2024-06-03 15:46

#6 加藤瑞穂さん 「ユース福井こみかるってどんな場所?」

今回のゲストは加藤瑞穂さん!

エルパに作られる「ユース福井こみかる」についてお話いただいています!


こみかるってどうして生まれたの? / こみかるでできること / 学生同士がコミュニティを作れる場所 / 社会とのつながりが生まれる場所 / 気軽にメディカルな相談ができる場所 / 目的がなくても来たら誰かがいる / 何かが生まれる

▼こみかるインスタ

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▼加藤さんインスタ

https://www.instagram.com/katomizz?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==


▼お便りフォーム https://forms.gle/JP1vKRZTTh4operE8

感想は「#エキラジ」でXにポストいただくか、こちらのお便りフォームからメッセージください!

00:11
エキセントリックラジオ
始まりました。エキセントリックラジオ、略してエキラジ。
この番組は福井県の地域おこし協力隊として、若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、
県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、
その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっております。
今回は加藤瑞穂さんの2回目、2ヶ月目のエピソードとなっておりますので、
これからぜひいろいろ話を深掘っていこうかなと思っております。よろしくお願いします。
お願いします。
今日は話聞きたいなと思っているのが、僕らが作っているユース福井コミカルというものを
今ちょうどインスタグラムを公開して、
いよいよ公開しましたね。
立ち上げようというところになってきたので、
コミカルって何なの?ってところがまだまだ伝わってない部分があるので、
この話をしていきたいなと思っております。
そもそも、まずユース福井コミカルって何でできたのかってところを
お話ししてもらいたいなと思っています。
今回インスタを公開するにあたって、
そういえば結構な歴史だなと思って、
あれどこからだったっけ?みたいになって、
もともと若者の居場所っていうのは絶対必要だろうなっていうのはあって、
やっぱり子どもも大人もみんな人口を減っていく中で、
部活が縮小したりとか、
子ども自身も学校と塾だけの行き来だったりとか、
そうじゃないいろんな大人に出会うコミュニティって、
この地域の中にどこにあるんだろうって思ったときに、
全然ないなと思っていて、
いるなとは思っていたけども、やっぱりコロナがあったから、
その話はストップしていて、
去年の12月か11月かな、
ちょうどコロナも落ち着いてきて県外にみんなが出るようになって、
久しぶりに雲南に、
コミュニティナースが生まれた雲南の方に行ってきて、
雲南でユースイズムを見学させてもらって、
こんな場所あるんだと思って、
いろいろ大学生とか高校生とか周辺の学生さんたちが活動していたりとか、
あとラジオ、屋根裏でラジオを収録していたりする風景がすごくいい。
高校生ラジオだったかな、正式な名前を忘れてしまったんだけども、
高校生がラジオ番組を作って発信していたりしていて、
面白いなと思ったプラス、
さらにこの短期間のうちに、
天ヶ崎で活動している、
シャクちゃんというコミュニティナースの同期がいて、
奈良・奥山と二期生の同期で、
シャクちゃんが、
天ヶ崎って昔からユースサポートセンターみたいなのが結構公的でずっとあって、
そこをもうちょっとユース保健室みたいにして、
しっかりやっていこうみたいな動きがちょうど生まれてますよっていうのを、
03:02
福町大学のコミュニティナースの修学旅行で見学に行った。
ちょうどコミュニティナース学科一期生、二期生10人ぐらい集まって、
天ヶ崎でいろいろ見学して、
そういうのを見たきっかけもあって、
福井に帰ってきた年末に、
そろそろ福井もいろいろ見てきたし、
いいタイミングじゃないかなと思った時に、
天ヶ崎にインスタのストーリーで、
エルパの佐々木さんをメンションして、
やるなら福井の高校生がやっぱり行きやすい場所だったり、
行くのを楽しみにできる場所にしないとなと思ったから、
福井ってなんかね、
交通がやっぱり網羅されてないだけに、
どっかの家を借りてやるって言っても、
高校生たち車持ってないから、
どこがいいんだろうって考えた時に、
駅前かエルパだなと思って。
エルパと言ったらね、
エルパと言ったら、ここで言っていいですか?
エルパと言ったら、佐々木さんですね。
佐々木さんがいらっしゃるので、
インスタでメンションして、
エルパでやりたいなって言ったら、
もうほんと数分後くらい、
メンション返してやりましょうって。
で嘘ってなって、
早々にミーティングを組んで、
話を聞きに行ったら、
なんとなんとエルパのフードコートは、
その時まだ内緒だったんですけど、
新しい場所に生まれ変わると。
エルパさんが目指しているものと、
フードコートっていうのは、
ただのフードコートじゃないと。
エルパ自体が私の中で、
結構唯一無二だと思ってて、
大手のショッピングモールとは全然違う、
すごくコミュニティが盛んだったりとか、
ちょっとエルパ最近面白いぞ、
違うぞみたいなのを見てただけに、
それはぜひということで、
まさかのフードコートの一角に、
自習スペースであり、
ユースの集まり場所であり、
まさにコミュニティがフードコートにあるっていうね、
アイドルタイムに。
すごいですよね。
っていうところが生まれた。
基本だって、
それこそ僕が神奈川出身なんで、
神奈川のフードコートを考えたら、
ただただ高校生が食べてるとか、
特に制御はなく、
ただご飯を食べる場所、
みたいなところになってるけど。
でも溜まってるよね、フードコートって。
そうそう溜まってますね。
それはたまたま駅前とかだから行きやすいけど、
エルパって場所になってくると、
ちょっと動線を作ってなきゃいけないところがあるだろうけど、
そこに新しくいい場所を作っていこう。
一番高校生が楽しい場所で、
一番人が集まる場所で、
その場所を作ろうっていうのが、
今回の特徴かなってすごく思いますね。
ただ溜まってたらもったいない。
せっかくならね、
そこに人がいるんだから何かできるはずですからね。
コミナス的に言うと、
結構こちらが街の姿勢っていうよりも、
社会の課題解決に対して、
どこに私たちが飛び込んだら、
何かコミュニティだったりとか、
火付けというか、何かが起こるのか、
みたいなのを結構実習でやる。
研修ですごくやれるから、
06:00
それの癖もあってか、
やっぱりフードコートだったりとか、
若者が溜まってる場所に私たちが飛び込む、
みたいなのって結構大事かなと思ってて。
だからやっぱり場所構えて、
最初そのユース保健室みたいな名前も付いてたけども、
そこの機能性ももちろん大事だけど、
それが前面に来ちゃうと多分いかない。
確かに確かに。保健室いかないですからね。
いかない、いかない。
それは良くないなと思ってて。
そうですね。
保健室の機能を持たせるってどういうことかっていうと、
なかなか学校とか親とかに相談しづらい、
身体的な面であるとか、
ちょっと悩み事があるみたいなのを、
気軽に大人に相談できるような場所があったらいいよね、
っていう意味で保健室。
だからすごいね、津川ちゃんね。
私たち初回ミーティングが歴史を振り返ったら、
1月の13日か11日だったかな。
1月11日だった気がする。
1、1、1だった気がする。
演技1、1、1。
その日に初回ミーティングする時から、
本当に枝葉をめっちゃ横に広げたし、
でも子どもたちにあまり見えなくていい部分、
専門性だったりとか、
子どもたちの本当に深い悩みに届くっていうところが、
出れば出るほどその子たちしか届かなくなったり、
全然元気に一見見えても、
悩みを抱えている子っていうのは届かないからこそ、
一見枝葉が広いね、この木なんの木みたいになってるけど、
根はすごく深くちゃんと下げてあって、
本当にたくさん集まれば集まるほど、
絶対その中から必要としている子に
つながる確率って上がると思ってるから、
そういう時にちゃんとそこを支えれるっていう仕組みまで作れて、
いよいよオープン。1月11日だったから、
オープンの頃にちょうど半年ぐらいになったと思い出して。
そうですね、半年ぐらい。
すごいよね。
確かに、そんなに経つのか。
写真見返したら、とある子は制服じゃなくなって、
あー確かに。
おばちゃんは金からピンと。
確かに、新しい進化してる。
確かに半年ぐらいあるとそういう変わり方もありますからね。
でもそれもね、僕らも半年で変わってるけど、
より高校生の半年ってなるとよりでかくなるし、
学生時代の3年間ないうちの半分だから、6分の1か。
半年でだいぶ変わってくるだろうし、
そこに携われる大人がいっぱいいて、
それでその子たちのために何かできる場所があればいいよなと思っているので。
じゃあどんなことができるのかっていうところを
ちょっと説明していきたいなと思うんですけど、
大枠でいうと、まずは佇む場所、
まずは集まれる場所っていうのがすごく大事かなというので、
学生同士でコミュニティをつくれる場所がいいよなと思っております。
なので来てもらったら、私こういう話がしたいですとかっていうのを
別の高校生とできたりとか、
あとはこれについて語り尽くしたいみたいな何とかトークみたいな。
コアなネタね。
なかなか学校で喋りきれない部分もここに来たら喋れるみたいなのができたらいいよねっていうのがまず1個。
もう1個はなかなか進路の話とか、
09:02
大人に何か聞きたいけど聞くタイミングがないみたいなところを
サポートできればいいなと思っていて、
なんだろうな、進路相談。
高校生が大学生に進路相談を受けられる予定あるとか、
もうちょっと先に将来の仕事こういうことしたいけどどうしたらいいのかっていう
進路相談とかキャリア相談みたいなのを気軽に大人にできるとかってなるといいなと思っていて、
それをもうちょっと進化させるとそれの体験ができるとかっていうところまで
このコミカルができたらすごく面白い場所になると思っています。
そこまで確かに作り込んでいるもんね。
あともう1個さっき言っていた保健室的なメディカルな部分。
身体的なちょっと悩みとか、
それこそちょっと貧血気味なんですとかって、
この前の話じゃないけど、そういう相談を気軽にしてみて、
なかなか病院に行くのはハードルが高いけど、
ここに来てちょっと医療の知識を持った人に相談するとかっていうのは
気軽にできるような環境を作りたいなというふうに思っています。
かなり専門職の方も入ってくれていて、
看護師、保健師、看護科の先生とかも
多様な専門性でいろいろ出してくださっているので、
すごい心強かったなと思いながら。
そうですね、確かに確かに。
それを作り込み続けて、まだまだ作っているところもあるけど。
まだまだ前に進んでいるね。
確かに確かに面白いですね。
加藤さん的にはこういう場所にしたいとかっていうのはもうちょっとあるんですか?
なんか最近寄り場に来てくれる高校生たちもそうだけど、
なんか目的があって来る高校生もいれば、
目的はないけどここに来たらね、
最初メンバーから意見が出たように、
目的はないけど来たら誰かがここにいるかもしれないって、
結構大きいんだなーってこの間すごい感じて、
寄り場に来た高校生がそれをポロンと言ってたのね。
なんか全然みんな約束せずに集まってたらしくて。
何時にどこどこねーとかやってなかったらしくて。
でもここに来たら今日誰かいるなと思って来てたらしくて。
それでめちゃくちゃ高校生的には気軽というか、
どちらの両側面もあるといいんだなっていうのをすごい感じて。
だから目的を持って今日こういうね、
ちょっと面白いイベントあるからおいでよっていうチームもいれば、
なんかただ別に目的がなくても立ち寄ってくれる子みたいな子が
両方やっぱり来てくれるっていうのはすごいありがたいかなと。
その中でいろんな話をしてくれたりとか、
様子を見てるだけで私は幸せだなと。
確かに嬉しいですよね。そこにそばにいられるだけで嬉しいですもんね、こっちは。
だから何かこう、積極的にイベントを作ることもあれば、
僕らはただただ見守り側として高校生の行く先をただちょっと見てるみたいな、
そんな場所になったらいいなっていうところもありますね。
そこに行ったら何かが生まれる場所っていうのは一つテーマとしてあって、
何かが生まれる新しい場所。
何かしたいわけじゃなくて、とにかく行けば何かが始まるみたいな場所にしたいなと思っているので。
始まりの場所って言ってましたね。
でも何かそうなったらめちゃくちゃ面白いですよね。
だいぶちょっとゲームチックなワードもいっぱい出てきたね。
回復する場所。
12:02
始まりの場所だから何か一回死んでも帰ってこれる場所があるみたいな。
何度でも頑張れちゃう。
ポケモンセンターみたいな。回復できるみたいな。
ストレスというか何か悩み事があって傷を負ったとしても、
メディカルの部分で癒せる場所でもあるし、
何か目的を持ってきてもそこはブーストされる新しい場所でもあるし、
何の目的もなくただただ来たら友達と遊んで楽しい場所っていう。
いろんな側面を持った場所になると思いますので、ぜひぜひ遊びに来てもらえれば。
それも僕らが今こう考えているけど、
これも実際に高校生たちにどんどん一緒に作り込んでいってほしいなと思っているので、
来た人たちがやりたいって言ったことに対して、
僕らがそれを叶える、手伝いをしていくみたいな状況が素晴らしいなと思っているので。
まだまだ始まってないけど、めっちゃ楽しみですよね。
いやードキドキしてる。
どうなるか楽しみだけど。
でももうすでにジョインしてくれてる高校生の子たちとかが、
すごい表情明るく言ってくれるっていうだけでもすごく価値かなと思ってて。
なんか大きいこととか目に見える何かとか、何人来ましたとかではないかなと。
なんか手の届く範囲で、手の届く子たちと何かが小さく起きれば、
なんかすごい十分な場所なのかなと思ってて。
その子たちがね大人になったらね、
ここのエルパのフードコートでよく遊びに行ったよねみたいな。
その時になんかツカちゃんっていう人と会ってたよね。
ツカちゃん今頃何してるかなぐらいの。
あいつまだカビピンクだから。
でも何年後かぐらいに再会するとかね。
いいですね。
そういうぐらいが一番嬉しいのかなと思って。
もともとなんか、僕のちっちゃい頃を思い出すと、
近所の公園にいたら誰かが会えるみたいな結果があったりする。
それが多分今はエルパという、福井でいうエルパになって、
そこがもっと、僕の公園時代だと同じ年の小学生に会えるぐらいだったけど、
このエルパの場所に行くと、中学生である高校生である大人である。
いろんな種類、いろんな種類というかいろんな個性を持った人。
いろんな経験とかバックボーンを持った人に出会えるっていうのが、
すごく面白いなと思ってますね。
じゃあそんな感じかな、今日は。
そうですね。まだまだコミカルは話すといっぱいありそうですが。
そう、めちゃくちゃあるけど、話しすぎても。
今年でね、今年で。
まず触りとしてね。
そうですね。
名前の由来とかはね、名前ちょっと案出したことが一緒で。
確かに確かに。そういう感じで呼んでいくのもありですね。
コミカルのメンバーもぜひちょっと喋ってもらえると面白いかなと思ってて。
確かに確かに。
メンバーが本当に多様というか、コミカルのありがたりとか、
やっぱりユース保健室とか掲げているところって、
どうしても医療者で固めちゃっている部分もあって、
医療者だけだとやっぱり教育の側面だったりとか、
ソーシャルとかコミュニティという側面がどうしてもちょっと弱くなったりする中で、
いろんな長けている人を持っている人たちのチームっていうのが、
どの子が来ても誰かとは何か楽しめるんじゃないかなみたいな。
加藤さんもいれば、僕みたいに地域おこし協力隊もいれば、
県庁職員もいれば、大学生もいれば、
ITに強い大人たちがいたりとか、
15:00
高校生もいたりとか、
すごいいろんなバックボーンを持った人たちがいるので、
誰かにはハマるだろうみたいな。
ぜひちょっとね、これからインスタでメンバー紹介とかもね、
スタートしていくし、ぜひチェックしてください。
インスタの方はコミカルユース、
コミカルで入れたら確か出てきたかな。
そうですね、コミカルで入れても出てくると思います。
なのでぜひぜひフォローしていただいて、
今後のコミカルの動きを皆さん楽しみにしていただければいいかなと思っております。
ぜひお願いします。
ありがとうございます。
それでは本日ゲストは加藤瑞波さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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