人工知能AIブームが始まるキッカケの「シンギュラリティ」を言いだしたカーツワイルは生物の研究者ではない

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて、3分で考えていきたいと思います。
そもそもですね、人工知能AIのブームを作ったきっかけとなるものが、カーツ・ワイルさんが言ったシンギュラリティという言葉から始まっているんじゃないかなと思うんですけど、
人間の能力を人工知能さんが上回って抜いてしまうということを言ったわけなんですけど、
カーツ・ワイルさんが言っていることは、実は間違いではないんですけど、ただ彼は生物の研究者ではないんですね。
生物の知能を研究している人ではないんです。
何を研究していたかというと、コンピューターというものがどんどん性能が上がっていくと、
その性能が上がるスピードというのが、人類が進化するスピードを超えるんじゃないかということを予測して、シンギュラリティというのが起きるんじゃないかということを言ったわけなんですけど、
それが知能において当てはまるかどうかというのは、これは予測であってわからないわけですよ。
ただそのことが一人歩きしたことによって、今の人工知能、AIブームというのを作っているということは、多分間違いないことなんですが、
シンギュラリティというのは本当に来るのか来ないのかという話なんですけど、
僕は来るのか来ないのかというのは、正直なところでどっちでもいいと思っているんですけど、
来るか来ないかは人間次第だと思っているんですね。人類次第だと思っているんですよ。
つまり、AIというものが進化していくわけなんだけど、でもそのAIに進化することを教えていくのは人間の役目だし、
どういうふうに進化させるとか、進化のスピードを遅めたりするのもAIではなく人間がやってるんですよね。
わざと賢くしないようにすれば、当然起きないわけなんだけど、
彼らというのは人工知能自身が自分たちがどんどん勉強して賢くなっていくということはもちろんできるんだけど、
だったら人間だって勉強すればいいわけですよね。人類だって勉強すればいいわけで、
その可能性というか、それをわざわざ人間が捨てる必要はないと思うんですよ。
だから、あくまでもAIというのを生み出したのは、
AIにシンギラリティを起こして、自分たちを仕事を奪っていくために作ってるわけじゃないわけなんで、
その辺のことの目的をもう一回明確にすれば、別にどっちでもいい話だなと僕は思うんですけどね。
そんなことについて、今日お話しいたしました。ネットリースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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