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2020-10-21 59:55

Netflix映画「オクジャ」と食肉加工

今回のテーマは「食肉加工」。
経済動物、遺伝子組み換え、アニマルウェルフェアを扱った話すことがありすぎるポン・ジュノ監督の映画「オクジャ」を題材に、農業描写警察というよりは真っ当な映画レビューをやっております。ぜひお聞きください。
ご感想コメントはツイッターハッシュタグ #営サブ まで!
オクジャ
https://www.netflix.com/title/80091936
00:07
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住30代米の子をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2020年10月21日水曜日時刻はそろそろ5時になろうかなという風な時間帯となっておりますと
ここ最近の私のお仕事についていろいろ話をしたいんですけれども
今回ものすごくボリュームが厚くなるような状況となっております。
1時間以内にはまとめたいなと思うんですけどね
皆さん覚悟して聞いていただければなというふうに思っておりますね。
さらっとちょっとここ最近の状況とか今後の状況についてさらっとお話をさせていただきますけれども
私今現在農作業としてはですね畑のお片付けをしたりなんだりするシーズンですので
延々と空き起こしといってプラウとかそういう風な機械でね
いろいろとトラクターに乗って作業するという風なことが中心となっておりますと
その他機械の整備をするお米の大半分がございますので
生米をして発送して配達をするとかそんなようなことで
てんやわんやしているような状況となっておりますね。
いい加減早めに家に帰ってきて早めに寝たいという風なことを日々考えながら過ごしているんですけど
なかなかね穏やかに休める日という風なのがなかなか来ず
今日も京都でこれから会議があってね
なんかあのあれなんですよ農作業ある程度終わって
今年はコロナ禍だからそういう風な会議体とかも少ないかなと思ってはいたんですけどね
なんだかんで毎日毎日会議やら何やらとかがありまして
日々遅い時間まで働いているという風なことが続いているような状況となっておりますと
そんなような状況でですね
手を出すんじゃなかったと思いながら
今回はnetflix映画奥者という映画を取り扱っていこうかなというふうに思っております
監督しておりますのはね
前回スノーピアサーの回でも取り上げましたポンジュの監督となっております
今回扱うのはnetflix限定配信となっている映画なので
なるべくネタバレみたいなものはしないでやっていきたいなとは思うんですけれども
私が話したいことを話そうとするとですね
ネタを終わらずにはいられないような状況にはなってたりはするんです
基本的にこの映画アクションコメディみたいなね
そういうドタバタ劇を楽しむような映画となっております
なんですけれどもネタバレをされたところでそこまで面白みが厳じるものじゃないかなとも思いますので
一番ここが肝だなというふうな部分だけネタバレをしないで
そうだな王様のブランチぐらいそこまでいったら映画見なくていいじゃんっていうぐらいのレベル
そこまではいかないけれどもそこを抑えたぐらいのレベルで
ちょっとネタバレをしつついろいろと話をしていこうかなというふうに思っておりますので
netflix入ってないよという方も入っててまだ見てないよという方もですね
よろしかったら最後までお付き合いいただけるとうれしいかなというふうに思っております
というわけで今回も参りましょう
Aノートサブカル
この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にあるエベチ在住のジョンさんが
03:17
日々のAノート日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組となっております
今回扱いますのは2017年netflixで限定配信された映画オクジャーを取り扱っていきます
監督を務めておりますのはパラサイとハンチカの家族や
この間扱ったスノーピアサーでおなじみのボンジュノ監督となっております
主演のミジャー役はアンソヒョンさん
オクジャーの声はパラサイとハンチカの家族でですね
将軍様のモノマネをしてたあのおばさんいるじゃないですか
あのおばさんが声を当てていることでおなじみになったりしております
その他今回の悪役企業というふうな感じですね
多国籍企業のミランド社のCEOのルーシー・ミランド
ナンシー・ミランド役でティルダ・スウィントン
ミランド社の動物大好きスポークスマンこと
ジョニー・ウィルコックス博士役にジェイク・ギレン・ホール
同じくミランド社に敵対する動物愛護団体のALFのリーダー
ジェイ役にですね
今度のザ・バットマンのバットマン役に抜擢されているポール・ダノンと
あと同じくALFのお茶目担当のケイ役にですね
ウォーキング・デッドでゾンビと戦ったり
バーニングでビニールハウスをバーニングしたりすることで
おなじみのスティーブン・ヨアンさんが出られている
っていう風な感じになっておりますと
この映画ねどんな映画かと申しますと
軽くあさらすじをお話しさせていただきます
舞台になりますのは2017年の韓国とニューヨークが舞台になっております
一応ねアメリカのどっか別の州も若干出てきたりはするんですけれども
メインの舞台になるのはこの韓国とニューヨークになっておりますと
主人公のミジャは韓国の片田舎でおじいさんと一緒に
オクジャと名前が付けられたスーパーピックと暮らしておりました
このオクジャはチリで発見されたということになっている
食べる量も排泄する量もごく少量な上に知能も高く
カバ並みに大きくなる上に肉質もとてもいいということになっている
スーパーピックとなっております
このスーパーピックを発見したことになっている
多国籍企業であるミランド社がこのスーパーピックを
世界的に販売するマーケティング戦略の一環として
各国の著名な農場主のもとにスーパーピックが配られ
そしてこのうちの一頭がこのおじいさんのところに来たオクジャでございました
ミジャはこのオクジャと10年以上一緒に暮らしていて
このミジャオクジャは本当姉妹のように一緒に育ってきている関係で
ミジャはとにかくオクジャを手放したくないということで
おじいさんを通してなるべくミランド社に返さないようにしてね
どんどんお願いはしていくんですけれども
ある日契約満了の日がやってきてしまいまして
予定通りオクジャが出荷されていってしまいます
06:02
そこからミジャがオクジャを取り返すために
いろんな七点抜刀を繰り広げていくという風な
アクションコメディというか
そういう風なコメディタッチなんだけど
いろいろ考えさせる作りの映画という風になっております
このオクジャを取り返す際に
今日も別の思惑で動物愛護団体であるALFが
別の目的でオクジャを狙ってさらいに来たりとか
それとミジャとALFが共闘したりとか
またミランド社はミランド社で
オクジャを含むスーパーピックについて
かなりの秘密をお持ちという風なところから
いろんな陰謀に目を込まれていって
このミジャとオクジャがですね
食肉加工現場の大変な部分を見ていくという風な
お話となっておりますと
あらすじとしてはこんなところでですね
さらっと私の初感から最初に話をしていこうかな
という風に思っておりますと
この映画はどんな映画かというと
考えさせられるカッコつきでいうと
そういう風な映画なんですけれども
やっぱりレビューとかそういう風なものを見ておりますとね
食肉加工業界とかそういうようなものに対する
やだみを感じさせるような作りになっている映画だったりはするんですよね
このALFっていう動物愛護団体は実際に実在しておりまして
その他いろんな動物愛護団体がですね
このオクジャという映画を使って
例えばオクジャの映画を見る前と後では
肉が食べられるようになるかという風なね
そういう風なユーチューバー的な動画を投稿してたりとか
そういう風なことをやってたりするような感じでですね
ちょっとどっちかというと
その食肉加工とかそういう風な側の人々の意見を一切聞かないで
悪く扱っているような映画だったりはするんですよね
なのでちょっと映画としてはすごく偏っている映画だなという風に
ちょっと皆さんに今回はですね
コンコンと説明しようと思いまして
今回はちょっとそういう風なことを踏まえて
3部構成でお話を考えております
まず第1部 オクジャを含むスーパーピックはですね
経済動物として見るとどんな動物なのか
買いやすいの買って得があるのとかね
そんなようなところを延々と話をしていきます
続きまして2部でですね
若干ネタバレというか後半の方なんですけれども
このオクジャとミジャはですね
加工される経済動物がたどる道筋っていう風なのを
不本意ながらたどっていくことになってたりはするんですよね
その際に出てくる描写っていう風なのが
さっきも話しました通り問題があるようなシーンがね
たくさん出てきてたりするんです
第2部はですねちょっと実際のシーンを挙げつらって
実際の加工の現場とどう違うのか
どんなことをしててどんなことをしてないのか
っていう風なお話をさせていただきますと
最後第3部ではですね
この映画の一番肝になるテーマなんだけれども
09:03
ちょっとレビューとかそういう風なものを見てる限りではですね
あまり気づいてる人とか大事に思ってる人がいないことで
お馴染みのトランスレーション is sacred
翻訳はたっといという風な部分について
お話をさせてもらえればなという風に思っております
基本的にこの映画この部分が
一番大事な部分だなって私は思っております
どうもねやっぱり残酷なシーンを
わざわざ見せるような作りになってて
そこも本人的には監督的には重要な部分かなとは思うんですけれども
この映画自体がですね
ちょっと翻訳という風なのを念頭に置いて
見ていった方がいいなって
私は農家のおじさんとしては思いましたので
ちょっとその部分がどういう風なことなのか
という風なことを話して
まとめの部分につなげていくという風な構成で
いろいろと話をしていこうかなという風に思っております
というわけで今回は長くなりますよ
1時間コースだと思いますけど
お付き合いいただきますよお願いします
それでは第1部スタートとなります
第1部 オクジャは経済動物としてみるとどんな動物?
はいでは第1部の泣きを入れたところからね
ちょっと今回のお話をしていこうかなという風に思っております
オクジャという動物はですね
ミランド社が発見したスーパーピックという風なことになっております
一応映画の冒頭でですね
Non-GMという風にね歌われてたりはするんです
遺伝子組み替えではない動物ですよという風に歌われてはいるんですけれども
それがですね映画を見ていくとですね
どうも遺伝子組み替え動物だという風なことが
分かってくるようなこととなっている動物となっておりますと
この動物ねどんな特徴を持っている動物かという風なのを
淡々とちょっと挙げていきます
まず説明されておりますのが
餌が少なくて済むし排泄も少ない
その割には巨大に育つという風な形言われてたりするんですよね
あとは食べてとても美味しいという風なことがね
映画の冒頭とかで言われておりまして
実際映画の中の描写でもね
そういう風なのを示唆する描写というのが
ちょくちょく出てきておりますと
ちなみにですねこのオクジャはですね
ミジャと一緒に暮らしているんですけれども
その育育期間とりあえず10年という風な形で
すごくブタと比べるとですね
長い期間育てられているブタという風になっているんですよね
これはですねおそらく最初にマーケティング戦略で
オクジャが配られてきたという風な話をしてたと思うんですけれども
そのマーケティング戦略の際にですね
このブタの寿命というのが
おおむね10年から15年という風に言われているんですよね
だからどれだけマックスまで育てられるかという風なことを
一緒に調べていくという風なこともやっている過程で
10年という風に設定されてたりするのかなという風には思っております
なんですけれども通常のブタはですね
基本的に育育期間がおよそ1年を下回ってるぐらいの量だったりするんですよね
だいたい240日だから3分の2ぐらいの期間で育ってたりするそうなんですよ
あと繁殖用という風に言われている子供を産むブタさんとか
種付けをするブタさんとか
12:01
それとかも比較的長生きみたいなんですけれども
基本的に肉だけにするブタさんはですね
だいたい1歳ぐらいでお亡くなりになるという風な状況となっておりますと
このオクジャなんですけれども
食べてる餌なんですけれどもね
劇中ではですねよく食べているのが柿でございますね
ミジャが暮らしている韓国の山奥に生えている柿にですね
オクジャが体当たりをして
そこからバラバラバラっていう風な感じでね
落ちてきた柿をオクジャに食べさせるとかっていう風なことをやってたりするんですけど
正直なところ4,5個ぐらいしか摂ってるような描写がないんですよね
全然摂ってなくて摂りつつあげるっていう風なことをやっててもですね
せいぜい食べてて10キロも食べてないかなっていう風なぐらいしか食べてなかったりはするんですよね
そんなようなものを食べさせた後
オクジャのうんちの仕方っていう風なのもですね
オクジャのうんちの仕方はカバと同じ薪粉をやるんですよね
尻尾をプリプリプリプリって振って
それでちょっと散らしてうんちをするっていう風な感じなんですけれども
出てる量も大したことのない量かなっていう風な感じになるんですよね
このオクジャなんですけれどね
基本的に大きさ的にはカバと同じぐらいの大きさっていう風に思ってもらえるといいかなという風な感じですね
大きめのカバくらいの大きさなので
体長およそ5メートルぐらい
体重1.5トンぐらいっていう風な感じになるかなって私は推定しております
こちらの大きさなんですけれども
通常の家畜のブタ
家畜のブタはですね
出荷される時の大きさっていうのがおよそ115キロっていう風な形になりますので
通常のブタよりもおよそ15倍ぐらいの大きさをしているブタさんだったりはするんですよね
とても大きいブタさんかなっていう風には思っております
そういう風なブタさんで
食べる量という風なのもすごく少なくて
ウンチの量も少ないという風なことはですね
すごくちっちゃい農家とか
あとは今までのそういうたくさんの頭数を買わなくて済むという風なメリットもあるような動物なのかなっていう風に
私自身はちょっと見てて思ったりはしておりました
そうですね
ブタ15頭買って初めて得られるような肉の量が
オクジャ1頭で単純に計算で取れるような量となっておりますね
オクジャっていうかスーパーピック1頭で取れるかもしれないっていう風な感じになるんですよね
ただ育期間が10年っていう風なのがすんげー長いので
このオクジャぐらいの大きさになるような期間っていう風なのが
最短でどのぐらいなのかっていうのはちょっと劇中の描写では分からなかったので
ちょっと育てて年数的に効率がいいのかどうかっていうのは分からないんですけれども
数がちょっとその等数を少なくしてそれで育てられるっていう風なことを考えると
ちょっとやりやすい動物なんじゃないかなって私自身は思っておりますね
私残念ながら落納してるわけではないので
ちょっとこの辺が兵材動物としていいなっていう風な特徴なのかっていうのはちょっと分かりかねえんですけども
とりあえず餌代も少ないし出てくる糞の処理費用も少ないしっていう風なところで
15:03
すごく育てやすい方なんじゃないかなって私自身は思っております
実際にこのオクジャとミジャが住んでいる
このオクジャを育てている飼い主というか牧場主のおじいさんはですね
山奥に住んでるんですよね
山奥に住んでてとてもじゃないけど
この養豚をしてるとは思えないような
すんごいアバラのような場所でオクジャを育てたりはするんです
だから引退した元凄腕の落納家さんで
引退してるんですけどどうしてもという風な感じで受け取ったのがオクジャだったのかなっていう風な
好意的解釈もできたりはするんですけれども
ちょっとそういう風な微妙な説明のところでもオクジャは育てることができてたりはしております
このオクジャという動物とても特徴的な部分なんですけれども
これがあんまり他のレビューとか調べた限りで話題にしてる人がいなかった部分なんですけど
オクジャはチブサが一つしかないスーパーピックだったりはするんですよね
豚っていうのは本来は多体の動物となっております
基本的に1回の出産で10頭以上小豚を産むんですけれども
その際に豚は基本的にチブサが7つやって
乳首が14個あったりするわけなんですよね
それだけたくさん産んでたくさん育てるっていう風なことができる動物なんですけども
オクジャは体のサイズがでかいっていう風なのもありましてね
1回の出産で1頭しか産まなくて
それでその頭数を少なくして育てていくっていう風なことで
こういう風なメリットを出していく動物なのかなっていう風なのをちょっと思っております
ただこの映画のモデルになっている
特に悪役企業のミランド社っていう風なのが出てきてたりするんですけども
ちょっとここからミランド社の話をさせてもらいたいんですけれども
このミランド社モデルになっている企業はおそらく今はバイエルに買収されて
そして社名ごとなくなったしまったでおなじみのモンサントという会社が
モデルになっているんじゃないかなというふうに思っております
このモンサントという会社との共通点は結構劇中でも上がっておりまして
まずミランド社はおじいさんの代ではナパームダンを作っていて
そして世界で一番嫌われている農薬製薬メーカーだっていう風なことを
ルーシー・ミランド自体が話してたりはするんですよね
一方のモンサントも戦時中 特にベトナム戦争中の枯葉剤を作ってたりするとか
あとは畑の横ですぐごく使われることでおなじみの漸増消財
ラウンドアップっていう風なものを作ったことでおなじみの企業だったりするんです
ミランド社もモンサントもどっちも共通して
遺伝子組み替え作物というふうなものを作ったことで
それを販売していたことでおなじみの企業だったりしております
ここから遺伝子組み替え作物のリスクとかどういうふうに思っているのかみたいなことを
18:02
ちょっとさらっとだけ話をさせてもらいますね
一応劇中 オープニングの方では奥者をはじめとしたスーパーピック
non-GMっていう風に歌われてるんですけれども
それが大嘘だったりするわけなんです
実際は遺伝子組み替えで作られた動物っていう風に言われてるんですけども
遺伝子組み替えの問題点って
ちなみにこれを聞いて皆さんどういう風なところが問題点だっていう風なことをささっと話せることはできますかね
大体の方は話せないと思うし
なんとなく嫌な感じがするよねっていう風な感じだと思うんです
私の言葉でさらっとお説明をしますと
遺伝子組み替えという風なのは品種改良とどう違うのかというと
本来だったら出てこないはずのものをキメラのような形で突き剥ぎすることによって作り変えるっていう風な技術だったりするんですよね
確かに完全に自然には存在しないものを人為的に作り出していくっていう風なものだったりするんです
これに関して問題点を挙げる人はですね
自然にないものを人間が作ったんだから絶対に健康的に悪いはずっていう風なことをおっしゃってくるんですけれども
私はちょっとその辺の部分はそんなことがあるのかなっていう風なのはちょっと疑問だったりする部分なんですよね
ただこの辺のことを話し始めるとね
映画の本題ではないことを話してしまうので
そういう風な危機感を持たれているという風なものだったりするかなという風に思っておりますね
あとこれは日本国内はあまりピンとこないんですけれども
海外の方はね特にキリスト教を信じていらっしゃる方がいっぱいいらっしゃるので
自分で生命をデザインするっていう風なことに対する危機感っていう風なのがすごいのかなという風には思っておりますね
あとこの遺伝子組み換え作物はですね
その他ラウンドアップとのセットの使われ方っていう風なところで健康に問題視されるとかっていう風な話もあるんですけど
これは完璧に映画とはまた別の話になっちゃいますので
一旦割愛させておきます
一応気になる方はですね私が以前配信しておりましたポッドキャスト番組
ノーコロの中にあるラウンドアップを詳しく説明する回という風なのがございますので
ちょっと探して聞いていただけるといいかなという風に思っております
そんな感じでですね
遺伝子組み換えをやっているモンサント社をモデルにしたと思われるミランド社がですね
こうやってこのスーパーピックを作ったんですけれども
このスーパーピックを作った際にですね
チブサを一つにした理由という風なのは
単純にあの飼育等数を減らすという風な目的もあったりしてたんだとは思うんですけれども
もう一つですねちょっと考えられるかなという風な可能性が一個ございまして
それがですねモンサント社で特にこの遺伝子組み換え作物の中に
ターミネータ技術という風なものを組み込んでいる作物とかという風なのがあって
もしかしたらその要素もあったんじゃないかなとは思ってたんですよね
このターミネータ技術というのはどういうものかといいますとね
要は他の遺伝子組み換え作物が他の同じ種類の作物と交雑しないようにするために
21:01
作り出されている技術だったりするんです
だから例えば遺伝子組み換えの大豆があります
その大豆と別の普通の大豆が受粉しちゃった場合
できてくるのは遺伝子組み換えの大豆ができちゃうという風なことになってきたりするんですよね
なんですけどそれを避けるためにですね
遺伝子組み換えの方で作られた大豆という風なのは別のものと交雑しようとすると
次の世代の種が発芽しないようにする遺伝子という風なのを組み込んでいるんです
これがターミネータ遺伝子という風なのが言われていて
ターミネータ技術という風に言われているものなんですけどね
ざっくりと話すとこんな感じなんですよ
詳しく話すとだいぶ違ってたりするんですけど
ちょっとこんな理解でいてください
こういう風な形のものをですね
おそらく奥者にも組み込んだりしてたのかなという風なのはちょっと思ってたりはするんです
ちなみにこの豚という風な生き物はですね
家畜として育ててたりする際に
主に繁殖はどうやってやるかというと
自然交配で直でオス豚とメス豚一緒に飼って
そしてそれぞれを交配させていくという風なことで
数を増やしていったりするそうなんですよね
それをどうもパテントコントロールというか
その辺の部分でうまいことお金を稼ごうとしてたんじゃないかなという風な部分もね
ちょっと匂わせ程度に入ってたんじゃないかなって私はちょっと思っております
ちなみにこのターミネータ技術みたいなのは
実際には実用化されてなかったとは思うんですよね
すいませんちょっと調べが甘いんですけど
とりあえずこれがプレスリリースされた瞬間にね
いろんな方法からソース感を食らったという風なのがありまして
そういう風なのがありましてね
モンスタン都市はとりあえず今現在はバイエルに買収されて
なくなってしまっておりますという風な状況となっておりますと
そんな感じでですね
屋上はこういう風な形で
とりあえず餌も少なくて済むし
うんちもそこまでしないで済むの割にはカバぐらいに大きくなって
飼育頭数も減らせることができるという風なのもあるんですけれども
軒並み遺伝子組み替え動物という風な形になってきてたりするという風な状況となっておりますと
それがね売れ行きが良くなるのかどうかという風なところとか
あとはね
あとこのなんていうかな
繁殖の方のビジネスのね
そこら辺でこのミランド社に手数料を取られるような仕組みになってたんじゃないかな
という風なところを踏まえて
ちょっと第2部の方として話を進めていこうかなという風に思っておりますね
とりあえず第1部のまとめとしてはこんな感じで
経済動物としてはね
遺伝子組み替えであるという風なところを除けば
とても良い動物かなという風に私は思っております
というところで第2部の方入っていきたいと思います
はいでは第2部の方話していこうかなという風に思っておりますね
この映画で一番農業業者警察として大量献挙になってくるのがですね
24:00
オクジャがこうやって他の経済動物と同じように
加工されるまでのたどる道筋という風なところがですね
明らかに動物愛護団体向けのプロパカンダかって思うぐらい
ひどいような描写がたくさん出てくるようなものとなっております
映画を見た後ですねやっぱりこういう風なものを見ちゃうと
例えば小さなお子さんとか女性とか
あとは特によくわかってない方がですね
これを見てちょっとショックを受けたりするようなことが
多いような映画が頻発するような状況になってたりするんです
どうしてもこのオクジャっていう風な映画
でかいトトロみたいな大きな動物と女の子が正面に出てくるような
なんていうのアートワークになっておりますおかげでね
なんとなくファミリー向けの映画なんじゃないかなって思ったりはするんですけども
ちょっとファミリーで見るにはトラウマを覚えるような
嫌なシーンが続くのがこの試験場と屠殺場のシーンだったりしております
それぞれについてどういう風なシーンなのかっていう風なのは
ちょっとネタバレをしつつお話をさせていただいて
あと実際のものと比べるとどういうものなのかっていう風なことを
ちょっとこれからお話をさせていただきますので
だいたい20分間ぐらいね
もうちょっと短くまとめようと頑張りますので
聞いていただけると嬉しいかなというふうに思っております
まず一番最初にちょっとおかしな点が出てくるのが
試験場のシーンでございます
オクジャはですね一旦韓国の方で脱走劇みたいなものを
ミジャと一緒にやるんですけれども
やっぱり捕まってしまいまして
それでアメリカに運ばれて
アメリカのどこかの州にある
試験場という風なところに運ばれてしまいます
運ばれていく過程でですね
その中に入っていって
オクジャはこの中でアルフォンソっていう風に言われる
オクジャよりも大きなスーパーピックとですね
交配をさせられる
絵面的には完璧にレイプされているっていう風な感じになる
ことを受けるんですよね
こういうようなことが実際にあるのかどうかっていう風な話と
あとちょっと豚の品種改良とか
そういう風なものとかについて
ちょっと話をさせてもらおうかなというふうに思っております
この豚の繁殖とかそういう風な方法の話なんですけれども
まず一部の後半の方でもちょっと話しましたけれども
豚はですね基本的に農場の中で
自然交配をして増やしていく
っていう風なことをやっているような動物だったりします
どうもですね
人工受精とかの技術もあるそうなんですけれども
自然交配をした方が妊娠率を高めることができるため
っていう風なのがあったりするのかなとは思うんですよね
そういう風なことがあるから
自然交配をなるべくさせていきましょうねっていう風なのがあって
品種交流
そういう風なことをやってたりするんですけれども
ちょっとこの試験上のシーンで
そもそもオクジャにこうやって種を付けをする理由が
全くわからないっていう風なのがあったりするんですよね
なんていうかな
試験上で一応来てて
もしかしたらキャンペーンの一環として
ベストスーパーピックっていう風なのに選ばれて
オクジャはそっちの方に運ばれていってるんですけど
27:02
その子豚を産むっていう風なところをやりたいがために
ちょっとこういう風に交配をさせたのかな
っていう風なのも思ってたりはしてたんですけどね
それ以外の理由として考えられるなっていう風なのがあるのは
もしかしたらオクジャが自然交配で妊娠できないんじゃないか
ってことを探ってたんじゃないかなって
ちょっと思ってたりはしてたんですよね
それが一部の後半の方で話をしてた
この繁殖とかそういう風な部分で
このミランド社が利益を得ようとしている
っていう風な方式の部分が
ここの中に含まれてたんじゃないかなっていうのは
ちょっと思ってたりはするんです
なんですけれども
映画的にはちょっと理由はわからないけども
ちょっとひどめな語話心を挟んでおくか
っていう風な形で
オクジャこうやってちょっとひどい目に合わされる
っていう風な感じになってたりはするんですよね
品種改良の話でついでになんですけれども
このオクジャは試験場に入っていく道すがら
通っていく通路の両サイドに
織りがたくさんあるところを通っていくんですよね
その織りの中には
オクジャほど大きくはないスーパーピックっていう風なのが
いろいろとおりまして
例えば体にブツブツがいっぱいあるとか
極端に小さいとか
あとは足を引きずっているスーパーピックがいるとか
そういうような感じ
いろんな品種というか種類のスーパーピックが
織りの中に入っているっていう風なのが
横で通り過ぎていくっていうのはやるんですよね
実際にこの足が弱かったり小さくなったりする
っていう風なことは
品種改良をする現場でも割とあるようなことらしいんですよね
ただこうやって品種改良をされて
出てきたようなブタさんたちをですね
ああいう織りの中にただただ入れておくっていうだけのことは
試験上ではしてたりはしなかったりするんですよね
あくまでやるとしても農場のような場所で
ちゃんと同じように
他の家畜と同じように管理されて育てられているはずなので
あんなひどい身にはあってないよっていう風なところが
最初の農業病者検査としての
謙虚シーンの一つかなというふうに思っておりますね
次2つ目同じく試験上のシーンでございます
この試験上のシーンその後にですね
この試験上の案内人というか
ここにの管理をしているのかどうかわからないですけれども
ジェイク・ギレン・ホールが演じている
ウィルコックス博士がですね
この場所にいるんですよね
そしてその奥者のアルフォンソー
自然交配を終わらせた後
奥者がぐったりしているような状況
ぐったりしているような状況の中でですね
泣きながら奥者から肉をえぐり取るっていう風なシーンがあるんですよね
えぐり取って何するかというと
この奥者の肉を焼いて
それを他の人方に食べさせてもらって
その食べた感想を聞いていくという風なのが
その映画の中のシーンであったりはするんですけれども
これが明らかな大嘘でございますね
一番でかい罪の部分かなというふうに思っております
中でもですね
この生きた家畜から生肉のサンプルを取るという風なことは
現代では行われていないことだと私は思っております
30:01
中でもどの家畜の加工現場も調べられたわけではないんですけれども
やることはないんじゃないかなという風なのは出てきたりするんですよね
ちょっとその理由についてもお話をさせてもらいます
具体的にどんな方法で奥者の肉をえぐるかというと
何ていうかな
太さ1センチぐらいの注射針みたいなやつをバスンって
5センチぐらい差し込んで
そこで取れた肉をえぐり取るという風なことをやるんですよね
やってるのは5箇所ぐらいやってるという風な形で
一応目的としてはですね
肉の差し
だから脂身と肉の混合率を調べるという風なために
こうやって肉をえぐり取るんだよという風なことを言って
そして動物好きなのに
なんでこんなひどいことしないといけないんだという風な感じで
ウィリコックス博士が泣きながら
奥者にバスンバスンという風な感じで
肉をえぐり取っていくというシーンがあったりはするんですけど
なんですけどもね
とりあえずどの生肉加工施設でもですね
生きてる動物からこうやって肉をえぐり取るような
残虐な真似という風なのは行われておりません
過去どうだったかというのは分からないんですけれども
基本的にそんな検査はしないと思うんですよね
しない理由という風なのが
まずそもそもこういう風なこと
サンプルとかを取るっていうんだったら
そもそも解体したやつから取ったほうが早いじゃん
という風なことになってたりするんですよね
あと家畜をこうやって屠殺をする場合にはですね
屠殺する際にストレスをかければかけるほど
肉質が悪くなるという風なことが
研究所で分かってきてたりするわけなんです
具体的にどうなるかというと
こうやって緊張したりとか
ストレスをかかったような状況になると
筋肉の中で血が鬱血して
肉の中にスポットっていう血だまりみたいなものが
できてしまうそうなんですよね
これが大量にできてしまうと
全部の肉が使えなくて
廃棄してしまうという風な状況にもなりますので
この生肉の加工施設側としてもですね
いたずらにこうやって動物を痛めつけたりして
ストレスを与えるようなことは
わざわざしないんじゃないかな
という風なのは思うんですよね
百歩寄図って試験場だからという風な理由で
奥者はその後も生かして使われるという風な前提で
ここに使われてこれているんだ
という風なことを考えたとしてもですね
ちょっとやり口としてがスマートじゃないかな
という風に思うんです
というのもこの刺しを調べて推定する技術という風なのは
別の動物を傷つけなくてもできる技術というのが
2000年代からあったりするんですよね
一応音波を当てるとか
そういう風ないろんな技術があったりするので
そういうようなもので
刺しとかそういう風なものを調べられる
という風なことを考えると
わざわざこうやってアナログに肉をえぐり取って
食べさせて
そしてその試食の感想を得るという風なことは
考えられないなというのは
ちょっと思ってたりはしてたんです
そういう風なことを考えると
ちょっとこういうようなことは
わざわざ見せるためにやった残酷なシーンなのかな
って私自身は思っておりますね
そして最後この土地区上の描写でございますね
33:01
土地区上の描写はですね
ちょっと映画側との言い訳みたいなのも
若干入っている部分があったりするんですよね
中野もこのいろいろあってですね
このスーパーピックを大量に
盗撮しなければならないような状況という風なのが
映画の中で起こってきてしまったりするんですよね
その結果本来だったら
加工したり何だいする施設の
なんていうかな
許容類を見たいものを超えたような盗撮状況になってたんじゃないかな
というのは思うんですけども
それにしてもちょっと違っててひどいね
という風に思われる部分がありますので
ちょっとその辺を話させてもらおうかな
という風に思っております
まず最初の一つがですね
スーパーピックたちが経流されている場所
電気柵で囲われていて
それでかなり密な状態で
スーパーピックたちが離されている
という風なシーンがあるんですよね
これがまずおかしいかなという風に思っております
基本的にこういう風な
土地区上の経流場所という風なのはですね
いろんなところから運ばれていった
食肉加工前の動物たちが
安心できるようにするために
あと加工されるのを安心して
待っていられるようにするために
経流されている場所だったりするんですよね
一応アニマルウェルフェアレネス的な話をし始めると
ここに飲み水をつけた方がいいとか
この広さを広くした方がいいとか
いろいろと問題になっている加工施設とか
というのは確かに存在しているらしいんですけれども
基本的にこういう風に
密になるようなことというのは
ちょっとなかなかひどいような状況でもない
ないんじゃないかなと思うんですよね
ただここは私は現場を知らないのと
あと調べている先が
動物愛護団体の情報がいっぱい出てきちゃうんです
出てきちゃうとですね
悪いところと
反省した方がいいよという風な
加工施設の情報ばっかり出てくるので
こんなことはそうそうないよ
という風なところで
ちょっと密すぎるというのが挙げられるかな
という風に思っております
続けましてないんじゃないかな
という風に思われる描写がですね
この加工場
最終的なのを
土地区をするラインの方に
動物たちを追い詰めていく
という風なことをやっていかないといけないんですけど
このやり方がですね
とりあえず係員の人方が
誘導用のスタンガンという風なものを
使って
追い立てて
入れていくという風なことをやってたりはするんですよね
日本国内の
加工施設ではですね
特にこういうようなことはやられてないんじゃないかな
って私自身は思っております
ただ
色々サッとインターネットで
調べた限りではですね
家畜誘導用のスタンガンという風なのは
確かに商品として売られております
売られてるんですけども
売られてる場所がですね
五神グッズ販売店みたいなところで
出てきてたりするという風なことを考えると
あんまり日本国内では
広く使われてるものではないんじゃないかな
って私自身は思ってたりはしております
なんですけどね
特にこうやって動物にストレスを与えて
怖がらせてやったりすると
36:01
身長して肉質が落ちてしまって
二部でも話しました通り
これが二部だね
さっきも話しました通り
最悪廃棄という風なことになってしまいますので
ちょっとそういう風なことはしてないんじゃないかな
という風には思っておりますね
意図的に広くしてたりはするんですよね
ちなみに
土地区場所までの
ルートを人道的に
配慮して作ってる人とか
作ってる会社という風なのもあったりします
一応皆さん気になる方は
テンプルグランディンという風な
人の名前で
食肉加工施設とかで検索してもらえると
カーギルっていう
アメリカの大手食肉加工会社とか
落納をやってる会社の
情報とか出てきますので
よかったらそこを見ていただけるといいかな
という風に思っております
基本的にはこうやって動物の習性を利用して
動物が最後まで安心して
土地区ができるようにする
っていう風なことを
企業側とかそういう風なところが
やってるよっていう風なところを
皆さんちょっと見ていてあげてください
どうしたってこういう風な映画を見ると
食肉加工上
ひどすぎるもう二度と肉なんか食べない
っていう風な気分になっちゃったりするとは
思うんですけれども
そういう風なところだけじゃないよっていう風な話で
認識してもらえればいいかな
という風に思っておりますね
あとこの
スーパーピックの塗札の方法なんですけれども
これが豚とちょっと
違ってたりするんですけど
豚と違うんですけれども
合理的な変更だなって
私自身は思っております
どんなところが合理的かというと
要はスーパーピックでかいんですよね
正直なところ牛よりもでかかったりしますので
牛と同じように
キャプティブボルトという風に
言われている圧削空気で
釘を打ちつける釘打ち銃みたいなもので
とどめをさせたりはするんですよね
そういう風なことをやってたりする
っていう風な変化があるぐらいで
基本的にちょっとLINEの流れとか
そういう風な加工施設の内容という風なのは
大体そういう風に
似てる部分もあるんですけれども
ちょっとあそこまでひどく描かれることは
ないんじゃないかなって私自身は思っております
この映画自体が
若干ちょっと
動物愛護団体のプロポパガンダに
使われてたりもするんですけれども
ただこの映画ですねポンジュノ監督
動物愛護団体一応
すごく肩入れしてるってわけでも
なかったりします若干
動物愛護団体をバカにしてるような
シーンとかもあったりはするんですけれども
ちょっとそれも踏まえて
一番最後の翻訳について
第3部の方で詳しく話をしていこうかな
という風に思っております
第3部
トランスレーションイズセイクリット
翻訳はたっといとはどういうことか
はいでは
第3部始まりました
第3部はですねこの
トランスレーションイズセイクリット
翻訳はたっといという風なことについて延々と
話をしていこうかなという風に思っております
この映画レビューとかの評とかを見て
見ても思うんですけどもやっぱり
目が行くのは奥者かわいそう
植肉現場ほんと闇っていう風な感じ
そういう風なコメントばっかり
目についてですね結構
39:01
見落とされてる部分がこれかなという風に
思っておりますこのセリフね
ALFの代表で
ありますジェイ演じるポール
なのがこの翻訳はたっといという風な
ことを言ったりはするんですよねそれはですね
メンバーが
このなんていうかなミジャを
暗くらかして嘘の翻訳を伝えてた
という風なのを叱るシーンでこれを
言ってたりするんですそれをね言われた
ケイっていう風なね
同じくあれです
ナヤをバーニングすることでおなじみの人
あの人がですねその後腕に
翻訳はたっといという風に
入れ墨を入れてくるという
風な形でちょっと何回も
出てくる言葉だったりするので
これが一応大事なテーマに
関わってくることかなという風に私は
思っておりますどういう風に
関わってくるかというとこの映画はですね
基本的に翻訳を
間違えている人
相手の言葉を理解しないで
自分たちの言葉を
押しつけようとする人という風なのが
たくさん出てくる映画なんですよね
劇中で正しい翻訳を
行っているのはですね
3人しかいなかったりするんです
それは行っているのがまず
主人公のミジャと後
後半の方に出てくる
あのもう一人の
ミランド社のCEOナンシー
ミランドそれと後さっき
話したトランスレーション
セイクリットっていった
ポルダのエンジェルJが
正しい翻訳を
使っているたった3人だったりはするんですよね
一応Kもですね反省して
その後正しい翻訳を
心がけるようにしてたとは思うんですけれども
あんまりちょっと私が
話したいことにかかってこないのでちょっとこの辺はね
割愛をさせていただければなという風に思っております
でね
この翻訳
まずどういう風なところで翻訳の
誤りがあったのかとかそういう風なことを
話をしておこうと言うとなるんですけれども
一応翻訳っていう風には
形は言われてたりはするんですけれどもね
基本的に相互の
コミュニケーションが成り立ってないよね
っていう風なことが結構この映画の中では
あったりします
特に代表的なところは
ミジャをだまくらかして
オクジャをアメリカに
連れていっちゃったことになっちゃった
経緯の嘘の翻訳もありますし
あと同様にですね
ミランド社と消費者っていう風なところも
翻訳が誤ってたりするかな
という風に思っております
特にねルーシー・ミランドの
広告戦略の方では
ノンGMっていう風なね
遺伝子組み替えを嫌がるから
そういう風な嘘をついてまで
マーケティング選択でとても自然に
とても良いものでありますっていう風なことを
訴えていくような嘘を伝えていく
っていう風なことをやってたのが
ミランド社の嘘の翻訳だったりするかな
という風に思っておりますね
あと正しい
そういう風な感じでですね
劇中の中では
メディアの戦略とか
メディア自体もですね
正しく物事を伝えられたりしなかったり
あとはALFと
ミランド社
自体もですね
お互いの言葉を使って
42:01
説得しようとするアメリにですね
なかなかコミュニケーションが
取れなくなってきてたりするかなという風に
思ってたりはするんですよね
じゃあ誰がどうやって正しく
翻訳を使えているかという風な話を
ちょっと順番に話をしていきますと
まず簡単にできる部分はですね
あれですね
ポール・ダノン演じるJが
ミジャに対して謝るために
なんていうかな
フリップボードで
英語と韓国語両方載せたものを
ペラペラペラペラめくっていってみせる
っていう風なシーンがあったりするんですよね
これはなんていうかな
ALF側がですね
とある策略をする際にですね
なかなか酷いことをやるんですけれども
それをミジャに見ないでね
っていう風なことをするのと
あとはこんなことになってごめんねっていう風に
謝るシーンだったりはするんですよね
一応これはJ側の意図みたいなものは
ミジャには伝わっていたかな
っていう風に思っております
ので正しい翻訳かなとは思ってたりはするんですけれども
一番重たい部分で
正しく翻訳を
伝わっていたっていう風なのがですね
主人公を演じるミジャだったりしております
ミジャはですね基本的に
動物と人間
そもそもオクジャとミジャはですね
はっきりとちゃんとコミュニケーションを
取れてたりはするんですよね
だからオクジャの言葉もわかってるし
オクジャがどう思ってるかっていう風なのを
ミジャは把握しているようだっていう風なのは
劇中の描写見ながら
わかってたりはするんです
そしてもう一人
ナンシー・ミランドという
一人のミランド社のCEOが後半出てくるんですけれども
彼女も
正しい翻訳を行う人
だったりはするんですよね
それもねちゃんと正しいことを
やっていったりするんだけど
身も蓋もないことをやっていったりするんですよね
後半 映画の後半ではですね
そもそもこのスーパーピックっていう風なのが
遺伝子組み替えの
動物であるっていう風なのが
バレていくようなシークエンスっていうのが
挟まれていくんですよね
その後にナンシーがどうしたかっていうと
遺伝子組み替え動物でも
何かっていう風な感じでですね
そのまま販売戦略を変更せずに
そのまま販売をしていく
っていう風なことをやっていくんですよね
その代わり値段を安くして
お安ければ皆さんお買いになるでしょ
っていう風な感じでね
売ってったりはするんですよね
これは正しく伝わっているし
正しくいいとも伝わっているけれども
それはちょっとって
反感も覚えてたりする部分なんですけども
でもこれは彼女が使える正しい言葉なんだな
って私は映画見ながら思ってたりしました
この映画の
一番ハクビとなるシーンがですね
ミジャーとナンシーが
ちょっととある場所で
鉢合わせになって
とある取引をするシーンっていうのがあるんですよね
ここが
この映画の中で一番重要な
翻訳を使った取引のシーンとなっております
その際にですね
ミジャーはどういう風なことをしてたのかというと
ミジャーはこのナンシーと
話すために
自分の分かる英語っていう風な
韓国語の教科書を
一夜漬けで勉強して
そして言葉を覚えていったんです
45:01
それに合わせてですね
ミジャーは自分が用いる
取引の材料っていう風なのをちゃんと持っていくんですよね
そしてナンシーと
相対した時に英語を使って
ナンシーが
分かる取引のルールやら
何やらを用いて
自分の持ってきたものを見せるっていう風なことをやるんですよね
それに対して
ナンシーはそのことから
いろんなことを把握して
この取引にどう応じるかっていう風なことを
ちゃんと返答していくってことをやるんですよね
これが一番
ミジャーとナンシーが翻訳を通して
しっかりコミュニケーションを
とれてたシーンになるかなという風に思っております
ちなみにこのシーンなんですけれども
ナンシーと
JとK
ALF側の代表とバカが
とりあえず会話するシーンというのがあるんですけども
これはですね
基本的に話している内容という風なのは
ミジャーと同じく
いろいろあって
大変なことになっているオクジャを
なんとかしてくれという風なことを
頼み込むんだけれども
それもJとKが
話している内容という風なのは
オクジャがかわいそう
スーパーピクがかわいそう
お前はとにかく金をもう十分持ってるだろう
という風なことで説得をしようとするんだけれども
ナンシーはそれに対して
自分の言葉で反対していくんですよね
自分の言葉というのも語弊があるな
COとして
答えを返していったりするんです
だから
ALF側の対応としても
ミランド社としての
ぶつかり合いという風に
見れるシーンでもあるんですけども
これが一番そこがある部分だし
あとこの映画自体が
翻訳を誤っているよね
という風な部分を伝える部分で
重要な部分かなという風に思っております
この取引が
行われた結果
オクジャはどうなったのかなという風なところは
気になる方
ぜひ映画を見てみていただければいいかなという風に
思っておりますね
最後ちょっとここからまとめの方に
いきなり入っていこうかなと思っているんですけれども
この映画は基本的に
食肉加工の
嫌な部分という風なのを
意図的に見せてきている
わざと悪い方に見せている映画だったりしております
という風なのも
これは動物愛護団体に
プロパガンダ的に使われるようなものでもあるんですけれども
同時に
相手側をどう説得すればいいのか
という風なことを
示しているような映画だったりするのかな
という風に思ってたりするんですよね
実際に農業とか
落農の現場とかでも
こういう風にちゃんと
相手が分かる言葉に翻訳をして
そして物事が動いていく
という風なことは
実際にあってたりしております
例えば
こういう風な
動物がかわいそう
動物を食べるなんて
人間としてありえないみたいなことを
言っていくのではなくて
例えば
動物にストレスを与えて
塗札をしようとすると
動物にストレスがかかって
肉質が悪くなってしまって
48:01
排気になってしまうという風なこともある
そういう風なことを考えたら
動物の扱いをもっと良くしたらいいんじゃない
という風に説得していく方向ですとか
そういうような
適正に処理されているところから
肉を買ったりした方がいいですよね
と言っていったりするとか
そういう風にやることによって
よくこういう風に
倫理的な部分という風なのは
企業PRとか
そういう風なところで
お金になれば企業も動いたりしてくれますので
そういう風な形で
どんどん動かしていく方向性で
やっていった方がいいんじゃないのかな
という風なところを
思うんですよね
この映画を見てとりあえず
肉を食べるのやめようとかビーガンになります
という風なのは個人の自由なので
好きにすりゃいいじゃんって私は思うんですけれども
でも今まで食べてきたもの
食べる栄養素が減っちゃうという風なのも
悪いし
あなたが食べなくなったところで
この現実という風なのは想像変わらないかな
という風に思っております
一応ね
また話がでかくなる話をしちゃおうとしてるから
とりあえず一旦本筋に戻しますと
こうやって
肉やら何やらを食べてきてたり
育ってきてたりすると
この食べてきたものを
なかったことにすることっていうのは
できなかったりするわけなんです
なのでせめてできることはといえば
ちゃんと相手に分かる言葉を使って
そして相手に分かるような
経済的な理由をつけて説得をしていくことで
せめて動物のこういう
福祉やら何やらという風なのを
獲得していくのがいいんじゃないかというところで
お話は締めさせていただければなという風に
思っておりますね
あと間違ってもやっちゃダメなのは
楽農家さんとか
食肉加工をしている現場とか
そういうところを
同じようによく分からない感情論だけで
叩くような方向になるというのだけは
やめていただきたいなという風に思っております
こういう風に
特にこの映画
ネットフリックス配信になってたという風なのも
一応他の映画会社とか
ポン次郎監督客本書いて持ち込んでたそうなんですけれども
いろんな反対を受けるから
そういう風なことを言われてたそうなんですよね
確かに取れないだろうなという風なのは
こういう風なところで
真っ当に働いている人方からの反発が
間違いなくあるかなという風に思うぐらい
ちょっと極端に
動物を屠殺する現場という風なのを
悪く描いているというのが
あったりするので
ちょっとその辺の部分をさっぴいて
この映画を見直してみたり
見てみたりしていただけると
私としてこんだけ50分近くも
本編で話した甲斐があったかなという風に
思っておりますね
というわけで今回も本当に長々とお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました
では次回もお楽しみに
はい今回も長々とお聞き下さいまして
誠にありがとうございます
当番組への感想コメントは
ツイッターハッシュタグ
a-aにサブカルのサブ
aサブとつけてコメントをつけていただくよう
お願いいたします
そのほかnocoro at gmail.comまで
メールを送りくださっても構いません
51:01
そんな感じでですね
メールとかお便りとかは
エンディングコーナーで
ご紹介をさせていただくような形となっておりますと
最初に
お知らせごとから話をさせていただければな
という風に思っておりますね
一応明日
私が収録しているタイムラインでは
明日なんですけれども
10月22日8時から
私TBSラジオで
放送されております
アフターシックスジャンクションという風な番組の
8時からの特集コーナーに
参加させていただけることとなっております
私若干
アウター代が過ぎるような状況で
参加させていただくんですけれども
何かしら
爪痕がのけするような感じで
頑張れればいいかなという風に思っておりますので
よかったらちょっと聞いていただけると
リアルタイムでお付き合いいただけると
嬉しいかなという風に思っております
また多分この番組はですね
その翌日には
ポッドキャスト版が配信されたりしますので
それはそれでまたご紹介させていただこうかな
という風に思っておりますので
よかったらそちらの方をちょっと聞いていただけると
嬉しいかなという風に思っておりますね
あともう一つお知らせごと
前週から引き続き
当番組は今現在
Aノートサブからの本番組のアカウントが
各種ポッドキャストサービスで
アップロードというか
配信のようになっております
今現在は
私が以前配信しておりました
ポッドキャスト番組
ノーコロという風な番組の跡地を利用して
配信するバージョンもあるんですけれども
よかったらこちらから
Appleポッドキャストとか
別のポッドキャストサービスの方で
Aノートサブからという風なのに
検索し直してもらって
切り替えていただけたらなという風に思っております
ちなみに
ノーコロで配信されているバージョンは
今年の12月31日には
Aノートサブからの音源は
全部消して静的なコンテンツに
移行させていこうかなという風に
考えておりますね
静かな
動静の静でございますけど
静的なコンテンツにしていこうかなという風に思っておりますので
よかったらこれからもAノートサブから
聞きたいという方は
本アカウントの方に移行していただくようお願いします
本アカウントの方は
とりあえず今週はですね
私はすごく落ちたテンションで
ここ最近
ビレッジブックスというところから
刊行されましたMr.ミラクルという
アメコミヒーローものを
紹介させていただいております
バラバラな気分に入るようなヒーローコミックなので
気になる方よかったら聞いてみてもらえると
嬉しいかなという風に思っておりますね
お便りのご紹介をさせていただきます
最初にですね
花農家だいごさんより
前回の
運び屋回についたコメントを
いただいております
僕はネットでも花の販売を
してるんですが顧客対応は
外注してますそれを自分でやって
さらに発送入金管理
クレーム処理をしろとか
って感じでコメントをいただいておりました
ありがとうございます
お名前について通り花をやってる
農家さんなのでさすがにちょっと
54:01
その辺はご共感いただける部分かなという風に
思っておりますね
前編話したRGさんの
B2C事業
誰がやってたんでしょうね
入管で入れてきた
メキシコ人とかその辺の方にやっててもらったのかも
しれないかなってちょっと思ってたり
するんですけどねどんどん耳も
遠くなってきてるRGさんがやるにしては
ちょっと煩雑で大変だったり
するんじゃないかなという風に思っておりますね
まあそういう風なのもありましてちょっとこの辺でね
花農家さんよりご共感
いただけるとか本当にありがたいなという風に
思っておりますね続きまして
こちらはですね
カニ兵さんよりコメントいただいておりますありがとうございます
こちらの私が
話しそびれ案件っていう風な形でつけてるやつに
リツイートでコメントついてたんですけれども
話しそびれ案件でですね
ちょっと話しそびれてた部分があるんです
この前回の運び合いについて
そもそもRGさんが
インターネットの方に乗っていかなかったのは
なんでかっていう風なのは
おそらく技術は分かったけど
それを推進するお前らが気に食わない
っていう風なのもそういう風なのも
あったんじゃないかなという風なのもねちょっとこのコメントで
書かせてもらっててそれに対して
花農家さんはこういう風にコメントつけていただいて
おります前向きベンチャー側
ばかり見るからこのコメントは新鮮な
視点で心のどこかに刺さる
そういう農家さんもいますよねっていう風な感じで
コメントいただいておりました
ありがとうございます
カニヘイさんはどういう立場でこれを書きに
習ってきてくれたのかなちょっとわからないんですけど
どうもあれです
heyheyheyfishという
漁職系のラジオを配信されている
方だったりするんですけれども
ちょっとそういう風な感じでコメントいただいて
ありがとうございます
私前向きベンチャー
特にこの三直EC系の
人方っていう風なのは
テンションが高くて
私一応とっけまるの方に
試しに登録はしているんですけど
ちょっとテンションがついていけないなと思っていて
米を脱出かどうかちょっと足踏み
しているような状況となっておりますと
そんな感じで
そういう風にご共感いただけるというか
新鮮に思っていただけて
何よりでございますね
私みたいな暗い人間のための
三直ECみたいなのがあればな
という風に思っておりますね
アグリノートが出している
お米市場とかかな
ちょっとその辺も今度見てみようかな
という風に思っておりますね
ちょっと余談が流れましたけど
その他いろいろと
あたるく出演決まったよという感じで
いろんな方からコメントたくさんいただいております
お名前だけさらっと
例えば牛キングさん
手を洗った須藤さん
大葉さんその他
出演おめでとうございますという風な感じの
応援コメントいただいておりますので
本当にありがとうございます
とりあえず皆さんの声援を胸に
とりあえず前のめりで頑張ってやっていこうかな
と思っておりますので
よかったらリアルタイムでお付き合いいただけると
嬉しいかなという風に思っておりますね
あとその他トリビートさんから
前回ちょっと私欲しいものリストで
送っていただいて
お預かりしていた本が届きましたよ
という風な感じで報告いただいておりました
ありがとうございます
書き方が面白かったですね
57:01
好きな番組に
苦毒を積んでおく欲しいものリスト
システム面白いですねという感じで
コメントいただいておりました
一応当番組は基本的に
書籍関係は欲しいものリスト
公開しているものを送っていただいたら
私が番組で扱って
扱った後にステッカーと一緒に
送ってくれた人の元に
送り返すという風なシステムを取っておりますので
なんていうの
公正命題
迷路会計的な感じとなっておりますので
気になる方は
私の欲しいものリスト公開しておりますので
よかったらそちらを見てですね
送ってやってもいいなとか
紹介された後で
自分が読みたいなという風なのがありましたら
ちょっと送ってもらえるといいかなという風に思っております
あと単純に私に
差し入れをしたい方という風なのも
いらっしゃるかと思うんですけど
そういう場合はビールがこの欲しいものリストの中に
載っております
本日ちょうど本日なんですけれども
このビールを送ってくださった方が
いらっしゃいました本当にありがとうございます
Twitterのアカウントネーム
ながすねひこさん
モレッティという
イタリアのビールでございますね
私これ
イタメシ屋さんとかに行く度に
あるところではだいたい飲んでることと同じ
のビールでとっても美味しかったりするんですが
本当に送ってもらってありがとうございます
大事に飲ませていただきますので
とりあえずご挨拶をお掛けさせていただきますと
そんな感じで
ビールを送ってもらったら激烈に
お礼のコメントが届いたりしますので
よかったらビールを送っていただくか
あとはちょっといずれ自分の手元に
届いてもいいかもという風な本があったら
よかったら送っていただけるといいかな
という風に思っておりますね
そんな感じでいただいたコメントとか
そういう風なものを全部ご紹介をさせていただいた後に
ちょっと次回予告を
させていただければなという風に思っております
なんかね
一生懸命やってて
毎週やれてるけれども
よくやれてるな私
って思いながらここ最近日々思っております
なんですけどね
ここ最近も頑張っていこうかなという風に
思っているので
とりあえず
今回ちょっと次回やろうと思っているのが
映画のオデッセイもしくは
漫画の音のチンポが入らない
もしくはゲームのデトロイト ビカムヒューマン
をやろうかで悩んでおります
大穴としてはですね
ドラゴンボールに出てくるセンズ栽培
そういうものについても考えておりますので
何が来るかは来週まで
お楽しみにしてもらえればなという風に思っておりますね
もしかしたら話すことがまとまらなくて
ここ最近接種した
雑な札幕から紹介という風なことも
あり得るかもしれないですけど
それが配信されたで
そういう風なこともあるんだなということで
受け取っていただければいいかなという風に思っております
というわけで本日も長々と
お聞き下さいまして誠にありがとうございました
では次回もお楽しみに
59:55

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