2025-04-17 17:38

#26-2 エキカレ3期生どひちゃん(高専生)『働くワクワクルッキング!〜学生×社会人の対話企画、始動〜』

今回のゲストは高専生で、エキセントリックカレッジ3期生のどひちゃんです。

イベント企画「働くワクワクルッキング」を立ち上げたどひちゃん。
でもその背景には、「自分がどんな道を選んでいいのか、まだよくわからない」という不安や迷いがありました。

だからこそ、“いろんな働き方を知る場を自分でつくりたい”と思った。
正解を探すんじゃなくて、自分らしい働き方に出会う旅。

この回では、そんなどひちゃんのリアルな思いや、企画に込めた願い、そして「働くってなんだろう?」をテーマにした対話イベントの構想をたっぷりお届けします。

聴き終えたあと、自分の“今いる場所”にちょっとやさしくなれるかもしれません。


🔖 トピック

「働くワクワクルッキング」ってどんなイベント?

なぜ“働く”をテーマにしようと思ったのか

働いていない人も主役になる場とは?

実際に対話してみたら、どんな気づきがあった?

自分の人生を語ることは、誰かの地図になるかもしれない

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サマリー

エキセントリックカレッジ3期生のどひちゃんが提案する「働くワクワクルッキング」は、学生と社会人の対話を通じて働くことについて考える企画です。この企画では、参加者がどのような活動をしているかを共有し、働くことの実際を理解します。このエピソードでは、どひちゃんが地域おこし協力隊や働くことの楽しさについて語り、学生と社会人の対話を促進するイベント『働くワクワクルッキング』の概要を紹介します。イベントは多様な働き方を知る機会を提供し、参加者の意見を交えながら進行します。

エキセントリックカレッジの意義
エキセントリックラジオ〜!
始まりました!エキセントリックラジオ略してエキラジ。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、
県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、
その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
はい、じゃあ今回はですね、エキセントリックカレッジ3期生のどひちゃんをお迎えしての後編をやっていきたいなと思っていて、
前編ではエキセントリックカレッジって何なのみたいな話と、
エキカレを通してここもやりてんというものが生まれて、
どひちゃんがめっちゃワンワンする中で何を思ってきたみたいな話とか、
ここもやりてん何やってんのみたいな話をさせてもらったんですけど、
後編はですね、ちょっとどひちゃんのやりたい企画があるということで、
ちょっとその企画の説明をしてもらいつつ、
そこについて深掘っていきたいなというふうに思ってますので、よろしくお願いします。
働くワクワクルッキングの内容
お願いします。
じゃあどひちゃんの早速ですが、
はい、企画ですね。
どひちゃんの企画をちょっとお話しいただいてもいいですか。
まず題名は、働くワクワクルッキングです。
働くワクワクルッキング。
はい。
働くワクワクルッキングって何ですか。
働くワクワクルッキングっていうのは、
学生とか働いてる人とか働いてない人をみんな交えて、
働くことについていろんな人の意見を聞いたり、
仕事についてみんなで考えようっていう企画ですね。
いいですね。それはもう対話企画みたいな。
対話企画、1対1でおしゃべりするみたいな感じです。
いいですね。
働くこと?
働くことですね、主に。
イベントでやりたいみたいな。
イベントします。
イベントします。
イベントが大体9月ぐらい?
8月頭。
8月か。
8月のお盆?
お盆明けぐらい。
あたり。
に、どこかの会場を借りて、大人と学生?高校生?
学生、働いてる人、働いてない人。
3種類に分けて、
働いてる人と働いてない人で組み合わせて、
仕事のことについておしゃべりしようみたいな感じです。
これは仕事のことっていうのは、
例えば俺は今地域おこし協力隊として働いてるんだけど、
地域おこし協力隊で働くことについて話す?
そうそう。
だから地域おこし協力隊が何なのかとか、今何してるのかとか、
そういう感じのことをおしゃべりする会です。
なるほどね。
ここまでだったら、働くとはみたいな定義とか、
そういう話をすることが結構多いかなと思うんだけど、
今回は働くワクワクルッキングでは、
その人の実際に働いてる具体的な話をしていくみたいな。
そうそう。
で、働く人、働いてない、働く大人、働いてない大人、学生みたいな。
3種類に分けて、それも1対1。
1対1。
働く人固定の、働く大人と学生が1対1でしゃべったりとか、
働く大人と働いてない大人が1対1でしゃべるとか。
そうそう。
めっちゃ面白そうじゃないですか。
めっちゃ面白いですよ。まだやってないけど。
地域おこし協力隊の役割
せっかくなんで、実際に働く大人と働いてない学生がここにいるので、
働くワクワクルッキングやってみましょうか。
やってみますね。
まず、職業何ですか?
職業が、福井県の地域おこし協力隊というものをしております。
地域おこし協力隊って何ですか?
地域おこし協力隊っていうのは、総務省の制度になっていて、
都市部から地方部に人が移住をしていって、
地方行政のやりたいことをかなえるっていうお仕事になってます。
なるほど。今何してるの?
今は地域おこし協力隊。
ちゃんと答えると、今はチャレンジャーに出られたって、
若者のチャレンジを応援するっていう仕事をしていて、
福井県庁にそういう人が今実際にいて、
てらいCODっていう名前で、4年間かけて県庁職員が町に飛び出て、
いろんな若者、毎年1000人ぐらいに会って、
その人のチャレンジをどんどんかなえていくみたいなのをやってる人がいるんですけど、
その人と一緒に、僕もどんどん町に出て、
若者に会って、若者のチャレンジを応援していくということをしてます。
なるほど。何でやろうと思ったんだ、それは。
なるほど。ちょっと背景を話すと、
僕が両親教員やってて、
ちっちゃい頃から両親教員で教員になりたいというものを描いていて、
小中高大もずっと学校の先生になりたいと夢を描いてました。
大学も東京学芸大学っていう、7割ぐらい教員を出してるような大学。
日本では教育学部といったら学芸でしょみたいな、
日本一、二ぐらいの教育学部では有名なとこなんだけど、
そこで出たんだけど、そこを卒業したにも関わらず、僕は教員にならなかったんですよ。
なるほど。
学校の先生になると、自分の世界がなかなか狭くなっちゃうなというのと、
もともと教員になりたいなと思った理由が、人の個性を生かせる先生になりたいなと思っていて、
個性を生かすって考えたときに、
でも個性を生かすのは学校の中じゃなくて、学校の外だよなみたいな。
子供たちが個性を生かすのは社会だし、
自分は社会を知らない先生になっていいのかみたいな気持ちもあって、
一般企業に入って、実際社会ってどんな場所なんだみたいな。
社会を知らない学生だったりだったし、両親もずっと教員やってたから、
社会人ってなんなんみたいなのがわかんなくて、一回企業に入りましたと。
4、5年ぐらい働いていく中で、
そのときは教員になるとか選択もあんま教育とかは離れて、
普通に一般企業で働きながら自分のやりたいことをやっていくことを考えてたんだけど、
やっぱり働くんだったら、やっぱり教育のことをやりたいなと思い始めたのが4年目、5年目ぐらい。
で、子どもたちの応援をしたいなと思いつつも、
自分のやりたいことって子どもだけじゃないなと思って、
個性を社会に生かすみたいな話でいくと、
学生が社会に出て、学生がその社会で個性を生かす、めっちゃいいじゃん。
でも、今俺の周りの20代の友達とかもあんま生かせてなさそうだと思う。
20代も悩んでるし、もうちょっと上の30代ぐらいも悩んでるぞみたいな。
これを全部を支援する方法ってないんかなってずっと考えてて、
あんまそういう仕事ないなって。
転職考えちゃうけどそういう仕事ないなと思ってたら、
たまたま福井県でそういうことやってる変な県庁職員がいるっていう、エキセントリックな県庁職員がいるっていうから、
それはじゃあちょっとやってみるかって思って、
同じ仕事ができるんだったら行ってみたいなと思って、この仕事になりました。
なるほど。深いですね。
ずっとこの仕事をしてくるんですか?
でも地域おこし協力隊っていうものは任期というものがありまして、
3年っていう任期があるんだよね。
だから僕は今1年半ぐらい。
あと1年半では終わります。
なるほど。
でも気持ちとしてはずっとこの仕事を続ける方法を探していきたいなと思ってるから、
この仕事って地域おこし協力隊の仕事は終わるけど、
いろんな人と出会って、その人の支援をしていくってことは変わらずやっていきたいから、
その方法は模索中です。
働く中でこういうことを大事にしたいみたいな。
働く中でっていうと、今ポジションによって結構変わってて、
元々の一般企業で働いてる時っていうのは、
俺最初1年目、2年目は営業やってて、3年目が新規事業開発。
ちょうどコロナが始まって、コロナで売れる新商品を作り出せみたいな。
社長がいろいろ新規事業というのを作り始めて、
当時流行ってた顔認識で体温が測れるサーモグラフィーみたいな。
あれを中国から輸入してきて、
急に社長が中国から輸入してきたみたいな。
これをどうにか売る方法を考えましょうみたいな。
みんなでビジネスプランみたいなのを考えて、
これなら売れるかも、つって仙台ぐらいが売れたっていう。
そういう部署にいて、新規事業開発っていうのが3年目で、
4、5年目がコールセンターの管理職をやってて、
一番最初はコロナでめっちゃ飲食店が潰れて、休業しなきゃいけないから、
休業した時に補助金申請をするんだけど、
その窓口って行政がやってるんじゃない?
行政が依頼を出して、民間のコールセンターが受け負うんだけど、
その受け負うコールセンターの管理職をやってて、
みたいなことをやってたから、ポジションによって全然違うんだけど、
どう言ったらいいかな。
いろいろあるんだけど、一番大事にしてるのは、
自分がちゃんと相手のことを理解するっていうところは、
すごい大事にしてて、相手の話をすごいちゃんと聞いた上で、
営業の時も、なんでこのシステム入れなきゃいけないのかって、
実は相手方にとっては、いらないシステムかもしれないから、
ちゃんと聞かなきゃいけないし、
新規事業を作る時も、新規事業の時はあんまなかったかな。
コールセンターの管理職とかだと結構顕著で、
部下がどうしてその仕事をしてるのかとか、
その辺までちゃんと聞いて、この子の個性はここにあるなーみたいなのを思っても、
コールセンターやってると、営業してくださいとか、
コールセンターの電話ちゃんと取ってくださいとかになっちゃうから、
絶対この子コールセンター向いてないんだけどなーみたいなのがあって、
じゃあもうちょっと幅広い支援ができるほうがいいなっていうので、
今のCOC、チャレンジホイールコーディネーターってところにやってて、
今ようやくちゃんと相手のことを聞いて理解した上で、
正しい支援ができる、正しい、自分が思ういい支援方法みたいなのが提示できるようになってきてるから、
そういう意味では結構仕事と働くこととやりたいことがマッチしてるかなって感覚はあるかな。
なるほど。
働くワクワクルッキングの概要
っていう感じで話そうかなって思ってます。
どうですか?働くワクワクルッキングをやってみて、学生のドフィちゃんとしては。
ドフィちゃんとしては、なんか地域おこし協力隊って何やねんから始まったけど、
その仕事に対する思いみたいなのがわかったのが結構でかいし、
そういう生き方もあるんだなっていう。
このイベントやりたいって思ったのが、
学生の人たちって自分のやりたいことにしか目を向けてないし、
学校から提示されたものしか情報が入ってこないっていうのがめっちゃあって、
そういうものも大事だけど、いろんな働き方を知ってほしいっていうのがあってやろうと思ったんですよ。
地域おこし協力隊っていう言葉をまず自分はCOCに出会うまで知らなかったし、
そういう生き方もあるっていうのが知れて、めっちゃいい企画だなって言われながら思いました。
めちゃくちゃいい企画だと思う。
こっちの話してる側からで言うと、自分がなんでこの道を選んだかって話す機会ってあんまない。
俺はポジション的に公演とかもあるから、そういうときに話したりするんだけど、
多分普通の全職の一般企業にいたときにその話す機会あるかって多分ない。
だから結構いい企画な気がしてる。
ありがとうございます。
これ話してると、実際に自分がなんでこの道を選んだのかって改めて再認識するから、
働いてる側にとってもめちゃくちゃいいし、聞く側にとっては、
そういう仕事とか働き方の方法があるんだなみたいな。
新しい人材採用面接みたいな。
めっちゃあるですよ、それ。
そうなんだ。
一応、自分の企業を応援したいみたいな人たちとかも来るかなって思ってやってみてます。
それこそ、自分の働き方に納得してない人でもめっちゃ来たらいいなと思っていて、
この働き方、全然この会社のここ、全然好きじゃないんだよねみたいなのをリアリに言ってもらいつつ、
そうすると学生目線からすると、働くってやっぱ嫌なとこあるのかなみたいな。
そういう人もいれば、別の人行ったら働くのめっちゃ楽しいみたいな。
仕事にポジティブな人とネガティブな人、両方いても面白いかもね。
イベント参加の方法
それちょっと補足なんですけど、その企画で働いてる人と働いてない人でポジションを分けるって言ったんですけど、
働いてる人でも働いてない側につくこともできるっていう。
それは、いろんな仕事を知るっていう部分で、それもいいなって思ったんですよ。
どうしても働いてる人と働いてない人が話すと、働いてる人が他の仕事を知る機会って、
転職とか探す上でも少ないと思うんですよ、めっちゃ。
だから聞く側に、聞く側っていうか、いろんな仕事を知る側に回ることもできたらいいなって思って、
そういうルールみたいなのも入れようかなって。
いいっすね。
ありがとうございます。
そうすると働く側の話す人が減る可能性もあるよね。
呼びます。頑張ります。
何人ぐらいでやる企画なの?これは。
一応、昼から夜ぐらいまであって、5部やるんですけど。
5部!?
5部やります。
すごいな。
5部やるんですけど、それで働いてる人10人、働いてない人10人の20人で一部なんですよ。
ということは、マックス50人集めなきゃいけないってこと?
マックス100人ですね。
働く人50人、働いてない人50人。
そうそうそうそう。
かぶりありだから。
10人は大変ですね。
なので来てください。
確かに。聞いてる人は是非予定開けてもらって。
予定開けてもらって。
まさにコミカルでもそういうことやりたいなと思ってたから、コミカルでも結構集められるかも。
意外と知り合い自分多いと思ってるんで、いけるかなと。
確かに。いいですね。
はい。
じゃあ皆さん聞いてる方はワクワク。
働く。
働くワクワクルッキング。
はい。
ぜひ来てください。
ぜひ来てください。お願いします。
もし参加したいってなったらどうしたらいいんですか?
参加したいってなったら、インスタでドシちゃんって調べてもらうと、ドシちゃんめちゃ活動しますっていうアカウントがあるんで、
それをフォローしてもらえたら投稿とかで出すと思うので、ぜひフォローとか。
DMで参加したいとかも結構くっつけてるんで。
いいですね。
よろしくお願いします。
まずは皆さんドシちゃんめっちゃ活動しますをフォローしてもらって。
フォローしてもらって。
で、イベントの案内が出るの待つと。
はい。
いいですね。じゃあ皆さん待ってもらって。
待ってもらって。おそらくお盆の3日間、8、9、10のどっかになると思うので。
そこだけ予定空けてもらって。
めっちゃいいじゃん。お盆か。
お盆です。
お盆でちょうど首都圏とか出ちゃってる人が帰ってくるタイミングでイベントやろうかなと思ったから。
そこと抱き合わせにすると東京で働く人たちも来てもらって、実際喋ってもらって、福井で働く、東京で働くみたいなのができるから。
確かに。
それやりましょう。
やりましょう。
お盆の最初だと大学生もまだ帰省しないから行けるかなと思って。
めっちゃいいじゃん。やりましょう。
やりましょう。
決定。
イエーイ。
じゃあぜひ東京にいる方々も来てください。
東京の方も来てください。
ありがとうございます。めちゃくちゃ面白かったな。
めっちゃ面白かった。
よかったよかった。
ありがとうございます。
こんな感じでエキセントリックラジオについてはこんな感じでいろんな人にゲストに来てもらって、
それこそ今日話したみたいにいろんな人の人生が出てくるよう、いろんな人の人生が聞けるような番組にしたいなと思っているので、
高校生も大学生も大人も誰でもウェルカムなのでぜひ出たいなという方はそれこそ僕にもDMください。
あと番組の概要欄に感想フォームとかつけているので、
もしこのゲストの話聞きたいなとか、このゲスト呼んでくださいとかあれば出てほしいし、
今日の土日ちゃんの話聞いて出たいなというのもその感想フォームに送ってもらえれば嬉しいなと思っております。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
また聞いている方々もありがとうございました。
この番組はFWI、福井県若者情報発信局の提供でお送りしました。
皆さんアプリを登録してくださいね。
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