人工知能(AI)やロボットの普及で家事は軽減されたが、やり甲斐も無くなっていないか?

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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。
皆さんは日頃家事をやっていらっしゃいますかね。
洗濯、掃除、料理、いろんな家事がありますけど、
例えば、洗濯はいつしか洗濯機というものが登場して非常に楽になりましたし、
最近は乾燥機まで付いていますので、洗濯から乾燥まで全部できるようになりました。
最近ではさらに服を折りたたむみたいなものまで出てきていますよね。
掃除、ルンバという人工知能を搭載しているロボットによって、
掃除も知らないうちにやってもらえるようになりました。
ということで、家事はみんなが嫌だと思っていることをどんどんロボットにさせたり、
人工知能を搭載のものをさせて、家事がどんどん楽になってきていますよね。
この流れは多分変わらないと思うんですが、
では家事が楽になったことによって、
主婦の人は家事のことをどう思うようになったか、
家事に対してやりがいがあるとか、家事に価値があるという人がどのくらいいるでしょうかね。
家事というものに対して軽視する傾向にあるんじゃないかと思います。
それは家事が楽になったからこそ、旦那さんは洗濯機を買ってあげればいいじゃんとか、
何か家事が楽になるものを買えばいいじゃんということになってしまい、
それに逆に乗っかってしまった奥さん側の方も家事に対して価値を持たなくなっているんじゃないかと思います。
つまり家事をするということは、主婦にとって大事な仕事であり、やりがいがあったことなんだけど、
やりがいを感じているかというと年々減っているんじゃないでしょうか。
では今後人工知能やロボットがたくさん出てきたときに、
それは家事だけではなく、普通の仕事の方も人工知能やロボットがいっぱい出てきたら、
みんながやりたくない仕事というのがどんどんロボットに変わっていくでしょう。
人工知能になっていくでしょう。
そうするとやりがいがある仕事、価値がある仕事というのはどんどんなくなっていくかもしれませんね。
頑張ろうと思うのは大変なことを乗り越えようとか、大変だからこそやり終えたときにやりがいがあるというものなんですけど、
そういうものがなくなってしまったら人間は本当に働こうと思うんでしょうかね。
そういうことをちょっと最近考えたりしています。
なので人工知能とかロボットは人が嫌なこと、面倒なことから解決するために生まれてきますので、
果たしてそれが人間にとっていいことなのかということはもう一度考えてみてもいいのかなと思います。
ネットベースアナリスト横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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