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2020-08-09 31:15

ゲーム「アストロノーカ」と殺虫剤抵抗性

今回のテーマは「殺虫剤抵抗性」。
1998年発売のPS1ゲーム「アストロノーカ」の話を皮切りに、殺虫剤に抵抗性を持ってしまう害虫と、いかに抵抗性をつけさせないか、という話をしております。
アストロノーカ
https://www.jp.square-enix.com/game/detail/astronoka/
農研機構 異なる作用機構の殺虫剤の「世代内施用」が害虫の抵抗性発達遅延に効果的
https://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/niaes/2017/niaes17_s04.html
農薬工業会 IPM 「総合的病害虫・雑草管理」について
https://www.jcpa.or.jp/qa/a6_05.html
ご感想コメントは #営サブ まで。
00:06
皆さん、ご無沙汰しております。この番組を配信しております北海道在住30代米農家のジョンと申します。
本日は2020年8月の9日、時刻は午後6時を過ぎたところになっております。
恵比寿市の天気は晴れ、明日から雨が降る予報になっておりますね。
すいません、なんか最近聞いてたポッドキャストに影響されて、あのちょっと天気まで話してしまったんですけれども、
ここ最近私は収録できていなかったのはですね、単純に忙しかったからというふうな状況となっておりますね。
ここ最近は何が忙しいかって言いますと、ブロッコリーの収穫やら何やらをしてたのと、
あとはあのトウモロコシが倒れてやる気が薄れていたっていうふうなのと、
あとはね、えっと園園と米の配達やら何やらっていうふうなのが頻発するような状況となっておりまして、
なんとかせんといけんなーというふうなことでわたわたしているような状況となっておりましたね。
どうしても8月はですね、7月末ぐらいから麦刈りやら何やらがあって、
その後はどうしても夏は暑くなってくると、葉物野菜っていうのが急に大きくなるんですよね。
うちの場合はブロッコリーとカリフラワーが特に影響を受けておりまして、
ブロッコリーがね、通常だったら柵を分けることによって収穫時間やら何やらっていうふうなのを長くならないようにっていうふうなことをコントロールするんですけどね。
今までの間伐だったところに急に雨をもらうとですね、急激にブロッコリーがたくさん大きくなって、
そして3作分重なるとかっていうふうなことがありましてね。
朝7時から収録科学は開始して終わるのがね、1時ぐらいとかっていうふうなこともザラにあるような状況になっておりまして、
まあめんどくせーなーっていうふうなことを思いながら日々生活しているような状況となっておりますけど、
皆さんいかがお過ごしでしょうかね。
一応本日妻子がいないのはですね、なんか世間的には三連休らしいというふうなのがありまして、
お父さん休めないのっていうふうなことはね、いつも通り娘には言われていて、
なんとか昨日は午後だけ無理くり休んで娘を連れて映画館に行ったりなんだりするとかっていうふうなことはやってたんですけれども、
なかなかね、休みを取れるのが難しいような仕事であるので、これからもどうしたもんかなってところで、
今回の本題の方の話をちょっとしていこうかなというふうに思っておりますね。
今回なんですけれども、だいぶ忙しいような状況となっておりまして、
あらかじめ台本を書いてなんかするやつっていうふうなのを話そうかなって思ってたんですけど、
そっちの方がですね、なんていうかな、テンションが乗らないっていうふうなのかな、
そういうふうなのがありまして、
昔の思い出話とかそういうふうなところから話せる、
今日思いついたやつについて勢いで喋っていこうかなというふうに思っております。
今回何を話すかと言いますと、プレイステーションのゲーム1でございますね。
皆さん2とか3とか4とかね、あると思うんですけど、プレステの1でございます。
03:03
プレステ1の頃に出てたゲームで、アストロノーカっていうふうなゲームがあるんですけれどもね、
これあったって思ってくださっている方何人いるでしょうね。
だいたい30代から40代に差し掛かっている人じゃないかなって思うんですけれども、
このゲームのよくできていた部分と、
あとですね、病害中の抵抗性とかそういうふうなものをひも付けて、
だいたい30分ぐらいお話しできればなというふうに思っておりますので、
今回も参りましょう。
Aノート・サブカル
この番組は北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にある江別地在住のジョンさんが、
日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオ製番組となっております。
今現在もこの番組を配信しながらですね、
誰に需要があるのか全然わからないような状態で手探りで配信をしていることでおなじみの当番組でございますけれども、
今回のテーマがですね、
プレイステーションで発売された、1998年に発売された、
当時エニックスだったスクエア・エニックス発売のゲーム、
アストロノーカについてのお話と、
あとはですね、その病害中防止についての考え方やら何やらについてちょっといろいろと話をさせてもらおうかなというふうに思っております。
その前にですね、ここ最近というか、
今日やってた作業についていろいろと話をしておこうかなというふうに思っております。
ここ最近はですね、
冒頭でも話しました通り、私は野菜に関連したことでわったわた忙しいような状況となっております。
まあね、本当に時間に追われるような生活を日々しているような状況なんですよ。
毎日毎日毎日朝10時までにブロッコリーの収穫を終わらせなくちゃいけないとか、
その後にですね、雨が降ったり来てるに悩んだりするからあの傍女をしなきゃこの傍女をしなきゃとかね、
そしてあとはね、スナック感覚で傍女機が壊れたから修理してとかっていうふうなのを、
近隣の生産組合でそんな傍女機班長みたいな役割を負わされてしまったがために、
負わされている面倒事を片付けたりとか、
米の配達とかでね、お客さんの悪口じゃないな、
スナック感覚で要求される即日配達の要求を無理に断ったりなんだりするとかっていうふうなので、
まあ結構わたわた忙しいような状況で日々暮らしているような状況となっております。
そんな最中にですね、本日の朝なんですけれども、
スイートコーン畑を遠目から見ていたらですね、
今年も派手に倒れておりましたスイートコーン畑にですね、
アライグマの痕跡っていうふうなのが派手に入っておりましてね、
まあ遠目から見るだけでもですね、一群で全滅したかなっていうふうなぐらいトウモロコシが産卵しておりましてね、
ご一行様が来てるなっていうふうな感じの被害が出ているような状況になってたんですよ。
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で、これはね、ちょっと他の作業を差し置いても電気柵を今からでも張った方がいいのではないかというふうなことを考えまして、
今日ちょっとわたわたパトさんやら何やらを収穫軍に捕まえて、
電気柵やら何やらを張り巡らすというふうなことをやってたりしてたんですよね。
そんなね、張り巡らさせている最中にですね、
まあ毎年毎年思い出すんですけれども、
私これを昔、子供の頃にゲームでやったことあるなっていうふうなことを思い出したので、
今回はプレイステーションのゲーム、アストロノーカについてちょっといろいろと話をしていこうかなというふうに思っております。
このアストロノーカというふうなゲーム、1998年販売のゲームなんですよね。
この番組を聞いてくださっている20代から30代の方、
下手したら生まれた頃、98年ってもう20年前?怖いね。
まあ22年か、だから新規収納したばかりですっていうふうな、
すごく若い子たちは生まれた直後に発売されているゲームだったりするわけなんですね。
恐ろしいねっていうふうなことを思ったりしております。
このゲームはどんなゲームかと言いますと、アストロノーカというふうに言われている。
漢字で書くと宇宙農家っていうふうに書くやつなんですけれども、
プレイヤーはこの宇宙一の農家を目指す小惑星に入職してきたアストロノーカとなって、
全宇宙野菜コンクールで優勝することを目指して、
宇宙野菜の栽培、育成、耕廃、品種改良をやら何やらをしていくっていうふうなゲームだったりするんですよね。
このゲーム、農業を扱ったゲームにしては珍しく、
特に害虫との戦いっていうふうなことにフィーチャーしたゲームだったりしてたので、
今回はちょっと概要だけさらっと話をして、その部分についてもちょっと細かく話をしていこうかなというふうに思っております。
先にさらっと概要だけ話しておくと、
そんな感じでこのゲームはゲーム内時間でだいたい1週間ごとにコンクールがあるんですけれども、
それに間に合うように自分で野菜を作って育てて、それを売って、
売ったお金で農場を増やしたり、育種というか品種耕廃マシンのパワーアップをしたりとか、
そんなことをしながらゲームを進めていくっていうやつだったりするんですよね。
栽培の部分っていうのは、特に難しいことはやらないんですよね。
このゲーム、特に品種改良の部分に力を入れるっていうふうな感じになるんですけども、
品種改良って要はガチャをやることなんですよね。
例えばなんですけども、この品種のこのタイプとこの品種のこのタイプを掛け合わせますってやつを、
何回も何回もガチャマシンで出てくるガチャを確認するってことをやっていくんですよね。
ガチャガチャをどんどん繰り返していくと、
親世代よりもちょっと特定の項目に対してのステータスがいいやつっていうのが出てきたりするんですよね。
09:00
そういうふうな良い種が出てきたら、それを畑に植えて、
そしてそれから種取りをするっていうふうなことをやっていくんですよ。
その種取りをしたもの同士で交配して組み合わせていって、
どんどん育種していって、最終的には素晴らしい宇宙野菜を作って、
それをコンクールに出して、全宇宙野菜コンクールで優勝することを目指すっていうふうなゲームだったりするんですよね。
栽培の部分についてはほとんどガチャと運源と集中力を使うゲームだったので、
私は中学生当時は無心にこのガチャゲーの部分を淡々とやってたなというふうなことを今でも思い出されるような状況だったりしますね。
このゲームもう一つ、ゲーム内ゲームというか主要な部分で、
このゲームに出てくるお邪魔キャラクターで、宇宙怪獣バブーというふうに言われている、
ちょっと可愛らしいキャラクターが出てくるんですけども、
こいつらが野菜を毎週毎週食べに来るんですよね。
この食べに来られるのを阻止するために、プレイヤーはバブーが来る前に通るフィールドに、
いろんな罠を仕掛けて、それでバブーが畑の方に来ないで、
そしてバブーを追い返せるようにというふうな形でいろいろとやっていくというふうなことをやるんですよね。
確かね、落とし穴とかはめ込み罠とかそういうふうなやつで捕まえると、
バブーを飼うとかというふうなこともできたりはするんですけどね。
特に飼うだけ飼えるけれども、飼う意味は特になかったりするんですけども、
そんなような感じでちょっとその可愛らしいバブーを見たりとか、
やっていくとゲーム的にはとてもとんでもない存在にバブーがなっていくというふうな形になっていくんですよね。
このゲーム、当時としては珍しくAIが結構賢いゲームでして、
このバブーが遺伝的アルゴリズムを使って、
どんどん世代を減るごとに賢くなっていくというふうなゲームだったりしてたんですよね。
例えば、プレイヤーが罠で、例えば落とし穴の罠をたくさん仕掛けていったとします。
で、バブーがこの落とし穴にどんどんどんどんはまり続けていくとですね、
生き延びた個体がどんどんどんどん体を軽くしてジャンプ力が強くなっていくというふうな形で進化していくんですよね。
それで最終的にはバブーが羽が生えて空を飛べるようにやって落とし穴が全く効かないというふうな状況になっていくんですよ。
なんですけれども、今度は体が軽くなったりなんだりするというふうな状況になってきてたりするので、
そこに例えばバネがついている罠とかを仕掛けて、それをバネで外に飛ばしてしまうというふうなこともできたりするんです。
なんですけれども、これもどんどんどんどんバブーが進化していくとですね、
体が重くなって、そしてバネ罠で飛ばなくなるというふうなこともあったりするんです。
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ただ、この進化をしていく過程でですね、一旦軽くなったやつがやっぱり重くなろうってなると羽が耐火するったりなんだりするので、
この罠のローテーションみたいなものを組んでいくと比較的バブーの進化というふうなのは抑えることができるというふうなゲームだったりするんですよね。
このやり口、農業をされている皆さんだったらなんとなく聞き覚えがありませんか?
そう、病害中に対するローテーション傍女でございますね。
というわけでね、今回はそういうふうなローテーション傍女とか、傍女についてのお話をね、ちょっと残り15分ぐらいお話をさせてもらおうかなというふうに思っております。
でね、農業されていない方のためにいろいろとお話をしていきますけれども、
ローテーション傍女とかって聞いて、何のことを指しているかっていうのは全然わからないですよね。
わからないのでわかるように説明をしていきます。
害虫というふうなものはですね、基本的に同じ剤を使い続けていると抵抗性というふうなものを身につけていくんですよね。
例えば同じ剤を毎年毎年かけ続けるというふうなことをやっていくと、その剤に対してどんどんどんどん強くなるというふうなことがあるんです。
どうしても農薬というふうなものは100%巻き切るというふうなこともできないし、かかった生き物が全部100%死ぬというわけではないんです。
だからイメージ的には大体、例えば9割とか8割ぐらいは死ぬけど1割ぐらいは生き延びちゃうかもねっていうふうな割合の農薬を散布したりするんですよね。
生き物は抜け道を見つけるというふうに、ほらジラシックワールドとかでもよく言われるじゃないですか。
とにかく彼らは生きるのに必死でございますから、何とかしてそういういろんな特徴やら何やらというふうなものを多様性の中から見出していって、
その多様性の中で何とかそこから抜け出す個体というふうなものがどうしても出てきちゃうんですよね。
その個体がどんどんどんどん子供を作っていくと、その剤がどんどん効かなくなってくるというふうなことがあるんですよ。
ローテーション防御というふうなものが今現在もございまして、大体農業をされている皆さんだったらわかるとは思うんですけれども、
この抵抗性というものをこいつらに付け合わせさせないために、使う剤を年ごとによって変えていくという手法があったりするんですよね。
一応製薬メーカーとか農薬会社とかはこういうふうなものを推奨していたりするんです。
というのも農薬を作るのってすごいお金がかかるんです。
人間の薬を作るのでも治験したり、安全性を確認したりするのですごくお金がかかるんですけれども、
農薬も同じような感じで、効くのを見つけるのも大変。
そしてそれが安全ですというふうに言い切って調べるのも大変というふうなので、かなり作るのにお金がかかったりするわけなんです。
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そういう一生懸命お金と時間をかけて作ってきたのに、抵抗性が出ちゃって使えませんというふうになると、農薬メーカーの方も大変だなということになりますので、
農薬というふうに言われていても、例えば商品名が違う、採用機構が違うというふうに、農薬によっても同じ種類の害虫に対して効果を及ぼすものでも、種類が違うものというのが結構あったりするんですよね。
例えば悪名高き有機磷系のやつとか、振興移行性の農薬とか、いろんな種類がございます。
この種類を組み合わせたり、毎年毎年使う材型を使っていくと、例えばAという成分に対して抵抗性は持っているけど、Bという農薬に対しては抵抗性がないというやつ。
そういうふうなやつには効くということを繰り返していくと、なかなかどっちの薬剤に対しても抵抗性を持つやつというのは生き延びづらいと言われるので、
そういうふうな形でローテーションをすることによってとどめを刺していくということがいいんじゃないかと言われていたりしていたんですよね。
ただ最近、新しいやり方というか、農研機構の新しく見つかっているやり方でいいのがあったので、この辺をご紹介させていただきたいんですけれども、
これは2017年に情報公開されていて、私はこれを見たときから自分でも繰り返しやっているんですけれども、
こういうようなローテーション防御というふうにあるんですけど、これは世代間交互施用というふうに言われている防御方法だったりするんですよね。
ただ、この世代間交互施用よりも世代内使用の方が効果的なんじゃないかという研究が、今現在は2017年11月14日に農研機構より出されていたりしておりました。
ただ、これは研究成果としては、殺虫剤抵抗性害値の出現を付与する使用法のシミュレーションを駆使して再検討しましたという研究結果になっておりましたので、
今現在もまだ実証実験している途中なんじゃないかなとは思うんですけれども、そんなようなシミュレーション結果が出ていたりしてたんですよね。
具体的にこれ何をやっているかというと、ローテーション防御というふうに言われているのは、年ごとによって使う農薬を切り替えましょうというふうに言われているものなんですけれども、
これは同じ年の中で違う作用機構の農薬をローテーションして使っていきましょうというふうな書き方のものだったりするんですよね。
例えば今までだったらこの年はA剤を使います、次の年はB剤を使いますというふうに繰り返しやってたやつよりもですね、
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同じ年に今週のこの防状はA剤を使います、今週のこの防状はB剤を使いますというふうな形で、同じ作物に対して複数種類の殺虫剤を組み合わせてやった方が効果的なんじゃないというふうに言われてたりするんですよね。
これをやると具体的にどのぐらい抵抗性を持たないようにすることができるかというふうに言われると、
例えばこちらのほうを読み上げますと、聴目外地を想定したシミュレーションでは、殺虫剤が浸透異構性を持つ場合、持たない場合に関わらず、
2種の剤のローテーション防状、世代内使用だから同じ年に複数剤を撒いたことによって、
世代間交互性を、ローテーション防状ですね、それに比べて抵抗性の発達を数十から百倍も遅らせることが分かりました。
あくまでシミュレーション結果なんですけれども、そういうふうな形でかなり遅らせることができるということが分かったりするんですよね。
そういうような形で抵抗性をつけるのであれば、複数の種類の防状を同じ年にするようなことがした方がいいよというふうなことが分かりましたので、
私は一昨年ぐらいからスイートコーン、今まではローテーション防状をしてたんですけれども、
同じように毎年毎年このタイミングはこの防状、このタイミングはこの防状というふうな形で防状をするというふうなことをやっておりまして、
一昨年ぐらいから病害中の防状はかなり抑えられることができるようになってきました。
正直農薬とか殺虫剤の使い方とかに関してはすごくうまくなったなと思うんですけれども、
それもこれも全部アライグマに食べられるとそれはそれでどうなんだというふうな形になってくるんですよね。
ここでアストロノーカの話に戻ってくるんですけれども、
アストロノーカもですね、要はこのいかに抵抗性をつけないでバブーやら何やらを撃退していくかというふうなことをやっていくんですけれども、
このゲームね、プレステのゲームですから結構バグというか荒があるゲームでして、
私は攻略してた最中はですね、一番最後の方まで行くとこのバブー、
体も重いし空も飛べるし、なんだったら火も吹いて罠も壊せちゃうというふうなように進化しちゃうんですよね。
そうなっちゃうと正直ね、何仕掛けてもバブーが畑に来るというふうなことを避けられないというふうな状況になるんです。
その頃になってくるとプレイヤーは畑を全部で4つ持てるんですけれども、
バブーはなぜかゲームの仕様上なのかどうかわかんないですけど、
1個目の畑から順番に入っていって食害の被害を及ぼしていくんですよね。
及ぼしていくんですけど、1個目から3つ目までは来るんですけど、4つ目はほとんど来ることがないんですよね。
だから一番大事なコンクールに出すようなとか育成をするような品種はですね、
4つ目の畑に植えて、そして1個目から3つ目の畑はですね、
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バブーに食べさせるように野菜を作っておくというふうなことをやってたなというふうなのを思っておりますね。
それでここ最近アストロ農家、次回作出ないの?というふうなことでね、
ロフトプラスワンかなんかでイベントをしましたというふうな記事を見つけて、
そこでデバッガーの人が見つけたよというふうな裏技があったので、
それについてもちょっと合わせて話をしておこうかなというふうに思っております。
今ね、1998年に発売されたゲームの攻略法を言われてもしょうがないと思うんですけれども、
面白いなと思ったのが、どうするかというと、
一旦バブーを罠すり抜けさせて畑に入らすことによって、
餌を食べさせるといいよというふうに、
そうすることによってバブーに抵抗性をつけさせるのを遅らせるというふうなことが、
一応そういうふうな攻略法としてあるらしいんですよね。
そういうふうに時々食べきってしまうというふうなことをやっていくと、
時々畑の中に入らさせて食べさせておいて油断をさせておくというふうなことをやっておくと、
バブーがそんなふうに進化しないよというふうな攻略法があるらしいんですよね。
この手法何かに似てるなというふうな方、お気づきの方もいらっしゃると思うんですけれども、
IPM、総合防状技術、そんなような感じになるような感じになるかなと思うんですよね。
このIPMというふうな単語を皆さん聞いたことがある人ってどのぐらいいますかね。
農業されていない方というふうなのはほぼいないかなと思うんですけれども、
こちらの何の逆かと言いますと、
インテグレーテッドペストマネジメントというふうに言いまして、
日本語訳としては総合的有害生物管理というふうに言われている技術だったりします。
これ何やってるかというと、農薬の使用の最適化をやっていきましょうねというふうな技術というか考え方だったりします。
そもそも科学農薬に今まで我々の世界の農業というふうなのは頼り続けておりました。
農薬に頼り続けるあまり生き物を殺しすぎてしまうとそれに対して生き物がどんどん凶暴になっていくというふうなことがあったりするんですよね。
そういうふうなことをやるんだったら彼らにもちょっと食べさせてあげたりとか、
あとは少し経営に影響が出ないぐらいだったら多少食べさせて油断させてもいいじゃないというふうな技術だったりするんです。
一応これやり方的には農水省の方でIPMでググっていただくとこれの導入する手順やら何やらというふうなのがあったりするんですけども、
こういうふうな手法やら何やらというふうなのが2005年にヨーロッパの方から入ってきて日本国内でも浸透するかなというふうな感じで言われてるんですけども、
実はあまり浸透してないものだったりしますね。
ただこれをどんどん最適化するというふうなことをやっていくとですね、
例えば農薬に頼らないような形で傍所をどんどんしていくというふうなことをやっていくとコストダウンにもなるし、
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使う材料を減らせるというふうなことは農薬を使わないですのでその分お金がかからなくて手間も減っていくというふうなことだったりするんですよね。
ちなみにこれをやる手順というふうなのが結構ありまして、
例えばそもそも虫が入ってこないようにするために管理者というか虫が見えなくなるような管理者で覆ってやるとかというふうなのもあります。
あとは虫が嫌がるようなやつを観察で植えてやるとかそういうふうな形で虫の密度自体を減らしてしまう。
あとは虫がある程度食べるのは仕方ないとしてじゃあギリギリどこまでだったら許せるかというふうなラインで傍所をしていくというふうなことをやるっていうね。
そんな感じでやっていくとですね、例えば今現在キレイ好きな農家さんどうしてもほらいるじゃないですか畑とか田んぼのアゼを崩してまで草が生えないようにツンツルテンにする人。
ああいうふうなのは正直なところ稲荷雑草を増やしたいとかそういうふうな形でその生態系のバランスを崩して特定のものが生えやすくなったり偏りがちになりがちになっちゃうものだったりするんですよね。
そういうようなのを見直してある程度自然と共存するような形で傍所やら何やらも組み替えていった方がいいじゃないっていうふうな考え方だったりはするんですよね。
そのことを98年のゲームでバグとして入ってたらしいんですけれども、バグとして入ってたとしてもこの生き物の動きのシミュレーターとしてすごく先見的だったんだなというふうなことをここ最近思ったので、
そんな感じでね、今現在出来もしねえゲームのご紹介をさせていただいてたような状況となっておりますね。
なんかでも一応開発者のインタビューみたいなのを読むとですね、まだ続編作りたいよとかって話もあったりするので、
なんかね、今スマホゲーとかで出たらすごく神話性いいんじゃないかななんて思うんですけどね、出ないですかね。
本当にスクエニさんからアソロ農家のまた新しいのが出たら多分僕スマホに入れてやりたいなと思うんですけれども、
まあ今現在は出ないし、そしてこれね、今無理くりやろうと思うとですね、プレステ3のプレイステーションアーカイブでやるのが一番手が出しやすいやつかなというふうに思っておりますね。
まあ多分ね、ロム自体を探して買うのとかでもできるかもしれないけど手に入りづらいと思うんですけども、
まあ思い出してやってみるとまあまあ面白かったりするので、ちょっとそんなようなところでね、聞いていただけたらよかったかなというふうに思っております。
というわけで、今回はなんかおっさんの長話とあと、えーと、なんていうの、そう、ん?えーと、なんていうの、
傍女についての考え方、この辺についての部分はお役立ち情報になるかなと思うんですけどね、
まあできないゲームの思い出話に付き合っていただいて本当にありがとうございました。
27:02
ではエンディングの方入っていきます。
はい、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございます。
当番組への感想コメントは、ツイッターハッシュタグ、A-Aにサブカルのサブと書いて、Aサブと書いてコメントを寄せくださいますようお願いします。
で、今回はですね、特にコメントいただいてないんですけども、ノークロアティにちょいちょいコメントがいただいておりましたので、
それのご紹介をさせてもらおうかなというふうに思っております。
あのー、なんていうの、えーと、私のA-Aとサブカル、あの、どの回についたコメントもですね、
届いたら届いた順に紹介していこうと思いますので、よかったらコメントを寄せてください。
えー、で、えーと、とりあえずノークロアティにコメントを聞いておりました。
高谷斎々子さんより、7月29日にコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。
田植とミッドナイトゴスペルの回についてのコメントです。
あ、あの、最初のやつですね。
ありがとうございます。
趣味と仕事と家事の話のあたりで、ジョンさんの何らかのスイッチが入ったなという口をに笑ってしまいました。
お疲れ様です。
はい、ありがとうございます。
まあね、あの、そうなんです。
ミッドナイトゴスペルの回はですね、たぶんそのあたりで私のスイッチが入ったなというふうのがわかるのが、
えーと、あれですね、こう、うちの会社が、こうね、家に帰って何もしなくて住むおっさんが働くことを前提にしているというふうなところでね、文句があるみたいなところからスイッチが入ったなと思ってたんですよね。
まあ、私はこういうふうな番組を配信してて思いますけれども、やっぱりその辺がね、いろんなスイッチが入る瞬間になるものだなというふうに思っておりますね。
はい、そんな感じでちょっとミッドナイトゴスペルね、なんか見られたよというふうな方はなかなかいらっしゃらないかなと思うんですけど、
まあ、よろしかったらちょっと見てみてもらえるといいかななんて思っております。
私もあの後ね、見直してみて、やっぱ面白いなというふうに思ったりしながらちょっと見ておりましたね。
で、こんな感じでちょっといただいたコメントありましたらふわっとご紹介させていただきますので、
Twitterのハッシュタグ、AのAにサブからのサブと書いてコメントをお寄せいただきますようお願いします。
あと、この間私、鹿ヘデケロというふうな番組にゲストを出演させていただきまして、
それで、その最後の回が今現在配信されているような状況となっております。
ちょうどね、キラキラ発言にモノモース談というふうなね、私が普段からいかに闇の農業者をしているかというふうな話をさせていただいてたんですけども、
割とちょっと評判良くて少し嬉しいなというふうに思っておりまして、反応とか見させていただいております。
ただね、これ番組のコメントやら何やら紹介するのはね、向こうの番組でございますので、
こちらの方はとりあえずコメントいただきまして、ありがとうございますというふうな感じでね、ちょっとご紹介いただきます。
で、あと当番組についてのお知らせでございますけれども、なかなかね、本アカウントの方で配信されませんね、Appleの方ね。
30:00
一応気長にやっていこうかなというふうに思いますけど、しばらくはノコロのアカウントの方でね、曲がりされてコメントにさせてもらったりなんだりしておりますので、
よろしかったらこちらの方は引き続きお聞きくださいますようお願いします。
で、あとはですね、本当は毎週収録して配信をしたいなというふうに思っているんですけれども、8月、9月、10月はですね、地獄でございます。
なかなかお時間も取れず収録する内容も定まらずというふうな状況が続いておりますのでね、なかなか配信やら何やら滞ることはあると思いますけど、
地味地味やっておきますので、気長にお付き合いいただければなというふうに思っておりますので、
なんていうの、登録だけしておいて、忘れた頃に配信されるというふうな状況になっておりますので、
よろしかったらこれからもちょっとお聞きいただければというふうに思っております。
というわけで、長々とお聞きくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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