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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
人工知能の中で、2018年最も注目されたのは音声の進化だと思うんですけど
音声認識技術というのがスマートスピーカーや、いわゆる音声アシスタントと呼ばれる
OK Google とか、Hey Siri とか、Alexa、Clover みたいなものが登場したことによって
かなり進化したと思うんですが、その音声アシンスタントという
声で話しかけることによって何か命令するとか、何かやってもらうというものが
どのぐらい進化したかということで、そのあるテストがあったそうなんですね。
そこの中で、Google アシンスタントの正解率が最も高かったのが
なんとGoogle だったということで、Google が 88%、続いて Apple の Siri が 75%
Alexa が 73%、そしてコルタナ、マイクロソフトですね、これが 63% の順だったということで
Google が第一位になっているんですけど、なのでその音声アシスタントというものに関しては
Google はですね、もともと OK Google とやっていたわけなんですけど
スマートスピーカーでは遅れているわけですよね。この部分に関しては
Alexa の方が進んでいるんだけど、Alexa の方は今回は 9 ポイント前年から比べて
良くはなっているんだけど、でもGoogle が 7 ポイント増員に対して
2 ポイントぐらいしか増えていないと。だから少し追いついてはいるんだけど
まだまだ全然勝てないと。そんな中で今回 Siri が 23 ポイントということで
一番ですね、賢くなったということが出ているんですね。この辺がですね
このあと1年ぐらいの間に、その Amazon が Google にどれだけ近づけるか
ということが勝負だと思うし、Google 的にはスマートスピーカーをもっと流行らせてですね
この今の位置をですね、維持しなきゃいけないので、まだまだ頑張ってくると思うんですね
こんな2つの争い、Google と Amazon の争いの中で、Apple っていう会社は
人工知能に関してクラウドの処理をしていないんですよね。にもかかわらず
この順位にいることは素晴らしいことだと思っていて、どうやってこの
Google と Amazon と違うやり方で、しかもスマートスピーカーも売れてるわけじゃないので
この位置にいるかってね、すごく興味がありますよね。多分ね、他の会社とは
違うアプローチをしていると思うんですけど、ちょっとこの辺も興味あるなと思っているし
あとマイクロソフトがもうちょっとこれからね、AI について巻き返しをしてくるんじゃないかと
僕は思っていますので、いずれにせよ4社、そして日本ではLINEがありますが
この辺ね、来年1年間ちょっと注目していきたいなと思っています
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日