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2025-06-29 04:03

イントロダクション

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Energy Intelligence & Foresight は、国内外の再生可能エネルギー、蓄電池、EVなどに関する最重要レポートを日本語でわかりやすく解説する専門番組です。急速に変化するエレクトロテックの最新動向や政策枠組み、市場設計に加え、地域主導のビジネスモデルなど、未来をかたちづくるキーレポートや資料をもとに読み解きます。

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Production: Shota FURUYA

Intro: I've Forgotten the Words (Remastered)

Outro: Bringing the game back (Remastered)

Summary

このポッドキャストは、再生可能エネルギーやエレクトロテックの最新動向を解説し、日本と海外の認識のギャップを埋めることを目指しています。

ポッドキャストの目的
こんにちは、FURUYA Shotaです。 Energy Intelligence and Foresightへようこそ。
この番組は、国内外の再生可能エネルギー、蓄電池、EVなど、
エネルギー分野の最重要レポートをわかりやすく解説する専門番組です。
急速に変化するエレクトロテックの最新動向や、政策、市場設計、
コミュニティ主導のビジネスモデルなど、未来を形作るキーレポートや資料を
読み解いていきます。
初回となる今回は、なぜポッドキャストを始めるのかについてお話しします。
まず一つ目の理由ですが、僕は仕事を通じて常に再生可能エネルギー業界の最先端をウォッチしています。
ここ数年、再エネだけではなくて、EVや蓄電池の領域も急速に広がっていて、
世界の変化のスピードはどんどん速くなっています。
さらにAIとの融合によって自動運転の導入が始まり、今後はロボット、
特に人型ロボットの普及も視野に入ってきました。
こうしたテクノロジーの動向について、英語圏では多くの専門家が活発に議論しています。
もちろん玉石混交ですが、一定のサイクルを経て重要な概念やキーワードが
専門家の間で合意され、共有され、知見として蓄積されていく流れがあります。
僕自身、長い間海外の専門家とのコミュニケーションを通じて、
そうした国際的な言論形成を間近で見てきました。
そのため、最先端なエネルギーテクノロジーの動きを理解し、
日本語で分かりやすく伝えることができるかもしれないと考えたのが、
ポッドキャストを始めてみようと思った一つ目の理由です。
日本と海外の認識のギャップ
もう一つ、ポッドキャストを始める理由は、海外と日本の認識のギャップが広がっているということです。
日本でも再エネの専門家は一定数いますが、
変化のスピードが速いため、数年前の認識のままの人も少なくありません。
ましてや一般の方々が世界の変化に触れる機会というのはほとんどなくて、
認識や言葉が追いつかず、日本のエネルギー転換は全体としてスローダウンしている現状があります。
エネルギー転換の遅れは、国際競争での優位性を失うだけでなく、
エネルギー安全保障のリスクも高めることになります。
だからこそ、自分が見ているエネルギーテクノロジーの世界の一端でも伝えられたらと思い、
今回ポッドキャストを始めることにしました。
今考えているコンテンツとしては、最近キーワードとして浮上してきた
エレクトロテックというキーワード、それについての考え方を紹介してみようかなとか、
その前提となったRMIのレポートも紹介したいなとか、
さらに関連する、同様の研究をしているRethinkXだとか、
ナフィーズ・アーメドのレポートや本などを紹介したいなと考えています。
あと、ゲストを呼んでインタビューをするのもいいかなと考えています。
基本的な方針としては、無理なくマイペースに続けていくことを大切にしたいと考えています。
これから最新のレポートや動向を分かりやすくお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
04:03

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