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  2. 第207回(1) オープニング~ア..
2025-04-11 48:26

第207回(1) オープニング~アンジェントルメン/ヒプノシスマイク Division Rap Battle etc…~

片思い世界』の話をしました。

オープニングではメンバーの近況について話しています。

■メンバー

・山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana ・オーイシ https://x.com/pteryx_joe

■映画の話したすぎるBAR in 週間マガリ

日時:2025年4月19日(土) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

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サマリー

第207回のポッドキャストでは、大阪で活動する映画トークバーの店長たちが、映画『スーパーハッピーフォーエヴァ』や『アンジェントルメン』について語ります。また、映画の舞台やロケ地によるフィクションの魅力についても深堀りします。このエピソードでは、映画『アンジェントルメン』の魅力や、ヒプノシスマイクの映画版におけるインタラクティブなラップバトルのシステムについて話しています。特に、ラップスタイルや地域性に基づくチームの競争が描かれ、観客がその結果に影響を与える新しい体験を提供しています。ヒプノシスマイクの映画作品が女性向けコンテンツにおいて一体感を生み出し、観客が応援上映を通じてインタラクティブな体験を楽しむことについても語られています。また、政治的要素がラップバトルに組み込まれ、選挙啓蒙としての側面も明らかにされる興味深い議論が展開されています。さらに、今回のエピソードでは映画『アラビアのロレンス』についての感想や、その影響を与えた作品に関する考察が述べられています。特に、登場人物の葛藤や物語の普遍性について深く掘り下げています。

映画の体験談
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第207回になります。
この番組は、大阪で映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、マリオンさんが体調不良で、今回収録不参加となってまして、
2人で話していきたいと思うんですけれども、
では、まず近況の話から入っていこうかと思います。
大石さん、いかがされていましたか?
最初ちょっと映画なかなか見に行けてなくてですね、
まあただちょっと映画関連のことはしたので、その話しようかなって思ってるんですけど、
あのー、スーパーハッピーフォーエヴァって去年僕が、
去年のベストに上げた映画があったかと思うんですけど、
ちょうどそれを友達と一緒に、今最上位みたいなのがどこどこでやってるんで、それを見たんですね。
その友達と先週の土日に、そのロケ地に行ってきました。
ロケ地のホテルですね。
に泊まってきました。
下田の黒船ホテルっていうホテルなんですけど、
スパーハッピーって、見た人ならわかると思うんですけど、めちゃくちゃ狭い場所の話なんですよ。
で、映画見てるとホテルがあって、ホテルのそばに海岸があって、
で、そこからちょっと歩いてる時にフェリーが出ててっていう伊豆っぽい風景はあるんだけど、
なんかすごい狭い地域の話をしているなっていう感覚があるんですね。
で、一体びっくりしたのは、まずロビーは映画で見たままのロビーなんですけど、
ファームレス見るとわかるっちゃわかるんですけど、
結構いろんな場所の絵を継ぎはぎして、ちょっとの狭い場所に見せてるんですよ。
だからそのホテルから見える海の景色って、映画で見えてる景色とは、
これは違うものだなっていうのが行くとわかって。
ただ、映画の中ではその空間っていうのが何の違和感も繋がるわけですよね。
で、どの映画も大体そういうもんではあるとは思うんですけど、
なんかこの感覚面白いなっていうのを持って、
映画っていうものの中にもある種フィクションなわけですけど、
場所自体もある意味、継ぎはぎというか編集のようにして作られてるものなんだなっていう、
舞台そのものかというか。
なんかそのお話自体がフィクションであって、
そのある場面というかある人の人生の一部を切り張りして、
その人の人生であるかのように見せてるのと同じように、
場所そのものも編集できるんだな、映画ってっていうことをちょっと感じたんで。
それはなんか、実際行ってみて全然違う空景を目の当たりにした時に、
面白いなっていうふうに感じたっていう、そういう話です。
でもそれって映画のマジックそのものですよね。
アンジェントルメンのレビュー
まず設定上の舞台となっている場所じゃないところで撮るみたいなのっていくらでもありますし、
それで、もちろんそれが映画上も嘘に見えちゃうみたいな時も、
たまにあると思うんですけど、
いやでもこれって映画の中ではこういうものとして成立してるよねみたいな時もやっぱりあって、
それを実現できるのが映画の面白さだなとは思うんですよね。
そもそも、全部嘘だからっていう。
そうなんですよね、いくらでも嘘はつけるっていう。
まあその、映画の話している時って、やっぱりその時間的なギミックを編集の妙として僕ら話しすることが結構多いかなって気はするんですよね。
時間をコントロールできるのが映画のマジックだみたいな切り口で話すこと多いと思うんですけど、
いやでも場所とか空間の嘘もめっちゃついてるよねっていう。
それも映画の魅力の一つだよねっていうのは結構あるよなっていうのはありますね。
そうなんですよね。だから映画見てる最中って、その映画の、例えばまさにその狭い場所が舞台の映画だったら、
なんとなく地理的感覚って僕らの脳内にできるじゃないですか。
その場所の地図というか。でもその地図どこにもないんだなっていうか。
むしろこれをどう考えて、偶然出来上がったものがその地図としてというか物語として立ち上がってくるのか。
それとももう緻密にここのシーンはこういう絵を撮りたいからその絵を探しに行こうって、まさにロケーションハンティングって、
ロケハンなんて言いますけど、してったのかっていうのがどっちなんだろう。どちらでもあるんだろうなとは思うんですけどね。
っていうのも含めて、なんて言うんでしょうね。その、映画作るってすげーなっていう。
たん的に言うとそういう感想をすごい抱きました。
あと、すごいこれも興味深いし面白いなと思うことなんですけど、いわゆる聖地人類みたいなものの一つだと思うんですね、それって。
ロケ地を見に行くとか、設定上の舞台になった場所を見に行くとかってした時に、それが嘘だったっていうことを暴きに行ってるわけじゃないですか、それって。
実際はそうじゃないっていうものを見てて、もしかしたらそれ、フィクションっていうもののベールをはぎに行ってるような気もするんですけど、
別にそれによって我々何かにがっかりしたりはしないと思うんですよね。
だからその、作り手が作ったストーリーのベールを這いでも、自分たちのナラティブでそれを上書きできるっていうのが結構興味深いことだと思うんですよ。
なるほどなるほど。
特にアニメの聖地人類とかって、実際そこ行ったらめちゃくちゃ生の現実がそこで待ってるんですけど、別にそれによってはがっかりしないんですよね。
うんうんうん。
で、じゃあ、我々が何を見てるのかっていう話になってくると思うんですよ。何を楽しんでるんだろうっていう。
うんうんうん。
それがもうフィクションで描かれたストーリーじゃなくなってても、自分たちのナラティブがあればそれを乗り越えられるっていう。
いや確かにそうなんですよね。今回そのホテルで泊まりに行こうってなったのって、もうめちゃくちゃハッピーよかったよねってのもあるんですけど、それ以上に文振りに出るんですよ。僕らと。
で、出るために、その本を一冊仕上げに行くっていうことをそのホテルでしたんですね。
え、え、え、まず本出すんですか?
はい。僕がというよりかは、僕はお店を出して、で、友人何人かに本を書いて、それを取り扱うというか。
著者の人も立ってもらうし、僕は場所を作るっていう役割なんですけど。
え、え、ごめんなさい。おいさんは本を売る側として、何というか、その作家のセレクトをした立場として、その文振りに出てるってことですか?
そういうことになります。プロデューサーですね。
え〜〜〜。作家そのものじゃなくて、プロデュースする側として出るって、え〜〜そんなことがあるんですか。すごい。
本当は僕も書けりゃよかったんですけど、なんかいろいろと時間がなかったし、そんなに文章たまってなかったんで、それよりも周りで出したいって人たくさんいて。
じゃあこの人たちの本まず出しちゃいいじゃん、っていう発想になってしまって。
は〜〜〜〜。
ちなみに前田さんもいるんですけど、その中に。
ええっ!?
何をしてるんだ、あの人は。いや〜。
いやでも、めちゃめちゃクリエイティブですね、それ。
うん、そうなんですね。元周りのみんなすごいなってなって。
最後のやっぱり、とはいえ、もう一歩で形にできないところってのがたくさんあって
今回の、僕ともう一人、僕の友達で同じくポッドキャストやってる
ままだないからラジオでもってポッドキャストやってる高畑さんって人がいるんですけど
この人は歌集を編んだんですね
で、表紙が決まんないと
どう頑張ってもすごい簡素な表紙になっちゃって
僕は本を作る側として、あまりにもそれはシンプルすぎるから
もっとキャッチーにしたいっていう話で結構揉めちゃったんですよ
本当絵をつけたかったんですけど、絵をお願いするようなイラストレーターさんもちょっとなかなか見つからなくて
で、彼の趣味が写真だったので
じゃあスパハピのホテルに行って写真撮ろうぜっていう話になりまして
ほうほうほうほう
それで行ったんですよ
ほいほいほいほい
なんでその、彼の歌集の表紙になる
表紙として相応しい写真を撮るためにわざわざ
伊豆の下田まで行ってホテルで一泊するっていうことをしたんですね
なので、山口さんおっしゃってたナラティブで上書きするはマジでやってて
なのでスパハピのホテルっていうのはある意味きっかけだし
もちろんすごく好きな映画、お互い好きな映画だったんだけど
その先のなんていうんだろう
映画の先にある物語というか
もう一個自分たちの続編みたいなものを
そこに乗っけてる形には確かになるので
で、それをまさにその歌集、編んだ本に
さらにそこを託すというか
もう一個繋げるみたいな
そういうことを実はやってたっていう
面白いですね
なので一応ここでちょっとだけ宣伝させてもらった
5月11日の東京ブンフリに
ウェアアバウツという店名で出してるので
もしご興味のある方は来てくださいという
軽い宣伝です
そういうのってなんかもう
なんていうかプログラムみたいなのって出てるんですか
まだウィブカタログは公表されてないと思いますけど
もうちょっと、もうそろそろ多分出ると思います
なるほど
ただ一見して僕が出してると
多分どうても思わないんじゃないかなと思いますが
僕の方ないですし
まあでもそういう店名で出してますので
もしよろしければぜひぜひという
そんなところです
はい、えーと僕はですね
お題作以外だと
アンジェントルメンと
ヒプノシスマイク ディビジョンラップバトルを見てきました
で、まずアンジェントルメンの話をさせてもらうと
まあよくできた
痛快スパイアクション映画だと思います
ふんふんふん
はい、最近のガイリッチーは調子いいなっていうのを見て実感できますね
乗ってんなっていう
なるほど
で、あのまあ
第二次大戦時のナチスのUボートですね
そのイギリスの補給を建ってた潜水艦に対抗するために
そのUボートに補給してる船を爆破しに行く集団なんですけど
ただイギリスの軍本体の命令からは外れたことをしてるので
ナチスに見つかってももちろんダメだし
イギリス軍に見つかってもダメなんですよ
何者っていう
無人か無許可の集団ということで
で、結構たまによくあるっちゃよくあるタイプのやつかなとは思うんですけどね
正規の軍の補給に則ってない超補給的集団っていう
まあ面白いやつじゃないですか
で、予告とか作品情報でも言われてるんですけど
007のモデルだっていう言われ方をしててですね
実際にあった話なんですね
モデルがいる
そうです
そうだった
で、僕はジャンル映画として見に行ったので
その辺りが現実に乗っとった話とはついも知らずに見に行って
そしたら007のモデルって言われて
で、始まって早々にイギリスの軍の超補部なのかな
みたいな人でイアン・フレミングが出てくるんですよ
ほうほうほうほう
で、イアン・フレミングって007の原作の小説を書いた人
ほうほうほうほう
なので、この人が出てくるっていうことは
007の元ですっていう宣言みたいなもので
そのイアン・フレミングが出てきたところで
ちょっとテンション上がるんですけど
で、まあとんでもない
命令を聞かないから選ばれたやつらみたいな感じの集団として出てきて
まあそいつらがぐちゃぐちゃの無茶苦茶をしまくるっていう
まあ面白いねっていう映画なんですけど
あのめちゃくちゃ面白い映画なんですけど
はっちゃけてるようで
ウェルメイド、よくできた
バランスのいい映画っていう感覚です
作品についての考察
はいはいはいはいはい
よくできたジャンル映画って感じで
で、まあめちゃくちゃ楽しいんですけど
まああのたまにガイ・リッチーとタランティーノって比べられるとき
あるかなって思うんですけどたまにね
ただ本作見るとタランティーノだったら
イングロイヤス・バスターズとかもやっぱちょっとテンション近い作品
ちょっと思い出しました
なんですけど
やっぱりねそのウェルメイドから外れたサブカル的な色気って
タランティーノの方があるんですよね
あーなるほどなはいはいはいはいはい
あ、よくできてんなーっていう
で、よくできてて楽しいけど
でもこの映画見終わった後に
でもこの映画に惚れてるなみたいな
その映画に惚れてしまってるなみたいな色気は
やっぱタランティーノの方があるなって
ちょっと思っちゃうところがあるんですけど
ただそれって映画の純度としては
また別なものだよねって気がせんではないので
なんか面白さっていうその純粋さの意味では
十分にいい映画だと思います
アンジェントルメンおすすめですっていう感じですね
ヒプノシスマイクのインタラクティブバトル
なるほど
はいあともう一つ
ヒプノシスマイクディビジョンラップバトルなんですけど
これ前の映画の話したすぎるバーで見に行った人から聞いて
これは見なければならないと思って
見に行ったんですけど
まずヒプノシスマイクってご存知ですか
ラップを声優さんがやってることが
うっすらと分かってるっていう
あれですよねディビジョンっていうか
レペゼンみたいな感じで
各地域ごとにチームがあるんでしたっけ
あそうです
いや全然本作を見る前の僕より理解されてる
それは
そうなんですね
僕は声優がラップをしてる以外の情報を
ほぼ持たずに行ったんですけど
ただその映画の話したすぎるバーで聞いた評判がすごく良かったので行ったんですね
これはねすごいことが今起きてます映画館で
はいはい
で元々ヒプノシスマイクっていう作品の設定としては
そのこの世界では今武器ではなくって
ラップによる戦いが行われてると
でそれを実現させているのが
そのヒプノシスマイクっていう
その歌を実際の力に変えるマイクが開発されて
そこでラップでバトルをするようになってるっていう世界観なんですけど
でそのラップバトルで勝ち抜いたら
実際にその政治に関わるそのトップになるんですよ
文字通りの
あそこまで行っちゃうんですね
だからラップが強い方が世界を取るんですよ
はいはいはいはいはい
世界というか日本を取るんですよ
そういう世界観
なるほど
でそれぞれチームとしては6つ出てくるんですよ
チームって表現がそのヒップホップの世界であってるのかちょっとわかんないですけど
クルーって言った方がいいのかな
6つあって
でそれぞれ地域に根差してるクルーなんですけど
池袋と新宿と渋谷と横浜と名古屋と大阪なんですね
それぞれが地域性とかそのキャラクター性にのっとった色付けをされたチーム
クルーとしてあって
でそれぞれの地域をまさにレペゼンしてるわけですよね
はいはいはいはい
でそれぞれがラップバトルを勝ち抜いて
日本のてっぺんを取りに行くっていう話なんですけど
あのですね
これこのラップバトルの結果が決まってないんですね
あーなるほど
作中というかなんて言うんですかね
あのコンテンツとして決まってないっていう状況でございますよね
はい
で映画館に入るとまずスマホアプリのダウンロードを促されます
でそのスマホアプリ
コントロールムービーかなんかっていうアプリがあるんですけど
それをダウンロードして
で今回の上映用のIDを入れると
今回の上映用の投票ができるようになるんですね
今回の上映
あーなるほどなるほど
総会用の投票ができるようになるんですよ
はぁはぁはぁはぁはぁ
でそれぞれ6つのチームが1対1でまずラップバトルをするんですね
ファーストステージで
でそれぞれが3回戦って
それぞれ1つのチームが勝ち上がるわけですよね
うんうんうんうん
でここまではまあ組み合わせは決まってるわけですよ
その1対1かかける3っていう組み合わせは決まってるんですけど
次に行くチームは決まってないんですよね
あーなるほどなるほど
それを投票で決めるんですよ
え?リアルタイムってことですか?
リアルタイムです
このままのリアルタイム
はぁはぁはぁはぁ
あのその投票時間が決まっててカウントダウンが始まるんですけど
でそのカウントダウンで0になるまでに投票したら
そっから10秒後にはその投票結果を反映されたチームが勝ってるんです
えぇ?
インタラクティブムービーですねそれはまさに
めちゃくちゃインタラクティブ
しかもめちゃめちゃスピード感早いです
えぇーそうなの?え、すご
すごいんですよ
でまぁそれで3つのチームが勝ち上がったら
セカンドバトルはその3つのチームがそれぞれ自分たちの特色を反映したラップを歌うっていうのがあって
でその3つのうちの勝ったチームがラストバトルに行って
ラストバトルがまあそのラストボスみたいなやつらがいるんですけど
現状の日本を仕切ってるチーム
ラップチームみたいなのがいて
それが女性なんですよ
だから不明るラッパーなんですよね
地域性と結果の不確実性
それと最後のラップバトルをしてっていう
なるほどなるほど
だからセカンドバトルはパターンとしては2の3乗あるわけですよ
まあそうなりますね
でかつラストバトルは6パターンあるわけですし
どこが勝つかっていうのはそのラストボス含めて7パターンあるわけですよ
すさまじいですね
でその全部を見るのはなかなか大変
で通ったら見れるわけじゃないんですよねそれ
その場のねだってお客さんによるってことですもんね
その時に勝った話しか見れないんで
それがすごい面白い
だからほとんど形式はフリースタイルダンジョンなんですね
はいそうそうそうです
だからそのまさにラップバトルのノリじゃないですかそれって
完全そうですねで王者がいて
その王者に最後挑んでいってっていう
っていう形で
あとそのラップバトルがね
そのヒプノシスマイクを握ると
それぞれのラップスタイルみたいなのをイメージした
ビジョンが浮かび上がるんですよ
スタンドというか僕はあのブリーチの万会をちょっと思い出しました
分かりやすい
そのそれぞれのイメージするやつも
他にもストリートのラッパーみたいな感じのやつもあれば
ちょっとそのクラシックテイストとかロックとか
なんかそういういろんなイメージのビジョンが浮かび上がって
それがラップバトルの中で
背景はそれぞれが列伝している地域の
3Dマッピングみたいなのが浮かび上がって
そこでこのスタンドというか
万会同士が戦うんですよ
でそのラップしたリリックが
なんかドラえもんの声型マリンみたいになって
飛んで行って相手を攻撃するみたいな
面白いですねそれは
でちゃんとそのラップ自体も
ちゃんとしたラッパーが書いてたりしてるみたいで
そうなんですよね
それは結構当初から話題になってたりもして
僕ヒップホップ全然詳しくないんですけど
ただその大阪のチームが
そのDJ松永とRステが書いてたりとかっていう
そうですよね
なんかそういうとこもやってて
でちゃんとそのラップとしても
いいなって思います詳しくなくても
かっこいいなって思えるようになってましたね
でまあそれぞれでどこが勝つかわからないんですけど
映画の話し出しすぎる番の時に聞いたのが
やっぱりその地域の映画館では
その地域のチームが強いらしくて
そっか大阪で大阪ディビジョンがあるから
なるほどそうなんですよ
それを聞いてたから
大阪の人が例えば渋谷のチームを押してたら
勝つとこなかなか見れないから
確かに渋谷行くって言ってたんですよ
えーなるほどね
ちょっとそれカルチャーとして面白すぎるなと思って
確かに
でそれで行くと大阪で見たら
基本大阪のチームが勝つはずなんですけど
実際にその僕が行った時は
大阪のチームが優勝してたんですよ
やっぱりそうなんやと思って
いやでもこれって本当かなと思って
僕もう1回行きました
2回目行きました
そしたらね大阪のチーム負けてたんですよ
へー
だから意外と地域性だけで決まりきってない感じもあるっぽくはあって
ただ僕1回目ナンバーで見たんですよ
なるほどなるほど
2回目梅田で見たんですよ
で絶対大阪っていうものに対するこうなんというか
あれってナンバーの方が絶対強いじゃないですか
そうですね色濃いのはナンバーでしょうね
ナンバーの方がより大阪的なマインドが強いと思うんですよね
なんとなくですけどねこれ
だから結果が違って
だからあの実際にどのチームが勝つかっていう
セカンドバトルも違うものが見れたんで1回目と
それがすごい良くて
でその映画見ててこいつらが戦ってて
いやどうせ結果決まってるけど
今回はこいつらが勝たないかなみたいな時ってあるじゃないですか
めっちゃありますね
それこそスラムダンクンの時とかもね
3回くらい今度こそ三脳勝つんじゃないかなと思って見てましたけど
実際にこの映画はわからないんですそこが
すげー
そんなことできるんだ
やっぱり多分ファンが濃いチームはおそらくあると思うんですよね
地域性もあるしこのヒプノシスマイクっていう作品全体で
ある程度の偏りはあるとは思うので
どこが勝ちやすいみたいなのは傾向は多分あると思うんですよ
ただそれは100%ではないっていう
その不確実性を楽しむコンテンツとして
いやこれすごいことが行われてるぞって思って
たしかに
ちなみにバトルをするわけじゃないですか両チーム
それって相手が違えばバーストも違ってくるんですか
いやえっとそれはねおそらく変わらないと思います
なぜならまずファーストステージは相手が決まってるんで
でセカンドステージはラップバトルじゃないんですよ
そっかうまく作ってるな
組み合わせが変わるだけなんで
なるほどなはいはいはいはい
ただラストバトルは絶対に
ラスボスのチームと勝ち抜いたチームの戦いになるから
そこは絶対にラップバトルになってるんで
ただ僕2回見て勝ち抜いたチーム違ったんですけど
そのラスボス側のリリック一緒だったんで
多分勝ち抜いた側のリリックだけは変わってる
はいはいはいはいそういうことか
と思われます
あーなるほどな
ちょっと期待したのがそれこそそのラップバトルなんで
相手が言ったことをどう応じるかっていうのも
1個面白さじゃないですか
そういうところまであるのかな
さすがにそこはそうだよなっていう
そこまでではなかったと思います
うんうんうんなるほどなるほど
ただやっぱりそのファーストステージは完全にそのラップバトル
相手の言ったことに対して被せる被せる被せるっていうやり取りになってて
その面白さはあるし
やっぱりそのアニメ的な文脈からできてるコンテンツなんで
やっぱりキャラ付け濃いわけですよ
そうですよね
そのキャラ付けに対して
そのいわゆるディスっていくわけなんで
いやお前インキャだろうとか
なんとかそういうアニメ的なキャラ付けに対してのディスっていうものが
非常に分かりやすくパンチが効いてる
やり取りをしていくっていう面白さもありましたし
そのアニメ的な分かりやすさもあるから
初見でもパッと入れるんですよね
大体こういうキャラだなみたいな
あーなるほどなるほど
やっぱそのなんていうか
他で受けてる要素をうまく取り込んでるから
こうなんだろうなみたいなのは察しはつくんですよ
このキャラクターってこうなんだろうなみたいな
もちろんそのある程度
分かりやすさもあるキャラクターなんですけど
ヒプノシスマイクの魅力
やっぱそこに複雑さを持たせてるのって
ラップの部分なんですよね
そうですね
ラップの部分がその唯一無二性を彼らに持たせてる
それがすごい魅力的で
実際ちょっと僕このキャラ推してんなみたいなのはできました
おーそうなんですね
へー
いやほんとよくって
あとあの僕が見に行った時って
もう応援上映ケア式になってるんですよ
あーまあまあまあなるほどなるほど
だからちょっともうその文脈が出来上がってきてるというか
はいはいはい
なーにーとかって掛け声が発生してたりとか
そのやっぱりキャラクターがこう身振りが大きいんで
それに合わせてこうライトが掲げられるみたいなのも
もうだいぶ仕上がってて
はいはいはい
やっぱりそのクライマックスのラップバトルとかも
ライトの振り方がもうだいぶ一体感が生じてたりとか
そういう面白さもありましたし
でこれこれは僕の推察みたいなのも込みなんですけど
ここまでのなんというか仕上がり方になるの
女性向けコンテンツの方がなりやすいのかなって気がしてて
あーそれは確かにそうかもしれないですね
男性向けのコンテンツだと
ちょっとそのどっちが勝つ負けるにより比重が乗っかってきそうで
全体としての一体感が生じにくいんじゃないかなっていう気がしているんですけど
ちょっと女性向けコンテンツって
その応援してること自体の価値が
より男性向けよりも比重が大きいのかなっていうのと
あと場の一体感自体が重要視されてるような気がする
これはちょっと僕の推測が入ってるので
間違ってる可能性はあるんですけど
その女性向けであることで
より成立しやすいものになってる気がするっていうのがあったりとか
あと本当にいろんな文脈が合わさって
今ここでこのヒプノシスマイク ディビジョンラップバトルっていう映画作品というか
映画現象と言っていいと思うんですけど
コンテンツはちょっと枠をはみ出してるんで
それって例えば応援上映の文脈も入ってるし
もちろんヒップホップだからこそこれって成立してるわけですよね
この文脈ってラップバトルっていうものがあるから
このやり方が成立してるし
スマートフォンによって分岐していくっていう
このシステムが今完成されたことによって実現してるっていうのもあるし
どこのエリアはどこが勝ちやすいみたいな
政治人類とかそういう文脈もあるからこそ成立してるものだと思うんですよ
オタクカルチャーの側とか
あるいはヒップホップ文化とかいろんなもの
あるいはテクノロジー的な部分がいろいろ組み合わさって
ここに結実している
ムーブメントが今映画館で起きているっていう
なるほどね
映画館でのインタラクティブ体験
すごいですよこれは
ある種の革命っていう言い方をすると大きいかもしれないですけど
まともなヒプノシスマイクが出たタイミングで
結構ヒップホップの人たちが熱くなったっていうのは
確かアトロカなんかでも言ってたりして
実際この出来もすごくいいし
バーサの取り方とかそこら辺ももちろん
プロが作ってるっていうのもあると思うんですけど
それがなんかより
これまでヒップホップってやっぱりコアな文化だったじゃないですか
日本語ラップっていう文化が
っていう中でそれをより大衆に届けるための
一個の手立てにはなって
その前はそもそもラップバトルっていうものを
そのラップっていうものがあったところから
ラップをバトル化したっていうところが
まずトップ的にヒップホップを
日本語ラップを進めていくっていう一個の手札だったのに
そこをさらにアニメとしてカルチャーにしていくっていうところで
まず発明だよねっていう話を確か2年前か3年前に
歌森さんがしてたのは聞いてたので
それがよりなんていうか
両方の文脈をより極めてって
今映画館でそういうことになってるんだって初めて知ったんで
いやちょっとすげーこと起こってるなっていうふうに思いますね
映画カルチャーの最先端がそこにあります
そうだなーなるほどな
いやこれはね一見の価値はあると思います
もちろんその好みはあると思うんですけど
見といていい
映画の可能性が今広がっているって思える現象が起きてます
なるほどなー
いや乗れるかなっていうのをすごい今考えてます
僕も100で乗れない部分はあるんですよ
ただやっぱりいいです
僕はいいと思いました
なるほど
いやちょっと話し逸れたかもしれないですけど
思ってるのが
最近映画館を使ってライブを流すっていうの割と増えてきてるじゃないですか
あるいはライブの録音した録画した映像をそのまま流すっていう
映画館の生き残り方だと思うんですけどねそういうのを作って
特にそこがさらにインタラクティブになってきた時に
自分が映画に求めてるものって何なんだろうってちょっと考えちゃう気がして
自分でゲームもちょっとやるんですけど
ゲームと映画ってやっぱり根本的に違うなっていうのをいつも思ってるんですよ
そこの中に連れてかれる感覚がないというか
映画って行きたくない方向に行かせられることがやっぱりいいなと思ってるんですね
なんかそれがゲームだと何て言うんだろうちょっと役演じてる感じなんですよ
自分がカメラで監督みたいな視点に立って
こう動かすんでしょって思って動かしてるところがちょっとあって
あんまり純粋に入り込んで楽しめてないなっていうところが結構あるんですね
映画がすごくインタラクティブになっていて
これに関しては少なくともそこまで大きく自分たちが物語を動かすっていうふうには
なってないかもしれないんですけど
たぶん一時期Netflixのブラックミラーとかが結構それを試されてた映画だったかなっていうふうに記憶してるんですが
映画っていうものとゲームっていうものの境目がより曖昧になってきた時に
自分は何を芸画に求めていたんだろうっていうのを
多分もう1回考え直す必要が出てくるんだろうなっていうのをちょっと思っていて
どこまでだったらインタラクティブであるべきかってちょっと山口さんのご意見も伺いたいなって思ったんですけど
そうですね僕ってやっぱり決まりきった話の映画大好きなんですよ
作り手がこういうことを言いたい
だから答えは一つしかないっていうものって大好きなんですよね
でその何というか違う可能性って僕たちが作ったらいいから
映画はもう一つの可能性だけを示してくれたらいいって思いはすごくあるんです
映像芸術としての映画としてそこは大好きなんですけど
同時にエンターテインメントとしての映画として見た時に
その家でテレビで見てるわけじゃなくて
他の人がいる場でわざわざ映画館っていう場所に行って映画を見てるけれども
でも結論は一つしかないものを
初めから分かった状態で共有しているっていうことの
何というかそこにそこ以外の可能性もあるよなっていうのはあって
わざわざ人が集まってるんだったら
その人が集まってることでしか生じない可能性の開きみたいなものを
映画が表現できてもいいんじゃないかっていう気持ちはあるんですよ
例えばその音楽ライブとかだったら
観客からのレスポンスがライブに影響し得るわけじゃないですか
それは例えばクラシックのコンサートとかだったら
それはあるべきではないですよね
ただそれこそロックバンドのライブとかだったら
全然むしろコール&レスポンスしてなんぼというか
その相互作用みたいなのもあり得る
でも一つの形しかない映画が良しでしてるっていうことは
それはクラシックのコンサートしか認められないっていうことになってしまう気がするんですよ
そうじゃないですっていう
音楽はクラシックのコンサートだけじゃないし
映画は一つの結論だけを出すものではないのかもしれないっていう可能性があるっていう
それをちょっと僕は見れたっていうのが非常に面白かったです
なるほどな
映画の幅が広がることっていうのは
そもそも映画ってある種のもう一つ古びてる
というか古びかけているコンテンツとしての生存戦略でもあるってことではあるのか
あとやっぱりそこにあるのって当事者性ですよね
自分がそこに関わっているっていう面白さがあって
映画の内容と観客の自分はもう絶対的な断絶によって隔たれているっていうものではなくて
関連し得る影響を与えるっていう感覚自体がその映画体験として全然違うものになるっていう
もちろん本作で描かれてることって
ある程度のパターン化されたものの組み合わせが変わるだけではあるんですけど
選挙の重要性
それでもそこに可能性の揺らぎがあるっていうことが
知ってるものを確認していってるわけではないっていう面白さがそこに間違いなくあるんですよね
それが非常にインタラスティングですね
なるほどな
あともう一個足したいことがあって
だいたいこのチームが勝ちそうみたいなのは恐らく傾向として出てくるとは思うんですね
ただ自分がいかなかったらこのチームが勝たないかもしれないとか
あるいはこのチームが勝たないとしても自分はこのチームに票を入れるんだっていう
その大切さがある映画なんですけど
これって選挙啓蒙映画なのではっていう
あーなるほど
ここで描かれてることって選挙の大切さそのものだと思うんですよね
確かに
実際やってることは選挙なんですよ
だって政治のトップにラップで行こうと
ヒップホップで政治のトップを目指すって話だから選挙なんですよこれ
そっか
ステージなんですもんねそのトップに行くことの目的は
はぁはぁはぁ
なるほどな
それはちょっと強行選挙よりも選挙映画なのでは
当時者性を持って
そう当時者性があるんです
なるほど
ただが一票されど一票
その大切さが本作の魅力に間違いなく影響を与えているんです
あーなるほど選挙っておもろいやんっていう
だから本当の選挙も行こうって
ならないかもしれないけど
実際の投票対象はそんなに魅力的ではないかもしれないけれども
国会でラップバトルでもしてくれりゃいいですけどね
いいですね
マニフェストとかね
ラップ形式で
お互いをディスり合ってもらって
最後ね
対立はしてもリスペクトはし合っているっていう最後ハグして
あそうそうそう
ちなみにちょっとそれで少し思い出したんですけど
政治の話とラップっていうヒップホップって思い出したのが
ちょうどニューヨークに行った時に
ブロードウェイのミュージカルでハミルトンを見たんですけど
リムネイル・ミランダーが脚本を書いてて
彼ってもともとヒップホップの畑から出てる人なので
全編ラップのミュージカルなんですよ
で途中その中で
第2幕の途中ぐらいでハミルトン
もともとワシントンっていう初代アメリカ大統領の下で
次の大統領誰かっていうのを
ハミルトンともう一人の候補が競い合うっていうシーンがあって
そこでラップバトルなんですよね
そこの論争が
政治闘争ってラップバトルになるんだって
その時に思ったんですよ
それでめちゃくちゃ面白かったんですよ
それはやってること聞くのシスマイクやんって思って
今聞いてて
っていうのをちょっと思い出したっていう
まあヒップホップって政治的ですよね
そもそもそうなんですよね
だから確かにそこに紐づくのはそうだよなっていう
そもそもレペゼントか
ディビジョンみたいなものを持っていることも
その地域の
まあそれってもう選挙区みたいなもんじゃないですか
いやまあちょっと長くなっちゃってすいませんが
非常に今注目すべき一作かなと思います
っていう感じですね
めっちゃ興味深いです
すいませんちょっと全体にお便り
2ついただいてるんですけれども
映画『アラビアのロレンス』の感想
1つちょっとマリオンさんがいるタイミングで
取り上げたいなっていうお便りをいただいているので
ちょっと今回は見送らせていただいて
また次回以降取り上げさせていただきたいと思います
もう1つM波さんからいただいております
店長メンバーの皆様こんばんは
現在午前10時の映画祭にて
アラビアのロレンスが上映されています
言わずと知れた超有名作品ですが
1962年の映画のため
実は未検という方も案外いるのではないでしょうか
そんな方も是非この機会に見ていただきたいと思い
今回メールをいたしました
この映画
CGなしの圧倒的な映像日もさることながら
主人公ロレンスの人間像が非常に現代的で
私にとっては人生でベスト級の映画です
店長メンバーの皆様で
アラビアのロレンスを見たことがあるという方がいれば
ぜひご感想をお伺いしたいです
逆にまだ見たことがないよ
というのであれば
映画館で見てこその映画だと思いますので
ぜひともこの機会にご覧いただきたい作品です
いきなりの宣伝メールしていたしました
今回の配信も楽しみにしております
はいありがとうございます
ありがとうございます
アラビアのロレンス見てますか
ずっと見たいなと思って
見れてない映画の一つですね
まあ長いってのもありますし
そうなんですよ
長いんですよ
僕見たことあってですね
長いです
ただ面白いですね
現代的な人物を主人公ロレンスがっていうのは
というより多分その悩みって
普遍的なものなんだろうなっていうのがあるんですけど
1910年代ぐらいだったかな
たしかそのイギリスのロレンスっていう商工が
そのアラブに派遣されて
そのアラブの部族を率いて
そのオスマントルコを崩しなさいっていう感じ
ちょっとごめんなさい
あのふわっとした記憶なんですけど
そういうその政学的な戦略上の
非常に大役を任されてるんですよね
ロレンスが
でそこでアラブに行って
そういういろんなところを工作して回るんですけど
ただ彼はちょっとイギリス自体には
あんまり居場所がない人間で
むしろその行った先で
自分の居場所を見出してしまうっていう
なるほどなるほど
でも最終的にその
その後中東がどうなっていくかとか考えると
むずかゆくなりますし
別にその最終的に
どこにも居場所がない人物でもあって
アラブの側からすれば
もうその何というか
自分たちの勢力を拡大するために
イギリスから派遣された他人でしかないし
イギリスからしても
あんまり馴染まないややこしい人
有能ではあったかもしれないけど
ややこしいみたいな人
最終的にどこにも居場所ないですよね
みたいな
なんかそのめちゃめちゃ頑張って活躍してるけど
ちょっと何者でもないみたいなのが
すごい趣深い映画だったなっていう記憶があります
見たの結構前なんであれなんですけど
それを圧倒的対策感ですね
本当に文字通りの超対策だと思うんですけど
そうっすよね
なんかそのめちゃくちゃ巨大なものの中で
描かれていくのがめちゃめちゃパーソナルって
でもなんかそのギャップを成立させられる映画っていうものの
パワーを感じられる作品だなっていう感覚はありましたかね
なるほど
そうそれこそデューン砂の惑星の
ある種の原作というか
にかなり影響を与えた作品だっていうふうにはなんか聞いてはいたので
おそらくビジュアル的なイメージもありますし
原作も結構影響を与えてたんじゃないかなっていうのは
ちょっとあのすごい微かな記憶なので
間違ってるかもしれないんですが
そうっていうふうに思ってたので
でまぁ確かにデューンもよくよく考えてみると
パート2まで今出てますけど
なんか結構近い話にはなりつつあるのかなっていうところもあったりして
そうかも
そうかもしれないそれ
ですよね
デューンパート2とか
お前自分が亡くなっていってますがみたいな
なんかそういうところも多分すごい近いところがあるんだろうなとか思ってたので
実際結構リンクされる方多かったですし
なるほど
いつか見なきゃなーと思ってたんですけど
今午前10時の映画祭で東北シナマズでやってるんだったら劇場で見たいですねこれは
あとまあとにかくね砂漠って巨大だなって思うんですよね
はいはいはいいいですよね砂漠で映る映画ね
その砂漠が巨大であればあるほど人間ってちっぽけだなって思うし
その人間のちっぽけさが明らかになると
逆に孤独な人間は救われるのかもしれないなってちょっと思ったりとかね
確かになるほどなはいはいはいはい
いやいい映画だと思いますちょっと僕も記憶フワッとしてるんで
今語ってた切り口微妙にずれてたりするかもしれないんで
それはぜひ見ていただいてであと映画館で見ていただきたいですね
作品の影響と普遍性の考察
いやちょっとこれは見に行こうかなと思います
ありがとうございます今原さん
てな感じでではテーマトーク入っていきたいと思います
48:26

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