春の新生活の始まり
この番組は、言語大好きで英語嫌いな私、ソウイチが、英語への悪口を垂れ流しながら、
言語について色々なことを考えていく、ポッドキャストプログラムになっています。
番組内で登場する英語への悪口は、全て私の個人的な見解ですので、どうぞご了承ください。
はい、どうもこんにちは。エイゴサーチのお時間でございます。
世間では今、花粉の季節が最盛期を迎えておりますけれども、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
僕の方は、今もう鼻が毎日グズグズで、あの薬飲んでるんですけど、薬があんまり効かない上に、
ちょっとずっと眠いっていうのが続いていて、これはもうね、あの薬を買える、買えなきゃなーと思ってるんですけど、
まだあの、病院に行くのはちょっとめんどくさくて、行ってないんで、もうちょっとしたらね、なんかのついでに病院に行って、
アレグラをね、夏にもらってこようと思っています。
さて、前回のエピソードで、僕のAirPodsの話をしたと思うんですけど、
あのー、東中野の雑談さんでね、飲んでる時に、誰かが私のコートを間違って着て帰ってしまって、持って帰ってしまって、
そのポケットの中にAirPodsが入ってたので、そのAirPodsのGPS機能を使って、
どの辺にあるっていうところまでは特定して、ポスティングまでしたんですよ。
なんか書類を作ってポスティングしたっていうところまでは話したと思うんですけど、
その後ね、見事に返信がなくて、誰からも反応がなく、雑談にもね、届いてないんですよね。
で、やがてあの、AirPodsのGPSの反応もなくなってしまって、もうこれ使ってもいないし、僕のポスティングも見てもいない。
もしかしたらね、受け取ってない可能性もありますけど、見てもいないっていうね。
で、なんかそういうことみたいです。
全然帰ってこないんで、仕方なく新しいイヤホンを買いましたよ。
で、あの、それが、また同じAirPodsだとちょっともう嫌だなと思って、高いし。
で、ちょっと安い中国製の、耳に挟むタイプ、耳の穴に入れるんじゃなくて、耳に挟むタイプのイヤホンを買ってみたんですよ。
それがね、なんか良いのか悪いのか、ちょっとあんまり判別つかないというか、
いわゆる耳を塞がないタイプのイヤホンなんですけど、最近多いですよね。
それが、骨伝導で聞くタイプのイヤホンを持ってるんですけど、それと大差ないというか、
結局ね、地下鉄の中で聞くと、割と死ぬっていうことがわかりまして、
耳を塞がないとはいえ、例えば音楽とかラジオとかに集中して聞いてると、周りの音聞こえなくなっちゃうんですよね、結局。
だからね、耳を塞がなくてもあんまり意味がないっていうこともわかり、
もう次買うときは、ちゃんと耳の穴に突っ込むタイプのイヤホンを買おうと思ってます。
もう、ノイズキャンセリングバッチバチのやつ買おうかなと思ってます。
さて、そんなところで、今日もまたちょっと雑談をしていこうと思ってるんですが、
春になりまして、Twitterとかで、なんとか大学合格しました!みたいな書き込みをよく見かけるようになりました。
いやぁ、おめでとうございます。受験を突破して、志望校にたどり着いた皆さん。
志望校じゃなかったとしても、進学先が決まった皆さんは本当にお疲れ様でございました。
それはいいんですけど、この時期に必ずこう結構流行るというか、よく使われるハッシュタグがあって、
春からなんとか大っていうハッシュタグなんですよ。
それは自分の進学先に合わせてね、春から東大とか、春から早稲田とか、春から慶応とかやるんですけど、
そういうハッシュタグで、同じ学年で春から一緒に通う人たちと入学前から交流できたりとか、
あるいはサークルの人が新入生を探し出しやすくするみたいなのもあるみたいですね。
そうやって入学前からSNSで交流するってすごいね、いいことだなって思うんですよ。
僕が大学生になった時にはそんなのなかったので、
ハッシュタグの問題点
今の学生ってすごいらしいですね。
入学前からLINEグループとかできたりしてるんでしょ?
入学前のLINEグループではっちゃけちゃうやつとかいるらしいじゃん。
なんかわかんないけど、たまにネットで見るのは入学前にできたLINEグループで、
例えば東大死亡してたけど落ちて慶応です!よろしく!みたいなこと書いちゃうやつとかね。
なんかもうそういうのいいからっていう。
なんかわかんないけど。
そういう死亡だったことを言って何になるのかって思うんですけど、
そういう入学前から交流できるとてもいいシステムだなと思うんですよね。
なんですけど、この春からなんとか大っていうハッシュタグね。
ちょっと問題もあって、そこに書き込んでる人がみんな大学の関係者だったらいいんですけど、
そうじゃないことがたまにありまして、
新入生を装って本物の新入生に近づこうとしたりとか、
大学の公認のサークルを装って新入生にアプローチしてくる大学とは関係ない団体とかがあったりするんですって。
その人たちって何を目的としてるかっていうと、
結局ちょっと怪しいネットワークビジネスだったりとか、
あるいは信仰宗教だったりするんですよ。
ちょうど2月20日が地下鉄サリン事件の日だったので、
信仰宗教の勧誘のやり方についていろんなことを呟いてる人がいたんですけど、
本当そういう何気ないネット上の書き込みから誘い込むみたいなやり方が結構よくあるやつなので、
本当にこれから大学生になろうとしてる皆さんは、
自分が今やり取りをしてる相手が本当にどういう人なのか、誰なのかっていうのをちゃんと分かってて、
やり取りしててほしいんですよね。
むやみやたらと会おうとしたりしない。
どうせ春になれば会えるんだから、
春休みの間によく知らないネットで知り合った人と会おうとしたりとかしない方が賢明ですね。
サークルの活動とかも4月に入ってから始めればいいので、
入学前からサークルアカウントと繋がったからって、
必ずそこに行かなきゃいけないってわけでもないので、
3月中はぜひ高校の同級生たちと最後の思い出を作るなり遊んだほうがいいんじゃないかなと思います。
でね、なんで僕が春からなんとか大っていうハッシュタグをこんなに憎んでいるかっていうと、
毎年言ってるんですよこの話。
なんでこんなに憎んでるかっていうと、
多分このハッシュタグ、僕が入ってた大学のとあるサークルが発祥なんですよ。
僕が在学中に作られたハッシュタグで、だからちょっと責任感じてるんですよね。
調べたんですよ。
春からなんとか大のハッシュタグの最も古いものは、
僕が検索できた限りでは2013年が一番古いんですね。
これがね、僕がいた大学のとあるサークルの人が作ってるんですよ、そのハッシュタグを。
で、そこから2014年2015年にかけて、他の大学にも浸透していったっていう感じなので、
もうこの2013年のこのツイートよりも前のハッシュタグ春からなんとか大っていうのがもしあったら是非ね、逆に教えてほしいかなと思います。
っていうぐらい、僕が在学してた時にできてるハッシュタグなので、なんかちょっとだけ責任を感じてるんですよ。
友達作りのアドバイス
そんなハッシュタグを生み出してしまった定学っていうことで。
なのでこの話はね、本当毎年どこかでしてるんですけど、
是非ね、これから大学生になろうという人たちはね、是非ネットリテラシーなども十分気をつけて楽しい新生活を送っていただきたいなと思っています。
あともう一つなんですけど、こういうネットワークビジネスとか宗教とかに関与してくる人っていうのは、
なんでその新入生に当たっていくかっていうと、
まずよくその大学のこととか都会のこととかがよく分かってない地方出身の人を狙ってたりっていうのもあるんだけど、
あともう一つは新生活が始まって誰しもちょっと不安になったりするじゃないですか。
で、新しく友達できるかなとかそういう不安に思ってるところにつけ込むんですよね。
なんですけど、そもそも例えば大学に入ってすぐ1週間とかでできた友達って、
大体僕の経験上ですよ、大体ゴールデンウィークの頃には仲違いして終わることが多いです。
ましてや大学の授業が始まる前にネットで知り合った人なんかといい関係が長く続くようないい関係が築けるわけがないんですよね。
いや、築ける人もいるかもしれませんけど。
大学で友達を作ろうと思ったら不安なのはわかるけど、まず焦らずに授業が始まって授業で一緒になった人と友達になるのが一番いいと思います。
あとはサークルとかね。大学に入って一人で食事するのが怖いとか恥ずかしいとか。
あるいは大学生になっていち早く友達ができないともう大学生活終わりなんじゃないかとか。
そういう不安をみんな抱えてるらしいんですよね、どうやら。
でもそんなことは全然なくて、大学生活って長い。4年もあるので、6年の人もいるけど。
長いので焦らずにゆっくりと気の合う友達を作ったらいいんじゃないかと思うんですよ。
入学初日に一緒にご飯を食べる相手がいなかったからといって別にそんなことは全く問題ではないので。
そこから卒業まで卒業してからも仲良くできる人っていうのは本当に一人二人ですよ。
友達作りのことでそんな焦る必要はないので、ましてや大学と全く関係ない謎の団体の人と付き合う必要は全然ないと僕は思っています。
なのでそういう意味でも十分に春から何とか台っていうハッシュタグの使い方には十分気を付けていただきたいなというところで、
今日のログの雑談を終わりにしたいと思います。
というわけで今日は英語とは全然関係ない話なんですけど、これから大学生になろうとしている皆さんにぜひ聞いていただきたい雑談でございました。
この内容が面白かったなと思った方はぜひコメントなどをお寄せいただけるととても嬉しいです。ではまた。