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2025-05-27 23:25

#56 なぜ私たちはアウトプットするのか? 発信の価値と継続【ゲスト:株式会社LIFULL 執行役員CTO 長沢翼さん】

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引き続きゲストは株式会社LIFULL 執行役員CTOで、一般社団法人 日本CTO協会 理事の長沢翼さんです


<トークテーマ>

・初めてのアウトプットは個人ブログ

・アウトプットを始めたきっかけと継続のモチベーション

・アウトプットによって得られた気づきや変化

・マネジメント職になってからの発信の難しさと工夫

・登壇を始めたきっかけと社内外での経験

・発信を会社文化として根付かせる取り組み

・アウトプットによる採用や技術ブランディングへの効果

・今後やりたいこと:技術で事業を引っ張る/CTO協会を通じた貢献


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サマリー

このエピソードでは、株式会社LIFULLの長沢翼CTOをゲストに迎え、アウトプットの重要性とその継続について議論します。彼の初めてのブログから始まった発信の経験を通じて、技術者がアウトプットを行う価値が深掘りされます。アウトプットの重要性や、それがどのように個人や組織に影響を与えるかについても語られます。また、長沢翼さんが自身の登壇経験やライフル社におけるアウトプット文化の育成に関する取り組みについても詳しく紹介されます。アウトプットの重要性や発信の価値について、長沢翼さんがしっかりと述べています。新たなビジネスや技術コミュニティにおける貢献が強調されています。

アウトプットの始まり
日本最大級のエンジニアコミュニティQiita、プロダクト開発部部長の清野俊文です。
この番組では、日本で活躍するエンジニアをゲストに迎え、キャリアやモチベーションの話を深掘りしながら、エンジニアの皆さんに役立つ話題を発信していきます。
前回に引き続き、ゲストは株式会社LIFULL執行役員CTOで、一般社団法人日本CTO協会理事の長沢翼さんです。よろしくお願いします。
今回は、今までの回とは雰囲気を変えて、アウトプットについていろいろお話をしていきたいなと思っております。
ここまで全く触れてこなかったので、急なブリックにはなるんですが、Kiitaが地球に共有できるサービスということで、ここは毎回お聞きしております。
長沢さんとお送りする3回目のテーマは、なぜ私たちはアウトプットするのか、発信の価値と継続です。
最初にお伺いしたいのが、長沢さんも結構いろいろな形でアウトプットみたいな、外部に何かしらを出すみたいなことはされてるんじゃないかなと思うんですが、
初めてのアウトプットみたいなところがどういうものだったのかみたいなところをお伺いしてもよろしいですか。
初めてのアウトプットは、個人のブログですかね。
ということは技術的に学んだこととかを発信するみたいなところが、そちらも閉じちゃったんですけど、それが初めでしたね。
ありがとうございます。それって時期で言うといつ頃ですか。
新卒2年目とか3年目ぐらいだったような気がします。
その当時その個人ブログを始めようと思ったきっかけって何だったんですか。
そうですね。やっぱりなんかこう、みんな結構すごい世の中ですごそうなエンジニアとかは、発信していることが多いなっていうイメージがなんとなくあり、
やっぱり発信している人たちに近づくたびには少しでも自分でも何か、どんなちっちゃいことでもいいから発信をするところから始めなきゃなみたいなところが、
最初はぼんやりあって、とりあえずやってみるかぐらいな感じでしたね。
その当時でちなみにどういうアウトプットをされていたんですか。
まさにそれこそじゃあRubyとかを勉強していたので、Rubyのハッシュ構造はこうなっていて、PHPとはこう違うみたいな本当そんな発信でしたね。
いわゆるこうチップス的なのを発信されていたっていう。
そうですね。あとはVimが好きなのでVimスクリプトの記事とか書いてましたね。
ありがとうございます。なんか実際それをやられた期間ってどれぐらいなんですかねそれ。
でもそこをやっていたのはたぶん1年ぐらいですかね。
でも毎月とか毎週とか書いてたっていうわけではなく、なんか気が向いたときに集中して、毎週出すときもあれば、時間が経って何もしないときもあれば、
でたまに思い出したように書くみたいな感じでしたね。
発信の楽しさと実感
そうなんですね。なんか実際そのアウトプットをすることで何か変わったことってありました?
そうですね。まず外部の発信、いわゆるまさかり的なものも少しはありましたけど、あんまりそんな激しいものを投げられたっていうものはなかったので、
なんかまあ発信が怖くないんだよねっていうのはちょっと思ったのと、
自分の中でめちゃくちゃ頑張ったような発信じゃなくても、結構それこそキイチさんも使わせて発信させていただこうとかもあったんですけど、
やっぱり今でもデータベースに情報をインポートするときの方法とかが結構いいねついたりするんですよね。
なので結構誰かの役に立つんだっていうのを実感できたっていうのは嬉しいですよね。
実際その個人ブログをやられてから1年ぐらいで閉じちゃったって話かなと思うんですけど、その後もアウトプット自体はいろいろやられてたっていう感じなんですか?
そうですね。ちょっと間が空いた期間ももちろんあったかと思いますけど、キイチさん使って発信していた時期とかも結構あったりですとか、
最近ちょっと前からは別の媒体を使ってうちのCXOで発信しようみたいなことを会社としてもやってたりしたので、
その流れで今別のところでやってたりしますけど。
ありがとうございます。今のちょっとお話にも絡めてってところなんですけど、いわゆるマネジメント的な役割になったタイミングでアウトプットってしにくくなったとかありましたか?
でもそうですね。
ありましたね。
それは非常にありました。どちらかというと結構場所が難しいなみたいなところがあって、
技術情報じゃないからあんまりキイチさんに気軽にかけないなみたいなところもありつつ、
あまりにもケースがケースバイケースというか個別のちょっと何か抽象化するのが難しかったりするケースとかにもなっちゃったりするじゃないですか、マネジメントだと。
だから発信の仕方でも結構言語化していくのが難しいなみたいなケースは結構あって、ちょっと減っていった時期とかもありましたかね。
やっぱりそうですよね。結構ユーザーさんとかでも一時期すごいアウトプットしてて、最近してない方とかに聞くとちょっと役職変わっちゃって、
あんまり技術的なところやらなくなっちゃったんですよねみたいな方って結構多いなと思ってて。
ちなみに長澤さんはそういうちょっとできなくなりつつも、その後もアウトプット自体を何かしらの形で継続をしてたっていうようなイメージなんですかね。
そうですね。マネジメントになってからCTOになるまでが割と時間的には短かったので、
そういうものを考えるとやっぱり会社の採用とかにも効いてきますし、より認知にも効いてくるので、
やっぱ発信してくださいって言ってる自分自身が発信していないと、会社のエンジニアも自分発信してないのにってなっちゃうので、
そこは意識的にちゃんと発信、会社を知ってもらうって意味もそうですし、私自身もちゃんと発信してるんだよっていうので、
ちゃんと発信する、定期的に発信するっていうのが今でも心がけてますかね。
登壇という新たな挑戦
なかなかできてないところもあります。
その中でトピックとかがなかなか発信しづらくなっていくって中で工夫されてることってありますか。
私の場合だと結構今まで長いこといろいろ見てきて、その変化について気づくことも多かったんですよね。
この3年間ずっと同じことをやってるけど傾向って変わってきたなとか、これってやっぱり、
例えばずっと採用面接やってるけど、やっぱこういう要素って活躍する人と共通してるなとか、
そういうものがだんだんこう見えてきたりするものもあるので、そういうものを内在に書くみたいな形なので、
今までの経験の中とか今やってることで頑張って、探せばあるんですよね。
でもネタ探しは結構いつも苦労してます。
はい、そうですよね。ありがとうございます。
ちなみに今、記事としてのアウトプットのお話はいろいろ起こしたかなと思うんですけど、記事以外での形のアウトプットみたいなのされてたりしますか。
そうですね。記事以外だと取材度は登壇とかですか、でも取材はアウトプットというよりアウトプットをしてもらってる感じなんで、
登壇とかなのかもしれないですけど、そういうアウトプットの方が最近は多いのかもしれないですね。
登壇自体は初めてされたのっていつだったりするんですか。
覚えてないぐらい。
覚えてないんですが。
外部ですよね。外部だとおそらく2014年とか13年とかですかね。
それこそまだAWSに移行していくっていう会社とかも割とVPCが出てすぐにライフルホームズをAWSに移行しようみたいなことを決めてやっていたので、
当時そういうネタで話せることが結構多かったのと、2014年かな、AWSサミット東京とかでもお話させていただいたりとか、
割とそういう機会に恵まれていたのもあり、大体それぐらいからやってますかね。
ありがとうございます。結構その登壇と基地投稿だとまたハードルとか意識しないといけないことっていろいろ違かったりすると思うんですけど、
その当時の登壇みたいなところってそんなにハードルは感じなかったですか。
そうですね。あんまり感じなかったかなと思いますね。
感じなかったんですね。
社内でも結構プレゼントが人に説明するみたいなことが多かったので、その延長かなみたいなことがあって、
登壇だからよりっていうのはあんまりないかもしれないですね。
そうなんですね。
記事書くときの方が延長する気になるかもしれないですね。
本当ですか。
いつも延長したらどうしようと思いながら。
結構人によっては最初登壇から入ってその後記事の後から始めたみたいな方もいらっしゃったりするんで、
結構皆さんハードルのところは差が結構あるんだなって感じてたりします。
なるほど。
ちなみに得られたものみたいなところで言うとどうですか。
そうですね。やっぱり言語家はちゃんと自分の経験とかをちゃんとしっかり人に分かるように整理して、
まとめて登壇だったり記事を書くと思うので、自分の理解だったりはちゃんと整理されますよね。
そこは一個自分の中で得られて、その言語化されたものって何かあったときにパッと人に説明するときも出るようになるので、
それは非常に良かったなっていうのと、やっぱり登壇をすると今までやってきたこととか、
例えば技術的財がテーマだったら技術的財にどう向き合ってきたかとか、
技術組織がテーマだったら技術組織こういうふうに変遷してきましたみたいな話をするじゃないですか。
前回のマネジメントの成果の話にも近いかもしれないんですけど、
そうやって登壇などで定期的にまとめることによって、振り返ることで結構やってたんだなみたいな。
アウトプットの意義
自分の中で結構やってたんだって気づきになるみたいなところは1個得られるところ。
あとやっぱり聞いてくれた人とかが、何かためになりましたみたいなコメントをもらえると非常に嬉しかったりしますよね。
ちなみに今ってこう何ですかね、登壇の依頼をされて登壇をしたりすることが多いか、自分から登壇をすることが多いかで言うとどっちの方が多いですか。
依頼を受けて登壇の方が多いですね。あんまりプロポーサルを送ってみたいなものはほとんどないかもしれないですね。
本当ですね。最初の頃からそんな感じですか。
そうですね。最初の頃からそんな感じかもしれないです。
そうなんですね。それすごい気になるところなんですけど、結構長澤さん本当にいろんなところでご登壇されてるなと思っていて、
どういう流れでそういうお誘いを受けるようになるんだろうなってちょっと気になっていて。
でも最初の頃だから確かに勉強会のLTとかはこっちから応募するというか、みたいなことはしてたかもしれないですけど、多分8割ぐらいはお声掛けいただくことが多いですね。
トピックとしてはどういうものが多かったりするんですか。
当時AWSのときはそのAWSの話ももちろんあれば、最近多いのはやっぱり組織、技術組織の話とかマネジメントの話。
あと最近技術夫妻の話が非常に多い。技術夫妻の返済って組織の中でどうやってきてどうしてるんですかみたいな話があったりですとか。
これ聞いてたんだからかな。アートブードの話とかが結構多いですかね。
なるほど。それはあれなんですかね。過去の登壇みたいなところを見られてまた登壇のお誘いをしてみたいな、そういうサイクルが回ってるイメージなんですかね。
のもあると思いますし、最近であったのは生成AI系で話してくれっていう話がそこに依頼があったんですけど、ライフルでやってる生成AIの取り組みとかを定期的にプレスリリースとして外部に出してるんですよね。
そのプレスリリースを見たイベント運営の方々からお声掛けいただくみたいな、あのプレスリリース見たんですけどっていう話はありますね。
なるほど。本当に会社の取り組みの代表としてお話しするみたいな機会もあってということですね。
そういうものがだから多いかもしれないですね。取り組みとか技術的な取り組みとかプロダクト開発したら割とプレスリリースで広く知ってもらおうみたいな取り組みを結構やってて、プレスリリース自体を会社としても増やしていたりするので、そういうものが目に触れる機会は多いかもしれないですね。
なるほど。ありがとうございます。僕もいつかそれぐらい呼ばれるぐらいのプレゼンスを発揮していきたいなと思ってたので。
清瀬さんはすごいいろんなところに出てらっしゃるから。
これから頑張っていきたいなと思ってます。
いっぱい呼ばれるような感じがしますけど。
ちなみになんですけど、アウトプットみたいなものを会社としてメンバーに啓蒙していくみたいなこともやってたりはしますか。
やってますね。
ライフルの取り組み
そうなんですね。その時って運用っていうんですかね。ルールというか文化でやってるみたいなのってありますか。
ありがとうございます。これは何か目標にも出せるのか否かみたいな議論もあったりしますが。
登壇する意味とかはもちろんちゃんと語った上で、しっかり組織ごとに大体何本ぐらい出していこうみたいなものをちゃんと一定目標を立ってもらってやってます。
じゃあもう本当にその数をコミットしてもらうみたいな形で実際やってるってことですね。
そうですね。真ん中よりはちょっと強めのコミットみたいな感じですね。
なるほど。それやっていくことでメンバーってついてきますか、アウトプット。
そうですね。でも偏りは正直出るかなっていう感じはしていて、やっぱり共感してくれてすごいアウトプットを能動的にしてくれる人もいれば、やっぱりそれこそ書くものがわからない。
嫌じゃないんだけど書くものがわからないみたいな人もいて、結果としてすごく出してるメンバーは出しているみたいなことにはなったりしますね。
そこに関しては今期から技術広報みたいなところをもう少しちゃんとやっていこうということで、技術広報チームを作って記事執筆をサポートするみたいなこともちょっともうやり始めたので、それによっていくつか生まれている記事みたいなのもありますね。
そうなんですね。その時ってトピックみたいなものって社内の事例が多いですか。
そうですね。それは2つあって、まずトピック社内の事例かつストーリー性のあるものなので、基本的に何かの技術を入れましたとか、こういう技術を採用しました、クリーンアーキテクション採用しましたでもいいんですけど、そういうものって前提の組織の状態だったり課題っていうものが存在するじゃないですか。
こういう課題に対して我々はこれをやってその結果こうなりましたみたいなものはブログ、我々のライフルのクリエイターズブログに書こうっていう技術ブログですねに書こうっていう話をしていて、そっちは結構その社内のネタが多いです。
シンプルに技術のTipsみたいなものは結構Kiitaさん使わせていただいていて、そのKiitaさんで発信していこうみたいなその発信を何段階かに分けて、こういう情報はこういうふうに書きましょうみたいなことで分けてる感じですね。
基本的にその発信はもうどこでやってもOKみたいなイメージなんですかね。
どこでやってもいいっていう前提で、ただできればクリエイターズブログという技術ブログのほうにストーリー性のあるものを載せていきましょうみたいな動きですね。
なるほどありがとうございます。なるほど。それも前回のお話に近いような最初はこう一気にこうみんなでやっていこうっていうのは結構難しいかなと思うんですけど、最初こうアウトプット文化を根付かせていくためにとってたアクションって何かあったりしましたか。
未来のビジョン
でもやっぱりそこも愚職に発信していきましょうっていう話をするのと、あとそれこそ登壇の機会を増やすために自社イベントなどをやったり、ライフルで自社運営しているエルテックっていうイベントがあって、それはもうリアルイベントとかオンライン両方でやったりするんですね。
そこで社内のチームに声をかけて、こういうネタで話しませんかっていうような話を持っていったりだとか、わりかしブログに関してはもう結構過去何年、3、4年ぐらいずつ年間50本前後はやっぱり出続けているので、そこはもう完全に大体これぐらいの目安で出してねっていう話を各チームにしたりみたいなことで。
意義を伝えるっていうところと、ちゃんと機会を作るっていうところと、しっかりと目標に持ってもらうみたいな、この3本ですかね。これをひたすらやるっていうのがうちでやってることですね。
ありがとうございます。そこも先ほどの前回と似たような話で、成果みたいなものってなかなか定量的に表現しづらいかなと思うんですけど、実際そういう取り組みをやってきた中で、ライフルさんとして得られたものって何かあったりしましたか。
理想はその直接応募みたいなのが増えるみたいな、登壇を見て直接ライフルのページから押し込んでくれたところだと思うんですけど、実際に採用しているときに来てくれる候補者さんの中で、何々の登壇見ましたとか何々の記事見ましたって言ってくれる人が過去より増えているっていうところは実感値としては実際ありますね。
それ以外の成果だとなかなか定量化していくのは現状難しいなみたいな感じがします。
そうですよね。定量化できない中でその取り組みをやり続けることができているのって、長澤さんとして何を価値だと感じているかなんですかね。
ありがとうございます。やっぱり技術の技術組織だったりブランディングっていうのは結構大事だと思っているんですよね。
今後より人も採用しにくくなってきたりする中、採用観点でも非常に効いてくるところだと思ってますし、ひいてはそこからサービスのイメージが良くなったり使ってくれるユーザーが増えるといいなみたいなところはありますが、やっぱり昔よりも技術組織が増えている中でしっかりと認知を取っていくっていうことは大事だと思ってまして、
やっていかないと数字は見えにくいがやっていかないと遅れちゃうところだなとか採用コストがより加算でしまうんだろうなみたいなところもあるので、今後の有志な仲間を増やしていく上でもしっかりそこのライフルっていろんなことやってるんだよね。
こういう技術組織なんだよねっていうのをより広く知ってもらいたいみたいな。そこの意思でやってるって感じですかね。
これからもずっとやり続けるっていう。
これからもやり続けます。
ここまでで本当にいろいろお伺いしてきたんですが、最後にお伺いしたいのが、この3回目だけじゃなくて過去2回目含めてなんですけど、長澤さんがこれからやりたいなと思っていることとか、今目標にしていることとかがもしあれば最後お伺いできたらなと思ってたんですが、いかがでしょうか。
はい、ありがとうございます。これもいくつかあって、まずですね、そのライフルでやりたいこととライフル以外でもやりたいことみたいなところはあるんですけど、そのライフルでやりたいことはやっぱり私ライフルのビジョンには共感しているので、
そのより多くの人たちが安心と喜びを得られるような社会にしていくために、今やっている事業をもっと拡大、技術で引っ張っていけるような技術の仕組みっていうのをより強く作っていきたいなっていうのは変わらず一本の軸としてあって、その時にやることが、当時はクラウド移行だった。
アウトプットの意義
あとはグローバル開発でちゃんとグローバルに連携していけるもの、あと直近ですと生成AIとかいろいろあるんですけど、それはその時々にあった、ちゃんと自ら提案する姿勢でどんどん事業を引っ張っていきたいなみたいなことを思っているのが、まずそのライフルで引き続きやっていきたいことっていうところですね。
もう一つは、これはCTO協会の理事をやっていることにもつながるんですけど、自分を育ってくれたのは技術の世界であり技術のコミュニティであると思っているので、技術発信、情報発信につながるところにもつながるんですけど、そこに対して恩返しをしていきたいなとか思っておりまして、
日本CTO協会に関わっているからには、日本の技術組織をリードする人たちですよね。CTOの人たちがより活躍できたりだとか、その人たちの力でよりこう日本の社会を良くしていけるような環境を作っていきたいなと思っていまして、そこの技術の世の中に、技術の世の中、技術の世界に貢献するみたいなこともやっていきたい。この日本建てみたいな形ですかね。
ありがとうございます。本当にこれからの長沢さんの活動というのが、日本のエンジニア業界より盛り上げていってくれるような気がしているので、僕も一緒にぜひそのアクションに乗っかってやっていけたらなと思っているので、ぜひこれからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
長沢さん、3回にわたりありがとうございました。最後に何か告知などお知らせありましたらお願いします。
ありがとうございます。株式会社ライフルでは、一番大きい機関システム、ライフルホームズですね。皆様が引っ越しするときに家を探したりするようなサイトのライフルホームズをはじめ、様々なサービスをしていますので、ぜひまずお引っ越し、転職などで新しい家を探す必要があるみたいな方は、ぜひライフルホームズを使っていただければなと思います。
あとエンジニアも募集しておりますので、興味のある方は株式会社ライフルのコーポレートページからぜひ申し込んでください。本日はありがとうございました。
長沢さん、ありがとうございました。またお待ちしております。
長沢さんに3回にわたりいろいろお伺いをしてきました。
全体を通して感じたところでいうと、1回目のカオスを楽しむみたいなところもそうですし、今経営っていうところをやっていらっしゃる中でも、ギリクサみたいなところを持ち続けていらっしゃる方だなってすごい感じました。
ある意味で初心を忘れていないというか、エンジニアらしさっていうのをすごいお話の中でも感じたので、僕もキャリアとしてはマネジメントのほうが長いんですけど、自分はエンジニアを出そうと思いながら、これからもいろいろやっていきたいなというふうに思いました。
ありがとうございます。
さて、この番組では、感想や次回ゲストへの質問、リクエストなどお待ちしております。
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XではハッシュタグKiitaFMをつけてポストしてください。
表記は番組名と一緒でQFMが大文字、残りは小文字です。
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来週も火曜日の朝6時に最新話が更新されます。
番組のフォローをして最新話もお聞きください。
お相手はKiitaプロダクト開発部部長の清野俊文と、株式会社ライフル執行役NCTOの長澤翼でした。
ありがとうございました。
23:25

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