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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
Amazonのですね、音声アシスタントですね、人工知能搭載の音声アシスタントのAlexaがありますが
Alexaの高シリーズなどを中心に、いわゆるディスプレイがついてたりとか
するものとか、もしくはスマートスピーカーだけでもそうなんですけど
中心にマイクロソフトのですね、スカイプ通話が可能になったということがニュースとして発表されました。
まずはアメリカとかイギリス、アイランド、カナダなどですね、英語圏を中心に広がっていて
いずれ日本でも使えるようになるんでしょうということで発表があったんですが
Amazonとマイクロソフトっていうのは昔からちょっと提携していて
この2つが今一緒になっていることによって、大きく分けるとね、人工知能の中で
ガーファーと言われているGoogle、Amazon、Apple、Facebookの中で
マイクロソフトが入ってないんだけど、マイクロソフトはほとんどこのAmazonにくっついているというふうに思っていいと思います。
そのように、マイクロソフトさんは人工知能においてこのスカイプっていう会社を買収したことによって
非常にですね、たくさんの音声データっていうのを入手したことによって
人工知能が賢くなったというふうに言われているんですが
今回Amazonのこのスマートスピーカーと連携することによって
おそらくまたたくさんスカイプで話す人が増えると思うんですね。
そうするとまたどんどんどんどんですね、そのデータを
Amazon、そしてマイクロソフトが収集していくことができるようになると思いますので
これはかなり脅威じゃないかなというふうに思います。
Googleのほうもですね、今スマートディスプレイっていうのを出すということを発表しまして
そしてここでまたね、いわゆるビデオ通話という機能も実装していくと思うんですが
なんせGoogleさんが珍しくゴテゴテに回っている気がしますよね。
先にAmazonとかですね、このマイクロソフトの2つの組み合わせっていうのが先を行っていて
この音声アシスタントの部分においてはかなりゴテゴテになっている
それよりもさらに遅くいってるのがAppleという感じになるんじゃないかなと思います。
Facebookもですね、今回スマートディスプレイ出しますし
ここについても追随してきてるんだけど、先行っているのがAmazonということなんでしょうかね。
今後の展開が注目かなという気がしています。
そんな中でAppleっていうのは、Siriという会社を買収したことによって
一見ね、最初は先を行っているように見えたんだけど
これ買収したんでね、自分たちが作った技術ではないわけですよね。
そこでそれまでの技術を元に作ったのがSiriなんだけど
やっぱりクローズドで情報を集めているAppleには限界があるのかなという気もしておりますね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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ではまた明日。