エルデンリングの紹介
[音声なし]
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住30代米農家を務めますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2023年1月24日となっております。
今回はですね、昨年の2月頃に発売されたゲームエルデンリングの農業病者探偵をやっていこうと思って、こちらの音源を立ち上げているような状況となっております。
こちらはですね、昨年のゲームオブザイヤーになるぐらい、すごく売れているゲームとなっておりまして、当番組をお聞きのゲームをされている方ですとか、結構皆さんやってらっしゃるんじゃないかなと思っている。
そんなような作品となっております。すごく難易度が高くて、話についても考察やら何やらをいっぱいしなければならないというような、すごく難解な作品となっておりまして、
今現在インターネット上とかでもですね、そこここで色々な考察サイトやら何やらという風なのが日夜生まれ続けているような、そんなような作品であったりもしております。
正直なところ、このエルデンリングに乗っかって色々お話をするの、旬が遠に過ぎているのではないかなという風に私自身は思っているんですけどね。
これを話せるようになったのがつい最近だったからこんなような時期になっております。
というのも、私はですね、昨年発売日と同時に購入をいたしまして、それでダウンロードもして、昨年の5月ぐらいにはラスボス戦の一歩手前まではたどり着いていたんですけども、
そこから昨年は仕事が忙しくなってしまったので、半年半ほどブランクを開けてしまうことになるんですよね。
そうして、ようやっと昨年の12月の終わりぐらいからゲームに再度着手し始めまして、クリアがようやっとできたのが今年の1月の初めぐらいという風になっております。
正直なところ、ラスボス戦にかけた時間というのが、およそ20時間ぐらいとなっております。
なんでそんなに時間がかかるのという風な部分は、概要パートの方で詳しくお話をさせていただけたら嬉しいなと思いますね。
今回のお繋がり的な部分で言えば、本作において農業描写という風なのが、ほとんどございません。
というのも、この世界の登場人物の人々は農業を辞めちゃっている世界だったりがするんですよね。
それなので、その農業の痕跡という風なものは若干そこそこにはあるんですけれども、
実際にどのような形で農業を辞めていくことになったのかという風なのを、今回は色々とお話をしていこうと思います。
その過程で、あんまり考察がされていなかったような部分について、色々とお話ができるんじゃないかなと思いますので、
このゲームをやられている、なおかつ考察好きがお好きな方ですとか、
あとは、これからゲームを始めるんだけれども、ネタバレをくらっても別なんいいやという風な方と、
あとは、てめえの話に付き合ってもいいやという風な方に向けて、今回もある程度ネタバレ全開でお話をしていこうと思っておりますので、
よろしかったら30分間から40分間ぐらいお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
というわけで、今回も参りましょう。
エルデンリングにおける農業描写の少なさ
Aノートサブカル
♪~
この番組は、北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にある、
別地在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていく、
オーディオSA番組「Aノートサブカル」の特殊プログラム。
サブカル作品の中に現れるほんの少しの農業描写から、その作品世界についてディテクティブしていく、
作品の見え方がちょっと変えられたらいいな、な農業描写考察プログラム、農業描写探偵のお時間となっております。
今回扱いますのは、昨年、2022年2月に、
フロムソフトウェア、バンダイナモコより発売されておりました、オープンワールドアクションエンゲーム、
エルデンリングを扱っていこうと考えております。
こちらのゲームはですね、ものすごい難易度と、謎めいたストーリーと、
あと、びっくりするほど広大なマップでおなじみのゲームとなっておりまして、
昨年のゲームオブザイヤーを受賞したぐらい、色々遂げているし、評価も非常に高かったという風なゲームとなっております。
このエルデンリング、もともとはですね、こういう風な、フロムソフトウェアというゲームメーカーが、
デモンズソウルの頃から連綿と作り続けている、
ファンタジー色のある世界観で、とにかく簡単に殺すような罠がいっぱい出てくる、
ファミコンの時代を思い出すような理不尽なトラップとか、理不尽な攻撃とかがいっぱい出てくることでおなじみの、
高難易度なアクションRPGゲームのシリーズの、その集大成ともいえるようなゲームになっているかなと思っております。
私自身も、このフロムソフトウェアの死にゲー的なものはですね、
それなりにやってはいるんですけど、中心のシリーズはやってないという風な状況だったりするんですね。
私がやっているのは、それこそ一番最初に出したフロムソフトウェアのね、
デモンズソウルというPS3のゲームをやっておりますね。
ちなみにキングスフィールドの話とかも持ち出すとね、めんどくさいことになりますので、
とりあえずね、デモンズソウルからやったことにして話をさせてもらいますけれども、
このデモンズソウルをやった後ですね、本当はダークソウルという、
1,2,3という風な感じでですね、今回のエルデンリングに非常に似たしよったシステムとか、
ゲーム性のものを出してたりはするんですけども、それは私やっておりません。
その後ですね、PS4になってから入ったブラッドボーンとセキロという風な、
こういう風なアクションゲームがあるんですけど、この2つに関してはどっちも私やってクリアまでしておりますね。
そして、その最新作であるとこのエルデンリングはですね、
昨年発売日に買って、長く時間をかけて、それでようやっと時間をかけてクリアできましたという風なところで、
今回ようやっとお話ができるようになってきております。
こちらのエルデンリングはですね、どういう風な形ですごく評判が良かったかという風な部分の、
その1つになっておりますのが、本作のゲームの設定ですとか、神話交渉ですとか、
そういう風なものにですね、ドラマのゲームオブスローンズですとか、
ハウスオブドラゴンなどでおなじみのJRRマーティンさんがですね、
エルデンリングのゲーム性
この原作協力という風な形で、そういう風な中で制作の方に加わっていたよという風なところが、
予告編の段階からされておりまして、
実際にこのJRRマーティンさんが絡んだような、ちょっとドロドロとしたような神話とか、
そういう風なものがですね、背景に流れてはいるんですけども、
それを覆うのが大変だよという風な状況になっている。
そんなようなゲームとなっております。
で、難しくて理不尽を感じて、そして謎めいていて不親切でという風なところで、
何が面白いのこのゲームという風な部分なんですけども、
どうかな、とりあえずダークソウルとかこのね、
高難易度の部分が順番に話をしていきますけれども、
今のゲーム、基本的にはインターネットで検索すればですね、
効率のいいルーン稼ぎですとか、経験値稼ぎ、お金稼ぎとかという風なのは、
いくらでもYouTubeとかその辺で見れちゃったりするような、そんなような時代になってきております。
なんですけどね、こういう風な時代においても、この高難易度関係はですね、
例えばこのタイミングでこの攻撃を末すれば避けられるよとかね、
このタイミングでガードして、このタイミングでカウンターを取れば簡単に倒せるよとか、
という風なのがYouTubeで流されたとしてもですね、
なかなかそれを真似できなくて、なかなかゲームをやるのが大変という風な感じになっていて、
それで普通にググって調べて簡単に攻略をしてしまうという風なところができないおかげで、
エルデンリングの救済措置
やっていてあの、あのー何て言うかね、歯応えを感じられて楽しいかなという風になるのが、
この高難易度ゲームのいいところだなという風に思っております。
で、このエルデンリングがちょっとすごいなという風になっているのが、
このすごく難易度が高いんですけれども、
手段を変える、方法を変えるとかという風なことの救済措置みたいなものをいっぱい取ってたりはするんですよね。
例えば今まではずーっと大きな斧とかぶっとい手斧とかそういう風なもので戦ってきてたんだけれども、
どうもここから先魔法が必要だなという風なことになったら、
ステータスの振り直しをする救済措置という風なのがゲーム中に出てきてたりするんですね。
なのでそういう風なことをやって、なんとかうまいことをやったりですとか、
あとはインターネットとかそういう風なPSプラスとかに加入すると、
他のプレイヤーから協力を得られたりですとか、そういう風なことをすることができるおかげで、
ゲームをスムーズに進めたりするので、
高難易度ではあって歯応えはあるんだけれども、
昔のファミコンみたいに心を折られてそれ以上進めなくするという風なことではないようになっているんですね。
これはなかなかクリアができた瞬間とかは達成感とか感じられるという風なところで、
非常に面白いゲームになっているのかなという風に思っております。
ちなみに私はゲームの中でまで他人と触れ合うのが嫌だという風な理由から、
宗教上の理由で一切このネットワークプレイの機能を使っていないんですね。
それこそデモンズソウルからそうですし、ブラッドボーンもそうだし、
ラスボス戦の攻略
セキロはそういう風な要素がなかったのでそのままなんですけど、
今作のエルデンリングにおいてもインターネット上の協力を借りることなく、
最初から最後まで一人でクリアするという風なのを今回やっておりました。
だから時間がかかったんだよねという風な部分だったりするんです。
特に私はこうやってゲーム中に色々と救済措置みたいなものが置かれてたりするわけなんですけども、
自分で決めたキャラクター設定に縛られるという風な私の生来持つ性格が災いして、
最初に持っていた武器がダガーだったんですけども、
このダガーをですね、もう一本ちょっと強めのユニーク武器のダガーを手に入れたあたりからですね、
ダガー二刀流で戦うようになりまして、
そして私はラスボスの直前まではこのダガー2本でずっと戦い続けるという風なことを
ソロプレイでやり続けてたんですよね。
それもゲーム中本当だったらNPCとかね、
あ、そうそう、他のプレイヤーキャラクターが操作していなくても
味方になってくれるキャラクターが出てくれるタイミングとかそういう風なのもあったりするんですよね。
上手いことシナリオを進めていれば、この強大なボスと戦う時に
手助けとしてこいつを召喚できるっていう風なところがあったんですけど、
そういう風な部分も気づかずに吸っ飛ばしておりましてね、
結局最後まで一人でこのダガー2本で戦い続けてきたなという風な状況だったりしてたんですよ。
で、そんなような状況でラスボスに当たったんですけども、
このラスボスにはですね、とりあえずこの私が今までダガーを使う強みであるとこの出血というステータス異常があるんですね。
この出血という風なステータス異常、軽く説明するのが難しいな。
あの、累積するダメージを与えていくとクリティカルが入るっていう風に説明すると通りやすいかな。
だから、あの特定回数上げていくと、クリティカルというか回心の一撃が出るゲージが溜まっていって、
それが出ると一発でガクンとゲージが減って倒しに慣らすくなるよっていう風な、
そういう風なシステムを使ってずっと戦ってきたたんですけどね。
ラスボスはこの出血が効かないという風なことになっておりまして、
それで、成功法でちまちまちまちま削るしかないという風になるとですね、
かなり技を覚えて、相手のモーションを動いて避けるとかという風なことを一生懸命やったんですけども、
けれども、これは無理だなっていうね、
ラスボスの攻撃を避けつつ10分間生き続けてもなお半分以上削れないという風な状況になるとですね、
さすがにこんなゲームやってらんないなという風な気分になるんですよね。
それで、やむなく自分の心情を負けですね。
今まで一度も使ってこなかった、鬼刀とか魔術っていう風に言われている。
要は魔法とかを使って遠距離攻撃をするという風な技があるんですけども、
それを改めて覚え直して、そういうのを駆使してようやっとラスボスを倒すという風なことをやれてたりしてたんですね。
ゲームの難しさとストーリーの理解
最初からね、インターネット上で手助けを得るですとか、
あとは私が最初から魔法を使って剣と盾で上手いこと戦っていれば、もうちょっと楽にはいったんでしょうけどね。
だが二刀流なんていう変な癖のある戦い方をずっとしてしまったばっかり、
なかなか勝てなかったなという風なところが今回はコーナーインドの部分で大変だったよという風な部分だったりしております。
本当だったらですね、もうちょっとスカッとしてたかなという風に思うんですけどね、
私は今回のエルネンリングに関してはですね、ちょっと心が折れてもう二度とこのゲーム触りたくねえなという風にね、
思うぐらいには大変だったゲームだったりはしてたんですけれども、面白いですよっていうね。
ここまでこうやって話されるとどこが面白いのか分からないとは思うんですけどね、
まあ一度はやってみるといいんじゃないでしょうかね。
で、そんな感じでコーナーインド部分のところも面白かったりはするんですけれども、
その他、このゲームはですね、あの広大なマップとそれと謎めいたストーリーという風なところが非常に魅力的になっているゲームかなという風に思っておりますね。
で、この辺の二つはですね、ちょっとひも付いてるので一緒に話しちゃいますけれどね。
そう、あのね、ぐちぐち言ってたのが長すぎる部分だったりはするんですけどね。
あの、この広大なマップとそれと謎めいたストーリーの部分という風なのはですね、
まあそれこそJRマーティンさんが設定した神話を元にそこの上に肉付けされたストーリーですとかそういう風なものとかが載ってたりはするわけなんですよ。
で、こちらのゲームはですね、本当にあの物語をする、ストーリング・テリングという風な部分をですね、大部分を環境の方に重きを置いてるんですよね。
まあだから、衣装の一つ一つに意味があるですとか、特定の場所に特定のキャラクター、特定のモンスターみたいなものがいる理由という風なのは何なのかという風なところに意味があるゲームなんですよね。
で、そういう風なことを使ってストーリー・テリングをしているおかげでですね、頑張って読み解こうとしないといけないと。
あの、まあ話がどういう風なものなのかというのがさっぱりわからないんですね。
実際、物語の始まり自体からですね、結構プレイヤーを置いてけぼりにするような状況になっております。
まあこれはデモンズ・ソウルから始まるダークソウルシリーズでおなじみなんですけれども、とりあえずプレイヤーキャラクターがこの世界に転生しましたという風な感じでですね、
出てきたところから最初のステージみたいなのをちょこちょこちょこちょこちょこ歩いていくとですね、いきなりこいつと戦っていいのかなという風に不安になるぐらい強そうなボスにけしかけられまして、
で、それをなんとか倒すことができるとご褒美アイテムもらえるんですけど、基本的には斬殺されるよねという風な感じになります。
で、そうやって斬殺されてゲームオーバーになったところから別の場所で復活してそこから最初のゲームになりますよという風なのが、まあだいたいおなじみだったりするんです。
で、そんな感じであの、ほんとにあのいきなりよくわからない空間にほっぽり出されて、そしてあのいきなりあの先例のように殺されて、
世界観とキャラクターの解釈
そしてなんとなく行き先とかそういう風なものは指示されるんですけれども特にその辺の説明はないんですよね。
まあだから最初に到着する、まあプレイヤーキャラクターが到着する漂着墓地ってのがあるんですけども、
まあここからですね、えっとサージマリの洞窟の方にあのまあ初回でね、えっとまあ継ぎ木の起降師なんていうなんか腕がいっぱいあるようななんかお化けみたいなやつに襲われて、
で、それで殺された後はそっちの方に移動して、えっとそこから先ずーっと進んでいくんですけども、
で進んでいくとですね、今度はあの祝福というセーブポイントみたいなものが見えまして、
でその祝福から伸びている方向の方で、まあ大体こっちの方に進みやいいんだなという風なところはやりながらはわかるんですけれども、
けれどもそっちの方向に進んだところでここが何を指示しているのか、そもそも自分が何をするためにここにいるのかという風なことがやっててもさっぱりわからないんですよね。
で特にゲームをクリアする直前まで行ってもですね、なんで俺こいつと戦ってんだっけとかね、なんで俺ここにいるんだっけという風なのが、
まあなんとなくはわかるんですけどもよくわかんねえなという風なところがですね、まあ結構あるようなそんなようなゲームとなっております。
まあなんですけれども、衣装の一つ一つ、セリフのはしばし、それからアイテムのフレーバーテキストとかね、
そういう風なものを細かく読み解いていくとですね、それなりに意味が通っていて、でプレイヤーキャラクターの分身である汗人という風に呼ばれている人々がいるんですけども、
彼らが何を考えてこういう風な行動をしたのかという風なのもなんとなくわかるようにはなっている、そんなような作りとなっております。
公式コミカライズ
まあなんですけどね、基本的には説明が不十分でわかりづらい世界観という風なものになっておりますのでね、
本当に最初に出てきた瞬間からの何の話なのかわかんないようなことという風なのが結構他のキャラクターから幕を立てられて困ったりはするんですよね。
特にね、最初の洞窟の入り口に立っている白面のバレーという風なおじさんがいるんですけども、
彼に会って最初に言われるのがですね、「親、あなたには巫女様がついておられない」というようですね。
では祝福の円卓に招かれることもないようですから、二本指に一見することもなくそのまま殺されることになるでしょうね。
まあそれも運命でしょうな、みたいな嫌なことを言われるんですよね。
まあちなみにこちらのセリフに関してはですね、今現在各種のコミックサイトの方で読めることになっております。
公式のコミカライズ「エルデンリング 黄金樹への道」という風なね、ギャグ漫画があるんですけどね。
そう、公式コミカライズでゲーム本編はドシリアスなゲームなんですけれども、けれどもこの公式のコミカライズはですね、完璧にギャグパートオンリーのギャグ漫画になっているという。
で、それをネタにしてですね、その行ってきたバレエさんに殴りかかってどうこうしようなんていう風なことを描かれてたりしておりました。
そんな感じで、何から何まで分からないんだけども分からないなりに何か調べれば考えれば分かるようになっている風な作りっていう風なところがですね、
ほぼ無限と言ってもいいほど広がっているっていう風なのがこのゲームのすごいところなんですね。
特にエルデンリングはですね、本当にあのいろんなオープンワールドゲームやってきてて思うんですけども、びっくりするほど広いです。
ナイトシティよりはずっと広いなっていう風にね、思っちゃうぐらいすごく広くて。
そして、こういう広いオープンワールドゲームにはありがちなんですけども、どこか使い回ししてるよねこれとかっていう風なのがほとんど感じられないようなゲームなんですね。
まあだから場所ごとによって特徴っていう風なのがはっきりと出ているし、そしてそれがシームレスにつながっているので本当にあの、なんかすごく不思議な世界を旅してるんだなっていう風なところがあって。
その辺の部分ですごく面白くなっている。そんなようなゲームかなという風に思っておりますね。
で、そういうような感じであの楽しみがいがあるとか調べがいがあるゲームとなっておりまして、いろいろと今回もね、農業業者の痕跡を覆いながらいろいろと考えていったりしてたんですけども。
けれども、やっぱりこちらのゲームはですね、すっごくたくさんの人がゲームに関わってきてすごい時間をかけて作っているAAAタイトルだったりがするわけなんですけれども。
ゲームの作りとかそういう風な設定の織り込みとかっていう風なのがですね、かなり頑張って省略を加えられている方だったりするんですね。
実際に私が今回見ていた農業業者とか食べ物業者とか、こういうようなものはですね、基本的にゲームをする際のメインのゲームの面白いところから外れてくるフレーバー部分なので削られがちだったりはするわけなんですけども。
この辺の削られがちっていう風な部分がですね、本当にがっつり削ってるんだなという風な感じがする。そんなようなゲームとなっておりました。
それも削ってる理由という風なところもですね、うまいこと設定の方に落とし込んでいるんじゃないかなという風に私自身は考えております。
で、そうやってこの辺のゲームでどうしたって省略なのか、それとも設定上で織り込まれていてそういう風にしているのかっていう風なのがちょっと分かりづらい部分だったりもするかなとは思っております。
で、私はですね、ちょっとこのようなゲームの省略なのか意図している描写なのかという風なのをですね、意識的に分けて見ていこうと思っております。
で、今回私が話をしているのは意識してというか、意図的にこのような形で省略をされていて、この理由についてはこういうような設定上から説明ができるねっていう風な話をちょっと今回はしていこうと思っております。
で、今回の農業描写探偵で大元になるお話という風なのはですね、このゲーム「エルデンリング」という風な作品の世界の舞台になっている狭間の地と呼ばれている世界がございますと、
この狭間の地の世界ではですね、住人をはじめとした色々な生物、あと植物に至るまでほぼ不老不死になっているという風に私は考えております。
で、その結果この世界の住人はですね、取り立てて食事をする必要がなくなってしまったため、結果的に農業をする人が誰もいなくなっているって風に私は今現在は考えております。
で、それがなぜなのかという風なのをですね、この「エルデンリング」のゲーム中に出てくるアイテムのフレーバーテキストですとか、あとはちょっとその辺の設定の周りの部分の方から説明を加えていこうかなという風に思っておりますね。
なので一応最初にはですね、農業描写というか数少ない農業に関する痕跡についての話をさせていただいて、そこからなぜこちらの世界が不老不死の人間しか住んでいないのかという風なところを説明を加えていこうと思います。
農業美容者探偵と農業痕跡について
で、その過程でですね、この世界においておそらくいつまで農業が行われていたのか、あと農業が行われなくなった結果、行われなくなった結果というか、行われなくなったという時を同じくしてどのようなことが起こっていったのかという風なところをね、ちょっと想像でいろいろと話をしていこうと思います。
で、その過程でですね、例えばゲームの冒頭に出てくる雑魚キャラクターのね、たっとい人、鬼人という風に呼ばれているゾンビみたいなキャラクターとかがその辺でうろうろと雑魚キャラクターとしていたりはするわけなんですけども、あんな感じで名前は鬼人って名前がついているのにどうしてあんな立場に身をやつしてしまったのかですとか、
あとは一番最初に遭遇することになるボス、正確に言うとデミゴッドかな、正確に言うと途中でマルギットが出てくるからややこしいな、継ぎ木のゴドリックという風に呼ばれているデミゴッドというボスがいるんですけども、こいつがなんで必死こいて腕を継ぎ木することになっているのかと、
あと継ぎ木ってどういう風な感じでできるのかという風なのをですね、ちょっと今回の説明からいろいろとやってみたいなというふうに思っておりますので、この概要パートだけでだいぶ時間を送ってしまいましたけれども、ここからちょっと農業美容者探偵の方入っていきたいと思います。
ここからはエルデンリングの中に出てくる数少ない農業美容者というか農業の痕跡についていろいろとお話をしつつ、どうしてこの世界の登場人物たちというか、さまざまなものまで不老不死だと言えるのかという風なのをアイテムの方からちょっと説明を加えていこうかなという風に考えております。
最初にちょっと結論から言ってしまうとですね、これはゲームをやられている方でしたら、だいたいこういう風な設定からという風なのが想像はつくと思うんですけれども、この世界の住人というかこの世界に生きるすべての生き物はですね、黄金樹の祝福と黄金率の影響を受けているために、食事をとる必要がなく死ぬこともできないような状態になっていると私は考えております。
これね、ゲームをやられていない方についてはさっぱり何のことやらという風な感じだと思うんですけどね、順繰りに頑張って説明をしていこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
今回やってて思うんですけどね、用語解説が多くてついてこれない人が多いのではという風な感じになるので、ネタバレ全開でいろいろと話をしたい。欲求にもかられるけど頑張ってちょっと話をしていこうと思います。
この世界においての農業描写についてからまずちょっと話をしていきますけれども、私はエルデンリングの世界を回りながらずっと写真やら何やらをパシャパシャパシャパシャと撮ってたんですけども、農業の痕跡が感じられるなという風に思える場所はですね、主に2カ所だけとなっております。
1カ所がですね、ミッドサマー村なんてこのエルデンリングのゲームの中とかでスラングとして言われております。風車村ドミヌラという風な場所がございます。
これはアルター高原という王都がある近くにある村だったりするんですけども、名前の通り風車がいっぱい立ち並んでいて、そこにですね、特にずっと踊り狂ってるおばあさんなのかお姉さんなのかわからないけれども、とにかく頭に花をつけて踊り狂ってる人がいる村があるんですけどね。
その村と、あとは主人公が途中で拠点にすることになる大祝福にある円卓、それと王都の中にある円卓と全く同じ作りになっているような、俗に王都の円卓っていう風に言われるんですけども、こちらの王都の円卓、双方にあるですね、地下にある食料庫につながり、
いろいろと食べ物やら何が残っているっていう風なのがありますので、そちらについて順番に話をしていきましょうか。
ではまず、この風車村、土身村の方に話をしていきましょうか。
この風車村、土身村の方はですね、おそらくもともとは牧畜をやっていた村なんじゃないかなという風に私は考えております。
っていう風なのも、この風車村がある場所っていう風なのがですね、すんげー山なんですよね。
とてもじゃないけど、旗作牧をやるにはちょっときついなっていう風な感じの場所だったりしておりますし、
あと風車村自体にはですね、その周りにあちこち牧場跡っていう風にマップ上で名前を付けられる場所とかっていう風なのが頻発しておりますので、
おそらく主要な産業っていう風なのは牧畜で間違いはないかなという風に思っております。
牧畜で風車って何に使うのっていう風な話だったりするんですけども、風車はですね、それこそ単純に小麦をひいたりですとか、そういう風なことだけではなくてですね、
例えば羊毛を叩いて潰してほぐすとかっていう風な使い方もできるし、
要は回転体などでね、そこから動力を取って仕事をさせるっていう風なところで、
農場として使う部分については色々と使い勝手はあったんじゃねえかなっていう風に私は考えております。
なので、もともとこの風車村、土実という風な場所ではですね、牧畜が盛んで、羊毛を取って毛織り物を作ったりとかっていう風なので、
それこそ王都の中にいる貴人の服ですとか、そういう風なものとかを作ってたりしてたのがこういう風な場所だったんじゃないかなという風に思います。
それ以外にもですね、多分あそこでは羊の肉を作って食べたりとかっていう風なことも全然やってるのかなという風に思っております。
っていう風なことを考えるとですね、アルター高原に出てくるくるくる回転する羊いるじゃないですか、
あいつらは多分もともとそこら辺で飼われてた羊が野生化したものなんじゃないかなって私は思うんですけどね、その辺はちょっと考え過ぎかなという風に思っております。
神肌の神徒
で、あとこの風車村ドミノラではですね、現在は神肌の神徒という風に呼ばれているですね、
人の皮を剥いでそれを着るという風な競技を持っている、大変見栄えがよろしくないような人々っていう風なのが住みついておりまして、
そこに競技に感化されてしまったのかどうかわかんないですけれども、この風車村ドミノラにもともと住んでいたであろう住民の皆さんはですね、
大体こういう風に人皮を剥ぐ側に回ってるか、剥がれるのが怖いよという風に思う側になってるかという風なので、色々と立場が逆転しているようなもんだなという風に思っておりますね。
実際に楽しそうにしているのは女性が中心で、怯えていて動きが鈍くなっているのは男性が中心という風なことを考えるとですね、
多分風車村ドミノラの方でやられていて、そして羊の皮をなめしたり皮をどうこうしたりという風なことをやってたのは、
こういったお姉さんというか女性が中心だったんだろうなという風なのを見て撮ったりしておりましたね。
なので今までの野良子子とかそういう風なところで不老不死になる前は、父親のそういう風な暴力的なところとかでなんとなく家庭内で力を持っていたであろう男性人がですね、
みんな揃って不老不死になってしまった結果、追いやられてあんな感じになっちゃってたのかなという風なことを考えるとですね、
まあなかなかの面白い部分も、なんか世知辛いものが感じられるな風車村という風なことをですね、
まあゲームをやりながらちょっと思ってたりした次第でございますね。
そんな感じで、農業の痕跡みたいという風なのはエルデンリングのゲーム中とかにはちょこちょこあるような感じはするんですけどね。
でもはっきりとした農業の文章というのはほとんど見られませんでした。
この風車村以外にもですね、村という風な単位で作られているような場所とかっていうのはあるんですけども、
とてもじゃないけど人が住めるような環境にはなってなかったなという風な感じがする。
まあそんな感じがするんですよね。
まあこの他の村にもですね、例えば狂い火村ですとか闇村とかね、あとはあの白金村なんていうのもありましたけども、
そう、白金村はですね、何をどう生活してたのか全然わかんないしという風なのもありますからね。
まあなんで、まあ何かしら農業とかそういう風なものとかっていう風なのはやられてたんだろうなとは思うんですけれども、
エルデンリングの狭間の地の状況
農地って基本的にね、1年以上ほったらかしにすると完璧に野生化してしまって、そもそも元の作物がないような状況になってしまうので、
で、かなり長い間農業とかそういう風なものをしておらず、
で、残っているのが風車をはじめとしたでかい建物だけっていう風な状況になっているっていうのが、
まあこのエルリングの狭間の地の状況なんじゃないかなという風に思いますね。
で、一方、食べ物が何で残っているかっていうか、まあそういう風に食べ物が残っているっていう風なのがありまして、
で、それが主人公が拠点にすることになります大祝福の円卓という風な場所がございます。
で、この円卓という風な場所はですね、おそらく次元が確実したような場所にあるんじゃないかなとは思うんですけどもね、
この辺の部分というのがよくわからないです。
まあただ、おそらくそうだろうなっていう風に思うのは、
王都に全く同じような造りの建物があって、で、そしてこの大祝福の円卓の方にはですね、
狂い舌のアルベリヒという、あの途中で敵対して侵入してくる敵プレイヤーみたいなのが出てくるんですよね。
で、そのキャラクターの遺体がですね、王都の方にあることを考えると、
おそらく何かしらの関係があって、で、そして何かしらの媒介魔術のようなものを使って、
狂い舌のアルベリヒが入ってきてたっていう風なことを考えるとですね、
まあ多分モデルとなった場所と、そしてモデルとなった場所からコピーされて作られた場所っていう風な、
まあそんな関係があるんじゃないかなって私は考えております。
で、この2つにですね、両方ともパントリーが存在しております。
パントリーというか食料庫でございますね。
で、食料庫とキッチンがあって、で、それもですね、おそらくコピーされた時と同じようにですね、
ずーっと火がコウコウと焚いてあって、じゃがいもがあったり、レタスがあったり、ニンニクがあったり、キャベツがあったりとかっていう風な感じでですね、
こんな感じでキッチンの中には雑然とというか、
まあ料理をしている最中だったんだろうなっていう風な感じのものがですね、そのまま置かれることになっております。
で、こうやって置かれているっていう風なところでですね、
有機物の死に生きる狭間の地の世界
まあ私あれあれっていう風に思ったのがですね、
まあそもそものキャベツが置かれているっていう風なところにですね、
ちょっと違和感を感じたりはしてたわけなんです。
というようなのも、キャベツはですね、刃物野菜で、まあ長く持つとしてもですね、
それほど長く形を保ってられるようなものではないかなと思います。
で、このキャベツをはじめとして野菜とかそういう風なものがですね、
まるで置物のようにそのまま置かれているような状況になってたりはするんですよね。
で、おそらく宿腹の方の煙卓においても、そしておうとの方の煙卓においてもですね、
誰かがこれを食べているような形跡という風なのがあんまり考えられないんですよね。
まあ一応ね、おうとの方の煙卓の方に行くとライトがついてたりとかっていう風なことはあるんですけども、
けれどもなんかその特に誰もいないような場所で、
ただただこの食料やら何やら置きっぱなしにされているっていう風なことを考えるとですね、
おそらくあれはですね、ずいぶん前に忘れされられたんだけれども、
けれどもそのまま残っていて、そして腐ることもなくそういう風な感じで
置かれているものなんじゃないかなって私は思うんですよね。
で、そういう風なことを示すようなフレーバーアイテムという風なのが、
ゲーム中の方にはたくさん出てきております。
例えば、獣血という風なクラフトアイテムがございます。
で、それのフレーバーテキストを読んでいきますね。
「黄金の煌めきを宿した獣の血液。アイテム製作に用いる素材の一つ。肉食の獣を狩ると手に入ることがある。ずっと腐ることがない。」という風に書かれております。
で、この他ですね、例えば「黄金の排泄物」という風なクラフトアイテムがございます。
で、こちらはですね、「何者かの排泄物。金色の大便。アイテム製作に用いる素材の一つで、森や茂みに隠されていることが多い。金色の大便は安定性が高い。乾かず、その熱と臭いを失わず、それはずっと大便である。」という風なことが書かれてたりするんですね。
で、こういう風なのを見るとですね、要は何かしら腐ったり、有機物として死んでしまったりという風なことが起こるとですね、
次第に他のものに分解されたりとか、そういう風な形で腐っていったり、なくなったりするという風なことが当たり前に起こるとは思うんですけれども、
この世界はですね、こういうような形で有機物がある程度死んだような状態になってもですね、そのまま死んで腐って分解されることがなく、死に生きるという風な状況になってしまうんですよね。
で、これはゲーム中の設定の方からでも説明がついたりしております。
エルデンリングの舞台になっている狭間の地ではですね、運命の死が取り除かれているという風な設定がついてたりするんですよね。
これは何のこっちゃっていう風なところから説明しなければならないんですけれども、
こちらはですね、このエルデンリングがどうして砕かれることになったのかですとか、
あとはその砕かれる直前にどういう風なことが起こったのかという風なものですね、
ゲームのフレーバーテキストとストーリーとかを追っていけば何となく想像はつくんですけれども、
このエルデンリング、その仕組みとかね、そういう風な物理法則のところとかもちょっと説明をしないといけないかな。
この狭間の地の世界自体はですね、こちらの世界と比べて結構似通ってはいるんですけれども、
物理法則とかいろんな法則という風なのがかなりこだわっている世界となっております。
特に大きく違うなという風な部分がですね、
例えばこの狭間の地はですね、黄金樹と言われている、ゲーム中真ん中に見えるでっかい木があるんですけれども、
天体の異なる世界と太陽の欠如
この黄金樹を中心に世界が形成されております。
なので、この黄金樹が中心になっている世界なので、天体とかそういう風なものとかっていう風なのはですね、
黄金樹の付随物として考えられていたり、そういう風に見えるものとして扱われていたりするんですよね。
実際に地下に行くと星々が綺麗に瞬いていたりするし、
で、外に出…外というか地上世界は地上世界で、星々が見える瞬間も時々あるんですけども、実際には特にそういう風なものもないし、
あと何より変だなという風に思うのが、この世界は太陽がなかったりするんですね。
なので、こういう風な天体とかそういう風なものとかそういう風なもの自体は結構こちらとは大きく異なっているよっていう風なところがルールとして挙げられております。
で、そしてこのエルデンリングという風な世界というか、この狭間の地においてはですね、
ゲームのタイトルになっております、エルデンリングという風に呼ばれている大ルーンというね、
えーと、まあなんか大きなドラゴンボール的なやつがあったりはするわけなんですよ。
こう説明していいのかな?だいぶ違う気がするけれどもね。
で、このエルデンリングを持つとどんなことができるのかというとですね、
この力を使って世界のルールを書き換えたり制定したりするという風なのがゲームの設定上できるようになっております。
で、このプレイヤーがこの狭間の地に来る直前にこのエルデンリングの力を使ってルールを加えた人は、
ラダゴンという風に呼ばれているですね、赤髪のでっかいハンマーを使う人だったりするわけなんですけれども、
こいつがですね、ルールを設定したのがどういう風なルールを設定したのかというと、
この世界から死ぬという風なことを禁じますという風なことを平たく言うとルールとして付けてしまいました。
で、ゲーム中の用語ではですね、運命の死を取り除くという風な形の設定をしてたんですね。
で、この運命の死という風なものはどういう風なものなのかというと、
肉体も魂も両方とも死んで消えてしまうことを運命の死という風に呼ばれたりするんですね。
で、それまでものエルデンリングの世界においてはですね、この運命の死があるおかげで魂も肉体もなくなってしまったんだけれども、
けれどもそれは黄金樹を通して循環するよねっていう風なルールだったんですけども、それがなくなってしまいますと。
で、なくなった結果どういう風なことが起こるのかというとですね、
例えば魂だけ生き残る、肉体だけ生き残るっていう風なことができるような世の中になってしまうんですね。
で、これはですね、ゲームの冒頭で描かれております陰謀の夜という風に行われて、
まあ、起こってしまったことだったりするわけなんですけれども、
例えば魂だけ生き残るという風な状況になりますと、どういう風なことになるかというと、
体がないような状態なんだけど魂の状態でその世界に留まり続けるという風な状況になるんですね。
実際にゲーム中にはですね、半透明になって繰りごとを繰り返すお化けっていう風なのがね、
ゲームの世界のちょこちょこあちこちで出てくるってあるりはするんですけども、
これはおそらく肉体が死んでしまって魂だけ生きているような状況なんだと思います。
で、もう一つ死に生きる状態という風なのがですね、
魂は死んでしまったけれども体だけが生きているという風な状況になっております。
で、こういう風な状態になってしまうとどういう風になるかというと、
例えば、医師とかそういう風なものが全く残ってないんだけれども、
体だけは息づいていて腐ることもなくそのままずっとそこに留まり続けるという風な状況になると。
で、こういう風なものがですね、ゲーム中で出てくると、
例えばアンデッドになってたりですとか、
あとはそれで体が死んでいるんだけれども、
その死んでいるような状態でいろんなものを呪い続けたりとかっていう風なことになったりするんですね。
で、そういうようなものがですね、このゲーム中の食べ物ですとか動物ですとか、
食べ物と不老不死の世界
そういう風なものにまで適応されているという風なのがですね、
この世界のルールとしてあるんじゃないかなという風に私は考えております。
で、そんな風に言ってもですね、例えばゲーム中のプレイヤーキャラクター、
物を食べたり物を飲んだりするという風なのがモーションとしてあったりするんですよね。
実際に回復アイテムは回復瓶と呼ばれている瓶だったりしておりますしね、
そう、たまにエスト瓶って言っちゃいそうになるんですけどね。
今回はあれはなんだっけ、聖杯の雫が入っている聖杯瓶だったかな。
ちょっと名前忘れましたけど、要は回復するアイテムは飲むようなものになっております。
その他、体をパワーアップさせる勇者の肉塊ですとか、
あとは亀の首を煮出したものみたいなものとか、
そういう風な食べ物系のアイテムという風なのも存在しております。
なんですけどね、皆さんこれをプレイヤーキャラクターがどのように食べるかという風なのを
ちょっと思い出していただきたいんですけども、
食べる際はですね、一口口に含んで、
そして含んだものをそのまま左手で右手でポイって投げるようなアクションをするんですね。
これはゲーム中の省略なのだという風に捉えることもできるんですけども、
私はあれしか食べられないんだという風に考えることもできるかなと思います。
という風なのも、この世界においては、
例えばどんな食べ物においても全部死に生きるような状態なので、
ほぼ消化するという風なことが難しいような食べ物になっているんじゃないかなと思うんですね。
そういう風なことを考えると、
口にちょっとだけ含むっていう風なところが、
辛うちでできることなんじゃないかなと思うんですね。
あと水とか液体に関してはある程度飲めるけども、
固形物に関しては消化が大変でお腹が痛くなっちゃってとかという風なことも
あるんじゃないかなとは思うんですよね。
という風なことも考えまして、
おそらくこの世界においては、そうやって消化ができないから一口だけ食べるという風なこともやるんじゃないかなという風に私は考えておりますね。
ちなみにゲーム中にはですね、
趣味でエビ肉とカニ肉を茹でているおじさんがいるんですけれども、
彼もですね、多分そういう風な食べ方をしたりですとか、
あとは時々食べることを忘れることができない不死者相手に食べ物を配るという風なことをやるんじゃないかなという風に思っております。
配信者と米国内の農家
この世界においてそうやって基本的に人々という風なのはですね、
不老不死になってしまった結果、死ぬことができずという風な形でずっと動き続けるような状況だったりするわけなんですけども、
どうやってエネルギーを得ているのという風なところはですね、考えるだけ野暮な部分だなとは思うんですけどね。
まあシンディーの運だったら、この作中にはですね、
太陽がない限りに黄金樹という風な木が光り輝いている時間が昼間だったりするわけなんですけども、
そういう風な時にはですね、黄金樹からの祝福が降り注いでいるそうなんですね。
そういう風な状況になっていると、ゲーム中ではルーンと呼ばれている、
要はゲーム中で使われている通貨だったり経験値だったりという風なところがですね、
得やすくなるようになる時間帯という風なのが存在しております。
そういう風な時間帯になりますと、ゲーム内でですね、
明らかに死体だろうという風に思ってたものがですね、
ううううという風にうなり声を上げたりするとかという風なことがありまして、
そういう風なことを考えると、ああやって黄金樹からエネルギーみたいなものを時々もらうことによって
何とか生きられているんだろうなぁと思うんですね。
で、実際にこの世界にはですね、ゲーム中にはルーンを使って物の売り買いとかという風なことができたりするわけなんですけれども、
鬼人と社会システムの崩壊
こういう風なことをしなければならないという風なのは、
おそらくこのルーンみたいなものをエネルギーとして動いている結果、
それを使って自分の体を維持したりですとか、
あとはひもじい思いをしないように何とか頑張ったりという風なことをやってんじゃないのかなという風なのがですね、
まあ私は考えられるような部分かなと思っております。
で、このソウルが基本的にはこの世界においての通貨のような形にもなり、
あとはキャラクターたちをパワーアップさせるような代物であるという風なところからですね、
この世界でどのような権力構造の変換が起きたのかという風なのも説明できるかなという風に思っております。
で、このゲーム中にはですね、まあ冒頭にもちょろっと話しました、
鬼人という風に呼ばれている、たっとい人という風に名前がついている雑魚キャラクターがいるんですね。
で、こいつらはですね、基本的にゲーム中ではずっとどっかの石を拾っているか、
あとは、あの、駒使いのように兵隊みたいなキャラクターに使われているかという風な形におくことが多いような、
まあそんなゾンビ的な役割をしている奴らだったりはするわけなんですけれども、
おそらく彼らはですね、もともとは王都においてある程度、権力やら何やらを持っていたような人々だったんだろうなとは思います。
なんですけれども、みんながみんな不老不死になってしまって、
そして一番価値を持つ者がソウルという風な状況になってしまうとですね、
基本的にこの狭間の地の世界という風なのがですね、
まあほぼ暴力が支配する世界になってしまったのではないかなって考えられると思います。
その結果、もともと立場だけが偉くて、いろいろとなんとかできてたという風な人々もですね、
実際には力がないことが分かって、そして落ち延びていろいろと力がないような状況なんだけど死ぬに死ねなくて、
結局のところ、いろんなところで駒使いになっていたりとか、
ゾンビみたいな形でその辺をうろうろするしかなかったりという風な状況になっているのが、
この鬼人と呼ばれている人々なんじゃないかなという風に私は考えられると思います。
運命の死と子供の不在
で、こういうような形が起こった結果、破砕戦争というね、
エルデンリングが砕かれた後、大ルーンを巡ってデミゴッドたちが争い合うみたいなね、
そんなような状況にもなってたりはしますけれども、
その戦争の予波でこいつらが生まれてたっていう風なところでもあると思うんですけども、
実際にはこの戦争が起こった結果、もともとあった社会システムかどうかがそういう風なものが一変に崩れてしまって、
まあというか、その社会システムみたいなものが崩れ始めてしまったのは、
運命の死が取り除かれるようになってから崩れるようになってしまったっていう風なのもあるかと思うんですね。
実際にこの世界においてはそうやってみんながみんな不老不死になってしまった結果ですね、
死にもしないし成長もしないし生まれもしないという風なことが同時に起こっていたっていう風なのも考えられると思います。
実際にこのゲーム中にはですね、子供が出てきておりません。
子供みたいな性格というか見た目のやつはいるなっていう風な感じはするんですけどね。
例えば継ぎ木の起効種という風に呼ばれている、序盤でプレイヤーキャラをボッコボコにするやつがいるんですけどもね、
そいつとかはついてるのは小さな男の子のような顔をしてたりしておりますし、
あとはなんとなく若そうなキャラクターという風なのもいたりはしておりますけれども、
けれども彼らがどうやって生まれたかっていう風なところが説明がそれほどされてなかったりはするんですよね。
実際にこの狭間の地においてはですね、おそらく運命の死が取り除かれる以前は子供が作られてたりというか、子供が生まれてたと思うんですね。
実際に最初にボスで出てくるデミゴッドの継ぎ木のゴドリックという風な男はですね、
あのやつはデミゴッドの中でも最弱。なぜならば最初のデミゴッドになったやつの子孫だからっていう。
子孫だからという風なことはですね、それまで累大と子供を生んできてたという風なことが言えると思うので、
おそらくそれまでは子供が生まれてきていたんだろうなとも言えます。
作中にあとはですね、子供みたいなものという風なのは当然出てきてたりしないのは、
こうやっていろんなキャラクターたちが不死になっているからという風なところも言えるかなと思うんですね。
ちなみにね、この不死ではどうだという風な話もですね、
ゲーム中の設定とかそういう風なものの中に織り込むためにやってたものなんだろうなって私は考えておりますね。
実際にプレイヤーキャラクター自体が何度も死んでは復活しという風なことを繰り返すという風なことがありますので、
それをゲーム的に再現するという風なところで設定の中にこういう風なものが織り込まれているという風に考えると、
スッとするかなぁとは思っておりますね。
実際この狭間の地という風に呼ばれている場所がですね、
どちらかといえば、中世ファンタジー世界の死んだら終わりという風な世界ではなくてですね、
何度も何度も死んでは復活しという風なことを繰り返すような、
ゲーム世界の設定と死に関する描写
言ってしまえば北欧神話でいうとこのバルハラのような場所なんじゃないかなって、
そう考えるとスッキリするかなとは思うんですね。
実際にプレイヤーキャラである汗人たちはですね、
どこかで死んだ後、命とかそういう風なものを全うした後にこちらの世界に漂着しているような描写から、
ゲームが始まったりしておりますので、
おそらくはそういうあの世とこの世の中間にある土地だから狭間の地という風な説明がされているんじゃないかなと思うんですね。
で、子供が生まれなくなった理由とかその辺の部分について、
本当は話をしたいんですけども、この辺の部分の設定という風なのがですね、
あんまり出てきてこなかったりはするわけなんですね。
で、死って言うんだったら、生まれ方がおかしいような感じになるなという風な描写という風なのがちょこちょこ入ってきてたりするんですね。
例えば、生まれてきたんだけれども、自分に兄弟がいるのかどうかがわからないという風に喋っているキャラクターがいるですとか、
あとは、使命と役割を持って生まれてきたんだけれども、なぜそういう風に生まれてきたのか、母が誰なのかがわからないという風に言うキャラクターがいるんです。
で、これはですね、おそらく、普通に誰か母体がいて、そこから生まれてきて、そこで育っていってという風な育ち方をしていたのではなくてですね、
おそらく、このゲーム、基本的にプレイヤーキャラクターがなくなるとですね、シュワーって白い粉みたいなのに変わって消えていったりするわけなんですけども、
おそらくそういうような形でですね、肉体も魂もですね、一緒になってうまいこと即座に転生できるような死に方ができるとですね、
そうやって祝福の下に再生されるという風なことがあるみたいなんですけども、これと同じような感じでですね、
どこかに自分のコピーみたいなのができるんだけども、そのコピーが全く違うような形でコピーされてしまった結果、
別人として生まれてくるという風なことが発生するんじゃないかなと思うんですね。
なので、この作中に出てくるね、例えば主人公の御子の代わりになってくれるメリナですとか、
そういう風なキャラクターとかはですね、おそらくそういうような形で生まれたんじゃないかなとは思うんですね。
子供の不在と継ぎ木のゴドリックについて
そして生まれ方もですね、大人の姿で突然現れたという風なところが正しいのかなと思います。
そんな感じで、こういう風、この世界においては増えたり減ったり、あとは不老不死だっつっているのに、
なんか殺されてしまっては復活するとかっていう風なことをどういう風なサイクルかでは分からないんですけども、
そういう風なのが頻繁に行われているんだと思います。
実際にね、ゲームのシステム的な部分で言えば、雑魚キャラっていう風なのは出刻でセーブをするたびに復活するし、
でも大きなキャラクターとかは復活しないのはなぜなのかとかね、この辺のことを言い始めるとですね、本当に面倒くさいんですけれども、
おそらくはね、こういう風にルーンがいっぱいかかっているような場所だと、復活するのに時間がかかるんだよとかね、
あとはその、遊び人に関しては比較的早く復活しているように見えていたり、そういう風に描写はされているけれども、
けれどもあれも結構時間かかっているんだよとかっていう風な設定もあるかもしれないけれども、
その辺の部分は掘れなかったという風な形になっておりますのでね。
そんな感じで、この世界においては自然に子供が生まれなくなって久しいような状況にもなっているんだとは思います。
その結果として、継ぎ木のゴドリックという風に覚えている、一番弱いという風に言われているデミゴトなんですけども、
彼はですね、なんていうかな、継ぎ木と言って、人の死体ですとか生き物の死体をですね、
体にくっつけて、それを自分の手足のように使って自分の体を強化していくっていう風なことをやるボスキャラクターなんですね。
だから自分の体というか腕がいっぱいあるような描写で、作中の中では出てきていたりするわけなんですけども、
彼がそんなようなことができているっていう風なのもあるし、
あとはそんなようなことをしてまで頑張って王様を続けなくちゃいけなかった理由というのはなぜかといえば、
時代が生まれることがなくて、ずっと王様でいるという風なプレッシャーに耐えられず、
あんなことに手を出してしまったんじゃないかなという風なことを考えると、
ちょっと継ぎ木のゴドリックがなんとなくかわいそうに思えてきませんってね、私は思うんですけどどうなんでしょうね。
不老不死と農業業者の不在について
ちなみにこの継ぎ木という風な技術というか、この人の肩とか死体をくっつけて使うという風なやつはですね、
一応作中では継ぎの技術とかそんなことを言われてたりはするんですけれども、
おそらくこの継ぎ自体はですね、実はやろうと思えばプレイヤーキャラクターである汗人も実はできるんじゃないのっていう風な気もしております。
っていう風なのもこの作品世界中のルールで言えば、大抵の生き物はですね、死んだとしても体が死に生きるような状態になることがあるという。
そういう風な状況になったものはですね、ずっと腐らないし、あとはつけたら動くんじゃないのっていう風な気すらするんですよね。
それかこの世界においても何かしらの不思議な魔法がかかっているのかもしれないしっていう風な感じもしますのでね。
おそらくそういう風な何かしらを使って体をつけて継ぎ木をして何だりしたりっていう風なことをやって、
そうやって継ぎ木のゴドリックはあんな感じになっていったんでしょうねとは思うんですね。
それがね、DLCとかでプレイヤーもできるようになりましたっていう風に感じになったら、それはそれでちょっと楽しそうだなと思うんですけどね。
ゲーム性がめちゃめちゃになるかなと思いますけどね。
そんな感じでとりあえず思いつくままに今回いろいろやって思ったことをわーっと喋らせてもらったんですけどね。
そもそも農業業者とかそういう風なものはなくなったっていう風なのは、
基本的にはこの世界、どこかのタイミングで不老不死にみんなが揃ってなってしまった結果、食べる必要もなくなったし、
エルデンリングの世界観と魅力
なおかつ食べ物自体も不老不死になってしまった結果、消化もできなくてなかなか食べることもできないよねっていう風な世の中になってしまったんだと思います。
ここから急ぎにまとめに入っていきますけれども、そんなような世の中をゲームとして落とし込んだおかげでですね、
このエルデンリングの狭間の地はですね、本当に好き放題に命が安く使われるような世界となっておりまして、
あっちゃこっちゃに言ってはプレイヤー、キャラクターがすっごく簡単に殺されるっていう、そんなような世界観になってたりしております。
けれどもね、ゲームとしてはこういう風な感じでね、気兼ねなく殺せるし、気兼ねなく進められるしっていう風なところで、
なかなか楽しめるゲームだったかなという風には思っておりますね。
私はちょっとしばらくゲームはやりたくないなという風に思っておりますけどね。
そんなような感じで、雑多に思いつくことをお話しさせていただきましたので、今回のお話はこんなところで締めさせていただきたいと思います。
というわけで、今回も長々とお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
当番組へのご感想は、Twitterの#A-Noiにサブからのサブ、Aサブまでお寄せいただきますようお願いいたします。
色々とこういう風に考察コンテンツとかやってたりするとですね、必ずと言っていいほど矛盾点みたいなものとか、おかしな点とかっていう風なことが出てきております。
第一ね、私も結構自分の説明の方を省略しているっていう風なところでですね、矛盾点みたいなものが残ってたりするわけなんですよ。
なんせ、死ぬキャラクターにおいて、魂だけが死んでいる、肉体だけが死んでいるっていうのはどうやって分かれるの?とかっていう風なルールがさっぱり分からなかったりしますし、
あと、プレイヤーキャラクター、肉体と体が同時に消えていって、そして同時に消えていくことでどこかで復活できる理由とかそういう風な設定って何かありましたっけ?っていう風に言われると、
「何も見つけられませんでした」っていう風な感じで答えるしかなかったりするのでね、なかなかその辺の部分がうまいこと濁されているなという風に思っております。
実際に、ゲームのシステム上、例えばボスを何回も復活させるわけにはいけませんねとかっていう風な部分とか、
そういう風なところでボスキャラクターとかそういう風なところは、保存、なんていうの、セーブデータとかそういう風なところについたところでも復活することはなかったりするんですね。
でもこれも、おそらくは設定とかそういう風なものが多分匂わせでついてたりはするんですけれども、そこを語らないことにして、
ゲームの省略として扱われるのか、設定として扱われるのか、難しいところだねっていう風なところをお茶で濁してるんだろうなっていう風な感じがするのがちょっと腹立つ部分だなという風に思っておりますね。
読み解きやすくするための可能性
で、あと、ゲームとしてちょっと例外的な存在、多分この殺菌世界において昆虫はこのルールからどうも外れてるっぽいんですよね。
っていう風なのも、昆虫についてとか、あとは海産物圏についてはですね、卵を生みつけたり、その卵から飼えたりっていう風なことはやられてたりするんですよね。
で、この辺の部分もですね、多分あの説明とかその辺の部分を深掘りしていけばなんかありそうな気がするんですよね。
例えば、虫の神様っていう風なのが作中には出てきております。
で、信仰している神様の違いによって、その運命の死とかそういう風なもののルールを乗り越えることができるような感じがするっていう風なのがね、
ところどころ匂わされてたりするんですね。腐敗の神様がどうのーとかね、そういう風なところがいっぱいあったりしておりますのでね。
そういう風なところを読み解いていって肉付けしていくやりがいはあるのかなとは思うんですけどね。
私の仕事は農業病者探偵なのでね、農業病者探偵でできるところはこんなところでおしまいという風なところで今回は締めさせていただきたいと思います。
何かこういう風なところでお前の考察に対して物言いがあるぞっていう風なところがありましたら、
Twitterのハッシュタグ「Aサブアテ」にお寄せいただきましたら、それなりにリプライなりなんなり返したいと思いますので、
よろしかったらコメントの方よろしくお願いします。
というわけで、長々とお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
では次回もお楽しみに。
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