2025-04-25 26:32

【祝!エルパ日本一】『働く人を本気で大切にしたら、日本一になった話』 ─エルパが目指した“人から始まるまちづくり”

▼今回のトーク内容:

エルパが“従業員満足度”で日本一に!/ES賞ってなに?/テナントも含めた“働きやすさ”を本気で追求/年間14日の定休日、その背景とは?/無料の保育園も!?/「福井には何もない」を覆す、誇りをつくる挑戦/佐々木さんの熱いビジョン「全世代の方がこれからを楽しむ福井へ」/日本一は通過点…その先にある未来とは

▼番組概要:

「エキセントリックラジオ(略して #エキラジ)」は、福井県内の“ちょっと変わった”魅力的な人々をゲストに迎え、その価値観や人生観、エキセントリックな取り組みを深掘りしていくポッドキャスト番組です。

ナビゲーターは、地域おこし協力隊として福井で若者のチャレンジを応援している、つかちゃんこと塚原康平。
毎週木曜日に配信中!

▼番組ハッシュタグ:#エキラジ

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📷 Instagram @fukuicoc

▼出演:

佐々木さん(エルパ開業当初から施設を支え続けるレジェンド社員)
げん君(千葉から福井へ移住し、エルパで挑戦中の若手スタッフ)

▼ナビゲーター:

塚原 康平(福井県 地域おこし協力隊/チャレンジ応援コーディネーター)

▼カバーデザイン:

イラスト:みゆちゃん

▼撮影協力:

福井若者情報発信局(アプリ)
🔗 https://fwi.fukui.jp/

サマリー

エルパは、日本ショッピングセンター協会からES賞を受賞し、従業員満足度の向上に成功しています。特に、エルパの取り組みには従業員用の保育園の設置や業界内での休暇日数の増加が含まれ、これが評価されています。従業員を大切にする方針を実施した結果、売上が向上し、ESショーで日本一に選ばれました。従業員満足度を重視することで、お客様からの評判も良くなることを目指しています。エルパが日本一に輝いた理由は、働く人を大切にする取り組みと地域全体を良くするビジョンにあります。福井の魅力を再発見し、自慢できる街づくりを目指しているエルパのストーリーが語られます。

エルパの日本一の受賞
エキセントリックラジオ〜!
始まりました!エキセントリックラジオ略してエキラジ。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、
県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、
その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
はい、そしたらですね、今日はエキセントリックラジオの収録をさせてもらうんですけど、
今日はなんとですね、エルパのゲン君と佐々木さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はなんとですね、このエルパがまさかの日本一を取ったって話がゲン君から伺いまして、
ちなみに僕あんまり分かってないんですけど、エルパは何の日本一を取ったんですか?
半年前くらいからずっと狙っている日本一がありまして、
もうそこから物語はスタートしてたんですけど、
半年前からね。
全然公表してないんですけど、ずっと日本一を目指してまして、
ショッピングセンターって全国的な協会みたいのがありまして、2年に1回全国大会みたいのがあるんですよ。
それが日本ショッピングセンター協会っていう団体さんがやっているものなんですけど、
その中にいろいろ、金賞、銀賞とかいろいろ賞があって、
エルパはES賞に選ばれました。
従業員満足度の向上
ES賞って何?
分かんない分かんない。
ES賞知らないですか?
知らない。
初めて聞いた単語来た。ES賞何?
ES賞っていうのは本当に簡単に言うと、従業員満足度みたいなのの賞みたいな感じです。
なので、例えばエルパに入っているお店さんだったりとか、
エルパで働いている方々の満足度がどれぐらい高くなるように
ショッピングセンターとして取り組みをしているかっていう賞です。
難しそう。
従業員満足度を上げるっていろんな方法があるかなと思っていて、
エルパの入っているテナントさんの満足度みたいなイメージ。
そうです。
他の会社だけじゃなくて入っているテナントさんも、
エルパに入れてよかったなみたいなのが評価された。
そうです。
もう10年ぐらい前からなるんですけど、
ショッピングセンター業界的にもいろんな課題が出てまして、
例えば、エルパに入っているテナントさんの従業員さんは、
別にエルパの従業員さんではない、正確には。
確かに。
そのお店さんの従業員さんなんで、
その従業員さんの満足度を上げるには、
別に僕らが無理やり介入する必要は本来はないんですけど。
別の会社の人だもんね。
そうなんですよ。
なんですけど、10年前ぐらいからなかなかお店の方々で、
満足度を上げていくとかっていうのがなかなか難しいよねっていう課題がずっとあって、
それなら建物のエルパっていう箱側も協力できることがないかっていう取り組みで、
このESショーっていうのができて、
そこから僕らは別にESショーがあるから頑張ってたわけじゃないんですけど、
改めて見直してみたときに、
ショー出してみたら結構いいラインいくんじゃないのみたいな話になって、
じゃあ日本一目指そうみたいな。
半年前に。
半年前にありまして、日本一目指していいですかって。
原君から佐々木さんに。
佐々木さんにドライブ中に言って、
保育園の設置と取り組み
いやもう日本一取るしかないと思うんですよねみたいな。
めちゃくちゃ今更なんだけど、原君と佐々木さんの説明全くしないまま始めてる。
確かに。何者ぞみたいな。
ちょっと一回原君と佐々木さんの自己紹介いただいてもいいですか。
じゃあ佐々木さんから笑ってもいいですか。
はい。エルパがオープンする前からエルパで勤めている佐々木といいます。
地元福井で京都の大学に4年間通わせてもらって、
帰ってきて新卒でエルパを開発するという会社に入らせてもらいました。
そこから約33年かな。
すごく。
他の会社一度も変わることなく、ずっとエルパで勤めているという、
本当に子さんな一人。
子さんな一人。本当にすごいですよね。
ずっとエルパですもんね。
ずっとエルパですよ。これがいいのかどうか全然わかんないですけどね。
他で使い物にならないからいけないのか、何かわかりませんけど、会社変わったことないんですよ。
すごいわ。会社変わらずにずっとエルパでやり続けて、とうとう日本一まで。
そうなんですよ。でもこれ通過点なんでね。
通過点。まだ通過点。
まだまだ目指すべきところはあります。
なるほど。ありがとうございます。
次原君から自己紹介いただいてもいいですか。
はい。エルパで働いてます。山本玄と申します。
僕は3年前に入社しまして、千葉県出身なんですけど、そこから福井に移住して、
エルパで新卒で働いてます。
新卒で。2人とも新卒からエルパですね。
そうなんです。
なので今年4年目になる。
僕と沢井さんは30何年目ですか。
33年。
言わせるなよ。
だいぶ差ある。本当に。
父と息子みたいな。
本当に娘と同い年なんです。
本当にそうだ。
その2人が、2人だけじゃないですけど、色々やっていく中でエルパがES受賞したと。
ちなみに何が受賞のきっかけとかあったりするんですか。
そもそも日本一を取りたいって思ったきっかけみたいなところですか。
それはどうですか。
そうですね。さっき玄君が言った通り、
ショーを目指して活動してたわけじゃないんですけど、
あまり県外の情報がない中で、
ショッピングセンター運営するんだったらこういう風にしていくといいんじゃないかって勝手に思って、
独自で色々進めていたことが多かったんですね。
それがここ数年、日本ショッピングセンター協会という全国組織にたびたび顔を出すようになって、
話しているうちに、どうも自分たちで思ってやっていることが全国的に見ると珍しいらしい。
すごいって言われることが多いよねっていうことに気づき、
だったらこれ日本一取れんじゃね?みたいなところから実は入っていったんですね。
福井というちょっと隔離された場所にいて、
自分たちとしては当たり前だったけど、全国に出てみたらすごくね?みたいな。
ほんとにそんな感じで、
全国のショッピングセンターの仲間からは、福井は鎖国してるみたいだよね。
全然情報ないんだけどとか言われることがこの2,3年多くて、
その中で気づいてきたことが今回の松日さんだと思います。
ちなみに僕はあんまり何がこのエルパのすごさなのかが分かってなくて、
よかったら説明をしていただきたいんですけど。
これを原稿説明できるでしょ。
いろいろあるんですけど、まず前提として皆さんが知っている、
名前出していいか分かんないですけど、
いいんじゃない?
イオンさんとか三井系のララポートさんとか、
みんなが知っているような有名なところ。
っていうところの前提を話してからじゃないとすごさが分かんないのかなと思っていて。
まずそういったところって、年間で休みって1日とかしかないんですよ。
確かに休んでるイメージないかも。
ほぼ年中無休。
1日とか2日あったら、ショッピングセンターの業界で言ったら素晴らしいみたいな。
2日休みあるんですかすごいですねみたいな。
っていう環境下なんですけど、
エルパは14日あるんですよ。
ちょっと取り過ぎだね。
月1くらい休んでる。
ちょっと休みすぎてるっていう。
でも元々休みを増やしたっていうのも、
テナントさんとかお店で入ってくださっている方たちが、
きちんと気持ちよく働けるために、
休みってちゃんと全館としてちゃんとあった方がいいよねっていうところからスタートしてるのもあって、
なので全国的なチェーンのその大きい組織とかになると、
結構もう休み1日でも2日でも多い方って言われるんですけど、
僕ら14日間取ってたりとか、
あとは実は保育園がありまして。
保育園。
従業員さん用の保育園があるんですよ。
そうなんだ。
なのでエルパに入っていただいたお店の従業員さん。
例えばお子さんができて、子供預けたいけど、
職場からなるべく近い方がいいじゃないですか。
なのでエルパの隣のエルパプラスっていう建物の中に保育園が入ってまして、
保育園の料金に関しても無料で。
すごくない?
エルパすごくない?
そうなんですよ。
なので直接別に雇用してるわけではないんですけど。
エルパの従業員さんじゃなくてテナントさんも保育園に入れる?
そうです。
すごいですね。
テナントさんのために、僕らが入社する前から取り組んでるんですけど、
保育園を作って、少しでも出産した後も働ける場所になったりとか、
ここで働いててよかったなとかって思ってもらえたらいいなみたいな取り組みをしていて、
全国的に見てもそういった活動がすごく評価されたっていう感じですね。
なさそうだもんね。
自分たちの従業員じゃないんですもんね。
だってテナントさんのために保育園を作って、いつでも働けますよみたいな。
しかも近くにお昼休みに会いに行けたりとか、
そういうただ預けるだけじゃない楽しさみたいなのが生まれるだろうし。
そうなんですよ。体調崩しちゃったりとか。
熱出たらすぐ迎えに行かなきゃいけないとか。
そうなんですよ。なんかトラブルがやっぱりつきものなので、
そういった時にすぐ駆けつけられるみたいなのはすごく好評いただいてますね。
すごいな。確かに。
それはなんか賃料とかそういう話じゃない世界線でエルマ入りたいなってなりそう。
売り上げとかそういう世界線だけじゃないし。
でも全国的にもやっとそういう動きが始まっていて、
大手のイオンさんとかも保育園作り出したりとか、
徐々に始まってはいるんですけど、
なかなかスピード感的にも大きい会社はゆっくりなので、
先駆けて何年前ですか?取り組んでるの。
これで5年?
5年前。
4年か5年前だと思います。
エルパの休み増加政策
14日間になったのも?
14日間になってこれも4年かな。
14日間ってエルパとかお店としては、
営業していれば売り上げが上がる可能性はあるじゃないですか。
それとも休みの方を重視しているのはなんでなんですか?
これは僕の方から、佐々木の方から話しますけど、
実は2000年にエルパってオープンしていて、今25年目なんですけど、
オープン当初は年間3日しか休みなかったんですよ。
じゃあ大手のところと同じような。
そんなに変わらない感じだったんですが、
実は3回休みを増やして、3日だったものを6日、
6日を10日、10日を14日っていうふうに増やしてきたんです。
この背景にあったのは、
今でこそみんな人手不足だとか言って大騒ぎしてますけど、
開店して3,4年目ぐらいから、
簡単に働いてくれる方が確保するのが難しい状況になりつつあったんですね。
このままいくと必ず人手不足がやってくるというのがベースにあったので、
絶対対策していかないといけないよね、
については従業員さんがちゃんと休める職場でないと、
人来てくれないよねっていうので、
休みを増やしていこうっていう方針を持って実は臨んできました。
今、塚ちゃんが言ってくれた通り、
休みを増えると売上が下がるよねっていうのは、
お店のオーナーさんはみんなが心配するところなんですよ。
だからだいたい反対するんですよね。
我々のところはどう考えたかというと、
年間365日あって、
その中の1日や2日休みを増やしても、
頑張ったらなんとかなるんじゃないかっていうのがベースにあって、
それをオーナーさんに説得をし、
何とか了解をもらい増やしてきたんですね。
実際に定休日を増やして売上が下がったかっていうと、
定休日を増やしたときこそ売上が伸びてるんですよ。
面白いですね、それ。
面白いなと思ったのと、やっぱり人の力なんですよ。
定休日を増やすときに、
店長会議でコンコンと皆さんを説得したんですね。
何とかオーナーさんの理解を得て、
今期、例えば4日なら4日定休日を増やしますと。
その代わり、これで売上が下がったら、
オーナーさんたち多分許してくれないんで、
来年また定休日減るかもしれません。
それが嫌なら自分たちで売上しっかり作りましょう、
っていうようなことを店長さん向けに社内で大分と話をし、
店長さんたちとか従業員さんもその思いをちゃんと汲んでくれて、
自分たちの休みは自分たちで確保するんだ、
というようなところから、
多分頑張ってくれたんだろうと思うんですけど、
定休日増やして売上が伸びちゃって、
みんな反対する理由がないみたいな。
すごい、それは確かにすごいですね。
でもこれね、全国のショッピングセンターの人に伝えるんですが、
なかなかここに踏み切れる施設さんはあんまりないよね。
でしょうね、怖いですしね、普通に。
でもそれは大したことないですよ。
どうにかなりますね。
それ言えるとこないですよね。
規模で言うと運全満変わるんですよ、1日休むだけで。
そんな変わるんだ。
なのでもう建物の運営側とすると、
1日休みを増やしただけでマイナス運全満ってなると、
それはなかなかできないだろうなっていう。
盲鉄な世界観なんだよ。
アタマスで吸い取られたみたいな。
運全満変わるんだ。
僕らの規模でそのぐらい変わるんで、
大手産なんて金額がもっとでかくなるんで、
それはなかなか決断できないだろうなっていう。
でもそう言うけど、1日の売り上げって、
1年間で考えたら1%にも満たないんですよね。
従業員満足度の向上
365分の1ですもんね。
コンマ3%とか4%の話じゃないですか。
だったらそれを他の360日で取り返そうと思ったら、
できなくないはずなんです。
確かに。
どっかの土曜日0.5、0.6に上げれば。
そうなんですよ。
って僕たちは言うんですけど。
だから大手の会社さんからはですね、
あんまり余計なこと言うなよ。
そういう空気がバンバン伝わってくるんですよ。
でもその大手の会社さんからすると、
余計なことをやり続けた結果、
エルパーは日本一に輝いてるわけですもんね。
そういうことですね。
すごいわ。
面白い。
ちなみにさっきまだまだ日本一も途中だみたいな話があったと思うんですけど、
エルパーはこれからどこに向かっていくんですか?
どこですか?
どこに向かっていくかっていうのは、
これはエルパーは何年間前にビジョンっていうのを設定して、
前世代の方がこれからを楽しむ福井へっていうビジョンを出しました。
これは何かっていうと、
普通商売してたりショッピングセンターをしていると、
ターゲットとするお客さんを限定しなさいってよく言われるんですね。
例えば若者向きにやるとか、
少し年配の方向けにお店を揃えるっていうふうに
ターゲットを絞られてすぐ言われるんですが、
エルパーは実は福井の中で地域の郊外にありますから、
あえてターゲットを絞らずに、
前世代の方、どなたが来ても楽しめるような施設にしていこうっていうのがコンセプト。
だから極端に言うと、
小さい子供さんから年配の方まで全ての方に楽しんでもらう。
しかも、未来に向かってこれからの福井を楽しめる、
そういう場所になりたいなというふうに考えています。
今は、ESショーという従業員満足度ショーを
日本一として選んでいただきましたけれども、
今後は従業員さんのみならず、
一般のお客さんからも、
本当に売り上げの規模とかではなくて、
みんなが誇りに思ってくれる意味で、
そういう意味では日本一になりたいなと思っています。
従業員の満足度は日本一を取ったから、
次は来場者満足度みたいな、
そういう指標があるのかも分かっていないですけど。
今のところまだない。
従業員満足度をなんで高めたいと考えているかというと、
結局さっき言った通り、
売り上げとかお客さんの評判というのは、
従業員さんがすべて作ってくれるんですよ。
建物が作るわけじゃなくて、
従業員さんがお客様にしっかりコンサルティングしながら
接客をして、ご納得いただいて楽しんで
お買い物とか遊んでいただけるという施設になるためには、
従業員さん頼りなんですよ。
だからお客様に本当にいいなと思ってもらうためには、
従業員さんがここで働いていて満足してくれてなかったら、
絶対にお客さんにいいように伝わらないので、
まずは身内から。
身内の従業員さんが楽しんで誇りに思ってくれれば、
それが最終的にお客さんのためになるんじゃないかなと
考えて力を入れているので。
これが派生したら、今度はお客さんから本当の意味で
あんたたち日本一だねと言っていただいてもいいし、
思っていただいてもいいし、
未来志向のビジョン
たとえ賞が取れなくても、
福井の方にそう思ってもらえたら嬉しいなと思っています。
なるほど。確かに従業員の方が誇りに思って働いていると
必ずお客さんに伝播するというのはすごくいいなと思っていて、
従業員が途中といった言葉がまさにそうなんだなと
今は分かってきていて、
まずはお客さんに間違いなく楽しんでもらって、
満足してもらって、福井を誇りに思ってもらうみたいなところが
アイルパさんとしては一番のものにあるから、
そのために従業員満足度をまずやった。
そうです。
なんかこれ面白いのは、
従業員さんの満足度だけ上げるなら、
別にその活動をしているだけで、
わざわざ日本一に申請しなくてもいいじゃないですか。
確かに。
そこはさっきのワードでいうと、
僕らの中では誇りみたいな部分が生むにあたって、
日本一っていうワードがとてもいいんじゃないかなと思っていて、
誇りを生もうと思うと、
例えば福井県とかだったら、
福井県なんとかかんとか1位とか、
幸福のランキング1位とかってなると、
あ、1位なんだみたいな、
っていうふうに興味を抱いてもらったりとか、
え、すごいんだみたいな。
結構エルパ言われがちなのは、
とりあえずエルパみたいな。
結構当たり前の存在として、
身近だからこそのね。
そうなんですよ。
めちゃめちゃありがたい話。
僕らもすごくそれには満足はしてるんですけど、
時にはやっぱり再発見してもらったりとかするために、
やっぱりエルパだなみたいな、
言われたいなとかって思っていて、
働いてる人が誇りに思ったりとか、
お客さんが来ていただいて、
エルパってなんかいいな、みたいな。
誇ってもらえると一番いいなっていうのも含めて、
申請とかめっちゃ大変なの。
総合はできるよね。
そうなんですよ。
ヒアリングしたりとか東京出張して、
文章を考えたりとか、
いろいろ大変なんですけど、
それでもやっぱり日本一をきちんと取りたいなというか、
狙いたいなと思っているのはやっぱりその辺りというか、
従業員の満足度はやっぱり活動として、
これからも継続してやっていくんですけど、
しっかりそれがお客様に届くように、
日本一をちょっと狙っていきたいなっていうところはありますね。
いいですね。
まじでエルパの序章に過ぎないと。
この日本一は。
まだまだ行きます。
話題になりたいですね。
なりたいですね。
ずっと誇りになりたいみたいなのは、
佐々木さんからやっぱり出るんですよ。
ずっと言ってるんです。
福井の魅力と誇り
このビジョンの説明するときとかもやっぱり出てるなって思ってて、
その辺どうですか?
なんかこうちょっとエルパとしてよりも、
佐々木さんとしてみたいな面がちょっと強くなっちゃうかもしれないですけど。
多分ね、個人的な思いがすごく強いんだろうなと思うんですが、
さっきちょっと自己紹介で言った通り、
僕大学京都に行かせていただいて、
4年間福井から離れたんですね。
京都って実は県外の人よくあまり知らないんですが、
福井の隣なので隣接してる県で、
大学生も福井からとてもたくさん行ってるんですね。
京都で福井の人に出会うと、
しゃべりでわかるわけですよ。
福井弁すごいんで。
なのに福井から来たっていうのを言いたがらないし、
じゃあ県外の人が福井って何があるの?って言ったときに、
福井って何もないんだよねって必ず言うんですよ。
多分ね、福井の学校の教科書にはそう書いてあるんですよ。
県外の人から聞かれたら福井は何もないと言いなさいみたいな。
確かに僕も県外から来たみたいですけど、
福井何もないところによく来たねみたいなことよく言われるでしょ。
わかる。めっちゃ言われます。
県外からだから。
めちゃめちゃ言われる。
今この3人の中では僕だけが福井出身なんですけど。
喫水の福井人ですもんね。
本当に謙虚なことは決して悪いことじゃないんだけど、
自分の地元を誇りに思えていないというか、
そういう人が圧倒的に多くて、
それが実は僕はなぜか悔しかったんです。
福井にいるときはあんまりそこまで思ってなかったのに、
県内に出て福井のことをあんまりよく言わないことを聞くとすごく悔しくて、
こいつらがどうしたら福井を自慢できるのかなというのが、
実は大学の間にずっと思っていて、
仕事を選ぶときには何の仕事でもいいから、
こいつらがこれがあるから福井っていいんだよねって
言ってもらえることに関わりたいなっていうのが、
実は就活のスタートで。
そのときにたまたま今の会社を知って、
無理矢理押しかけて、どうしても雇ってくださいってアピールして、
入れてもらった会社なので。
その話はもうもっと聞きたいけど、
今日はまた別の。
時間が止まるかもしれない。
聞きたい人が直接連絡してくれるから。
別の機会にお話聞かせてください。
スタートが、僕の場合はそういう意味では、
誇りに思ってもらえることに関わりたいというのがスタートだったので、
それが今でもずっと継続しているかなと思います。
福井何もないって言っている人たちは、
今回は日本一のエルパーがあると言えるようになった。
コミュニティと未来の展望
まずは。まずはです。
実はあれですよね、
エルパーのためにもやってるんですけど、
福井県のためにもやってるみたいなところがちょっとあります。
結果そうなるんだろうな。
エルパーだけが良くなるっていう未来っていうのはあんまり見えてなくて、
福井県全体が良くなれば、
結果福井も良くなるだろう。
エルパーも良くなるだろうっていうのが僕たちの考えなので、
エルパーだけをどうにかしようっていうふうにはあんまり思ってない。
だからいろんな施設もそうだし、
駅前も今にぎわってますけども、
そこらも全部ひっくるめて全体が良くなることが、
最終的にエルパーにも影響があるかなというふうに考えています。
確かに。
僕もコミカルとかでいろいろお世話になっていて、
とりあえず何かあったらエルパーでどうにかさせてくれるだろうみたいな。
めちゃめちゃありがたいですね。
そういうのがどっから来てるのかなってちょっと気になってたんですけど、
やっぱり全体が良くなるとエルパーが良くなるみたいな。
エルパー先っていうよりも全体が先になって、
そのためのエルパーだよねみたいなのが2人の話からすごく感じられていて、
だからこそ僕らが何かやりたいって言ったときに、
それで福井が良くなるならどんどんやってくださいって絶対言ってくれる。
そういうところから来てるのかなってちょっと思いました。
その通りです。
ありがとうございます。
ちなみに今回日本一を取ったっていうふうになりましたけど、
今後日本一のエルパーセールみたいなのをやる予定はあるんですか?
どうですか?
って言われればやらないといけない。
やりますか?
安橋さんが良いって言えば僕が考えてやるって。
そういう役割になる。
やるぞって言ったら源君がやってくれる。
じゃあもしかしたら聞いている方々は、
今日は日本一が決まったってことがもう大々的に皆さんの方に届くようになっていると思うので、
これ聞いている方々も日本一セールがあるかもしれないので、
ぜひ楽しみにしていただいて、
ぜひ皆さん一度エルパーに足を運んでいただいて、
エルパーやっぱりすごいんだなって感じてもらえたら嬉しいなというふうに思っております。
今日はお忙しい中時間いただきましてありがとうございます。
聞いている方々もありがとうございました。
ありがとうございます。
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