。
っていうのは盛りだくさんいっぱいあって、じゃあ1日の中でそのやるべきことをまず先に入れていったら、もうそれだけで1日の時間が埋まってしまうような、そんなふうに日常を過ごすことが当たり前になってるんじゃないかなと思います。
でもその時に自分の心や直感って、実は抑えてるだけなので、自分の中にはちゃんとその時々にあるんですよ。
ただそれを蓋をして抑えてるから、どんどんすごく窮屈な感覚があったり、抑えてる苦しいっていうような思い、満たされない思いっていうのはどんどん溜まっていって、
時にイライラして爆発してしまって、人に当たるっていうことになる場合ももしかしてあるんじゃないかなって思います。
本当にそれは私自身もたくさんそれを経験してきたので、すごく気持ちよくわかるなって思います。
じゃあ、なんで自分の直感とか心を優先せず、他の人からの求められることや、他の人から見てどうかっていうことばっかりを優先させてきたかっていうと、
たぶん元をたどると、昔、特に小さければ小さいほど子供の時って心とか直感とかをめちゃくちゃ優先してたと思うんですね。
というか本能的にもうそれを出してたと思うんですよ、ずっと。泣きたい時には泣くし、お腹すいたって言って食べるし、食べたいと思ったらもう食べたいだけ食べるしとか、
遊びたいって思ったらもう遊びたいだけ遊ぶしとか、嫌だって思ったら絶対嫌だしみたいな、そういう自分の心とか直感とか感覚に従ってたと思うんですけど、
だんだん年を重ねるごと、月日を重ねるごとに、周りの大人にそれをなかなか今度受け止めてもらえなかったり、怒られたりするっていう経験も多分してきたと思うんですよね。
自分はまだ小さくて一人で生きていく力がないから、どうしても周りの大人が思ういい子にならないと生き抜けなかったっていうことがあるんじゃないかなと思います。
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そこで身についた力っていうのもいっぱいあると思うんです。
ただ、そこで自分の心とか直感っていうのを抑えることがいいことで、抑えることが当たり前っていう風に多分インプットされているんじゃないかなと思うんですよね。私自身もそうでしたし。
ただ、今のあなたを考えてみていただきたいんですけど、今のあなたは自分で生きていけますよね。
もう自分一人で生きていける力はあるってなった時に、どうですかね、周りの人から見た優等生っていう存在でいなくても、自分で生きていく力はもうあるということは、
自分の軸を持って人生を変えていきたいって思っているあなたならば、もう他者が求めること、他者から見てどうかっていう人生を生きる必要はもうないわけですね。
逆に、周りの人たちも自分の心とか直感をあなたが出すことを受け止めてくれる人を大事に付き合っていったらいいわけですよ。
もうこういうふうに他者が思っている良い子、優等生でいなくても大丈夫。あなたの自分の心、直感っていうのを大事にして受け止めて応援してくれる人を周りに一人でも二人でも三人でも増やしていけばいいわけです。
でも、ずっと自分の直感や心を抑えてくるのが当たり前に過ごしてきた私たちって、なかなか素直に自分の心や直感を出すって難しくないですか。
私は三十数年、自分の心や直感をなるべく抑え、それを叶えるためにはやっぱり他者から見てどうかっていうのを第一優先に考えて、うまく折り合いをつけなければってやってきたので、
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素直に自分の心や直感に従うってめちゃくちゃ難しいって私は思うんですよ。
もし同じように難しいと思っているなら、もう気持ちすごくよくわかります。
私自身も自分の軸を持って人生を変えていきたいって思ってからだいたい2年ぐらい今経ってるんですけど、それでもまだちょっとずつ自分の心や直感に従ってきてるけれども、まだまだブレーキを踏むことも時にはあります。
それくらいなので、やっぱり三十数年当たり前に自分の心や直感を抑えてきた私たちにとっては、自分の心や直感に素直になるのは、そんな1ヶ月2ヶ月や1年とか2年で全部できるようになる簡単なことではないよなって思います。
それでいいんだと思うんですよね。
長年そうやって他者を優先して頑張って生きてきた私たちだから、そこを自分の軸を持って人生を変えていこうってするには、そんなすぐにできない、だからダメではないわけですよ。
ブレーキを踏んじゃってもいいんです。
でも、あ、そうだった、自分の心や直感に素直になっていけばいいんだって、そうだそうだ、そうだったそうだったってまた思い出して、そのように一歩ずつやっていけばいいわけです。
だから大丈夫です。ちょっとずつ、少しずつでいいんです。
だから一緒に日常の小さなことからでいいので、自分の心や直感に素直になって、自分の気持ちっていうのを尊重してあげるっていう、そんな日々を小さなことからでいいので積み重ねていきませんか。
ただ、やっぱりこれ段階があると、私は実際にやってみて思ってて、まずは自分の心とか直感がどういうものか、抑えすぎて自分で受け止められない状態なんじゃないかなと思うんですよ。
私自身もそうだったので、まず自分の心や直感、どんなものがあるのかっていうのを気づいて受け止めるっていう第一段階があると思っています。
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まずはそこですね。なかなか自分の直感とか心に気づいてあげるっていうこと自体、もうすっかりわかんなくなってしまってるんじゃないかなと思うので、そこのところをまず第一段階として気づいて受け止めてみるっていうところから一緒にやってみましょう。
で、だんだん、あ、なんか自分ってこれやりたいのかも。あ、なんかこれいいなって思ってるんだ。あ、こういうのに心動くんだね、自分は。っていうのになんとなく気づいて受け止められるようになってきたら、もう全部受け止められなくていいので、一つでも気づいてみたら、次に一つでいいから実際に実行してみてほしいんですよ。
ただ、ここで私はお勧めなのは、勇気がすぐ出る人とかすぐ大きくハードルを飛び越えられる人はどんどん関係なくやっていただきたいんですけど、
私のように、なかなかちょっとずつしか変えていけない、やっぱすごいブレーキ踏んじゃうっていう人にはぜひ、まず一人で完結できることでいいから、自分の心や直感に素直になって実行してみてほしいんですよね。
例えば、そうですね、1日の中でお昼ご飯を自由に自分で選んで食べられるとするならば、朝ごはんの残りが冷蔵庫にあるからこれ食べなきゃなーとか、あとは、この食材が余ってるからこの料理してお昼食べなきゃなーとか、
ちょっと外食一人でするのお金かかっちゃうからもったいないよなーとか、そういうことを一切関係なく抜きにして、一人で完結できる部分だと思うので、それって。
一人分のその昼食、自分の昼食を、じゃあ、このカフェのこのメニューがすっごい美味しそうだから、絶対に今日は自分のためにこのカフェのこのメニューを食べに行くぞって決めて行ってみる、とか。
外に食べに行かなくても、冷蔵庫に余り物とか残ったものはあるけれども、自分はこれを食べるって決めて、それを作って食べるとかでもいいと思うんです。
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まずは自分一人で完結できることでいいから、自分の心や直感に素直になって実行してみてほしいんですよね。
で、それに慣れていったら、次に第三段階として、人に対して自分の心や直感っていうのを言って優先させてみるっていうのをやってみる。
で、これはさらに勇気がいることだと私は思うんですよ。
特に優等生で頑張ってきた私たちにとっては、かなり勇気がいることだなと思います。
で、なので、私はその周りの人の中で、自分の心とか直感を出すのを受け止めてくれる人。
で、私の場合は夫とか娘たちが、私が直感的に思ったこととか、心からこれやりたいって思ってることを素直に言っても受け止めてくれる人たちだったので、
言ってみて、いい母親とかいい妻だったら、本来は自分のことよりも周りを優先するだろうにっていうような心のざわざわが大きくありつつも、
よし、今日は私のこの予定を優先させてっていうふうにお願いをしてみる。
そして実際に実行してみるっていうのを積み重ねていきました。
で、だんだん慣れていったら、1日に1つじゃなくて2つ、3つ、4つって、
身近なところからその自分の心とか直感を受け止めて叶えてあげるっていうのをやっていったんですよね。
その癖をつけていくようにしました。
なぜならそれまでは自分の直感とか心を抑えることが癖になってたので、
本当に自分の身近なところから自分の心とか直感を大事に受け止めて叶えてあげるっていう癖に変えていきました。
実際に今もそれをずっとやっています。
そうやってその1つ1つの積み重ねが自分の軸を持って自分の人生を生きるっていうようなことにたくさんつながっているので、
その小さな積み重ねかもしれないけれども、その積み重ねが自分の人生を生きることだなと思います。
ここで最後に、ここは1つポイントだなって思うのは、
これ自分1人だけで向き合ってやっていくのってすごい大変じゃないですか。
だって誰が自分の心とか直感を出すのを受け止めてくれる人かなんて、
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今までの自分で考えたこともない付き合って、
そういう基準で付き合いを考えたことがなければ、そういう人を周りに行っても難しいですよね。
私はありがたいことに自分の夫や娘たちがそういう存在でもあったんですけど、
それ以外にも自分の心とか直感っていうのを受け止めて、
そして一緒に応援してくれるっていうような存在としてコーチを選びました。
こうやってコーチに伴奏してもらって、しっかり受け止めてもらって、
そして応援をしてもらう、背中を支えてもらうというか、押してもらうっていうのがね、
すごくその1人で変わってくるんですよね。
応援をしてもらう、背中を支えてもらうというか、押してもらうっていうのがね、
すごくその1人で変わっていこうとするよりも何倍も大きく力を発揮するし、
勇気が出ないことも、そうやって自分を受け止めて応援してくれる人がいるって思うと、
頑張れるんですよね。
なので、一番おすすめなのは自分1人でちょっとずつやってみるっていうのももちろんいいですけど、
もしそれでちょっとやっぱり苦しいなってなってしまうのであれば、
ぜひね、コーチをつけて伴奏してもらって、一緒に一つ一つ自分の心や直感を受け止めて、
自分の人生を生きるっていう方にシフトしていくっていうのがすごくおすすめです。
私自身もコーチについてもらっていますし、私もコーチとしてその一歩一歩、
優等生にもうならないで自分の軸を持って人生を変えていきたいっていう方をね、
本当にコーチとしてこの発信でも応援していますし、
あとはもう実際にご相談いただければ、本当に身近に一緒に伴奏して応援していきたいと思っているので、
ぜひ興味のある方はね、公式LINEの方でもご連絡いただければなと思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
またこういう話を聞いてみたいなって思われた方、
あとはこの話を聞いていいなって思ってくださった方は、
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それではまた。