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エキセントリックラジオ
始まりました。エキセントリックラジオ、略してエキラジ。この番組は、福井県の地域おこし協力隊として、若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、県内のエキセントリックの人を毎週ゲストでお呼びして、その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっております。
今回は福井スマイルアクティブの代表ののりくんの後編ということもありまして、前回は福井スマイルアクティブってどういう団体なのか、どういう活動をしているのかという話を聞いていったんですけど、今回はのりくん自身がどういう人なのかというところを聞きたいなというふうに思っておりますので、では早速ですが、後編よろしくお願いします。
のりくんの後編
のりくん、前回もいろいろ話をしてたけど、福井のことを活性化させたい、いきなり団体を立ち上げるとか、その行動力どこからくるみたいなのが結構あるなと思っていて、
のりくん自身は高校1年生の時に団体を立ち上げようと言って、団体を作り始めて今高校2年生だと思うんだけど、そもそもちっちゃい頃からどういう人だったんですか?
福井 どういう人なのか、そうですね。小学校ぐらいの時は本当に、自分で言うのもあれですけど、真面目君みたいな感じで、多分真面目君みたいな感じで、友達からも性格変わったねって結構言われたりもたまにするので、
真面目君って言ってもあれですよね、ちゃんと全部しなきゃいけないみたいな、完璧主義に近いみたいな感じで、そういう人で、小3、小4ぐらいの時に友達にも敬語を使ってたみたいな、記憶がなきしまわらずみたいな感じで。
そうなんだ、面白い。みんなに丁寧にせっせなバトルララみたいな。 福井 そうそうそう、タメ語でいいじゃんみたいな感じで。 そうやった、特に小学生の頃なんて、俺もう年上だろうがタメ語を使ってたから、今もタメ語を使うことあるけど。 福井 普通それぐらいの人、小学生って多分。
そうなんだ、結構完璧主義な一面がありつつ、でもそうすると何でも全部一番じゃなきゃいけないとかそういう感じなのかな。 福井 そういう感覚はあったかもしれないですけど、全部ちゃんとやらなきゃみたいな。
福井 小学校の時は結構負けずらいなものもあったと思うんですけど、小学校の時は陸上をしてて、剣道もしてて陸上もしててみたいな感じで。陸上は結構頑張って上の方まで行かせていただいたみたいな形でやってました。
陸上でも今はもう? 福井 今はやってないです。 そうなんだ、剣道一本に絞ったの? 福井 今は剣道一本です。
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福井 小学校の時に、小学校5、6年生が結構メインで陸上をやってた時期で、剣道は小一からずっとやってたんですけど、陸上で小5、6の時に全国大会出場してて。
すごい! 種目は? 福井 種目は100m。 早っ!一番かっこいいやつだ! すごい!
福井 出場させていただいて、中学校上がる段階で剣道の方はあまり結果を残してなかったので、どっちをするかってなった時に、お父さんに言われたんですけど、一回剣道をしっかりやってみて、高校8年でそれでも陸上やりたかったら陸上やればいいって言われて。
それで剣道を中学校3年間しっかりやって、道場にも入らせていただいて、中学校の時には中3の時に全国大会出させていただいて、高校でも剣道をしっかり続けていきたいっていうので、剣道をやってます。
でも小学校の全国大会の陸上と中学の全国大会の剣道と、どっちも全国大会に行ったっていう成績は同じような感覚なのかなと思ってて、それでも陸上には戻らなかったんだ。
山本 剣道を続けているっていうのは、陸上は小4くらいから学校のクラブみたいな、小学校のクラブみたいな感じでやったんですけど、陸上はパッと勘があったんで。
大会2回目ぐらいが小5の時の予選会で、そこで頑張って走ったら勝ったみたいな形だったので、その前のしっかり練習はしてたんですけど、その中で剣道は小1から小6までずっとやってきて、小学校の結果出ずに中1の時もあんまり結果出なくて、
その中でも圧倒的に剣道の方が練習がきつかったので、その中で自分が頑張ってきた中で積み上げてきたものが結果として出たっていうのがどっちかっていうと剣道の方が強かったので、やっぱりそういう中で剣道は面白いなっていうので、剣道を続けたいっていうのも。
自分の中できつかったものがあればあるほど、勝った時の喜びとかが結構違うものがあるだろうから。それで陸上よりも剣道の方がおもろいというか、充実したなみたいなのがすごくあって剣道にした。面白いな。両方全国大会に行くってすごいな。
ー面白い。俺は全然剣道やってきた人間じゃないから、剣道はどういうところが面白い?
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剣道は旗から見たらあんまり分からないんですけど、やってる側は駆け引き。動いてない部分とかあったりするんですけど、自分たちの中で気張ってやってるので、当然疲れますし、一瞬で決まってしまうので、本当に強いって言われた人が試合になって負けてしまうっていうのもあり得ることなので。
そういうところでは、引き締めてしっかり試合してっていうところが大事になってくるので。
ー確かに、陸上は割と自分との戦いみたいなイメージがあって、自分がどこまでのタイムを出せるかみたいな。そのタイムが誰よりも早ければ一番になるし、自分の戦いの感じだね。確かに剣道は相手がいるスポーツだもんね。相手の仕草とか動作とか見ながら、次何が来るか、相手何考えてるのかめちゃくちゃ読んで、それで自分の技を繰り広げるみたいな。
ーまず、剣道も自分に勝ってから相手に勝つっていう2段階。試合の時点で自分の気持ちが弱かったらその時点でもう負け。自分の気持ちに勝って、相手にも試合で勝つっていう。
ーでも対人スポーツは確かにそうだよな。俺は野球とかラクロスとか団体スポーツなところが結構あったんだけど、でもやっぱり自分にいかに勝てるかみたいなすごく大事。自分のマインド負けすると絶対いいプレーできないみたいなのがすごくあって。野球はすごくいいマインド状態で臨めると想像よりもいい力が出せる。試合の方が楽しいみたいな。結構あるからね。
ーそのヒリヒリ感みたいなのがすごく対人スポーツ、相手があるスポーツの方があるかもしれないな。確かに面白い。で、剣道を選んで、でも勉強の方もめちゃくちゃ大変なわけじゃない。県内トップの高校に入って勉強して、そこと両立をしなきゃいけないみたいな。勉強自体は面白いとか感じてる。
学んで、やっぱり理解できると面白いっていうのが勉強はあると思うので、中学校の時も受験期とか勉強いっぱいするんですけど、やっぱりできた時っていうのが一番面白いなって思うので、そういうのを積み重ねていけば勉強楽しくなってくるんじゃないかなって自分でも勝手に思ってる。
ーできた感覚すごい大事だよね。できるまでの苦労みたいなのがめちゃくちゃあるけど、俺も数学やってる時によくわからない公式をめちゃくちゃ暗記し続けてさ、何に使うんだこれはと思ってたけど、でも一発回答がうまく導き出した時のアハ体験みたいな。
勉強も面白いよね。なんかひらめいたみたいな。勉強も確かに地道に自分に勝つところがあって、そこをいかにテストの中でパフォーマンスを発揮するみたいなところが確かに近い部分があるかもしれないし、でもやっぱり学ぶことが面白いとかありそうだよね。
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ー自分の能力を上げていくみたいな。 ー結果出るまでをどんだけ頑張れるかで、そこで折れないってことが大事かなって思いますね。 ー確かに確かに。いい話ですね。
ーでも折れるわけじゃない。なんかすごい嫌なものが続いてるとさ、でもノリ君自身はその努力する期間みたいなさ、どうやってその次、勉強とかで言うとさ、次ひらめきが起こるか起こらないか分かる感覚が起こるか起こらないかやってる間は分かんないわけじゃない。
ーでもなんかやってる間にずっと、いつかは絶対面白いタイミングが来るだろうみたいな感覚でやってたりするんですか? ーそうですね。剣道でもやっぱり本当に結果出ない期間にもしっかり練習して、最後に結果出すことができたっていう経験が過去にあるっていうのもあるので、
ーそういうところでここで頑張れば絶対いけるだろうっていう、自分でも見通しは少し立ててはいるんですけど、ここで頑張ることによってこの先絶対できるだろうっていうのを信じてやるみたいな形で、
ーたぶん小学校の時ぐらいに、全然影あるか分からないんですけど、小1の時で一番最初のテストみたいなのが、ひらがな50音全部書くみたいなテストで、あれ全部直されたんですよ。
ーそれはみんなも全部直されてるんじゃないかなって言われたと思うんですけど、それが初めてのテストっていうのもあって、家帰って泣いたと思うんですよ。
ーそれ悔しかったっていうのもあって、その分一生懸命やったっていうのもあるかもしれないんですけど、やっぱりそういう小学校のうちにしっかりやってたっていうので、真面目にやってたってことが中学校での成績とかにもつながってきているんだと思うので、そういう経験を自分の中で作るってことが大事かなと思います。
ーすごい確かにそうやな。めちゃくちゃいい話するね。それが高校2年生ののりくんの口から出るのがすごく面白いなと思っていて。
ーそれこそこの前テライさんとかで話をするときも、県庁時代の下積みがあったから今があるみたいな話をするけど、それはテライさんが大人になってから県庁で下積みを築いていって、今の自分があるみたいな話だったけど、のりくんの場合、同じくらいの年数だけど小学校の頃の下積みがあるみたいな話をしてるから、めちゃくちゃ面白いなと思っていて。
ーでもそうか、のりくんの中では小学校で悔しい思いをして、でもそれでも頑張り続けたみたいなのが一つ財産としてあって、それが今の福井スマイルアクティブを立ち上げるときに、まあできるやろうみたいな。
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ーよくわからない自信がたまにある。
ー大事だよね、よくわからない自信。俺もめっちゃあるわ、それ。よくわからない自信なかったら福井に来てないもんだって。
ーすごい、それは本当にすごい。
ーそうそう、自分の仕事を辞めて、3年という任期がついている地域保護者協会なんだけど、行ったら何かしら面白いことがあって、その3年間頑張ってたら何かしらその後の仕事もあるだろうみたいな、謎のよくわからない自信を持ってこっちに来てるから。
ーそういう意味では確かに同じところがあるかもしれない。
ーそんなのりくんは将来こういう風になっていきたい?
ー将来的にはまだ具体的なものは決まってないけど、自分の中では起業してみたいなという気持ちもあって、自分が起業して何かしらの事業を立ち上げることによって、
一回僕は県外とか海外に出ていきたいなと思っているので、そこから最終的には福井県にも還元できるものを自分で作って福井にも貢献していきたいなというのはあります。
ー大学は今海外に行きたいと言っているよね。
ーはい。
ー海外に出たからこそわかる日本の良さとか福井の良さを感じてそれを福井に還元していきたいみたいな。
ーはい、そういう形です。
ーこの前どこかの会議の時にその話をしていたと思っていて、森田拓実くんとのりくんが一緒になっている会で、高校は東京に行きますとか海外に行きますみたいな話をしているけど、高校生の間に二人はすごいいろいろ活動しているから、
高校生の間に活動している子たちは一回外に出ますが、また福井に帰ってきますみたいな、そういう風に言っているのをすごく感じていて、面白いなあみたいなのをすごく思っていて。
ー森田くんにして海外に行きたいと思い始めたのはいつぐらいだったんですか?
ー去年の10月ぐらい。
ーちょうど立ち上げるぐらい。
ー確かに。
ー一生懸命チャレンジするというのをずっとしていきたいなという気持ちで海外に行きました。
ーすごい。
ーいいよね、俺も海外に行きたいなとずっと思いつつも、そこにチャレンジしきれてない自分もいるから。
ーでもね、その学生のうちに、若いうちにね、まあ俺も若いんだけどさ、海外大に挑戦するとかめちゃくちゃいい経験になるなと思っているから、その海外を経験して、福井に帰ってくるかどうかわからんけど、海外に行った後の森くんとかちょっと見てみたいけどね。
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ーめちゃくちゃパリピリになって帰ってきたの。超面白いけど。
ーそれも面白い。
ーでもそれをね、いろんな外の世界を見て、どういうのが合うかっていうのが分かった上でやると思うから。
ーでもね、それでまた福井に帰ってきた時は、スーパー力上がった状態で帰ってくるから。
ーたぶんそうなると思う。
ースーパーサイヤ人3ぐらいではなって帰ってきたからね。
ー強そう。
ーでもそうか、起業したいとかっていつから思ってたの?
ー起業したいのは中学生ぐらいから思ってたとは思うんですけど、やっぱり自分で新しいものを作り出したいっていうのが、その気持ちはアクティブにも通じているかなと思うので。
ーそういうところで海外に行ってビジネスとか学びたいなと思っているので、ビジネスで学んだことを今までの経験と合わせながら新しいものを作り出していきたいなという。
ー結構新しいものを作っていくってことにすごいテンションが上がる。
ーそうかそうか。
ーだから幼少期の時は、陸上から剣道をやり始めたのを変えたのもそれもあるかもしれない。
ー剣道で新しい喜びを見つけたいみたいなところが結構あったのかもしれないし。
ーいや面白い。
ーいつまでも話せそうなんだけど。
ーちょっと時間がそろそろ来ているので、改めて今回のりくんからお知らせというか、皆さんに伝えたいことをお伝えいただければ嬉しいです。
ー7月21日の日曜日に福井スマイルアクティブのイベントで、スマイルグリーンミッション&交流会に福井を開催させていただきます。
ー場所は福井商工会議所を中心として、まず前半に福井市内をみんなで回って清掃活動をして、その後に商工会議所に戻ってみんなで楽しく交流会をして終わろうという形の企画になっています。
ーぜひご参加ください。
ー対象者は高校生から大人まで誰でも参加できるみたいな。
ー誰でも参加OKです。
ー誰でも参加できるので、福井スマイルアクティブのインスタとかツイッター、Xか見て参加いただければ嬉しいです。
ーあとはメンバーも募集している?
ーメンバー募集しています。
中高生、高校生、今結構高校生主体なんですけど、中学生もOKなので、という形でやっています。
ーじゃあチャレンジしたい中学生とかいたら、是非福井スマイルアクティブ。
ーそうか確かに福井スマイルアクティブって別に高校生に限ったものじゃないもんね。
ー限ってないですよ。
ー確かに。
ー実は。
ー高校ってのが一個も入ってないもんね。
ーはい。
ーいや俺勝手に高校と思ってたけど、そうだね確かに。
ーあと活動形態も団体員と活動員と県外活動員という3つがあるので、団体員は企画段階から内部で関わっていくという形で、活動員はいろんな企画とかを教えてもらえたりとか、お仕事の支えたりとかっていうので、やりたい企画に自由に部活とかでも両立しながら関わっていけるみたいな、結構楽にラフにいけるみたいな形で。
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で県外活動員はその県外バージョンになっています。
ーなるほどね。
ーだから運営とか、運営企画みたいなのをやってみたい人が運営の方に入って、で自分のこの活動がしていきたいんだ、清掃活動していきたいんだとか、パフォーマンス活動していきたいんだみたいな人が活動員みたいなところに入って、で県外の人は県外の人で、じゃあその県で福井に関わる何かをやってくださいみたいな、そんな形で。
なんかこう何でもやりたいものがあった時に、ひっくりスマイルアクティブに何かしらの行動を起こせると思うので。
ー何でもできます。
ーぜひぜひ、ひっくりスマイルアクティブに皆さん参加してもらえれば嬉しいです。
ーそしたらあと最後僕からの連絡って感じなんですけど、今エキセントリックラジオっていうのをやって、このエキラジオをやっていく中で、それこそノリ君にメッセージを送りたいとか感想とかっていうのを集めたいなと思っているので、スポティファイの方から感想を送れるようになっているのと、あと概要欄にGoogleフォームで感想を送ったりとかできるようになっているので、ぜひぜひ感想を送ってもらえると嬉しいです。
ーもしくはあとXかな、Xでハッシュタグエキラジって付けてもらったら、なるべく見に行くようにするので、忘れがちなんだけどね、なるべく見に行ってその感想を見に行くようにするので、ぜひぜひ登壇したゲストの方々へのメッセージとか、もしくは私出たいですみたいなのもすごいお待ちしているので、ぜひぜひ僕にDMするか、Xでポストするか、概要欄のGoogleフォームからメッセージを送るかみたいな形で感想を送ってもらえると嬉しいです。
ーじゃあ本日のゲストはのりくん、めちゃくちゃいろんなお話を聞かせてもらってありがとうございます。
いやめちゃくちゃ楽しかった、ちょっとね、また福井スマイルアクティブの今後ね、どんどんいろいろ活動が起こると思うのでまた来ていただいて、進捗を教えてもらえれば嬉しいなと思っております。
それでは本日ゲストののりくんでした、ありがとうございました。
ありがとうございました。