ドラマのリアルさと感情
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。
Mioです。水曜日の縁側は、東京と北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業、などの立場を聞きする私たちが、リアルな体験をもとに威力、時には熱くお届けします。
はい、お願いします。
お願いします。
はい、前回はノーノーガールズの話しましたけれど、
インターネット繋がりなんですけど、最近Sakiさんとチラッと話したのが、
ネットフリックスで今やってる、阿修羅の如くについてでして、
見た?見た?っていう感じでしかまだ話してないですけど、
ちょっと、はい、関数を話そうっていうことで、今日望んでおります。
全部見ました?
見ました、見ました。一気見した。
おお。どうでしたか?
えー、なんか、すごい、なんか、本当のこと言っていいですか?
本当、お願いします。
もう、イライラした。
えー、なんでなんでなんでなんで。
ずっとイライラしてた。
ずっとイライラしてた。
で、他にもいっぱいありますよ、コメントとかは。だけど、なんかなんだろう。
いや、たぶん、これは私の中の解釈は、なんか、みんな演技が上手すぎて、リアルすぎて、もどかしすぎて、イライラするんだと思った。
あー、なるほどね。
なんか、リアルっていうか、なんか、あの、入り込んじゃったっていう意味だと思うんですけど、
あー、そうです。
そう、なんでそういうこと言うのとか、なんでそんな言い方すんのとか、なんでそういうふうなことしちゃうのとか、もうなんか、そういうのの積み重ねが、もうイライラしちゃった。
あー、なるほど。一番イライラしたエピソードを教えてもらっていいですか?
あ、ていうか、たぶん私、終始次々にイライラしてて、なんかずっとずっと。
あ、オノマチコ?
うん。ずーっとずーっと。なんかもう、なんでもかんでも首突っ込んで、なんでもかんでも自分からなんか入り込む割には、なんかずっと文句言ってて。
なんか、その感じがもうすごくイライラしました。
でも、これは、なんか、褒め言葉ととってほしい。
そう、そうですよね。
うん、なんかすっごいリアルって思ったり、あとはなんか、もうわかんない。とにかくイライラしたの。
いや、リアルすぎるのほんとそうなんですよね。なんかね、演技をしてなさそうに見える。
親戚との関連性
いや、わかる。本当にこの4人いそうだったし、なんか唯一お母さんがオアシスすぎて。
あー、松坂恵子。
大人すぎて、なんか、お母さんすごいなーって、なんか思ったっていうかなっていう。昭和のお母さんすごいなって思ったっていう。
なんかすごい、なんか粗末な感想で申し訳ないんですけど。
いえいえ。
でもなんか、あの、騒論?なんかどういう印象ですかって言われたら、もうなんかそういう意味でめちゃくちゃ感情持ってかれて疲れた。
うーん、わかるわかる。ドッとなりますよね、1話見るごとに。
うん、なる。でも、褒められずにずっと見ちゃったっていうことで言うと、きっと、あの、なんか一生懸命楽しく見てたんだと思うんですよ。
でもなんか、とにかく疲れました。
うんうんうん。人間模様ですもんね。はい。
どんなご印象ですか?
私はね、とにかく、あ、イライラした気持ちもすごいわかる。
で、私は、もう、でも、とにかく、一番先に来る感想はもう面白かったですね。
うーん。
リアル。で、昭和、なんかね、私の親戚を思い出したりもした。
あ、私の母は三姉妹なんですよ。
へー。
で、あの三姉妹の会話を、会話してる雰囲気を思い出したりとかもして、
あ、なんか、あ、この部分わかるなとか、あ、こんな話してたなとか、思いながら見たりもしたんで、
なんか懐かしさもあって、いや、私たちの世代よりもっと前ですけど、ちょっと一部懐かしさもあって、わかるーみたいな。
あと、お家の感じとかも、なんか、私の実家、私が生まれ育った実家に若干似てるところ。
なんか、炊飯器の感じとか、台所の感じとか、冷蔵庫に貼ってあるなんかチラシの感じとか、
あ、なんか実家が遠いとかって思ってたら、あっという間に終わっちゃいましたね。
すごい、そっかそっか。確かに、なんかね、日本家屋すごく素敵なお家ですよね。
うんうんうん。
へー。
自分の成長と感情移入
はい。で、私が2カ所くらい泣いたポイントがあって、
で、その泣きながら1個、ちょっと声がテーマにしないと思って、さきさんと私がネタ貯めてるノートにポンって書いたのがあったんですけど、
あの、葵優ちゃんが産女じゃないですか。
で、彼女ってずっと恋愛ベタで、綺麗だねとかって言われるところからは、結構遠い位置にいた人じゃないですか。
で、彼女が松田竜平だっけ、竜平だっけ、結婚相手と出会って、そこから綺麗だよ、綺麗だよって言われて、
で、自分も香水つけたりとか、ちょっとお化粧したりとかして、綺麗になっていく様を見て、私すごい泣いたんですよ。
へー。
あ、その1個のなんか事象とかじゃなくて、そのプロセスだってこと?
プロセスで泣いたんです。
へー。そうだったんだ。
はい。で、多分彼女は、結婚相手っていう自分を認めてくれて、綺麗を肯定してくれる人と出会って、その人のために綺麗になりたいってきっと思っていったんじゃないかなと思ってて、
でも、綺麗になる術をあんまり知らないから、だから不器用ながらも自分なりの綺麗を模索していったと思うんですよ。
なるほどね。
あれを見て、なんかね、美しいと思うと同時に、もう私には来ないプロセスだなって思って泣いてたんです。
えー、どういうこと?
なんか、綺麗になるために、私たちも色々模索してきたじゃないですか。
なんかこう、服の選び方とか、自分に何が似合うんだろうとか、なんか素人なりに試行錯誤してきた結果、私今結構自分落ち着いてきたなと思ってて、
あんまり昔ほどの迷いはないし、自分はメイクの仕方だったらこれが好き、メイクの仕方だったらこれが好き、服だったらこれが好きみたいな、
結構ね、選択肢がぐっと狭まって、もうその中で十分幸せですって感じになってるんですよ。
で、それぞれ別に安くはないんですよ、メイクとかも、コスメとかも。
だからそれなりになんか自分的にはお金かけられていて、なんかまあ自分の機嫌保つ上で、それなりに楽しくやってますって感じなんですけど、
なんかこれを誰かのためにやってないんですよね。
だから、お金かけて綺麗になるための術もなんとなくわかって、コンプレックスも特になくやってるんだけど、
なんかその出し先が自分しかいないっていうところになんかすごい虚無感を感じたんですよ、私あれ見て。
なんか誰かに綺麗だねって言われることに、たぶん青井ゆうちゃんは、あさんじょは喜びを感じてこう磨かれていってるじゃないですか。
私はもうあれは来ないだろうなと思うんです。
いつまでも自分のために、自分が満足するために、綺麗を営んでいくんでしょうねって思って、虚無感を感じた。
またキモいこと言ってる。
いやいや、それってなんか、わかんないけど、言葉が誰から来るかが重要なんですか?そういうことじゃない?
例えば、旦那さんがそうやって毎日言ってくれたら、それは満たされるとか、そういうことじゃなくてってこと?
嬉しいと思います。嬉しいと思うけど、なかなかなくないですか?そんな毎日。
毎日もね。それでも何か言ってもらえばいいんじゃないですか?そういうことじゃない?
どうなんだろう。なんか私もう素直じゃなくなってきてるから、言われたら、ごめんなさいねみたいな風に思っちゃうようになって。
お気遣いすいませんみたいな。
ごめんなさい、もういいからいいからってなっちゃうから。
家族から言われたら、嬉しいけど、あおいゆーちゃんくらい、バタバタッと階段を登るくらいキレイを加速していくことには多分ならなくて、ほんのりありがとうって思うっていう感じ?
なるほどね。そこのポイントはちょっとあまりそういう風には見てなかったけど、でも言わんとしていることはすごいわかりますよ。
わかります?
わかりますわかります。でも、だからこの間の話じゃないけど、人は美魔女コンテストとかに出るんじゃない?
そうかもしれないですよね。だから自分の、そうですよ。自分と向き合うためにきっと出てるんですよ。
やっぱりその、何だろう、どこまで言っても自分の、自分で自分をキレイにする言葉?
自分に、よし今日もすごいこれやって可愛いなとか肌の調子いいなとかって、自分の機嫌を取るためにやるべきだけど、
なんかやっぱり外からのそういうのの方がモチベーションが上がるとか湧く時もありますもんね。
それはね、ありますよね。
そういうのはありそうだけど。
えー、そっか。なんかこの間のノーノーガールじゃないけど、なんかどの人に感情移入するとかありました?
あー、感情移入はね。感情移入ね。感情移入は私はでも、やっぱり三女の葵ゆうちゃんだと思いますね。
あ、そう。
えー。葵ゆうちゃんの特徴を言う。あ、ごめんなさいね。これも今更言いますけど、アシュラこれから見たい方は全スキップしてもらいたいんですけど。
あの、不器用じゃないですか。
うん、すごく。
で、みんなのこと考えてみんな、なんかその家族の問題みたいなのが第1話で、第1話、2話とかで分かった時、みんなをバッて集めたりするんだけど、うまくみんなを動かせないじゃないですか、でも。
で、結局お姉さんたちがバタバタみたいな感じで動かすでしょ。なんかだから、やらなきゃって思って動くんだけど、うまくいかない。
あと、そういう不器用さとか、そのキレイに対するコンプレックスからの、すごく認めてくれる人がいて嬉しくて、かーってなって、なんかそれが喜びにちょっとじわじわ変わっていく感じとか、見ててなんかね。
なんか、あー、ぞくぞくってなりました、私は。
えー、そっかそっか。
え、誰ですか。
えー、私はね、いや、感情移入とか分かんないけど、多分その、宮沢玲恵さんの感じとかが、なんか、すごい、なんていうのかな。
うーん。
まあ、本当に美しいなっていうのも含めて。
いや、もうほんとそれ、はい。
なんか、別に見せてるわけじゃないのに、こんなに色気が出るってなんなの?とか思いませんでした?
いや、ほんとそう。
なんか、なんか漏れてましたよね、すごい。
超美しい。
ね、それはすごい羨ましいっていうか、その、憧れちゃうっていう気持ちもありつつ、でも私もなんか、結構最近まで独身だったじゃないですか。
で、こう、なんだろうな、あの、そう、なんかこう一人で生きているということとか、その孤独さとか、なんかそういうのは共感するところすごいあったし、
なんかこう、なんだろう、結構自殺しかけたりするわけじゃないですか。
まあ、男性のことはちょっと置いといても、なんかその、孤独?みたいなところの、でもなんかそれは絶対周りには見せない気丈に振る舞う感じとか、なんかそういうのにすごい私は共感っていうか、なんか思うところがあって、
なんか、それで言うと、あの四条の広瀬すずちゃんの、その、ボクサーの旦那さんがこうどんどん目が悪くなったり、こう弱っていったりするときに、すごい強気に振る舞うところあるじゃないですか。
ああいうのもすごいなんか共感するっていうか、なんかこう、言い出したって巻き込められないみたいな、
なんかそういう強がっちゃうみたいなこととか、なんかこう弱みを見せれないみたいなこととか、なんかすごい甘えれないみたいな甘えべたみたいなところとかは、すごいなんか共感しちゃったなって思います。
そうね。
でもなんか、なんだろうな、すごいリアルでしたね。
リアル。
あと、もっくんかっこいいなって思った。
いや、もうそれで。
関係ないけど。
もっくんは一生かっこいいですよね。
一生かっこいいよね。
うん。
人生のリズムと個人の成長
一生かっこいい。で、それこそあの、大会馬に多分お住まいなのかな。なんかたまに見かけるんですよ。
普通に。で、奥様と2人で、それこそあの、大会馬にブルーボトルあるんですけど、そこにたまにいらっしゃってるんですよ。
で、なんか遭遇したことあって、でもなんかやっぱすごいレディーファーストで、全部その運び物とかは彼がやったり、
なんか普通にいるから、びっくりするぐらいなんか変装してなくて、
えー。
えーとか思っちゃうぐらいなんですけど、やっぱちょっとかっこいいとは思ったけど、やっぱね、役柄のあの感じの、なんか、なんだろうスタイルなのかな、すごいかっこよかったですね。
いや、もっくんのあのかっこよさって、もうどこかの部分的にとかっていうことじゃもうないですもんね。
きっと。
ないですよね。
そうなの。そうなんですよね。
私、会っちゃったらちょっと、もう大変かもしれないですね。
いやー素敵だったなぁ。
いやーね。なんかでも衣装とかも素敵でしたよね。
素敵でした。
なんかそのクラシカルだけど品がある感じとか、それぞれの特徴がすごいね、なんか出てる感じもあったし。
そうですね。
ねーすごいかわいい。
あと一日そのなんだろうな、小物もよくて、誰かのお見舞いに行くときに、トラヤの紙袋だったりとか、なんかあの好きだった。
わかります。いいですね。
はい。
なんですね。
いやでもその誰かのために綺麗になっていくという、さっきのあの三条の話はちょっと落としてみるの面白かった。
なんかね、ああいうふうにこう、いや別に年齢で言うわけじゃないんですけど、でも若い頃は、若かったらあれ全然私もあり得たと思うんですよ。
この人に褒めてもらいたいから、こういうふうに変わっていきたいってあったと思うんですけど、もう、ああそうね、だからさほど人に影響されなくなってきたし、そうでありたいとも思ってきてるじゃないですか。
自分の人生は、この番組でもたまに言ってますけど、自分の人生のハンドルは自分が持つとか、期限は自分で取るとかの大事さを結構意識するがあまり、他人にマジで影響されなくなってきたから、
広瀬良子さんの影響
なんかね、だから愛おしく思っちゃった。この人に褒められたくて綺麗になっていくみたいなのが、もうないんだなと思ったら、なんかすごい悲しくなっちゃったんですよね。
えーーー、そうなんだ。えーー、がくさん聞いてますか?
がくさんね、がくさんね、褒めてくれるんですよ。なんかみよちゃん最近似合う。
そうでしょ?なんかそんな気がする。
そうで、それはすごい嬉しいんですよ。嬉しいけど、なんかそれによって、こうすっごい情熱を持ってもっと変わっていきたいみたいな感じじゃないですか。
うん、たしかに。
だから情熱を持って何かをするっていうことそのものへの憧れなのかもしれないですね。なんか人によって変わるとかっていうよりも。
なるほど、なるほど、なるほど。
情熱がないのかな、私。なに?
えーーー、それはその綺麗になるとかっていうことじゃなくてもいいってこと?
あ、そうそうそうそう。だからそうですね。なんかね、何に対しても今すごい結構低空飛行気味なのかもしれないです。
それはサボってる、仕事とか別にサボってるとかっていうことじゃなくて、なんかこれ何かいつだったかジェーンスさんも言ってたんですけど、
自分の中で7割くらい、ちょっと全く違うことは言ってないと思うんですけど、7割くらいの状態を一旦キープしておきたいみたいな気持ちでいることが多くて。
振り切っても100以上にバーンみたいな、心も体も持っていかれるほどに燃え上がるみたいなのが、なんか何においてもないなと思ってて。
ねー、昔はあったんですか?
多分あったと思うんですよ。
うん、そっか。
やらなきゃ、私がやらなきゃって思って、結構過剰なまでにそこに時間も、体も、心ももう使っていて、燃え尽きるみたいな、でそれを繰り返すみたいな感じだったんですけど、
なんか今はね、穏やかに過ごしている分、ああいう情熱的な変化をする人を見ると、わー、すごいってなる感じ。
ねー、そっかそっか。なるほどね。
でも、三条の子だって、本当に何十年の一度の話だから、そんな毎年は来ないんじゃないですか?
そうですよね、そうですよね。
そうそう、だから人生に何回かなんでしょうね。
そんな気がする。
なんかそれで言うと、そうそう、なんか自分の、ある意味こう、もう大人になって久しいから、なんかこう、自分のリズムもペースも作っちゃってるし、できちゃってるし、
メイクだってもうルーティンがあるし、みたいな中で、こうなんか変える勇気と決断と労力って結構あるじゃないですか。
ある。
何においても、仕事とかもきっとそうだし、だから、よっぽど心が動いたりしない限りはできないですもんね。
そうですね。
でもそれくらい嬉しいとか、なんか変わりたいって思えるって素敵ですよね。
素敵。
それがね、多分ね、もう予想できる範囲では来ないんじゃないかなと思うと、なんか一つ何かを卒業してしまった気持ちになっちゃうんですよね。
考えすぎようなんでね。
楽しむことを許す
考えすぎ。そうそう。絶対なんか来るよ。その、なんか、全く同じことはないかもしれないけどさ、多分なんかその、なんて言うんですか、
いやなんか、これ超やってみたいみたいなので、それを中心に生活が動くみたいなことって、みなさんならありそうだけど。
あるのかな。なんか今それをできるだけ来ないように来ないように、なんかしている感がありますね、私。
なんで、なんでそれはなんでですか。
いやー、なんかほら、私今、長女が来年高校受験でとかって、なんか前も言いましたけど、
私よりも家族が今は変化していくタイミングだから、結構それに備えたい気持ちあるんですよね。
役割として、その、補助していたいみたいな、だからなんか自分が変わるっていうことが恐ろしいほどモチベーションがないんですよ、今。今まではあったんですけどね。
でも人生長いから、その時期が今そうだっていうことであって、逆に言うと、それを選んだし、選べる立場であるということでもあるから、
なんかそれはそれでそれに集中する時期なのかもしれないけど、なんかだからといって一生そのなぎな感じでもなさそうだから、
なんか楽しんだらいいと思いますけどね、その時期が来たらね。
そうですね、あんまりストップかけずにね。
そうそうそう、なんかなんだろう、今はちょっと休止中みたいな、なんて言うんですか、こう、自分でそこもハンドルしてブレーキかけてるって思えてたらなんか大丈夫な気がする。
そうですね。
なんか全然、私は全然話変わるかもしれないけど、前回ちょっとLINEしたんですけど、年末に31日に実家帰るっていうので空港に行ってたんですけど、
ちょっと早く着いて、飛行機ちょっと遅れてて、お昼食べる時間だったから、空港の中でお昼食べてから飛行機乗ろうみたいになって、
どこも行列で、空いてるのがお寿司屋さんしかなくて、お寿司屋さんに入ったんですよね。
そしたら、L字のカウンターになってて、短いL、短い方のLの端に私たちが座ってて、長い方のLの端になんと広瀬良子さんが座ってたんですよ。
お一人。
年末31日の空港のお一人ですよ。ほぼ無変装で、めちゃくちゃ大将と普通にお酒の話とか普通に喋ってて、
すごい楽しそうにめっちゃお酒を飲んでて、なんか強いって思ったんですよ。
みんな気づいてたと思うんですよね、その店にいる人。
でも黙って黙々とお寿司食べれば絶対気づかれないじゃないですか。
めっちゃ喋るし、めっちゃお酒飲むし、質問とかもすごいしてて、
このお酒どこのお酒なんですか?とかなんちゃらかんちゃら。
結構お一人様楽しんでたんですよ、みなさん憧れの。
先輩。
お寿司も一貫ずつ頼んで、じゃあ次これにしますとか言って。
すごいでもかわいい、ナイスな感じでいて、なんか強いって思ったんですよ。
強い。確かにその感想。
そうなんて思ったの。
でも、きっとなんかいろんな、たぶん彼女ってお母さんだし、女性だし、女優だし、みたいないろんな顔がある中で、
それぞれの強弱を強くしながら生きてた時代もきっとあるはずじゃないですか。
そうですね。
さっきの話にもつなげると、
あの瞬間は、超無邪気な、お酒大好きな女の人みたいな感じで。
何週も回って周りの目とか全然気にせず、生きてらっしゃるんだろうなとか思ったら、
私ごときがいろいろうじゅうじで悩んでること何なんだろうとか思っちゃったりとかして、
すごい元気を、元気っていうか、どうでもよくなっちゃったっていう話なんですけど。
でも私もそのお姿を見たら、まず強いって思いそう。
本当にそう思ったの。
事実とか真実とかわかんないし、私もお友達でもなんでもないから、
ただの世に出回ってる話とかしか知らないけど、
でもなんかその、強いなって思ったんですよね。
強いですよね。そうですよね。
なんか注目されちゃうからね。
だからいろんなニュースあったじゃないですか。一時期。
そうなの。
でもそれは彼女の、なんていうんですか、一人の楽しむ時間を全く影響してないと仮に考えたら素晴らしいですね。
いや本当にそう思ったし、別に、そうしてたからって誰かにお前さとか言われるわけでもないじゃないですか。
確かにね。
誰にも迷惑かけてないって言うとあれだけど、なんて言うんですか、世の中の人には別に迷惑かけてないわけだから、楽しむ権利は全然あるはず。
だとしたら、気にするか気にしないでこうも人生の豊かさが違うのかもとか思ったりするじゃないですか。
そうってなったら、母の時は多分母としていろいろやるんだろうし、一個人としての時は楽しんでるんだなって思えて、すごくパワーをもらったということです。
面白い。
そういう意味では器用なのか、女優さんだから役作り的にそういうのが気持ちを切り替えたりするのが得意なのかもしれないけど、分かんないけど。
そういうのも含めていろんな自分があって良くて、それが柔軟にというか器用にできるタイプなんだなって思いました。
素晴らしいですね。
エピソードでも話したことあるかもですけど、楽しむって、楽しむことを自分に許すプロセスが私必要で、じゃないと。
すごい分かる。
分かります?
できないんですよね。できてないことばっかり気になっちゃって。だから無邪気に何かを楽しむって私たち結構できないよねって話したじゃないですか。
そういう自分に何かを許して楽しむ時間があるからこそ、次に何かに立ち向かう時のパワーが生まれてくるみたいなのがあるんだとしたら、その許しを早くしてあげないと車輪が前に進んでいかないというか、こんな感じかもしれないですね。
本当ですね。確かに。そこはでも何か分かんないけど、トレーニングしてちょっとでもできるようになるといいですよね、きっとね。
そうですね。
楽しむ、許すというか楽しむことを許すみたいな。
権利が平等にみんなにあるとちゃんと自覚するとか。
そうですね。
広瀬さん、でもやっぱお綺麗でしたでしょう。
なんか、僭越の僭越ながらなんですけど、たまに似てるって言われることあるんですよ。
でも何かわかる気がする。目の感じとか。
方向性は、私も似てると思ったことないけど、方向性が同じだということは自覚してるんですよ。
で、見たじゃないですか。
もう全然違う。全然。
超かわいい。
なんか、芸能の中にいると普通っぽく見えちゃうじゃないですか。
だけど、超かわいいし、顔超小さいし、手足めちゃくちゃ長かったし。
すごい見てるんですけど。
でも、すごいかわいかったの。
青井優の魅力
それもびっくりしたところではあります。
へー。でもなんか、あれですよね。
宮沢、全然また話ちょっと戻りますけど、宮沢理恵さんも好きですか?さっきさ。
好きですよ。
好きな女性、結構絞られてきません?タイプ的に。タイプなのかな?
アシュラの中だったら4人いて、役の印象抜いたとしたら、4人の中で誰が好きですか?
青井優です。
その心は。
制作、記者会見のやつ見ました?
見た見た見た。
私、青井優さんの言葉選びめっちゃ好きなんですよね。
わかる。
やっぱりすごく、ああいうのって額が出るし、品が出るじゃないですか。
ああいうの見ちゃうと、青井優さんってすごい素敵な人だなって思いますよね。
うん、わかる。
すごくなんか、一個一個丁寧に話すじゃないですか。
わかる。
自分の言葉にして喋るじゃないですか。
その感じとかもすごい好きで。
もっと言うと私、山ちゃんと結婚した時の会見の動画もちょうどよかったじゃないですか。
よかったっす。
あれとかからも大ファンですね。
わかります。
なんか全然余談だけど、旦那のお店にも来たことあるんだって。
旦那さんと二人で。
その時もすごい丁寧でって言ってた。礼儀正しくてって。
大丈夫と思えないって言ってた。
でもなんかなんだろうね、なんかわかんない。
華やかさとか、憧れみたいな感じで言うと、
りえさんもすごい私はあるんですけど、
なんかその、本当に好きっていう気持ちで言うと、たぶん優様かな。
みょうさんは?
私も好きは青井優ちゃん。
彼女が出てるっていうのが結構見たいって思った一番のきっかけ。
もちろん他の3人もすごい好きなんだけど、青井優さんはちょっとまた好きとは違う、
なんかもっと見たい、どんどん見たいみたいな気持ちですね。
わかる。わかるし、私はプライベートで喋ってる彼女がすごい好きかも。
演技も好きなんだけど、なんかそういうのとか見ちゃう。
なんかそういう出てる映画の番線とかのやつとか。
いやでも今回のその制作発表の時の私も青井優さんの、
その自分が演じた役の説明?
うん。
あーって思いました。
わかる。
そう、あの、えっと四女との関係とかね。
うん。ね。ね。
じゃあわかる。いいですよね。すごく。
いい。
一個一個つむぐ感じもすごい好きなんだよね。
なんかちゃんと捉えてる感じというか、深いなんか理解とかがなんかすごく。
うん。
なんか素敵だなって改めて思うし。
そうですね。
うん。すごいでしょ。
すごい。
あとなんか広瀬すずちゃんは、なんか今までって私あんまり知らなかったというか、
あの、ただただもう可愛いみたいな感じで見てたんですけど、
なんか今回って結構印象変わったんですよね。
えー。あ、でもわかるかも。
なんかその、なんだろう、でもあのやっぱり大女優3人とやるってすごい覚悟じゃないですか。
うんうん。
なんかやっぱりその、いつまでも可愛いみたいなところから抜け出したいっていう気持ちがすごいあるんだろうなって感じましたけどね。
あーね、そうなんでしょうね。
うん。
なんかあの、でも私あの入院中に旦那さんの、あの旦那のお母さんと一緒に罵られるシーンを覚えてます?
うん。覚えてます。
あんたと結婚したからこうなったんだみたいな。
あれを言われてる時の表情の変化に私なんか鳥肌が立っちゃって。
うーん。
どんどん涙が溜まってくるんだけど、怒りがもう中にうわーってあるみたいな。
なんかすごーい、すごーいって思って、はい、見てました。
ね。
なんか一生懸命なんだろうなって。
なんか私はすごいこう、なんていうの。
なんかお姉さんたちに甘えて体当たりさせてもらっているっていう感じがした。
あー面白い。
うん。
なるほどね、なるほどね。
演技に対する考察
うん。
あー。
だからこそたぶん成長する作品になるんだろうなとも思うし。
うんうんうん。
なんかこう、かわいい。
かわいいだけじゃダメな役なんですか?
そうですね。
なんかこう、強さとか。
うんうん。
なんかこう、何だろう、競争心とか、対抗心とかすごいむき出しの役だから、
そういうのもすごくなんか面白かったですよね。
うん。
またまたぜひ見てほしいです。
はい、見てほしいです。
はい、結構ねネタバレ、ネタバレでもないけど言いましたけど、
ちょっとまたやいやい皆さんと話せたら嬉しいですね。
嬉しい、うん。
はい。
水曜日の映画場では皆さんからのお便りご意見、テーマをお待ちしています。
プロフィールトップのフォームからお送りください。
またインスタグラムでは交代で編集講義を綴っていますので、ぜひご覧くださいね。
もし番組を気に入っていただけましたら、フォロー評価をいただけるととっても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた来週水曜日にお会いしましょう。