そうですね。もう少しいわゆるエンジニア組織が大きい会社とかで働いてみたいとか思ったんですかね。
あとはシンプルに待遇とかもだいぶ1年半でできるようになったんで、ランクアッパーするかなみたいなのもありましたね。
なるほどなるほど。結構自然にキャリアアップみたいなことってことですね。
そうですね。なんか転職めっちゃ考えてたとかではなかったので、その環境すごい満足してたので。
で、2、3年後とかに行けるような、行きたいなみたいなイメージの会社からたまたまそういうチャンスとかオファーがあったんでって感じでしたね。
ちょっと早いけどしちゃうかみたいな。
なるほどなるほど。で、それが今のAtamaPlusですね。
そうです。AtamaPlusです。
AtamaPlusってどういうサービス作ってるんでしょう?
教育テックの会社で、メインは塾に売ってるプロダクトなんですけど、
生徒一人一人に個別最適化した教材を生徒が勉強できるようにするようなウェブアプリケーションを作ってますね。
いわゆる履修主義と習得主義とか言うんですけど、学校の勉強とかってとりあえずその学校に行って出席して、
テスト取らないと大学とかでは単位もらえないけど、履修いるっていうことが需要で、
それを本当に習得できたかテストできたかみたいなのはあんまり重きを置かれてない。
とにかくその期間いなきゃいけないみたいな、履修しなきゃいけないんですけど。
習得主義という考え方はその一つ一つ何か課題とか判定基準みたいなのがあって、
それが得意なものだったら先に進めばいいし、苦手なものだったら別に時間をかけてゆっくりやればいいわけで、
習得にお向きを置いて学習しようみたいな、そういう考え方です。
なんかそれはあれですか、そういうのを生徒に合わせて自動なのかわからないですけど、
カリキュラムが組まれて、その教材が配信されるみたいな。
そうですね、細かい2つあって、あらゆる教科の勉強順みたいなのを、
これは結構手動で研究をして、教材研究みたいなことをして、
これは社内でも秘密情報的な感じなんですけど、そういう膨大なマップみたいなのがある。
でっかい、この次これが勉強して、これとこれが互いに依存し合っていてみたいな。
そういう膨大な教材研究的なものと、機械学習的なことも社内秘密的なレベルで行われていて、
その2つを掛け合わせて、その1人1人、この問題間違えたから、ここ分かってなさそうだから、
次これだよねみたいなやつとか。
ここは分かってるから、それより基礎のこの単元もぶっ飛ばしてやらなくていいよねっていう
サジェストだったりとか、そんなのを組み合わせてる感じですね。
なるほど。
なんか結構、私大学時代、大学4留してる間もずっと家庭教師だの、塾講師だの、そういうのやってて、
割と個別指導とか家庭教師とかって、そういうのが求められるんですよね。
まさに人力でやるんですけどもちろん。
この生徒の傾向とかをずっと測っていってテストとかして、
こいつはここできないから多分戻った方がいいなとか、
ここが分かってないから多分ここも分かってないんだろうみたいな感じでたどっていくみたいな。
あれ当時から私も自動化できればいいのになと思ってましたね。
確かに。そういう徳田さんみたいな家庭教師とか、あとは塾の呼び込み先生とか、
1人1人そういうノウハウって持っていて、さっきの教材研究的なところを塾の呼び込み先生とか、
教材会社の人とも作っているので、そういう集合地的な意味でもいいですよね。
それみんなが独自で暗黙的に持っている日本中のそういう知識が、
代表的なものとして1個あるってことなんで。
そうっすよね。いやいいな。なんかもっと広まればいいですけどね。
広まってるのかもしれないですけど。
そうですね。どんどん広げていってるところではありますね。
面白いっすね。なるほど。
なんかでもやっぱりあれなんですよね。私的にはこう、諦めちゃったというか、
諦めたというのは、教えるのって難しいなみたいな。
結構その塾の講師やってたときは、研修みたいなのもあったりするんですけど、
研修やってる講師がもう開校一番に、
なんかその塾の講師とか学校の先生とかって、研修やっても無駄だみたいなと言い始めて、
なんかあれは才能があって、なんかできる人とできない人が大きく分かれるんだってことよって。
はい。
あ、そうなん?みたいな。そこでこうみんな出花くじかれてみたいな。
なるほどなるほど。そうですね。その確かに。
うん。
なんか職人気質というか実は、あの世界って。
そうですよね。
で、なんか自分の中だけにこうナレッジを貯めてって、っていう感じですよね。
そうですね。今の会社のプロダクトもそういう、そのティーチングのところはこのアプリケーションがやるんで、
先生はそのティーチングじゃなくてコーチングに行きましょうみたいな考え方だったりとか。
そもそも塾業界って人が足りてなくて、そのね、講師の成り手自体がもう少ないので、
その意味でもその、なんか一人一人がそうやってなんか研修を受けてノウハウを身につけて、
教団に立たねばならないっていう状況の改善にもつながるっていうところもあるんでしょうね。
なるほど。いいですね、すごい。
すごく社会的な意義とかはありますよね。
うん、そうですよ。だしなんかその、単純に学校の勉強っていう以外のいろんな学習において応用できる考え方だし、
スイッチケースで一瞬出たスイッチケースで網羅できるので。
おだしょー なるほど。
おだしょー アブストラクトでも似たようなことができるんですけど、それにプラスパターンマッチングみたいなやつがちゃんと堅牢にできる。
おだしょー なんかあれですか、同じファイルに書かないといけないみたいな。
おだしょー そうです。同じファイルにその代わり書かないとその認識ができないんで、子供が何人いるかっていうことの。
おだしょー アブストラクトにしとくと好き勝手みんなエクステンズするんだけど、シールドにしとくとちゃんと1個にまとまってるみたいな。
おだしょー そうです。新しく子供が増えたりしたときに、他のところに書いてあるスイッチ文とかでちゃんと性的型解析で赤線出てるんで、ちゃんと忘れず直ったりとか、そこがちゃんとできる。
おだしょー なるほど。めっちゃ便利ですね。
おだしょー そうですね。似たようなことはアブストラクトでもできるんです。
おだしょー なるほど。それがちょっとしたパッケージですね。これもPubDevにもアクリケーションしていると。
おだしょー フラッターファイヤージェネソンコンバーターズと言います。
おだしょー もう一つがジオフラッターファイヤープラスですね。
おだしょー これは今私も別のプロジェクトで一緒に使ってたりはしますが、これ結構面白い機能というか、ジオハッシュみたいなので知らない人多いかもしれないんで。どんな機能なのかね。
おだしょー そうですね。ジオハッシュっていう位置情報扱う情報の考え方があって、通常位置情報というのは意図と経度の2つの情報があれば決まると思うんですけど。
ファイヤーストアのようなものだと、2つの意図経度に対して、意図はこれ以上これ以下、経度はこれ以上これ以下みたいな範囲クエリが欠けないので。
なので、その2つの意図経度から得られる情報を少し精度っていう概念を持ち込みながら、1つの文字列で表したものがジオハッシュで。
そしたら位置情報に関するクエリが単なる文字列で書けるよねっていう考え方のものですね。
おだしょー なるほど。なんかあれですよね。距離が近いと。
ファイヤー そうです。
おだしょー なんかにいるみたいなことですよね。
ファイヤー そうです。ハッシュって言うんですけど、ハッシュっていう言葉は多分ランダムな意味合いが本当は含まれるはずなんですけど、ジオハッシュはそうですね。
位置が近いほど文字列が一致するので、文字列クエリでできるって感じですね。
つまりある緯度経度の長方形範囲を表す文字列があるみたいな感じです。隣同士はほぼ一緒みたいな、一文字だけ違うみたいなそういう感じです。
おだしょー なるほど。それってジオフラッターファイヤーの元々のパッケージの考え方なんですか?それとも他でも使う?
ファイヤー 他でもジオハッシュという考え方はあるので、要するに緯度経度を制度つき、制度イコールジオハッシュの文字列の長さですけど、制度つきで長方形領域を文字列で表すという考え方、これは一般的な算数数学の考えみたいな感じで出てきます。