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皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2020年9月23日となっております。世間様ではですね4連休がちょうど終わったあたりというふうなことで、皆さん平常運転でいかがお過ごしでございましょうかね。
私はと言いますと、北海道の水戸畑作農家は今現在、稲刈り、大豆刈りの準備、あとは麦巻き、あと私だけニンニクの端準備とかね、そんな感じでいろんな準備でてんやまんやしているような状況となっております。
ただですね、北海道和江別市はですね9月の中旬ぐらいからずっと毎日のように雨が降るというふうな状況になっておりましてね、なかなか作業が思うように進んでおらないというふうな状況になっております。
ここ最近のね、4連休もお父さんは結局仕事だねというふうなことで、祭司においていかれてですね、私は自宅で自由に収録やら何やらというふうなことをやってたり、何気に時間とかはねちょっと取れたりするような状況で収録準備やら何やらをするというふうなことはできてたんですけれども、
今回ですね、この映画スノーピアサーを扱おうと思いまして、収録をですね、今回でかれこれ4回目になるのかな、そのぐらい毎回1時間ずつ収録をしているんですけれども、なかなかOKテイクが取れずというふうなことをね、ここ最近ずっとやっていたような状況となっておりますね。
ほぼ4日時間、とにかくスノーピアサーを見て過ごすっていうね、今週1週間でスノーピアサーを見た日本人はですね、私が一番だと思いますね。
ネットフリックスでドラマ版とかもやってたりするんですけれども、映画版をこんだけ見直しているのは私だったろうなというふうに思っております。
今回何にそんなに難航してきたのかと言いますとね、今回ちょっと内容をさらっと話しますと、映画スノーピアサーの中に出てくる農業描写について延々とお話をするというのと、
あと映画スノーピアサーの具位を読み取ってSDGsというふうな言葉についていろいろ話をしていくというふうなことをやってたりはしてたんです。
詳しくは本編の方で話しましたけれども、難航してたのはですね、このスノーピアサーの設定が全然出てこないっていう、そもそも広さが分かんねえ、長さも分かんねえし何人住んでいるのかも分かんねえというのがありまして、
これの調査にすごく時間がかかったよというふうなのと、あと後半の具位の読み取りの部分ですね。
具位を読み取るまではいいんですけれども、私口を開けばSDGsの悪口が出ること出ること、それも試しにいろいろ収録をしてみたんですけれども、聞くに耐えねえなというふうな形になるんです。
ほらSDGs云々のことを調べ始めるとSDGsコンサルトかというふうに出始めてね、
もう本当にこういうブルシッドワーククリエイターがいるをかけてみたいなことでね、あーダメだ、またそういうふうなのが始まっちゃいますので、
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とりあえず今回はそういうふうな形で2013年公開の映画、スノーピアサーを扱っていこうと思います。
だいたい今回こそ1時間以内にまとめたいなというふうに思っておりますので、皆さんもよろしかったらお付き合いいただけると嬉しいです。
あとオープニングの段階で言っておきますけれども、今回もネタバレ全開でお話をしていこうと思いますので、
よろしかったら最後までお聞きください。というわけで今回も参りましょう。
Aノートサブカル、この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にあるエヴェッジ在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組となっております。
本日扱いますのは2013年公開の映画、アメリカ・韓国・フランス合作の映画のSFアクションスリラー映画であるところの映画スノーピアサーを取り扱っております。
南海映画っていうんだっていうような話ですね。
監督を務めておりますのはパラサイト・ハンチカの家族、殺人の追慮、あとオクジャとかグウェームル・ハンガンの怪物とかでおなじみのポンジュの監督でございますと、
私はこのポンジュの監督はですね、面白いなーとか好きだなーとか思うんですけれども、見るたびに疲れてしまうっていうふうなのがあるんですよね。
なんなんでしょうね、あのー、なんていうかな、映画を見ててどう思えばいいんだよっていうふうな気持ちにさせてくれることでおなじみだったりするんですよね。
終わったー、ハッピーエンドじゃないのかーいとかっていうふうな感じの映画があったりとか、
あのー、笑っていいんだか泣いていいんだか怒っていいんだかよくわかんない気分にさせてくれたりするのでね、
あのー、映画を見てると情動がおかしくなったりすることでちょっと疲れちゃったりすることでおなじみの監督だったりするんですけれども、
この今回のスノーピアサーはですね、比較的わかりやすい作りになってるかなというふうには思ってたりはします。
なんですけれども、ポンジュの監督の映画の中では地味な部類の映画かなーって私自身は思ってたりはします。
というのもですね、今、ミート運動で大火災を起こしていることでおなじみのワインスタインカンパニーとかっていうふうなところで撮っている映画だったりはしますので、
それでちょっとその辺でね、ワインスタインカンパニーの方からポンジュの監督なんか30分くらい切ってねっていうふうに言われて、
それが切られちゃったバージョンしか今現在は見れなくなっているので、
その辺でちょっとあの、なんていうかな、もっと込めたかったろうなっていうふうなところが切られている映画なんだろうなっていうふうなのをちょっと今回見ながら思ってたりはしてた次第でございますと。
で、この映画、主演をしておりますのはクリス・エヴァンスですね。
カーティスという災禍村民の人の役をやってたりするんですけど、
このクリス・エヴァンス、キャプテンアメリカの中の人でおなじみの人でございますね。
で、鍵を握る元セキュリティ設計者のミンス役で、ポンジュの監督の映画によく出てくるソン・ガンホさんが出てきております。
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ソン・ガンホさんね、このポンジュの監督の映画の中ではよくあるんですけど、なんかお父さん役をやっていることが多いなっていう。
パラサイトでも、グウェムルでもお父さん役やってたなとかっていうふうなのもありますので、
そんな感じでちょっと今回も元セキュリティ設計者兼お父さんとして出てきてたりはしますと。
ちょうど娘さんの役をやってるのもですね、グウェムルで出てきた娘さん役だったりはしますので、
その辺でちょっとつながりもあるのかなというふうな感じになっておりますと。
あとはですね、ティルダ・スウィントンがなんかすごく変な感じになってるとか、
あとはエド・ハリスが無駄に使われてるとか、そんな感じでちょっといろいろと使われてたりするところで、
面白い部分はあったりするんですけど、その辺まで話し始めると厄介になってきますので、
今回のあらすじをさらっとお話しさせていただきます。
舞台になりますのは2031年となっております。
2014年に地球温暖化を解決するために国連の79か国の承認を得て、
大気中に化学物質CW7というふうなものを散布いたしましたと。
このCW7を散布した結果ですね、温暖化は解決したんですけれども、
今度はですね、地球全体が冷えすぎてしまって、
すべての大陸が氷と雪で覆われてしまったというふうな状況になってたりしてたんですよね。
このCW7を散布後、直後にですね、永久機関を搭載した列車、
スノーピアサーだけが17年間残された人類を乗せて、
1年で地球を一周する庁大な線路の上を延々と走り続けているような状況となっておりますと、
このスノーピアサーの中にはですね、
元々チケットを買っていて、こちらに乗り込んでいた富裕層の皆様と、
あと主人公のカーティスをはじめとした、
チケットはないけれど貨物質に無理矢理飲み込んだ貧困層の人方というふうな、
二層構造の社会というふうになっております。
厳密に言うとね、ここにワーカークラスというか、
延々と富裕層側で働いている人方というふうに言ったりはするんですけれども、
だいたいこんなような二層対立のような階級社会を形成しているような状況となっております。
主人公カーティスの元にはですね、
普段から食べているご飯のプロテインブロックの中にですね、謎のメッセージが送られてきておりまして、
これを元にですね、反乱の計画を立てて、
どうもスノーピアサーの中のセキュリティシステムを作った、元セキュリティ設計者のミンスがですね、
後部車両近くの収容所に収容されているよというふうなことを知ったことからですね、
彼を救出して、スノーピアサーのドアをどんどん開けていって、
戦闘車両を目指して、ついにはこの戦闘車両を乗っ取ってやろうというふうなことで、
後部車両から戦闘車両を目指す、
スノーピアサー奪還の旅に出るというふうな感じの映画となっております。
映画見た方もですね、見てない方もとりあえずこんなところでセッティングは終わりで大丈夫かなと思うんですけど、大丈夫ですかね。
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はい、というわけで、こんなような解説をしたところで、ここから
スノーピアサー、とりあえず見てない方もわかるようにある程度説明しながら話はしておきますけれども、
ネタバレ全開で説明の方入っていきたいと思います。というわけで第1部行ってみましょう。
第1部、スノーピアサーの中ってどんな状況?劇中の描写から考える、
スノーピアサーのエネルギー、広さ、人口、農業の話。
はい、では第2部ではですね、こういうふうな感じのスノーピアサーの劇中の描写から
実際こうだろうなというふうなところを推測していくような形になっておりますと、
まず最初にですね、スノーピアサーのエネルギー事情の方を推察していこうかなというふうに思っております。
このスノーピアサーは17年間ずっと走り続けております。
基本的にこのスノーピアサーはですね、どういう仕組みかはわからないんですけれども、
永久機関を搭載したエンジンで、
延々と走り続けているというふうな状況になっております。
まあ永久機関なんでね、とりあえず動力は取れているってふうなことは、
電力自体も発電しながら走るってことは全然考えられますので、
おそらく電力は無人像に使えるような状況だろうなというふうなのを思っております。
ただ、無人像には使えるんですけど、同時に使える量みたいなのっていうふうなのは制限されてそうだなっていうふうなのはちょっと、
劇中の描写からはわからないんですけれども、
おそらくちょっとそんなような事情だろうなというふうに思っておりますと、
水はどうしているのかと言いますと、
水はこの先頭車両にですね、
水を先頭に氷とか雪とか詰まっているのをラッセル車よろしくね、
スノーピアサーは漕ぎながら進んでいるというふうな状況になっているんですよね。
で、その漕いでいる際にですね、
水と氷を中に取り込んで、
それと雪と氷を砕いて給水プラントで飲み水に加工して使っているというふうなことなので、
水の心配もなさそうだというふうな状況になっておりますと、
あと、描写は一切出ていないんですけれども、
トイレとか生ゴミとかそういうふうな部分はですね、
おそらく有機物のリサイクルをしているはずだなというふうに私は考えております。
チューヌもですね、10年、7年間ずっと中で走り続けていたりするとですね、
有機物のバランスを問いつつ進みるほかないよなというふうなことを思っていたりしておりますね。
なので、それがですね、
おそらく有機物分解やらそのリサイクルになっているのはですね、
最下層民の人方が普段から浄縮しているプロテインブロックの原料になっているゴキブリさんたちじゃないかなというふうなのをね、
私自身はちょっと見ながら思っていたりしておりました。
このゴキブリを使ったリサイクル炉というふうなのは、実際に中国の方で動いているそうですね。
我々がよく見るような、北海道にはゴキブリいないんですけれども、
茶羽根ゴキブリとかそういうふうなやつじゃなくてですね、
ワモンゴキブリというふうなゴキブリを使って有機物を分解させて、
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それでトリエッタというか、そこで働いて役目を終えたゴキブリはですね、
分解して砕いてご飯にするとかというふうなことをやっているところはあったりするそうなんですけどね。
一応工場の説明ではですね、ワモンゴキブリは絶対に逃げられないようになっていますというふうなことを考えるんですけれど、
本当かなというふうなのはちょっと思っていたりしますね。
中国のですね、このスノーピアサーの映画の中でもですね、
最下層民の人方のところにですね、ゴキブリがウロウロしているというふうなシーンがあってたりはしてたんですよね。
まあね、閉鎖空間でちょっとこういう有機物分解で使うのに、
ゴキブリを使うのはちょっとどうかなというふうなのは見ながら思っていたところではございますね。
あと暖房どうしているのかなというふうな話なんですけども、
エネルギーはほぼ無人像に使えるような状況だったりするというふうなことを考えるとですね、
中にそういう暖房施設、そういうふうなのは冷暖房は多分電力を使って動向するというふうな仕組みになっているとは思うんですよね。
下層民の人方が住み着いているのが元々貨物ブロックだというふうなことを考えると、
もしかしたらちょっとあそこは冷暖房効いてないかなとは思ってたりするんですよね。
というのもカーティスはずっと厚着をしているんですけれども、
カーティスがどんどん進んでいく先頭車両に行けば行くほどですね、
なんか薄着の人方が増えてきたりするというふうなことを考えると、
前方ほど暖房が行き届いているんだろうなというような感じがするんですよね。
ただ謎なのがですね、下層民の人方、
ハンナみたいな人も時々いたりするので、
あそこの温度は全然よくわかんないなというふうになっております。
人が住める程度に、外よりマシな程度の温度にはなっているんだろうなというふうに推察できるかなというふうに思っております。
続きまして、スノーピアサーの広さの推察をしていこうかなというふうに思っております。
これはね、調べてちょっとさっくり分かった部分、推測はできた部分なんですけれども、
これもね、調べるのが難航したんです。
まず映画版でこのスノーピアサーの広さを調べようと思っていろいろ調べてたんですけれども、
どうもスノーピアサーという映画を撮ったセットはですね、
全長が650メートルというふうなことはわかったんですけど、
劇中の長さというふうなのは調べてもちょっと出てこなくてですね、
やむなくちょっと今回は今現在ネットフリックスで
スノーピアサーのドラマ版というふうなのがやっておりますと、
原作のコミックもあるみたいなんですけど、
ちょっとすいませんそちらの方はフランス語なんで当たることができなかったので、
とりあえずこのネットフリックスドラマ版の設定では
1001車両あるというふうなことになっているので、
これをとりあえず今現在映画版のスノーピアサー後も同じ長さと仮定して
考えていこうかなというふうに思っております。
このスノーピアサーは一応CW7が巻かれる前にから
積雪をされていたというふうなことを考えると、
おそらく鉄道の車両限界というふうなのが存在しているんですよね。
鉄道やら何やらを引いてそこに列車を走らせる時に、
この幅までだったらトンネルをくぐれる、この高さまでだったら
トンネルは大丈夫というふうなので、企画が決められているんですよね。
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国際鉄道連合が企画している最も大きい企画では、
幅3.15メートル、高さ4.65メートルというふうになっております。
車両長の企画は一番長いもので26.5メートルというふうになっております。
これは列車の一両の側の大きさですね。
内部のスペース的な問題で言うともうちょっと狭くなるかなと思うんですけど、
これを踏まえて考えますと、
スノーピアサー1001車両の全長はおよそ26.5キロメートル。
総面積は8.35ヘクタールになるかなというふうに思っております。
単純に側だけで考えると、
スノーピアサーの総容積は388,546立方メートルになるかなというふうに思っております。
ただですね、当然側とか機関部とか列車とかそういう部分とかもあることを考えると、
人が乗れるスペースとか人が自由に使えるスペースというのが
およそ7割くらいだなというふうなことを推定して、
自由に使えるスペースというふうなのは27万2千立方メートルというふうな形になるかなというふうに思っております。
そこからですね、ちょっと今回一番難航したのがですね、
スノーピアサーの人口の推測でございますね。
人口について述べているシーンというのが全然この映画なかったりしてたんですよね。
調べたんですけれども、はっきりとした人数が出ているというふうなのが、ドラマ版の資料を見ても、
映画版の資料を見ても、原作のやつで日本語で当たられるやつを見てもですね、
全く出てこなかったんですよね。
一応所々にですね、カーティスが最初に貨物ブロックに乗り込んだ時には、
その時は千人いたよとかね、千人も乗れてたんだというふうなので、ちょっとびっくりだったりしてたんですけれども、
そんなのでちょっといろいろ調べていった結果ですね、ヒントになります。
私が今回ちょっと推測のヒントにしたのがですね、
この映画の中に出てくる間引きのシーンでございます。
映画後半の方に出てくる間引きのシーンでですね、太った黄色いコートを着たお姉さんがですね、
人口は74%に依然変わりなく調整した方がいいですよというふうなことを繰り返し言っておりますと、
その時にですね、虐殺やら何やらを支持しているウィルフォードがですね、
今年は18周年の記念だから、18人は見逃していいよというふうなことを言って、
それに対してですね、その虐殺というか間引きを実行している部下がですね、
いいアイデアですねっていうふうに言われるシーンがあるんですよね。
で、今回私はですね、ここからちょっと考えていこうかなというふうに思っております。
で、スノーピアサはですね、閉鎖実験空間というふうに言われております。
で、この中で閉鎖的な空間の中で人口やら何やらとか、あの食べ物のバランスとかを考えると、
厳密に人口のコントロールをしなければならないというふうになっておりますと。
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で、それを考えて厳密に74%にしなければならないのに、
18人も御社で見逃してよいというふうなことはですね、
おそらくこの18人というふうなのは、
誤差の範囲に収まる人数なんだろうなというふうなことで私は推測をしました。
で、一番大きいような誤差、例えば75%じゃダメっていうふうなことになると、
1%じゃダメっていうふうなことになりますので、
とりあえず今回はですね、誤差0.5%というふうなことにしますと、
それでね、18人を0.5%で割りますと、
スノーピアサーの74%に調整した人数というふうなのは、
およそ3,600人というふうな形になるんですよね。
3,600人。
8.6ヘクタールの広さに3,600人。すごい済んでますね。
で、74%にして3,600人というふうなことはですね、
元は4,865人も載っていたというふうなことになるんですよね。
で、今回はですね、とりあえず
4,865人、このスノーピアサーに載っていたと仮定してお話をしていこうかなというふうに思っておりますね。
で、あと最後にですね、
スノーピアサーの中の食べ物描写とか農業描写についてさっくりとお話をしておきます。
今回はですね、このね、人数と広さ、
それがお話の肝になるかなというふうに思っておりますので、
あとさらっと重要そうな農業描写についてもお話をしておきます。
で、まずあれですね、
カソウミのカーツイスたちが食べてたご飯というふうなのは、
さっきも話しましたけど、ゴキブリ原料のプロテインブロックというふうな形になっておりますね。
17年間もこれを食べるというふうな生活、大変だなというふうに思っておりますね。
で、一方の上流階級の皆さんのご飯はですね、すごく豪華ではあったりしますと、
豪華っていうかバリエーションがいっぱいあるというふうな感じですね。
例えば、年数回ではあるんですけれども、魚を調理してお寿司が食べられるというふうなのはあります。
で、あとお茶があったり酒とかシャンパンとかも出てきてたりするんですね。
で、あと人によってはですね、リンゴを皮むいて食べてたりというふうなこともありますし、
劇中上層階級の方に行けば行こうとですね、牛肉を食べている人がいたり、
あとは冷凍車両に鶏肉が乗ってたり、
あと新年のお祝いで卵が配られたりというふうなこともあったりするんですよね。
本当にあの豪華だったりします。
なんですけどね、なぜか知らないけどタバコとかタイマとかを持ち込んでいる形跡がなかったりするんですよね。
この辺はね、あの上流階級の人々が乗るオハイソな場所だったからなかったのかななんていうのはちょっと思っております。
で、あと当然この映画の中もですね、あの農業用のプラントみたいなものが出てくるシーンがございます。
ただこのプラントもですね、外を見ながら編み物をしながらというふうな感じで、
イタリアンがイングリッシュガーデン的な使われ方もしている、この栽培施設だったりするんですよね。
これは豪華客船列車だったからそういうふうな使われ方をしていたのかなというふうなのもあったりしますね。
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もともとはきっとこういうふうに、あの中で自給するための食べ物というよりはですね、
その場で採れた野菜をそのまま料理して出しますよというふうな仕組みの一環だったんだろうなというふうなのをちょっと思っております。
具体的に何作られているかというと、すごくいっぱい作っておりますね。
オレンジ、ぶどう、茶の木というふうな果樹系があるのももちろんのこと、
ミニトマト、卵、ウリカの何かとかネギとかそういうふうなものとかがいっぱいあったりしてたんですよ。
一応いろいろ種類見てて思ったんですけどね、ざっと10種類以上はあったかなというふうに思っております。
あと葉っぱだけ出てきてちょっと特定が難しいような植物もあったりしてたので、
とりあえず1,2,3たくさん種類がありましたというふうなところでお話はまとめておいてください。
今回それでその栽培の方式なんですけれども、
どうも土を持ち込んだ土耕栽培をしているというふうな感じだったりしてたんですよね。
水耕栽培もやってたのかもしれないんですけれども、
劇中にミンスが娘に土を取って、これを見てごらんって、
オレたちはこんな列車の上じゃなくて、もともとはこの土の上で暮らしてたんだよというふうなシーンがあったりするんですよね。
おそらくそのシーンのために土を持ち込んだんじゃないかなというふうなのは思っておりますけれども、
そんな感じで土を使った栽培をしているというふうなことになっておりましたと。
第1部、スノーピアサーの中の状況はどんな状況というふうなところの説明はこんな感じで締めさせてもらいたいんですけれどもね。
これを踏まえた上で、第2部の方では詳しくスノーピアサーの中の自給生活についてお話をしていきます。
第2部、スノーピアサーの中で本当にあの人数17年間も自給自足できる?
はい、第2部ではですね、第1部のセッティングをもとにスノーピアサーの中で本当に17年間も自給自足できるのかなというふうなお話をさせていただければなというふうに思っております。
今回この話をする前にですね、スノーピアサーと似たような状況のことを現実世界でやっているところはないかなというふうに探しまして、
それで出てきた事例についてちょっとまずご紹介をさせていただければなというふうに思っております。
こちらはですね、2017年から2018年にかけて行われておりました、
中国は北京の北京航空工展大学で行われてた完全閉鎖実験、月宮365プロジェクトというふうなのがありまして、
まずはちょっとこちらのね、ご紹介をさせていただきます。
一応以下、中国網という中国のニュースサイトの日本版からそのまま引用した文章を読んでいきます。
北京航空工展大学月宮1号実験室で行われていた月宮365実験が同日成功し終了した。
密閉空間に起きる人類生存の世界記録を塗り替えた。
情報によるとこの実験は昨年2017年5月10日から370日続けられた。
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これは世界で期間が最長の密閉度が最も高い生物再生生命維持システム実験で、
密閉度と生物多様性がより高い、人・植物・動物・微生物・4生物チェーン人工密閉生態系の長期的かつ安定的な循環稼働を実現し、
かつ人員の心身の傾向を維持した。
ボランティアは8人で全員が同校の生徒。
彼らは2組に分かれ交代で入り、1組目は60日、2組目は200日、
3組目は110日滞在した。
うち2組目の滞在期間はロシュランの同類システムにおける180日の世界記録を打破していた。
というふうな感じで実験がございました。
実際に365日じゃなくて370日続けられてるんじゃないかという話なんですけど、
これちょっと別の記事で読んで面白かったんですけれども、
とりあえず指定の期間終わった後で、
ごめんあと5日間だけ入ってくれないって言われた時の反応も見てたらしいんですよね。
それで実際にちょっと長い期間入ってたっていうふうなことをやってたらしいんですけれども、
ちょっと延長してねって言われた時の反応も記録してたんですけど、
それも全然平気ですよっていう反応だったらしくて、
そこまで悪い反応じゃなかったそうなんですよね。
持ち込んだ植物類とか食べ物とかなんですけども、
持ち込んでたのが動物1種類、植物35種類、複数の微生物、
この微生物何に持ち込まれたのかちょっとわからないですけど、
それを持ち込んでたりはしてたんですよね。
これらをうまく循環させることによって完全閉鎖実験を成功させたというふうな形になっております。
植物35種類、この植物35種類の中には果物があったりとか、
じゃがいも、きゅうり、いちご、ミニトマトとかもありますし、
あと小麦、大豆とかそういうふうな穀物まで持って行ってるそうなんですよね。
動物1種類っていうふうに言われてるのがミールマームというふうに言われております。
ゴミ虫、ダマシカの甲虫の幼虫だったりするそうなんですよね。
だからカブトムシの幼虫みたいなコロンコロンした感じの幼虫をですね、
有機物分解とかそういうふうなことをさせて、それを育てて食べていったっていうふうな形をやってたそうなんです。
この完全閉鎖実験はですね、外部から供給されるのは電力だけで、
水と酸素は内部で全て循環をさせる。
あとは食べ物と有機物も当然内部で循環させるっていうふうなことをやってたっていうふうなことを考えるとですね、
水の供給がないだけでほぼスノーピアサーと同じような状況かなというふうに思っておりますね。
そうそう、スノーピアサーもですね、劇中で何か知らないけど酸素の循環がとかっていうふうな話をしているところもあったりするんですよね。
だからあの世界もしかしたらスノーピアサーの中でも酸素だけは循環させてたのかなというふうなのはちょっとありましたね。
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そんな感じでこんな実験がありましたと。
このツキミヤ1号なんですけれども、内部の構造をちょっと話をしていきましょうかね。
この内部はですね、人が活動する総合室、寝る場所ですとか洗面所、廃棄物処理室、リビング、キッチン兼作業場とかのコミュニケーションルームとかっていうふうに言われている場所がですね、
42平方メートルあったりはしますと。
植物室っていうのが2室あるんですけど、こちらがですね120平方メートルが2つっていうふうな形になっております。
モジュールの総容積はですね500立方メートルで、植物室の方は210立方メートルかける2で居住スペースの方は105立方メートルが1室っていうふうな状況になっておりますと。
でね、これをスノーピアサーの方の大きさに当てはめて考えていきましょうね。
スノーピアサーの大雑把な容積は27万2000立方メートルですっていうふうな第一部の方で仮定させていただきました。
これはですね、月見屋1号がおよそ540個は入る計算になるんですよね。
で、それぞれ4人ぐらいは賄えるっていうふうな状況になっておりますと、およそ2200人くらいはこのスノーピアサーの中では暮らしていけるよっていうふうな状況になるんですよね。
その場合なんですけれども、植物室のような食べ物生成プラントが3分の2を占めるっていうふうな形になるんですけれども、
そうなるとですね、一つの車両の容積をとりあえず300立方メートルというふうに仮定しますと、およそ660両程度が食べ物生成のプラントになっていて、残り341両くらいは居住スペースとか別のスペースに使っていいよっていうふうなことになります。
でね、これを考えるとなんとなく広さ的にいけんじゃねっていうふうな気しませんか?
ただですね、2200人くらい住めるよっていうふうな形になってくると、今度はですね、人口の統計がちょっと問題になってきたりはするんですよね。
私の推定によりますと、とりあえず74%にした人数っていうふうなのが3600人っていうふうな形なんですけども、これもね、ちょっと3600人はギリギリなんですけれどもね。
74%にする前に住んでた人数っていうのが、それは元はですね4865人で、スノーピアサーの中ではですね、定期的にこういう間引きという名の虐殺が行われることがあったりはするんですけども、
それを考えると、もともとはもっといっぱいこれに乗ってたんじゃないかっていうふうなことを考えるとですね、ちょっとこのスノーピアサーの中でこういうふうに住んでいくっていうふうなのは難しいんじゃないかなっていうふうに思っておりますね。
なんていうかな、341両、例えば残り150車両ぐらいがですね、貨物室とか詰書とか、あと劇中に出てきたような豪華車両みたいなことっていうふうなことを考えると、
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残り200車両ぐらいにパーラーカーみたいな居住スペースがあるっていうふうなことを考えると、パーラーカー1車両におよそ3室ぐらいあったっていうふうなことを仮定しますと、
だいたい600人ぐらいは1部屋当たるっていうふうな形になるんですけどね、残りの人数がそんな感じになっているっていうふうなことを考えると、まあザコネでございますね。
本当あの上層民の人方と下層民の人方のバランスが凄まじいことになってねえかっていうふうなことを思ってたりはしますね。
で、そんなことを考えればですね、まあちょっとあのスペース的にもっと人数が少ない統計であればちょっといけるのかなっていうふうな思っていたりはするんですよね。
ちゅうのもですね、あのこれ私の推測なんでわからないんですよね。
ウィルフォードが言ってた18周年だから18人見逃そうねっていうふうなやつが、あのなんていうかな、社長の思いつきで本当はやっちゃいけないことなんですけれども、まあいいアイデアですねっていうふうな形で実行せざるを得なくて実行したのか、それとも誤差の範囲で収まるからいいアイデアですねって済んだのか、これがちょっとね私の方ではわからなかったりするんですよね。
まあだからちょっと疑問は残るんですけれども、私の結論としてはですね、かなり黒寄りのグレーかなっていうふうなところで、まあスノーピアサーの中では済んでいけないんじゃないかなというふうにはちょっと思ってたりしますね。
まああと、いちゃおかしいだろっていうふうなのはね、家畜でございますね。
まあちょっとこんな人数をですね、とてもじゃないけどスノーピアサー、一応あの私の計算上だと2,200人はフラットの立場だったら住めるんじゃないっていうふうなあたりはするんですけど、まあこれがね集約化されていればもっと住めるようになるっていうふうなのもあるかもしれないですし、
あとこのね、なんていうの、想定の2倍ぐらいの人数が住んでて、この74%に減らしたのでもまだきついよっていうふうな人数なのかもしれないっていうふうなのをちょっと思うとね、あの中で暮らしていくのはまあきついような状況なんじゃないかなというふうに思っておりますね。
で、あと家畜がいるのがおかしいというふうな話ですね、そうそう。まずですね、牛がいるのがそもそもおかしいですね。
まず、冷凍車両に枝肉がぶら下がってたっていうふうなのがあるんですけども、あれがね17年前に入れてきて冷凍されっぱなしのものですっていうふうなことを考えるとちょっとそれは考えづらいかなというふうに思っておりますね。
無事なわけあるかいっていうふうなのがまずありますよね。で、牛2頭を例えば買うとするとですね、こちらも調べました。
どうもですね、牛2頭を放牧するためにはですね、30あるぐらいの広さの放牧地が必要だっていうふうなことになります。
だから、3車両ぶち抜きで牛の放牧地っていうふうなのがあったら可能かもしれないんですけれども、まぁちょっとね、そこまでしている余裕は本当はないんじゃないっていうふうなのはね、ちょっと思ってたりするわけなんです。
で、あとこういうような狭い空間ではですね、土を使って栽培をしたりするっていうふうなのはすごく効率が悪いなっていうふうに私は思っております。
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というのもですね、こういう閉鎖空間、巨大な空間で、例えば宇宙コロニーとかスペースコロニーとかのような広さを持った空間であれば、水耕栽培をするよりも土を使った農業をする方が効率がいいよなっていうふうなのは私も思ってたりするんです。
というのもですね、土は巨大な微生物や何やらを大量に含んでいる有機物転換炉でもあったりするわけなので、これは多分宇宙空間だったら逆に水耕栽培よりも土を使った方がいいなって私は思うんです。
なんですけれども、コト、スノーピアさんみたいなですね、狭い面積の中で人口が過密しているような状況っていうふうなことを考えると、土を使うとですね、例えば連作障害の心配があったりとか、あと水を使って即棲栽培するとかそういうふうなことをやるのにですね、すごく使い勝手が悪いと思うんですよね。
ということを考えると、ちょっとこの土を使ってどうこうするっていうのは怪しいんじゃないかなというふうなのをちょっと思ってたりしますね。
そんな感じでですね、スノーピアさんに打足的にちょっといろいろ話をしてみて、本当に17年間自強自粛できるの?っていうふうになるとすると、まあ私は無理だろうなというふうに思っております。
ただですね、映画的にはですね、やったんですっていうふうに言われたら、まあそうなんですねとしか言いようがないかたりがするんですよね。
最後にですね、ちょっともうこの時点で35分超えてるんですけれども、残りちょっとだけ使って、このスノーピアサーという映画の具意を読み解いていくっていうふうなことをやっていこうかなというふうに思っております。
でね、このスノーピアサーの映画自体のこの設定運動のことっていうふうなのはですね、たぶんポン次郎監督もですね、なわけあるかいっていうふうなのは当然わかってたと思います。
わかってて、あんな戦闘車輌に行くほどサウナがあったりプールがあったりっていうふうな豪車の設備を作ってたんだろうなというふうに思うんです。
思うんですけれども、そんな感じのことをやってた理由っていうふうなのが、このスノーピアサーの中で描かれている社会とかそういうふうな構造っていうふうなのは、私は地球のメタファーだと思うんですよね。
これについては詳しくは第3部のほうでお話しさせていただきます。
第3部、劇中の描写から読み取れるスノーピアサーという映画の偶意について。
はい、もうこの時点で35分を超えているというように、まだ偶意の解説をさせていただければなというふうに思っております。
でね、やっぱりこの映画、そういうふうな無茶苦茶やってるっていうふうなところでですね、映画レビューとかそういうふうなのを雑談に眺めておりますと、
やっぱりそういうふうな部分で、なわけあるかいっていうふうなことで噛み付いてらっしゃる方とかもいらっしゃるんですけれども、
やっぱり映画ってですね、こういう偶意とかそういう隠された意図みたいなものを読み解いていくとかっていうふうなことが建設的なものっていうふうなのもあったりします。
中にはですね、何にも考えられないで入っているよくわかんない描写とかっていうふうなもの存在はしてたりはするんです。
ですけれども、それは別の映画とかであったりするんです。
36:00
例えばね、邦画のデビルマンの弁当の中に入っているイガグリの皮とかね。
ちょっとその辺話し始めると長くなっちゃうので、
スノーピアサーっていうふうな映画の中に出てくるよくわかんないシーンの中にですね、
例えばカーティスたちが戦闘車輪に向かっていく最中にですね、斧を持った武装した集団に襲われるってシーンがあります。
この時にですね、その武装した集団のうちの一人がですね、生魚を取り出して、
その魚の腹をですね、持っている斧でかさばいて血をつけるっていうよくわかんないシーンがあったりはしてたんです。
これね、映画的にすごく意味わかんないシーンだったりはするんですけども、
解釈とかそういうふうなメタファーを読んでいくとちょっと意味合い的にはこういうふうな意味があるかなというふうに思っております。
映画の中でこういうふうな意味もわからないタイミングで魚とか漁師が出てきた場合にはですね、
だいたいこれはですね、キリスト教徒を指し示す意味合いだったりしておりますと。
特にですね、この魚っていうふうなのはですね、古代ローマから伝わっているキリスト教主と、隠れてキリスト教を信仰している人々のシンボルだったりはするんですよね。
一応イクツスっていうふうに言われてたりはするんですけれども、
これ特にポンジューノ監督がいる韓国もですね、キリスト教国家だったり、キリスト教を信仰している人が多い国だったりしておりますので、
だいたい英語圏とかそういうふうなことで出てくると、そんな感じで使われておりますと。
そんな相手方っていうふうなのはですね、キリスト教のシンボルである魚をさばいて血をつけるような、
反キリスト的なね、邪悪な集団だなっていうふうな意味合い付けでもありますし、
あとこの映画自体がですね、このキリスト教徒、良きサマリア人vs資本主義みたいな、
そんなようなメタファーもあるのかなっていうふうなのをちょっと思っておりますけれど、
私が読み取った部分はですね、コリンとはちょっと関係ない部分なので、ちょっとここの解説は一旦ここまでとさせていただきまして、
私が農家として読み取った偶遺はですね、これは今現在の地球のメタファーというか、そういうふうな偶遺があるんだろうなというふうに思っておりました。
チューノもですね、この映画、皆さんよく考えてみてください。
戦闘車両にいればいるほど、後部車両の人を悪く思っているし、
後部車両の人方は、食うや食わずで、とても自分たちの環境は良くしたいと思うけれど、全体の環境のことまで考えられていないという。
戦闘車両の方はですね、中の資源やら何やらっていうふうなのを分配さえすればみんな健康に暮らせたりするような状況にもあるにも関わらず、
自分たちの食とか選択肢を優先するような状況をとっている。
いざ、地球環境とかそういうふうな環境のことを考える際に、何かツケを払わせようとするとしたら、下の方に押し付けるっていうふうな構図。
これ、見たことありませんか?
私はちょっとこれを見ててですね、特にG20とかが決めたSDGsとかの目標とか、
39:03
先進国が考える環境保全っていうふうなものの考え方の形にすごく似ているなっていうふうなことをちょっと思ってたりはしてたんです。
今現在の世界でもですね、とりあえず乱開発とかそういうふうなものでですね、
排出ガス規制とかそういうふうなものとかで、いっぱい問題になっているのは先進国が中心だったりしております。
そういうふうな排ガス、地球がやばいからそういうふうなことでやめていきましょうねっていうふうなことを言っていくんですけれども、
でも、発展途上とかこれから大きくなろうとしている国はですね、何問したがってたまるかっていうふうなことで何か文句を言ったりなんだりするっていうふうなこともあったりするようなものになってたりはしておりますと。
そういうふうな形でですね、ちょっとそんなようなメタファーが読み取れるかなっていうふうなのはちょっと私見てて思っておりました。
あとですね、劇中後半の方にですね、ウィルフォード、カーティスの一弾は無事になんとか先頭車両の方にまで届きましてね、
その時にウィルフォードがカーティスに向かってですね、この私の立場は許ずるよっていうふうに言ってくる部分っていうふうなのも何重かな、
高度経済成長時代のロートルの皆さんでいろいろやりきった皆さんがですね、若手に特に問題も解決をしないで全部ぶん投げてこの席譲ってなんとかしてねっていうふうに頼んでいくような世代間闘争のメタファーみたいなものを読み取れるかなっていうのもちょっと思ってたりはしてたんですよね。
あと、この映画の中にはですね、当然食の不均衡の問題っていうふうなのも入っているかなというふうに思っております。
おそらく、私の予測では17年間もあの人数クラス的はいないんだろうなというふうには思ってたりはするんですけれども、
でも本当はですね、あの設定上かどうかわからないですけど、たぶんスノーピアサーでは全体を賄えるぐらいの食べ物っていうふうなのは本当はあったんだろうなというふうに思っているんですよね。
で、それがですね、交付車両の方にはプロテインブロックスっていうあのゴキブリ原料のあの黒くてデロデロしたニコゴリみたいなのしか与えないっていう。
で、自分たちは自分たちであのいいものを食べてくっていうふうな形もですね、あのなんていうかな、買えるところはいろんなところからどんどん輸入をしてたくさんの食料を食べて、そしてすごく余すことっていうふうなこともできたりはするけど、
食料を輸入することがなく、時刻で食料生産を賄わなきゃいけないようなところはですね、あの食料生産が漕けると途端に飢餓が発生してしまうっていうふうな、そういうふうな食べ物の不均衡っていうふうな部分でも、これにはちょっと当たる部分なのかなっていうふうなことをね、ちょっと見てて思ったりをしておりました。
で、この映画にはですね、こういう各社社会とか地球の問題とか、そういうふうな食の不均衡とか、そういうふうなことに対する答えっていうふうなのも実は出てたりはするんですよね。
映画最後まで見ておりました方はわかると思いますし、あとネタバレ全開で話しますっていうふうなことを言っておりましたので話しちゃいますけれども、このスノーピアサーはですね、ミンスっていうふうなセキュリティ担当者は先頭車両にずっと向かってるんですけど、
42:07
なんで、何のために向かっているかと言いますと、スノーピアサー号から出るために先頭車両の方に向かっていたっていうふうなのがあってたりはしてたんですよね。
で、そのスノーピアサーは出られるっていうふうなのは、一応劇中の中にはですね、雪がどんどん量が減ってるし、そろそろ雪が溶けるような形になるサインを持った雪の結晶になってるよっていうふうなところから外でも生きていけるんじゃないかっていうふうなことで、ミンスは外に出ようとしてたりするっていう。
それで一悶着ありましてね、結局外に出ようとした爆発を起こした結果、スノーピアサーは脱線事故を起こして、そしてそのスノーピアサーの生活というか世界はですね、そこで終わってしまって、生き残った人々はそこから出て暮らしていかなければならない。
さてどうしようねっていうところで映画は終わったりはするんですよね。
ちょっと映画からは話は離ずれるんですけれども、要はですね、こういう格差みたいなものとかっていうふうなのは一度ぶつか化したり、そういうふうなことをしないとどうしようもならないよねっていうふうな、まあ重い回答だったりするかなというふうなのをちょっと思ったりします。
ちょっと別の本のご紹介になるんですけども、「暴力と不平等の人類史」というふうな本がございます。
こちらね、私あのさらっと読んだだけでなんか著者の方を忘れてしまったので、調べとけって話なんですけど、この本どんな本かって言いますと、格差が是正されていた、人類がフラットになっていた状況というふうなのは、結局のところ人類に対してすごく大変なことでも起こらないと起きないっていうふうなことを言われている本だったりするんですよね。
具体的に、例えば戦争があったとか、国家の崩壊があったとか、疫病が蔓延してしまったとか、異常気象でその国のシステムみたいなものが壊滅してしまったとか、正直なところそういうふうな状況でも起きない限り、そういうふうなものが起こって復興するタイミングではですね、一時的に格差とかそういうふうなものが是正されて平等な社会が訪れるっていうふうなことが言われてたりしておりましたね。
あの、だいぶ前に話題にもなっておりましたけど、21世紀の詩本とかっていうふうなことを書かれたトマ・ピケティさんの本とかもそうだったりしてたんですよね。
いろんな定量的な調査をした結果ですね、結局のところ、金持ちはやっぱり金持ちになるし、貧乏人は貧乏人のままじゃねえかっていうね、どんだけ一代で努力をしたところで、追いつけねえもんは追いつけねえよねっていうふうになってたりしてたりするそうなんです。
で、そういうふうなことを考えるとですね、このスノピアさんのエンディング、結構重い回答だったりはしますね。
まあ、今現在我々はコロナ禍の中にいますけれども、これがね、疫病の蔓延っていうふうな形になって、あの社会システムの契機になったりするっていうふうなことがあったらいいなっていうふうなところでね、お話は締めさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
本当だったらですね、この後私、延々とフードロスとSDGsの悪口を言い始めるっていうふうなタームがあったんですけれども、それまで話し始めるとまた1時間を超えてしまいますので、この辺で締めておきたいと思います。
45:07
というわけで、今回は長々とお聞きくださいましてありがとうございました。
では、スノピアさんとSDGsの話はこれにて終わらせていただきます。
ではエンディング入ります。
はい、今回も長々とお聞きくださいまして誠にありがとうございます。
当番組への感想コメントはTwitterハッシュタグA-NO-Aにサブからのサブ、Aサブとつけてコメントを寄せくださいますようお願いします。
あと、ノーコロ宛にメールアドレス宛にメールを下さる方もいらっしゃったりしますので、とりあえずメールアドレスを復帰させようかなというふうに思っております。
一応ですね、私が以前やっておりまして、今現在こちらの媒体をですね、勝手に曲がりしていることでおなじみの不真面目系農業投稿番組ノーコロというふうな番組を以前私やってたんですけれども、
そちらの方のメールアドレス、生きておりますので、nocoro.comまでもしこのAサブ宛にコメントがありましたら、そっちまでお寄せいただけるとありがたいかなというふうに思っております。
あと、今現在Aサブの公式アカウントにも使っているノーコロの元アカウントの方もですね、ダイレクトメールを開放していたりしております。
なので、人にコメント見られるのは恥ずかしいけどメッセージを送りたいという方はですね、このメールかダイレクトメールまでちょっとお寄せいただけるとありがたいかなというふうに思っておりますね。
で、そうですね、エンディングのコーナーではお便りのご紹介と、あとは次回の予告の方をさせていただこうかなというふうに思っております。
というわけでですね、今回はいっぱい読むものがありますので、いろいろご紹介をさせていただいたりしておきます。
まずですね、お便りの紹介からさせていただきます。
今回、前回配信しましたマットマックス怒りのデスロード回に対するコメントがすごくいっぱい来ております。
本当に皆さんありがとうございます。
で、ちょっとですね、読み切れないような量になっておりますので、軽く面白かったよっていうふうなコメント、全部名凸しております。
本当にそういうふうなコメントだけでもいただけるとありがたいので、とりあえずそういうふうな感じのコメントをくださった方のご紹介ね。
三井和夫さん、たけさん、花農家大子さん、宮下聖茶さん、あとメールでくださいました、はっちゃんさんという方から、とりあえずお褒めの言葉をいただきました。
本当にありがとうございました。
あとですね、ノーコロまで聞いてるよというふうな感じの方ですね、足玉子さん、共同ペンさんとか方からもちょっとコメントいただいておりました。
ありがとうございます。
足玉子さんからはですね、その前のAサブの配信回についてのコメントとかも寄せていただいてるんですけど、
すいません、ちょっと今回は読んでる余裕がありませんので、また別の機会にお読みさせていただければなというふうに思っております。
あとですね、エベツシノッポロで喫茶店をされている方からですね、初めてファンレターのようなものをいただきましてね、
こちらもちょっと紹介するには時間があまり取れないような厚い分量の手書きのものを写真で撮ったものをノーコロのメールアドレス宛てに当ててもらってですね、本当に嬉しかったです。
48:06
こういうふうなものをいただけるような配信ができたんだなというふうに思ってすごく感動しておりました。
本当にありがとうございます。
ちなみにですね、こちらの喫茶ファロさんというふうなノッポロ駅前でやっている喫茶店さんなんですけど、私実はメールいただく前からですね、ちょこちょこお邪魔していることがあったりしますね。
よくケーキセットでチーズケーキセットを賜させていただいて、自分でサイフォン式のコーヒーとかでね、頼んで入れてというふうなことで、
だいたい配達の合間とか、時間があるときちょっと伺わせてもらって食べたりなんだりしつつ、
あとはね、置いている本のセンスがね、ちょっとやっぱりアトロクリスナーだけあって、アトロク寄りの本とかが結構置いてあって、
あと最高だなって思うのが、物思いに吹ける席っていうね、駅前の方に向かって自分だけの世界に浸れる席っていうふうなのがありまして、
私その席が好きでね、そこの方に座らせてもらっております。
さすがにですね、ちょっとこれを収録して、配信してお手紙をもらった後でですね、
そのあの配信をしたものですっていうふうなことを名乗るのが恥ずかしくて言ってなかったりはしてるんですけれども、
またちょっと機会がありましたら、こそっとうかがわせていただいて、気づかれるまでは黙ってね、うかがわせてもらおうかなというふうに思っておりますので、
またそんな感じでね、ご紹介させていただきました。
なんかでもそんな感じでちょっとそういうふうな厚いコメントとかいただけて本当にやっててよかったですね。
これからもちょっとそんな感じで、今回もいいだけ長丁場になったりはするんですけどもね、これからもちょっと配信をしていこうかなというふうに思っております。
で、お便りの紹介いい加減せえって話でございますね。
いただいている紹介、いただいているコメント、とりあえず4件ご紹介させていただきます。
まずツイッターのアカウントネームタコノマクラさんよりコメントをいただいております。
オーストラリアの道場や農法の話、面白かったです。
ただ疑問に思ったのは、ウォーボーイズの石灰で白塗りの説、石灰は強アルカリなので炭酸カルシウムにしなきゃ彼らのお肌が荒れてしまいます。
それは大変そうなので、手っ取り早くサドゥーのように灰を塗ってたんでしょうか、ではないんでしょうかというふうな感じでコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。
そうなんですよね。
私あの後映画見直してて思ったんですけど、ウォーパップスが芋炭状に対してふーって吹きつけてるんですよね。
吹きつけて飛ぶってことを考えるとやっぱ灰なのかなというふうなのもちょっと思ったりはしましたね。
ただあんだけ自分たちに塗ってられるぐらいの灰があるってことは、それだけ多分灰は灰でアルカリ性資材になったりしますので、その辺で十分使えてたんじゃないかなというふうなのはちょっと思っておりましたね。
炭酸カルシウム惚れる説、結構いい線行ってたと思うんですけどね。
とりあえずちょっと実際のところは分からないんですけど、そんな説のご紹介もさせていただきました。
こういうふうなご指摘いただけると大変ありがたいです。
ありがとうございます。
続きまして長坂農園さんよりコメントいただいております。
乾燥地の大黒草地帯での塩害と地下水使いすぎ問題、自由化問題なので海外の農業を保持するときに一般的な報道じゃ語られませんね。
51:08
10年後はともかく50年もすれば結構影響出てくるかもしれないのにっていうふうな感じでコメントいただいておりました。
ありがとうございます。
今回ですね、私はマットマックスの世界を話すためだけにちょっとお話はしてたんですけれども、でも世界の農業に目を向けるとですね、ちょっと世界的にはこんなような状況というふうなのがどんどん進行しているような状況になっているというふうなので、
皆さんも良かったらね、それを意識して食べ物の選択とかそういうふうなのでね、協力してもらえるとありがたい部分もあるかなというふうに思いますね。
特に政治的な行動ね、投票とか。
自由化やら何やらして、食べ物は外部から輸入すればいいじゃんというふうな話にはなってきてたりするんですけれども、多分どんどん短集というふうなのは今現在頭打ちになりつつあります。
特に穀物生産の生産量というふうなのはほぼ頭打ちになっていて、それにも関わらず人口は増えていて、砂漠化や塩類集積とかそういうふうなことというのはどんどん進行しているような状況だったりするんですよね。
今は良くても将来的にもしかしたら食べ物が手に入らない未来とかっていうふうなのもあったりするっていうふうなことも考えると、そういうふうな点でSDGs頑張りましょうっていうふうなのは確かに必要なことなのかなというのはちょっと思ったりするんですよね。
ただ日本国内でSDGsを票望してますっていうふうなのはただのポーズだなって私自身は思ってますね。
この辺のことを話し始めるとちょっと面倒くさくなりますので、ちょっと次の方に行かせていただきたいななというふうに思っております。中坂農園さんありがとうございました。
続きまして落書きの黒さんよりコメントいただいております。
農業目線からこの時代にカニバリズムが不可欠だったという理論付けがお見事でした。
北半球から持ち込まれた野菜類でなくオーストラリアの土地の原植物へ農業すれば何か違ったバランスが取れてたのかもしれないのでしょうかっていうふうな感じでコメントいただいておりました。
ありがとうございます。
まあそうなんですよね。
ただオーストラリアの食性で食べれるものって意外となかったんじゃないかなって私は思っております。
なんかね、コキアとかそういうふうな高塩性の植物とかもともとあったみたいなんですけれども、あれはね、でもなんかアイスパラント的な植物なんでね、常食するかって言われるとちょっと怪しいかなっていうふうに思ってたりはしますね。
あのこの辺ちょっとすいません。
詳しく調べてないんであれなんですけど、でも確かにそういうふうなもともとあった植物を使ってたっていうふうなことを考えるといいのかなと思うんですけれども、
でもあの、なんていうの、種ババアが持ってた種はですね、おそらく入食した時に持ち込まれた北半球の野菜とかそういうふうなものが多かったんじゃないかなって私は考えております。
ちなみにオーストラリアの平原とかっていうふうなのはですね、定期的に伸びが起きたりするような場所だったっていうふうなことを考えると、やっぱりあそこでもともと食べられるような野菜とかっていうふうなことは少なかったりすると思うんですよね。
もともとあそこの原住民のアブリジニーの人方はですね、基本的に狩猟採集民族をしてたっていうふうなことを考えると、やっぱり農耕で動耕するっていうふうなよりはですね、動物を捕まえて食べるというふうなことをずっとやってたってことを考えると、あんまり食べ物はないんじゃないかなって私自身はちょっと思ってたりはしておりますね。
54:06
でも、持ち込まれて100年200年とした作物だったらですね、十分原種っていうふうに言えるのかなっていうふうに思ったりはしますので、そこに適応したものは十分あれで作れてたんじゃないかなっていうふうにはちょっと私は考えておりますね。
続きまして、いつもコメントくださるトリブトさんよりコメントいただいております。ありがとうございます。
ベイブとハッピーフィートが一瞬出てきて嬉しかったです。大好きな作品です。舞台は違ってもヒーロー群蔵劇と食の問題がくっついててっていうふうな感じでコメントいただいておりました。ありがとうございます。
そうなんですよね。ベイブも、これは宇多丸さんの言なんですけど、ライムスター宇多丸さんのムービーウォッチメントとかで言われてる話なんですけれども、あれもですね、結局のところ外部から人がやってきてその仕組みを変えて戻っていくっていうふうな形式を考えると、ベイブもマットマックスもバイオレンスの差があれど、結局やってることは同じって言われてたりするんですよね。
実際、マットマックス3作目もですね、すごくファミリー向けのマットマックスになってたりしておりましたので、そういうふうなことを考えるとね、ああいうふうな作品になるっていうふうな形としてはあるかなというふうなのはちょっと思いますね。
あと、ベイブはですね、食べ物が人格を持った場合の食べづらさみたいな部分っていうふうなことを考えると、やっぱりマットマックスの中に含まれておりましたね、ストレンジミートを食べる描写、そういうふうな部分についても多分関係のある部分だったりするんじゃないかなってちょっと思ってたりはしておりましたね。
そんな感じでいただいたコメントというふうな、こういうふうな感じで紹介をさせていただきますと、本当に皆さんたくさんコメントいただきました。ありがとうございました。またこれからもですね、ちょっとコメントいただきましたら、ちょっと量にもよるんですけれども、大体なるべく皆さんからいただいたコメントは全部紹介させていただこうかなというふうに思っておりますので、よろしかったらコメントの方をお寄せくださると嬉しいです。
あとお知らせと次回予告が残っております。お知らせ、まずですね、私、関東の方に販売のイベントで店頭販売の売り子をすることになっております。場所がですね、渋谷区は広にある東京メトロ広駅近くにある名人屋、高級スーパーの名人屋さんの広ストアにて店頭販売をしております。
10月12日の10時から18時、10月13日は10時から16時まで販売をしております。一応私、13日はですね、その仕事が引けたらそのまま飛行機に乗って北海道に帰ってくる予定にはなっております。
今現在コロナ禍の影響で大変なことになっている東京にね、乗り込んで行っていいのかというふうなちょっと弊社の中でも問題はありましたけどね、ちょっといろいろお世話になってたりとか、あとはね、ちょっと関東圏のお客様を増やしたりだというふうなことで、今現在販売やら何やら頑張ってたりしますので。
もし皆さんの中でですね、ちょっとそんなような状況かだけれども、すごく暇だし近くだし会いに行ってやってもいいかというふうな形の方がいらっしゃるようでしたら、もしよかったらちょっと遊びに来ていただけると嬉しいかなというふうに思っております。
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基本的には私一人で突っ立って販売するような形になってたりするかなと思いますので、よかったら遊びに来てくださると嬉しいです。
あと次回の予告の方をさせていただきます。今現在、農業業者警察へリクエスト来ておりました、イーストウッド監督の運び屋を着手はしてるんですけれども、次回も運び屋みたいなちょっと今回みたいな何回も取り直してっていうふうなことはちょっととてもじゃないけどもうできないなという状況になっておりますので、
一旦ちょっとね、アトロクのスタッフの皆さん、自分こんなようなぐらいのことだったらすぐできますよっていうふうな会話ですね、ちょっと一旦一区切りさせて、次回はちょっと気の抜けた回とか、あとあの普段から話したいようなね、
映能の話とか最近全然してねえなというふうな通常回の方を少し差し挟ませてもらおうかなというふうに思っております。次回ちょっと何しようかなというふうなのは今現在悩んでいる最中なんですけれども、とりあえず有力なのはですね、倉谷茂さんという進化生物学者の方が書かれております二次創作的な本をご紹介させてもらおうかなというふうに思っております。
倉谷茂さんは進化生物学者なんですけれども、この方はですね、例えば特撮とかそういうふうなものが大好きでしてね、ゴジラ言論っていうふうな、例えばシンゴジラに出てきたゴジラが進化生物学的にはどういうような形態派生をたどっていったのかっていうふうな二次創作の本を出されてたりするんですよね。
その他ですね、地球外生物学といいまして、映画の中に出てくるような、例えばエイリアンシリーズに出てくるギーガーシュのエイリアンはどんなような生態をしていたのかとか、そんなような本とかも使ってたりするような方たちになってたりしておりますと、そんなような本をご紹介して、本業を持っている人が本業の業務外使用をしたらどんなような面白が生まれるかっていうふうな話をさせてもらった後でですね、
もし私が農家として同じようなことをするんだったらちょっとこんなことをするよっていうふうなことを考えておりますので、ちょっと次回はそんなような話をさせてもらえればなというふうに思っておりますので、よろしかったら次回も楽しみにしていただければなというふうに思っております。
というわけで今回も結局1時間近くになる長丁場、長くまでお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。では次回もお楽しみに。