1. おれたち LIVES MATTER
  2. #123 90’s ゲームキッズ rhaps..
2023-01-21 26:26

#123 90’s ゲームキッズ rhapsody(後編)

1/24(火) ポッドキャストフリークス に向けてYouTube Live を配信することになりました〜。 久々の生配信とのことで、ぜひぜひ生温かい目で見にきてやってください!

▼配信先▼
https://www.youtube.com/watch?v=RAxLWbICjig


90年代カルト的記憶に残る名作ゲーム紹介後編。 

数々のアイデアが一点にまとまり紡ぎ出す独自のゲーム性に、ブラックユーモア満載の独特なシナリオが特徴のゲームデザイナー、桝田省治さんにフューチャーしてみます。

-----今回紹介したゲーム-----

◎天外魔境2(前編にて) 

◎リンダキューブ アゲイン

◎俺の屍を越えてゆけ

-----関連過去回-----

#23 キッズたちはダメゲーム機をきっと愛してた(90'sカルチャー②)

▶Apple ▶Spotify


-----Information-----

PODCAST FREAKS

【公式】 https://www.podcast-freaks.com

2023年3月4日(土) 大阪難波FUN SPACE DINERにて開催!

我々もトークステージに出演予定です。ぜひ遊びに来てください〜。


「おれたち LIVES MATTER」は自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

番組へのご感想、ごツッコミ、お待ちしております。またApple、Spotifyへの高評価・レビューもぜひ!

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00:06
前回からの続き
そんな今の時代になかなかないゲームを作った増田昌司さんのゲームをあなたはやってきたんですよね。
ああそうそう、じゃあそれの話よ。なんか俺増田昌司話に今日なっちゃってるけど、まあいいやもう。
いいじゃないですか。やっぱあの頃変なゲームがいろいろあったからね。
せっかくだからじゃあこれからがその天外魔教はまだ王道で、まあ雇われディレクターというか、もう決められたものを作るディレクターだけど、この後この人がオリジナルの作っていくのは作家性強いゲームを自分の。
その辺の流れを僕は知らないんだろうね。
それが俺好きで、あの全部じゃないけどじゃあちょっと俺の好きだった、特に好きだったゲームをちょっとさらに紹介していこうかなと思う。
当時、まあ今としてはね、歴史の影に隠れちゃったカリスマゲーム特集みたいな感じで、ちょっとじゃあ喋っていこうかなと思うんだけど、
天外魔教の成功で広告屋さんからゲーム屋さんになった増田さんなんだけど、その後に自分のゲームを作ることになる。
それは会社員としてなんですか?
たぶんね、アルファシステムって。
アルファシステムって大戦略とかの会社じゃないの?
たぶんアルファシステムの社員ではないと思うね。作ってるのは企画とか作ってるのはアルファシステムとNECとかと作ってるはずだから。
なるほど。
そこで作ったのが、これたぶんゲームファンなら知ってるタイトルだと思うんだけど、リンダキューブっていうゲーム。
田中達育先生ですね。
言ってもたぶんイラストレーターにしか伝わらない。
みんなうなずいたね。
あーあーっつって。
田中達育さんって、岩ちゃんも僕も大好きなイラストレーターの方で、たぶんこのリンダキューブではカナビスっていう名義で書いてるんだけど、めっちゃくちゃ絵うまい人だよね。
キャラクター魅力的だし。
独特な世界観を。
この人がキャラクターデザインとか美術をして、企画とかゲームデザインっていうのを増田翔司さんがしたっていうのがリンダキューブで、
これがね、その天外魔鏡で何年もずっと王道RPGを開発してたわけじゃん、この人。
だからそれの反動として作りたかったってゲームらしいの。
いわゆる王道とは真逆なものを作りたかったって作り出したゲームで。
ラストレーションを発揮してやろうと。
で、これが簡単に言うとちょっとポケモンと似てるゲームなんだけど、
ポケモン。
設定が、もし細かいところ間違ってたら申し訳ないんだけど、まずネオケニアっていう、惑星ネオケニアっていう舞台があるのね。
はいはいはい。
そこで幼馴染のリンダっていう女の子とケンっていう男の子が、この世界は8年後に滅ぶってことが決まってんのね、ネオケニアは。
なんだっけ、石碑がなんか降ってくんだよな。
そうそうそうそう。神様から8年後に滅ぶってことを伝えられて、
で、ノアの箱舟みたいな宇宙船があって、そこに乗り込んで宇宙に旅立つっていうのをそのリンダとケンが背負うのね、主人公の。
ほー。
で、そのリンダとケンっていうのは、旅立って新しいアダムとイブになるための新しい星に飛んでいくっていうゲームなんだけど、8年後に。
ただその8年の間に、この世界に住んでいる100種類のモンスターを継がいで、オスメスの継がいで、100匹集めて乗り込ませろっていうゲームなのね。
03:04
集めるってことですか、本当に。
集めるゲームなのね。そうそうそうそう。
ゲーム的にはRPGなんだけど、100匹集めるってそのタイムリピットの時間までに100匹集めようっていうゲームなのね。
オスメスいるから正式には200匹になるのかな。100種類200匹になるのかな。
で、それでハンティングRPGみたいな感じなんだけど、ちょっとポケモンっぽいでしょ、これって。
ポケモンっぽい。
まあポケモンと違うところはキャラクターが可愛くなくて、その集めるモンスターが本当にキモかったりするんだけど、デザイン的に。
こんなの別に集めたくねーよっていうところが面白かったりするんだけど。
そうよね、確かにね。
で、ただのハンティングRPGだと、自由度めちゃくちゃ高いのね。
王道RPGってちゃんと最初さ、弱い敵がいるところしか行けなくなってて、そこで慣れてくると、そこのボス倒したら次のところに行けるよみたいな新設設計じゃん。
そうだね、レベル調整されてますね。
リンダキューブは最初からどこでも行けるのね。
ただ、変なところ行くと敵がめっちゃ強くてすぐ死ぬみたいな。
そういう王道じゃないっていう作りになってるんだけど。
で、ハンティングRPGだけだと間延びするというか、面白さが半減しちゃうというか、単調になっちゃうじゃん。
作業的だよね。
作業的になっちゃうから、だからこれにシナリオが絡んでて、このシナリオも面白くて、当時、今はいろんなゲームあるからわかんないんだけど、当時だったらさ、RPGって言ってもやっぱレベル上げていって一個一個クリアしていくゲームが多かったわけじゃない。
だからこのゲーム自体に慣れてないプレイヤーが多いっていうことも理由の一つなんだけど、同じゲーム性を同じことをするんだけどゲーム自体は。
3回できるようになってて、シナリオが3つに分かれてるのね。
分岐とかじゃないの?
分岐とかじゃなくて、オムニバス形式で3つのシナリオがあって、どれからでも始めれますよーだけど、シナリオA、シナリオB、シナリオCってやっていくのね、ゲーム自体は一緒なことをするのね。
集めるってこと自体が100匹。で、その中で慣れていってくださいみたいなのも含めで、そういう3つのシナリオが用意されてるんだけど、このシナリオっていうところが松田翔二節が全開になってて、これがね、ハンティングRPGなんだけどこのシナリオに関しては、
Cシナリオだけはちょっと違ったんだけど、A、Bは完全にサイコスリラーになってるのね。意味わかんねーのね。
A、Bがサイコなの?最初にやるのはAじゃないの?
Aからやって、Bで慣れて、で、Cが本当のラストが見れるシナリオになったんだけど。
先にしんどいのやらせるんだ。
そこにいきなり天外魔鏡では隠れながら見せてた、いわゆるブラックな部分だよね。松田翔二さん節のブラックな部分が全開になってるシナリオがそこに絡んでくる。
で、プレイをしてないんでね、ただその辺だけはかいつまんで見てたりするんだよね。
Aのシナリオは確かね、俺の記憶が確かならば、メリークリスマスっていうシナリオで、主人公のケン君が大好きなリンダとケンっていうカップルみたいな二人の主人公がいるんだけど、
で、その二人が宇宙船に選ばれて乗る組として、二人が仲良くモンスターを集めて旅立ちましょうってところでやるんだけど、そこでね、確かね、これってネタバレしてもいいかな?
いいでしょ。 出来ないしな、今まともに。なんかね、そこにね、ケンの影として生きてたね、双子の弟っていうのが出てきて、ネクっていう。
06:07
で、そいつが最古の殺人犯でサンタクロースの格好をしてるんだけど。 あれ、双子の弟なんだ。 そうそうそう。
仮面かぶってて、最初は誰かわかんないんだけど、殺人サンタがやってくるのね。で、それが最後は双子の弟のネクでしたっていう、ケンの逆読みだよね、ネクだからっていう設定なんだけど、ただただ黒いのね。
なんかあんま救いがないというか、なんかね、俺これ思い出して、今思い出して思ったんだけど、これ今の、えーとね、今ある作品の中で、なんとなく感覚を照らし合わせるとね、全然違うかもしんないんだけど、俺、ジョーダンピールのアスって映画あったじゃん。
あった。 これわかんない人はわかんないかもしれない。ゲットアウトとか撮った監督の2作目か、アスって。あれと似てる感じがする。表の世界で生きてきたやつと、そいつらを影から妬んでる影の存在みたいな、同じものがいるみたいな。そういうシナリオが初っ端見せられて。
果て!ってなるもんね。 そう、果て!ってなって、その暗い弟がいたと思ったら、今度なんかね、リンダのお父さんも気が狂ってね、お母さんを体内に取り込んじゃうみたいな。
ああ、それは覚えてるわ。見た。うんうんうん。合体してたよね。 最古の奴らがいっぱい出てきて襲ってくるっていう話だったよね。 悪い奴しか出てこない。
それもどっちもさ、憎しん系っていうのがなんか黒いよなと思って。 背徳的な感じがしますね。どこか。 これはよく見ると深井とかじゃなくて、普通に最古だなーって感じの話なのね。でも面白いよ。俺は好きだったからさ、この話。
それをクリアして、どっちかというと人間関係でのストーリーがモンスター集めるのとは別で用意してあるって感じで。で、Bがね、もっとね、なんかヤバかった気がするんだけど。 さらにヤバくなる。 さらにヤバい。さらにヤバいんだけど、Bは確か今度はそのリンダとケンがまた同じところから始まるのね。
うんうんうん。 クイーンとなって動物集めていこうよみたいなところから始まるんだけど、これから頑張るぞみたいなところから始まったら、急にね、なんか謎の奴らに襲撃されて、で、リンダの父と母も殺されて、で、主人公のケン君も気を失って、で、リンダが片腕もげた状態で見つかるみたいなすっげー黒い反動の話なんだよね。
俺さ、やってないんだけど、絵は見たことがあるし。 まあ、田中達也記、画集に入ってるしね。 そうそうそう。YouTubeとかでもチラッと見たりしたんだけど、前後関係がわかんないから、なんでこんなことに?って思ってたんだけど、まずシナリオが違うので、そもそも。 そうそう、シナリオが違うので。 なるほどなるほど。でっかい手ついてたでしょ。
そう、これがヒロイン史上さらに初めてのことをやるんだけど、一応リンダちゃんは可愛いしヒロインなんだよ。かちきな女だけど。 コナン君だしね、声はコナン君。 なんだけど、確かね、このBシナリオではね、その失われた片手にめっちゃ筋肉マッチョな片手を無理矢理つけて。 そうそうそう、あれどういうことよ。
で華奢な体に巨大な腕がついてるっていう、戦闘モードに入るとすげー強いみたいなキャラになってるんだよね。 中二病の変態センス。 そう、中二病変態センス全開で、今まで多分こんな変わったヒロイン見たことないみたいなヒロインで描かれてると思う。それでさらに黒いのは、それを直したのがエモリ博士っていう博士なんだけど。
09:02
直した。 直した、腕をつけた博士がいるんだけど、これが話が進んでいくと、このエモリ博士が裏の犯人だったっていうのがわかっていくのね。もうちょっとネタバレしちゃうけどね、ここまで来たら。 えー、それはお父さんの下りも。お父さんはAパートか。
Aパートはまた別の話。この違う話な。それでそれがなぜかっていうと、宇宙に旅立つ乗務員というか二人の男女っていうのはケントリンダに選ばれちゃったわけじゃん。なんだけどそのエモリ博士の娘のサチコっていうのが乗組員に立候補してたんだけど落ちちゃって自殺しちゃったのね。
娘が? 娘が。それでそれの恨みがあってこういうことを急に襲ったとかそういう流れだったと思うんだけど、この娘のサチコもクローンサチコとして蘇ってて、これもちょっと思い出したすごいブラックジョークというかなんかエロティックなブラック部分なんだけど、そのエモリ博士が結局ケントリンダのカップルじゃなくてケントサチコのカップルで宇宙に行かせたかったっていう願いがあって、だけど娘がそれが達成できなくて死んじゃったっていう恨みがあったから、そのクローンサチコをやたらとケンに勧めてくるのね。
ケンとそのサチコで、うちの娘で宇宙に旅立つんだって言って、でなんかね、そのクローンのスカートのワンピースのスカートを持ち上げて、お父さんだよ、でうちのサチコでどうだ、サチコでどうだってすごい言ってくるシーンがあって、それがなんかね、ブラックエロティックみたいな感じですごい記憶が残って。
なんかダメな感じがすることをやってくるね。 そうそうそうそうそう。まあそこまででもないのかもしれないけど、今だったら下手したらアウトになりかえられないような。 なかなかね、やっぱお父さんがっていうところもあるし。
そういうブラックなところとかもこのリンダキューブっていうのはすごい魅力じゃないかなと思って、あとちょいネタでさ、馬鹿げてるのは、まあ増田障子節というかこれ江戸おじさん節かもしんないんだけど、銀行とか行くとティッシュがもらえるのね。で、このティッシュっていうアイテムがもらえるのね。
で、アイテムの中にティッシュって持っとけるんだけど、どこで使うかも全くわかんないアイテムなのね。で、ケントリンダで、まあモンスター探しに旅に出て、体力回復するために野営っていうのができるのね。そこにテント張って泊まるみたいな。で、2人でテント張って1夜過ごしたらティッシュなくなってたりとかしたら。 おじさんですね。
おじさんのセンスですね。 そういう細かいところが逆に今の時代ないかなっていうさ、ちゃんと語らないんだけど小技がすごい効いてる部分もあったりとか。こういうところが詰まった一風がすごい変わったゲームで。これはね、リンダキューブはもともとPCエンジンで出てて、その後リンダキューブアゲインっていうリメイク作品がプレイステーションで出てて。これはね、もしかしたらリンダキューブはプレイステーションであったかもしれない。後々になって。
さすがにこれはね、子供の心じゃね、理解できなかったかもしれないから、たぶんオリジナルやってないと思うんだよな。 そうだった。子供はあのビジュアルで経営しそうだしね、癖強かったもんね。
そのオリジナルのPCエンジン版とリメイクのリンダキューブアゲインってプレイステーション版だと同じ田中達彦さん、カナビスが描いてるんだけどキャラクター。たぶん全部描き直ししてね、もうちょっとキャッチーに変えてるのね。リメイクの方が。
12:00
西洋版になってる。
そうそうそう。だからリンダキューブってたぶん検索してイラストいっぱい出てくると思うんだけど、大体上の方に出てくるイラストはアゲインのプレイステーション版の方じゃないかなって。
なるほどね。
このゲームもすごい好きだったけども、もう一作じゃあ紹介しましょうか。
それは増田先生の。
増田先生の。もう一個俺が好きなのがあるから、もう一個だけ紹介しとこうと思うんだけど、このリンダキューブよりもっと後に出て俺もハマったゲームで、もう一個あるのが俺の屍を越えてゆけっていうゲーム。
これはね、そうだね。
これ結構知ってる人いるかもしんないね。
なぜかOLがよくやっていたっていう話。
あ、そうなんだ。OLさん大好きゲーなんだこれ。面白かったけどね普通に。
不思議。
これはすごい面白いゲームで、これも俺ハマったんだけど、これもまたやっぱ一風変わってるゲームで、今の時代にはあんまりないかもねっていうので、
ストーリー自体は確か舞台が平安時代っぽい架空の時代なんだけど、宿敵の主天道寺っていう鬼がいて、それとの戦いで呪いをかけられちゃった一族よりも主人公なんだけど、呪いをかけられて、確か丹明の呪いと朱雀の呪いって子孫が残せなくなる呪いっていうのをかけられてるのね。
普通だったら魔王倒すのって勇者とか一人じゃん。なんだけどこのゲームは一人のキャラクターでやっていくんじゃなくて一族で勝っていくっていうゲームで成長していって。
そのパーティーごとがプレイヤーというかプレイヤー勢力みたいな感じ。
そうそうそう。プレイヤー家族みたいなのがいて、それがどんどん死んでは違う人が入ってきてみたいな感じになるんだけど、丹明の呪いだからゲーム内の時間なんだけど2年ぐらいしか生きられないっていう設定があって。
ちょっと思い出してきたな。
それで人間とも交配できなくなっている朱雀の呪いっていうのをかけられてるから、子供を授かるために神様と交配するっていうシステムになってるよね。
神様が味方になってくれて、宿敵四天童子を倒そうぜって協力してくれるっていうストーリーで始まるんだけど、
神様との間に自分で神様を選んで、子供を作って、さらにそこからできた子供がそれまで成長した親と神様の能力を受け継いで生まれて、今度どんなパラメーターになるんだろうって生まれて、
今度またその子をパーティーに入れて、それ戦っていって、また年を取ってきた大人はどんどん死んでいくっていう感じで進んでいくのね。
こいつ死んじゃうことないんですか?世代交代したら1回リセットされるから少なからず弱くなってたりするんじゃないの?
弱くなってるから、ただレベルの上がりを早くなったりとかしてるから、最初弱いうちはちょこちょこ端っこの方に加えて成長させていって、その子が本気で前線に立てる頃にはその親たちはもう死ぬぐらいになってるみたいなさ。
ああ徐々に一気にこうガンってパーティーが変わるんじゃなくて、パーティーの中でも。
お父さんがいる間に子供を成長させて、その子が次は親になってその子を成長させてっていうのを繰り返してどんどん強くなっていくね。
それはちょっと家族っていうコンセプトは非常に大切な感じがするな。
それでこのゲームを増田障子節か聞いてて、ゲーム自体は一応ね多分誰がやっても別にそんなに変なことはないゲームだと思うんだけど、神様と交配するっていうところもそんな変な風じゃなくて相手を選んで子供作るよみたいな感じなんだけど、
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キラキラみたいな感じ。 キラキラみたいな感じではあるんだけど、ここの鳥さんが運んできたよみたいなノリではやってるんだけど、なんかねその選んだ神様のセリフの一言とかにちょっとエロを彷彿させるような言葉が入ってます。
やっぱ増田節は賢才なので、ちょっとドキッとするような言葉が入ったりとか、それって男女どっちもあるからね。女の子のキャラクターだったら旦那さん選んで、男のキャラクターだったらお嫁さん選んでみたいな感じになるんだけど、
そのポイントポイントがね意外と面白かったりとかするんだよね。急にセクシャルな部分を匂わせてきたりとか、直接的じゃないよそれももちろん。そういうのも楽しみの一つだったりとかするんだけど、
あとどんどん成長要素だけが強いRPGみたいに聞こえるけど、これもお話面白くて。 それはいいですね。
この3作の中でたぶん一番最初に会ってみて、もし興味見たら会ってみてほしいのはウレシカだからここだけはネタバレちょっとしないように話すんだけど、
主人公一族は宿敵主天道寺を倒すために神様たちが協力してやるよとかっていう、神様たちいい人みたいな感じで始まるんだけど、実はね神様もね天界の権力争いがあって、
なるほどですね。 みんな腹黒真っ黒なのね。主人公一族は利用されてるだけみたいな感じがあって、実はね。
なるほど。 そういう腹黒だったりとか、一番なんか自分たちの世話をしてくれて明るくて可愛い女の子の神様が実は一番腹黒なんじゃないかみたいなところが分かったりとか、
だからそれがなんかね全部わかりやすくストーリーで言われないのね。裏でちらちらいろんなところのいろんな奴のセリフとかでわかるようになっちゃうのね。そういうところも面白みがあったりとかしたから、あれはねやっぱ深いと思うシナリオも。
これシナリオ普通にやってたら一見完全懲悪に見えるの。 なんかいろいろあるんだねっていうのがわかってくるけど、結局これってダンジョン探索型だから、ダンジョン探索してボスがいて倒して、
そのボスが何者かっていうのも事前にすごい絡みとかあるわけじゃないのね、その主転動作とか。だけどそのボスの噂とかボスのセリフとかを聞いてるとこんな裏があるんじゃないかなとか、こんな人間関係があるんじゃないかなとか、それは自分たちと種を残すための神様も含めてね。
そういう名前がちらほらいろんなところから別々のところから名前が出てきて、話とかがね。それをつなぎ合わせていくと神様の人間関係がだんだん見えてくるようになって、それを紡ぎ合わせると、全然主人公たちに協力してすごいいいことしてあげようっていう神様たちじゃなくて、こいつらはこいつらで自分の都合だけをみんなが考えてるんじゃないみたいなのがわかってきた気がするんだよね。
そこに最後の主転動辞ってのも入ってきたりとかね、どういうやつだったかっていうのが。
それは俺やってないからあれなんだけど、本編の中で、じゃあ仮に神様も人間を利用しているっていうことであれば、そこに対する何かカタリシスというか。
あ、あるある。
ある、あるんですかね。
そのキー、最後のキーパーソンとなってるのがその宿敵主転動辞だったりがするから。
ああ、なるほど。面白そうじゃないですか。いつのゲームをっていう話だけど、面白そうだな。
18:03
その主転動辞がどこから生まれたものだったのかっていうところに。
なるほど、なるほど。
そこにまた悲劇とかね、いろんなものがあったりとかして面白かったりとかするんだよね。
あれやってないからなあ。
これはね、めちゃくちゃ面白いからやってほしいんだけど、それでだいぶ時間が経ってからね、待望の2が出たんですよこれ。
出ましたよね。
ただ俺はもう語らないけど、言わないけど、国評だったんですよ、簡単に言うと。
国評だったね。
大ファンからしたら国評だったんだけど、なぜ国評だったかっていうのはすごい微妙なところで、ゲーム自体が全部ダメってわけではないのね、この2って。
ないと思う。
だからそこがアイデアを入れすぎた増田さんの悲しいところだったかなと思ってね。これは知りたい人は調べてみてください。
なんて言ったらいいんだろうね、これは。
なんて言ったらいいかな。
怒ったわけではないと思うんだけど。
怒ったわけではない。えっとね、簡単に説明するとこれもうオタク話だからもうこんな話する人があるのかどうかわかんないんだけど、ファンの人の話だから。
わかるのは自分たち一族が成長していくのが楽しいゲームなわけじゃない。
そうだね。
だけどちょっと色々絡めるとメディアミックすると面白いと思って増田さんが自分の別の小説で出してる女の子のキャラを出しちゃったんだよね、その話の中に。
で、その女の子キャラにフューチャーしすぎて、主人公一家がすげー空気みたいな感じになっちゃって。
あーなんかそれ俺もどっかのレビューで見た気がする。こいつのパッシリみたいな。
だから自分たちが成長していて、俺ら一家が頑張っていくぜーっていうストーリーが急須になっちゃってるところがみんな割と気に入らなかったっていう。
なるほどなるほど。でもそこ結構1では主軸だったもんね。我らが一族の血と涙と。
我らが一族があっていう家計図とか見たりとかしてね、後で。
まさか。
屍を乗り越えて強くなっていくわけだから、プレイヤー一族。
いろんな展開のしがらみの中にちゃんと主人公一族もすごい深く関わってたから、やるなら1がいいかなと思って。
そうだね。なるほど。2ってそうだったんだ。でもね、あれは割とやりやすい。もちろん古いゲームとはいえ、なんかそんなにね。
モードもね、なんかあっさりじっくりどっぷりとか選べて。あっさりモードでもそれなりにやりごたえはあるんだけど、きっちりなんかすごいハマってやり込み要素はあるんで。
これはちょっと一番最初のようなのはオススメかなと。リンダキューブとかもうだいぶ古いしね。リメイクもされてないゲーム。
結構ね、ゲームとしてはやりやすいかって言われるとシンプルだけれども、それゆえにしんどい部分はあるかもしれないね。
まあ俺、なんかちょっと話すつもりがさ、なんか延々と喋ってる感じになっちゃったけどさ。
もういつまでもイケてしまうね。
俺はだからこの増田翔司さんっていう人は、僕のそれこそさ、10代にはまったゲームってこの人のゲーム多かったから、まあ数が多いわけじゃないけどね。
俺めちゃくちゃゲームするわけでもないけど、この人のゲームすげえやった記憶があるから、なんか俺の感性に刺さるセンスを持った人だったんだろうな、作家性がって思った。あと趣味の話でね。
いや本当にね、俺もやってないからゲームにはそこまでなんとも言えないけど、ただすげえやってたっていう記憶があるんですよ。
21:00
めちゃめちゃやってて、天外魔鏡リンダキューブで、俺しかもやってたね。
そういえばさ、さっきさ、言い忘れたことをされて、シナリオ3つあるって言ったうちのリンダキューブのさ、最後のシナリオの話してなかったじゃん。
うんうん、そうですね。
最後はね、シナリオは特にないのね。本当にゲーム性としてクリアまでモンスター集めろっていうのが主軸の最後のちゃんとしたゲームの本編になるんだけど、そこではね、今までね、最古だった人たちがね、みんないい人だったりとか幸せになったりとかするのを見れる。
ああ、最後まで?
あの最後のシナリオでやっとね。
それは大鈍然返しとかなくちゃんと。
なくなくなく。そうそうそうそう。
ああ、それはいいですね。ありがとう。ウルトラハッピーエンドが欲しい。
俺でも逆にやった後、あんなにグロかったさ、最後モンスターみたいに自分で改造してなっちゃったやつがさ、なんでこんなにいい人なんだろうって、むしろちょっとテンテンテンってなるラストだった。
疑心暗鬼にはなるかもしれないね。嘘だって思ってしまうかもしれない。ああいいなあ、でもなんかそれ仕掛けだよなあ。
でもそういうさ、一個一個パラレルワールドになってて、人間関係とか人の性格が違ったりとかって面白いよね、そういうのは。
面白いと思います。やっぱちょっと気合い入れてやってみてほしいな、リンダキューブも。
そういうところのセンスっていうのが全部、端々を見せることによって想像させるっていうセンスっていうのはやっぱ、俺しかにも引きづかれてるんじゃないかなと思って。
そうですね。いやどうなんだろうね。なんかすごいとんがったの作ってほしいよね、金かけてね。難しいと思うけど。
難しいね。とんがったゲームを作ったからっていって、それに合う人がどれだけいるかっていうのはやっぱ難しいかもしれないしね。
ねえ、見れないと次がないからね。まあでもそれを言ったらですよ、デスストランディングですよ、こないだ話した。
あのメタルギアソリッドの小島秀夫さんが作ったゲーム。
そう、小島秀夫さんが作った。めちゃくちゃ金かけて、でも意外と短期間でできたなっていう。ちゃんと成功を収めてるっていうね。
へえ、面白いのやっぱ。
そこがだからとんがってるから、面白いよってみんなにお勧めしがたい分はあるんだけど、俺はすごく大好きなゲームですよ。
へえ、そうなんだね。面白いんだね。どんなゲーム?
荷物を運ぶゲームです。
それは全然面白さが伝わらないんだけど。
あのね、なんかまずフィールド、山であったりとか川であったりとかあるんだけど、なんかそのフィールドがただフィールドっていうよりも生きたフィールドって感じがするんだよね。
だからそこの運ぶっていうことに関してのリアルさとかゲームとしての面白みなのを細かく入れてるっていうところがやっぱすごいものなのかな。
なんかね、やらないと説明つかないし、クソゲーだっていう人はクソゲーだと思うであろう納得いくところがあるんですよ、それはそれで。だから面白いよって勧めがたいゲームですよ。
でもね、基本的にはやっぱ荷物を運ぶんですよ。重量制限があって、重くなれば重くなるほどリスクが高くなるのね。
その荷物も傷んじゃうから、できるだけ傷まないように。いろんな環境によって傷むんですよ。落としちゃったり、ぶつけちゃったりとか雨が降ったりとか。
川なんかもむやみに突っ込んでいたら流されて荷物バーッと落としちゃったりして、なくしたりとか傷んだりとかするんで。
十分にルートをね、ここは迂回した方がいいなとか、ここはちょっと橋を架けようとか。そういう持っていける荷物にも限度があるわけで。
24:05
そこをね、最初からこのルートをこう行く場合は、はしごが2個はいるなだとか、そういうことを考えながら進んでいったりするわけですね。
それにプラスアルファホラー要素とかが出てきて、なんか幽霊みたいなのが出てくる地帯とかあるんだけど、それはやっぱストーリーとか設定とうまいこと絡ませてあるから面白かったりするし、むずいんですよ。そしてストーリーとかもね、説明しがたい。
まあやってくれってことですね。
やってくれ!好きな人はすげー刺さると思います。主人公はウォーキングデッドのノーマンリーダースです。松見ケルセンも出るよ。
ある意味オタクはね。
映画ファンも楽しめるんじゃないかと思う。
映画ファン寄りのオタクゲーだね、それは。
でもね、ゲームらしいゲームでもあるからね。何とも言えない変なゲームだなと思います。大作だけど。
ちょっといつかやってみようかなと思う。
いつかやってみてください。そんな吉田くんがいないもんで、頑張ってひねり出したゲームの話でしたけども、しょうちゃんも忙しくてゲームする暇ないだろうからね。
そうなんだよ。やるならね、とことんやりたいんだよね、ほんと。
ほんとね、どっかで最近のゲーム一回ガツンとやってみてほしいですね。
そうだね。
君はもうレースゲームしかやらないから。新しいゲーム。
ほんとレースゲームしかやってなかったの。
最近ようやくやったのがストリートファイターなんだっけ?
えっとね、4。
5までと今度6出るのにね。
古いんだよ。
いやまあちょっとね、ぜひぜひ聞いてくださってる皆々様にですね、思い出のゲームなんて教えてもらえたら面白いんじゃないでしょうか。
ゲームの話したいです。ぜひぜひよろしくお願いしますよ。
そして僕らは次回こそ、
三人でね。
三人で2023年を始めたいと思いますので。
そうね。
よろしくお願いします。
次回こそね、三人でご挨拶できればいいかなと思いますです。
じゃあ岩ちゃん最後閉めてください。
はい、もう閉めたろう。
閉まったか。
ゲームはあれですよ、あんまり詰まないほうがいいですよ。どんどん脅迫関連にね、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと思って結局一つもできないってことになる。
そうだね。
一個一個やっていくのがオススメですよ。大丈夫だと思いますけど。
はい。
皆様。はい、そんな感じでじゃあ今日はおしまいですね。
はい、じゃあ終わりにしようと思います。
はいはい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
26:26

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