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皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2020年9月16日となっております。本当だったらこんな収録をしている暇もなく延々と稲刈りをしている予定だったんです。
予定だったんですけれども、今週の日曜日ぐらいから雨が降ったり止んだりというふうなことを繰り返しているような状況となっておりまして、
なかなか稲刈りが進まないというふうな状況になっておりますね。 収穫的には徳之島に入っているような状況となりますので、早く収穫させてもらいたいなぁとかって思いながらね
天気を見たり風を見たりというふうなことをやりながら日々過ごしているような状況ですね。 こんな時こそ以前TBSのドラマでやっておりました下町ロケットに出てきたね
台風の中でも収穫ができるコンバインあるといいなぁって思うんですけどね。 なかなかそんなコンバインはないよというふうな話になっておりますね。
ありがたいことに今年お米は結構豊作傾向でございます。 単あたり結構10票近くぐらいは取れてるんじゃないかなとは思うんですけどね。
これね日本国内広く聞こえているので10票程度で豊作っていうふうにね 煽られてくる可能性もあるのであんまり滅多なことは言えないんですけれども
とりあえず豊作傾向ではあったりします。 豊作傾向ではあるんですけどね
皆様も影響を受けておりますことでおなじみのコロナ禍の影響でお米の値段が派手に下落しておりましてね。
取れた分でトントンになればいいなとかねそんなことを考えながら日々営農しているような状況となっておりますね。
私はこんな感じでですね稲刈りがなかなか雨でできないというふうなことでちょっと困ったりなんだりしてるんですけれども
世界に目を向けますとね雨が降らなくて困っているっていうふうなところはね世の中結構あったりします。
そのうちの一つがですね今回お話をすることになる映画マットマックス怒りのデスロードの舞台になっているオーストラリアもちょっとそういうような事情だったりするんですよね。
今回はこのマットマックス怒りのデスロードをですね農業目線でちょっといろいろと解説をしていくというふうなことをやっていこうかなというふうに思っております。
本当だったらね自分の農業業者についてとか自分の農業についてとかいろいろ話したいことはあるんですけども
えっとですねこの収録をする前にすでに1回試しに収録をしてみたんですけれどもそれが1時間を超えているというふうな状況になっておりましたのでねあんまり無駄話はできないというふうなことで
今回はこういうふうな形でいきなり始めていきたいと思いますというわけで今回もお聞きください。
Aノートサブカルこの番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にあるエベツ在住のジョンさんが日々のAノート日々接種しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組となっております。
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今回扱いますのは映画マットマックス怒りのデスロードというふうなものになっておりましてね今回話すことがとってもありますので
大体1時間ぐらいにまとまればいいなというふうに思いながらね今現在収録を繰り返しているというふうな状況となっておりますのでよろしかったら気合を入れてみなさんも聞いていただければいいかなというふうに思っております。
このマットマックス怒りのデスロードどんな映画かと申しますとこの映画が公開されたのは2015年となっております。
劇場と公開当時からですねすんごく評判となっておりました映画で皆さんねV8というふうな叫び声とかね皆さん聞いたことがあるかなというふうに思っておりますね。
ここ最近どうもですね先週の土曜日ぐらいになんかテレビでも放送されてたというふうなぐらいですねとりあえずあのそういうふうな放送がされてももう一回見返す人が多かったりするようななんとなく中毒性のある映画だったりします。
監督をしておりますのはシリーズの監督でおなじみのジョージ・ミラーさんこのマットマックスシリーズと全然経路が違うじゃないかということでおなじみのベイブとかハッピーピントとかそういうふうなものを撮ってたりしてるんですけれども
あの結構バイオレンス描写の多い映画だったりしますとこの映画どんな映画かと言いますと舞台になるのは近未来のオーストラリアとなっておりますでねこのオーストラリアかどうかというふうなちょっと怪しい部分もあるんですけども今回の話ここがオーストラリアじゃないかなというふうな定義のもとお話を進めておりますのでとりあえずオーストラリアというふうな前提で聞いてください
まあね一応シリーズ一作目でマックスが住んでた場所はオーストラリアなのでねあの時の後の状況を考えるととても国を移動したと思えないのでここはねオーストラリアで硬いかなというふうに思っております
で主人公になるのはマックスというふうな元警官の男です
彼はですね一作目は普通にあのなんていうかなあの暴力掲示だったりしてたわけなんですけれども
二作目以降はですね一作目と二作目の間にどうも大きな戦争があったみたいでですね世界がとっても荒廃してしまってすごくあの国土はですねあのなんていうの砂漠化がどんどん進んでいるようなところで物資やら何やら乏しくて人々は暴力やら何やらを振るってとにかくあの車を買って略奪をするというふうなのが
デフォルトの生活スタイルになっているというふうな恐ろしい世界になってたりはするわけなんですよね
まあ影響を与えていることでおなじみの作品といえば例えば北斗の剣とか例えばゲームのフォールアウトですとかそんなようなところにも影響を与えたことでおなじみのシリーズだったりしますと
で基本的に二作目以降のお話の作りとしてはですねこの主人公のマックスがあの旅を放浪の旅を続ける間に知り合った人と知り合った集団に巻き込まれることによってですね
そこの集団の問題事やら何やらと解決してそして去っていくっていうまあ奇襲流離端的なお話が中心となっております
そんな感じで2作目3作目とね登場する人物も違えば場所も違うけれどもマックスだけそうやってちょっと主人公としていろいろと回っているというふうな状況になっておりますと
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で今回扱いますマットマックス怒りのデスロードはどんなお話かと言いますと
悪役になるのはイモタン女王というふうに言われている白塗りの老人ですねこれが率いるねウォーボーイズたちと戦ったりなんだりするっていうふうな映画になっていたりはするんですけども
大雑把なあらすじとしてはですねこのイモタン女王の背下にフィリオサという大隊長を務めている女戦士がいますと
彼女を演じているのはね地上最強の人類でおなじみのシャーリーズセロンだったりはするんですけれどもシャーリーズセロン演じるフィリオサがですね
イモタン女王のワイブズというふうに言われている要はイモタン女王の子供を産まさせられるためだけに囲われている女性たちっていうのが5人組いるんですよね
彼女たちを連れてイモタン女王から逃げ出してフィリオサの故郷である緑の土地というふうな場所を目指していくというふうな話になってきますと
マックスはこのイモタン女王の軍団にですね物語の冒頭に捕まってしまいましていろいろあってこの逃走劇に巻き込まれていくっていうふうなお話になってたりはするんですよね
それでちょっと今回セッティングの解説が終わったところで第一部のお話をさせていただきますね
第一部 ウェイストランドの食糧事情ってどうなっているの?
はいでは第一部 劇中のフード描写と農業描写からこの世界の食糧事情についてね 語っていきたいなというふうに思っております
最初にお話をするのがフード描写からですね この映画のフード描写って一応3例ございます
最初の例がですね まず映画冒頭マックスが2つ頭のトカゲを踏み殺してその死体をパクって食べるシーンと
あとニュークスというふうに呼ばれているウォーボーイズがですね あの手のひらを這い回っている虫をですねパクって食べるというふうなシーンとなっておりますね
まともなものを食ってなかったりはするんですよね 特にあのこの映画シリーズまともな食べ物が出てきているのって
シリーズ3作目のサンダードームのバタタンぐらいかなというふうに思っておりますね
2作目はね主食側のドッグフードだったりしたりしてたというふうに思うので あんまり食料事情は良いもんじゃないかなって私自身は考えております
でね ちょっと今回話をする過程でですね ちょっとグロテスクな話をせざるを得ないかなというふうな部分もね
この辺だったりはするんですよね で一応あのこの妹ん嬢の砦とかそういう悪役チームはですね
多少は良いものを食べてたんじゃないかなというふうな形跡があるので 先にちょっとその話をさせてもらおうかなというふうに思っております
で妹ん嬢というふうに言われている悪役はですね シタデルという水資源が豊富な砦に住んでいます
でねこのシタデルから出る水はですね アクアコーラというふうに英語では言われているんですけれども
まあ一応カッコつきで真水が出るというふうに言われているんですよね 私2部の方で詳しく語りますけれども
これ厳密にはちょっと塩味がするんじゃねえかなというふうに思ったりする水だったりはするんですよね
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でその水を使いまして一応シタデルの屋上ではですね 路地栽培という畑を作ってそういうふうなところで栽培をするというふうなことをやっているのと
あと水を大量にジャブジャブ使って水耕栽培というふうなのをやってたりはしますと
何作っているのかなーって私ね 映画をコマ送りしたがらいろいろ見てたりはしてたんですけれども
よくわかりませんでしたというのが回答ですね 特にね路地栽培は遠目でしか映らなかったりするんですよね
でどうも背の高い 背の高そうな植物が噂っているってことを考えると
もしかしたら穀物を作ってたりあとは果樹があったりするのかなぁと思うんですけれども
具体的に何を育てているのかっていうのは全然わからなかったんですよね
であともう一方水耕栽培についてもちょっと見てみたんですけれども
はっきりとしたことが言えなかったりするんですよね
この映画ね公開当時に秋田県の水耕栽培農家の方がですね
ツイートしてたりブログ書いたりしてたのがバズってたっていうふうなのを
この映画公開当時に見てた方とか調べてた方とかは知ってるかなとは思うんですけども
その方はですね一応トマトとかキャベツとかレタスとかそういうふうなものがあるんじゃないかっていうふうに書かれてたりはしてたんですけども
私は違うかなっていうふうに思ってたりはします
例えばトマトだったらなんで実がついてるやつはあそこに置かないのって
その方が映えんじゃんって思ったりはするんですよね
であとトマトだとするとシチューとかスカッともう紐で吊るしたりなんだりしないと
トマトの木が折れちゃったりするので
ちょっとあそこでトマトを作ってるとは考えづらいなっていうふうに私は思ってたりします
じゃあ何植えてんのっていうふうになると多分刃物飲む野菜だとは思うんですよね
これもね第2部第3部の方で詳しく語りたいなと思うんですけれども
とにかく刃物野菜は刃物野菜なんだけれども
はっきりとしたことが言えないんです
キャベツにも見えるレタスにも見えるっていうふうなことは言えるんですけども
実のところ日本国内ではあんまりお馴染みのない
例えばサラダケールとかあとはコキヤとかそういうふうなものだったりするんじゃないかなっていうのも思ったりはするんですよね
なんでちょっとこの辺はね詳しくは第3部の方に回すとして
そんなような農場を農業をしていたりするわけなんですよ
なんですけれどもこの栽培の施設を映画上で見る限りはですね
とてもじゃないけどあの建物の中に住んでいる人方とか
あの周りに住んでいる人方の分の食料を賄うような農業をしているとはとてもじゃないけど思えないんですよね
どっちかっていうとあそこに住んでいるロイヤルファミリーであるところの
妹ん女王の家族とかワイブスとかあとは配下のエリートたち
そういうふうな人たちしか食べれないものなんじゃないかなっていう
すごく贅沢品としてあれを作ってるんじゃないかなっていうふうな気がするんですよね
中野もですねどう考えても面積が狭そうなんですよね
いくらあの砦が広いからつったってそこまであの大量な面積あんだけの農業はできないかなとも思うので
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それを考えるとなかなかね食料需要は良くないんじゃないかなっていう
だからこそねニュークスもスナック感覚でああやって虫を食べたりなんだりしてるんだなというふうに思っておりますね
でちょっとねここからグロテスクな話をさせていただきます
でこういうね農業やら何やらに本当は生産人口というふうなのは取られているはずなんです
取られているはずなんですけれども
狩猟採集民族のようにガソリンとかそういうふうなものと
車を大事にして狩猟採集文化みたいな感じで略奪を繰り返す他ないような状況になってたりするとですね
主に何が食べられているかというと
まあ歪曲的な表現をしますと
ストレンジミートというふうに言われている奇妙な肉というふうに言われているものを食べてるんじゃないかなというふうに思っておりますね
これフォールアウト3というふうなゲームがございましてね
とあるミスティックパワーというふうなスキルを取ると
死体から剥ぎ取ることができることでおなじみのアイテムだったりするわけなんです
でこのアイテムね食べることができまして
エネルギーの回復とかそういうふうなことに役立つアイテムだったりはするんですよね
あとはあのあれかな
映画で言うとデリカッセンとかグリーンフェルノとか
あとはそんなような話っていうふうな話と言えばね通じるでしょうかね
というわけでちょっとそういう話を残りの方でさせてもらおうかなというふうに思っております
まずそういうふうな描写をしてるんだろうなっていうふうな話をするのに
風土描写第3例目の話をさせないといけないかなというふうに思っております
この映画で第3例目の風土描写としてはですね
イモ誕生の砦の中には人間牧場というべきですね場所がありまして
その中では太った産後間もない女性がですね
削乳器いっぱいつけられておっぱいをずっと出し続けてるっていうふうなシーンが映ったりはするんですよね
そこで風土描写3例目としてリクタスというイモ誕生の筋肉バカ息子がいまして
彼がですねその母乳を味見するっていうふうなシーンがあったりするんですよね
このね母乳を出している人間落脳というべき部屋なんですけれども
どうもですねよくよく見返してみて気づいたんですけれども
赤ちゃんを抱いている女の人が一人もいないんですよね
お人形を赤ちゃんの代わりに抱いている女性とかっていうふうなのもいるんですけれども
この赤ちゃんはどこに行ったのかなっていうふうなのがね
ちょっと見てたりすると震えがくるような部分だったりはするんですよね
あ、あれかな
ウォーボーイズになるのかな
ウォーボーイズの子供はウォーパップスっていうふうな名前でね
一応鳥の中にいたし
あの子たちになるのかなっていうふうなのもあるんですけれども
ちょっとそうじゃないかもっていうふうなのを示唆するシーンとかっていうふうなのが
この映画の中にもあったりはしますと
それがですね映画ある程度中盤ぐらいになるとですね
逃避行をしている真中
ワイブズというふうに言われている
あのなんて芋たん状の子供を産まさせられるためだけに
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囲われてた美しい女性たちのうちの一人がですね
妊娠してるんですけど
その妊娠した状態で死んでしまうってことがあるんですよね
でその遺体を見つけた芋たん状の軍団がですね
とりあえず芋たん状がですね
子供だけでも取り出せっていうふうなことでね
取り出しをお医者さんに指示して
それで取り出してもらった後に
お医者さんはねこう言うんですよね
英語ランクのオスだって言うんですよね
でそれを受けた芋たん状はですね
あの何も言わないっていうふうなのがありましてね
一応あの私英語版の方でも確認をしてたんですけど
この英語ランクのオスだっていうふうな言ってるシーンはですね
英語ではこう言ってます
A1α'っていうふうに言ってるんですよね
でこれね英語ランクもα'も牛の頭級なんですよね
牛の肉の頭級なんです
であの仮にもボスの子供がね
まあそうやって死産で生まれてきてしまったっていうふうな状況でですね
まあ冗談として出すには結構危ないことかなっていうふうなのは思うんですよね
なんですけれども芋たん状それに対して怒ったりすることもなく
そのまま受け入れていたりするっていうふうなことを考えるとですね
ちょっと習慣的にね食べたりすることがあるんじゃないかなって
ちょっと思ったりはしてしまうんですよね
そしてあとこういうストレンジミートを皆さんが食べてるんじゃないかなっていうふうなね
気がする業者としては
あのなんか設定資料の方では
みじみな人々ってふうに言われていることでおなじみの
あの砦の周りに住んでいるウォーボーイズじゃない人がた
水に群がってくる人がたっていうのがいるんですけども
彼らをよく見ているとですね
例えば手から上がなかったりとか
足が膝からした両方なかったりとか
そんな感じで獅子を欠損している人っていうのが
ちょこちょこ写ったりはするんですよね
でねこの欠損している奴ってふうなのが
まあ私あのいずれちょっと取り扱おうかなというふうに思っています
映画スノーピアサーっていうふうなのがありましてね
まあこれの最下層の一番後ろの後部車両の人形のところに
起こったことと同じことが起こってねえかなっていうふうなことを
思っちゃったりするんですよね
まあそういうふうなことを考えると
とてもじゃないけど食糧事情としては
すごく恵まれた状況ではないよなっていうふうに思いながら
今回ちょっとこういうふうな映画を見ておりましたね
でおそらくこういうふうな状況を考えるとね
あの芋炭状ひどいやつだなって思いません
特にあの人間牧場のところとかのね
えーとその扱いとかを見ていると
そりゃあね私たちは物じゃないっていうふうな
書き置きを置いて出したりするようなこともね
出ていくようなこともね
そりゃあ起こるだろうなっていうふうな感じになっておりますね
あともしかしたらなんですけれども
例えばねあの栄養やら何やらつけさせたりするためにですね
ワイブスたちの食事にもああいうストレンジミートが出たのでは
っていうふうなことを考えると
フィリオサたちがあの緑の土地を目指すようになったきっかけっていうふうなのもですね
こういうようなことをしたりしなくてもいいような世界に行きたいっていうふうなのがあって
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まあ旅だったんじゃないかなっていうふうなのをね
ちょっと映画を見ながら私自身は思ってたりした次第でございますと
まあそんな感じでですね
第一部の食料事情ね
まあとってもグロテスクな話ではありますけれども
それを感じさせないようにしてるあたりがね
ちょっとうまいなと思いながら映画見ておりましたね
というわけで第一部はこんなとこで締めさせていただいて
第二部を話していこうかなというふうに思っております
第二部緑の土地はどうして住めなくなった
はいでは第二部ではですね
緑の土地はどうして住めなくなったのか
そもそもどうしてあそこあんな感じに砂漠化してるのっていうふうな話を
ちょっとしていこうかなというふうに思っております
でこの話をするのにですね
とりあえず3つ方法というか話を考えております
まず最初に誤解を解いてから砂漠化の原因と
あと緑の土地が住めなくなった原因っていうふうなのはほぼ同じ理由なので
その理由を2つお話をさせていただこうかなというふうに思っております
最初にですね誤解を解いていくところから始めていきたいと思います
でどの解説本とかレビューとかを読んでも
どの文章でも出てきたりすることなんですけれども
この世界が荒廃したのは核戦争の結果っていうふうに書かれてることが多かったりはするんですよね
冒頭に映画冒頭に核実験の映像とか差し挟まれることによって
どうしても核戦争とかそういうふうなものが起こったんだなっていうふうな感じがすると思うんですけれども
実のところ核爆弾で被爆したとかそういうふうなことではですね
こういう砂漠化っていうのは起こらないんじゃないかなって私自身は考えております
っていうのも皆さん広島とか長崎とかのことをちょっと考えていただければなというふうに思っております
あそこも原爆投下されてからはですね
例えば75年は草木も生えないっていうふうに言われてたりはしてたんですけれども
ただ核爆弾が落ちた直後もですね
例えば生きている樹木があったりとか
3年後には植生が復活していたとかっていうふうな記録とかも残っている感じでですね
とにかく植物がそういうふうな爆弾とかそういうふうなもので
一斉に亡くなってしまうってことはないかなとは思うんですよね
そこが住めるようになるかとか食べ物が作れるようになるかとか
そういうふうな話はまた別問題なので
面倒くさい方にはちょっとここで噛みつかれたくはないんですけれども
とりあえず核爆弾が落ちた結果
あんなふうな荒野になっていなかったんじゃないかなっていうふうに思うんですよね
どっちかっていうとオーストラリアに固有の事象で
ああいうふうな砂漠が侵攻したんじゃないかなっていうふうに私は考えております
っていうふうなので
ちょっと緑のガチが住めなくなった原因みたいなものを
順番にお話をしていこうかなというふうに思っております
特にですねセリフの方からちょっとお話をしていこうかなというふうに思っておりますね
劇中にですねフィリオサたちがですね
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ずっと旅をしててちょうど半分ぐらいになるんですけれども
フィリオサたちの一行はですね
ケツウマの女たちというふうに言われている
なんていうかな
囮を置いてそこに食いついてくる旅人から略奪をして暮らしているような集団と合うんですけども
彼女たちはですね
もともと緑の地に住んでいた人々だったりしますと
そこにですねようやっと会ってきて
この部族で生まれたものですってフィリオサが名乗ってですね
それでようやっとそこの一団と仲間になっていくっていうふうなシーンがあるんですけど
その時にフィリオサが故郷の地が早く見たいっていうふうに言った時からですね
こんなセリフとかが出てきますと
故郷の地がなんで住めなくなったのかっていうので
映画の方訳ではこういうふうに言われておりますよ
土が汚染されて住めなくなった
そのうち水もなくなってしまったっていうふうな感じで入ってるんですけども
実のところここはの映画の語訳ではないんですけど
翻訳が落とされている部分っていうのがあったりはするんですよね
英語で確認したんですけどちょっと実際はこんなふうに言っております
The soil. It was poisoned. It was sour. っていうふうに言われてるんですよね
It was poisonedっていうのが毒されたっていうふうに意味なので
汚染されたっていうふうなのはおそらくここから来たんじゃないかなっていうふうには思っております
この略されたIt was sourっていうふうなのがですね
どんな言葉かと言いますと
サワーはですねサワークリームとかの用は酸っぱいって意味だったりします
英語の辞典やら何やら当たってみましたところ
このサワーには不毛なとか何も生えないとか
そんなような意味もあるんですけども
英語でサワーソイルっていうと酸性土壌っていうふうな言葉になると思います
これが今回緑の地がなくなった原因の一つ
酸性土壌というふうに言われているものだったりします
でねオーストラリアの土壌っていうふうなのは
今現在オーストラリアは農業大国っていうふうに言われてるんですけども
オーストラリアの土地自体はですね
もともとそんなに農業に向いている土地ではなかったりします
でどんなような状況かと言いますとね
特にあの土壌がねあんまり良くなかったりするんですよ
オーストラリアの土壌はすごく古い大陸の土壌となっておりまして
基本的にね砂と岩でできてたりはするんですよね
で砂と岩ができているところを
例えば水が海岸沿いとかは雨がよく降ったりするそうなので
その雨が降る場所を中心に農業をしてたりするような状態なんですよね
でオーストラリアの土はですね
基本的にすごく古い土からできている成果ですね
酸性土壌っていうふうに言われてたりはするんです
酸性土壌どんなような状況かと言いますと
ペーハー土のペーハーがですね
大体5.5を切ってたりするんですよね
そしてその酸性土壌のうちさらに半分ぐらいはですね
4.8を切るほどの強酸性だったりはするんですよ
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植物はですね大体の生育適性っていうふうのがありまして
大体弱酸性の6.5から5.5ぐらいっていうふうなのが
なんていうの酸性育てやすいペーハー帯だっていうふうに言われてたりはするんですけども
そこをね派手に下回ってたりするような状況なんですよね
でオーストラリアではとにかくこういうふうな状況になりますので
この酸度矯正っていうふうなことをやりながら農業をしてたりするような場所なんですよ
で酸度矯正に何を使ってるかというと
例えば石灰石っていうふうなものから作られる炭酸カルシウムとか
そういうふうなものを巻いてですね
とにかく酸度矯正と言うんですけども
ペーハーを弱酸性の方になるまで矯正をして
そこで植え付けやら何やらっていうふうなことをしていくっていうふうなことをしてるんです
でねそういうふうなことをするようによって
初めて農業として成り立ってるっていうふうな状況だったりするんですけど
これをですね自給自足でやろうとするとおそらく難しいんじゃないかなっていうふうに思ったりはするんですよね
一応作ろうと思えば
例えばあの草木を焼いたりすると
草木灰っていうふうに言われているアルカリ肥料を作ることができるんですよね
これも同じような感じでですね
ペーハーを下げたり
ペーハーを上げるっていうアルカリ資材なんで
そういうふうな形を作るっていうことができるんですけれども
どうやらというかおそらくなんですけれども
この鉄馬の女たち
緑の地に住んでいた人々はですね
一応今まで自給自足の生活をしていたりはしてたんだけれども
どうもこのね草木も生えなくなってくるわ
どんどん土壌が酸性化してきて
作物とか植物とかが育てづらくなった結果
住めなくなったっていうふうなのが一因としてあるんじゃないかなって私は考えておりますと
でもう一因
緑の地がなくなってしまった原因っていうふうなのが
同じくオーストラリアが抱えている農業の問題っていうふうなのがありますと
それが何かと言いますと
塩類化というふうに言われている現象があったりしますと
でこの塩類化どんな事象かと言いますとね
オーストラリアは昔から海風やら何やらからですね
とにかく塩分を含む風やら何やらが地上の方にどんどん堆積していって
オーストラリアどこを掘っても
塩分が含まれている土っていうふうなのが
出てくるような状況となっているそうなんですよね
でねこの塩類化何が問題かっていうふうに言いますとね
これはオーストラリアの農業のやり方に
関わってくる部分だったりするんですけども
基本的にオーストラリアは痩せていて酸性が強い場所っていうふうなのがあるので
とにかくねオーストラリアで農業で稼いでいこうって僕に思うと
とにかく面積をたくさんやっていく必要があったりするんですよ
でその結果ですね何をしたかというと
森林伐採をどんどんやってたりしてたんですよね
でこのねたくさん木を切っちゃったっていうふうなところから
あのトラブルが始まってきてたりするんですよね
というのもですねオーストラリアは最初に話した通り
あの砂と岩でできているような状況だったりするんです
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で岩でできているおかげでですね
水が地下に溜まったまんまになってたりするんです
で溜まったまんまになるとどんな悪いことがあるかというと
そこにですねあの塩類集積さっき話した
あの塩分が含まれているやつが堆積してるって話したじゃないですか
その塩分がですね水の方に溶け出してしまって
どうもあのなんていうかな土の下に海があるような状況になっちゃったりするんですよね
でここにまかり間違って雨が降ってきてしまうとですね
その雨水というかその地上の畑に染み込んだ水分を伝って
下から海水が上がってきてしまうっていうふうな状況が起こるんですよね
で畑にこうやってその塩やら何やらが入ってしまうとですね
塩害といってあの植物は基本的にあの土がですね
あの塩分を持っているとなんていうかな
土からあの水を取るっていうふうなことができなくなってしまうんですよね
その結果植物がどんどん住めなくなってしまうというか
生育できなくなってしまって
どんどん生えなくなっていったんじゃないかなっていうふうなのはね
ちょっと考えられたりするんです
でねあのもともと森があれば森が例えばの木々がですね
深いところまで根っこを這わすことによって
まあ自分でその塩分やら何やらの問題をクリアして
そしてあの水を蒸散させるってことをやってたんですけど
これが畑になるとね木ほど他の作物は根が深くないので
その水が溜まりっぱなしになっちゃって
雨が降るとそういう虐殺の雨みたいな感じでね
植物がなくなっちゃうっていうふうな形になると思うんですよね
一応あの劇中でもですね
緑の地の跡地だったところは
なんとなく湿気た場所になってたと思います
まあそれもねあの水が溜まって塩類収積を起こして
そしてあの場所で何も育てられなくなったんじゃないかなって
いうふうなのね私は考えております
で基本的にこのこの世界ではですね
あのまあ塩類家と三聖道場っていう風な
まああそこがあのオーストラリアだとすると
おそらくその問題がずっとつきまとってたんだろうな
というふうに思っております
で戦争の結果例えばね
あの石灰石っていう風なの今一番作られてるのは
中国だったりするんですけれども
その中国とかからあの石灰石を買えなくなったりしたとか
まあそういう風なこともあって
そういうサプライチェーンが切れて
あの全然ちょっとそういう風な感じで
三聖化を強制できなくなってしまったんじゃないかな
という風なのがね考えられるかなというふうに思っておりますね
あとはね塩類家の問題
あんだけ砂漠化が進んでしまうとね
植物やら何やらを植えていって
特に木を植えるっていう風なことが
大変になっていったりするっていう風なことを考えると
まあなかなかねどんどん砂漠化が進んで
あんな状況な状況になってしまったんじゃないかな
というふうに私は考えておりますね
はいというわけで第2話はちょっとこんなような話をして
じゃあこんなようなひどい状況なのに
なぜイモタン城の砦では農業ができていたのか
それについては第3部で詳しく話をしていきます
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第3部イモタン城の砦ではなぜ農業ができていたのか
はい第3部ではそんな感じでイモタン城の砦では
なぜ農業ができていたのかについて延々と話をしていこうと思います
第1部第2部についてね皆さんがしっかり学んでいれば
ちょっとここからの話もついていけるかなというふうに思っておりますね
ここまで話すのに30分かかってますね
なるべく短くまとめようと思いますので
よろしかったらついてきていただけると嬉しいかなというふうに思っておりますね
ではまずですね最初に塩類化の影響について
ちょっと話をしていこうかなというふうに思っております
イモタン城の砦では豊富な水資源があるというふうにされておりますと
であのなんかね真水とかそういうふうには
設定資料集とかに書かれてたと思うんですけども
オーストラリアの土地は第2部でも話しました通り
どこの土地でも塩類が集積しているような状況になっていると思います
ということを考えるとあの豊富な地下水もですね
ちょっとは塩類が染み出ているはずなので
ちょっと足をからんじゃないかなというふうに思っておりますね
でイモタン城の砦はおそらくそれを無効化して
なんとかの砦で農業をできるようにしているというふうなのがありますので
まあそれをちょっと順番に話をしていければなというふうに思っております
でまずその手段の第一がですね水耕栽培だったりします
でね作物にとって塩がどういうふうな意味で大敵かと言いますと
塩っていうふうなのがあの土の中にあるとですね
塩はとにかくあの水の分子を吸着しちゃうんですよね
で土壌中に水を吸着しちゃうおかげで
植物の根っこから吸い上げるというふうなことが難しくなってくるんですけども
これがもし土がなかったとしたら
植物は普通に塩水でも水はある程度吸い上げることができたりはするんですよね
でここでね最初はの第一部の方で何噂ってるか分かんないみたいな話をしたけれども
あの謎の植物出したじゃないですかサラダケールとかコキヤとか
この辺の植物はどういう植物かと言いますと
高塩性と言われたり大塩性と言われてたりするですね
塩があっても大丈夫な植物もしくは塩を好む植物っていうのがいたりはするわけなんですね
でそういうふうなものをですね
ちょっとあそこで水耕栽培的に栽培することによって
イモタンジョウとかワイブスとか
その辺のロイヤルファミリーに向けてのご食事になってたんじゃないかなというふうに私は考えております
でねやっぱりあのちょっとこの水おそらく塩辛いので
ちょっとね水単体で飲むと大変だなっていう風なのがあるので
おそらく野菜の形に変換した方が食べやすいなっていうふうなことでね
あの辺でロイヤル水耕栽培があの辺でやられてたんじゃないかなって私自身は考えておりますと
でもう一つの手段でですね
畑の方はじゃあどうしてたのかっていうふうなことを話していきますとね
ここでキーになってくるのが
まあその塩類収積を防ぐ方式と
あとは酸性土壌をどう解決してるかっていうふうな話になってきますね
まずはちょっと塩類収積をどうやって解決しているのかの話をしていきましょうと
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でこの水を使ってどうこうするっていうふうなのは
オーストラリアでは観宅街も結構起こったりしているそうなんです
でこの観宅街も説明しないといけないね
オーストラリアはとにかく土壌がですね砂と岩で構成されている結果ですね
水が縦に逃げていくっていうふうなことができないんですよね
日本だったら例えばの水を撒いたらですね
それがの地下深くまでどんどん染み込んでいくってことがあるんですけど
オーストラリアでは地下に染み込んでいかないで特定の岩ので溜まっちゃうってことがあるんですよ
でそれで水が溜まると海水みたいな水が上がってきて植物が育たないっていうふうなことがあるんですけども
これを解決する手段にですね
リーチングというふうに言われている手段がありますと
でイモタン城はですね
砦の上でこれをやってたりはするわけなんですよ
でもし例えばの塩類集積が起こるような状況があったとしてもですね
イモタン城は豊富な水資源を持ってたりはしますので
とにかくこの斜面からですね
水をダバダバに流すっていうふうなことで
塩類集積を解決するんじゃないかなというふうに思っておりますね
で世界各地のあのこういう砂漠で農業をしているところもですね
塩類集積に困っておりまして
大体あのこういうふうなところでうっかりすると
淡水害って言ってね
畑にこうやってあの塩類が上がってきてしまって大変っていうふうなことがあるんですけども
そういうふうにならないようにするために
あの水をジャブジャブ
あの多少塩分が入っててもいいから
入っている水をジャブジャブ流すことによって塩類を上がり直す
っていうふうなことをしたりしますと
で斜面のいいところはですね
水の排水ができるっていうふうなのがあるので
水が溜まっていかないっていうふうなのがありますと
そういうふうなところでおそらく塩類化は
こうやってクリアをしてるんじゃないかなっていうふうに
私は考えておりますと
でもう一つの酸性土壌はどうしてるのかっていうふうな話なんですけども
これについてはですね
ちょっと私あの仮説とか憶測の息を出ないところなんですけれども
おそらくはウォーボーイズが白塗りになっている理由の一つにも関係していることかなというふうに思っております
っていうふうなのもね
まずウォーボーイズ
あの体に塗っている粉あれ皆さん何だと思います
私最初灰化なんかかなって思ってたんですけども
もしかしたらあれは炭酸カルシウムと呼ばれるお城居なのではっていうふうに
今現在は考えております
でねこの炭酸カルシウムは何かと言いますと石灰でございます
で芋を誕生の砦はですね
あんだけあの古い岩山やら何やらを繰り抜いたような砦となっているので
もしかしたらあの砦の中はですね
石炭とか石炭じゃないな
石灰石の採掘場のような場所があるんじゃないかなって私は考えております
で石灰石のようなものが白に出てくるっていうふうなところから
とりあえず体に白塗りにしてね
そういうふうなので
あの権威を誇っている
俺たちはこんなに石灰があるんだぞっていうふうな権威を誇ってるんじゃないかなっていうふうなのね
ちょっと思ったりしておりますね
でちなみにこの石灰ね
あの普通にあのお城居としての原料にもなってたりすることを考えると
36:00
普通に使われてたりすることなのかなというふうに思っておりますし
あと石灰が自給できるというふうなことは
山土共生がね
第2部でも話した通りできますので
三聖土壌もこうやってクリアしてるんじゃないかなっていうふうに思っておりますね
まあそういうようなことで
芋炭城の砦ではですね
まあ水まあちょっと塩水はするだろう
塩味はするだろうけれども
あの水もあるし石灰も取れるというふうなことで農業ができるということで
まああそこにさえ籠っていれば
まあ確かに農業やら何やらはこれからもできるんじゃないかなっていうのは思っておりますね
まあただねあそこの水がどれだけ持つのかというのは
ちょっとわからなかったりするっていうふうなのと
まあなかなかあそこにね
あのフィリワサ達が戻ってきたところで
えーと安全に暮らしていけるのかどうかというのは
また別問題だったりしますのでね
まあその辺はちょっとどうなってるのかっていうふうなのは
私はわかりませんけれども
まああの世界こういうふうな形で
あのなんとか農業をしてるんだろうなって
今回ちょっと見直してて
私も気づいたような状況となっております
でここからちょっとまとめ的な話になるんですけれども
やっぱりあのなんていうか
核戦争後に荒廃して砂漠になるっていう世界はですね
オーストラリアの人が考える世紀末世界だったと思うんですよね
っていうのもオーストラリアはこういうような事情でですね
あの本当にあの海岸部から内陸に行けば行くほど
砂漠が進行していくっていうふうな場所だったんです
そういうふうなことを考えると
オーストラリアの人にとって
あの砂漠化っていうふうなことは結構身近で
あの世界が滅びてしまったら
こういうようにあの砂と緑が全くない世界になってしまうんじゃないか
っていうのがあったりするんですよね
でやっぱりそれはオーストラリアの人から考えて
輸入してしまってるっていうふうなのがあるので
我々日本人としてもどうしてもあのなんかね
核戦争の後はね
えっと荒野が広がってるって
いうふうなことをイメージしがちなんだけれども
実際我々の世界がこういうポストアポカリプス世界になったとしたらですね
多分あるのはあのなんていうの
アスファルトからボウボウに草が生えてたりするっていう
なんかとにかくあの無機動な自然に覆われてる世界っていう方が
ポストアポカリプス描写としては近いんじゃないかな
というふうに思っております
あのイメージとしてはのあれですね
ラストオブアスみたいな世界になるっていうふうなのが
ありえそうな感じかなというふうに思っておりますね
もしかしたらこういうふうな感じで
農業描写とかそういう世界のことについて考えると
その国作られた国によっての
その世紀末感というふうなものを見れたりするかなというふうなところでね
なかなか面白いかなというふうに思っておりますね
そんな感じでまとめみたいなことを話しさせていただいた後で
ちょっと打速的に付け加えさせてもらうんですけども
この映画もともとはですね
オーストラリアの中央部で撮影する予定だったんですけれども
アフリカのナミビア砂漠というふうなところで
今現在ロケしたものを使っておりますと
でなんでオーストラリアで収録ができなかったかというとね
撮影に入る前にですね
何十年間ぶりに大雨が降って
そこで地下深くに眠っていた植物の芽がですね
39:02
一斉に芽吹きまして
どうも砂漠っていうよりは
緑がいっぱいというふうな状況になっちゃったそうなんですよね
そんな感じでですね
植物そうやってタイミングさえ合えば
ちょっと炭水害とか塩害とかどういうふうになったのかなというのが
ちょっと私はわかんないんですけれども
とにかくそんな感じで植物は強かったりしますのでね
あの何か世紀末描写的なものを描くことになるような
クリエイターの皆さんとかはですね
ご自分の状況にあったこういう世紀末描写を
オーストラリアの方々が考えた世紀末描写に
引っ張られないで考えてみるっていうのも
面白いんじゃないかなっていうところで
最後にちょっとおまけ付け加えさせてもらって
話を締めたいと思います
というわけで長々とお聞きくださいまして
ありがとうございました
今回は映画マットマックス怒りのデスロードと
土壌劣化のお話でした
はい今回も長々とお聞きくださいまして
誠にありがとうございます
当番組への感想コメントは
ツイッターハッシュタグ
A-Aにサブからのサブ
Aサブとつけてコメントをくださるようお願いします
なんか人によってはですね
当番組のフルタイトルをつけてくださる方も
いらっしゃると思うんですけれども
基本的にA-Aにサブからの方の
短い方Aサブだけで構いませんので
よろしかったらちょっとそういうふうな
コメントをつけていただけると
嬉しいかなというふうに思っております
で前回インターステルアタック会についた
コメントがいっぱいありますのでね
順番に読んでいきます
まずですねアトロクの有名リスナーで
ありますところでおなじみの
ブライトマンさんよりコメントをいただいております
あのブライトナイトという
ポッドキャスト配信もされておりますので
よろしかったら皆さんも聞いてあげると
いいかなというふうに思っておりますね
トウモロコシ畑を車で爆走するのはあるあるだったのか
しかしあれだけこだわっているノーランも
本気の本筋ではない部分では
詰めないところもあるんだなっていう
そんな感じでねコメントいただいておりました
あとはちょっとお褒めのコメントとかも
いただいてたりするんですけどね
ちょっと気恥ずかしくて読むのがあれだったりしますね
あのでもあのお褒めいただいて
本当に光栄でございます
ありがとうございます
でこのねトウモロコシ畑
車で爆走する云々の話はですね
どうも周りのトウモロコシ農家に聞いてみたらですね
やってるのは私だけだったりするんですよね
あのー楽しいと思うんですけどね
まあ車痛めんじゃんって風に言われてね
まあそうだなーっていうね
あのいかに私があのマットマックスみたいな
車の乗り方をしてるのかっていう風なことでね
あのちょっとそういう賞賛にもなる部分かなとは思います
なんですけれどもこのね遊び
なかなか楽しい遊びだったりするので
皆さんねやれる機会はないとは思うんですけれども
まあ可能性があるとしたらね
例えば収穫が終わったばかりの畑とか
そういうふうなとこでやらせてくださいって頼んだら
受けてくれる農家もいたりするかもねっていう風なのはね
ちょっと付け加えさせていただきますね
あの勝手にやったら警察沙汰になりますので
絶対に絶対にやめてくださいね
はいそんな感じで
42:00
ちょっとコメントをご紹介させていただきました
では次の方
ツイッターのアカウントネーム
足卵さんよりコメントいただいております
ありがとうございます
アトロクで取り上げられた
Aの音サブカル聞いてる
本当に声がいい
福岡栽培を北海道の農家さんが言うと
重みが違うわーっていう風な感じでね
コメントいただいておりました
ありがとうございます
あの福岡栽培についてもね
細かく話したつもりだったりするんですけども
やっぱりこういう風な回を喋ろうとするとね
なかなか時間がかかってしまうなーって思いながら
今回もねほとんど解説に
こんだけ時間がかかっているっていう
あの事前に撮ったやつは
1時間ぐらいになっちゃったりしましたからね
それを考えるとね
なかなか時間かかっちゃったりするなー
っていう風なのねあったりしますね
ちなみに家庭栽園でもめっちゃ流行ってる
みたいなことも書かれておりましたけれども
今現在日本国内で流行っている
家庭栽園の福岡栽培はですね
源流がちょっと違ったりするんですよね
日本国内はお米の自然栽培とか
そういう風なところから来ている
福岡栽培だったりはするんですよね
発想としては似通ってるんですけれども
どっちかっていうと自然栽培の発想なのでね
土を大事にとか自然を大事にとか
そんなような意味合いだったりするんですね
だから土壌流防とかコスト軽減とか
そういう風なことは一切考えられて
なかったりするので
もしこういう風なことを
なんか興味あって
家庭栽園でやりたいとか
っていう風に言われるんでしたら
デイビット・モンゴメリさんという風な方が書かれた
土牛微生物という風な本を読まれると
いいかなーなんて思っておりますね
あとその他ちょっと足玉子さん
ハッシュタグ間違いで書かれてたコメントにですね
すき込み楽しいよねっていう風なことを
書かれておりましたけどね
私その通りだなという風に思って
ご共感いただいて何よりでございます
続きまして
ツイッターのハッシュタグ
共同ペンさんよりコメントいただいております
インターセラーの回ではないんですけれども
Aの音とサブカルのポッドキャストを聞いて
Amazonでポチって言った
デイトリッパー到着したよ
っていう風な感じでね
コメントいただいておりました
ありがとうございます
なんかねこういう風な感じで
ちょっとでも小プロさんの
なんかプラスになればいいかなと思うんですけど
ああそうかこれ絶版だから
売れたところであれか
小プロさんにはお金は入らないのか
そういう風なことを考えると
ちょっとこれから売ってるものとかを
やってった方が私がすごくお世話になっている
小プロさんとかにもプラスになったりするかな
っていう風なのがあったりしますね
まあでもちょっとこういう風な感じで
買ってくださる方とかは
出てくれるのがすごく嬉しいです
あのねデイトリッパー
とっても刺さる漫画だと思いますので
よろしかったらちょっとね
ぜひ読んでもらえるといいかな
っていう風に思っておりますね
あとツイッターのハッシュタグ
三井和夫さんからはあれですね
農業警察のネタの投稿とかいただいてますけれども
これはまとめて後で話させてもらいます
続きましてツイッターのアカウントネーム
HDさんよりコメントいただいております
自分はインターステラーのトムって初見の時は
単に物語上の障害で
2回目からはいろんな厚歴の中で
自分の殻に閉じこもっちゃった人だと思ってたんですが
45:01
農家の長男だからというのは新しい観点でした
っていう風な感じでね
コメントいただいておりました
ありがとうございます
まあねこれで似たようなコメントでですね
ちょっともう一方ラクガキの黒さんという
あの黒キャストというポッドキャストを配信されてて
あの私が前にやってた
ノーコロでもゲスト出演してもらったことで
お馴染みの方なんですけども
この方のコメントにですね
こんな感じのやつがありますと
私も障害級に好きな作品を取り上げていただき
ありがとうございました
私逆にトムに共感しないように努力しておりましたが
私自身がこの手の呪いに抗いたい
ばかりの無自覚な反応だったのかもしれません
っていう風な感じでコメントいただいておりました
まあねあの農家の息子はね
あのトムに対しては思うこといっぱいあるよな
という風な映画だったりはしますね
ただクリストファー・ノーランを始めとした
脚本チームがですね
このことまで考えてたかどうかっていうのは
ちょっと怪しいかなって私自身は思ってますね
まあせっかくとも私たちは
そういう風に見えてしまうっていう風なところで
あの受け取ってもらえればいいかな
というふうに思っておりますね
であとツイッターのアカウントネーム
あいつもコメントをくださる
トリビードさんよりコメントいただいております
ありがとうございます
インターステラーの話
後でググりたい農業用語がたくさんありました
インターステラーの一番好きな部分が
ネタバレすぎて見た人にしか言えない
つらみっていう風な感じでね
コメントいただいてありがとうございます
やっぱりね解説いろいろしてたんですけども
あのやっぱり私あのこういう言葉で
喋るっていう風なのはですね限界があります
限界がありますので
やっぱりあの作品的に使っていただいて
皆さん自分で調べていただくと
より理解が深まるかなという風なのも
思ってたりはしますね
映画から農業について知っていく
っていう風なことが
できたりするかなと思うんですけども
日本の農業に役に立つこともなければ
本当に雑学的に知るようなことに
なってしまうのはあれなんですけどね
そういう風なので興味があったら
どんどん調べていただければいいかな
という風に思っておりますね
あと余談でいただいてたのがですね
インターステラーとオブリビオンの
邪気紛らわしすぎません
っていう風な感じでコメントいただいてました
私もそう思います
続きましてツイッターのハッシュタグ
うろうやけ沼
あとポンコツさんよりコメントいただいております
楽しく聞かせていただきました
農家の跡取り問題分かりすぎます
でもドライに理能しちゃう若い世代も
多くなってきて寂しい限りです
であと自分はあのトウモロコシ
デントコーンだよなーとか見てましたけれども
家畜の飼料とか一瞬見ながら考えてたなー
という風な感じでコメントいただいておりました
ありがとうございます
農家の跡取り云々の話は
さっきさせてもらいましたので
デントコーンの話をちょっとさせてもらおうかな
という風に思っております
アメリカとか日本国内とかで飼料が使われている
デントコーンという風に言われてるものは
本来私立コーンという風に言われてるものだったりします
日本国内ではアオガリコーンって言って
とにかくある程度大きくなったら
トウモロコシの実ごとガリガリ収穫して
それでサイレジの上に突っ込むっていう風にやって
牛さんの餌になるんですけども
48:01
世界に目を向けると
乾燥したやつを収穫して
実を集めていくっていう風なやり方とかもあったりするんですよね
だからデントコーンはデントコーンなんですけど
同じ品種だったりするんですよね
同じ品種なんですけれど
インターステリアのあの食卓には
茹でたデントコーンみたいなのも並んでたりする
もしかしたらスイートコーンが
あの中に入ってたのかもしれないなと思うんですけど
キセニアはどうしてたのかな
国土広いからなんとかなってっかとかね
そんなようなことをちょっと思ったりしておりましたので
こういう感じで
私が話した中に対して
疑問点とか気になる点とかもあったら
突っ込んでいただけるとね
私がエンディングコーナーで
いたずらに話すってことができますので
よろしかったらそんな感じで
ちょっとコメントいただけたら
ツイッターハッシュタグ
A-Aにサブからのサブ
Aサブとつけてコメントいただくようお願いします
最後にですね
お知らせをちょっと差し挟ませていただこうかな
というふうに思っております
私ですね
都内にちょっと行って
お店屋さんで販売の売り子をすることが決まっております
販売する場所はですね
ヒローにある明治屋ヒローストアというふうな場所でですね
試食販売もなくただ単に立って
近づいた人方に話しかけて
米を売りつけようとする
なんていうの
AIというかNPCみたいな真似をする
っていうふうなことをね
やる予定になってるんですけども
これをやるのがですね
10月12日13日
月曜日と火曜日の日中
というふうな状況になっておりましてね
勤め人も学生も来れねえよ
っていうふうな状況になっているので
お知らせだけに留めておくかな
というふうに思っておりますね
会いに来てほしいなとかね
リスナーの方で
ちょっとありがたいことに
関東で聞いてくださる方が結構増えてるので
まあ遭遇しようと思えば
遭遇できるかなと思うんですけども
私ごときのために
有給を使われてたりするっていうのもね
気が引けてしまうので
いろんな事情がタイミングがあって
なんとなく来てやってもいいな
というふうな方がいらっしゃいましたら
私10時から18時までだいたい経っておりますので
よかったらね
ちょっとそちらの方までいらしていただけると
嬉しいかななんて思っております
であとですね
ちょっと自習以降のお知らせでございますね
今回ちょっとこういうふうな形でね
すごく気合の入った会をやった後はですね
ちょっとね
緩んだやつをやらせてもらえればな
というふうに思っておりますね
まあこれから稲刈りをいい加減
本格的に始めたいというふうなのもありますので
ちょっとねなかなかの収録に時間を取っているところが
難しくなってきたりするかなというふうに思っております
なんでちょっとこういうふうな気合の入った会というふうには
なりえなくなるかなとは思うんですけれども
これからも気長に聞いていただけるといいかなというふうに思っておりますね
あと話しそびれてました
一応ツイッターの方でですね
農業描写警察として取り上げてほしい作品というので
皆さんから結構いただいております
でですね
さっきちょっとコメントを読みそびれた
三井和夫さんがあげてもらった
51:00
スノーピアさんについては
ちょっとこれがね
一番最初にできそうかなというふうに思うので
これは近々扱わせていただけたらなというふうに思っております
であと最多で来てるのがですね
オデッセイなんですけれども
オデッセイは意外と話すことがないんじゃないかなって
ちょっと思っておりますね
あのなんていうの植物の3要素の他に必須要素で
酸素と微生物と水も必要なんだなっていうふうなのがね
よくわかる回となってたらなかなと思うんですけれども
あれはでもちょっと見直してみても
あんまり話すことないんじゃないかなって
ちょっと思ったりしますね
あとすいません
あの私が加入しているネットフリックスに
ちょっとオデッセイが今現在入ってないもんですから
なかなかちょっと見直したり
なんだりするというのが難しくなったりするので
これはちょっと冬場とかそっちの方でね
回させてもらえればなというふうに思っておりますね
というわけで
そんな感じで次回予告とか
あとお知らせとかもしたところで
長々と聞いていただきまして
ありがとうございました
今回ね2回目も結局1時間近くなっちゃってますね
はい本当に長々とお聞き下さいまして
ありがとうございました
では次回もお楽しみに