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皆さんこんにちは、ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。 今日も人工知能AIについて考えていきたいと思いますが、人工知能で最近話題のニュースはですね、
なんといってもシンギュラリティというものが起こるんじゃないかと、これは人間の脳を超えるんではないかと言われていることについて指しますが、果たして本当にそんなことが訪れるのかということで、
今日はそのことをお話ししたいと思うんですけど、2045年とかに起きると言われていますけど、予測なので、
今までの進化の過程からすると2045年じゃないかというふうに言われているんですが、そのためには超えなきゃいけないハードルっていうのが結構あるんですね。
その話をしたいと思います。そもそも人間を超えるためには、人間とほぼ同じことができるようにならなきゃいけないと思います。
なので当然ですけど、人間と同じような体があったりとか、人間はですね、五感と言いますけど、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚というものを使ってですね、考えていますから、そういうものが当然できなきゃいけないし、
そして体っていうもので、あらゆる体の手とか足とかね、そういうものから考えなきゃいけないので、その辺も伴わなきゃいけないし、
例えば最低でも150人ぐらい人工知能のロボットがいて、コミュニティとしてある村で、そのような人たちだけでコミュニケーションができる状態になって、初めて人間と同等の文化ができて、初めて人間を超えるんじゃないかなと僕は思います。
なぜかというと、そのコミュニケーションを通して仲良くなったり、相手のことを理解したり、感情が芽生えたりすることあると思うんだけど、そのような同じ状態になって、そして150人が生活ができる、僕がよく言ってる欲求だったりとか、みんながこうしたげたい、ああしたげたいってものがあって初めてコミュニティとして成り立つと思うんですが、
それができるようになって初めて人間と同じレベルになって、そしてそれを超えるようになるのはその先だと思うんですね。そのような空間を作ることを多分地球の人たちは認めないと思います。その前に危険だからそういう状態を作らないと思うんですね。
ということはシンギュラリティは起きないんじゃないかなと僕は思うわけです。その脳だけをただコピーできれば人工知能ではないです。シンギュラリティを超えるって意味ではないです。人間の能力を超えるためには人間がやっていることと同じことができた上にそれ以上のこととなると、僕はまだまだ先なんじゃないかなと思います。
今日はシンギュラリティについて考えてみました。ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。