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こんにちは、たなけんです。
こんにちは、こばちえです。
てくてくラジオは、仕事の合間にするような、ゆるい雑談を配信するポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、エピソード91ということで、今回はですね、ちょっと言葉についてね、少し話してみたいなと思ってるんですが。
はい、言葉。
何の話をしようかっていうとこなんですけど、なんか普段会話をね、いろんな人と、まあなんだろうな、お仕事でもそうじゃなくても、いろんな人とするときに、ついこの言葉出ちゃうなーみたいなものを感じることがありまして。
うんうん。
なんかそれを、本当は別の言葉を使いたいのに、こういうふうに出ちゃうなーとか、こういう言葉を聞くことが多いなーっていうのがあるんで、
えーとね、それをいくつか挙げてみるんで、皆さんどうですか?とか、こばちえさんどうですか?みたいな話をね、ゆるーくしていければなーと思っているんですよ。
いやー、していきましょう。
そうだよなー。うんうん、わかる。
「すみません、ごめんなさい」という言葉
で、まず、はい、1個目。1個目は、「すみません、ごめんなさい。」がつい出てしまう言葉ですね。
わかるー。
なんかこれ、本当に、謝らなきゃいけないシーンじゃないのに、こう言っちゃうことがあるなーと思って。
うん。
なんだろうなー、例えば、歩いていて、ハンカチをちょっと落としましたみたいな、自分がね。
で、誰かが気づいてくれて、拾ってくれて、渡してくれましたっていうときに、「あ、すいません。」とか、「あ、ごめんなさい。」って、こう、とっさに出てしまうことがあるなーと。
うんうん。
で、本当は、「あ、ありがとうございます。」って言いたいんですけど、こう、「すみません。」って出ちゃうことあるよなーみたいな。
あるー。
ありますよね。
例えば、私だったら、あの、エレベーターとか、あとはドアとか、で、前に通った人とか前に、自分の前に歩いてて、先にエレベーターに乗った人だったりとか、ドアを開けた人が待っててくれてドアを開けてくれてる場合とか、
うん。
あ、すいません。って言っちゃう。
うん。
けど、「ありがとうございます。」だなって思う。
わかる。
うん。
そうなんですよね。
なんか、
ね。
あれ何なんすかね、あのー、なんだろ、お手間を取らせてすいませんみたいな気持ちが出ちゃってるってことなのかな、あれ。
いやーそう、解説するとそんな気がする…かな。
でもほとんど考えてないですよね、とっさに出ちゃうケースの方が多いですよね、多分これ。
うん。
でも、ありがとうございますにしていいじゃんってなるから、なんだろう、ちゃんと自分で言えるときはありがとうございますって言おうと、なんとなく気をつけてはいるんですけど、一言目は、あ、すいませんってなっちゃう。
なっちゃう。
で、その後にね、ありがとうございますとかっていうのは続けるにしても、一言目そうなっちゃいがちはありますね。
ある。
うん。
これ一言目上手くありがとうございます言えたときすごい嬉しくて僕。
あ、うんうん。
言おう、よっしゃ!みたいな、言えた!みたいな、うん、あるんだよな。
うん。
それが何回か続くと習慣にできるんですかね。
ね。
うん。
そうなんだよな。
あとこれ僕そうだ、このシチュエーションであるのが、あの、歩道をね、だてちゃんとかとお散歩してて、歩道歩いてるじゃないですか。
で、後ろから自転車が来て、チリンチリンって鳴らして、通りますよーとかって言ってくれるとき。
うん。
なんかこれお互いなんですけど、向こうもあ、すいませんみたいな感じで、通らせてくださいみたいな感じのすいませんを言うときがあるし、僕もあ、なんか邪魔してすいませんみたいな感じで、こう出ちゃうんですけど。
本来僕とだてちゃんは普通に歩道を歩いてるだけだから、別に何も悪いことはしてないわけで。
ね。
謝るの違うなと本当は思ってて。
それはそう。
そうそう。だからチリンチリンって鳴らしてくれたから、鳴らすのも邪魔な時計じゃなくて、自転車私ここにいますよっていうベルなわけじゃないですか。
うん。
教えてくれてるから、そのシーンでベル鳴らしてくれてありがとうございますっていうのを伝えたいんですよ本当は。
はいはい。
もちろん避けるんですけど、自転車が通れるように避けつつ、ありがとうございますって伝えたいなって常々思っていて、なかなかできてなかったんですけど、
以前それがうまくできたことがあって、チリンチリンに対してありがとうございますって言えるの、なんかいいなって思ったんですよねその時。
あーなるほどな。
でもチリンチリンにありがとうございますってあんまり私考えてなかったかも、今言われてなるほどなって思ったんですけど、
なんかすみませんとかごめんなさいはもちろん違うから、なんかもっとカジュアルに言える言葉があるといいな、そういう時に。
うーん。
なんか、自分は別に何も謝ることもしてないけど、向こうが、
えっと、例えば通りたいからしたことに対して、すみませんとかって言われた時に返す言葉?
ね。
どうなんだろうな。
どうぞーみたいなことなんだけどな。
そうそう、どうもーとかはでも使いがちかもしれない。
うーん。
そうなんですよ。
でも確かにそういう時、私だったらすみません、すみませんって言っちゃいそう。
すみませんって言っちゃいますよね。
うん。
あと僕これ、この話ばっかり掘り下げてもあれなんですけど、僕これ小さい頃とか、小学生中学生とか高んな時期、僕が、とかに後ろからチリンチリンって鳴らされるとすごいなんか不快感があって、
はいはい。
なんだよって思ってたんですよね、たぶん当時。
うんうん。
びっくりする、なんかあの音もちょっと嫌なのかな。
そうね、なんか警告みたい、警告音みたいな気持ちになっちゃう。
そうそうそう、なんでなんか喧嘩を得られたじゃないけど、なんていうんだろう、オラオラって言ってるように感じてしまって当時。
わかるわかる。
なんだよみたいな、どっちかというとネガティブな、つい壁を作っていたような記憶があるんですよね、当時。
はい。
でもそこからの心境の変化大きいなと思って、こういろいろなことを学んで大人になり、ありがとうございますと言えるのってめっちゃいいじゃんって思ったんですよね、当時。
いやー確かに大人になった。
大人になったなって思いましたね。
うーん、ていうか、たらけんさんにそんな時期があったの今からしたらちょっと想像はできないが。
いやもうめちゃめちゃありましたよ、もう田舎のやんちゃボーイズだったんで。
えー面白い、そんな時期もあったんですね。
いやなんか喧嘩っ早い、動きなんだろうな、体力が有り余っちゃってずっと暴れてるみたいな、動き回ってるみたいな子だったんで、ちょっとちゃんとスポーツで体を疲れさせた方がいいみたいな、そういう親の判断もあって格闘技として空手を習わされたりとか。
あーなるほどね。
自分もやりたいって言った部分はあったんですけど、空手道場に通わせてもらったりとか、スイミングやったりとかスポーツやったりとかっていうのをこうやることで疲れて眠るようになったみたいな感じだったんで。
なるほど、健康的な、心身ともに健康的な方で発散できるような環境を作ってもらったんですね。
そうそう。
うーん、なるほどな。
そうなんですよ。
さすが元気な、元気な子としてのけんたろうさんですね。
そうなんですよ。けんこうたろうだったんで。
じゃあそれが一つ目、ごめんなさいすみませんつい出ちゃう。できればシチュエーションによってありがとうございますでいけるならありがとうございますと言いたいよねという話ですね。
うん。
あとね、これからあと3つぐらいメモしてあるのを話しますね。
うん。
一応どれぐらいの規模感になるのかを調整しながらしゃべっていきますが。
はい。
「最悪」という言葉
2個目。2個目が最悪っていう言葉なんですけど、僕これ結構使っちゃって。
普通にこないだ言っちゃったのは、たまたまカップ焼きそばをお昼に作ってたんですね。お湯入れて3分待って。
はい。
で、よくあるやつ。お湯を切るときに麺の中身がバーって出ちゃうみたいなやつをね。
そうやって、それやったのが、お湯切るときは実は大丈夫で、その後お湯切ってソースを混ぜてダイニングテーブルに持って行ったときに斜めになっちゃって器が。
麺がダイニングテーブルに半分ぐらい出ちゃったっていう感じだったんですけど。
うん。
で、その時もう出たわけですよね。あー最悪って言ったんですけど。
まあ、もちろん嫌なことなんだが、すぐ麺を拾い上げたらすぐ食べれるし。
ダイニングテーブルが多少汚れちゃったのはあるが、別に大したことはないなと。食べれるものを失ったわけでもないし。
うん。
うん。なんかもっと最悪なのは、床に落としちゃうとか、もう食べれない状態になるみたいなことが、もっとより悪いシチュエーションだなと思って。
そうですよね。もっと考えられる悪いシチュエーションあるんですよね。
あるのに、最も悪いという、最悪という言葉を使ってしまいがちだなと思って。
そうですね。最悪って確かに言うかも。なんか人の話を、そういう今のたなけんさんの話を聞いた時に気軽に、マジですか最悪じゃんって言いがち。
言いがち。そうなんですよ。僕その時に最悪って出たんだけど、最悪でもないかって後から付け足しました。
気づいて。ほんまでもないかみたいなのを一人で。
偉い。
全然平気だわみたいな。盛り返しましたね後から。
確かにな。でも気軽に使いがち。
そう。使いがち。別にこれは良いんですけどね。別に本人の中でその瞬間最悪だと思ったっていうのが出ちゃっただけだから別に良いんだけど。
さっき言ってたすいませんとかごめんなさいに比べて相手もね別にいない。だいたい自分で唱えてる最悪だったりすることも多いんで。
まあいいんですけど、なんか最悪じゃないのに言っちゃうなと思って気づいたんだ。
わかるわかる。
あげました。
はい。
相手の言葉に対して切り返すときの「でも」という言葉
のが2つ目でしょ。で3つ目が、えっとね、でもとか、いや、みたいな、こう、相手の言葉に対して切り返しをするときに、こう、何だろう、つい出てしまう言葉で。
相手の言葉を、逆の意見を述べるとかっていうシチュエーションだったらいいと思うんですけど、
そうじゃない、その肯定的な文章の繋がりだったりとか、
相手の言葉を否定しているわけではなく別のシチュエーションの話をしたいときとか、切り替えて、
何だろうな、夏って暑いですよね。でも、秋も暑いですよね。とか、
別に夏が暑いこと否定してるわけじゃないんだけど、いや、とか、つい出てしまう言葉あるなと思って。
いやって言った今あたしも。
言いましたね。
本当にそう。
ね。
あたしもよく使っちゃうんですよね。
口癖なんだろうな。
ね、そうなんですよ。
これなんかね、よく否定から入らないみたいなのあるじゃないですか。
まずは、ゲス&みたいな。
ね、そうそうそうそう。
あるんですよね。
よく言われますよね。
よく言われるやつ。
言葉の使い方
なんかこういうのが、つい、あの、相手に多分不快感を与えるまではないと思うんですけど、こう、ついね、いや、とか、でも、とかっていう言葉が習慣になっちゃうと、
なんかもしかしたらそれが積み重なって、こう、うまく話を、相手からして自分の話をうまく聞き取ってくれてないなっていう印象を与えちゃうのかもしれないなと思いまして。
いや、でもっていうのも結構あるなと思ったんですよね。
いやってでもが、いやーっていう感じだから、なんか、あんまり反対の意味で使ってる意識がないのかもしれないですね。
それもある。確かになんだろう。
あーとか、うーとかに近い、いやーみたいな、簡単語っていうのかな。
そうそうそう。
ね、ありますよね、それも。
その、その感覚で使ってる気がします。
確かに確かに。
でもは、できるだけね、深まないようにしたいなと思っている。その本当のでも以外では。
うんうんうんうん、わかる。
うんうん、いかにも否定系っぽいから、反対のこと、意見を言うっぽいから。
いやーそうだな。
ついついね、意識はしてない。何も考えてないときに出ちゃうんだよな、結構。
考えてない。
つなぎ言葉として、間を埋めようとして出ちゃうんだよな、結構。
そうそうそうそう、本当に簡単視的な感じで使っちゃいますね。
使っちゃいますね。あるな。
はい、最後4つ目。えーと、難しいですねっていう言葉。
で、これは、え、それ難しくなくない?っていうときにも言っちゃうっていうやつで、
だいたい、長時間のミーティングとかで、最後の方もうなんかほとんど何も考えることができなくなっている状態のときに、
いやーこれ難しいですよねーっていうことで、実質何も言ってないみたいなときに使いがちですね。
めっちゃわかる。
めっちゃなんかもう、落とし所がよくわからなくなったときに、
いやー難しいですねーってなる。
なる。
そう、そうなんですよ。
これ実は案外難しくない、やっぱ実はうまく物事が分解できてないだけだったりして、
こう、なんだろう、脳みそで処理できる量と今見えている問題みたいなものが、
こう、うまく解決策をたまたま見出せてない状態で、
実は一回なんか休憩を挟んでリフレッシュして、
落ち着いて一個ずつ何を解決しなきゃいけないのかみたいなのを分解していくと、
実は簡単なことがいくつか組み合わさっているだけでした、みたいなことだったりすると思ってて、
なんかそれをもう放棄してしまって、
あーこれちょっと難しいですね、みたいな風に言ってしまうみたいなのは、
気をつけたいなと思ってるんですね、最近。
ありがち。
なんかそれを言ってしまうと、そっから先に繋がりにくくなっちゃうなと思って。
使い過ぎに注意
確かになー。
難しいですねーって言われると、
僕は難しいですねーって言ったときに、相手方はなんていうんだろう、
いやそんなことないですよって否定しにくいと思うんですよね。
どうしてもなんか、あーそうですよねーって共感の流れになっちゃうというか。
なので、なるべく自分が難しいですねって言おうとしてたら、
本当かってなるように気をつけてますね、最近。
私でもこれをその、もんやりさせる、曖昧にさせるっていうのを逆手にとって、
なんか自分が判断することじゃない話をしてるときの状況的に難しいんですけど、
話を聞いて、例えば相手の身の上話みたいなこととか、プライベートな家族の話とか聞いたときに、
自分が何を言ってもしょうがない場合ってあるじゃないですか、
むしろ自分の意見を言わない方がいいみたいに感じてるとき、
その共感の意味で、そっかー難しいねーみたいな感じで言うときもあります。
あーなるほど、それはでも必要な難しいですねーな気がしますよね。
非常に大事な、多分相手としては身の上話とかで、
我々に聞いてほしいけど意見を求めてるわけじゃなくて、ただただ聞いてほしいみたいなね。
そういうときには、そうだよねーそうだよねー、それは難しいねーって言うっていうのは、
大事なキーワードの使い方としての難しいですねーだと思うんで、
それは良さそう。
そう、なんか結局、難しいねーっていうことで、何も解決しなくってぼんやりする、
したまま合図値を打つっていうの、状況的には一緒、効果としては一緒なんですけど、
まあそういう使い手があるから、場面によっては使えるよねーって感じ。
確かに確かにそうですね。いやー確かにその地点は大事だ。
仕事とかで結論を出さなきゃいけないのに、難しいですねーのまま溜まっちゃうと何も進まんとは確かになる。
そうなんですよ。進めなきゃいけない物事に対して使ってしまうとこれは良くないですね、あまりね。
そこはちょっと当分と休憩をとってどうしましょうかってしていかなきゃという合図ですね、それが出てきたら。
そうなんですよ。
でも分かりやすいかも。
みんなから難しいねーっていう感じになったら休憩するかってなるってことですね。
そうそうそう。
会議中にね。
気づけるっていうのが大事だと思うんで、こういう単語が目印みたいなのをやっておくといいかなーと思ってね。
良さそう。
やばいという言葉
そんな4つは挙げてみましたが、何か小鉢屋さんの中で思いつくものとかあります?他についでちゃう言葉。
私ね、最近ね、やばい。
あーやばい。
なるほど。
何聞いてもやばーって言ってます。
やばいっていう単語ね、なるほど。
全然やばくないのに、やばーってよく言ってんなって自覚があります。
やばいって単語の、なんだろう、言葉の利便性がやばいみたいな。
そうそうそうそう。
ありますよね。よくなんか一時期すごい言われてたな。
ね。
なんか肯定的な時も否定的な時も使えるんですよね、多分やばいっていう言葉って。
そうそう、今、昔ってやばいってそのネガティブな意味が多かったと思うんですけど、使う場面として。
最近って普通に肯定的な場面でもポジティブな意味でも使ったりするじゃないですか。
いやー便利な言葉ですよね。
便利な言葉。
いやー本当になんかご飯食べに行って、例えばお店の紹介をするとか言ってるときに、
ここのお店のラーメンがやばいよとかって言ったら、なんかすごい美味しいお店なのかなってなるし。
両方取れるんですけどね。
両方取れますね。
どういう意味でやばいの?みたいな話になるんだけど。
そこは行間を読むしかないんですけど、
なんでやばいを使い倒しちゃってるので、
なんかちょっと困ったら、めっちゃやばいですねみたいなこと言ってるから、もうちょっと言語化しないといけないなって思ってます。
そうですね。
そうそう、便利な言葉に逃げちゃってる。
確かに。
今だいたい30分くらい喋ったのかな?
25分くらいかな?
じゃあまあこの辺にしとこうかな、今日は。
じゃあエピソード91をそろそろ終わりにしたいと思います。
今回はついつい出てしまう言葉についてお話ししてみました。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。