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2022-12-11 56:28

営農とサブカル2022年11月号

今回の営農とサブカル回では、最近「クソ忙しいよ」という話をしたあとで、すずめの戸締りで「セカイ系に乗れなくなった」気分になったり、雨を告げる漂流団地を観て親になった実感を強めたり、RRRをみて、己が親である前に「男」であることを思い出したりした話をしています。よろしかったら聞いてください。

珍しく台本を捨てて喋っているので、話が行ったり来たりしがちですが、それも生の収録の味、編集をしない味、ということで楽しんでいただければ幸いです。


お知らせ

2023年3月4日の、イベント「ポッドキャストフリークス in OSAKA」に、売り子として立ちます。

全日、死んだ目で、売れない番組グッズの在庫の山を眺めていると思うので、来られる方はぜひ会いに来て、話しかけてください。

たぶん、ポッドキャストのイベントに参加するのは、最初で最後になると思います。

番組Tシャツ(作ってしまった)を着てる人がどこかにいるはずなので、探してください。

たぶん、これきっかけで番組ノベルティもできるので、そちらもお楽しみに。


今回話しているサブカル


ゲーム「ポケットモンスター スカーレット / バイオレット」


映画「雨を告げる漂流団地」


映画「すずめの戸締り」


映画「RRR」

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【早送り】
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住、30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2022年12月10日土曜日の深夜となっております。
相変わらずくそ忙しい日々が続いておりまして、
毎年私11月12月本当だったらノン管理に差し掛かっていて、土日も休日になって、普通にエンタメやら何やら消費できるタイミングに差し掛かっていて、
忙しくはない時期なんですけど、というふうな枕言葉で、結局のところ毎年忙しいなと思っておりますけれども、
皆様いかがお過ごしでございましょうかね。
結局のところ私1年間ずっと忙しい日々を過ごし続けなければならない宿命なんだなというふうに思いつつ、
ここ最近は何とか頑張っていろいろやってたりするわけなんですけども、今年はですね、ボジョレーヌーボー的に毎年言ってることなんですけれども、
過去類を見ないぐらい忙しい11月12月を過ごさせていただいております。
どんだけ忙しいのかというか、作業が詰まっているのかという部分ではあったりするんですけども、どっちかというとですね、
ここ最近は仕事ができるタイミングが限られていて、その限られたタイミングでやらなければならないことが多いというふうなのと、
あとは休まなければならないタイミング、例えば家族が体調を崩す、自分自身が体調を崩す、そして平日を使ってですね、
視察に行かなければならなかったり、前々から予定していた家族の旅行に行ったりとかね、そういうふうなことが積み重なっていった結果ですね、
平日の幸せがすごいことになっているという。そしてやらなければいいのに、地域のお仕事、特に無償で金にならないような仕事とかをですね、
結構一生懸命頑張ってやらざるを得ないような状況になっていたりというふうなのがありまして、ここ最近は大変な日々を過ごしていたりするわけなんですね。
そんなような状況下ではあるんですけれども、それなりに11月に入ってきてある程度エンタメを紹介したりですとか、映画館に行って映画を見たりとかね、そういうふうなことができるようになってきておりますので、
ここ最近見た映画についてざったにネタバレなしでお話をしていこうかなというふうに思っております。具体的に主に話をしたいなというふうに思っておりますのが、
いまだに劇場でかかっております映画「スズメのとじまり」と映画「RRR」の2つと、あと「雨を告げる漂流団地」というNetflixで配信をされておりますアニメ映画がございますので、
この3本を中心にいろいろと話をしていこうかと思っております。こちらの作品、一応まだ公開中だったりするというふうなところもありますので、
ネタバレはしないようにお話はしていきたいんですけどね、「スズメのとじまり」のネタバレをいまだに喰らいたくないというふうな方はですね、その辺を踏まえた上で聞くか聞かないかを判断していただければ幸いかなと思っております。
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というわけで今回も参りましょう。Aノートサブカル。
♪~
この番組は北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にあるエベスチ大臣のジョンさんが、日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオ衛星番組となっております。
本当だったらメインコンテンツ的なものは農業描写探偵とか架空農業だったりするわけなんですけれども、ここ最近はちょっとそういうふうなのをとっている元気もないし、調査したり文章をまとめたりするというふうな余裕がない日々をずっと過ごしておりますので、
ここ最近はいろいろと取れるものがこういうふうな雑談会的なものばかりになっているというふうな状況になっております。
そんなような状況に拍車をかけているのが、私のTwitterをフォローしていただいているリスナーの皆さんだったらご存知いただいているかとは思うんですけれども、
私は来年の3月4日大阪はナンバー、ファンスペースダイナーというふうなところで開催予定となっております。
ポッドキャストフリークスというポッドキャスターのイベントの方に売り子として出展をすることが決まっております。こちらは会員制の、会員制というかチケット制のポッドキャストのイベントとなっておりまして、
会場が狭いらしくて、同時に入れるのが100人限度らしいというふうな話を聞いております。
なので、そういうふうなところに来る人に向けてですね、ステージイベントやら何やらをやって、あとはポッドキャスターがお店を出してたりするので、そういうふうなお店のグッズを出したりなんだりするというふうなことをやる予定となっております。
私何出すのというか、どういうふうな行き札へ出ることになったのという話をちょっとしておくと、これは同じく農家でポッドキャストをされております。
夜の農家というふうなポッドキャスト番組を配信されております山本幸平さんというふうな方からですね、お誘いをいただきまして、最初で最後になるかもしれないなと思いつつ、そんな思い出作りのためにちょっと参加させていただくことになりました。
で、出る形態としてはですね、店頭の方に商品グッズやら何やらを作って、売り子としていろいろ立って売ってなんだりするというふうなことをやろうと思っております。
で、私はステージイベントとかそういうふうなものにはですね、一切当たっておりませんのでね、単純にお店にいるただのおじさんとして販売やら何やらをするので、私に向かって話しかけたりなんだりするというふうなことはできるようなのが、結構時間取れるような感じになっておりますのでね、よかったらこちらの方のイベントの方に遊びに来ていただいて、グッズやら何やら買っていただけると幸いです。
で、具体的にグッズ何出すのというふうな話なんですけれども、基本的に出すものはですね、米でございますね。米とその米にですね、とりあえず私が非公開音源みたいなものがいっぱいございますので、その非公開音源をですね、カード出すの形にして、QRコードをつけて、それで配布するというふうなのをやっていこうかなというふうに思っております。
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米はいらないけど、非公開音源は欲しいという方はですね、カード出すをね、ちょっとその日、ダンボールで作って用意していこうかなと思っておりますのでね、そちらの方でお買い求めいただけると嬉しいです。
ちなみにこちらのカードをですね、用意できるのであれば12種類、少なくとも12種類、多くて36種類から72種類というふうなね、アホかというふうなぐらいの非公開音源を抱えている私だからこそできる技をね、ちょっとやっていこうかなというふうに思っておりますので、よろしかったらそちらの方をお買い求めに来ていただけるとありがたいかなというふうに思っております。
で、グッズはですね、とりあえず来ていただける皆さん、全然買っていただける量を用意しようかなというふうに思っているんですけども、初めに言っときます。
絶対余ると思っている。なぜならばキャパ100人のところでふた回しするというふうなことを考えると、総勢200人でしょ?
そして、そのうち果たして何人が私を知っているかというふうなところなんですよね。あの、ポッドキャストアワードの方にノミエートされてたというふうなところで知っていただいている方はいらっしゃるかとは思うんですけどね、かといって聞いている方が果たして何人いるのやなというふうな状況だったりするんですよね。
なので、作ったグッズはですね、絶対余ることが確定しておりますのでね、それをそのうちすずりかなんかで売ったりですとか、あとは普通に番組のノベルティみたいなのに作ってやろうかなとか、そんなようなことを考えております。
米はね、絶対余るなというふうに思っておりますのでね、普通に自社の方で消費して販売できるような形をちょっと考えたりしようかなと思っております。
で、お米を売るというふうなついでですね、会社から経費が出ないかなというふうに思ってたりするんですけどね、こちらの方は望み薄だなというふうに思っております。
なぜならば、私はですね、自社にこういうふうなポッドキャストをやっていて、そういうふうな販路を含める販売先として使ってくれないかというふうなことを話したところですね、それを断られたということがあるというぐらいですね。
要は、自分が役員をやっている会社に企業案件を断られたことでおなじみの私くじでございますからね、そこは望み薄だなというふうに思っておりますね。
本当、私が乗る飛行機がですね、JALかPGIラインのどっちになるかというふうなのはですね、この辺のお金の出所にかかっているなというふうに思いながら、日々なんとか生きているような昨今でございます。
そんな感じで、3月4日、お知らせのパートがだいぶ長くなっちゃいましたけれども、出る予定となっておりますのでね、よろしかったら皆さんも今現在チケット販売中でございますのでね、
ポッドキャストフリークスで検索をしていただいて、そちらのほうで半日かオールデイズか、そちらのほうのチケットをお買いまとめいただけるとありがたいです。
ちなみに私は前日、売り子として立っているか、あとは不適されて途中でどこかに仲抜けして酒を飲んでいる可能性はありますけれどね、
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Twitterのほうでご連絡いただければお会いできるような状況は整えられるかなというふうに思っておりますので、よろしかったらイベントの会場のほうに足を運んでいただけると幸いです。
長々とお話をさせていただいたところでですね、ここから本編のほうに急遽戻っていこうと思っております。
今回はですね、2022年11月にあった出来事を振り返りつつですね、その間に見たエンタメスですとかサブカルですとかそういうふうなものとかについて、雑多にいろいろと話をしていこうと思っております。
まず冒頭でも話した通りですね、2022年11月くそ、忙しかったなあというふうに思っております。
ただ、弊社の中とかそういうふうな方々を見るとですね、お前だいぶ休んでんじゃんというふうな状況にはなってるんですよね。
というふうなのも、先月号お聞きの方がわかっていただいている通りですね、私10月の末にですね、新型コロナウイルスに家族ごと感染を致しまして、それでかなり長い期間、実況期間というふうなのがあったんですね。
その実況期間があったにも関わらず、その抑々症にはですね、家族でディズニーランドのほうに行っているというふうなのがありましてね。
こちらはですね、当然のことながら病気が関与して、そして感知して、そして他にね、感染やら何らを広めないような状況になったというふうなのも確認した上で伺ってはいるんですけどね。
それにしたってね、そういうふうな忙しい状況で行くのはどうなんだというふうに思いつつ、あらかじめ予定していたのと、あと結構お金がかかっているのというふうなのでね、行かざるを得なかったというふうになっておりますね。
でも、いったおかげでですね、上野娘は本当に急にディズニーランドに行って楽しかった思い出を話し出すぐらいにはですね、楽しかったようで本当に夢の国はすごいなというふうに思っておりますね。
ただ、夢の国で使ったお金がですね、私の後ろに鎮座している娘が意外と弾かないことでおなじみの中古のアップライトピアノぐらい総額がかかってたりするわけなんですね。
これ、ミラコスタとか聴いたらですね、このピアノがあと3台から4台ぐらいの金額になったりするわけなんですけどね。本当に夢の国はお金がかからなというふうに思っておりますね。
なんか本当は娘、とりあえずドレスを着るサービスとかがあったりするんですよね、ディズニーランドで。そういう着付けやら何らをしてくれるやつがあったりするんですけども、私は多く見積もって3万円から4万円ぐらいかなというふうに思ったらですね、7万円から8万円ぐらいするというね、すげえなというふうに思っております。
あの、あれですね、本当に言わなければいい例えを言おうとしたので、とりあえず差し控えさせていただいて、そんな感じで結構大変な思いをしつつ、とりあえずディズニーランドの方に3泊4日に行ったりですとか、あとはですね、農協青年部というふうな団体に私まだ所属しておりましてね、本当だったら特に引退をさせていただきたい年齢ではあるんですけどね、今年本当にラストイヤーになるかなというふうなところで、
今まで言ってなかったそういうふうな視察ですとかそういうふうなものにくっついていくような形をとっておりましてね、今年は函館行きの視察と、あとは九州行きの視察というふうなものを12月にやっておりますね。
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そんなような感じでですね、平日を使って視察に行くというふうなものが2回も差し挟まっているというふうなところがありましてですね、それだけ平日働ける期間が短くなっていたというふうなものもあるんですね。
それにも増してですね、私とりあえず11月の下旬ぐらいからですね、喉をやられておりましてですね、喉をやられているというふうなところですね、
ポッドキャストの収録やら何やらままなのないというふうな状況になっておりました。
この病気何だったかというと、一応地味に硬化にかかってついた診断名は急性偏頭栓炎。何の病気にかかったかはわからないけれども、喉に何かもらったねというふうなところですね、派手に熱を出していたというふうな状況になっております。
本当に偏頭栓をとっちまおうかなというふうに毎年毎年悩んでいるんですけどね、こんな感じで病気になったりしていたおかげでですね、
視察の1個、基本的に病気で熱が出て大変だったからというふうなので、つぶれたりなんだりしております。
そんな感じで、結構出勤日が少なくてやることが多くて大変だというふうなときだったりしていたんですね。
ちなみに仕事何やってたかというふうな部分だったりするわけなんですけども、少ない平日で私何やってたかというと、ずっと事務作業をしておりました。
この事務作業というふうなのがですね、何がそんなに大変だったのかというと、今年から私は会社の経理のおじさんをしておりまして、
それで会社の経理で、特に今年に関してはうちの会社から退職者が4名ほど出ているというね、すげえ会社から辞める人出てるねというふうな感じになると思うんですけども、
これ要はですね、今までずっと常業といだった人々、うちの父親世代の方々がいらっしゃったんですけども、
それがさすがに定年を超えましたので、今年から季節雇用といいまして、一旦辞めてもらって来年再雇用するというふうなのを繰り返すサイクルに入っていくというふうな形に切り替わっていく過程でですね、
ちょっと今年辞めざるを得ないというふうなところがありまして、それでね、会社を辞める人が出ると、経理のおじさんが何をするかというとですね、
その退職の手続きをやらなきゃいけないというね、雇用保険とか社会保険とか、あとは離職票を用意したりとか、そういうふうな細々としたことをやったりですとかね、そういうふうなことをね、いっぱいやらなくちゃいけなくて、結構大変だったりしてたんですね。
それにもましてですね、私、他のうちの会社が関連している生産組織みたいなのがございまして、そちらの生産組織の経理とかそういうふうなものをやってる過程でですね、お金を下ろしたり出したりとかそういうふうなことをいっぱい繰り返したりしてたおかげでですね、11月中は忙しくだいぶ過ごさせていただいてたような状況になっております。
これにもましてやらなきゃいいのにっていうふうな地域作業の方ではですね、とりあえず面倒くさいのはですね、今年から地域の草刈りですとか、砂利を敷いたりですとか、そういうふうなのを管理をして報告をするというふうな役割になるようになりまして、こちらの報告やら作業やら何やらで結構大変だったりしてたんですね。
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っていうふうなのも、こっちはですね、報告書を全部手書きしなければならないという謎のルールがございましてね、それを毎月毎月3時間から4時間くらいかけてやらなくちゃいけなかったりというふうなのをやって面倒くせえだというふうになってたのと、あとはですね、今現在もそうだったりはするわけなんですけれども、ちょっとですね、地元の仮がある先輩がですね、市議選に出るというふうなところになりまして、それでもお手伝いをするというふうなので、結構時間を取られているような状況となっております。
私はですね、手伝ってるというふうに何を手伝ってるかというと、ひたすら慣れないデザイン屋さんとしてね、デザインやら何やらを頑張ってやってたりはするわけなんです。
本当にキャンバっていう無料のアプリでできる範囲内のお手伝いなんでね、本当に大丈夫なのかと思いつつ色々やってたりはするわけなんですけどね。
そんなような感じでですね、平日場週に1、2回そういうふうなので拘束されて、そして平日中はずっとこういうふうな事務作業がないやら、朝から晩までずっとやっていて、そして出勤日が少ないからね、残業時間も多くなってというふうな感じで、なかなか大変に過ごさせていただいておりました。
なんですけれどもね、本当にそれにも増してね、うちの子供たちとかそういうふうなものがおりますので、結局のところ平日ってこういう仕事と家事育児に傍殺されて、やれることとかそういうふうなことっていうのはほとんどなかったりするわけなんですね。
映画を見る余裕もなければ、ポッドキャストを収録している余裕もなく、しいていうなら死んだ目でポケモンスカーレットバイオレットをやるぐらいだったりはするわけなんですけどね。
それでもちょっとずつゲームができたりとかそういうふうな余裕がありましたので、ここからはですね、ここ最近見た映画ですとかその辺について雑談にお話をしていくパートの方に、急ハンドルを切って話をしていこうと思っております。
じゃないとですね、延々と仕事の愚痴を喋らないといけないような状況になってしまいますのでね。この11月中に私どんなものを見ていたのかというとですね、記録に残っているものと記憶に残っているものがですね、後半の方にばっかり傾いているというふうなのがありますのでね。
それはどっちかというと11月の前半、なんか本当にコロナの実況とかそういうふうなので家庭の方に意識を向けすぎて自分の楽しいことができなかったりするというのがありましてね。
なんだろうな。私はやっぱり子供と一緒にいてうまく物事を楽しめというふうなのがいまだにうまくできなかったりしますね。
つかうちは子供の性質にもよるなとは思うんですけども、とにかく子供をほっといておくのが難しい子供だったりするんですよね。
何か目を離すとお父さんお母さんお父さんお母さんが始まっちゃうというふうな子たちがおりますのでね。
なので起きている間ずっと何かしてなければいけないというか見てなければいけないというふうなところになりますので、
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本を読むこともできなければ映画を見たりゲームをすることもなかなか難しいというふうなところがありましてね。
本当に11月の前半はそんな感じでずっと何にもできずというふうな状況になっておりました。
ちょっと余裕が出てきたのが11月後半なんですけども、この辺の子供はですね、
つの娘が私があらかじめ自宅にほとんど家にいないなというふうなタイミングがわかっていたので、実家に帰っているというタイミングが多かったんですよね。
それのおかげで私は丸一日ネットフリックスを見たりですとか、映画館にいたりというふうなところができていたので、それで11月後半に見るものが重なっていたというふうな状況になっていますね。
で、いい加減にお前の近況はいいからエンタメの話をしろというふうな話なんですけれども。
ここ最近そんな感じで見ておりましたのがですね、順番に話をしておきますと、まずはポケットモンスターの話をちょっとしておきましょうか。
ポケットモンスター11月18日発売になりまして、私は発売された日から一応買って、それで娘と妻と一緒にやっているような状況です。
今は進み具合ではですね、妻が一番進めているような状況ですね。なぜならば、触ってられている時間が長いからというね。
実家に帰るたびに任天堂スイッチ持ち帰られていたら、そりゃ進むスピードも違うわなというふうな状況になっております。
今現在私はポケモンをするのは初めてなんですよね。なので、この年になって初めてポケモンのタイプごとの弱点属性がどうなっているかというふうなのを覚えたりなんだりしておりながら、ゲームを進めてたりしております。
やっぱりゲームとしてやっていてどうかというと、ちょっとたるい瞬間があるなというふうなゲームだったりしておりますね。
バグが多いとかそういうふうなのはですね、オープンワールドのゲームだいたいバグが多いじゃんというふうなところであまり気にはしてなかったりするんですけどね。
けれども、なんかやっぱり文字の表示スピードですとか、あとキャラクターの動きとかスキップできないとかそういうふうなところで細かくストレスは感じたりはするんですけどね。
でもポケモンというふうなゲーム初めて触ったんですけど、それなりに楽しくできてるかなというふうに思っておりますね。
ちなみにあの5.3系ポケモンではとりあえずホゲータというね、バカっぽい火を吹くワニを使っておりまして、今現在多分最終進化形態みたいなのにはなってはいるんですけどね。
それなりに楽しく進めていて多分中盤ぐらいじゃないかなというふうなところに今現在終わりますね。
こっちの方は終わったあたりでまたお話ができたらなというふうに思っております。
ここから先はですね、そんな感じでポケモンをしつつ、NetflixとかAmazon Primeですとかで映画を見たりですとか、あとは映画館に行ったりというふうな話をちょっとしていこうと思っております。
今回はですね、テーマを決めでちょっと話をするとですね、なんか基本的に映画を見るときにお父さんとしてしか映画を見れなくなっているよというふうな話をちょっと全体的にさせていただこうと思います。
まず最初にそんな感じで見ちゃったよというふうな1本目の映画がですね、こちらNetflixで今現在独占配信をされております、雨を告げる漂流団地というふうなアニメーション映画がございます。
21:05
この映画、私は結構好きな映画だなというふうに思っております。
どんな人々が撮っている映画なのかというと、これ2020年だったかな、一昨年だったか先落ち年だったかちょっと頭の中でピンときてはいないんですけれども、
ペンギンハイウェイという森見とりみひこさんが原作になっているアニメーション映画がありました。
こっちの方は少年少女がジュブナイルしながらいろいろと話を進めていくという、ドラえもんのいない大長編ドラえもんみたいな映画となっておりましてね、すごく面白かった映画で、
その制作人の皆さんがですね、Netflixの方でオリジナルアニメを作るよというふうなところですごく楽しみにしていた映画となっておりました。
なんですけどね、フィルムワークスではですね、点数がのきなみ悪くつけられていたりするわけなんですね。
点数の高で判断するというふうなのどうかと思いますけれどもね、なんとなく評判が悪いような感じをするんですけども、けれども私はすごく好きな作品なので、ちょっと話をしていこうと思います。
どんなお話なのかというと、舞台になりますのは2022年、現代の日本が舞台となっております。
取り壊し予定の団地に忍び込んだ小学生6人組が、ひょんなことから団地ごと広大な海のような場所にテレポートしてしまうんですね。
そしてそこから団地の上に乗って、海の上でのサバイバル生活をかなり長い期間行うことになるよというふうな映画となっております。
そんな感じで、要は15少年漂流期みたいなのを現代版みたいなやつって思ってもらえるといいかなと思っております。
小学校、高学年ぐらいの男の子3人と女の子3人が一色たになって冒険をしていくんですけども、そもそもなんでこんな場所に来てしまったのか、この場所はどういうふうな場所なのか。
あとなんで団地ごと来ちゃったのっていうふうなところがですね、お話の肝となっているような作品となっておりまして。
この6人組で一緒にトラブルやら何やら起こしつつ、楽しくサバイバル生活をやっていく様っていうふうなのが結構見ていて面白かったりはするんですよね。
で、フィルマークスの点数で悪くつけられている部分がこの辺の子供たちのイライラする部分とかっていうふうになってたりはするんですけど、私はこの辺の部分が非常に面白かったりするんですよね。
というふうなのも、子供たちが親から見ると、なんかのきなみてん可愛く見ていてくるんですよね。
で、一応キャラクターのバランスっていうのもすごくうまくいっていておりましてですね、例えば男子の方は活発な男子、お兄ちゃん系の男子、馬鹿な男子の3人組となっておりまして。
女の子の方は活発な女の子、あとはお姉さん系の女長子がおりまして、あと1人は生意気な女の子っていうのがありまして。
この3人3人のコンビがですね、あとこの中に謎の少年っていうのが1人加わって、この7人組で一応この漂流生活っていうのをなんとか乗り切ってたりするわけなんです。
24:00
で、この子たちが一緒になってサバイバル生活をしていくんですけども、当然のことながらキャラクターごとによってね、トゥーミーさんみたいな役割をする生意気な女の子もいる反面、
頼りになるお兄ちゃん系の男子が色々と頑張って色んなものを見つけてきたりとか、あとは活発な男子が食料を得るために別の建物とかを移っていったりとかね、そういうふうなことを色々やってったりするところで見てて結構面白かったりするんですよね。
その辺の部分でワクワク感がありつつもですね、親としての目線が入っちゃうとハラハラするのがですね、この作品結構びっくりするぐらい小学生たちが怪我を負うんですよね。
だから、わりと深めの傷を負って血をダクダク流したりですとか、あとは膝が歩けなくなるぐらいに怪我を負うですとか、あとは不安になっちゃうぐらい頭をぶつけるとかね、そういうふうなことがスナック感覚で起こるようなものとなっておりましてですね、
割と自分の得るもの、子供って大体死なないよねって思ってるとですね、びっくりするぐらい怪我を負うので結構そういうふうな点でも不安になるかなっていう部分ではあったりするんです。なんですけれども、
そういうのがありつつも、この子たちちょっとずつ作品の中で成長したり、その成長した姿を見せてきたりとかというところがありまして、その辺でね、ちょっと類戦を刺激される部分とかっていうのがあるんですよね。
この作品、あんまり多くは語りたくはないんですけれども、要はこういう団地という日本国内からどんどんなくなっていく建物の代表例みたいなところが漂流していったのがなぜなのかっていうふうなところが、この作品の今回の方につながってくるわけなんですけども、要はこういうふうになくなってしまった建物ですとか、そういうふうなものに対するノスタルジーで作られている部分だったりするんですよね。
そういうふうなものがありまして、この建物の他にも取り壊されてしまった場所とか、取り壊されてなくなってしまった古いデパートとかプールとかそういうふうなものとかも出てきてたりするんですよね。っていうふうなものがありまして、子供たちの中でもこういうふうななくなってしまった建物とかそういうふうなものに対するノスタルジーを持ってたりするわけなんですよ。
それが子供たちの過去ともつながっている部分とありまして、それがそれぞれの過去とつながっていくところが明らかになっていくところで、親として泣かざるを得ないような瞬間みたいなのがあったりするわけなんですね。
そういうふうなものをセリフとして出してきちゃうところで、本当にウルウルきちゃって面白くなってきてるようなエピソードがあってね。特にこの作品の中でウザ可愛いこととお馴染みの生意気なキャラクターの女の子がいるわけなんですけども、この子に関するエピソード、後半に出てくるところが本当に私は泣いてきてしまうような部分がありますのでね。
お子さんがいる方でしたら、たぶん見たら私と同じように泣く瞬間もあらーなというふうな作品となっておりますので、よかったら見ていただけるといいかなというふうに思っておりますね。
そんな感じで、ここ最近本当に自分の環境とかそういうふうなものが変わっちゃったおかげで、同じようにというか今までのような目線で見れなくなっているなというふうなところがありましてね。それが強くここ最近感じさせられたのが映画の「スズメのとじまり」でございました。こちらは新海誠監督の映画となっておりましてですね。
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私、新海誠監督の映画はですね、それこそ星の声からずっと前作品ね、あっちこっちで見てきておりますのでね。とりあえず出る限りでは劇場に見に行かざろう得ないというふうな人になっております。
でね、この今回の「スズメのとじまり」はですね、一応今現在も劇場公開されておりますので、ネタバレ等は気をつけて喋っていこうと思いますけれども、ちょっと離さざるを得ないような部分とかというふうなのは出てきちゃうので、その辺だけご留意の上、ちょっとここから聞いてもらいたいんですけどね。
今回この「スズメのとじまり」を見に行ったのがですね、私は休日の昼間、妻娘がいないタイミングでですね、同じく私と同じように娘を育てているお父さんと、そのお父さんが娘連れでね、一緒になって映画館に行くというふうなものをやりまして。
それで、映画館に一応、友達と友達の娘と、あと私というふうな3人構成で映画館に行って見てきてたりしておりました。
この「スズメのとじまり」面白いなというふうに思うのがですね、そんな感じで子供を連れてるお父さんが多かった映画なんですよね。
映画館に行くと、割と周りにですね、2歳とか4歳とかそういうふうな感じの子たちを連れてるお父さんがいっぱいおりましてですね、だいぶ皆さん、教具が同じなんだなというふうな感じになっておりまして、
みんな揃って、ちょっと泣いたりですとか、あと微妙な表情をしたりですとかというふうな感じの映画だったりしてたんですね。
感想はというと、私は面白いなというふうに思ってはいるんですけれども、けれどもちょっと気になる点が多い映画だったかなと思っております。
この気になる点というふうなのが、今まではすんなりと受け入れられてきたけれども、私がお父さんになってしまったばっかりにちょっと乗り切れなくなっちゃったかなというふうな映画だったりするわけなんです。
この映画ね、一応何も入れたくないよっていうふうな人はもう聞いてないね。ここから少し内容に触れますけれども、この映画要は地震にまつわるロードムービーだったりしております。
なので、作品の中ではですね、日本各地で大きな地震があったところをロードムービー的に回るというふうな作品になっておりまして、
それにスタジオジブリ的なというか、そうそう今回はですね、星を追う子供というふうな、新海誠監督の黒歴史になりつつあるスタジオジブリにラブコールをすごくしまくった映画があるんですけれども、それ系統の映画だったりするわけなんですね。
そんな感じで不可思議なことと現代的なところというふうなのが摘み合うところが多くあって、映画としても結構そういうふうなところで面白い映画ではあったんですよね。
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そんな感じで地震にまつわるファンタジー色の強い映画で、引き込まれる物語ですごく面白いなーというふうには思っちゃいるんです。
思っちゃいるんですよね。なんですけれども、ちょっとこの辺の映画ですごく気になったのが、この映画要は主人公になりますのが女子高生の鈴目さんというふうな女の子となっております。
彼女がバディとして組むことになるのが、ソータという、もともとはイケメンの姿で出てくるんですけれども、色々とありまして、椅子に姿を変えられてしまうというやつなんですね。
この人と一緒になって組んで、こういうふうに地震を止めるために色々と回っていくというふうなお話になってくるんですけどね。
後半、色々とありまして、このソータさんが大変な目に会ってしまうんですね。
要は、今までの新海誠監督が撮ってきたような、世界と僕ら、どっちを選ぶのかという、それこそゼロ年代の美少女芸とかでよくあったような問いみたいなもの。
これに関しては、私は天気の子で一旦結末をつけたじゃんという部分があって、それを蒸し返しているような部分だったりするんですけどね。
それを、ちょっと今回はそのまま取り付けて入れてしまっている部分があらーなという感じになっているのが、ちょっと気になるような映画だったりしてたんですよね。
というふうなのも、この二人、こんな感じでバディを組んで一緒になって動いていって、それぞれちょっと惹かれ合っていくというような描写はあるんですけども、
けれども、なんで後半に至ると、ソータさんが本当に大変な目にあっちゃって、それをなんでスズメさんが無茶をして助けに行かなければならないのかという、そこまでして好きになる要素あったという感じになっちゃうような作品なんですね。
そんな感じで、この二人の関係性というふうなのが、私は映画を見ながら、なんでそこまでするのかなというふうなのが、ちょっとピンとこなかったかなというふうに思う部分なんですよ。
これ、結婚する前だったら、たぶんすんなり受け入れられてたかなというふうに思うのが、それこそ自分たちの体の中で、すんなりと世界と僕らというふうな選択肢、二律背反というか二項対立みたいなものが、すんなりと受け入れられてたから、こんなことができたんだろうなと思うんですよね。
今回、天気の子の方では、その二項対立みたいなものを客観的に見る、もう一人のおじさんみたいなものを配置することによって、そのおじさんが「お前らが好きな方を選んでいいよ」というふうなところを言うというところが、非常に泣ける作品ではあったんですけれども、そういうふうなところを泣く、もう一回そこをただ無視返している感じがして、その辺の部分で私はすごく嫌だなというか、微妙だなというふうに思っちゃっていたのが、今回の作品だったかなと思っております。
なんですけどね、子供たちとか、あとはこのすずめさんと同年代が見ると、その辺の部分はすんなりと受け入れられる部分なんじゃないかなというふうに思っております。
子供を持つ親になっちゃうと、思うのがですね、男女間の恋愛みたいなやつ、基本的に世界と対立させるようなことでもないなというふうに思うことがあっちゃったりするのでね。
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そういうふうなのがありますので、なかなかこの辺の部分で何か違えなというふうに思うのが気になる部分だったかなと思っております。
けれどもね、すずめのとじまり、その辺の部分に目をさえつぶればそれなりに楽しく見れたかなと私自身は思っておりますね。
あと特にですね、後半の方の展開で、子供を持つ親だったらですね、涙を禁じれないシーンというふうなのがあるんですよね。
基本的に子供がつらいシーンに、つらい目にあったりとか、子供が泣いて頑張っている姿を見るだけですね。
ここ最近は類戦が緩くなっちゃうので泣いちゃうんですね。
そこさ、初めてのお使いでもう号泣してしまうような年になってきてしまっているのでね、そういうふうなシーンがあるような作品なので、ちょっとその辺の部分で一緒になってみた同級生のお友達と一緒には、
号泣しながらその辺の部分で泣いたよねというふうな話をしていたりしておりましたね。
あとこの作品はですね、とりあえずマックとコラボのCMがあるんですけどね、そのコラボのCM、映画を見た後だと、いいのこれ?というふうにちょっと思っちゃったりしておりますね。
いいの?というふうに言われると、うーんというふうな部分だったりするんですけどね。
いいからああいうふうに流しているんでしょうけどね。
そんな感じで、とりあえず「スズメのトジマリ」に関しては結構見て、そんな感じで色々と思うことはあらなとは思ってもですね、それに楽しく見れた作品だったかなというふうに思っております。
で、そんな感じでちょっと楽しく色々と見てきていたりはするわけなんですけれども、最近そんな感じでね、お父さん目線みたいなものがどうしても外せないなというふうに思ってたんですけれども、
自分がね、お父さんである以前にですね、一人の男であるというふうなところを思い出させてくれた映画がありましたので、ちょっと最後にそこの話を付け加えさせて、
たまに映画でこういうふうなものに当てられると、己の中の男を刺激される瞬間あるよねというふうなところで、ちょっと今回は最後に話を、映画「RRR」の話をちょっとさせてもらおうと思います。
で、こちら映画「RRR」はですね、インドの映画監督、それこそバーフバリとかを撮られた監督が撮られている映画となっております。
上映時間3時間、途中にインターバルという風なシーンが挟まるんですけれども、日本公開版はですね、インターバルって出るんですけれども、休憩時間は挟まれないことでお馴染みの映画となっております。
で、この映画、あの、映画館でですね、私なんとか見ることができたんですけれども、本当にあの、映画館で見てよかったなという風に映画となっております。
集中力を途切れさせたらおしまいだという風なタイプの映画となっておりますのでね、本当にあの、自宅で見るという風な時はですね、スマホをいかに見ないか、あとは大きな音でいかにテンションを上げて、ナートゥーのリズムに体を乗せるかという風なところが大事になってくる映画かなという風に思っております。
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で、私あの、今年見た映画の中で一番面白かった映画は何?って聞かれたら、まあ間違いなくこのRRRを押すという風なぐらいにはですね、まあすごく面白い映画だったなという風に思っております。
本当にあの、インド映画圏というか、まあそういう風な知らん文化圏の映画の最高峰の出来の作品だったかなという風に思っておりますよね。
で、あの、この映画そんなに面白いという風に思えるぐらいですね、予告編とかはそんなに面白そうではない作りになってるんですよね。
まあ、あの、皆さんもちょこっと良かったらあの、RRRのね、予告編を見ていただけると思うと思うんですけれども、この映画はですね、なんとなく話の展開が色々と予想つきそうだなという風な展開になっておりまして、で、劇中のね、一番いいところではないんですけども、それなりに面白いところという風なのを西めて出している予告編だったりするわけなんですよ。
なんですけれども、その予告編だけを見るとですね、例えば、CGの繋ぎがなんか変な感じがするなとかね、あとは、動物のCGがちょっとやっぱりCGっぽいなという風な部分が感じられて、ちょっとハリウッドとかその辺と比べると見劣りするんじゃないって感じの予告編なんですけども、これは予告編が悪いです。
という風なのも、このRRRという風な作品はですね、あのー、なんていうかな、その子供用のレゴブロックでそんなすごいのできるっていう風な感じの映画なんですね。
どういうことかというと、オープニングが始まったね、映画開始1分から徐々に徐々にですね、そういう風な、明らかにリュウドの細かいような、細かくないような、子供向けのブロックみたいなものをちょっとずつ積み重ねていくんですよね。
で、お話としてはですね、すごくわかりやすいような、完全聴覚にすら見えるような、すごくわかりやすい話の展開をどんどん積み上げていくんですけども、その積み上げが、どんどんどんどん積み上げていくとですね、それこそ最初は100個とか1000個とかそういう風なのが始まったんですけども、
これが1万個とか10万個とか100万のとことか、そういう風なもので積み上がっていくとですね、マインクラフトのグッズとかそういう風なもので、そのイタリアの、なくなってしまったナポリの増計とかそういう風なものを作れるという風なぐらいの、すごいものが出来上がっているという風な映画なんですよ。
だから途中を切り出して見るという風なところが、非常にもったいない見方をしているという風に言わざるを得ない映画だったりするんですよね。
ちなみにこちらの作品のあらすじみたいなものをさっくりと話しておしたほうがいいかな。
こちらの作品、舞台になりますのは1920年のインドが舞台になります。
当時のインドは大英帝国の植民地下にありまして、その植民地下の中でですね、主人公になるのは2人の男になります。
1人は軍にさらわれた少女を救うためにですね、森の奥で平穏に過ごしていたんですけれども、この女の子を救うために森から出てきて、大英帝国にさらわれた女の子を探すという風な役割を負ったビームという風な男になります。
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背景でよく水が出ているので、水タイプのビームとなっておりますね。
もう1人がですね、大義のために大英帝国の戦兵である警察組織に身を操しているラーマという風な男になっております。
彼はですね、よく炎を背負っているので炎タイプとなっておりますね。
この2人がですね、宿命的に仲良くなってしまうんですけれども、宿命的に敵対関係に陥ってしまって、さあどうなってしまうのかという風な感じの映画なんですね。
それはポスタービジュアルとか横編とかでもくどいくらいに歌われているような部分だったりするんですけれども、
この映画はですね、このお話のオームセンの予想というか展開みたいなものはですね、インターバルの前に片付けてしまいます。
で、インターバルが終わった後何が始まるかというと、この2人の対立構造から、あとはこれを乗り越えていった様から生まれてくる神話になってくるんですよね。
で、この神話みたいなものはですね、それこそ90分間のインターバルまでの積み重ねがあって初めてのものになっていて、さらにそこから90分積み重ねることによってできるようなものとなっておりまして、
見ているとですね、積み重ねがすごくなってくることによって多効感がすごいような映画なんですね。
で、この積み重ね、本当に一歩間違えたら崩れてしまうような、本当に緻密な積み上げ方をしているような作品となっております。
で、本当に話としては分かりやすいような、そしてアクションとかそういう風なやつもですね、何から何までそうはならんやろという風な感じがするような感じはあるんですけれども、
けれども作品世界の中では必ずそうなるよねという風な、理論の積み上げという風なのが明示されていたりするんですよね。
それこそ、筋肉マンのゆで卵先生よりもですね、分かりやすい理由とかそういう風なものがちゃんと事前に提示されているという風な緻密さがあるんです。
で、本当にアクションで、例えばバイクに乗って空を飛ぶとか、馬を使って無茶なアクションをするとかという風なことを作中でいっぱいあるわけなんですけれども、
けれどもなぜその行動をしなければならなかったのかという風な理由はですね、その数分前とか数十分前に必ず明示されていたりするんですよね。
で、この作品びっくりすることにですね、全部が全部そういう風な理由という風なのを積み重ねられていたりするんですよね。
それがはっきりと分かるおかげでですね、本当に作りとしては、シナリオ見るだけでも美しい造形物を見るような作品になっていたりしております。
何かしらの映画の教科書にいずれ載ってもおかしくないぐらいに完璧な作品だなという風に思っておりますね。
で、この作品の中でそういう風な理由付けが薄いというか、ちょっと説明がはっきりとされない部分の中にですね、
このビームとラーマ、それこそ二人がですね、どういうような男なのかという風なのが、それぞれ一人30分までいかないな、10分、10分ずつぐらい説明するシークエンスみたいなのがあるんですけれども、
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そのシークエンスが終わった後で二人が初めて出会った瞬間から、二人は急に仲良くなっていくんですよね。
なんですけれども、この辺の部分で二人が通じ合っていくのがなぜかという風なのが、ここまで見ているとはっきりと分かるようになってくるんですよね。
という風なのも、この二人は、それぞれ目的とか立場とか境遇とかは違ってもですね、それぞれが己以外のために命をかけることが簡単にできてしまう男なんだという風なところが、その冒頭とかのシーンの方で間違いなく明示されているわけなんですね。
それのおかげで、この二人はですね、最初に出会うのは一人の少年が急地に陥っているところを助けなければという、他の人々がおろおろしたり逃げ惑ったりしている貞香、
この二人だけはこの少年を助けるために命をかけるような行動に意図も簡単に出れてしまうという。
それが出てしまった結果、この二人はですね、この少年を助け合った後、流れるようなミュージカルシュイクエンスに入って、そして関係性を深めていく仲良しシーンというのがいっぱい差し上がってくるんですよね。
それのおかげで、すごく分かりやすくこの二人が惹かれ合っていく、親友というか兄弟のような関係になっていくというのが、はっきりと分かるように描かれていたりするんですよね。
だから私は、『スズメのとじまり』に足りなかったのはこれだなというふうに思っていたりするんですよね。
というふうなものもね、やっぱり作中の中で『スズメのとじまり』、スズメさんの掘り下げの方はあるんですけど、ソウタくんの方の掘り下げがそんなにいなかったりするので、その辺でちょっと残念な部分があらあなというふうには思っておりますね。
あとは、二人が同質なものである、惹かれ合う理由があるんだよという部分が、はっきりと明示されていなかったというところが『スズメのとじまり』の残念な部分だったりするんですけどね。
けれどもね、『RRR』はそういうふうな感じで、一人一人にお互いが惹かれ合うのが正しい理由なんだよというふうに分かるようなぐらい、オープニングやら何やらがっつりと作り込まれているというところが本当に面白い作品だったかなというふうに思っております。
この作品、今現在劇場で掛かっているところはそんなにないかなと思うんですけどね。
これから配信で見られるというふうな方は、是非とも集中できるような環境で、大きな音で見ていただけると結構楽しめるんじゃないかなというふうに思っておりますね。
あと、できるんだったら人と一緒に見た方が面白い映画かなというふうに思っておりますね。
私は一緒にお友達と一緒に見てたんですけどね、これは子供連れのお友達じゃなくて別のお友達と一緒に見てたんですけど、映画館の中でほぼ笑いながら見てたというか、あまりにも映画を見ている体験が気持ち良すぎて笑っちゃうというふうな感じになってたんですよね。
なのでね、そういうふうなので、後であれ面白かった、これ面白かったというふうに話せるような人がいるような状況だったら、是非とも何倍にも面白くなるような映画となっておりますので、
是非あるあるある見ていただけるといいかなと思っておりますね。
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そんな感じでね、いろんな映画を見ていて、親というふうな目線みたいなものをなかなか抜けたりするのは難しいかなと思ってはいるんですけどね、ここまで丁寧にやってくれたらですね、親というふうなのを忘れて、己が一個の男であるというふうなことを思い出させてくれる、本当に真の男同士の関係性を見られる映画となっておりますね。
この真の男同士の関係性はですね、タットすぎて、そういうことね、恋愛感情とか性愛というか、そういうふうな邪念が一切入り込まないような関係性なのでね、BLすらも思い浮かばないようなやつなのでね、よかったらちょっとそういうふうなのをね、お好きな方は見ていただけると。
女性でも多分ウヒヒできるんじゃないかなというふうに思っております。
なんですけどね、なんか一部女性の活躍がないのではないかみたいなことを書かれてたりするんですけどね、あるあるあるにそういうふうな部分を求める方が間違ってるんじゃないというふうに私は思ってたりしておりますね。
けれども本当に今年1年で見た映画の中で一番面白い映画だったかなというふうに思いますので、ぜひとも見ていただけるといいかなというふうに思っております。
そんな感じで、2022年11月はですね、いろいろ大変な目にはあってはいるんですけどね、それなりに楽しく映画やら何やらを見て、何とが生きておりましたよというふうなところがご報告できたところで、エンディングの方に入っていきたいと思います。
では、当番組をここまで長々とお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
当番組への感想コメントは、Twitterのハッシュタグ「#Aのおのえにサブカルのサブ」「Aサブ」と付けてお寄せいただきますようお願いします。
あとは、番組継続の励みになりますのでね、よかったら感想の方をいいようにリツイートしていただいたり、あとはSpotifyとかそういうふうなところでレーティングやら何やらにご協力いただいたりすると大変ありがたいです。
というところで、ちょっといただいているお便りやら何やらをご紹介していこうと思っております。
今日はなんか口が回ってないね。
では、お便りいただいているやつ。まず、この世界の片隅に「貝」についているお便りとなっております。
Twitterのアカウントネーム「小年Z」さんよりコメントをいただいております。
「戦争を知らない子供たちの、子供たちに当たるであろう世代の太平洋戦争の捉え方が興味深かった。」というふうな感じでコメントをいただいておりました。ありがとうございます。
これね、私、どうコメントしていいのかわからなくて、リプライとかを付けていなかったんですけどね。
やっぱり、この戦争とかその辺の時代についての世代間の感想の違いみたいな部分を話すのって、結構怖いことだなというふうに思っております。
自分が思っていることを正直に話せばいいという部分ではあるんですけどね。
けれども、やっぱり、その世代においての常識になっていたこととか、今現在と当時で違っていたこととか、
そういうふうなものを受け入れられる土壌に自分がうまく立てているかどうかというふうなものが、こういうふうな配信をしている人間としては結構怖いことだなというふうに思っております。
なので、嫌な思いをせず楽しく聞いていただけたんだったら何よりだったかなと思うんですけどね。
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でも、ここは直したほうがいいんじゃね?みたいなご指摘等ありましたら、遠慮なく言わせていただけるとありがたいかなと思っておりますね。
けれども、とりあえず興味深かったで収まっていただけたようだったら何よりだったかなと思いますね。
では続きまして、こちらは架空農業界のほうに来ておりましたコメントのほうをご紹介していきます。
Twitterのアカウントネームふえきのりこさんよりコメントいただいております。
ちなみに、放題の玉ノ江界についてのコメントとなっております。
園芸界で需要がありそうですね。本物を栽培できたとして、色を出すために途中に重金属を流し込む農家とか出てきて問題になりそう。
ってコメントいただいておりました。
で、同じくTwitterのアカウントネーム牛キングさんよりコメントいただいております。
園芸業界にいると、ファイタマイニングでの発色、実用できるんじゃないの?みたいな気分で聞いてしまった。
現代農業の記事にこっそりと混ぜたら結構な数の人が信じてしまう気がしますって感じでコメントいただいておりました。
ありがとうございます。
そうですね。最初にちょっと話をしておきますとですね、色のコントロールはですね、放題の玉ノ江だったら可能だったりするわけなんですけどね。
でも実際の植物とかそういうふうなところで、栽培技術の方で色のコントロールっていうふうなのは基本できるんじゃないかなって思っておりますね。
せいぜい発色を良くする、悪くするぐらいはできるかなと思っておりますね。
要は栄養失調の状態にしたら色が薄くなるよとかっていうふうなこととかできたりするんですけどね。
けれどもこれを違う色に変えるよとかっていうふうなところは基本はできなかったりするのでね。
それはフィクションだからできるような話かなというふうに思っております。
なんですけどね、このファイトマイニングでの発色を含めたような、嘘の農業技術みたいなのっていうのはちょっとやってみたいなというふうに思っております。
だから雑誌であります現代農業というふうなものがあるんですけども、こちらの4つって基本的に載ってるやつは素人の農家が考えた裏技ですとかそういうふうなものを結構乗せがちだったりするんですけどね。
だから軽くカルトの匂いのする瞬間があるような記事とかが載ることが多いような雑誌ではあるんですけども、ここに載るような本当に臼臭いようなやつを考えてやってみるというのもそれなりに面白いなろうなというふうに思いつつ、特に思いついてなくて最近はやってないなというような状況ですね。
そのうち何か面白いのが思いついたらちょっとやるかなというふうに思っておりますので、そっちのほうは期待せずにお待ちいただけるとありがたいです。
では同じく同じ回にコメントいただいておりましたTwitterのアカウントネーム「しらぬい43」よりコメントいただいております。
「面白かったです。同時に土壌汚染対策に放来のタマノエが使えそうと思った。チェルノブイリや福島に粛清したら土中のセシウムを吸収して輝くのでは?と妄想してしまう。ビブラニウムを吸収させて放来のタマノエなどはさぞか色調な植物になりそうで、それはそれで物語ができそう。」って感じでコメントいただいておりました。ありがとうございます。
そうですね。私は放来のタマノエからのほうでも話しておりましたけれども、放来のタマノエ、ファイトレメディエーションという土壌をきれいにするような役割を担わされることも多かったりしますので、そういうふうな使い方をするだろうなとは思っております。
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なんですけども、チェルノブイリとか福島ですとか、陸地においては普通に緑皮を使われることのほうが多いんじゃないかなというふうに思っております。
リプライのほうでお返事等はしてあるんですけどね、こういうふうに陸地で栽培ができるってなるとですね、栽培期間が短くて、なおかつ大きくなるような作物のほうが効率がいいんですよね。
こういうふうに土壌をきれいにしたいとか再利用できるようにしたいっていうんだったら、それが期間が早ければ早いほうがいいわけですから。
そういうふうなのがありますので、多分こういうふうな場所で使われるのはそういった緑作物が多いかなというふうに思っております。
もしも放雷の玉が使われるとしたら、放雷の玉の絵しか生えないような場所、あとはほったらかしにしてもいいような場所しかなかったりするんですね。
だから鉱山の汚染されている残砂が詰まさっている土砂ですとか、そういうふうな水源ですとか、そういうふうなところで放雷の玉が使われてるんじゃないのっていうふうな話をさせてもらいました。
その他ですね、ビブラニウムとかそういうふうなところも使われてたりするとは思うんですけども、これもおそらくはビブラニウムを採掘した採掘残砂の方で放雷の玉が植えられていて、ビブラニウム製の放雷の玉ができているなというふうなこともあるかとは思うんですけどね。
けれどもこっちの方はですね、なかなか栽培するのに時間がかかってしまうのでね、なかなかちょっと効率は良くないので、ほったらかしにできる場所でほったらかしにつけられているっていうふうな感じになってるかなというふうに私は思っておりますね。
こんな感じでいただいたコメントに関してはですね、紹介したりしなかったりしております。なのでね、よろしかったらTwitterのハッシュタグ、AのAにサブカルのサブ、Aサブまでいろいろとお寄せいただけるとありがたいです。
ちなみに昔の回、だいぶ前の回とかでもですね、全然拾ってお答えしたりなんだりしておりますのでね、気になる回とかここ最近これ聞いたよというふうなのがありましたら、よかったらコメントの方お寄せいただけるとありがたいです。
で、あと次回予告の方をさせてちょっと今回は終了しようかなと思いますけれども、次回はですね、ちょっと内容の方がまだ定まってはいないんですけれども、架空農業でも農業病者探偵でもないやつをやろうかなと思っております。
で、内容とタイトルだけちょっと話をしておこうと思いますけれども、ここ最近すごく時間がかかってるのはこれだったりするんでしょうね。どう時間がかかってるのかというと、チャプター数がすごいというか、あとは一つの内容に対してですね、多分配信の本数が少なくても9本になるかなというふうな内容なんですね。
そんな内容で何を話すかというと、タイトルが「世界の終わりのハードボイルド営農ガイド」というふうなのをちょっと次回から始めていこうかなと考えております。
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具体的に最初のやつは何をするかというと、もしもゾンビが世界に溢れたとしたら、そのような状況下でどのように生き延びてどのように農業をすべきかというふうなことをですね、真面目に考えております。
大農が真面目に考えてどのぐらいの文章量になるかというとですね、それこそアホみたいな文章量となっておりまして、全3章、そして1章あたりですね、3本ずつお話をすることになるんですよね。
で、一応チャプター情報だけ話をしておきますとですね、まず1章目が「自分を養う」。だから自分一人で生き延びるためにはどのような食料生産をすればいいのかというふうなお話をします。
恐ろしいことにですね、営農ガイドというふうに言っておりまして、言っているのにもかかわらず、1章目にはですね、農業をする要素が出てきません。
で、農業をするようになりますのは第2章「家族を養う」ですね。要は家族ぐらいの人数にならないと農業をする意味がなくなってくるよというふうな話になってきておりまして、
実際に農業をしなければならないような状況に陥った羽目になったら家族でどのような営農をするべきかというふうな話を第2章で長々としていて、
第3章ではですね、集団を養うというふうな状況になりまして、何家族も集まっているような集団の中でどのような営農をすべきかというふうなのを最後の章で話をしていこうかなというふうに思っております。
で、多分ですね、皆さんも多分こういうふうな農業というかゾンビが出たらどうすべきかというふうな話を一度は考えたことがあるかなと思いますけれども、
そこまで考えたことはないわというふうな低くらいびっくりするような文章量で今現在一生懸命用意しておりますので、そちらの方を楽しみにしていただけるとありがたいかなというふうに思っております。
他の回が聞きたいなというふうなぐらいにですね、長々と配信されることになるかなと思います。
今現在私、第1章を用意するのでヒーヒー言ってるんですけどね、これ第2章、第3章と本当に完結するのかなというふうな状況になりますけど、
一章ずつ頑張って配信していきたいなというふうに思っておりますので、気長にお待ちいただけるようお願いいたします。
というわけで今回も長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。では次回もお楽しみに。
♪~
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