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この番組は、言語大好きで英語嫌いな私、ソウイチが、英語への悪口を垂れ流しながら、
言語について色々なことを考えていくポッドキャストプログラムになっています。
番組内で登場する英語への悪口は、全て私の個人的な見解ですので、どうぞご了承ください。
今回は、言語オタク友達のコチヤさんを招きして、東中野雑談さんで収録したものをお届けしています。
今回のエピソードをまだ聞いていないという方は、ぜひそちらも併せて聞いてみてください。
次にお聞きいただくのは、2019年12月26日。
さっきのが12月1日だったんで、ほぼ同じ月の終わり。
この時、もう3週間でまた会った。仲がいいですね。
そうですね、仲良しですね。
仲良しですね、我々。
この時はね、モンジャを焼きながら。
そんなことやりましたっけ?
そう、モンジャ焼き屋に行ったんですよね。
仲がいいですね。
仲良しですね。
他にも人がいて、ちょっとざわついてる中で撮ったんで、ちょっとお聞き許しいかと思いますが、ちょっとお聞きいただきます。
今日は、つづり字の話は通常出ないよねっていう。
そうっていう話をさっきしてたんですけど、どうですか?英語のつづり字について文句とか。
もう文句しかないと言っても。
過言ではない。
過言ではないです。
そうですね。
少しマイナーな視点にはなってしまうんですけど、THってあるじゃないですか。
ずっと書いてずっと読むあれ。
あれ、もともと独立して文字があったじゃないですか。
6を反対にしたやつにチョンつけたやつね。
あと、EとDが一緒になったみたいなやつとか。
今THって言うと、ずっと読むとかずっと読む。
2種類あるわけじゃないから、ですとかとピンクとか。
でも、つづりで分けないじゃないですか。
でも、かっこいいですね。
2文字っていうのは発音分かれてたわけですよ。
の文字とずつの文字が。
それぞれあった。
それぞれあったんですよ。
なぜ失った?
なんでそれやめちゃったの?
本当に。
ということで、これはね問題ですよ。
問題ですよ。
もうね、今分かる分かるっていうアイコンタクトをしながら聞いていた。
ちょっともうちょっと詳しく説明しますと、
英語のTHの発音がありますよね。
THISとか、そういうのね。
THISとかTHINKとか。
THINKとか。
で、あの音は昔は別の文字が一つの文字がそれぞれ当てられて
ずっとTHに対して一つの文字が当てられてたんですよね。
PHONEとASっていう名前が確かついてたと思うんですけど、
そういう文字があった。
だけど、現代の英語ではそれをもう使うのやめにしてTHで両方賄っているんだけど、
それだと、ずなのか無なのか分からないじゃないかという話ですね。
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本当に。
本当にそれ。
本当に。
本当にそれ。
本当にそう。
なんでTHなんていう不可解な綴りにしてしまったのか。
お前らタイランドのことサイランドって言ってるよね。
で、なんかちょっと考えたんですけど、THのあのTHっていう音を持っている言語って意外と限定的ですよね。
そんなに多くはあるけど、有名なやつだとスペイン語とかも。
あ、そうかスペイン語もあるのか。
あると同じ発音は。
そっかそっか。
Zで書くやつとか。
そっか。
ICEとかで書くようなやつはずっと発音だし。
あ、そっか。
ないことはないですから。
ギリシャ語とアラビア語にもありますね。
別にないことはないんですけど。
まあ珍しい音ではないけれども、なんででも、ね。
ね。
てかなんでTH?
まあ理由はあると思うんですけど、歴史的にとか。
なんかね。
活字がどうとかなんかそういう。
あると思うんですけど。
ね。
ね。
なんなんですか。
この番組では以前にもGHの音がみたいな話とか、
あとWednesdayの綴りがちょっと嫌だねっていう話を。
まだちょっと和解してないんで。
セブンイレブンとWednesdayには。
まだ和解してないんで。
2月になったら、2月の水曜日は最悪なんですよ。
2月の水曜日が、2月8日が水曜日だったら最悪ですよ。
もう8ね。
8。
もうね。
ダメ。
ダメですね。
水曜日のカンパネラーとか言ってる場合じゃないですか。
もうヤバいですよもう。
水曜日のカンパネラーヤバい。
まあそういうちょっと納得いかない綴り字っていうのがいろいろあると思うんですけど、
なんか他にあります?
納得いかない綴り字ね。
えーと。
まあ結構中1とかで習うようなやつで、
当時からなんだろうこれって思ったのが、
例えばフォーリンとか、
外国のフォレイグン。
あー。
フォレイグンですよね。
確かに。
フォレイグンは。
フォレイグンヤバいね。
フォレイグンちょっとまだ納得はしてない。
納得できないかも。
あれこそ納得できないかも。
フォレイグン。最初に出るぐらいじゃないですか。
フォレイグンはあんまり納得してない。
あと地名とかで言うと、
エディンバラとまだ和解できない。
あー。
エディンバラね。
エディンバラ。
エディンバラとすごい納得ができない。
エディンバラ。
ブラ、ブラ、ブラ。
あ、あ、最後のアート、
ボインで終わってるのに。
アート。
綴りで書くと、なんだっけ、
GHかなんかで終わってほしい。
そうそうそう。
ひどい。
エディンブルグフ。
ブルグフ、ブルグフですよね。
うん。
そうなんです。
あれね、
あれなかなかクセモノですよね。
クセモノですよね。
エディンバラ、
エディンブルグフ。
あれは山っていう。
山なんだっけ。
山?
あ、城?
城?
なんとかバーグのドイツとかの
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なんとかバーグのバーグと同じだった気がする。
ハンブルクのブルグと一緒ですね。
あとそれから、なんだっけ、
ストラスブールのブールと一緒。
その辺結構ヨーロッパで
よくある地名の後ろにつく言葉だったりします。
こっつずりは納得できない。
英語だけ様子が。
エディンブルグフ。
英語だけちょっと様子がおかしいんですよね。
バラって。
エディンブルグとかだったら納得は
納得度は上がりますよ。
なんで最後Hつけたって気持ちにはなるけど
エディンブルグっていう地名だったらいいですよ。
エディンブラン。
みたいな感じで。
あれって昔はブラッみたいな感じだったのかな。
だったんじゃないですかね。
この辺はもう責任を負えない範囲で。
ちょっとね。
なんか何かしてたのが消えたのかもしれないですね。
消えたとか、まあ母音になっちゃったとか。
その辺は多分英語史で紐解けばわかることだと思うが。
紐解いたところで納得できないものはできないよね。
変化の理由はわかったけど。
あと私あれがダメ。
ネイキッド。
ネイキッド問題。
ネイキッドはね、どう見てもネイキッド。
ネイキッドじゃん。
ネイキッドっていう謎の動詞の。
過去分詞っぽい形でネイキッド。
あれもね。
ネイキッドは?
ネイキッド、ウィキッド。
ネイキッド。
あれはちょっとダメですね。
納得できないですね。
なんかちょっと調べたんですけど、
過去分詞が形容詞として使われるじゃない?
そういう時に形容詞化した過去分詞、完全に形容詞化してしまった過去分詞は、
一手で終わりがちらしいね。
へー。
なんなんですかね。
なんかよくわかんない。
だったら綴り変えればいい。
だからね、ほんとそうだよね。
てか、綴り、あの、
製書法を作って変えるみたいな、
ドラスティックなことをできないよって、
まあね、さすがに今ちょっとあの、
例えばプログラミングで英語使われてたりとかして、
まあ大変、
今この2023年以降にやるには。
とはいえその前のタイミングで、
ドラスティックに変えるタイミングがなかったのかと。
で、そういうことをやってる場所もあるじゃないですか。
フランス語もそうかな。
フランス語は、
製書法とかをわざわざ打ち立てて、
こうします!って、
まあ大きい権力がそういうのをやるのはどうなのかっていう問題はあるんだけど、
まあ製書法を決めて、こういう風にしてきますみたいな、
まあなんか今はね、それほど強制力もあんまないんだけど、
そうですね。
でもまあ、こうしましょう!こういう風にしてきましょう!みたいな、
日本もね、漢字の使い方とかは割とやってますよね。
あと普通に旧金使いって言ってるやつから今の初期法というか、
になったのも戦後に製書法を確立したって、
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確立したというか今の形にして、
やっていきましょう!っていう風になったからってことはありますよね。
まあどっかで一気稼いでこうガッてね、やるタイミングがあったんじゃないの?
あったと思うけどね。
もうまあ、さすがに実務上今はもう無理っていうのはもう、
わかるとはいえ文句だけは言わせてくれる。
ねえ本当に。
漢字ですね。
そう。いやーなんかちょっとね、
つづり、あとなんだっけな、
つづりで納得できないつづり。
納得できないつづり。
あの、意外と盲点な納得できないつづりの英単語、
ビジネス。
ビジネス。
あー。
ビジネスですよ、ビジネス。
ビジネスはさ、あれ、
こうあの、
B-U-S-I-N-E-S-S?
うん。
ですよね確か。
そう。
だから見た目的にビジーっていう言葉もあるし、
ビジーもぶっちゃけ納得はできないんですけど、
ブス、ブス、ブスイージョンっていう感じ。
まずこのUをIで読んでるところがもうちょっとダメじゃない?
そうそう、その時点でダメな、ダメじゃんって思うんですけど、
それを、それを一旦置いといて、
置いといて私もそこを何とか飲んでも、
で、しかもネスって形容詞について何とかな様子みたいな感じの意味が
名詞化する語尾ですよね。
あるわけですよね。
あの、フレッシュネスバーガーのフレッシュネス。
バーガーのフレッシュネス。
フレッシュない感じっていう。
で、ビジーが忙しいで、ビジネスって商売とかそんな感じの意味があって、
で、忙しくすることっていうのが
直訳したら忙しさみたいなことだよね。
で、それでビジネスの商売とかのそういう意味になるんだ。
わかる。
でもこれ実は発音ビジネスじゃなくてビズネスで
イがないんですよね。
そう。
だからこのアイって書いてあるやつ、アイ読まない。
そう。
ビジネスなんですよ。
ビジネスなんですね。
今、ちょっと辞書を開いてるんですけど、
完全にこのアイの音が消えてるというか読まなくていい
実は目次であるという。
これはね。
衝撃の展開ですよね。
衝撃ですね。
これね、びっくりですよね。
あと私の今手元の辞書でビジネス調べましたら
もっとひどいことが書いてるんじゃないですか。
怖い。
米国南部ではビルとも発音されるようになっている。
だからビルネス。
ビルネス?
ビルネス。
やば。
ビルネス。どういう感じになるかわかんないけどビルネス。
ビルネス。
Zですらない。
ズですらなくで。
ビルネス。
つまりUSIが
USIって書いてる部分が
ビルネス。
やば。
ビルネス。
こうなってくると
ビルネスとね。
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なんだこれ。
ビジネスのネスの部分
ネス、ビジネス
ズって濁るパターンもあり得るらしい。
あ、そうなんだ。
SSついてるとなんとなく濁らないよみたいな
顔をしてるじゃないですか。この言語。
SSは絶対濁らないと思ってますけど。
ポゼス。
あー。
ポゼス納得できないですね。
ポゼス納得できないんですよ私。SSじゃんっていう。
ポゼス?
ポゼス。所有するって言うんですね。
ポゼス。
ほんとだ。
ポゼス。
私はこれも納得あんまりしてないんですよ。ポゼス。
へー。これなんか語源的になんかあるんですかね。
あるんですかね。なんかわかんないですけど。
まあ確かに
Sが1個だと
ポゼスみたいな感じで
読みたくなっちゃうのかもしれない。
まあじゃあセットでいいじゃんって思うんですけど。
ポゼス。
あーでもフランス語由来なんだこれ。
へー。
いやーちょっとね。
ポゼス。SSも濁ることがある。
SSなら自動的に濁らないにして
ポゼスって言ってもいいと思うんですよね。
そうなんですよね。あのー
ドイツ語ってなんかこうなんか
ベータみたいな。
あー。エッセットね。
エッセットが。
あれをコンピューターで言う時にめんどくさいからって言って
SSで重ねて表記する。
コンピューターだからかわかんないけど。
SSで重ねて表記することも
ありますね。
ありますね。
それっぽいじゃないですか。見た目。
まあしかも仲間だしドイツ語。
ね。
違う。ちょっと違う。
英語もなんかドイツ語みたいにエッセットを導入しましょう。
導入しますか。
うん。
ミシシッピで2回こう出てくる。
そう。ミシシッピやばいですね。
ミシシッピは
あのこんなに英語の悪口を言ってる私ですけど
ミシシッピの綴りはちょっと可愛いなって思います。
ちょっとね。
重ねすぎて。
あれはなんかあの誠実さを感じますね。
ちょっとね。ミシシッピ
ミシシッピしかもシッシーところがピも重なってるし。
そう。
なんかみんな愛だし。
ね。ミシシッピ。
ミシシッピ。ミシシッピしかも多分あれですよね。
現地のあの子。
そうね。ネイティブアメリカンの
ネイティブアメリカンの子ですね。
多分。
あれだと思うんで。
別にこの綴りにしなきゃいけない必然性はないと思うんですけど。
結構なんか誠実さですよね。
うん。なんかこうやっぱS
なんかこうS重ねないとなんかその前を
シッピって読めないよねみたいなね。
いわゆる調法員で読みたいみたいな感じが出てきちゃうとか
こういろいろ
あるかもしれない。
あるのかもしれないですけど
ちょっと可愛い。
ミシシッピはちょっとね。
許せる。
許せるっていうかなんかあのめでられる。
まあね。ちょっと可愛い。
めでうる。
可愛さもありますしね。
ミシシッピはめでうる。
いやーいい話だ。
ミシシッピ。
そうか。
ポゼスはちょっと意外だな。
ポゼス。
こういう意外なところに納得できない綴りが意外と潜んでるので。
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そうなんですよね。
ちょっとあの皆さんもぜひ納得できない綴りをね
自分なりに探してみていただけると。
探して。
コメント欄コメント欄あるの?
コメント欄ない。
コメント欄ないのか。
お便りフォームがあるので。
そちらにね。
これが納得できませんっていうの。
送ってきてほしいですね。
ほしいですね。
結構納得できない綴りじゃんもう。
中1から習うこといっぱいあるから。
もうなんかまずビジーでも無理だもんね。
ビジーがすでに。
あとなんだっけ。
いじめるはさベリーじゃん。
ベリーですね。
ブリーって書いて。
ブリーと書いてベリーじゃん。
いやなんならみんな多分見逃してると思うけど
ユーとかも結構ひどいから。
あー。
あの愛。
愛のユー。
愛のユー。
あなた。
あーヨウかと思いきや。
ヨウかと思いきや。
ユー。
あれひどいね。
愛とかも。
愛もちょっと。
愛もまあ。
なんかね。
なんかね。
愛も愛で目の愛もちょっとひどいし。
あー。
なんかね。
EYE。
EYE。
お前らまともになんかできないのか。
本当に。
愛。
目なんてもう。
愛なんか。
あれで。
私の愛で目も表せばよくない?
もうね。
統一すればよくない?
ひどいもの意外といっぱいあるので。
結構身近なやつにいっぱいあるので。
ね。
確かにね。
なんか結構基本語に割と納得できなさが潜んでる気がしますね。
ワンとかもちょっと。
ワン。
ひどいですね。
ウ。
ウとの部分どこから。
そのWの音どこから来たの?
ウはもうちょっとないですね。
他の漢字で言ったらもうオウンじゃん。
ね。
そうだよ。
何がワンだよ。
ふざけやがって。
オウン。
トゥオウ。
トゥオウ。
トゥオウ。
トゥオウ。
3は3でいいか。
うん。
フォーもまあまあ。
フォーいいだろ。
フォーとかあるから。
フォーでいいか。
ファイブ。
ファイブ。
まあまあいいでしょう。
まあまあ。
ワン、トゥが一番ひどい。
ね。
ワン、トゥがひどいワン、トゥだから。
ワン、トゥがやばいですね。
6、7、8。
8。
8、マジ8。
まあ他にも似たようなのあるからまあ許してやってもいいかもしんない。
だからワンが1位で、トゥが2位で、3位が8ですね。
8ですね。
まとまるのが10位しかないですね。
もうね、そんなばっかりですからね。
仲の良い言語学仲間をお迎えして東中野雑談にて言語雑談。
いかがだったでしょうか。
この続きはまた次回のエピソード2で配信しようと思っています。
ではまた。