ホテルマンの仕事は人工知能AIに奪われない?「変なホテル」、ロボット従業員の半数をリストラ


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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
ちょっと前に話題になったホテルっていうのがあって、その名もですね、変なホテルっていう名前なんですが、
いろいろロボットとかですね、AIとかを導入してですね、変わったホテルということで話題になったんですけど、
このホテルがですね、4年前に243体ほどいたですね、ロボットをですね、半分ぐらい今回解雇したということがニュースになっています。
その理由は何かというとですね、そのAIがですね、例えば寝ているときにお客さんのいびきに反応して、
申し訳ありません、聞き取りません、もう一回おっしゃってくださいとか言って話し出したりする。
もっと言えば、寝言を言ってたら寝言に反応して返事をしたりするかもしれない。
寝言に対して返事をしたり喋るのってあんまり良くないとかって言われてるじゃないですか。
そういうことが、もしかしたらね、寝言で電気をつけてくれって電気をつけてね、寝てる人がびっくりするかもしれないし。
で、このようなことでお客さんからクレームがたくさん来たために、今回半分ぐらい解雇されたということがニュースになっているんですけど、
で、そのホテルマンの仕事は奪われないんじゃないかというふうにね、言ってるんですけど、これはおかしな話で、これね一時的なもんですよね。
で、結局その今お話ししたように原因がわかっているわけですよ。
そのいびきで反応したとかね、例えばお客様の質問にちゃんと答えられなかったとかという原因がわかっていれば、その原因を解決すればいいわけですよね。
だからいびきって人間はいびきなのか、人間の声なのかっていうのを認識できるわけですよね。
それはロボットにいびきっていうものを学習させていなかったからそういうことが起きるわけで、
いびきの音をですね、たくさん学習させれば、そうするといびきだからこれには反応しちゃいけないんだと、黙っていなきゃいけないんだってわかるかもしれない。
じゃあ寝言はどうかっていうと、寝言も人間は寝言ってわかるんだったら、そのためにはね、たぶんカメラが必要ですけどね、音だけだったら判断できないと思うんですけど、
そのような技術の進化によって対応できるわけですよ。
なので、時間の問題ですよね。
ただなんかね、そう、人間は人間であるべきだ、仕事奪われないはずだって思いたい人が、たぶんこのニュースを見て騒いでるんじゃないかなっていうふうに思いますけどね。
ネットウェスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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