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2024-07-31 36:55

#164 楽しいって何? (2024/7/31公開)

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・mio, 号泣しながらベリーダンスを見る

・目的思考が過ぎて純粋に楽しむことができないんです

・ダンスは?料理は?旅行は?

・2024年も折り返し。楽しいことを見つけたい...

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サマリー

パーソンAは大学生時代にベリーダンスをやっていた経験を語り、最近ベリーダンスが進化していることを知り、また自分も踊りたいと思うようになりました。目的を持たずに楽しむ力を身につけることの重要性について考えます。楽しむ力の問題なのかもしれないと、そこで考えました。楽しむ力が高いか低いかの問題なのかなと、最近ちょっと反省しています。

ベリーダンスの過去と進化
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。 Mioです。水曜日の縁側は、東京都北海道で働く私たちが次生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポップキャストです。
大社員、企業経営などの立場を率きする私たちが、リアルな体験をもとに緩く、時には熱くお届けします。
はい、お願いします。 お願いします。
えっと、さっきこの、母とかでオープニングトーク話す前に、Sakiさんにチラッと話してたんですけど、私昨日一人で家でもう、四子玉飲んでまして、ハイボールを永遠に。
お家で? お家で、はい。
まあ毎日飲んでるんですけど、昨日はね、深酒をしたんですよ。
で、泣いてたんです、一人で。 え、どうしたの?
なんでかっていうとですね、あの、私、大学の時にベリーダンスやってたんですけど、ベリーダンスサークルっていうなんかすごいこう、なんか何の集団みたいな、しかも3、4人くらいしかいなかった時に、
もうなんか、ベリーダンスやってみたいとかと思って入って、で、そこからなんか部に昇格してみたいな時に、私副部長をやってたんですけど。
まだまだ2006年とか、私2006年卒なんで、2002年から2006年の私の在学中って、ベリーダンスって今みたいに全然知名度高くなったんですね。
で、「なんなのそれ?」みたいな感じで言われてたものなんですけど、まあその部活を私はすごい結構大学生になり、萌えてやってたんですよ。
で、そこからもうベリーダンス本当にやってなくて、社会人になってからもちょこちょこやっては見たものの、なんかやっぱりこう、あの頃みたいには時間かけられないなぁみたいな風になって、もう見る、見るのもなんかそうなるとちょっと悲しくなっちゃうから、見ないようにしてたんですけど。
なんかこの間、WWDの記事で、その私がいた部活の元部長って今27歳の女性が、記事になっていて、
ベリーダンスをほぼセミプロみたいな感じでショーやったりとか教えたりとかしながら、アパレルの候補をやってるっていう方の記事が出てて、
めちゃくちゃかっこいいなと思っちゃったんです、私。
しかもなんかその、なんて言うかな、あ、いやベリーダンス部もなんか大きくなって継続してるんだみたいな、そこへのこう、えっとなんて言うんですかね、エモい気持ちみたいなのもありつつ、なんか普通にその、あの代、だから私たちがいた頃よりも、なんかベリーダンス自体ももうすごい進化してて、
いろんな流派みたいなのがあって、メイクとか衣装とかももうウルトラかっこよくなってて、なんかそれを見たらもうなんかね、止まんなくなっちゃって、だからベリーダンスずっと見ながら泣いてたんですけど、
なんかでも一個私が成長したかもって思うのが、ほら前にあの自分が一生懸命やってたものってもうあんまり触れたくないみたいな話したじゃん。
うーん、英語の時の話だよね。
そうそうそう、勉強もそうだし、さっきさんの場合だったらバレーとか、そうそう、一生懸命やってたものほど、なんか趣味みたいにはもうできないし、茶化すこともできないみたいな話したじゃないですか。
ベリーダンスは大学の4年だったけど、私にとっては濃い思い出であって、後輩の活躍とかも喜ばしいと思う一方で、ちょっと嫉妬みたいなのもやっぱどっかにあったはずなんですけど、なんかね、あったと思うんですよ。
でもね、成長したと思うのは、いや素晴らしいなって心から思えるようになったっていう、それを言葉にできるようになったっていうところが成長したのかなと思って。
へー、そっか嫉妬ね。
嫉妬がね、いやなんかちょっとこう、これを言葉にするのも勇気はいるんですけど、嫉妬あったと思うんですよね、私ね。
うーん、えー、でもそれくらい真剣に向き合ってたってことですよね。
あの頃はね、あの頃なりにね、そうですね。
へー、そっかそっか。
へー、なるほど。
面白いなあ、そっか。
ベリーダンスの楽しみ
へー、なんかでも、動画で見てたわけじゃないですか、生で見に行こうとかそういうふうには何か思ったりするんですか?
思いました。思って、その、ベリーダンス部の当時の何人かとLINEして、なんか見に行かないって、見に行かないって、みんなもう今それぞれ別の仕事してて、ベリーダンスから離れてるんですけど、みんな。
なんかでも集まる機運が生まれてきた感じでして、今。
おー、すごいすごい。久しぶりってことですか?
そうそうそう、久しぶり、久しぶり。
素晴らしい、へー、いいですね。そうなんだ、すごいなあ。
いやでもね、本当にかっこよくなってるんですよ。私たちがやってた頃って、先生、なんかその、エジプトでプロだった、プロとして活動してた日本人の先生のスタジオに、私のいた大学でずっとお世話になっていて、今もなんですけど。
でもやっぱ、SNSとかもないし、先生がCDとかテープとかで持ってくる音源に、先生が覚えてきた振りを合わせて、スタジオで教えてくれるっていう感じだから、情報、なんかその、情報へのアクセスが全然、今と比べると、かなり制限が、なんていうんですかね、少なかったんですよね、できなかった。
し、たぶんベリーダンス人口もそんな多くなかったから、そもそもあんまりバリエーションもない中でやってたと思うんですよね、みんなが。
なるほど、へー、そうかそうか。
でもなんか今はフュージョンスタイルとか、トライバルスタイルとか、オリエンタルとか、なんかいろいろあって、でなんかその中で好きって思ったところに、なんかやっぱりこう、世界中にその、専門家みたいな人がいて、衣装もたくさんあって、みたいな感じとか、なんかね、すごいどんどん進化してていいなーって思いました。
なるほどねー、そうか、面白い。へー、いいですねいいですね。そうか、なんかでも、ねー、やろうとまでは思わないんですよね、見る。
やろうはね、どうなんだろう、いやでもこの流れでいけば、あの、殻を破ることはできるのかもしれないって思った。
あー、そうなんだー、へー、そっかそっか。
昔は、やるからには、なんか、みたいな、だから、もう出産とかでやらなきゃいけないし、本当に、なんていうんですか、中途半端なことはしてはならぬ、みたいな感じになってたけど、なんか別に私プロじゃないし、別に、なんか趣味として楽しむっていうだけでも、なんかいいじゃんって思えたんですよねー。
へー、すごい進化じゃないですか、それ。
進化かもしんこかも。
うーん、へー、よかったですね。
よかったと思います。
へー、そっかー、なるほどなー、いいですねいいですね。そうか、なんか全然関係ないですけど、やっぱダンス楽しいですよね、とか言って。
ダンス楽しいですよねー。
あのー、私はそういう意味では、みなさんと同じ流れで言うと、バレエをやりたいとは全く思わないけど、でもやっぱり、K-POPやってるじゃないですか。
パーソンAの成長と再挑戦の気持ち
あー、おー、今もやってますか?
で、なんかもう本当にみんな忙しいから、もうマジで練習回数はほんと少ないんですよ。
なんかもう少なくなっていて、特になんかみんな出張とかで海外行ったりとか、なんか私もあるし、なんか他の子もあったりして、
なかなかこう、みんなで揃える、集まるっていうのができてなくて、まあ本当に月に1回集まれるかどうかぐらいなんですけど、
それでも一応頑張ってやってて、で、昨日たまたまレッスンだったんですよ。
で、ほんとに、私なんか前回も行けなくって、だから2ヶ月ぶりぐらいだったんですよ。
でも、なんかね、でも行く前は超奥だったの。もうなんか平日の朝に行くってなって、みんなが会うのがそこしかなくて、
その後すぐ会議だったし、本当になんか何やってんだろうとか思いながら、行ったんですよ。
なんだけど、行ったら超楽しかったです。
そう、でなんか、あの、で、その日なんか家に旦那がいて、で、行く前はブーブーブーブー、なんか、
え、もうちょっと本当に忙しいのになし、何やってんだろうとか言って、
こんなことしてる場合じゃないんだけどとか言いながら、とりあえず行ってくるわとか言って行ったんですよ。
そして、帰ってきたら、なんか、え、めっちゃ楽しそうじゃん、どうしたの?めっちゃ気持ちいいなって。
そう、なんか、え、すごい楽しかったって言って。
そう、あ、すごい好きなんだ、私踊るのって思った。
あ、全然できないんですよ。できないんだけど、すごい楽しかったっていう。
うん、やっぱ楽しんだって思いました。
楽しんでいいんですよね。なんか、その、私大学生の時は、その、スタジオにみんなが通う、先生に教えてもらわないといけないんで、
通ってたんですけど、で、そのスタジオにはやっぱり、当然ですけど、社会人も来てて、OLさんとか来てて、
で、全然その、上達しない人もいて、上達しないんだけど、絶対毎週来るっていう。
で、一人で、スーツ着て、着て、で、あのスタジオで着替えて、めっちゃ暗い。
めっちゃ暗いんですよ、暗いんだけど、なんか暗いし、上達してないんですよ、しないんだけど、
毎週来て、それでレッスン終わったら、スーツ着て帰るっていう人がいて、なんで届けてんのかなとかって、大学生の時思ってたんですけど、多分楽しかったんですよね。
いやー、楽しい。なんか純粋になんか、そこなんじゃないかなって思ったし、
いやー、なんか、そう、うーん、いいなってすごい思っちゃった。
なんか、楽しいことを、楽しみのために何かをすることって、私たちあんまりできないよね、みたいな話をしたじゃないですか。
楽しさを目的にした何かの行動ってできないよねって言ってたけど、なんかいいんじゃないかなって思ってきたっていうか。
いやー、わかる。し、数少ないからこそ大事にしたいっていう気持ちもすごいある。
わかる。
それに気づけたこともすごい嬉しいし、なんか、だったらちゃんとそれを大事に続けたいなっていうふうにも思ったかな。
うん、うん。
そう、すごい、なんかそう、今回も、なんか今、あの、アイリッドってわかりますか?みゅうさん。
あー、名前が存じてます。
はい、の、あの、マグネティックって曲があって、あの、一番メインの曲なんですけど、
それ、10代の子たちがやってるから、すごいかわいい感じの曲なんだけど、それをやろうって言って、それをやってるんですよ、今。
でも、今日とか、マジでもう本当に、肩の骨が折れたんじゃないかって思うくらい、もうなんか肩周りが痛すぎるんですけども。
踊りの、あの、結果ね。
でも、なんか、あの、楽しかった余韻だなと思って、それも愛おしいみたいな気持ちになってる。
わかる、わかるなぁ。
そう、そうなんですよね、でも、わかんない、まあ、ね、そういう自分が楽しみたい、楽しめることがあるといいですよね。
そうですね。楽しみに添加していくといいですよねって思った。
で、の、その、ベリーダンスって、大学の時はもう義務?ってやってて、楽しい、まあ楽しいは楽しいんでしょうけど、なんかそれよりも、ここを目指さないといけないとか、
普通にオーディションとかあるんですよ。で、あの、このオーディションでちゃんとショーに出るっていう権利を獲得して、
あの、この大学生のこのサークルにちゃんと投資している意味を先生に見出してもらわないとならぬみたいな感じだったかな、必死だった。
なんかいつもこう、行きづらいんですよ。行きづらい、いや楽しいんだけど、なんかもう楽しみとかっていうよりも、もうやらなきゃ、みたいなのに駆られてたんですよね。
そこから、そう、脱却できてないっていう、この老害感。
脱却できてなかったから、うん。
なるほど、そうか。でもなんか、みおさんって、あの、みおさんだけじゃないけど、私もかもだけど、なんかこう、なんか使命感に燃えるタイプじゃないですか。
そうなんです、そうなんです、そうなんです。
それはそれですごいことですよね、って思って。なんか、なかなかできなくないですか?なんかみんなができることじゃないって思うんですよね。
なんかなぁ。
なんかこう、なんだろうな、ある意味こう、着火しやすいっていうか、なんかこう、つけたらすごい燃えるタイプじゃないですか。
楽しむことがゴールにしにくい
でもなんか、それって結構、あの、なんかもう湿気出て火つかんみたいな人も結構いるじゃないですか、ちょっと腐ってるみたいな。
まあね、確かにね、はい。
だからなんか、いい、それはそれでいいことなんじゃないかなって思ってるんですけど、
でもなんかその、なんだろう、使命感みたいになんないと、なんかその、さっきのその楽しんじゃあかんみたいな話で言うと、
なんかこう、なんか楽しむがゴールにならないっていうか、その、使命はなんだみたいな、私がやる意義はみたいなことになんかすぐ転換しちゃうから、
なんかそこが、なかなかこう、なんていうの、なんか楽しむことがゴールにしにくくなる原因の一つでもあるのかなと思って。
そうですね。ここはね、本当に自分を変えるのめちゃめちゃ難しいですよね。もうそういう頭になっちゃってるから、楽しみをゴールにした営みがね、めっちゃ難しいですね。
ね、私も難しい、本当に。なんなんだろうか。
でもなんかその、あの、K-POPはもう完全に楽しみをゴールにできた気がする。
楽しみですよね、きっと。
この事象で言うと。
うん、話し切ってるとそんな気がする。
私は、ピラティスはどっちかっていうと、もう異例行為として言ってる感じがするし、楽しみがないかも。
ない?ないは言い過ぎ。
ないは言い過ぎ。
言い過ぎなんだけど。
例えば、なんかハイキングとかそういうやつは?なんか登山とか。
楽しい、楽しいです、楽しいです。楽しいですよ。
そういうのはあれなのかな。
なんか、あ、でもそっか、うーん、他人とかその周りと競争するとかじゃないとかっていうのもいいんですかね。
なんかそれとか、先生がいてみたいな、なんかそういう環境だと、そのなんか指名モードが発動するのかなとか思ったりとかして。
あー、そうなのかもしれない。そうかもしれない。
わかんないけど、なんか、うーん、どうなのかな。
えー、でもなんか、タンポシーってなんだろうって思ってきちゃった。
病気。
楽しい?これやってて楽しい?楽しいってなんだろう。
うーん、なんか没頭するものとかなんだよ、そっかね。
あー、成果とかにつながらないけど没頭できるものってこと?目的はないけど没頭できるものですかね。
うーん、とかなんか、やってた時間忘れちゃうみたいな感じ。
あー、そういうやつ。
うーん、とか、うーん、
あー、うーん、
なんか推しとか言ったら推し活とかあるんでしょうね、なんかそういう。
あー、いやー、そう、だからね、そうなんですよ。だから私推し活してる人羨ましいなーって思う。なんか夢中になられてるじゃないですか。
だって、別にその人応援したからといって、結婚できるとかじゃないじゃないですか。
うん、いいゴールね。
そうそうそう。
そうだよね、お友達になるとかね。
そうそうそう、とかじゃないけど一生懸命になれる?
あー、見返りがないけど没頭できるものってこと?
あー、そうかも、そうかも。
定義、定義はそれですかね。
うーん、確かに。
え、さっきさ、だってダンスしてるじゃないですか。なんか見返り求めてます?見返りとか結果。
うーん、ないです。自己満です。
ですよね、ですよね。そういうことですよね。
うん、たぶんそういうことな気がする。
でもなんか、あーでもわかんない。でもちょっとなんかネタみたいになってるところあるよね。なんか、なんて言うんですか、なんか、え、K-POPやってるの?みたいな、なんかその話題提供、話題のアイスブレイクにはなってくれてる気はするけど、別にそれは見返りじゃないか。
なんか、別にそのためにやってるわけじゃないけど、それは結果論ですかね。
うーん、なるほどね。
うーん、でもそういうのはあるかもしれない。
うーん、なんだろう、何があるかな、やっぱ。楽しみ。
うーん、料理とかはみよさん、あんまそういうんじゃない?
あ、好きですよ。
あー、なるほど、料理か、はいはい。
なんで好きかって確かに、絶対成果が出るじゃないですか、絶対結果が出るじゃないですか、料理。なんで好きかって。
あの、美味しかった美味しくなかったは、一旦置いといたとしても絶対終わるじゃないですか、料理って。
はいはいはい。
終わるし、あとはその黙々と没頭してるのは確かに好き。
うん、そうか。
でも、好きって言ったけど、でも私はやっぱり黙々とやるっていうことは楽しいと思えてるんだけど、なんか絶対結果が出るじゃないですかって今言ったところはもうなんか。
確かになー、確かになー、でもなんか例えばですけど、なんかその、人によっては、なんかこう、わかんない、冷蔵庫にあるもので、超効率よく全部をなんか使い切って一つの料理を完成させるみたいなプロセスが楽しいみたいな人もいます。
いますよね。それはすごいよくわかる。達成感ありますもんね。
なんかそれは何なんだろう、楽しんでるって言えるのかな。なんかその、終わりがあるからみたいになるとなんかタスク感が出ちゃうけど、なんかこう、なんかその、
やってる最中の楽しいみたいな気持ちが、そのクリティブな、今までの経験とクリエイティビティを発揮して、今日のご飯を作るみたいな、なんかそのプロセスを楽しんでるってことだったら、楽しいって言えるのかしら。
言えそう、言えそう。
楽しいって何って言うテーマやばいですね。
面白い。楽しいね。
新しいことを学ぶとかは楽しいですよね。
そうですよね。楽しい。確かに確かに。
なんかそういうのが楽しいみたいな。
旅行は?旅行とかも楽しいですよね。
旅行は最近楽しいと思えるようになってきました。
え?前はあんまり?
前はあんまり。
あら。
あれ、なんかこういう話しませんでしたっけ。
行っても、なんだっけ、なんか楽しみきれてない。
あれ、そうだっけ。えー。
うん。
え、なんで楽しめるようになったんですか?
なんか、逆説的なんですけど、確かに目的を定めなくなったからだと思います。旅行に対して。
そっかそっか、その工程表みたいなのを作んないってこと?
そうだし、なんか何もしないっていうことが楽しめるようになったから、そうそうそう。
あー、そっか、その話は聞いたかも。そっかそっかそっか。
うん、そうだと思う。はい。
大人の旅の楽しみ方のやつですね。
そうだと思う。
えー、そっか。
うん。
やっぱそうだな。そうですね、ゴールを設定したがるところがやっぱりあるんですよね、きっとね。
いやー、そうだ。
その、過程を楽しむっていうのがむずいっていうことですよね。
むずい、むずいですよね。
あの、目的志向が過ぎるっていうエピソードあったじゃないですか、この。
うんうんうん、そうだそうだ。
そうそう、あれが永遠にやっぱりね、
いや、それでもだいぶ、だいぶ目的ない何かも認められるようになってはきたんですけどね。
うーん、そうですね。
何のために?みたいなのも、なんか口癖というか、なんていうか、頭の癖みたいになってるもんね、なんかそういうふうな考え方。
なってるんですよ。
でも、もう41じゃないですか。
なんか、そろそろね、その刹那的な生き方、ちょっと見直したいんですけどね。
うーん、そうですよね、確かに。
うーん、なんかでも、わかんないけど、
ちょっとずつルーズっていうか、いい意味でルーズに慣れてきてるかなっていう気は、私はするんだけど、昔よりは。
うーん、あさきさん自身?
うんうんうん、そう、さっきの旅行のプロセス楽しめないみたいなのも、昔はほんとそうだったけど、今はだいぶマシだし。
うーん、そう、何の目的もなくK-POPやるとかも多分そうだし。
うーん、そうかな、そういうのはあるかも。
確かにな。
旅行の記憶づけ
なんかね、そういえば、私の夫がめちゃめちゃいいこと言ってて、この間、うちの子たちも習い事やってるんですけど、いろいろ。
でも、例えばバレエとか、空手とかやってるんですけど、別にそのプロになるわけじゃないじゃないですか。
それ習ったからといって。まあ、なる子ももちろんいると思いますけど、多くの人はそれにならないじゃないですか、何かに直結はしない。
けど、月謝ってそれなりに高いんですよね。
で、なんかふと私が、いやーなんかプロになるわけでもないけど、この月謝いつまで払うかね、みたいなことなんか言っちゃったんですよ。
払うの嫌とかじゃなくて、いやー、まあほら、こう考え方の癖的に目的求めを置きがちなんで、そういったら、え?とかって言われて。
え?なんか、みよちゃんって、何かになってほしいから、この習い事をやらせてたの?って言われて、違うんじゃない?って言われたんですよ。
違くて、なんかこれから生きていく中で、もう本当に凹むこともあるだろうし、もうなんていうかな、立ち直れないくらい傷つくこともあるかもしれないけど、その時に、
これだったら楽しめる?これをやってたら、ちょっと気分転換できるとか、人生に楽しみを増やしてあげるっていうための習い事なんじゃないの?って言われたんですよね。
なんか確かにそうかもと思って、うちの子とか上の子とかって、例えばテスト勉強で、わーって疲れた時に、なんかピアノのとこ行って、ピアノをわーって弾いて、気分転換してたりするんですよ。
とか、なんか下の子も、なんかモヤモヤするみたいな時に、テニス習ってるんですけど、なんかテニス行って、わーって始まったり、打ったりとかして、すっきりして戻ってくるとかなんですけど。
なんかこういう、確かにリフレッシュする術とか、楽しいと思える瞬間を作れるための習い事でいいんだと思ったら、なんかすごいいい投資をしてる気がするって思えたんですよね。
なんか楽しむ、楽しむ力を身につけるって、あんまり目的を持たずにって、なんかそういうことなのかなって思ったんでした。
確かに、そうですね、なんかそれこそ、最近子供の頃に、なんか親にいろいろ旅行連れてってもらったりとかしたけど、1ミリも覚えてないなって思うんですよ。
なんかその、行ったことは覚えてるけど、その中身っていうか、何食べたとか、どういう、例えば美術館に行って何を見たとか、全く覚えてなくて、でもなんか、その時の楽しみ、多分嫌々言ってたこともあるし、なんか早く終わればいいのにって思ってたこともきっとあるから、純粋にそこは楽しんでなかったと思うんです。
なんだけど、なんかこう、最近こう、うちの旦那の話で言うと、なんか一緒に旅行行ったりするときに、私が全部プランするって言うじゃないですか、で、私はその子供の頃のことを考えたときに、その自分がプランニングに加担してないから、この何にも記憶がないっていう状態なんだってすごい思っていて、
だから、その、なんだろうな、子供にでも、なんかやっぱりこう、なんだろう、楽しめ、記憶に残るように、何かしら役割を与えてたら、もっと違ったのかなとか、なんかそういうことをぼんやり考えてたわけですよ、その、連れてってもらってるという、なんか受け身の姿勢では何も学べねえんじゃないかって思ってたわけです。
で、でも、その、で、それを思ってるから、その、最初旦那が何にも企画しないことに対してめっちゃイライラしたんですよ。お前金だけこっち、まあ家族のね、金だけ払って、あの、お目がついてきてるだけだと、きっとお前には何も残んねえぞとかすごい思ってたわけですよ。
楽しむ力の問題
それでいいのかと思ってたんだけど、言ってないですよ。心の中で思いましたんです。でも、なんか、一一倍全部覚えてるんですよ。私より。あのときさ、ここで何々食べたよねとか、ここのなんとかのレストランに行く道のここのところにこういうことあったよねとか、すっごい覚えてて、ああ、これは、なんか楽しむ力の問題なのかもしれないって、なんかそこ思ったの。
わかるわかる。
私はだから、なんかその、なんだろうな、意識の、意識っていうか、そのなんか、なんていうの、行くわりの問題だと思ってたけど、そうじゃないんだと思って、そもそもなんかその、なんていうか、吸収力というか、そのなんか、感じる力というか、なんかその楽しむ力みたいなのが、なんか高いか低いかの問題なのかなって、最近ちょっと反省したんですけど。
楽しむ力ってね、ある人はありますからね。
そうなの。それがなんか、彼はずば抜けて高いんだということに、よくも悪くもすごい発見だったんですけど、そう、なんか、そう思いました。
わかる。なんか昔はそういう人ってあんま話し合わないなって、多分、無意識に思ってたと思うんですけどね。
でもなんか、今はね、うらやましい、なんか憧れの対象みたいな感じで見ちゃう。
うん、すごいわかる。
なんか、一緒にいて楽しいんですよね、楽しむ力がある人って。
ねー、すごいですよね。
いやー、なんか、それって今からでも鍛えられるのでしょうか。
いやー、でもさっきさんみたいにほら、例えばダンスやって、ちょっといい意味でルーズになってきたって言ってたじゃないですか、その目的持たなくても楽しめるっていう、
なんかそういう、なんていうんですか、成功体験の積み重ねっていうか、なんか、じゃないかなと思った。
なんか、そしたら楽しむ力がついていきそう。
ですねー。
目的を持たない何かに慣れていく、目的を持たないっていうことなのかも。
そうかー。
えー、うーん。
でも、そうですね、なんかそういう訓練をもっとしたいなーって、なんか老後になったらもっと大事そうじゃないですか、そのスキル。
確かにねー。
って思って、だからなんか、鍛えられるなら今から鍛えておきたいなーって思います。
うーん、うーん。
めっちゃ考えちゃった。
うーん、そうですね。
なんか、何が、なんか、でもまあ自分が楽しいことを知るっていうところからなんですかね。
何が自分にとって楽しいのかとか。
うーん。
それが分かってないってこともありますもんね。
うん。分かってないと思う。
うーん。
感じる力と楽しむ力
うーん。
うふふふふ。
うーん。
なんか昔、なんか自然林間学校みたいなのあったじゃないですか。
小学校の時とか、ラマースクールみたいなやつ、あの学校街の、なんかあって、
なんかボイスカウトじゃないけど、なんかそういう自然に突然放り込まれるみたいなやつ。
私本当に嫌すぎて、もうなんか、もう本当一言も誰とも喋らずに帰ってきたみたいな時あったんですよ。
なんか4年生くらいの時。
でもなんか、そういうので鍛えられるのかもなって、なんか思っちゃった。
あー、でもそうかなのかもな。
うん。昔からそういうの苦手だったかもって、なんか今思ったな。
あー、私も苦手かも。だから、なんか子供会みたいなやつあって、
こう、広いところに連れてってもらって、はい遊べー!みたいな風になった時に、私もね、何もできない子だったんです、結構。
そういうの苦手だったかな。
うん、苦手。ベンチに座るとか、なんかそういうことしかできない。
遊ぶ力ないんだろうな。
うん。ね、なんかそんな気する。
うん。だから多分、一人行動が苦手なんだと思うんですよね。
あー、そっかそっかそっか、確かに。
そうそう、一人になったら何していいかわかんないっていう。
うちの夫とかはもう一人になったらやりたいことあふれてくるらしいんですけど、
山行くとか、スキー行くとか、なんだかんだ、私わかんない、もうなんか。
うん、確かに。難しいね。
難しいです。一人で今、じゃあはい、時間できましたってなったら、
多分真っ先にピラティス予約するか、かろうじてサウナ行ってみるか、
まあでもどっちも私にとったら、健康維持という目的があるかなって感じで。
あー、わかるわかる、私もなんかマッサージ入れるか、ピラティス入れるか、
うーん、ずーっとぼーっとYouTube見てるかどっちかなって。
あーYouTube、確か私も今、ベリーダンス確か見ちゃうかも、見てまーすみたいな。
そうですね、それはあるかもなぁ。
でもそういう意味ではなんかやっぱりこう、なんか楽しむっていうより、なんかこうメンテナンスみたいになっちゃうんでしょうね、心と体の空き時間だったら。
そうですね、そうなると思う。
そうですね、なんか楽しいことを見つけたいですね、無心に楽しいみたいな。
別にね、それアクティブ系じゃなくてもいいですもんね、なんか編み物とかそういうのでもいいわけじゃないですか。
うんうん、いいと思う。
私昔パン作り好きだったな、なんか今思い出した。
あー、言ってましたよね。
うん、なんかそう、発行しているみたいな、かわいすぎるみたいな、記事が大きくなったみたいな、それがすごい楽しかったんだけど。
それは、そういうのをですね、なんかそういうのを見つけるといいんだろうな。
確かに。
うーん、なんか見つけてみましょう、2024。
そうですね。
はい、そうしましょう。
すごい難しいことに取り組むみたいな感じ。
はい、楽しむ力をつけていきたいと思います。
はい。
水曜日の映画はでは、皆さんからのお便り、ご意見、テーマをお待ちしています。
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今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた来週水曜日にお会いしましょう。
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